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2011年06月27日



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北朝鮮はスーパーEMP兵器を完成させたのか?



In Deep では以前から、現在の文明生活上で使用された場合に、もっとも厄介な武器として、「EMP爆弾」のことを何度か取り上げていました。


これは平たく言うと、高高度で核爆弾を爆発させて、対象地域のインフラ(電気・通信など)を全滅させる武器で、「超巨大な太陽フレアやCME=コロナ質量放出」とほぼ同じ効果を武器で達成することができるものです。

これはもう使われてしまった場合はほとんどその国はどうにもならず、対策の取られていない国では一時的に(数十年)文明がストップする可能性さえあります。そして、これを防衛する手段は現在まったくありません。そして、どうやら北朝鮮はもしかしたら、「ついにその完成」を成し遂げている可能性が出て来ました。

6月25日に、産経ニュースの日本語記事に「北朝鮮の小型核、電磁パルス兵器用か? 元CIA専門家が「ロシアから技術流出」」というものがあり、そこには、

北朝鮮が、核爆発による強力電磁波で通信や兵器運用コンピューター網を破壊する電磁パルス(EMP)爆弾の開発に成功した可能性が浮上してきた。米中央情報局で核問題の専門家として勤務したピーター・フライ氏が24日、米ラジオ「ボイス・オブ・アメリカ」に明らかにした。


とありました。

この場合、とりあえずもっとも脅威を抱くと思われる韓国ではどのように報道されているのか興味を持って、韓国語の記事を探してみましたところ、今朝の韓国統一ニュースというところに、統一学研究所所長のハンホソクさんという人が、見解を述べていました。

それをご紹介します。

論文は大変長いもので、前半は南北朝鮮と米国の間の軍事的関係の一般論でしたので、後半の「米国を青銅器時代に戻す巨大な電子雲」という部分をご紹介します。


タイトルにありますように、 EMP 爆弾の特徴は、北朝鮮のような小さな国家でも米国を相手に対等に戦える武器である点があります。

この文章では、EMP爆弾が「米国に使用された場合」を非常に細かく書いていて、その被害想定を、「回復に約 160兆円の費用がかかり、送電網の回復だけでも最短 3年から最長 10年かかる」としています。大げさに聞こえますが、これは米国政府自らの試算からのもののようです。

また、「日本が攻撃された場合」の想定も書かれています。
日本は国土面積が狭いですので、名古屋上空が狙われた場合、ほぼ全土のインフラが麻痺します。ちなみに、その場合は、攻撃開始から爆発までは4分間です。戦争としてもっとも短い時間で終結するもののひとつと言えます。

対処できる時間はありません。そして、その方法もありませんし、そもそも攻撃後にはすべての日本の軍事力が消えています(現代の兵器はほとんどが電気と電子部品と通信が必要。それが破壊される)。

こういうようなことが使われる戦争になった場合、私たち民間人にはほとんど対処の仕様がありませんので、CME の直撃を受けた場合や、停電時、通信停止時の基本的に対処法に従って乗り切っていくということになりそうです。


参考記事: 太陽フレア等による電磁パルス(EMP)に見舞われた際の通信手段 (2010年12月13日)

基本的には、
・電磁パルスのループを断つ。
・簡易ファラデーケージを用意しておく。
・食糧と飲料水を確保しておく。
などです。



通常の核兵器と違い、EMP 攻撃は、攻撃自体で人が死ぬわけではありませんが、国家のダメージは通常の核兵器よりかなり大きいように思われます。

何しろ、太陽黒点最大期ではあるわけで、どんなに世の中が全体的には良いほうに進んでいったとしても、戦争を止められるわけでも、この世から武器が消えるわけでもないですので、「攻撃は多分ある」と思って生活していたほうが気楽なような気がします。

なお、この EMP 武器の最大の特徴である「インフラの完全破壊」は、3月の日本震災と発電施設等の関連のことを考えいただくと、それがどれだけの大惨事を招きかねないことかは容易に想定できるかと思います。

ここから翻訳です。



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2011年06月22日



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先日まで、何度か続けて書いていた「ジャンクDNA解明への挑戦」は、オリジナル記事はロシア語でリリースされていたものですが、先日、ロシア発のニュースで、奇妙で、かつ興味深いものがありました。「地球の軌道上に7人の巨大な天使がいる」というものです。ロシアの大手メディア、プラウダでも記事になっていますが、今回はロシア語の直訳サイトからのものです。

相変わらず信憑性はよくわからないですが、今回の話で個人的に新鮮だったのは、宇宙人や宇宙怪物の話ではなく、「天使」という表現だったことでした。しかも、「地球の軌道上に」。もう何つーのか(苦笑)。いずれにしても、新鮮な感じでしたのでご紹介したいと思いました。

どうでもいい話ですが、この「天使」というキーワードは、私の最近の生活の中のキーワードとも直結しておりまして、死期も近いと思われるワタクシも今年ついに齢 86歳(ウソつくな)。天使に興味を持ってもバチは当たるまいと思いました。

オリジナル記事には写真やイラスト等はないですが、どうも、「翼があって、頭の後ろから光を発して、しかも巨大」というイメージを読むと、天使というよりデビルマンの宿敵の女の人みたいなイメージもあります。

記事によると、身長が20メートルくらいあり、翼の全長はそれより長いそうで。

ところで、今回の記事は同じ内容のものが、ロシアのプラウダの英語版でも記事とされていますが、あえて、今回のものをご紹介したのは「ロシア人の気持ち」というのが何となく出ているからです。

たとえば、前回の DNA の記事でもそうでしたが、ロシア語の記事を見て気づくのは「西側では」とか「西側の報道では」という記述が大変に多いことがあります。普通なら、「米国では」とか「フランスでは」と書くわけですが(プラウダ英語版ではそうなっている)、それがどこの国であろうと、ふと気を抜くと「西側では」という表現となる。ロシアにとって「アメリカとかヨーロッパは全部同じ」感覚があるような雰囲気はあります。

これはロシア語でだけ見られる記述ですので、むしろなんかこう、ロシア人の本音なのかもしれないですね。いろいろありそう。


なお、記事にある「ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した天使のようなシルエット」とか「宇宙空間に浮かぶ白い巨大都市」などに関しては、具体的にどういうものなのか不明ですが、1994年12月に NASA が発表した、オリオン座のシルエットは、公式に NASA から発表されているものだけでもスゴイ感じがするものです。
こんな感じのものです。

Hubble_20th.jpg


Hubble_Telescope_Hubble_s_Sharpest_View_of_the_Orion_Nebula.jpg


それにしても、今回の記事などを読んでいますと、ロシアは科学の超先進国であると同時に、あれだけの数のオカルティストを生む背景というのもわかる気がします。

公式統計でもロシアは世界で最も超常現象を信じる人の数が多い国のひとつで、あと、心霊療法とかヒーリングの人たちが異常に多い。ただ、あまりそちらに偏るというのは問題ありそうですが(現実の生活がおろそかになるから)。バランスは必要だと思います。

私はもうバランス失ってますが。

ここから翻訳です。



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タグ:宇宙の天使



  

2011年06月21日



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前回、40度以上の熱が出たことを書いたままで、記事の更新が止まっていました。その後、丸3日間倒れておりましたが、何とか熱も下がりました。

今回のことのついでとして、昔経験した不明熱のことを少し書いておこうと思います。

私は 2006年の秋頃に、約2ヵ月の間、間隔を開けながらも断続的に「原因菌が特定できない感染症」になったことがあり、その際も、 40度以上の熱が2週間おきに数日くらいずつ続きました。前人未踏の 42度は避けることができましたが、最高で 41度を少し超えました。

その際に「何の抗生物質も効かない」状態に陥り、また、精密検査で感染症であることは確定しても、「その細菌やウイルスが特定できない」ということとなり、処置なしといった状態でした。


私 「先生、原因菌が不明というのは勘弁してください・・・ハァハァ・・・ウッ(ジョークを言おうとして空回った上に朦朧としすぎて力尽きる)」

医師「うーむ」



まあ、そんなこんなで何度か精密検査などしているうちに、熱が出ることもなくなり、「発熱はなかったこと」になったのですが、最近の 最強の耐性菌 NDM-1 とか、そういう「あらゆる抗生物質が効かない」という菌の存在をコワイと思うのは、そういうような経験があったかもしれません。「抗生物質が効かない」というのは、現代医学での病気の治療や手術にとって予想以上に厄介なことです。

先日、「抗生物質に代わる物質がドイツの機関で特定される」という記事をご紹介したことがありますが、このような「人間の体内組織だけ」で病原菌に対抗できるシステムの解明が進むといいですね。


今回の発熱も実は原因がよくわからないのですが、感染症であることは確定していますが、原因菌が不明なままですので、何ともいえないですが、のど風邪とか、咽喉炎とかのたぐいの妙に熱が高いやつなのかもしれません。

この「風邪を引く理由」に関しては、最近、体が疲れている可能性はあるんですよね。
実は、また「アレ」が始まったんです。

アレというのは「強烈な睡眠障害」です。

2008年の11月頃に最初に始まったもので、これが始まると毎晩継続して、それは1ヶ月間くらい続くんですよ。

これは「右か左かどちらかの偏頭痛」と必ずセットで訪れるんですが、今回は、眠って 30分後くらいには「強烈な右側の偏頭痛」で起こされます。そして、次が眠れない。

その繰り返しで朝になるので、あんまり眠ってないんです。
ナポレオンの半分も眠っていない日が多いです。

不眠症と違うのは、眠れないこと自体を気にしてはいないし、眠るための努力もしていないあたりですが、精神的にはなんともなくとも、体は疲れる。だから、抵抗力が弱くなっていそうです。


ちなみに、この睡眠障害はそのうち収まると思いますが、今までの例ですと、まず、1ヶ月くらい左右どちらかの偏頭痛が、毎日、夜間のある程度決まった時間に起きました。収まった後は何ヶ月も頭痛はなくなります。

そして、次は「前回の左右と反対側の偏頭痛」がまた1ヶ月くらい続きます。

右の次は左と。その間1ヶ月なら1ヶ月、「右なら右側だけ」の頭痛が毎晩同じような時間に発生して、それが毎日続くのですけれど、これが痛いのですよ。何しろ、もともと頭痛が全然ない人だったので(二日酔い以外の頭痛はほぼない人でした)、2008年の秋くらいには物流停止の不安からバッファリンを備蓄用にたくさん買いこんだほどでした。

しかも、私は今でも梅雨がとてもダメで、消耗します。

そんな感じですが、また、記事のアップも始められそうです。
どうもありがとうございます。続きを読む
タグ:NDM-1



  

2011年06月17日



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数日前くらいから何となく体調が妙だったんですが、昨晩になって、熱が40度近くにまで上がり、ちょっとダウンしております。

以前も、原因のわからない熱が私にはあったんですが、今回も病院でも今のところはよくわかんないみたいなんで寝てます。


そんなわけで、40度近いと実質何もできなくて、数日お休みするかもしれません。
すいません。



  

2011年06月16日



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前回までの記事:
» ジャンクDNA解明への挑戦(第1回): 記憶媒体として機能しているDNA
» ジャンクDNA解明への挑戦(第2回): DNAは言語が具体化したものだった
» ジャンクDNA解明への挑戦(第3回):DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している

--

(訳者注) 超伝導という言葉が最初に出てくるのですが、私は全然わからないので、とりあえず、Web 辞書から転載しておきます。

超伝導

超伝導とは、物質の温度を摂氏マイナス273度付近まで冷却した時に、電気抵抗がゼロになる現象のことである。


超伝導体というのがよくわからないので、翻訳記事にある「超伝導体が光や、それに準ずる情報を収納する能力を持つ」ものなのかどうかについてはわかりません。


もうひとつ、「重力異常」という言葉も出て来ます。 Wikipedia より。

重力異常とは、重力の実測値(あるいは観測値)と、理論モデルから予測される値との差のことである。

宇宙物理学においては、重力異常は、ある宇宙の領域の、重力の観測値と理論値との差を指す。重力異常の存在は、その宇宙の領域の、実際の質量の空間密度分布が、予測値と異なっていることを意味する。



このシリーズも今回で終わりです。最後は科学的な話とオカルトが混沌とした状態で終わりますが、それだけに訳していて、何だかよくわかりませんので、注釈なしでとりあえず訳します。ただ、どうも、ロシアでば「人魂?」みたいなものの研究も正式にしているというような感じもします。人魂のことじゃないのかもしれないですけれど。

それでは、ここからです。





DNA Can be influenced and reprogrammed by words and frequencies

Quantum Pranx 2009.10.30

前記事「 ジャンクDNA解明への挑戦(第3回):DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している」の続きです。

DNA は言葉と振動の影響で頻繁に再プログラムされている


DNA に生成されるブラックホールを安定させるもの


話を DNA に戻そう。

人体というのは、それそのものが明らかに体温程度の常温での超伝導を果たすことのできる有機体だということがいえる。一方、人工の超伝導体では、マイナス200度などのレベルにに至るような非常に低い温度を要求する。

最近のロシアの研究では、すべての超伝導体は光や、あるいは情報といったものを格納することができることがわかっている。

これは DNA がどのように情報を格納しているのかということを説明することの手助けになっていく可能性がある。

DNA とアインシュタイン・ローゼンブリッジ(ワームホール / 一種のブラックホール)に関係するもうひとつの現象がある。

通常、これらの小さなワームホールは、非常に不安定であり、維持される時間は、1秒の何分の1といった時間でしかない。

しかし、特定の状況下では、ワームホールは自らを安定した状態へと導くことができることがわかっている。それは、たとえば、重力が電気に変化していくというような場合の特徴的な真空領域において、ワームホールは安定した状態となる。

ここでいう真空領域というのは、相当な量のエネルギーを含むと思われるイオン化されたガスの球体で、それは自己発光する。ロシアのある地方には、そのように光輝いている球体が頻繁に目撃される場所がある。


(訳者注) 上の自分で発光する球体が写真等ないので、具体的にどんなものを指しているのかよくわからないですが、「光を発して、丸くて宙を飛ぶもの」という意味では、ビジュアル的には日本でいう「人魂」とかが近そうです。




宙を飛ぶ球体と人間が同じ周波を出していた

ロシアでは、その球体に関しての情報の混乱を受けて、正式な研究プログラムとしての着手に繋がっている。ロシアの多くの人はこの球体に関しては、よく知っており、目撃者たちや、話を聞いた人々は、これまでずっと「あれは何なのだろう」と考えていた。

たとえば、それは UFO のようなものなのではないかと思う人たちは、その球体を追いかけ、銃で撃ち落とそうとする人々もロシア各地にいた。その球体の加速ぶりは異常で、ものすごい速さになっていくことを発見した人々もいた。

そういうこともあり、やはりあれは UFO なのだと多くの人々は確信していた。


しかし、ある地方、そこはこの球体がよく見られるロシアの地方だが、そこで球体の研究を続けていたロシア人科学者たちは、この球体が「人々の思案に導かれる」ことを発見した。

それと共に、この球体が「低周波を発している」ことを発見した。この低周波は、私たち人間が脳の中で作り出しているものと同じ低周波だ。

球体が人間の思案とシンクロして反応する理由は、この球体と人間の脳が類似する周波数を発しているためだと考えられた。

この球体の光には巨大なエネルギーが含まれており、たとえば、これが私たち人間の遺伝子を変異させることができるというような考えは、これは大変に興奮するものではある。

多くのスピリチュアルなリーダーたちは、良い感覚を誘発させるための深い瞑想によって、これらと同じような光の球体を出すことが観察されている。これらに関しては、明らかに、人間の内部の指令、そして人間の持つ性質の中で生産されている発光球体であると考えられる。

これらは写真などで「白い雲」のような状態として撮影されることもある。

かつて、このようなハイパーコミュニケーションの際に発生する現象を「天使がやって来た」と確信していた時代もあった。

現代では、そのような(天使というようなもの)存在の科学的な証拠はなく、また、研究の背景には、いっさいの形而上や宗教的な思想のバックグラウンドを持たない。そこにあるのは「現実の現象」であり、目的はその解明だ。そして、ロシアの科学者たちは、今、これらの現実を理解するためにもうひとつの大きなステップを踏んでいると言えるのかもしれない


ところで、真空の球体生成の要因となると考えられている「重力異常」は、公式の科学でも認められている。これは1パーセント以下だけだと考えられている。しかし、最近になって、3パーセントから4パーセントの重力異常が見つかっている。

それが見つかった場所のひとつが、ロッカ・ディ・パーパだ。

このロッカ・ディ・パーパでは、丸い物体であるなら、小さなものでも大きなものでもどんなものでも、「上に向かって」転がっていく。しかし、ロッカ・ディ・パーパでのその現象の範囲は狭いということもあり、懐疑論者たちは、視覚での錯覚という意見を崩さない。


これらに関しては、ドイツで発売された著作「Vernetzte Intelligenz (ドイツ語:意味は「ネットワーク化されたインテリジェンス」)」にまとめられている。


--

(訳者注) ロッカ・ディ・パーパは、人口13,242人のイタリアのローマ県のコムーネ(共同体)だそうです。

300px-Rocca_margherita.jpg

▲ ロッカ・ディ・パーパ。

タグ:変異 DNA



  

2011年06月14日



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大元の「女王アリ」がしていること

これまで、地球の生物のことをいろいろと考えている時に、どうしても突きあたる疑問というのが「元型」という存在でした。

あるいは、元型という言葉でなくともいいのですが、それは人類に共通してあるような、たとえば「赤を赤と思ったり、甘いものを甘いと感じたり」というような人間の持つ様々な体や行動の基本的な感知システムのこともそうですし、そして、鳥や魚が教えられずとも、空を集団で規則正しく飛び回り、海を何万匹単位で一定方向に泳いでいくようなこと。あるいは、昆虫から哺乳類まで見られるような様々な「高度に見える」子育ての方法論。

鳥は誰にも教えられずに巣を作り、アリジゴクは誰にも教えられずに砂の罠を作ります。

こういうことは普段はあまり考えないようにしていても、少し深く考えてしまうと、気がおかしくなりそうに不思議なことでした。


「一体どうしてそんなことができる?」と。


こういう場合、「本能」という言葉が使われることが多いですが、本能という言葉はどうも曖昧で、曖昧さを適用するには、人間も動物もあまりにも具体的な方法論と行動様式を持っている。


先日、 「DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している」という記事を訳してご紹介しました。

その中でこのような記述があります。



アリのコロニーでは、女王アリがその巣から空間的に離されても、働きアリたちによる巣作りは熱心に続けられ、アリの巣作りの計画が止まるということはない。

しかし、空間的に近くにいようが離れていようが、「女王アリが死んだ」場合には、巣のすべての働きアリたちの巣作りの活動が停止するのだ。これは、明らかに女王アリが働きアリ全体に、巣作りの計画に関しての「指令」を出していることを示唆している。





これを自分で書いている時に、「まあ、全体的にこんなもんなのかもなあ」と思いました。


ここでは「一匹の女王アリと多数の働きアリの関係」について書かれているものなのですが、これを、

「一匹の○○と地球の生命」

というような捉え方をすると、地球の生命の全体に貫く「元型」と今まで呼んできていてた行動と思想の正体がわかりそうな気がします。もちろん、その「地球全体に指令を出す巨大な存在の女王アリ」が何かというようなことがわかるわけもありません。

しかし、実際にはそれが何であるのかということは比較的どうでもいいことで、「神」でも「宇宙」でも人それぞれの呼び方でいいのだと思いますが、あえて名を付けません。

それよりも、そのような「指令の大元」の存在があると考えながら、先日の記事「私たちは「言葉」である」をもう一度考えてみると、元型の疑問が解けると同時に、

・実際には「存在」は必要ない

ということにも気づきます。

つまり、「私たちは言葉であり、さらにいえば、言葉だけである」という概念が現実的に可能であることに気づきます。


これは箇条書きで書きます。


・私たちは何によってこの世界を享受して認識しているか。

  ↓

・それは視覚、聴覚、味覚、触覚などにより、外部からの刺激を電磁的に体内で理解する機能を持っているから。

  ↓

・では、それらの外部からの感覚の最終的な「認識機能」はどこに存在しているか。

  ↓

・現在の生科学、脳科学ではそれはわからない。

  ↓

・しかし、それが脳であろうと、どこであろうと、その器官を作っている根本的なシステムは何か?

  ↓

・脳はタンパク質であり、アミノ酸であり、そして、それは DNA そのものである。

  ↓

・タンパク質を作る DNA は全体の3%で説明できる。それでは、残りの「ジャンクDNA 」の役割は?

  ↓

・ロシアの科学での推定結果では、それは「言葉」である。

  ↓

・つまり、タンパク質としての構成機能と、実際的なジャンクDNA と呼ばれるものを合わせると「脳においても、DNAがすべてである」可能性が高い。

  ↓

・では、DNA とは何か?

  ↓


・それは言葉である。

  ↓

・では、脳が感知していると考えられる「視覚、聴覚、味覚、触覚」を含めたありとあらゆる人間の感覚の根本は何か? (つまり、人間にとっての女王アリとは何か?)

  ↓

・それは言葉である。

  ↓

・つまり、「視覚、聴覚、味覚、触覚」を含めたありとあらゆる人間の感覚は存在しないでも、人間には感知できる。(女王アリの指令があれば、実際の物体は必要ない)

  ↓

・結果として、物質も人間も宇宙も何も存在しなくとも(女王アリに相当するもの、多分、言葉が「それは存在する」という機能をもたらしているならば)「何も存在しなくとも人間は存在する」。


こういうことになるのではないかと思った次第なのですね。

まあしかし、現実には人間や物質や感覚が存在しなくとも、「感知している限り」は私たちは存在しているような感じであり、また、日々の生活も続いていくのではないかと。

なので、深刻に考える話じゃない気もします。


関係ない話になりますが、ひとりの人間にどのくらいの DNA があるのかわからないとしても、細胞だけでも数兆あります。

個人の言葉がそれぞれのその DNA に振動して、そして、数兆の宇宙が「他の数兆の宇宙」にアクセスして、それにより「数兆×数兆」の指数関数的な数のカウントによる膨大な宇宙が毎日誕生しているかもしれないと考えると、なるほど、宇宙はほとんど無限で、そういう意味では、「毎日、自分たちの宇宙は生まれいる」という可能性さえ感じます。

--

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2011年06月13日



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聖書の「ヨハネによる福音書」にある言葉の、

はじめに言葉ありき

のことを書いたことがありますが、実はこれらのことは、そういう「はじめは」というところで終わるものではなく、


はじめだけではなく、何もかも言葉だ


ということなのかもしれないということを書いてみたいと思いました。


実体のすべてである DNA

ロシアの自然科学研究の状況を記した過去記事があります。DNA の「本当の働き」といったものの研究が進められていることが書かれています。リンクを提示しておきます。


(第1回)記憶媒体として機能しているDNA

(第2回)DNAは言語が具体化したものだった

(第3回)DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している



上のは、内容的にわりと「ほんまかいな」というような部分は多いのですが、しかし、ここでは上の内容の真偽や信憑性というものではなく、あえて、上の内容をベースとして考えることにします。

それは、

DNA は言葉によって頻繁に再構成されている

という概念です。

今日、ふと思い立ったことに関しては、文章で長々と書くと、むしろわかりにくくなると思いますので、箇条書きにしてみます。

まず、

・DNA の配列は言語法則と同じである
・そして、DNA は言葉に影響を受けている



という前提条件があるとします。


・「 DNA 」は、人間の情報のほとんどすべてを持つ器官である

  ↓(そこから考えられること)

・ DNA は実体を持つ器官としての存在だが、それは言葉により牛耳られている

  ↓

・つまり、言葉がない状態では DNA は機能しない

  ↓

・DNA とは言葉そのものかもしれない

  ↓

・DNA とは私たち人間そのものである

  ↓

・つまり、私たちは「言葉そのもの」である可能性が高い。



というようなものです。

簡単にいうと、これは「人間というものの実体の問題」という核心にふれる可能性の高いテーマでもあり、なかなか難しい話でもあり、簡単に結論づけられるものではないとはいえ、今日、ボーッと駅で立っている時に、次々と頭の中に浮かんできたのは、


「これらの(風景の)実体は存在していないのでは・・・」


という概念で、そして、


今、実体のように見えるこのすべてが「言葉」なのではないか」と


ということでした。

難しい書き方だと正直思います。

そして、本当はひとつひとつちゃんと今までの流れに沿う形で書きたいのですが、そういう論理思考が今ひとつうまく行かない時期で、また箇条書きにしますが、実はすべて、これまでのクレアと In Deep で書いたきたことの繰り返しなんです。

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ジャンクDNA解明への挑戦: 他記事
» 第1回: 記憶媒体として機能しているDNA
» 第2回: DNAは言語が具体化したものだった
» 第4回: 人間の遺伝子の変異を促すものは何か?

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(訳者注)

今回の内容とは関係ないですが、米国のスミソニアン博物館のサイトにとても興味深い写真が掲載されている記事がありました。

最初にそれを少しご紹介します。オリジナル記事は、New Supernova Remnant Lights Up (新しい超新星爆発の名残が見せるライトアップ)です。

超新星爆発が見せる不思議な光

1987年に地球で観測された超新星爆発(普通は時間と共にどんどん暗くなる)が、最近また明るくなっていることを天文学者たちが発見したという報道ですが、その写真が何ともいえない雰囲気を出しています。

これです。
写真をクリックすると、拡大します。

sn1987A-1.jpg

これは、大マゼラン雲にある Supernova 1987A と名付けられている超新星爆発の名残りの残骸らしいですが、この何が話題になっているかというと、超新星爆発は通常だと、その光は爆発で作られる放射性の崩壊というような現象で見えるもののようで、つまり、「時間と共に暗くなっていく」ものです。

この 1987A も1987年に観測されて以来、そのように時間と共にどんどんと暗くなっていったのですが、しかし、「最近また明るく輝き始めた」ということで、何か光輝くための新しい要因というものが起きているのかもしれません。

また、 Wikipedia によると、この 1987a は、下のようなリング構造をしているのだそうで、これ自体が何とも不思議に魅力的な形でもあります。

1987-ring-a1.jpg


それにしても、上の光り方はなんというか妙にセクシーで(笑)、女性の口のようにも見える感じで、不思議な光景です。
中央の部分なんて拡大するとこんなだし。

1987-c.jpg

私には何だか「物体」にも見えます。
物体だとしたら、太陽の何十倍という大きさの物体になってしまいそうですが。


さて、本記事は前2回の続きのロシアの科学者たちによる、ジャンクDNA の解明の概略を記した記事の翻訳です。

記事の後半は次第にオカルト色が強くなっていますが、それでも、興味深いという意味では相変わらずおもしろいと思います。今回は、「人間の直感とハイパーコミュニケーション」に関しての下りを翻訳しました。

なお、本記事にハイパーコミュニケーションとありますので、そのまま訳していますが、「テレパシー」とか「未知の知覚能力」といったような意味でいいのかとも思います。



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タグ:DNA 超能力



  

2011年06月12日



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調査の結果、DNA は「言語と同じもの」であり、また DNA は他の宇宙と通じている可能性があるとロシアの科学者は説明する

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ジャンクDNA解明への挑戦: 他記事
» 第1回: 記憶媒体として機能しているDNA
» 第3回:DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している
» 第4回: 人間の遺伝子の変異を促すものは何か?

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(訳者注) オリジナルは思っていた以上に長いのと、思っていた以上に興味深い記述がたくさん出てくる内容でしたので、何回かにわけることにしました。

今回は2回目とさせていただきます。
タイトルも変えました。

真偽は別として、今回訳した部分の内容も死ぬほどおもしろいものでした。

今回の前半の内容は、「言葉と DNA 」についてで、たとえば、私たちの人間の歴史では、いろいろな訓練の方法とか、修行とか、自己鍛錬とか、まあとにかくいろいろな自己の修練法や言葉などによる健康法などがあったと思います。あるいは催眠などによって自分の体の状態を良くしていくような試み。

そういうものがどうして成立し得るのか、という問題と関係する領域にロシアの科学者たちは入り込んでいるようです。

それは、つまり前回の翻訳記事にあったように、「DNA と言語には関係性があるので、お互いに関係する」ということのようです。つまり、「言葉が体に直接響く」といいうことは、それほど抽象的な意味ではないということを言いたいようです。


まあ、言葉というのは大事ものだとは思っていましたが、「言葉そのものが DNA と同義だった」ということのようで、このフレーズからは、

はじめに言葉ありき(聖書「ヨハネによる福音書」)

という格言(格言でいいのか?)を思い出します。言語が先で、そして、言語をベースとして DNA が作られた。


ちなみに、今回の後半は、「DNA が真空でブラックホールを作り出している」というものすごい展開になっています(すごすぎて苦笑)。

ここに出るアインシュタイン・ローゼンブリッジという言葉は、Wikipedia によると、ワームホールというもののようです。下のようなものだそうです。私には何だかよくわかりません。

ワームホール は、時空構造の位相幾何学として考えうる構造の一つで、時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道である。

もし、ワームホールが通過可能な構造であれば、そこを通ると光よりも速く時空を移動できることになる。ワームホールという名前は、リンゴの虫喰い穴に由来する。リンゴの表面のある一点から裏側に行くには円周の半分を移動する必要があるが、虫が中を掘り進むと短い距離の移動で済む、というものである。



「そこを通ると光よりも速く時空を移動できる」ねえ・・・。
これだといろいろできちゃいそう。


これ以上、こういう抽象的な感想を書いていると、クレアの「人類の未来」と重なりそうなので、翻訳に進みます。

ここからです。




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2011年06月11日



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» 第2回: DNAは言語が具体化したものだった
» 第3回:DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している
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--

DNA が言語により再プログラムされていること。そして、DNA が「記憶媒体として機能している」ことをロシアの科学者が解明しつつある


(訳者注) さきほど、夢を見て起きまして、久しぶりに少し形而上的な夢を見ました。

私がプレゼン(したことないけど)みたいなことをするために、ステージで立っているんですが、その内容を隣で「誰か」が私に伝えているんですけど、その意味がわからない。

その人はこのように言っていました。

「AとBをそれぞれアピールしてください。共に最大の数にまで自己増殖する物質です。ただ、Aの物質のほうは、最大数に向かいつつも無限に近く増殖を続けますが、Bのほうは最大数を感知した瞬間にゼロになる物質です。それでも、AB共に同じ性質のものです」

わたし 「・・・・・とんちかよ」
その人 「その説明をお願いします」
わたし 「できないって」
その人 「大事なことですので、よろしく」
わたし 「おい! どっか行くのかよ、おい!」

その人はいなくなり、私はそこで考え込んでいるところで目が覚めました。
なんとなく頭痛がする。

わかんねー。


さて、今回のは最新のニュースというわけではないのですが、気になるものを見つけたのでご紹介します。2009年にロシアで発表された DNA に関しての研究に関しての記事です。

以前、「DNA が記憶の保存媒体として使われているのでは?」というようなことを書いたことがあったのですが、ロシアでは 2009年に、生物物理学者、言語学者、遺伝子学者たちの合同研究グループによりその調査が行われており、「DNA は記憶とコミュニケーションを蓄積していると思われる」とする途中経過としての結果が出ているようです。

それらの推測に関しての In Deep の過去記事は、

生きている意味: DNA に蓄積されていく人類の体験 (2011年04月01日)

など、震災後に書いた日記の中に数多く見られます。

また、DNA の本質に関しては最近、たまにクレアに書いている「人類の未来」というものと関係する話のようにも思いますので、個人的には資料としての意味も多少あります。

なお、ジャンク DNA というのは、

ジャンクDNA (Wikipediaより)

ジャンク DNA とは、染色体あるいはゲノム上の機能が特定されていないようなDNA領域のこと。(中略)ヒトゲノムのおよそ97%は"ジャンク"であることが示されている。



というものです。

そして、今回ご紹介する記事の中で大変気に入ったのが、このロシアの科学者たちが研究を始めた動機です。彼らは、「生命はバカではない」という意志で研究を始めたようです。つまり、生命というものが、構成要素の90パーセントもの無駄を持って存在しているような劣った存在のはずがないという強い意志です。

私もそう思います。

人間(あるいはすべての生命)の DNA には、ほんの 0.000000000000001パーセントの無駄もないはずと私自身は信じていますし、そう願っています。

まあ、無駄なものはこの宇宙では、このオレの存在だけですね(突然落ち込むのかよ)。


なお、この記事によると、ロシアの最先端科学の世界では、「人の感情が天候に影響を与えるパターンの研究」も行われているそうです。

翻訳はここからです。
結構長いですので、前編後編にします。



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