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2011年12月30日



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2011年の年末の「空」にまつわるシンクロニシティ



引越先だけではなく、もとの住居の整理や掃除などもまだ終わっておらず、東京と埼玉間のボーダーを毎日通過する生活を送っています。

東京の西の最果てには、三橋美智也や志村けんさんなどが歌っていた東村山音頭という音頭で有名な東村山市があり、そこから県境を経て埼玉県に至ります。そのボーダーにあるのが今の私の住む所沢市エリアです。そういう意味では、米国との国境沿いにあるメキシコのティファナのような感じでしょうか。銃撃戦こそあまりないものの、治安状況もティファナと似ています(やめろって)。


そんなわけで、まだ慌ただしいのですが、出先でメールを見ていましたら、九州に住む知り合いの女性の方から「太陽の写真を撮ったらふたつ写っていました」という内容のものをいただきました。その写真を見ているうちにいろいろと思うことがありましたので、 In Deep の過去記事などと共にご紹介したいと思います。



ふたつの太陽とその角度

その方は愛称 Pearl さんという方で、送っていただいた写真はこちらです。

1212-2.jpg


携帯のカメラで撮影したものだそう。

空の光学現象(幻日)や、レンズの光学作用などで説明されることもある「ふたつの太陽」ですが、合理的説明はさておいて、 In Deep でこれまで数々ご紹介してきた「ふたつの太陽」と今回の写真などについて、ずっと思っていた疑問・・・まあ、疑問というのとは違いますが、「なんとなく頭にひっかかっていたこと」のひとつと関係している概念が、上の写真を見てふとわかったんです。


何がわかったのかというと、角度が関係しているということです。

Pearl さんが送ってくれた写真のふたつの太陽の位置関係。これが正確に「何度」というのはわからないですが、斜めの位置同士で並んで出現しています。


そして、過去に In Deep でご紹介させていただいたいくつかの「ふたつの太陽」。





2-china-suns.jpg

▲ 共に、中国の不思議な「2つの太陽」 (2011年01月31日)より。


さらに・・・「人が想像上で描く」ふたつの太陽や惑星。




なぜ私はこのブログを書いているのか (2010年09月30日)より、地球と似た惑星であることがデータ上で確認されたグリーゼ581の想像図。


star-wars-suns.jpg

▲ 映画「スターウォーズ」(1977年)より、地平線に沈む2つの太陽。


何が言いたいかというと、実際の現象であれ、人間の想像上であれ、この世には、斜め上(下)に「親存在の幻」を配置するという性質があるのかもしれない、ということを確信したということです。

真上でもない、真横でもない。



どうしてこんなことに違和感を感じたのたというと、実際の太陽が複数見える光学現象である幻日現象は「斜めではない」からです。

幻日現象は、こちらのページにある写真説明を使わせていただきますと、このようになります。




つまり、見た感じとしては斜めというより「横」に配置される感じです。

これに関しては、Google で「幻日」の画像検索をされてみると、よくわかると思います。


sun-sun-sun.jpg

海外でも「ふたつの太陽」(あるいは3個以上の太陽)は、ほとんどすべて「幻日」として取り扱われますが、上のほうにたくさん挙げた「斜めの幻の太陽」は本当に幻日なのだろうかとはずっと思っていました。


幻日であろうとなんであろうと、「人間と宇宙の存在は直接リンクしている」という非常にオカルトな世界観を持つ私から見れば、ここにひとつの方向性が見えます。

まあ、具体的には今はうまく書けないですが。


ちなみに、3日前に今住んでいる集合住宅の正門の真前に夕方に出ていた「月と金星」。

私は写真を撮っていないので、スペースウェザーから、私が見た時と近かった角度の位置のものをお借りしました。


moon-jupiter.jpg


これも斜めの関係でした。



小さなシンクロニシティが次々と続いていく

今に始まったことではないですが、日々、とても小さなシンクロニシティというか、まあ、偶然の一致という言い方でもいいとは思いますが、その連続がとても強くなっています。

そういえば、一番上の写真を送ってくださった方は Pearl (パール)さんという方ですが、その日のスペースウェザーを見てみると、トップ記事のタイトルが「MOTHER OF PEARL」(マザーオブ・パール)というものでした。名前とタイトルがクロス。この程度の小さなシンクロニシティではありますが、毎日それが繰り返されています。

だからどうしたというものではないですが、様々なことで偶然の一致が続くと何となく楽しい気分にはなるものです。

上の記事は「真珠の母親みたいな雲」が出たというストーリーです。
非常に美しい雲ですので、写真を載せておきます。

dagmar_strip.jpg


ちなみに、この雲が出現した理由も「太陽」が関係しています

上記のスペースウェザーの記事によりますと、10月26日に発生した太陽からのCME(コロナ質量放出)が地球に到達したために発生したものだそうです・


慌ただしい中で更新しているので、内容がちゃんとしていない感じで、すみません。
お正月過ぎくらいまでに少し落ち着くといいのですけれど。


明日は大晦日ですね。

年度末と元旦を最大行事としている国民は実際には世界でもそんなに多くなくて、日本人はそれを最も大規模な祝日として祝う数少ない民族のひとつです。

私もなんとなく2012年を考えながら祝ってみたいと思います。
それでは、素晴らしい2011年末と2012年の始まりを。

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2011年12月25日



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(訳者注) 引っ越しの準備で大忙し・・・のはずなんですが、次第に準備が面倒になってきていて、「朝起きたら、こびとたちが梱包をしてくれていないかなあ」と、窓際にパンくずなどを置いたりするというような現実逃避をしています。


tom.jpg

▲ こちらはこびとたちが靴を作ってくれる話。http://www.youtube.com/watch?v=8VvbNeYReRE。トムとジェリーの「真ん中アニメ」として、40年くらい前に見ました。


もうひとつの現実逃避として、スペースウェザーを見たりしているのですが、ちょっと面白く感じたものがありましたので、ご紹介しておきます。CME (太陽からのコロナの大噴出)が 12月24日にあったのですが、その映像を見ていて思ったことです。


オリジナルの記事は短いものですので、先にご紹介しておきます。




CHRISTMAS EVE ERUPTION
Space Weather 2011.12.24


クリスマス・イブの爆発

12月24日に、太陽黒点 1386と接触している磁気フィラメントから CME (コロナ質量放出)が発生した。 NASA の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバートリーはその瞬間を記録した。




この CME は C-5 クラスのもので、10億トン以上と思われるコロナを宇宙に放出したと考えられるが、地気に向いておらず、地球への影響はないと思われる。

ただし、この磁気嵐の方向か曲がって地球に向いた場合もこの CME にゆる磁気嵐が 2011年最初の磁気嵐になる可能性がある。






という記事で、まあ、それほど大した内容ではないのですが、どうしてご紹介したかといいますと「見る角度を変えてみると、ちょっと興味深かったから」でした。

これは映像では、横に CME が噴き出ていますが、それを「縦」にして見てみました。

何枚か並べますと、こんな感じだったんです。

eve-cme.jpg


CME というものの光景に見られる「人のようなものの飛び出している感覚」というのは以前から感じていました。

上の写真の真ん中あたりのものなどは特に思います。


cme-12-24.jpg


そして、この様子は、一体、「喜ばしい感情」と考えていいのか、「憤怒や苦しみの感情」と考えるといいのか・・・なんてことを考えてしまったわけであります。

連続写真の最後のものなんかは、「体が爆発してはじけ飛んだ」みたいにも見えなくもないですしね。


そういえば、もうひとつ「宇宙での人のような形」に関して、いい写真が最近 NASA から発表されていましたので、ご紹介いたします



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タグ:CME

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2011年12月24日



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love-21.png

NASA のサイトのニュースに、 Station Commander Captures Unprecedented View of Comet宇宙ステーションの司令官が前例のない空前の彗星映像を撮影)というニュースがあり、そこにある動画を見たのですが・・・。

すごい。

彗星はすごいと本当に思いました。

上の NASA ニュースの映像は、後半、司令官の説明が続きますので、ラヴジョイ彗星の部分の映像だけを編集しました。

10秒ちょっとの短いものですので、ぜひご覧いただければと思います。
圧巻です。


国際宇宙ステーションから撮影されたラヴジョイ彗星の映像




構図がどうなっているのかよくわからないのですが、なんだかもう、最終的には「光の洪水」となっていき、カメラも最後はホワイトアウトして終わっている。

これは映画や特撮ではなく現実。

撮影した国際宇宙ステーションの司令官の人も、かなり興奮した様子で伝えていました。


dan-21.png

▲ ラヴジョイ彗星を語る国際宇宙ステーション司令官のダン・バーバンク氏。


何はともあれ、彗星というのが「光の洪水だった」という事実がさらによくわかる感じがいたします。

撮影されたのは 12月21日ですが、クリスマスにいいものを見られたと思います。
12月24日というのは全世界で太陽神トナティウを記念する日ですが(それでいいのか?)、その日にふさわしい映像のようにも思いました。


ちなみに、ラブジョイ彗星の形はわからないですが、昨年観測されたハートレー彗星は下の写真のような形でした。これは700キロの距離まで接近して撮影された、これも NASA による奇跡の写真のひとつです。

過去記事の NASAの探査機ディープインパクトがハートレー彗星に接近遭遇し、彗星の中心核の近影に成功 (2010年11月05日)より。





ところで、ラブジョイ彗星は地上からも観測できていて、世界各地で撮影されたラブジョイの写真が次々と NASA やスペースウェザーに送られています。

その写真をいくつかご紹介いたします。



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2011年12月23日



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(訳者注) いかにもいい加減なタイトルにしましたが(笑)、本当なんですよ。

まず、写真を見ていただきましょう。
時期はわりとバラバラですが。

それぞれ、米国のディスカバリーニュースと、タイのバンコクボストからのもので、わりとしっかりとしたソースだと思います。


・ナミビアの空から降ってきたもの

1-namibia.jpg

MYSTERIOUS 'SPACE BALL' CRASHES IN NAMIBIA より。以下2枚も同じ。

ちなみに、上のナミビアの物体は「中身のない空洞の物体」で、まったく何なのか想像できないもののようです。


・オーストラリア

2-australia.jpg



・ブラジル

3-brazil.jpg

このオーストラリアとブラジルのものは本文でふれられていますが、正体がわかっているものです。


そして、タイでは3日ほど前に降ってきました。
タイ軍は「アジアの国の衛星が落ちた」と発表しています


・タイ

4-thai.jpg

Army: Mystery bang mid-air explosion より。

というわけで、いろいろなものが空から降ってきて地上で爆発したりしているわけですが、年末ですから派手なイベントもいろいろとあるのかもしれないですね。

昨年も年末はとても派手だった印象があります。

酔っ払うと「矢でも鉄砲でも・・・」という気分になりやすいですが、年末は宇宙からの炸裂弾にご注意を。


さて、記事は、ディスカバリーニュースのものを翻訳しました。



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two_moon_august_2007.png


(訳者注) 今回のものは通常の科学報道で、オカルト範疇の記事ではないですが、「隠された月」とはいっても、直径1メートル程度のもので、巨大な月が2個あるというようなものではないです。

もともとは、 2006年に「地球の軌道上を回る小さな衛星」が見つかっていたのだそうで、それ以来、「地球と月の重力の関係」についての研究が進められていたそうです。そして、先日、米国マサチューセッツ工科大学の研究者チームが、地球が月を持つシステムについての結論を発表したのだそう。

このシステムは、非常に簡単にいうと、


・地球の軌道には、常に直径1メートルの月が約10ヶ月の周期で地球を回っており、3回地球を回った後に去る


というものらしいです。

妙に正確な周期をもって「地球を旋回する直径1メートルのもの」というフレーズはいろいろと憶測を呼ぶ可能性もありそうな感じはいたします。

ちなみに、上に載せた写真は今回の記事とは関係ないもので、2007年8月に満月と火星が並んだ時のものです。


記事は米国ディスカバリーより。



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2011年12月21日



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(訳者注) これはもう写真を見るだけで十分に驚くべきものです。12月16日に米国のアラバマ州のバーミングハムで撮影された写真です。


clouds-1.jpg


科学系のニュースサイトで紹介されていたものなので、文中ではその発生理由なども考察されていて、ケルビン・ヘルムホルツ不安定性という流体力学が説明されていましたが、珍しいことは珍しいです。また、その形状の迫力は相当なものです。

実際、アラバマでは気象庁に問い合わせが多くあった模様。


ちなみに、私自身、昔から「珍しい形をした雲」が好きで、以前、 In Deep でも、

という記事をご紹介したことがありました。






また、2011年01月11日の記事では、米国サウスカロライナ州で観測された「ホールパンチ雲」をご紹介したこともあります。





いろいろな雲が地球には出ます。

今回の「津波巨大雲」の記事はここからです。



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2011年12月20日



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(訳者注) タイトル通りの記事の翻訳ですが、金正日国防委員長の父親の金日成もその亡骸が永久保存されているとは知らなかったですので、載せました。

永久保存は毛沢東やスターリンなど数々の人に施されていて、「2週間に一度のケア」が必要という、なかなか大変なことのようです。

なお、In Deep では金正日の冠を総書記ではなく、「国防委員長」で統一していますが、北朝鮮でトップとしての意味のある役職の最大のものが国防委員長のポストだと認識していましたので、そうしています。



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核廃棄物の燃料集合体の中で成長を続ける生命のようなもの


(訳者注) いわゆる「極限環境微生物」(過酷な環境の中で生きている微生物)の話題といえそうな感じなんですが、「使用済み核燃料の中で成長する生命」という響きがなかなかショッキングですので記事にしました。

核施設の中で生き続ける「放射性耐性の生物」の記事としては、ずいぶん昔ですが、中国の核施設で見つかった「広島型の 3000倍の放射能濃度の中で生きられる微生物」のニュースがあります。


また、極限環境微生物という概念自体がパンスペルミア説とか、あるいは宇宙の生命という概念と直結するものなので、過去にずいぶんとご紹介しました。

個人的に好きな環境微生物関係の記事をリンクしておきます。



ここから今回の記事です。

ちなみに、記事にある写真(これはイタリアの過去の核保留地の施設の写真)でいうと、矢印のあたりに燃料集合体が収められているラックがあるようです。

lack.jpg

そして、そこで「成長」している様子が水の上からもわかるということだと思われます。

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2011年12月19日



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外出から帰ってくると、北朝鮮の金正日国防委員長が死亡したという報道がなされていました。

北朝鮮の朝鮮中央通信の報道では、

「金正日国防委員長が12月17日午前8時30分、過労により列車内で死亡」

ということで、あるいは、韓国での報道でも心筋梗塞だったということが報じられていますので、真実はともかく、急死だった可能性は高いようです。

大きなニュースですので、日本でもたくさん報じられるでしょうし、死亡したこと自体に関してはともかく、資料として、北朝鮮の朝鮮中央通信が、全北朝鮮国民に向けて述べた、「すべての党員と人民軍将兵に告ぐ」という報道内容の全文を翻訳してご紹介します。

朝鮮中央通信のアナウンサーが喪服で読み上げたものです。

20111219_kim-dead.jpg

▲ 特別報道で原稿を読み上げるアナウンサー。


ちなみに、文中に出てくる「チュチェ」とは、北朝鮮労働党の政治思想のことで、日本語では「主体」と書きます。金正日書記の父親(金日成)の時代から存在しますが、金正日書記が完成させたものと考えてもいいかと思います。

チュチェ思想は、下の3つの理念からなります。

1. 根本原理 (人間は世界と自分の運命の主人/主体である)

2. 人間の本質的特性 (人間は自主性と創造性と意識性を持った社会的存在)

3. 社会的運動の固有な合法則性



それでは、ここからです。
固有名詞のあまりにも長いものや、馴染みのない固有名詞などは適時編集しています。



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(訳者注) 災害速報系の海外のブログ「エクスティンクション・プロトコル」に、「Suddenly, everyone is talking about the End of the World」(誰も彼も突然、この世の終わりについて語り始めた)というタイトルの記事がアップされていて、それに関係したいくつかの報道がリンクされていました。

そのブログ自体が「いつでもこの世の終わりについて語っている」というようなものですが、こういう絶滅系のサイトなどを読んでいて思うことが「同じ事件でもとらえ方が違う」ということです。

たとえば、先日の流星の地球上での衝突やラブジョイ彗星のことなども、それらを「厄災の前兆」としてとらえる。


ところが、一方で、「ラブジョイ彗星を見て歓喜している」私のような人々も存在しているわけで、厄災の前兆というよりは、むしろ、最近の異変はどれもこれも目を見開くばかりの「世界の変化の前兆」にも見えます(良い悪いの判断なしの「変化」という意味)。


イラつく世界と荒れる天候

とはいえ、そんな最近の私がどんな気分なのかというと、どうもイライラしています。そして、周囲にきくと、どうもそういう「イライラしている」ような人が多い。

ニュースなどでいろいろと伝え聞く犯罪のタイプも「イラつくから目につくものを壊す」というようなものが多い気がする。つまり、

 ・あの人を殺そう

という目的や計画のある犯罪ではなく、

 ・あの人が視界に入ったから殺そう

という短絡的なものです。

日本でもいくつもそういう犯罪が最近起きているような感じもしますが、昨日、米国のニューヨークで起きた事件は強烈で、「エレベーターの中で乗っていた女性を焼き殺す」というものでした。

英語ですが、CNN のこちらのページに「ニューヨークのビルのエレベーターで突然、73歳の婦人が焼き殺される」という報道があります。相手に可燃性の液体をかけて、バーナーで火をつけたようです。事件の背景はわからないですが、「火で殺す」ということのインパクト性はあります。


天候もすごい。

この数日で起きた自然災害だけでも、フィリピンでは台風で600人以上が死亡して、ロシアでは悪天候で石油施設が沈没、インドネシアでも悪天候で船が沈没など、激しい。

フィリピンの台風はこの時期としての激しさも異常な感じですが、世界の中で最も台風に慣れている国で起きているという点を考えても、その激しさを想像します。

ロシアの石油施設沈没にしても、「悪天候だけで大施設が沈没する」など、あまり聞いたことがない話で、海の荒れ方が尋常ではない感じがいたします。



それでも、「人類は滅亡できないシステム」の中に存在している

上記のブログ、「エクティンクション・ブロトコル」では、これらのような最近の事件と並べて、聖書「ルカによる福音書」の一節(21章 25節-28節)を取り上げていました。

こんな感じのくだりです。




ルカによる福音書 / 21章 25節-28節

それから、太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。

人々は、この世界に何が起こるのかとおびえ、恐ろしさのあまり気を失うだろう。天体が揺り動かされるからである。

そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。

このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。





前半は「不安」になり、後半では「解放は近い」とあり、いいんだか悪いんだか、よくわからない下りですが、しかしまあ、確かに最近起きていることは上の下りに散見はされます。

すなわち、上にあるフレーズの、

・太陽と月と星に徴(しるし)が現れる
・地上では海がどよめき荒れ狂う
・天体が揺り動かされる


というようなことは実際の現象として続いています。
しかも、過去にあまりなかったようなタイプのものが多いです。

最近記事にした中では、

などが関連するかもしれません。


これらの現象を知り、聖書にあるように「この世界に何が起こるのかとおびえる」人たちもいるでしょうし、あるいは、「この世界に何が起こるのかを楽しみにしている」という人たちもいるでしょう。

それはどちらでもいいと思いますが(物事を否定的に考えるか肯定的に考えるかの違いは、単に性格的な問題)、ただ書いておきたいことがあります。


クレアなひとときから、In Deep に至るまでの一連の流れの中の勉強のようなものの中で少しずつ知ることになったことは、結局は、

・人類は滅亡しない(できない)

ということです。

それは「人類発祥と存在しているシステムの根幹は何か」ということと関係していると思いますが、滅亡するとかしないとかという、そういうシステムの中に人類は存在していないからです。

死ぬとか死なないとかは、その話とはまったく関係ないです。

具体的になことはこれまでの繰り返しになるだけですので、ここではふれないですが、神話(聖書を含む)で描かれている「人類の生まれ方」にその源泉があります。

日本の神話でも西洋の神話でも中国やインドの神話でも古代メソアメリカの神話でも、どれでもいいと思うのですが、あるいは、キリスト教でも仏教でもイスラム教でも、ほとんどの神話や宗教の教えには「ぜーんぶ同じこと」が書かれてあるように最近思えてきました。それは「人類はどうして存在しているのか」ということについでてす。

そこには「存在の理由」だけがあって、他には何も書かれていないように思います。
たとえば、「人類が滅びる」というような概念自体が描かれていないように感じます。


もっとも、「人類が滅びないこと」がいいことなのかどうかは私にはわかりません

私などむしろ「滅びたい、滅びたい」とずっと思って生きてきましたが、それは多分無理だということがわかってきたわけで、最近の私のイライラの原因はそこにあるのかもしれません。このあたりの整合性を納得するまでには時間がかかりそうです。


前置きが長くなりましたが、そんな中、ローマ法王の体調の悪化のニュースが伝わっています。病気ではなく「衰弱している」ということのようです。しかし、日本の天皇陛下もそうですが、法王も「簡単に引退できない」というのは大変ですね。法王は85歳です。


記事は米国のニューヨーク・デイリー・ニュースからです。



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