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2011年07月18日



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古代マヤ文明の二千年前の彫像とアステカ神が描かれたモノリスが発見される



ヨーロッパのニュース専門チャンネルの最大手ユーロニュースで、7月14日に「古代マヤ文明の新しい遺跡が発見された」ことに関しての報道がありました。

見つかったのは、メキシコにある2つの別の遺跡からで、


マヤ文明の戦士の彫像(メキシコ・チアパス州)

アステカの神が描かれている8世紀頃のモノリス(メキシコ・モレロス州)



の2つです。

「モノリス」というのは石碑系の遺跡全般のことですが、一般的には「2001年宇宙の旅」での人工的な遺跡を思い浮かべることが多いかも知れません。ニュースで「モノリス」とアナウンスされていますので、報道のまま表記しました。

2001-monolith.png

▲ 映画「2001年宇宙の旅」のモノリス。地球の古代人類に知識の示唆を与えた人工物という感じで存在。


今回メキシコで見つかった石碑に描かれたアステカの神様なんですが、報道では名前は出てこないですが、考古学者の人が「水の神様と農耕の神様ではないか」というようなことを言っていたので、アステカ神名辞典を見ますと、推定ですが、

・水の女神「チャルチウィトリクエ」

azteca-chalchiutlicue.jpg


・農耕の女神「イツパパロトル」

azteca-its-1.jpg


などかもしれません。
下の神様の名前は「いつパパはロートルになるの?」と私は覚えました。


それでは、ここからです。

基本的にテレビニュースチャンネルですので、遺跡等の映像を写真として抜粋しておきます。また、ニュース映像も最後に貼っておきます。なお、ニュースでは、チアパス州の遺跡を「古代マヤの戦士」の遺跡と断定していますが、その根拠があるのかどうかは不明です。

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タグ:アステカ



  

2011年07月16日



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snow-1.jpg

▲ 7月14日に、中国四川省にある山で突如大雪が降り、交通が麻痺。「夏の雪」という珍しい光景に、車を降りて記念撮影する人。
--

米国の熱波と、日本列島に接近中のスーパー台風マーゴン(台風6号)に関しての先日2つの記事の補足と、タイトルにした「中国四川省の真夏に雪の雪」の、中国での報道をご紹介します。




マーゴンの今後

まず、7月14日にハワイにある米軍合同台風警報センターから(沖縄の米軍等に対して)警報が発令されたままの台風マーゴン(Ma-on / 台風6号)ですが、14日の予想進路から北寄りにズレてきており、次第に日本列島への直撃のコースをとってきています。

日本の気象庁も琉球新報などによると、「強風域、暴風域とも広く、非常に強い勢力であり、特に大東島地方は最大級の警戒が必要」と呼びかけているようですが、もう少し広い範囲での影響となる可能性が出ているように見えます。

7月16日現在の気象庁発表の進路図。

ma-on-16.png


7月19日には、日本列島の広い部分に影響を与えそうです。
19日にはすでに勢力は落ちると思われますが、そもそもが大きな台風ですので、影響を受けそうな地域の方はご留意下さい。


米国の気象サイトの発表によると、今朝(7月16日)未明までに、このマーゴンは、米国基準でのカテゴリー4(上から2つめ)に発達したようです。

cat-4.gif


日本は全国的に台風には慣れている国です。これは地震と同様で、他のどんな国より慣れているということがあり、台風に対して過度の心配は不要だと思いますが、しかし、最近の世界の天候を見ていると、今後しばらくの天候に関しては、楽観ばかりしているというわけにはいかなそうです。


大体、まだ7月の中旬なんですよね・・・。

ふだんなら(関東では)梅雨も明けていないこんな時点からスーパー級の台風が発生して日本を直撃しそうな状況を考えますと、天候に関しては、いろいろなことがありそうです。

まあしかし、日本というのはつくづく「ありとあらゆる自然災害を受ける」という宿命というのか何というのか、それを持っている場所にあるようです。文明(防災など)もそれによって先に進むわけですが、本当にスゴイ場所だと思います。




ヒートアップする米国のヒートウェイブ

7月12日の記事で、米国の熱波警報が 15の州に拡大していることを書きました。いくつかの地域では、

今週、最高気温が 110度から 115度(摂氏 44度から 46度)まで達することが予測されている。


というような、かなりの熱波となったようですが、その直後に、それどころではなく熱波が広がっています。

下の図は、7月13日から20日までの全米の最高気温の予測分布です。

110714_WednesdayHeat.grid-6x2.jpg


図の下に気温の分布の色わけがありますが、華氏表示ですので、日本語で注釈をつけてみました。

us-temp-2011-07.png


これは、つまり、オレンジくらいからの色の場所はすべて 30度以上で、一番濃い赤の場所で、すでに 38度前後。

そして、結構散見される茶色の地帯は、40度を越えています。そして、これもわりとあるショッキンピンクの地帯は43度前後あります。

ところどころにあるサーモンピンクの場所に至っては、46度くらいです。仮に今後、黄色の地帯が出て来た場合、そのあたりは、50度くらいということになります。


ちなみに、先日のエポックタイムの記事によると、「週末(7月16日)の、ケンタッキー州の一部では 125度(摂氏 52度前後)に達する」という予測が出ていました。

52度はすごい。

そんなわけで、日本もですが、米国も熱波はヒートアップしています。
もうムチャクチャ。




真夏の大雪に見舞われた中国四川省の山

しかし、当然ながら地球全域が暑いというわけでもなく、いろいろな天候があります。

cold-wave2011.gif

▲ アルゼンチンの寒波を伝える報道。 Press TV より。地域によって、7月7日に氷点下15度まで下がったそうです。約10人が寒さなどで死亡。


現在冬であるアルゼンチンでは、先週、寒波で 10人が死亡していますが、しかし、北半球でも奇妙な寒波に見舞われている地域があります。

中国四川省の康定県という地方です。
数日前に、「雪」が降りました。

中国は広いですし、このあたりのことをよく知らないので、普通のことなのかなあと思っていましたが、「異常な現象」として、中国の新唐人テレビで報道されていましたので、ご紹介します。



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タグ:マーゴン



  

2011年07月15日



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(訳者注) クロップサークル(ミステリーサークル)に関しては、今でも毎月のようにどこかに現れたりしていつつも、いつまで経っても何なのかわからないということもあり、いささか一般的な興味も失いつつあったような感じもありましたが、ここにきて話題沸騰となっています。

7月12日の夜、英国の巨大遺跡ストーンヘンジのすぐ横に「一夜にして」巨大なクロップサークルが作られたのです。

その写真を先に載せておきます。
上に写っているのがストーンヘンジ。

crop-circle-2011-07.jpg


ストーンヘンジの周辺にいる観光客と思しき人の姿と比べても、この大きさがわかると思います。
記事には200フィート、すなわち60メートルくらいと書かれてあるのですが、それより大きいように見えなくもないです。


この周辺は人気の観光スポットでもあり、日中は常に観光客がいる。つまり、いつでも人がいるという場所でもあり、その場所に突然作られた巨大なクロップサークルに、「どうやって?」と感嘆の声が上がっています。


なお、このストーンヘンジに関しては、3年くらい前のBBCの報道で、「治療のために作られた可能性が高い」ということが述べられました。まあ、もちろん実際のところは不明ですが。下のがオリジナル記事です。



以下は、デイリーメールより。
なお、記事のタイトルにある「ドルイド」とは、ケルトの古代信仰のドルイド教の宗教的な儀式を執行する人のことだとか。

Two_Druids.gif

▲ 1719年に描かれたドルイドのイラスト。




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2011年07月14日



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(訳者注) 昨年、中国で「一晩の間に池の水が消えた」という中国紙の報道をご紹介したことがありました。

中国湖北省で突如として小屋と養殖池が完全に消失する事件が発生 (2010年07月17日)



これはこういうような報道でした。

7月14日の明け方、湖北省仙桃市にある百勝村で、3軒の小屋と魚の養殖場が一夜にして地上から消えてなくなってしまうという不思議な現象が発生した。この事件により、一名が行方不明となっている。現在、当局が真相を究明することに全力をあげている。

養殖池は約30ムーの広さ(1ムーは1/15ヘクタール)があり、現在は水底が表面に露出しており、水はまったくなく、魚も消えてしまった。行方不明者の家族たちは掘削機を使って、行方不明者を探している。



最近、これと同じような「大量の水が突然消える現象」が世界で相次いでいます。

つい先日、コスタリカで地震があり、その後、「川の水が消える」ということが、現地メディアで報道されていましたが、3月にはニュージーランドのハンツベリーという町で、轟音と共に町の川が消滅。

昨年9月には、スロベニアのイスカという町で、非常に大きな川の水が一瞬で消えてしまうという現象が起きています。このスロベニアでの場合は、動画を見ても、まだ生きた魚がたくさん地面の上ではね回っており、「突然水が消えた」ことがうかがえるものでした。

iska-1.jpg

▲ 突然水が消え、岩と川底が露出したスロベニアのイスカの川から中継するテレビのニュースリポーター。



普通に考えられるのは、「巨大なシンクホール(穴)が突然、地中深くまで開いたことにより、そこに一気に水が吸い込まれた」という現象のようですが、現在の地質学ではそれを説明できる地質的現象はないそうです。

このあたり、先日もご紹介しました、各地で開いているシンクホール(穴)とも関係しそうなイメージもあります。
地球の地質イベントの一種とはいえそうです。




ちなみに、最初にご紹介するコスタリカのニュースは昨日 7月13日のものなのですが、当地では地震が増えているようで、記事中に「マグニチュード1.0以上の地震の数が 4,789回に達している」という記述があり、どの時期を起点とした回数かが不明なのですが、かなりの数の群発地震となっているようです。

コスタリカのこのニュースにあるウパラという場所はこの「A」のあたりです。

upala.png

なんとなく、このあたりは昨年暮れのコロンビアで起きた地質の崩壊現象の記事の町(グラマロテ)を思い出させます。「五芒星」が浮かんでいた場所です。上の地図に矢印で示してみました。




それでは、コスタリカ、ニュージーランド、スロベニアのそれぞれの報道を順に記しておきます。

それぞれテレビ報道などが中心で、あまり文字報道はないですが、動画があるものは、それぞれ現地のニュース動画などもリンクしておきます。




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(訳者注) 3月の震災以来、日本の周辺で発生したり、あるいは発生する可能性がある自然災害や環境異変などに関しては、今では日本語の報道より英語など外国語報道で取り上げられるタイミングのほうが早いですし、内容も非常に詳しいことが多いです。

昨日の米国ワシントンポストでは、7月13日に日本近海で発生した台風マーゴン Ma-on (台風6号)についてを取り上げていて、ハワイにある米軍合同台風警報センターからの報告により、「7月17日頃から日本に壊滅的な被害をもたらす可能性がある」としています。実際そんなことになるのかどうかはわかりかねますが、ご紹介します。

なお、7月14日午前の時点で日本の気象庁から発表されているこの台風6号に関しての予想進路と予想勢力は次の通り。17日からは920ヘクトパスカルという強力な台風に発達する見込みのようです。

気象庁 台風情報 より。


super-1.gif


15日03時の予報

・非常に強い
・中心気圧 940hPa
・中心付近の最大風速 45m/s
・最大瞬間風速 60m/s


16日03時の予報

・非常に強い
・中心気圧 920hPa
・中心付近の最大風速 50m/s
・最大瞬間風速 70m/s


17日03時の予報

・非常に強い
・中心気圧 910hPa
・中心付近の最大風速 50m/s
・最大瞬間風速 70m/s


となっています。
「スーパー台風」に数値の定義はないとはいえ、17日以降の予想ヘクトパスカルや最大風速は、そのイメージに近いように思われます。


以下は、米国ワシントンポスト紙のブログ記事です。



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2011年07月12日



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米国の心理学教会が発表した驚愕の「言葉の音」に関する実験結果:科学で証明されつつある「はじめに言葉ありき」の概念


翻訳記事ですが、個人的には「人間科学の研究の最終局面」を感じるようなビッグニュースです。

アメリカには、心理学の学会として「アメリカ心理学会」と、主に「認知心理学」を扱う、「科学的心理学会」という学会があるらしいのですが、今回、後者のアメリカの科学的心理学会が昨日 7月11日に、大変に興味深いプレスリリースを「緊急リリース」として自サイトにおいて、その要旨を発表しました。

その内容は「赤ちゃんは言葉を学ぶ前は、音を通じて世界を認識していることがわかった」というタイトルのものでした。それは「単語の意味」ではなく、「言葉の持つ母音」です。なので、どこの国の言葉でも関係なく存在します。

これは、すなわち、「はじめに言葉ありき」という概念が、赤ちゃんの行動認識パターンから証明されそうなことになってきているというニュースといってもいいのかと思います。

簡単に書くと、「人間は赤ちゃんのときから、母音と物の形が直結していることがわかった」というような話です。

たとえば、大人の場合でも、「聞こえる母音によって行動の反応が違う」のだそうで、たとえば、「大きな物体」と「小さな物体」がある場合、

・母音の「I」と「E」では小さなオブジェに視線がいく

・母音の「O」と「A」では大きなオブジェに視線がいく



のだそうです。

他にも様々な形状と母音が直結しているようです。

日本語だと「I」と「E」は「イ」と「エ」ですかね。
「O」と「A」は「オ」と「ア」でしょうか。


私は、このブログなどでも部分的にふれたことがあるのですが、「文明の分類」として、このようなものがあると思っています。


・言葉と表記文字のある文明(現在の地球のほとんどの文明)

・言葉があり、表記文字のない文明(マヤ文明、アイヌの文明、縄文の文明など、過去に多数あったと思われる文明)

・言葉も表記文字もない文明



このうち、「言葉も表記文字もない文明」というのは今の地球にはないですし、かつてもあったかどうかはわからないですが、要するにテレパシー的なものを含めた「ハイパーコミュニケーションだけで成り立つ文明」ということです。

地球では人類以外の多くの生命は、この「言葉も表記文字もない」コミュニケーション手段を持っていますが、ただ、人類以外のものを文明と呼んでいいのかどうかわからないので、とりあえずは、「未知の文明」ということになりそうですが、まあ、しかし、上の3つのタイプの文明は、可能性としてはあり得ると思っています。

今回のアメリカの科学的心理学会の発表は、「言葉を認識する前の赤ちゃんと世界の関わり」、あるいは「人間と言葉の関わり」を突き止めようとした非常に画期的な調査であり、これが本当なら、人類の DNA に組み込まれたそのシステムというものとの接点も考えられる気がしました。


いずれにしても、「世界は言葉で作られて、言葉だけで構成されている」という可能性がますます高くなっていると言えそうです。


それでは、ここから翻訳です。



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(訳者注) 今朝、奥さんが身の毛もよだつような話を私にしました。

奥さん 「昨日のお昼にね、幼稚園のお母さん方3人で喫茶店に入ったの」
わたし 「はい」
奥さん 「そうしたらね」
わたし 「うん」
奥さん 「そのお店、冷房が入ってなかったの」
わたし 「(;゚д゚) ・・・今なんて言った?」
奥さん 「クーラーが入ってなかったの」
わたし 「 (((( ;゚Д゚)))) 」



「どこそこで冷房が入っていなかった」という話自体が恐怖話となるような最近の日本列島ですが、特に今は、節電をちゃんとしている人なんかも多く、そういう人は家ではなるべく冷房をつけないようにしていて、耐えられなくなった時に、お店などに行くということもあるようですが、そういう時に上のような悲劇に見舞われるということもあると。

それにしても暑い。

先日会った知り合いが昼の空を見上げて、「どこのアフリカだよ・・・ここは」とつぶやいていましたが、実は今の日本は、中東を除くアフリカのほとんどの地域より格段に暑いです。東南アジアの多くの国や、インドなどと比較しても、今の日本は暑いですし、その暑い期間が長くなっている。

まあ、昨日もイヌイットの人たちの話などを書いたのですが、地球の軸がズレているにしても何にしても、理由はわからないながらも、わりと数年であっという間に世界の気候配置が変わった感じはします。


しかし。

この日本をさらに上回るのがアメリカなんですね。昨日の記事で、ちょっと話題としてふれましたけれど、

米国 7月11日の予想最高気温

オクラホマシティ 38℃
ニューオリンズ 35℃
ダラス 39℃
メンフィス 38℃
ラスベガス 37℃
ワシントン 35℃

ということを書いたのですが、これどころではないようで、40度をはるかに越える地域が続出しています。
今朝の米国 CNN でニュースとなっていましたが、アメリカの暑さはもはや異常なレベルらしく、記録的な暑さを示す地域が多くなっているようです。


今日はその米国の暑さのニュースの記事をご紹介させていただきます。

ちなみに、アメリカでは温度の表記に「華氏」という単位を使うのが一般的です。普段でしたら、摂氏に換算して訳するのですが、暑さの記事に関しては 100度とか 115度とかで表示される華氏のままのほうが迫力がありますので、そのままで表記します。

こちらが「摂氏と華氏の換算表」です。

sessi.gif

非常に大雑把にいうと、今回の CNN の記事にある「華氏 110度を記録」というのは、大体 43度くらいで、今回、カンサス州のウィチータという場所で記録された華氏 115度というのは、46度くらいだと思います。

46度はすごい(笑)。


( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


笑いごとじゃねえ!」と怒るカンサス州の人たちの顔が目に浮かびます。

あと、昨年、ロシアの夏はとても暑かったんですが、今年はどうなのかなあと見てみると、やや、「昨年のような気配」を感じます。
ちょっとそのことも書いておきます。



灼熱の下の永久凍土の街


今週の予想気温を見ていて、気になったのがロシアの「ヤクーツク」という都市でした。これは Wikipedia にある写真。

250px-Jakutsk_theater.jpg

何となく寒そうなイメージがあります。
そこにある「気候」を読むと、

北半球で最も気温が低い寒極付近に位置するため、冬の寒さが非常に厳しく、1月の平均気温は-40.9℃で厳寒期には-50〜-60℃になることがある(なお、南極昭和基地の最低気温記録が-45.3℃である)。しかし、夏には緯度にも拘らず暑くなり、年によっては7月には30℃を超えることがある。内陸性気候であり大陸性気候である。また永久凍土の上に建てられた都市としては世界最大。


とあり、永久凍土の上にある都市で、冬は南極より寒くなる場所みみたいなんですが、そのヤクーツクの今週の天気予報。


yak.gif


私は思わず「東京より暑いじゃねえか・・・」とつぶやきました。
これじゃ、永久凍土溶けちゃうのでは。

昨年のロシアの夏の暑さがキツかった点として、ロシアでは、モスクワなどの大都市でもクーラーのある家なんてほとんどないらしいんですよ。これは、私が北海道生まれなのでわかります。一般家庭にはクーラーはあまりないです。なので、上のヤクーツクの一般家庭にもあまりないと思うんですよね。暑さからの逃げ場なし。

そういう地域で毎日 35度とか 38度・・・。
冬は氷点下40度まで下がる場所ですので、夏と冬の気温差が 80度


ちなみに、こちらはモスクワの今週の予想気温(笑)。


モスクワ 7/15-7/17の予想気温

mos.gif


タイかインドの天気予報を見ているようです。

いや、タイなんかの気温を見ていると、東南アジアは明らかに例年より寒いです。

今、東南アジアの多くは1年で最も暑い時期なんですが、気温を見る限りではそれを感じないです。私はタイのサムイ島とかプーケット島などの島が好きで、昔はよくそれらの島に行ってボーッと過ごしていたのですが、これはプーケットの今週の予想気温。

タイ・プーケット 今週の予想気温

phuket.jpg


天気が悪いとはいえ、この時期に夏日にも届かない日が続くのでは、なんとなく寒々とした感じです。海にも入れないのでは。

なんかこう・・・気候の配置が世界的に大きくシフトしてきていることは否定しようがない気がいたします。今年も各国の夏の暑さ(あるいは寒さ)との戦いは大変なことになりそうです。


では、アメリカの夏の記事です。



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タグ:異常熱波



  

2011年07月11日



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今日の本題は、 YouTube にアップされていた、カナダのイヌイットたちが、「太陽の位置も星の位置もおかしい」と述べていたという映像のご紹介です。

信憑性はよくわからないですが、昨年、このブログでも、

地球と太陽の位置関係が崩れ始めている?
 In Deep 2010年7月12日

という記事をご紹介したことがあったので、その関連としてです。
見ると、上の記事はちょうど1年前のものですね。

inuit-1.gif

▲ カナダのヌナブト準州イグリーリク(Igloolik)に住むイヌイット。

ちなみに、イヌイットたちが言っているのは、宇宙のほうの位置、たとえば太陽の位置などがずれたということではなく、地球の軸が傾いてきたことによって起きているものだろうと言っています。ポールシフトなども関係しているのかもしれません。

昨年の記事以降、時間も経っていますし、ポールシフトもかなり進んでいると思います。

参考記事: 
・加速するポールシフト: この100年間での極の移動の距離はすでに1100キロに
・アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速



本題とは関係ないですが、太陽では現在、黒点群がチェーン状に結合していくという現象が起きていることが NASA のスペースウェザーで報じられていましたので、そちらを先にご紹介しておきます。


黒点のチェーン現象

下の図は、2011年7月10日現在、太陽で地球側に向いている黒点群をあらわしたもので、4つの黒点群が出ています。左側の白い丸で囲まれたところはこれから地球に向いて回り込んでくる黒点群です。

hmi-0711.gif

このうちの四角で囲んだ 1247 と番号つけられた黒点群がなかなかすごいことになっていて、上の写真だけでも見えているのですが、黒点が横一列に「チェーンのように」繋がっています。

NASA によると、この黒点チェーンは横幅 20万キロメートルに渡って伸びているそうです。

珍しい現象ではあるようです。

こちらが拡大したものです。
青い円で地球の大体のサイズを示してみました。

sun-earth-07-11.gif


ちなみに、この黒点 1247は 7月9日にCME(コロナ質量放出)を放出しており、7月12日(日本時間7月13日)に地球の磁場に若干の影響を与えることを NASA は発表していますが、大きな影響はないとのこと。

ここから本記事です。




Inuit People On Sun Wrong ,Stars Wrong , Earth Tilting On Axis
YouTube 2011.07.07


今は太陽の位置も星の位置も間違っており、それは地球の軸が傾いているからだと語るイヌイットの人々


ラディ・パドラクさん(カナダ/ヌナブト準州レゾリュートベイ):

sun-1.gif


アザラシを獲るために陽の高いうちにソリで現地に到着しなければならない。最近は太陽が昇っている時間が以前と違うんだ。

この変化はすごいものだ。何しろも太陽が通常より地平よりかなり高い位置にあるんだよ。

私たちイヌイットがすべてを知っているわけではない。それでも、大気に変化が起きていることをかなり強く感じることは事実だ。

もう長い間、このあたりには北風が吹いていないんだ。
南からの風ばかりが吹く。

そして、今は東からの風が強くなっている。
この東風はとても強力だ。




イヌーキー・アダミーさん(カナダ/ヌナブト準州イカルイト):

sun-2.gif


私は、この生まれてからずっとこの土地に住んできた。そして、毎日、太陽を見続けてきた。日の出に関しては今でもそれほど変化はないが、夕暮れの太陽の位置にものすごい変化が出ている。

多分だが・・・地球の軸の位置が傾いてきているのだと私は思う。

私はいつもこのことを考える。そして、この太陽と自然の変化のことを人と語りたいと思っている。




エリヤー・ノードラクさん(カナダ/ヌナブト準州バングナータン):

地球の軸の位置が傾いてきている。
これがいつ頃始まったのかは正確にはわからない。

以前は、夕暮れの時に太陽は、高い山の頂上の近くを通って沈んでいった。
変化が起きて以来、太陽はその位置を越えて沈んでいってしまう。




ジャイピッティ・パルークさん(カナダ/ヌナブト準州イグルーリク):

我々の世界の軸がこのまま傾いていくと、我々は太陽からより多くの熱を受けるだろう。つまり、暖かくなってしまう。



サムエリ・アマックさん(カナダ/ヌナブト準州イグルーリク):

sun-5.jpg

星が見えない時には、私は周囲を監視するようにしている。
最近、星がいつもと違って見える。

もはや星は以前の位置とは変わってしまったんだよ。

私の世界は変わった。
土地も空も自然も何もかも。



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[地殻変動とポールシフト]の関連記事:

アメリカ大気局が発表した「驚異的」な近年のポールシフトの加速 (2011年01月16日)

米国フロリダのタンパ国際空港がポールシフトの影響で滑走路の閉鎖へ (2011年01月08日)

この100年間での極の移動の距離はすでに1100キロに (2010年10月09日)



  

2011年07月10日



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800_iceland_volcanic_ash_ap_110526.jpg

▲ 2011年5月に噴火したアイスランドのグリームスボトン火山の噴煙を見つめる地元の人々。 AP 通信より。


(訳者注) アイスランドのカトラ火山に噴火の兆しが現れたことが、昨日のアイスランドのメディアで一斉に報じられていて、現段階では「噴火ではない」ということで落ち着いていますが、しばらくは注視していもいいのかもしれません。

アイスランドのカトラ火山については、昨年ずいぶんと記事を書いたような気がします。どうして、そんなに気になっていたかいうと、最近の過去の歴史では、エイヤフィヤットラヨークトルの噴火から1年6カ月以内に必ずカトラ火山が噴火していたからです。



カトラ火山の過去の噴火に関しては、、昨年4月のエイヤフィヤトラヨークトルの噴火の頃にたくさんの報道がなされました。下の記事は、米国のヘリウムというサイトに噴火後に掲載された「Scientists warn Eyjafjallajokull could trigger the Katla volcano to erupt」という記事からの抜粋翻訳です。




エイヤフィヤトラヨークトルはカトラ火山の噴火の引き金となるかもしれないと科学者たちは警告する
Helium 2010.04.22

アイスランドは火山によって形成された火山島で、頻繁に噴火が起きる。1783年のラキ火山の噴火の際には、1億2000万トンの亜硫酸ガスが放出され、アイスランドの人口の4分の1を死亡させ、また、深刻な飢饉と干ばつを引き起こした。さらには、毒性の雲をヨーロッパの各地に拡大させて、ついには、エジプトとアメリカ合衆国の気候までも変えてしまった。

しかも、記録の上では、これがもっとも主要な火山の1つであると考えられているわけでもないのだ。 ヨーロッパ泥炭湿原では、1755年のカトラ火山の噴火の残りがいまだに見つけられているという。

これらと比べると、エイヤフィヤトラヨークトル氷河の火山は比較的小さなものだが、問題は、エイヤフィヤトラヨークトルの過去1000年間での3回の噴火は、すべて、強力な火山であるカトラ火山の噴火の引き金となっているという点だ。

エイヤフィヤトラヨークトルとカトラ火山は爆発のシステムを共有していると思われる。

エイヤフィヤトラヨークトルは、今年すでに2度噴火していて、3月20日が最初の噴火で、4月14日には2度目の噴火が起きている。

カトラ火山は、アイスランドの中で最も活発である火山の1つであり、氷河の融解による洪水を定期的に発生させている。噴火の際に現れるカルデラの縁の氷の厚さは数百メートルもある。最近では、1999年にも洪水を引き起こしている。

洪水、そして、失われる農地、何カ月もの間、変動し続ける気候 --- それらの問題の多くはアイスランドだけの問題ではないかもしれない。有毒な火山ガスが、ヨーロッパや北部アフリカ、および、アメリカにまで影響することが知られているからだ。





とありました。

もちろん、カトラ火山の噴火といっても、歴史上では小規模なものから大規模なものまであって、小規模な噴火ならほとんど問題は起きないと思われます。

さて、そのカトラ火山の現況ですが、昨日の現地時間午前の報道の見だしを時間軸で記してみます。
もともとは、7月8日にカトラ火山周辺の氷河が大量に溶けて洪水になったことで、噴火が疑われたということのようです。


カトラ火山に関してのアイスランドでの報道: 2011年07月09日

7月9日 午前8時59分

科学者たちがカトラ火山の監視を続ける
 Scientists monitor Iceland's Katla volcano
 CTV


7月9日 午前10時08分

カトラ火山の南側で小規模な噴火が発生した可能性
 Possibly Small Eruption in South Iceland Volcano Katla
 アイスランド・レビュー


7月9日 午前11時33分

氷河が裂けたのは、カトラ火山の噴火の兆しではない模様
 Cracks in Glacier, No Sign of Katla Eruption
 アイスランド・レビュー


となっており、結局のところはカトラ火山は噴火をしていないようです。ただ、かなり緊迫した流れであったことは事実のようで、現在も監視は強化されているようです。

アイスランド気象庁の監視による現在(日本時間 7月10日 午前11時)の地震発生状況を見ると、確かにカトラ火山周辺でかなり数の群発地震が続いていて、ただし非常に規模は小さいですので、噴火とは関係ない感じも確かにします。

katla-0710.gif


katla-2.gif



最も新しいニュースとして、アイスランドのニュースメディア「 Ice News 」からの最新報道を。



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2011年07月09日



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10日くらい前のニュースですが、いまだに米国等では結構話題となっているのと、(当たり前かもしれないですが)日本の公式の報道などではあまり触れられていないようなので、ご紹介します。

これはハワイで観測された現象で何と形容していいのかわからないですが、空中で何か「円形」に大きく爆発したような感じの現象がカメラに収められたものです。

このような現象でした。

hawaii-bubble-1.jpg

記事中に動画があります。

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これは、ハワイのマウナ・ケア山にあるカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡という天文台から撮影されたもので、現象の正体は謎ですが、現象そのものが起きたことは事実のようです。

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▲ ハワイ大学とカナダ・フランス両政府が運営するハワイのカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡。


現在の大方の意見は、「ミニットマンIII」という核ミサイル搭載の大陸間弾道ミサイルではないかということになっているようです。昨年以来、「説明に困った時には大陸間弾道ミサイル」という風潮が伺えます。




▲ 昨年11月のカリフォルニアの謎の現象も大陸間弾道ミサイルで落ち着いた感じがあります。


また、これとは関係ないですが、数日前、現象自体がなんだかよくわからないのですが、米国のカリフォルニアで下の写真のような現象が観測されています。記事は、Albemarle Sound, NC Mystery...what is it?(英語)です。


cal-mys1.jpg

何がどのようになっているのかもよくわからないですが、海上での現象だったようです。拡大すると、こんな感じです。

cal-mys2.jpg


今に始まったことではないですが、たとえば、「これは UFO!」とか「これは幽霊!」等のわかりやすい現象ではなく、「なんだかよくわからない、定義しにくい現象」が増えているのかもしれないですね。

ハワイの記事はデイリーメールより。



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