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2011年05月30日



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太陽の150倍の質量を持つ「浮遊星」が天の川銀河で発見される



巨大な星の形成理論の根底からの変更


(訳者注) 米国ヤフーニュースに「太陽の150倍の質量の星が発見された」ニュースがありました。

大きな星そのものは地球から近いところにもわりとあって、超新星爆発が近いというようなことが言われることもあるベテルギウスの質量も太陽の何百倍もありますが、今回の太陽の150倍も大きいです。

星の大きさの比較についてですが、まず、これが太陽と比較した「近くにある大きな星」の比較図です。



太陽は左上の白い点です。

で、その太陽と地球の比較がこれです。
大きなオレンジ色のが太陽。
地球は下のごま粒のような点の右から三番目。

earth-size.gif


さらに、地球の中の日本とか、その中の東京とか、その中の吉祥寺・・・。まあ小さいです。しかし、この小さい部分もまた宇宙であって、どこの宇宙とも比較できない独自の宇宙のど真ん中であることには変わりないということなのかもしれないですが。


宇宙に大量に存在する浮遊する星たち

また、今回見つかった星の大きな特徴として、これだけ大きな星なのにも関わらず、「恒星システムを持っていない」孤立した星だということです。普通、こういう大きな星は、太陽系の太陽のように自分の恒星システムを持っているか、あるいはそういう星団の中心に存在するものなのですが、それがなく、ひとりで宇宙に浮いている(「浮いている」でいいのかな)。

このことに関しては、つい最近、日本とニュージーランドの共同研究グループが、浮遊惑星が宇宙に数多く存在していることを発見したというニュースがあり、「宇宙の常識」がこのあたりでも、突如として崩れ始めているようです。

そちらのニュースは、

MOAグループら、「浮遊惑星」が宇宙に数多く存在していることを発見 (マイコミジャーナル 2011.05.21)

などにあります。
そこからの抜粋です。

escape-star1.jpg

▲ 発見された木星質量の浮遊惑星のイメージ。主星からの光がないため、非常に暗い。この様な暗い惑星が恒星と同じくらい、宇宙空間を彷徨っている。背後は銀河系中心部


これらの発見の面白いところは、たとえば、記事の、

> 地球質量の浮遊惑星にも生物がいるかもしれないと予測する科学者もいるほか、もし、地球質量の浮遊惑星が水素の厚い大気を持っていれば、惑星中心部にある放射性物質からの熱や、惑星形成時の熱の残りが、温室効果で保たれて氷の殻の下に液体の水が存在するかもしれないと



というようなところにもあり、恒星系以外にも至る所に生命が存在している可能性を示唆するような部分もあるのかもしれません。

ここから翻訳記事です。




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タグ:VFTS 682

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2011年05月28日



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(訳者注) 短いニュースですが、「奇跡の子ども」として大きく報道されていました。

子宮外(腹筋の裏側)で妊娠をした米国の女性が、自身の体の危険があることを承知で妊娠続行を希望し、医療チームによって 32週目の出産にまでこぎつけたという話です。やや無謀な面は感じつつも(普通に考えると母子双方の命が危ない)、やはり何となく感動的な部分もあります。

AOL のモーニングニュースより。




Miracle Baby Born After Being Carried Outside Uterus
AOL ニュース (米国) 2011.05.27


子宮外でもたらされ、そして誕生した奇跡の赤ちゃん

これまでも「奇跡の赤ちゃん」という表現はこの世に存在したかもしれないが、しかし、ニッキー・ソートーさんの赤ちゃんが誕生するほどの奇跡がその記述の中に記されていたことはなさそうだ。


miracle-1.jpg


アリゾナ州フェニックスに住む女性が妊娠していることがわかったのは、妊娠 18週目のことだった。しかし、医者がその赤ちゃんを発見したのは子宮内ではなく、子宮外の腹筋の裏側にあたる場所だった。

医者たちは、この妊娠が胎児だけではなく、母体に対しても大変に危険なことだと警告した。最悪、彼女の命に関わると。

しかし、その女性、ニッキー・ソートーさんは妊娠を続行することを決意した。
ニッキーさんにはすでに7歳の男の子がひとりいる。


「息子の他にもうひとり子どもを授かるチャンスはこれが最後だと思ったんです。そう思ったことが理由でした」と彼女はニュース番組「トゥディ」に語った。


「きっとうまく行く。そう考えていました」。


このような妊娠が(妊娠が判明した) 18週まで継続していたこと自体が稀で、また、出産に関してはほとんどこれまでに見られたことのない例となると「トゥディ」は報じている。

彼女の妊娠の続行の意志のもと、バナーグッドサマリタン病院の外科医カーティス・クック博士とウィリアム・クルウェル博士が担当にあたり、米国でも前代未聞ともいえる「子宮外妊娠出産」までの道のりが始まった。


miracle-baby3.gif


クック博士は「我々の最も大きな懸念と課題は、赤ちゃんのいるその場所へ血液を供給させることだった」と言う。また、クルウェル博士もテレビ報道では、「これまで見たことのない例だった。これまでのどんな治療の経験とも比較することができない挑戦だった」と語っている。

チームは、出産を通常の出産より約8週早い妊娠 32週目とすることにし、その週に予定通りに出産が開始された。
そして、ソートーさんは無事、男の子の赤ちゃんを出産した。


男の子は健康だった。


「病院の皆さんは大変な激務にあたられてくれました。私自身の体の安全も含めて、とても危険な状態だったとしても、お医者様方は妊娠を続けたいという私の意志を尊重してくださいました。とても感謝しています」と、ソートーさんは「トゥディ」に語った。


「誰もこの子を見捨てなかったから、今、この子がいます」。


ソートーさんはそう言った。


タグ:子宮外妊娠

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2011年05月27日



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(※) この記事と共に、

私たちの太陽が「宇宙の中で最も完全な球体」であったことが判明してショックを受ける科学者たち
 2012年08月18日

をお読みいただくと、この世の興味深さに胸を打たれると思います。
ぜひ、上の記事もお読みいただければ幸いです。





今日はもうひとつ翻訳記事です。これは、「電子が完ぺきな丸だった」という素敵な響きにつられて訳したんですが、翻訳した内容自体は特に後半の反物質のくだりのあたりはよく理解していないです。そもそも、私は「電子って何?」という人ですし。

「電子」というものを説明している中で最もわかりやすかったのはこちらのページでした。

電気とはより。

■電子と電荷

電気を知るには、まず電子と電荷のことを説明しなくてはなりません。いきなり難しい話で恐縮です。

genshi.gif

物質を構成する最小単位は原子ですが、原子は中心となる原子核と、その周囲を回転する電子から成ります。原子核の中にある陽子はプラス、電子はマイナスの電気を帯びています(帯電状態)。この帯電状態の物質は電荷(でんか)を持つといい、その大きさの単位はQ(クーロン)といいます。

jiyudensi.gif

多くの物質では陽子も電子の数は一定で、電子は原子核の周囲を回転するだけですが、何かの拍子に軌道を離れる場合があります。この軌道を離れた電子を自由電子といいます。

電気とはこの自由電子の動きをいうのです。
もう少し突っ込んでいいますと、例えば電線の中を自由電子が移動すれば、それが電気の流れ(電流)となるのです。電流とは電子の移動なのです。



要するに、多分、私たちがふだん気軽に使っている「電気」というものは、「電子が移動している状態」のことを言うようです。

この電子ですが、 Wikipedia によりますと、


電子とは、宇宙を構成する素粒子のうちのレプトンの1つである。


素粒子ということで、多分「ちっちゃい」と。

そのちっちゃい電子の動きが電気ということのようですが、その電子というものが、「宇宙に存在している中でもっとも丸い物質だった」という話です。

その「完全な球形ぶり」は記事の表現では、電子を「太陽のサイズ」にまで拡大したとしても、その円形の誤差の範囲は髪の毛一本の中に収まるほど丸いほどの完全な丸である模様です。

これはつまり、最初っから宇宙にあったもののひとつが「完全な丸だった」と。

宇宙はなんだかやはり奇跡ですねえ・・・。


記事中に、「亜原子粒子」という単語が出て来ますが、これは「物理学や化学において原子よりも小さい粒子である。亜原子粒子は核子や原子などを構成する。」とのこと。

では、ここからです。
英国のテレグラフの記事です。

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(訳者注) 中国でこの時期に干ばつが発生するのはそれほど珍しくないのですが、最近の報道を見ていると、規模も範囲も「まったく強烈な干ばつ」が中国の広大な地域で進行しているようです。

今日はそれに関する記事のご紹介です。

poyang.jpg

▲ 干上がった中国最大の淡水湖ポーヤン湖


干ばつがひどいのはアメリカなども同じで、先日書きました「完全な崖っぷちに立たされた世界の食糧供給」という記事でもふれましたが、米国でもかなりの広範囲で深刻な干ばつが進行しています。

これら「農地の廃墟化」というのがどこまで世界の人々、そして、私たち日本人の生活に影響を与えるのかは今はわかりませんが、干ばつが世界的な広さで進行していることは事実のようです。

米国のエポックタイムからの記事を翻訳しました。


ところで、その前にふたつ書いておきたいことがあって、ひとつは日本に近づいている台風が海外でかなり大きく報道されていることに少しふれておきます。あとは、このブログで公開していたメールアドレスが迷惑メールなどが増えすぎたことを含めて、いろいろと使えなくなってしまいまして、その変更のお知らせです。

以前のメールアドレスはすでに現在使用していません。
変更した際には記します。

それにしても、最近に限ったことではないですが、「スパムの増殖スピード」は最近また加速している感じもあって、私がもっとも古くから使っている Yahoo! メールがあるのですが、そちらなどは数年前にはすでにまともに使用できない状態でしたが、そこに連絡をくれる人もいることはいて毎日見るのですが、その今の状態。

これは今日。

y-2011-0527.png

迷惑メール ( 1311 ) 」とかになってますけど、「溜まってるんだなあ」と思われるかもしれないですけど、これ、一昨日くらいに迷惑メールを全部削除したばかりなんですよ。2日で 1000通越え。すごい勢いでしょう(笑)。

受信箱のほうは一気に消せないので溜まっているだけなんですが、迷惑メールはそちらにもたくさん来るので、実際にはこのメルアドは今ではまったく使い物になっていません。そして、このブログで使っていたメルアドも最近次第にこの運命に・・・。

メールアドレスを長く公開していると、ほとんどいつかはこうなっちゃうんですけどね。
なので、少しスパムの少ない方法などを考えてメルアド変更いたします。

それと、台風についてです。



スーパー台風ソングダー(台風2号)

英語報道では「スーパー台風」という文字が踊っており、昨日(5月27日)には、 NASA ゴダード宇宙飛行センターから発信されている「ハリケーンと台風に関しての情報ページ」で、この台風に関しての衛星での状況と予想に関して「超巨大な台風に発達する」ことに関しての警報情報を発表しており、フィリピン、台湾、そして、日本への台風警報を掲示しています。

Songda Becomes a Super Typhoon (NASA 2011.05.26)

この台風は日本では台風2号と呼ばれていますが、国際名は Songda ソングダーと呼ばれています。

通常だと、台風は日本に上陸する頃には急速に勢力を落とすのが通常とはいえ、現在の勢力もとんでもないものですので、世界の天候の荒れ状況を見ている限り、(これからのすべての台風に言えそうですが)あまり楽観できない部分もあるのかもしれません。

ご留意下さい。

ちなみに、先日、記事にもさせていただいた米国の竜巻は、下のようなことになっています。行方不明者 1500人となっています。昨日5月26日のロイター報道からの抜粋です。

22日夜にミズーリ州ジョプリンを襲った大規模な竜巻の死者は、25日までに125人に達した。(中略)

ジョプリンを襲った竜巻では、負傷者は少なくとも823人に上り、行方不明者は約1500人とみられている。この竜巻は、規模を示す「改良藤田(EF)スケール」で最も高い5を記録。風速は時速320キロ以上に達した。

この規模の竜巻は米国では珍しいとされているが、今年に入り少なくとも4つ確認されている。



天候は明らかに以前とは違う様相を見せています。
それはどこの国でもある程度同じような気がいたします。

ここから翻訳記事です。




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2011年05月26日



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火星の無人探査機ローバー・スピリットは長いこと火星の上で動かなくなっていましたが、ついに NASA が放棄することを決めたというニュースが米国のエポックタイムに載っていました。

スピリット・・・。

ローバー・スピリットこそが私たちに火星の(あくまで約8キロの距離という一部とはいえ)本当の状態を自らの身をもって示してくれた存在なんです。私はもう本当にどれだけローバーに感謝を言いたいのかわからないほどです。

豊富な空気に満ちて、青い空を持つ火星。
水や氷と共に、風が吹く大地。
廃墟じみていながらも、そこに見える文明の痕跡。

火星がそういう星だったことを教えてくれたのはローバー・スピリットであり、そして、このスピリットが送ってくれた数々の写真に写りこんだ「スピリット自身の姿」でした。

そのことを少し書きましょう。



「これはローバーの色じゃない」

「NASA が発表した火星の写真の色がどうもおかしい」ということに最初に気付いたのは、決して陰謀論者でも反体制的な人々によってでもありませんでした。

本当に宇宙が好きで、そして NASA が好きな世界中の宇宙オタクたち。つまり、「世の中でもっとも NASA のことが好きだった人たち」によってのものでした。

そういう人たちはローバー・スピリットが火星に送られるニュースを聞いて熱狂したものです。

「ついに火星の様子がわかるんだ!」と。


スピリットは 2004年くらいから火星の地表の映像を送り始め、 NASA は順次公開します。その様子は「赤い惑星」といわれてきた火星のイメージそのままで、私たちも「やっぱり火星って赤いんだねえ」と思って見ていました。

しかし、上の宇宙好きや NASA オタクたちはすぐに疑問を持った。

なぜなら、彼らは打ち上げ前のスピリットの模型や、あるいはシミュレーション図などをたくさん見ていて、それがどんなものか知っています。

たとえば、今でも米国では展示されているのだと思いますが、ローバーに限らず、 NASA の機器や探査機には「 NASA のロゴ」など、いくつかのシンボルがつけられています。

オタクたちはそういうものを事前にたくさん見ていましたので、ローバースピリットから送られてきたこの写真を見て疑問に思いました。

red-1.jpg


「地表が赤いのはわかるけど、空気も赤いわけ?」と。


だって、自分たちが見ていたローバーに搭載されていたものとロゴの色などが違うんです。

赤い砂などの嵐が吹き荒れているのならともかく、どう見ても、砂嵐や塵やホコリが吹き荒れている天候には見えず、晴天というか穏やかな気候に見えるこの写真で、どうして空気が赤いのか? 

「赤い空気って何だよ」と。

そして、何人かは「おかしいなあ」と思い、パソコンで写真をいじっているうちに、あることに気付いたのです。


「 ・・・・・写真をいじっている!」


と。

スピリットの発射前に、自分たちが実際に見たスピリットの色に近づけていくと、実際の火星の地表の色は、下の写真のようになりました。


red-2.jpg



「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。



私もはじめて見た時はそうでしたが、多くの人が声も出なかったと思います。

火星の表面は実は地球とほぼ同じだったのです。

空が青いということは、大気を含んでいるということになり、また、その組成も地球と大きくは差はない可能性があります。
それから全世界で同時に始まった「火星の表面の真実探し」。


・・・しかし、実は最近そういうサイトなども含めて、科学的なサイトはあまり盛り上がっていないということがあります。

俗っぽいサイトなどで「火星に人がいた?」等のタイトルの軽記事として見ることはあっても、当時いろいろなところであったような、真摯に写真を点検して、「それを発表する」という動きはあまりありません。

どうしてか?

それは、「何をやっても陰謀論とごっちゃにされてしまう」ということでイヤになったのです。


単に宇宙が好きで、「宇宙のことを知りたいなあ」と考えていただけの純粋な人々が、気付けば、何だかよくわからないイルミナティとか世界の陰謀に反対する人々と同じ位置で見られていた・・・。

それはさすがに馬鹿馬鹿しい。

それで多くの人はやめたように思います。

私も2年くらい前、火星の写真にハマッたことがあり、火星表面の写真の数多くを拡大して、数百点の写真を作ったことがあります。一部をクレアなひとときに掲載したこともありますが、それっきりでした。


やはり、

「火星は地球と同じ環境で、多くの文明と人々が写真そのものに写っている」

と言うのは狂気の世界みたいなんです
(笑)。


だから、パソコンに収められているたくさんの修正写真と拡大写真は、自分だけの楽しみとしてたまに眺めています。「禁断のエロ写真」みたいな感じですね。

ただ、その火星の写真の中で、今でもとても気に入っているものがあって、それだけご紹介したいと思います。当時、うちの子どもが幼稚園に入る頃だったんですが、その子どもの幼稚園の制服と同じような青い服を着ている人物が火星の写真にたくさん写っていて、「ああ、火星でも青い服なのかなあ」と微笑ましく見たことを覚えています。

ちなみに、うちの子どもの幼稚園の制服は、漫画の「まことちゃん」のと同じような制服です。

makoto.jpg

▲ 楳図かずおさんの「まことちゃん」の人形です。


火星のその写真はこちらです。。


man-color-1.jpg

▲ 火星にいたまことちゃん。似ているでしょ(笑)。


上の写真は、実は Wikipedia のローバーのページにあるこの写真に写っているんですよ。

zenkei.jpg

「まことちゃん」が上の写真のどこにいるかおわかりですか? ここからまことちゃんを見つけるのがプロ(何のプロだ)。

上のスピリットの写真の中だけでも、色を修正して拡大すると、数十人の人間のようにも見えるようなものと、数多くの廃墟じみた建物のようにも見えるものや、車両のようなもの、生物のようなものなどが写っています。こう書くと狂気でしょう(笑)。でも、実際にやるとわかりますよ。


まあ、しかし、これらのことはもういいのです。

どうせ私が火星に行ける日が来るわけでもないですので、「太陽系に地球と比較的同じような環境の星がもうひとつあった」ということを知ることができただけでもよかったです。ただ、火星は水が地表に少ないですので、海流が存在し得ない火星は、地球よりも魅力のない(多岐ではないという意味)生命体系だと思いますが。


昨日の記事で知った、惑星が大気を持つ理由

なお、どうして火星に大気が存在できるのかということに関しては、これは実は昨日の記事「科学が到達しつつある「宇宙に存在するあまりにもたくさんの他の地球と生命」」の翻訳記事で、私自身はじめて知りました。

フランスのピエール=シモン・ラプラス国立天文研究所の研究員が、バチカンの宇宙生物会議で述べたという「地球程度のサイズか、あるいは地球の2倍か3倍くらいまでの大きさの惑星の場合だと、水素によって支配される空気の存在が認められる」という部分。

つまり、地球前後くらいの大きさの惑星だと、水素の作用で、「星が作られること自体で、すでに大気を持つようになる」ということらしいです。つまり、植物が最初にいなくとも、地球くらいの大きさの惑星にはもともと大気ができるようです。

いやはや、これも宇宙の成り立ちの奇蹟であります。



さらば、ローバー。そして、ありがとう

ちなみに、最近 NASA の批判をやめた理由がもうひとつあります。

それは、火星を写真を眺めていた時に「スピリットの声」が聞こえたような気がしたんです(キチガ・・・)。

ローバースピリットは「 ぼくを作ったのもやはり NASA なんだよ」と。

ああそうかと。

いろいろとあったローバースピリットだったけれども、「産みの親である NASA のことがやっぱり好きなんだ」と。

その声を聞いたこともあります。

いろいろとありがとう、ローバースピリット。

彼はこの後、時間をかけてきれいに火星の藻屑となっていくと思います。
ただし、その期間は長そうで、またローバーの調査主任の NASA のスティーブ・スクワイヤーズという人はこう言っています。

「火星は寒冷で乾燥しているゆえ、アルミ製のローバーはさびることがない。ほとんど変化のない火星表面で、何百万年も存在し続けるだろう。人類が作った何よりも長く」。


地球が滅びても案外、スピリットは火星で長く生き延びそうです。
住居にでも使ってください、火星の人たち。


では、ここから翻訳です。



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2011年05月25日



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(訳者注) ここ1年ちょっとくらいの間、何かの記事を思いつきで書いた後、少し待っていれば、それらのことを補強してくれるニュースが出てきてくれるということが続いています。どんなに適当なことを書いても、わりと直後に、必ずそれと関係したニュースが出るということはありがたいことだと思っています。最近はその出現スピードが早くなっています。

今日は昨日 5月24日の米国のタイム誌のサイトの記事です。

タイトルは「宇宙には私たちが考えている以上の数の " 地球タイプの惑星 "が存在するのか?」というもの。

最近の研究では、太陽系外の惑星のサイズや位置から「大気の生成や気候システムのシミュレーション」が可能となっているそうで、フランスの国立天文学研究所の調査により、太陽系外の「地球タイプの惑星の数」が驚くべき数に達しているかもしれないという発表に関してのものでした。

5月9日に In Deep の「ぼんやりと外を見ていて気付いた「宇宙の計画」」という記事を書いた後に、「この関係の新しいニュースが出ないかなあ」と考えていたら、昨日出たという感じです。

上の In Deep の記事の、

宇宙の全域で似たような面子が似たような宇宙を作っていって、似たような銀河、似たような太陽系、似たような地球が無数に作られていく。


の部分の話です。
この「似たような銀河、似たような太陽系、似たような地球」というのは、もともとは、お釈迦様、つまりブッダが言っていたことです。

ブッダは「宇宙はわれわれの惑星系と似た数十億の小さな宇宙から成り立っている」として、下のように書いていました。フレッド・ホイル博士が自著の結びとして書いた部分を「この世の終わりをみんなで考える新年」( 2011.01.07)という記事に書いたことがありますので、そこから抜粋しますと、


 紀元前六世紀に、ブッダの世界観はすでにコペルニクス革命以後に入っていた。彼は宇宙が、各々がわれわれの惑星系と似た数十億の ”小さな宇宙” から成り立っていると記している。ブッダの対話形式になっている古い仏教の教典のなかに無限の宇宙について述べられている。

「無数の太陽、無数の月、・・・、無数のジャムブディパス、無数のアパラゴヤナス、無数のウッタラクラス、無数のブッダビデバス」

 ジャムブディパスとは当時の北インドの人々が知る限りの人の住んでいる地域を表す単語である。この対話から、ブッダが生命と意識(彼はすべての生命に意識があると考えていた)を宇宙の構造に全体として結びついていて別々にできないものと捉えていたことは充分に明らかである。




実際は、ブッダが生きていた時代はまだ観測科学が進んでいませんでした。
宇宙の観測のために大事な赤外線望遠鏡も、成分の分析と特定に大事な分析法も確立されておらず、(やりたいと思っても)それを果たすことはできなかったと思います。

なので、実は私たち「現代の一般民衆」は、当時の偉人、すなわちブッダやキリストや様々な神がかった人々より、はるかに有利な立場で生きていると最近思えるようになりました。ブッダやキリストたちが地団駄を踏んで悔しがるであろうほど、宇宙を直接見たり、宇宙の構成物質を赤外線望遠鏡などの観測から推測できる。

こう考えて生きると、今の時代に生きることもそんなに悪くないかなあと。

私たちは無理して自分たちの存在を卑下ばかりすることもないように思います。

宗教もなくなり、神もいなくなっても、「オレたち人類が地球にいるから地球は大丈夫」と思って生きればいいかと。


ここからタイムの記事の翻訳です。

記事にある「グリーゼ 581d」という惑星については以前、このブログでも記事にしていますので、記事下にリンク等を掲載しておきます。地球から20光年のところにある星で、地球と極めて似た環境であることが最近の研究でわかっています。

私個人として思うのは、パンスペルミア説から見れば、(時代によるでしょうが)地球とほとんど同じ人間と文明が存在すると思っています。地球から20光年離れたこの星にも、日本や西荻窪が存在するかもしれません。

正直ワクワクしますが、私たち人類がグリーゼ に行ける時は来ないと思います。
20光年は近くて遠い。

それでも、この星の存在を知ることができたということ自体が、「何とオレたちは刺激的な時代に生まれることができたのか」と感激いたします。



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2011年05月24日



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米国ミズーリ州のジョプリンという町を 5月22日の日曜日に巨大な竜巻が襲い、報道では、100名以上の方が亡くなり、米国での気象局の観測記録が残る1950年以降の竜巻災害として最悪の死者数となったことが報道されています。死者数も確かに大変な災害をあらわしていますが、とにかく「その光景がすさまじい」のです。

これはロイターに5月23日に掲載された今回、竜巻被害に見舞われたジョプリンという街の様子です。あっという間に廃墟と化した街の中で抱き合う二人。

20110524-114867-1-L.jpg


東北の地震で、私たちは自分たちの国の中であっという間に廃墟と化していく風景を見ていますが、今のアメリカではそれが地震ではないというだけで、「文明の廃墟化」は、日常的に起きています。先日、80年前のアメリカを襲った「 1927年ミシシッピ大洪という資料記事でもふれた洪水もさらにひどいことになってきており、写真ニュースの

Mississippi Flood Pictures

などで現在の様子を見ることができます。

いろいろな意味は別としても、日本を含めて、「世界が廃墟化していっている」ということが理解できる現在の世界のように感じます。

クレアのこちらの日記の一番最後の部分で、「太陽活動の最大期は人間(特に男性)がその時の文明を破壊するために準備されたサイクルなのかもしれない」と思いついたことを書いたのですが、人為的な破壊だけではなく、自然現象も「その時の文明を破壊することに荷担する」というようなこともあるのかもしれません。


当然、「破壊」の後に来るものは「再生」です。


もっと言えば、現状が破壊されないと文明は先に進まないように思います。今の世界の世の中にある国々で、「文化や文明が進んでいるように見える国や地域」が過去にどのような歴史だったかを振り返っても、それは何となくわかるようにも思います。

たとえば日本、たとえばアメリカ、たとえば中国・・・。


今回の再生で文明の何がどのように先に進むかは分からないですが、確かに過去100年くらいだけの短い期間だけでも、「破壊の後には続けて、文明の大きな再生と次への飛躍」が訪れています。

とはいえ、とりあえずこの「破壊」の時期をどう過ごしていくか、というのは課題といえば課題かもしれないですね。個人的には、不安より先に、「起きた事象に対して的確に行動する」というのがよろしいようには思いますが。


ちなみに、過去の太陽活動最大期の特徴は、「膨大な数の人の死」というのが現実としてあります。
これはデータ上、否定しようがありません。

今回は、今朝の USA トゥディのトップ記事の竜巻に関する報道をご紹介します。
竜巻が「いかに前兆なく発生して、あっという間に街を破壊していったか」生き残った人々の言葉からわかります。




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2011年05月21日



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昨日、地震に関しての記事をご紹介して(3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化)、そこで「地震の発生のメカニズムについての推測に関しては書くつもりはないです」と書いたのですが、仮に今後、このような電離層や赤外線、あるいは超低周波などと地震が密接に関連しているというようなデータや、あるいは研究が出てきた場合に、いろいろな話と結びついていくようなことがあると思っていますので、私の地震に対しての考え方をこの際、書いておこうと思います。

これは最近思いついたということでもなく、2年くらい前から考えていたことに対して、最近、様々なデータで補強されてきているというような部分があります。

まず、世の中にはいろいろな話や意見があり、人工地震などの存在についてもかなり話題となっているものだと思います。

最初に書いておくと、私自身は人工地震、特に巨大地震を人為的に起こすということの現実性については対しては懐疑的ですが、しかし、この「人工地震か、そうではないか」ということに関しては、地震の発生システムそのものと関係のある話でもないので、ここでは、そういう問題とは別に、「そもそも地震とは何か」ということを、あくまで私の考えですが、書いてみたいと思います。



地球上の統一した物理の法則

まず、いきなり科学とは逸れた話となりそうですが、最初にひとつの言葉をご紹介したいと思います。

錬金術の祖師であるヘルメスの「エメラルド板」にある言葉です。

ニュートン力学を確立し、古典力学や近代物理学の祖となったアイザック・ニュートンもまたエメラルド板を研究していた人物でしたが、下の文章はそのニュートンが 1680年に解釈したものの日本語訳からの抜粋です。


・唯一なるものの奇跡の実現にあたっては、下なるは上なるのごとし、上なるは下なるのごとし。

・そして、万物は一者の適合により一者より来る。

・万物は適合によってこの一者に起因す。「太陽」はその父、「月」はその母、「風」はそれを胎内に宿し、「大地」はその乳母である。



med05.jpg

この中の「万物は一者の適合により一者より来る」という言葉は、以前の私は何のことだかわからなかったですが、まあ、今も基本的にはわからないですが、ここ1年くらい、植物や微生物の生態を見ているうちに、そして、有機物と無機物、そして、(ほとんど理解できないといえ)物理の様々などを見ていると、つまり、

・世の中の法則は基本的にひとつ

ということを思うようになりました。小さなものに適応できる物理の法則は大きなものにも適用でき、その理論性、整合性には基本的に例外はないと。


これを最初に書いておきたいと思いました。

つまり、「地震は巨大な物理現象だけれど、基本的な地殻の崩壊のシステムは小さなモノの崩壊と同じ原理のはずだ」という前提条件があるという感じです。



物質の崩壊とは

私は物理をよく知らないので、学術的には書けません。
例えとして書くことしかできないですが、「モノが壊れる」ということに関しては、感覚的には力学的な感じがすると思います。

つまり、何かを壊そうとする時に「力を入れていけばいつかは壊れる」と。

確かにそういうこともあるかもしれないですが、しかし、その崩壊を「爆発的な崩壊の場合」とした時には、爆発的な崩壊には「力を入れていけばいつかは壊れる」という図式は成り立たないというのが、物理的な事実のようです。

たとえば・・・まあ、何でもいいですが・・・古い家のコンクリート塀がボロボロになっていたりといったような、「少しずつ崩壊していっている物体」というようなものは至るところで見ることができると思います。

こういう壊れ方が地震的かというと、そうではないはずで、これらは「穏やかな崩壊」、すなわち、「穏やかなエネルギーの解放」で、あり、自然に力を込めていって壊れる場合には、大体がこのように穏やかに物体は崩壊していくと思われます。

地震というのは、瞬間的に起きる爆発的な破壊によって放たれる巨大なエネルギーの解放であるわけですが、このような「瞬間的に起きる巨大なエネルギーの解放」というものは、実は小さな物理現象でも、「化学(ばけがく=ケミストリー)」的な刺激が加わらないと発生しません。

たとえば、ごく普通程度の力の持ち主が、「石を万力で壊したい」とします。

万力に石を挟んで渾身の力でグリグリと石に力を加えていっても、通常ではなかなか壊れません。あるいは、腕力のある人なら、石の周囲からボロボロと崩れていって、崩壊させることは可能かもしれないですが、その壊れ方は穏やかな崩壊であり、爆発的なエネルギーの解放である地震的ではないといえそうです。

石を「地震でのエネルギーでの解放」のように崩壊するには、「パーン!」と一気に石が崩壊するようなアクションが必要となるはずです。

どうしたら、「石はパーン」と行くのか。

ここで化学(ばけがく)的な反応が登場します。

何でもいいと思いますが、たとえば水。

万力で力を加えていった石に水を一滴垂らすと、石は一気に崩壊します。


あるいは、「過冷却」という状態。

冷凍庫に入れて零度以下ではあるけれど、まだ凍っていない水。
それに「ちょっとした刺激」を与えただけで瞬時に凍る現象です。
下の動画では氷を入れていますが、これは何でもいいのです。米粒を一粒入れただけで水は一瞬で凍ります。



「過冷却」で YouTube で探すとたくさん出てくると思います。

これら化学的反応による現象は、徐々に起きる現象というものとは違う劇的な反応を見せます。

「爆発的なモノの変化や崩壊」というものは、ほとんどがこのような「何らかの化学的な反応を伴うもの」だと考えられていて、つまり、だとすると、世の中の法則は基本的にひとつだという前提に立つと、地震も同じように「化学(ばけがく)的な反応現象」である可能性が高いと考えられます。


また、「化学的な反応を伴わない地震」というものも存在していて、それはいわゆるスロースリップ等と呼ばれる地震です。これは断層等が爆発的なエネルギーの解放を伴わずに移動する現象で、この地震は揺れません。

非常に大きな断層のズレでもまったく揺れません。

それは、そこに「瞬間的で爆発的なエネルギーの解放が伴わない」からです。

要するに、地質的なこととは別に、

・爆発的な反応現象である地震には化学的な刺激が必要

だということだと思います。

地震に至るまでの地質的な要因は存在しながらも、最終的に地震発生のトリガーを引くのはその「化学的刺激」ということになるはずです。



人工地震の可否

結局、この「化学的な刺激」というものが何かということなんでしょうが、それに対してのいろいろな意見はいろいろとあるのだと思います。人工地震という人もいるでしょうし、そうではないという人もいると思います。

ちなみに、私自身は全部ではなくとも、「多くの」地震に関しては、宇宙線が化学的な刺激となっていると考えています。

その理由は、たとえば、海底の地中深くが震源となるような地震というのはよく起きます。先日の東北の巨大地震もそうでしたし、日本には他にも海底に多くの震源域を持ちます。そして一方で、「海底ではない震源」もあります。

そして、震源の深さというのは、10キロ以内のごく浅いものから、深いものになると、500キロ以上の深い場所で発生する地震もあります。

それらの場所すべて(海、大地、浅いところ、深いところ)に対して化学的刺激を与えられる可能性のある物質というのは(現在の科学で考えられる範疇では)宇宙線しか存在しないからです。地球を通り抜けて進行するほどの透過力と、そして非常に高いエネルギーを合わせ持つ物質は宇宙線以外には今のところは考えられないように思います。

HAARP 等による地震という説もとても根強いと思います。そして、これはそれによる地震を否定するという意味ではないですが、 HAARP 、あるいは今、地球上に多くある電離層へ刺激を与えるシステムの多くが、「超低周波」のたぐいを発信させているというところに、「トリガー」としては難しい面を感じます。

一般論ですが、同じ種類の低周波が大地も海も越えて進むということは無理で、たとえば、水で止まるもの、大地で止まるもの、といろいろですが、すべてを伝導していくことは難しいものです。

なので、空中へ放射した超低周波が地上にリフレクトして戻ってきても、そこが海の場合、海底まで届かせるということは現在の地球の技術では大変に難しい(ほぼ不可能)ように感じます。

もちろん、「それを越えた科学を持っている」ということになるとわからないですが、私自身は現在の地球の公表されている科学しか知らないですので、その点だけから見ると、上のような考え方にはなります。


ただ、昨日の記事に載せました「地震前の電離層での電子数の変化」が、実際に観測されていますので、仮にこの「電離層での電子数」というものが地震発生と関係するのなら、何かの関わりを考えることもできるのかもしれません。

3-11-tec.gif

▲昨日の記事に載せた2011年3月08日の電離層の電子数の分布図。赤いほど電子数が多い。


ちなみに、過去に人工的な地震の刺激を発生させることに成功した化学的物質としては、

・水
・核爆弾

などがあります。



大雑把な書き方でしたが、地震発生のメカニズムの研究というのは、つまり「トリガーの研究」という方向に現在は移行してきています。上でいうところの「化学的反応を起こしているものは何なのか」ということです。

現在のところ地球上のすべてを透過する物質は宇宙線だけで、また宇宙線というのは、とてつもない高エネルギーの物質であり、最近いくつか記事にしましたが、地球の天候を牛耳っている可能性も指摘され始めていて、これが原因だとすることにはそれほど違和感は感じないというのが現状です。


ちなみに、私自身は地震予知というものの是非はわからないですが(現在の方向にしても、衛星などの設備のある国でないと予測できないから)、前回の記事や、 DEMETER 衛星観測の観測結果などから見ても、実は現在、「地震の真実」に近い位置まで人類は来たと感じています。
タグ:地震

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2011年05月20日



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個人的にかなり強烈な報道記事で、日本の地震と関係した海外の報道記事としては、今まで見たものの中で個人的に最も興味深いものです。

米国の科学技術系サイトのテクノロジー・レビューの5月18日の記事として掲載されていたもので、その内容は、

マグニチュード9の地震があった前日までに日本上空の赤外線量と電離層の電子量が増大したことがデータ上で確かめられた

という記事です。

今回紹介するのはその報道記事ですが、元となったカーネル大学のライブラリーにある学術論文(英語)はこちらにあります。


私はずいぶん以前から「地震の直前に地球の高層圏(地上から非常に高くて宇宙から観測するような場所)で発生事象の数々が起きる」ことに興味を持っていました。


下の図は今回の報道のもととなった研究発表文書にある図の中の「3月10日から3月12日」までのOLRと呼ばれる赤外線のエネルギー量の変化です。

・3月10日から3月12日までの赤外線のエネルギー量の変化

3-11-orl.gif


また、下の図は、3月8日の TEC値と呼ばれる、GPSでの解析による「電離層全電子数」の分布です。

・3月8日の電離層全電子数

3-11-tec.gif


赤い部分が電離層中の電子の数の多い場所です。日本周辺の真っ赤ぶりがおわかりでしょうか。これと、上の赤外線のエネルギー量の変化を見ると、ここから地震に関しての何らかの研究が導き出される可能性は「非常に高い」と感じます。


うーむ・・・。

ところで、翻訳記事に出てくる DEMETER衛星観測 とは、こちらのサイトによると、

DEMETERは地震電磁気観測と地球電磁環境観測を目的としたフランス宇宙研究センター(CNES)の小型衛星プロジェクトで、2004年6月29日に打上げられ、マグニチュード4.8以上の地震 9000回との統計解析の結果、地震4時間前に夜間VLF帯電波強度が顕著に減少することを報告しています。

とのこと。


ところで、ずいぶんと昔ですが、こちらのブログの記事で、銀雲というものについてふれたことがありました。

これは「地球の表面の地平線の上の高度およそ60kmないし70kmでしか見ることができない雲」で、つまり宇宙からしか見えないのですが、ロシアの宇宙飛行士たちは「これが見えると必ず地上で地震が起きる」と言っていて、宇宙飛行士たちはこの高高度にある雲と地震の関係を確信していたという話があります。

私は地震の発生の原則についての推測に関しては今後も含めて書くつもりはないですが、地球で起こる多くのことに関して、宇宙線の関与が大きいとは考えています。書くとしたら日記で「娯楽として」書くと思います。

それでは、ここから記事の翻訳です。





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2011年05月19日



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(訳者注) 以前、どの記事かわからないのですが、「人生のいろんなことが一点に収束してきている」というようなことを漠然と感じたことがあるようなことを書いた記憶があるのですが、最近、またひとつ「あれを体験したのはそういうことだったのか」というように漠然と感じた件がありまして、いまだに人生で結びついていないことというのが、あとわずかとなっています。

それらの「人生での繋がり」が全部わかった時が、すなわち死ぬ時だと思いますが、いよいよ近いのだろうなあという実感はありますが、しかし、近いだろうなあと思ったのは今に始まったことではなく、十代からずっと思い続けていた部分はありまして、最近になっての「人生のイベントはすべてひとつに集約していく」ということを現実として味わっているこの経験をできているわけですから、やっばり生きていて良かったと思います。


さて、そんな前振りはともかく、今回ご紹介する記事は、一昨日の米国のロサンゼルス・タイムスの記事で、「アメリカの大病院であるメイヨークリニックがモルジェロン病は幻想、つまり心の病だ」とする結論を発表したというニュースがありましたので、それをご紹介します。


繊維の正体

実際は記事の「モルジェロン病は幻想」という結論は、一種強引な感じのする結果だとも思うのですが、しかし、ロサンゼルス・タイムスに大きく出るほど話題性のあるニュースでもあるということのようですので、ご紹介しました。


モルジェロン病については、陰謀説などとも結びつく話が多いようですが、もともと私は、その「媒体と言われるもの」に興味を持っていました。

興味を持った理由は、このモルジェロン病が上で言われるように幻想だろうと何であろうと、発症とは関係なくとも「何らかの繊維がその周辺で見つけられて」おり、それらが、

・人工物ではない

こと(つまり生き物の可能性があるということ)と、

そして、

・これらが自発蛍光(自分で光る)する有機物である

という点に興味を持っていました。

この繊維の構造については、フーリエ変換赤外分光分析という赤外線での分析によってセルロースでできていることが判明しています。また、未知の構造ながら菌糸のような構造であり、人工物ではないという結論でした。

特にこの繊維が「自分で光る」ということに大変興味を持ったことがあります


mo-light.jpg

▲モルジェロン病の原因となる繊維が 自発蛍光(自分で光る)する様子。morgellons.orgより。


自発蛍光の何に興味があるのかというと、宇宙との関連です。
いつかまたちゃんと書いてみたいですが、たとえば、宇宙って光っているものがたくさんあるじゃないですか。

それは何か? という興味とも結びつく話なんです。

光に反射する星や他の様々なものだけではなく、自分で発光しているものが多いと見られているのですが、それの話です。

ちゃんとした資料がないと単なるオカルトですので、今は書かないですが、私個人は、それらはすべて生き物で、地球上にいる「自分で発光しているような微生物」と似たようなものじゃないだろうかと私は考えています。


Vela-Supernova-Remnant.jpg

▲ 宇宙というのは、ご存じのように、このように光っているところが多いのです。なんか、上のモルジェロン病の繊維が集まっただけでもこうなりそうで。


今回はそのこととは関係ないですが、このモルジェロン病とその正体というのを冷静に考えるのもいいかなと思いました、

モルジェロン病に関しては、

・ケムトレイルなどによって散布されている説
・エイリアンによる地球侵略


と、どちらにしても、かなりアップ系の話題として上がることが多いのですが、原因はともかく、「この生き物らしきものは何なのか」ということは知りたいです。

morgellons.jpg

▲ アメリカ疾病管理予防センターのサイトにあるイラスト。こういうものが患者の周辺から検出されていたのは確かなようですが、それが病気と関係しているかどうかはわかっていませんでした。


記事のように、モルジェロン病が幻想だというのならそれはそれでいいのですが、では、これらの「有機物」は何なのか? それを知りたい気はします。



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