<< 1  2  3 

2011年07月30日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




韓国に対して同国史上最大のハッカー攻撃: 韓国の人口の 70パーセントにあたる民間人の情報が流出



k-hck.gif


数日前に、韓国のポータルサイトがハッカー攻撃にあったのですが、その被害規模がものすごいのです。「3500万人分の個人情報が完全に流出」。

韓国は人口 4800万人ですので、3500万人分の個人情報というのは、全人口の 70パーセントにあたり、 たとえば、人口 1億2700万人の日本に当てはめれば、 9000万人近くの個人情報がそっくり盗まれたということになる大事件です。


日本語の報道(ロイターなど)にもなっていますが、「一国の人口の70パーセントにあたる人びとの個人情報がハッキングされる」ということに、個人的にかなり驚いたこともあり、米国のエポックタイムスに比較的詳しく載っていたので、翻訳してご紹介します。

それにしても、ハッキングされたのは、同じ経営会社が運営するポータルとSNSの「たった2つのサイト」。それで、数千万人分の情報が流出するというあたりに、現在のネット社会の「最大手サービスに集中して依存している現実」が見えるような気もします。

たとえば、今回のハッカー事件では、韓国の人口が 4800万人なので、この被害総数になったわけですが、たとえば仮にどこかの国や、あるいはグローバルなサービスで、「数億人が加入している」というようなサービスが、同じようにそっくりハッキングされれば、その数は「数億人分」となるわけで、最近のハッカー攻撃を見ていると、「それもあるのかも」と思わせる感じもあります。

全世界のインターネットサービス登録者の情報入手さえも「無理ではない」気さえしたりいたします。


ちなみに、今回の流出事件で、現在までに確認された流出情報は、


» 名前・ID・メールアドレス・携帯電話番号・暗号化されたパスワード・住民登録番号


とのこと。

報道によると、会社の関係者は「住民登録番号とパスワードは最高レベルの技術で暗号化されているので安全」と主張しているそうですが・・・(そもそもハッキングされている)。


かつて、タスマニアで起きたポートアーサー事件の際に、「一度ネット上に流出してしまった映像の拡大を止めることはできない」という現状を知っている警察が、


「私たちがこのような世界に住むなんて想像できたろうか?」



と呟いたことが記事の中にありますが、本当に「数億人の情報入手もあっという間」という現実。ほんの十数年前には自分たちがこのような世界に住むなんて想像もしませんでした。

ここまでくると、ネガティブな見解というより、何だかスゴすぎて「これからネットの世界はどんなことになるんだろう」という思いのほうが強いかもしれません。


それでは、米国のエポックタイムスからです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月29日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





夏風邪みたいなものなのか、微熱とダルさが続いています。あるいは単なる夏バテのような感じかもしれません。

東京は、気温のほうは台風以来下がりっぱなしですけど、湿度がすごい。
一日に何度か「湿度ほぼ 100パーセント」になります。

そんなわけでバテ気味でありまして、長い記事は書けそうもないですが、最近、月と太陽で、それぞれおもしろい現象がありましたので、ご紹介させていただきます。



月の上の丸いウサギたち

月の方のは、ちょっと微妙なものですが、「月の表面を何かが走っている」(笑)という映像です。YouTube に投稿されたものです。


写真にしました。

一つではなく、複数の何かが月の表面を動いています。
投稿者によると全部で7つ。

「UFO」というような言い方が合うのかも知れないですが、なんとなく私には「必死に走る月の上の人たち」(笑)という印象を受けます。


moon-1.jpg


moon-2.jpg


ちょっとかわいい・・・。

拡大しても何かよくわからないですが、極限まで拡大するとこんな感じです。

moon-3.jpg


YouTube に ID 「 flaxious 」という人が投稿したもので、その人の説明をそのまま訳しておきます。



新しいカメラをテストするために、月を撮影した後にパソコンで映像を確認していた時に、これらの「球」が写っていることに気づいたんだよ。UFOのようなものにも人工的なものにも見えるけれど、でもまあ、これらが何だか私にはわからない。

というより、月の上にこんなものが写ったということ自体が何かおかしくてパソコンの画面を見ながら笑ってたよ。

全部で7つのものが写っていた。




動画はこちらです。




次は太陽の話題です。
以前の記事とも関係します。


続きを読む
タグ:In Utero

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月28日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(注) 翻訳でも何でもないのですが、本当に久しぶりに日本語のニュースで驚いたものがあったので、「生き物の生命力」を示す資料として載せておきます。

鳥に食べられて排泄されても死なずに、むしろそれで棲息範囲を広げるカタツムリ」の話です。


いろんな生物の話を読んできましたが、これはすごい。
大きさだって2ミリあるらしいですから、十分に大型動物で・・・。
しかし、どうやって、消化器で生き延びているのやら。


記事は短くまとめられていてる毎日新聞から全文。
あと、7月20日のナショナルジオグラフィックに詳しい記事が載っていましたので、そこからポイントなどを。

毎日新聞の

 > 植物の種子が散布されるように、カタツムリは食べられて生息場所を広げているらしい。

これを読んだ時に少しクラッときました。生き残る特攻隊。
「食べられることは生き物の生の最後」とか思っていた私たちの脳天直撃ニュースでした。

なお、この記事を読んでクラッときた理由としては、私が「納豆が好き」ということが関係しているようにも思います。このカタツムリの生き延び方は、どことなく、「納豆菌が100度の高温に耐えられるプロセス」と似ている感じもしないでもないからです。納豆菌は胞子を形成して自分の身を守ることで、高温の 120度からマイナス 100度まで耐えられます。このプロセスで他の雑菌は死んでしまい、納豆菌だけが生き残り、納豆が作られるのです(納豆を作る時には 100度の高温状態のまま納豆菌を植え付けないと、他の雑菌が繁殖して、よい納豆を作ることはできない)。

納豆菌の高温サバイバルについては記事の最後に資料を載せておきます。



続きを読む
タグ:ノミガイ

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月27日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





3年間にわたる「人の心の中にもともと神は存在するのか」を調査する国際研究プロジェクトが終了

god-sky.jpg


(訳者注) ニュース自体は、2週間くらい前のものなのですが、ずっとご紹介しようと思いつつ、きいろいろな事件や災害や、あるいは暑かったり乱射があったりして伸びていました。


イギリスのオックスフォード大学で、先日、この種の研究では最大規模の調査が、3年間の研究期間を経て終えたことが報告されました。その調査とは、


・人間は生まれながらに自分の中に神(あるいはスピリチュアル的な概念)を持っているのか



というものでした。

なんだか一見どうでもいいような研究プログラムに感じる方もあるかしもれませんが、これは大規模な調査で、


・190万ポンド(約3億円)の予算
・文化の異なる20ヶ国の40以上の分野からなる研究者からなる国際チーム
・3年間の調査期間



という一大プロジェクトであり、190万ポンドの予算などの使途を含めた説明のために、オックスフォード大学では、プレスリリースも発行しています。正式な調査名は「Cognition, Religion, and Theology Project」(認知・信仰と神学プロジェクト)。


この調査の目的は、突き詰めるところ、

「神や宗教は教えられて体得するものなのか、それとも、教えられなくとも生まれつき人間の心の中にあるものなのか」

ということのようです。


世界には宗教を持つ人が多く、それらの人びとは多くが、子どもの頃から生活や学校や家庭学習の中で「神や宗教」を教えられることが多いです。それだけに、

「人間が宗教を信仰しているのは、教えられたからなのか」

という疑問はあったのだと思います。あるいは、

「教えられなくとも人間は神のようなものを信仰するのか」

という疑問からのものだったようです。


そして、三年間の一大プロジェクトの調査の結果は、


「人間の心の中にはもともと神や来世(死後の生命)のようなものを信仰する要素が存在する」


でした。


米国のサイエンスニュースからです。



続きを読む
タグ:神と人類

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月25日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





先日記しました、

ノルウェーの狙撃事件での異常な致死命中率 (2011年07月23日)

の追記です。

いくつかの訂正と、あとは補足の資料などです。



「ある異常体験者の偏見」から、致死命中率6パーセントについて

まず、私が「致死命中率」という言葉を知ったのが中学生の時に読んだ山本七平さんの「私の中の日本軍」という本でだと書いたのですが、確かめるために探し出してみましたところ、致死命中率の記述は「私の中の日本軍」ではなく、同じ山本七平さんの「ある異常体験者の偏見」という、やはり第二次大戦従軍の時の記憶などを書かれた著作でした。

その「致死命中率」が書かれている部分を抜粋します。

書かれたのは、1973年ですので、すでに 40年近く前です。

これは、南京大虐殺に関してのことにふれている後にある記述です。
当時の雑誌に「日本軍は、十挺の機関銃で十万人の中国人を射殺した」と書かれてあることがあったそうで、そのことに対しての一種の検証的な話です。

山本七平さんは、日本軍で使われていた銃器、日本刀などに関して、「私の中の日本軍」などでも夥しい記録を残しており、それらの知識の前提があった上で読んだほうがいい部分ではあるのですが、この抜粋部分だけでも「銃の性能」というものはわかりやすいかと思います。

「そもそも銃というのは、発射によって加熱されるために長時間の連続射撃には耐えられない」ということがあります。

この問題をクリアできる武器としては、いわゆる「フルオート(撃ちっ放しにできる)」の銃の存在があり、たとえば、米国では一般の人でも所有できる「ガトリングガン」というものなどがあります。今後、米国などで革命的な騒動が起きると(一般人が軍人に対抗する手段として)使われそうな感じがありますが、今回はガトリングガンのことにはふれません。


では、ここから山本七平さんの「ある異常体験者の偏見」からの抜粋です。

(ここから)



(注)著作では数字はすべて漢数字で書かれてあります。文中の輜重車(しちょうしゃ)とは「弾丸・食糧などの物資を運搬するために使用する馬でひく荷馬車」のこと。下の写真のものです。

Type38_Japanese_Traveling_Forge_1.jpg


「ある異常体験者の偏見」(1973年)より

銃弾には「致死命中率」というものがある。たとえば、「テルアビブの乱射事件」のような、戦場では考えられぬような至近距離で、まったく無抵抗、無防備、しかも、全然予期しない人びとに向かって一方的に発射しても、その致死命中率は、私の計算では6パーセントである。

確かにこれは異常に高い。しかし、この率で逆算しても、十万人を虐殺したというなら、その発射弾数は約170万発。輜重車約200台分、一挺あたり17万発ということになる。機関銃は銃身が熱してくるので、モリブデン鋼という特殊鋼を使うそうだが、日本製はこの材質も悪くすぐ加熱したらしい。

いずれにしても、銃身が加熱するから、長時間連続発射はできない。従って平均一秒一発などは到底不可能だが、それができたと仮定し、朝から晩まで約十時間撃ちつづけ得たとして ----- これも不可能だが、それでも3万6千発であり、17万発の五分の一である。 ----- だが、この3万6千発すら、実際は、たとえチェコのシュコダ製を用いても、不可能である。第一、日本の銃器では撃針で撃茎発条(ばね)ももつまい。




(抜粋ここまで)



張桃芳とシモ・ヘイヘ

なお、致死命中率というものとは違う話ですが、昨年、 In Deep に韓国の人の書いたブログを翻訳して、資料記事として紹介したことがあったのですが、それは、朝鮮戦争の時に北朝鮮を援軍するために派遣された中国の軍人の張桃芳(日本語読み:ちょう とうほう / 韓国語:チャン・タオファン)という中国人狙撃手の話でした。

その記事では、


彼が公式に打ち立てた記録では、32日間で214人の連合軍の軍人を射殺したということになっています。 より驚くべき点は、彼が使った銃は銃身にスコープがない一般的な小銃であったという点。



とあり、致死命中率という一般論では語れない「人間の素質や能力」といったものも、確かに射撃には関係します。

朝鮮戦争での最高の狙撃手 (2010年05月05日)



▲ 張桃芳。


また、近代戦争の歴史の中で、もっとも大量の敵を射殺したことが記録として残っている人物としては、史上最多の確認戦果505名射殺の記録を残しているフィンランド人のシモ・ヘイヘという人がいます。

シモ・ヘイヘ (Wikipedia)


上記 Wikipedia によれば、


・ヘイヘを含むフィンランド軍32人が4000人の赤軍を迎撃



そして、ヘイヘは、戦争開始から負傷するまでの約100日間のうちに 505人を殺害。上記には、



・2006年にアメリカで製作されたドキュメンタリー番組"Fire and Ice: The Winter War of Finland and Russia"では合計800人以上を狙撃で殺害していると推定されている。




という記述があります。

その相手(敵)の数は「 4000人」であり、その5分の1から6分の1の人数を一人で倒しているわけです。

これは確かに「殺人の記録」ではあるわけで、眉をひそめる方は多いかと思いますが、どの方向での能力でも「驚くべき人間の能力の存在」というのはあると、私はこれを知った時に思いました。

多分、張桃芳も、シモ・ヘイヘもすでに視覚などの能力での射撃ではないと思われます(共に、近代的なスコープ等の使用を拒否していたため)、仮に、シモ・ヘイヘの、


 > 150mの距離から1分間に16発の射的に成功した


というのが事実なら、これは人間にできることではないです。「異常な空間認識」という言葉が合うと思います。

皮肉なことに見えるかもしれなくとも、宇宙や(あるいは神のようなもの)は、いろいろな人たちに均等に奇跡を与えてきたことは否めません。


ちなみに、シモ・ヘイヘは戦場で敵軍兵士の銃撃によって「頭を半分吹き飛ばされた」重傷を負いましたが、死にませんでした。

戦後はフィンランドの森で狩人として平和な余生を送り、96歳という長寿で人生を終えています。



simo.jpg

▲ シモ・ヘイヘ。身長 152センチと、身長の低い男性でした。銃の長さは 120センチあります。表情はどの写真を見ても非常に穏やかです。



私は彼ら(だけではないですが)の人生などを見ていると、社会で言われる様々な善悪の観念や人生とは一体何なのだろうかと昔から思うことがあります。まあ、それはわからないまま死んでいくのでしょうが。


話が逸れましたが、これらの話を挙げたのも、「乱射」と一言にカテゴライズしても、実行者(犯)によって、その結果は違うということです。


なお、昨日、米国でプライベート絡みの乱射事件が発生しましたが、一般的な乱射事件はこのような感じのものが多いですので、参考までに要約しておきます。

「家庭的でフレンドリーな父親」と評判だった男性が、自分の子どもの誕生パーティで、妻と親族6名を射殺したニュースです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月24日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) 2日くらい前に「中南米の「地殻変動ライン」 (2011年07月22日)」という記事を書きまして、そこに下のような地図を載せました。

south-america-timeline.gif

それぞれ過去記事の

・A「地割れ/メキシコ」記事
・B「穴/グアテマラ」記事
・C「突然の川の消滅/コスタリカ」は、(記事
・D「地殻変動で町が消滅/コロンビア」記事

に対応するものでした。

昨日、このラインの先のほうではなく、後ろのほうになりますが、ブラジルの新聞に、リオデジャネイロでの「私たちには奇妙に見える」ニュースがありましたので、それをご紹介します。

リオデジャネイロは下の写真の一番下のマークの部分で、マークの横に「E」と記したところです。

s-a.png

記事の内容は、

「昨年以来、 60以上のマンホールが爆発して蓋が飛ばされており、4000以上のマンホールに爆発の危険性がある」

というニュースです。
いたるところでマンホールの蓋が爆発で飛び上がり、怪我人が続出しており、危険だと。

記事の内容の中心はその現象自体のことというより、「オリンピックを前に、こんな危険な現象を放置しているブラジル政府はけしからん」という意見なのですが、そもそも「マンホールってそんなにポンポンと爆発するものだっけ?」という素朴な疑問が湧くわけです。

なんというか、こう・・・地下というのか何というのか、いろいろと大丈夫なのか? というような・・・。


マンホールの爆発自体は世界的に見れば、そんなに珍しい現象でもないようで、ニューヨークでのマンホール爆発の事例などがあります。

リオデジャネイロでは、地下に電線やガス管などが設置されていて、老朽化で爆発は起きやすいのは事実のようです。また、同じようなインフラの設置構造の都市もわりと多いようなのですが、しかし、昨年から数十件以上というのは多すぎなのでは。

しかも、リオデジャネイロの検察庁によると、「 4000以上のマンホールに爆発の危険がある」とのことで・・・。なお、記事のタイトルに「オリンピック云々」とあるのは、リオデジャネイロというのは 2016年の夏季オリンピックの会場なのだそうです。


このリオデジャネイロの爆発は地殻現象とは関係ないのでしょうけれど、妙に気になったのでご紹介します。

また、リオなどに行く方はお気をつけて下さい。
爆発はかなり頻繁に起きているようで、重傷者も相次いでいるようです。



余談:「ブラジル」と私

なお、これまでブラジルのニュースは結構紹介していることに気づきましたので、記事の下に今までの「ブラジル」関係のニュースを書いておきます。

考えてみれば、1980年代で最も「素敵な映画」だと自分で感じたのが、英国のお笑い集団モンティ・パイソンのメンバーだったテリー・ギリアムが監督した「ブラジル」(邦題は「未来世紀ブラジル」)という名作でした。

テロが多発する未来社会で、国家予算のほとんどはテロ対策にだけ使われ、テロリストと目された人物から「身分を剥奪する」ための「情報剥奪局」が国家の最高エリート機関として君臨する未来の西洋社会を描いた内容ですが、その暗い内容をテリー・ギリアムは徹底したお笑いとグロテスク美術で染め上げ、今でもマニアックなファンが多い作品です。


brazil-1.jpg

▲「ブラジル」のラストシーン。拷問で発狂した主人公。情報剥奪局による主人公への事実上の処刑が完了したところで映画は終わります。ただし、この顔を見てわかる通り、主人公は「発狂して初めて現実から逃げられて幸せになる」という感じだったかもしれません。「ブラジル」もビデオなどで今まで 100回以上(公開されてから二十数年で、年に5回として)は見ていると思います。


それでは、リオデジャネイロのマンホール爆発のニュースです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月23日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) 今回は、ノルウェーのウトヤ島という場所で起きた乱射事件について、これは日本でも詳しく報道されるでしょうが、さきほどの英国 BBC の報道で、位置関係など比較的詳しく乗っていたので、ご紹介します。

また、アルジャジーラでは事件直後の現場の写真を掲載しています。
YouTube にあります。

al.jpg


その前に、私は子どもの頃から乱射事件に興味を持ち続けていますが、その理由のひとつに「致死命中率」というものがあります。このことについて書いておきます。



戦闘での致死命中率は 0.1パーセントにも満たない

30年以上前だと思いますが、中学生か高校生の時に、山本七平さんの「私の中の日本軍」という本を読んだことがあり、その中に「致死命中率」という数値が出て来ます。これを読んで以来、いわゆる「乱射事件」というものが起きると、致死命中率を計算するクセがあります。

「致死命中率」というのは、戦闘行為の中で、銃で人を狙って撃って、「どのくらい殺せるか」という率をあらわしたものなのですが、このことに関して「私の中の日本軍」に詳しく書かれていました。記憶だけですが、そのくだりが好きで何度も読んだので、多分それほど数値に大きな差はないと思います。


今回のノルウェーの「乱射」と呼ばれているものは(これを乱射という言葉で現していいのかどうか私にはわかりません)、まだ全貌がわからないながらも、「とんでもない致死命中率」を記録しているという気配があります。


今回のノルウェーでの乱射では、現時点(7月23日午後4時)の時点で最も新しい読売新聞の記事によれば、


・700人のうち、80人以上を射殺した




と読めます。

怪我をさせたのではなく、「射殺した」とありますので、死亡したのが80人以上だと思われます。

さて、一般の戦闘での致死命中率。


私たちは、特に戦後の私たちは戦争に従事した経験のある人があまりおらず、また、日本では戦闘訓練を受けたことのある人も少ないので、なんとなく「銃を撃てば人をどんどん殺せる」というようなイメージがありますが、「戦闘の中での致死命中率」というものは、実はかなり低いもので、第二次大戦の資料では、0.1〜0.03パーセントの間という数字があります。

当時の場合は、どこの国の軍隊でも大体共通の数値です。

この数値に誤差があっても、「数百発から数千発の弾丸を撃って1人死ぬ」という感じで、実際には戦場ではほとんどの弾が「人を殺傷させることなく」撃ち続けられています。



異常に高かったテルアビブ空港乱射事件の致死命中率


上記の山本七平さんの「私の中の日本軍」の中で、どうしてそんな「致死命中率」などという言葉が出てきたのかたというと、それを書いている時に、ちょうど日本赤軍による 1972年のイスラエルのテルアビブ空港乱射事件が起きた時で、その際の実行犯は、奥平剛士、安田安之、岡本公三の日本人3人でした。

「日本人がイスラエルで乱射事件を起こした」というショッキングな出来事で、当時まだ小学生だった私でも、ニュースの記憶があります。この乱射は、Wikipedia によると、

3人は、スーツケースから取り出したチェコスロバキア製のVz 58自動小銃を旅客ターミナル内の乗降客や空港内の警備隊に向けて無差別乱射し、さらに、ターミナル外で駐機していたエル・アル航空の旅客機に向けて手榴弾を2発投げつけた。この無差別乱射により、乗降客を中心に26人が殺害され、73人が重軽傷を負った。


とあります。

事件後の現場検証で、3人が撃った「すべての銃弾の数」が確定されています。

その数は、合計約 400発(ネットで見ると、435発ということのようです)。
そして、死亡者が 26名。

これは、約 6パーセントから 7パーセントだという驚異的な高い致死命中率を示しています。
20発以下の弾で1人射殺している。


このニュースを見た元日本軍の砲兵隊長だった山本七兵さんが「非常に不思議」に思った気持ちが書かれてあります。それは、「戦争での実戦では7パーセントの致死命中率など絶対にありえない」からです。


「実戦」と「これらの乱射テロ」の違いは、


・無防備であること
・無抵抗であることが多いこと
・突然であることが多く、心身共に準備していない




ということがあります。
戦闘ではない場合に致死命中率が驚異的に高く跳ねあがる理由はこれでなのですが、それにしても、今回のノルウェーの事件の


・700人のうち、80人以上を射殺した



というのは「どういうことが起きていたのか」ということを不思議に思います。

というのも、ニュースを読むと、被害者たちは「逃げている」からです。

普通、このような単独での銃による大量殺戮というのは、考えられるのは、「並べて不動の状態などにしてから射殺する」という方法くらいしか思い浮かばないのです。

たとえば、 2007年に米国のバージニア工科大学で、韓国人学生による銃乱射事件があって、この時は米国乱射事件史上最悪の 33名の死者を出していますが、この時も、私は犯人のチョ・スンヒの驚異的な致死命中率に驚いたものでした。

何しろチョ・スンヒの武器は「拳銃二丁」。

事件をニュースで見た時、流される報道は「拳銃」だという。
「そんなバカな」と私は思いました。
そんな致死命中率を銃の素人が達成できるわけがない!と。



たとえば、米国の乱射事件史上で最も有名なもののひとつが、1966年の「テキサスタワー乱射事件」で、この犯人チャールズ・ホイットマンは海兵隊で射撃の訓練を積んだ一種のプロでした。

しかし、チョ・スンヒの致死命中率はそれをはるかに越えていた。


ch.jpg

▲ 映画「フルメタルジャケット」(1987年)でも、教官が「奴は海兵隊で訓練を積んだからこそ、あの距離で多数射殺できたのだ。海兵隊はすごい」と言うシーンがあります。


これを達成できるのが、上に挙げた、


・無防備であること
・無抵抗であることが多いこと
・突然であることが多く、心身共に準備していない



であるように思います。

チョ・スンヒ事件は、その経緯( Wikipedia による)が、


9時20分〜30分、容疑者が学生寮より800メートル離れた講義棟の教室に乗り込み、まずは教授を射殺。次に教室の鍵を閉めて学生を外に出さないようにした上で銃を乱射。



この短時間の間に多数が射殺されている。
10分間くらいで数十人が撃たれている。

これは実は、犯人はチョ・スンヒひとりだったので、誰かが抵抗して押さえつければ、これほどの被害にならなかった可能性もあります。アメリカ人の学生は韓国人のチョ・スンヒより体格の大きな男性も多かったはずですし。

しかし、実際には無抵抗で、射殺されていっている。


ノルウェーの今回の乱射では、武器自体が違うようで、報道では「拳銃、自動小銃、ショットガン」となっています。しかし、それでも狙撃者が一人なら、同時にその3つの銃を使えるわけでもないし、どうにも単独犯とすると、壮絶な致死数に思います。



海外や日本で乱射事件に巻き込まれたら


私は子どもの頃から「致死命中率」を計算していたせいか、いつも「ここで乱射されたらこうする」とか、「この場合はこうする」と考えることが多いです。

そのことを細かく書くと何のブログだかわからなくなるので書かないですが、「銃に対抗する」手段はないですが、乱射事件そのものに対応する方法は多少はあると思います。

仮に、乱射に巻き込まれた場合は、ケースバイケースで何ともいえないですが、「相手の視線から外れる」ことが第一条件だとはいえ、今回やチョ・スンヒの時のように、「殺すために相手が追ってくる場合」は、別の対応となるように思います。この場合、犯人がひとりなら、「基本的には、同時にはひとり程度(一方向)しか撃てない」ということを覚えておいてもいいかと思います。


乱射事件はどこでも起こり得ます。
もちろん日本でも。

ノルウェーのように平和な国で起きたことがひとつの象徴ではないでしょうか。

そして、チョ・スンヒ事件の時同様、「やられる側の無意味な無抵抗」が事態もいくつか悪化させることもあるということは覚えていてもいいように思います。なお、乱射事件では最後に「犯人が自殺する」ことがとても多いです。



それでは、BBC の報道より。



続きを読む
タグ:致死命中率

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月22日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) メキシコで、巨大な地割れが突然発生したというニュースがあり、そして、南米のグアテマラでは、「部屋にまん丸のシンクホール(穴)が開いた」という報道がありました。

それぞれのニュースをご紹介しますが、それぞれの町の位置を見て、ちょっと思うところがありますので、 In Deep の過去記事をご紹介しつつ、そのことを記します。

まず、この地図を作成しました。


south-america.gif


・A「地割れ/メキシコ」
・B「穴/グアテマラ」


が今回ご紹介するものですが、CとDを続けて記しました。それぞれ、過去記事にしたものです。

・C「突然の川の消滅/コスタリカ」は、

 » 世界各地で大地の中に消えていく「川の水」
 (2011年07月14日)

・D「地殻変動で町が消滅/コロンビア」は、

 » 原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町
 (2011年01月19日)

 » 災害現場の空に浮かび上がる「欠けた五芒星」と、完全に廃虚と化したコロンビアの町
 (2011年01月23日)


です。

コロンビアのニュースのほうは、災害現場に浮かび上がる「五芒星」などもあり、何度か記事にいたしました。





上の地図の出来事の時系列なんですが、それが始まった日としては、


A 2011年07月13日
B 2011年07月19日
C 2011年07月13日
D 2010年12月14日



となっています。

また、「B」のグアテマラシティには、昨年6月にも巨大な穴が開いており、昨年、「アガサが残したグアテマラの巨大な穴」という記事でご紹介していますが、今回ご紹介する07月19日にできた「グアテマラのシンクホール」は規模が違うだけで形状が昨年のものとそっくりなのです。つまり、まん丸なんです。

今回のものと昨年の写真を並べてみました。


sinkhole-1.jpg

▲ 7月19日にグアテマラシティの住宅の室内に突然開いたシンクホール。幅は1メートル程度で、深さは12メートル。地殻変動だとしても、床のフロアの素材までもが、「きれいに丸く」穴の形となっているのが不思議です。





▲ 2010年06月01日にグアテマラシティの街中に開いた巨大なシンクホール。こちらは巨大なもので、幅 30メートルで、深さ60メートル。上の小さなものと形状がそっくりに見えます。


この南米の4つの出来事に時系列のラインを引きますと、このようになります。

south-america-timeline.gif


中南米をわりと直線上的に時系列で起きているという感じがします。

さらに、ラインを先に延ばすと、米国の西海岸、ロサンゼルス周辺に抜ける方向となります。

usa-1.gif


これらのイベントの特徴は、「よくわからない地殻変動を伴っている」ということで、原因などもほとんどわかっていません。この直線上のラインで起きているような地質イベントが、今後このライン上で拡大していくのか、あるいはラインとは関係なく発生するのか、あるいは、もう今後こういうことはあまり起きないのか、というような懸念なのだと思います。



地球内部の構造に科学の目を向け始めた日本とオランダの地質学研究チーム


先日の記事で、地球空洞説というようなものにふれましたが、現在、日本の地質学研究者たちを中心とする国際研究チームが、「なぜ、地球の内部からは膨大な熱が放出されているのか?」ということの調査を始めています。


私は知らなかったのですが、地球の内部からは「40テラワット」以上という信じられない熱が放出され続けているのだそうです。

これはオカルトではなく、事実です。ただ、その理由はわからないままだったそうで、現在、調査と研究が進められています。

40テラワットというのは、およそですが、原子力発電所 3000基くらいの発電量に相当するのではないかという感じの莫大なエネルギー量です。

これは「地球内部に何があるのか?」という話にも似た非常に興味深くもあり、また緊迫する調査研究ではありますが、海外の報道では結構大きく報道されていますので、明日くらいにでも翻訳できたらしてみます。インターナショナル・ビジネス・タイムスなどに短い要約記事があります。


というわけで、

・A「地割れ/メキシコ」
・B「穴/グアテマラ」


の記事をそれぞれご紹介します。
メキシコの地割れは現在の進行しているということで、町が消滅したグアテマラの地殻変動のことを思い浮かべる部分もあります。

メキシコの地割れは、YouTbe に動画もありました。

あと、グアテマラの穴の原因は昨年の時もそうでしたが、「熱帯暴風雨が原因」とされていることが多いのですが、その原理が私にはどうしてもよくわからないのと、仮にそうだとしても、ではどうして「まん丸」に? しかも、いつも非常にきれいな円形になります。

この「まん丸」というのがわからないです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月21日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





今日は英国の「眠れる美女」の話です。

昨年も何かの報道で取り上げられていて、この In Deep でもご紹介したような記憶がありつつも見当たりませんので、していなかったのかもしれません。

sleep.jpg


基本的には「クライン・レヴィン症候群」という原因のわかっていない病気の少女の話ですが、ご本人の雰囲気なども関係していると思いますが(他にも患者はいるはずなので)、「リアルな眠れる美女」というような話題で、たびたびメディアに話題として登場します。先日は米国の abc ニュースで取り上げられていました。

それをご紹介します。

ちなみに、クライン・レヴィン症候群とは、こちらによりますと、

クラインレビン症候群の初期段階では性格変化が見られます。 そして数日ないし数週間、傾眠状態或いは睡眠状態を引き起こします。 覚醒すると異常な空腹感を覚え、食べ過ぎる傾向にあります。 また覚醒しても健忘を示し、意識も明瞭になっていません。 ナルコレプシーとは異なり、睡眠発作の時間が長くなります。


とのこと。


ところで、ずっと暑かった最近ですが、台風が去った後の今日(7月21日)の東京は実に久しぶりに涼しく、午前11時の気温を見てみたら、20度以下。私はウキウキしていましたが、奥さんも子どもも朝方は「寒い寒い」と言っていました。

何度か気温のことで取り上げているアメリカではさらに劇的な話になっています。
ちょっとだけふれておきます。



米国の熱波は新たなる次元へ: オハイオ州などで 55度越え


7月19日のアメリカでは、「ダコタ、テキサス、オハイオ州などの一部で、華氏 131度を越えた」という記事があり、この華氏 131度は、摂氏だと、約 55度。いやあ、暑い(笑)。

というわけで、その記事のかなり簡潔な要約です。
この記事で興味深かったのは、実は、アメリカの天候災害で毎年、最も死者が多いのは、洪水、竜巻、ハリケーンなど他のすべてを合わせた数よりも、熱波での死者が一番多いのだそうです。米国エポックタイムの記事からです。




Dangerous Heat Wave Moves East
The Epoch Times 2011.07.19

危険な熱波がアメリカ東部へと移動


熱波は、米国での天候関連の災害で最も死者が多い。これは、洪水や稲妻、ハリケーンなどの天候災害をすべて合わせた数よりも毎年多い。

1980年の熱波では 1,250人以上の人が亡くなった。

1995年にはシカゴ地域だけで、700人以上が死亡し、また、ヨーロッパにおいては、 2003年8月に5万人以上の人の命を奪った。

さて、今年も熱波が続いている米国だが、テキサス、オハイオ・バレーなどの一部の地域ではすでに危険なレベルに達している。7月19日には、気温が華氏 131度( 55度)を記録した。

米国中部では、ほとんどの地域で華氏 90度( 32度)を越えているが、その中でも、華氏 100度から110度( 38度から43度)を記録する地域が多くなっている。

この段階では、熱波の危険性をかなり真剣に考慮する必要がある。






となっています。


それでは、ここから「眠れる美女」の話です。

1度眠り始めると、10日から2週間起きることなく眠り続けてしまうイングランドの17歳の女性のお話です。

視床下部の異常によると思われるクライン・レヴィン症候群という原因不明で、治療法もない病気でありながら、私も含めて、メディアで何となく「ドリームな感じ」で報道されるのは、この女の子のルックス、あるいは雰囲気のせいという面はありそうです。また、話している彼女自身から、悲劇性をあまり感じないという面も関係しているのかもしれません。実際はいろいろと大変だと思うのですが。


我々のようなオッサンが長々と眠り続ける病気になっても、「そのまま永遠に寝とけや」と言われるだけのようにも思います。ナルコレプシーだった阿佐田哲也さんのように。


米国 ABC ニュースより。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2011年07月19日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




昨日、夢を見ていて気づいたことなんですが、書けるところまで書いておきます。


母音と世界の関係

梶井基次郎を初めて読んだのが、先月のこと(クレアの記事にあります) だったので、それから3週間くらいですかね。


結果として、あの時に待ち合わせをした紀伊国屋書店で梶井基次郎の本を買ったことと、その中の「瀬山の話」という小説を読んだことが大変に大きな意味を持っていたことになりそうです。

この「瀬山の話」で梶井基次郎が抱いていた疑問が最近の自分の書いた記事の中からハッキリしてきた感じです。


まず、記事「DNA は言葉と振動の影響で頻繁に再プログラムされている ( In Deep 2011年06月21日)」にある、



・人間の言語と文法配列というものは DNA から直接影響を受けている可能性がある
・DNA は自らの生体内レーザーのようなもので、遺伝子情報の中に、記憶を蓄積している可能性がある




ということが、たとえば仮に事実だとして、そして、その上で、先日書いた、「人間は生まれた時に「音」で世界の形を学習していた (2011年06月21日)」という記事にある、


・母音と物体認識の間の相関関係がほぼ絶対的であることが実験で示された




こと。

これは、「大きい」と「小さい」だけではなく、いろいろな認識と母音が関係しているようなんですが、ここではわかりやすい部分として、「言葉の母音」と「大きい」と「小さい」の関係を中心として書きます。


実験はスペイン語で行われ、具体的には、日本語での「 U (ウ)」以外の4つの母音(ア、イ、エ、オ)で実験が行われて、



・母音の「I」(イ)と「E」(エ)では小さな対象に視線がいく

・母音の「A」(ア)と「O」(オ)では大きな対象に視線がいく




ということがハッキリとしたという記事なのですが、さらに、梶井基次郎のことについてふれた記事「バーストした視覚の中での新宿にて 」での抜粋部分から、さらに下の部分を抜粋します。


梶井基次郎は「瀬山の話」という小説の中で、自分の分身である瀬山という男と対峙しながら、次の疑問を持ちます。

--
続きを読む
タグ:梶井基次郎

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。