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2011年12月18日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




アステカ神話の過去4つの世界と太陽。そして、現在の太陽トナティウの時代の終わりは



昨年 2010年の今頃の私は、現在の 2011年の終わり頃には、太陽はバシバシと太陽フレアと CME (太陽コロナの放出)の激しい発生を繰り返していると思っていたのですが、太陽活動は「その逆」に向かっています。

黒点の数とは別に、太陽フレア活動はさらに弱まっており、もはや太陽活動最大期に向かっているとも思えない状態が続いています。

昨年考えたほうと真逆の方向に太陽の活動は進んでいるわけですが、この10日間くらいのあいだに立て続けておきた出来事、それは過去記事の、



あたりの出来事ですが、特に前者の、記録に残る上では人類が目撃した中で最大の太陽接近型彗星である「ラヴジョイ」が「まるで太陽と遊んでいるように」飛行を続けているという状況に関しては、宇宙にある存在の中で彗星の意味を特に大きく考えている私としては、かなりのインパクトを受け続けている日々となっています。

lv-03.jpg

▲ 12月17日(日本時間18日)のラヴジョイ彗星。その存在感の大きさはほとんど失っていません。


彗星の重要性の私の考えについては、うまくは書けていませんが、過去記事の、



などをご参照下されば幸いです。

基本的にはバンスペルミア説の中にある「彗星があらゆる生命の運搬役を担っている」という部分に考え方の源泉があります。



2011年12月24日

ところで、基本的にオカルトの領域ですので書くかどうかを迷いますが、あくまで個人的な感覚として、今週 12月25日あたりまでの1週間というのは注目すべき期間のように思っています。

どうして「12月25日あたりまでの1週間」という期間が重要な感じがするかというと、それは「アステカの神話の太陽と第5の世界」の解釈によります。

アステカ神話では、トナティウは太陽神であると同時に、現在の5番目の太陽そのものであるとされていますが、その区切りとされている日が2011年12月24日という説があります。


220px-Tonatiuh.jpg

▲ 古文書にあるトナティウの図。


しかし、これはひとつの解釈の受け売りであるわけで、もう少し調べてみたいと思いましたところ、英語の資料でトナティウとアステカ文明のカレンダー(アステック・カレンダー)のことを比較的詳しく解説しているものを見つけました。

その中から、アステック・カレンダーについての部分の要点を翻訳しました。

自分自身が太陽である」と言明している点が、私がトナティウに興味を持った理由のひとつです。


なお、文中に「太陽の石」というものが出てきますが、こちらから解説をお借りします。

太陽の石は、古代アステカ王朝6代目の皇帝・アシャヤカトルが作らせたとされるモノリス。別名、アステカの暦石。西暦1479年に奉納された、と記されている。


ちなみに、下の人が書いている数学的なアプローチは、あくまでこの記事を書いた人の考え方で、マヤカレンダーもそうですが、実際には私たちには正確にはわからないことだと思います。




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2011年12月17日



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(訳者注) 昨年、このブログで翻訳ニュースなどを紹介しはじめた頃、「ヤンの戦争 (2010年06月10日)」というタイトルで、「土地を守るために自作キャノン砲で当局と戦う中国人農民」のヤンさん(本名は楊友徳)というオジサンの話を書いたことがありました。

その後、続報などを目にしないので、ヤンさんは敗北したか、あるいは逮捕されたり殺されてしまったかもしれないですが、その後も中国各地でこの「ヤンさんタイプ」の小さな暴動や反乱が繰り広げられています。

yang-cannon.jpg

▲ 自作のキャノン砲の試し撃ちをするヤンさん(2010年6月)。ヤンさんのその後の消息は不明。


「ヤンさんタイプの反乱」とは何かというと、


・地元政府などから土地の明け渡しや立ち退きを要求されることに対しての反抗



です。

数日前の英国テレグラフの報道で、この「地方当局による土地収用」に端を発した中国での住民暴動で「住民側が勝利した」という記事がありました。勝利というか、村の支配権が(一時的でも)住民側の手に移動したということで、共産党が敗走した出来事です。

テレグラフによれば、これは、中国共産党の歴史の中で、これまで一度もなかったことだそうです。


wukan01.jpg

▲ 党員たちが敗走した後の Wukan の共産党オフィス。何なのかよくわからないですが、紙のような赤いものと白いものが床に散乱しています。


どちらがいい悪いということは正確にはわかりませんし、今後どうなるかもよくわからないですが、それでも、天国のヤンさんも(勝手に殺すなよ)多少は喜んでいることだと思います。

そのテレグラフの記事をご紹介します。

ちなみに、事件が起きたのは中国広東省のウカン(Wukan)という村で、感じで書くと「烏坎」のようですが、馴染みのない表記ですので、ウカン村という表記にいたします。

なお、記事の中にも「ヤンさん」という老人が出てきますが、上のヤンさんとは別人です。



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タグ:中国

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2011年12月16日



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(訳者注) 先日の記事、

突然出現して太陽に飛び込んでいった巨大な彗星。その名は「ラブ&ジョイ」
(2011年12月14日)

をご紹介したあと、スペースウェザーには次々とラブジョイ彗星の記事がアップされ、12月16日現在、トップページは全部、ラブジョイ関係の記事になっています。

どうしてこんなに突然注目を浴びたかというと、

・とにかくデカイ

というのがあるようです。

12月15日付けの記事「BIG COMET PLUNGES TOWARD THE SUN巨大な彗星が太陽に突っ込む)」には、下のような太陽に突っ込むラブジョイ彗星の写真が掲載されました。

love-joy-12-15-01.jpg

▲ GIF 動画はこちらのページにあります。

見るだけでもその壮絶な大きさが伺えるのですが、記事の中では、この突撃を「カミカゼ・アタック」と表現していました。そして、米国海軍研究所の彗星調査官カール・バタムズさんという人は下のように言っています。


「これは間違いなく、これまで NASA の SOHO が観測した中で最も明るいサングレーザー彗星(太陽の極めて近くを通る彗星)だ」


そして、今日また新しい記事がアップされていたのですが、太陽に神風攻撃を仕掛けたラブジョイ彗星は何と、太陽にやられず「生きのびた」のです。

そのことが記事になっていますので、ご紹介します。

最近ではエレニン彗星が太陽に近づいて壮絶な最期を遂げましたが(関連記事:エレニン彗星は 9月11日に太陽フレアの中でほぼ完全に消滅)、ラブジョイ彗星は生きのびたのです。


ちなみに、その動画はこれです。2秒ほどのものですが、太陽から「ビュン」と去って行くラブジョイ彗星の姿がおわかりかと思います。




まるで、「逃げていく精子」のようなラブジョイ彗星を見て、なんだか非常に親しみを感じてしまいました。

こんなに彗星に本当の意味で親しみを感じたのはこれが初めてかもしれません。


ここからスペースウェザーの記事をご紹介しておきます。
オリジナルの文章もやや興奮気味です。



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(訳者注) 銀行というのは私たちが生まれた時にはすでにあって、その後もずっとあったものなので、それが消滅する可能性があるものだという考え方は、長らくありませんでした。

何となく「未来永劫にあるものなのだろう」というように考えていた。

それが「そうでもないのもしれない」と初めて気づいたのが 2008年のリーマンショック以降のゴタゴタでした。しかし、実際には、 2008年以降も個別の銀行はともかく、日本でも世界の主要国でも全面的な金融システムの麻痺という状況が起きることはありませんでした。

それでも昔とは違うのは、

・多くの人たちが「銀行システムは未来永劫ではない」ということに気づいてしまった

という点にあると思います。

先日、「「銀行崩壊の不安」に駆られた人々による大規模な預金の引き上げが続くギリシャ銀行 (2011年12月07日)」という報道を紹介しましたが、今回の記事もそれとやや似たものですが、もっと深刻なことが書かれており、「その連鎖が大規模な銀行のクラッシュを引き起こす可能性」についての記事です。


先週も、ラトビアという北東ヨーロッパにある国で、「銀行の破綻の噂」によって、人々が預金の引き下ろしに列を作ったということが、米国CBCニュース で報じられていました。


latvia-bank-2011-12-12.JPG

▲ ラトビアの銀行の前に並ぶ人たち。


この「不安の心理の連鎖」は、ヨーロッパを中心に全世界に拡大しつつあるようで、下の翻訳記事にもありますが、インドでも起きており、あるいは韓国ではたびたび銀行の取り付け騒動が報じられていて(関連記事)、今ではこの不安の心理の連鎖はそれほど珍しい状況ではないといえます。


「銀行が消えたらどうなるのか?」というのは、私にはわかりません。

しかしまあ、銀行システムの崩壊はほとんどの人が影響を受けるわけで、ある意味では、準備しようのないものなのかもしれないです。タンス預金をしようが、現物資産に転換しようが、それが「食べ物やクスリなどと交換できない」なら(現金が流通しない状態とか、現物の交換システムがない場合など)持っていても意味がないわけですし。

多少の食べ物くらいは持っておくほうがいいとは考えますが。

それでは、ここから翻訳記事です。



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2011年12月15日



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(訳者注) なんだかよくわからない変なタイトルになってしまいましたが、このタイトルになりました理由を順を追って書いておきたいと思います。

最近、地球上空で隕石や火球などの衝突が相次いでいるというような記事を書きました。

地球上空は狂乱状態: 7つの流星体が上空で衝突 (2011年12月10日)




そして、今度は、「35個の火球が上空で衝突しそうになっていた」というニュースがありました・・・というのが話の最初なのですが、そのニュースは後にご紹介するとして、まず、「ふたご座流星群」に関係することを書きます。

私はもともと流星等に興味がなかったですので、ふたご座流星群がどういうものか知らなかったんですが、 Wikipedia によりますと、「ふたご座流星群は、ふたご座α星付近を放射点として出現する流星群。12月14日前後に極大を迎える」とのことで、そして、こう書かれています。

ふたご座流星群の母天体は長らく謎であったが、1983年に、NASAが打ち上げた赤外線天文衛星IRASによって、ふたご座流星群に酷似した軌道を持つ小惑星・(3200)ファエトンが発見され、現在ではこれが母天体とされている。


とあります。

ファエトンという聞き慣れない響きの言葉が出てきます。調べると、ファエトン (小惑星)というところに、

ギリシャ神話に登場する太陽神ヘリオスの息子パエトーン(ラテン語ではファエトン)にちなみファエトンと命名された。


とのことで、ふたご座流星群の「母」には、太陽神ヘリオスの息子の名前がつけられているということになります。


helios.jpeg

▲ ギリシア神話の太陽神ヘリオス。



次々と出てくる太陽神

さて、この「太陽神」という響きもなかなか曖昧なのですが、それはともかくとしても、各神話でいろいろな太陽神があります。太陽神というページから、世界各地の太陽神をいくつかピックアップしてみますと、


・エジプト神話 - アテン、アトゥム、アメン、ケプリ、ホルス、ラー、ハトホル
・ギリシア神話 - アポロン、ヒュペリオン、ヘリオス
・日本神話 - 天照大神
・ローマ神話 - アポロ、ソル、ヘリオガバルス
・ヒンドゥー教神話 - ヴィシュヌ、スーリヤ、サヴィトリ
・メキシコ神話(マヤ・アステカ) - ウィツィロポチトリ、ケツァルコアトル、トナティウ、キニチ・カクモ、キニチ・アハウ、イツァムナー


など。

実は昨年来、いろいろな記事のことを調べるうちに「結局、太陽神へと行き着く」ということがわりと多いのです。

今回「ヘリオス」が登場したことで、 In Deep にこれまで登場した、いろいろな(名前の)太陽神にまたひとり加わったという感じがあります。ヘリオスはギリシア神話の太陽神ですが、過去記事では、次のような記事で太陽神にふれています。




過去記事の中の太陽神

エジプト神話の太陽神「ラー」



▲「ラーの眼」(あるいはホルスの眼)。

なぜ世界中の海軍は海賊征伐の目的でアデン湾に向かったのか (2010年12月06日)


--
アステカ神話の太陽神「トナティウ」

tonatiuh_centro-03.jpg

▲ アステカの太陽神トナティウ。

太陽黒点磁気スマイルと現在の太陽神トナティウ (2010年12月13日)


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ヒンドゥー神話の太陽神「ヴィシュヌ」

月食を司る不滅の魔神 (2011年12月13日)






不思議と年末近くになると、太陽神の話が出てきます。

上記のアステカの太陽神の記事には、1982年の学研のムーの記事「太陽の石アステックカレンダーを解読する」というものを掲載していますが、アステックカレンダーというのは、その記事によりますと、

巨大な石の中央部には、地球の誕生から5つの太陽(時代)とその進化が表されている。中心にある円は現在の時代を示す第5の太陽であり、その周囲に第1、第2、第3、第4の太陽が表現されている。

アステックカレンダーには、地球の7つの太陽(時代)以後のプロセスまで表されている。

アステックカレンダーの中心にあるのは、第5の太陽であると同時に太陽神であるトナティウである。



というものだそうで、現在の私たちのこの地球は、アステカ文明では「5番目の太陽の世界」なんだそうです。

そして、上の文章の最後のセクションにはこうあります。




第5の太陽滅亡の日 2011年12月24日

この第5の太陽の初期黄金時代には、自然、科学、芸術、宗教が完全に調和のとれたすばらしい時代であった、と古文書に記されている。

その文明は頂点へ達したが、赤と黒の墨の人々(英知を持つ人の意)が行ってしまうと、この星は無知と暗闇で満たされ、退廃の歴史が始まった。人身御供が行われ始め、戦争は世界各地で絶えることなく続き、空気や環境は汚染され、そして現在の黙示録的住民時代にまで至る。

アステックカレンダーの中心の現在の太陽がさし示す舌、つまり針となる黒曜石のナイフが、宇宙を形作る4つの要素すなわち4の運動と一致する時、いよいよこの第5の太陽滅亡の日となるのである。その日は2011年12月24日。
われわれ第5の人類最期の日である。





とのこと。

こういう暦の解釈はいろいろなものがあると思うので、時期そのものにはあまり興味はないんですが、アステカ文明の解釈にはこのように今年 2011年12月24日が大きな節目だと考えている説があるようです。

人類最期の日とか、そういう物騒な話はともかく、昨年以来、様々なニュースから太陽神が「浮かび上がってくる」というのは確かで、そして、個人的にも世界的にもいろいろな転換点ではあるような感じはしないでもないです。

なので、12月24日という厳密な区分ではなく、つまり、来年とかその先とか、確かにこの「第5の地球」は少し変わっていくのかもしれないなあ・・・と思ったりする次第であります。

いいほうに変わるといいですけどね。
そんなに期待しているわけでもないですが・・・。



第5の世界の終わりの日の引っ越し

どうでもいいですが、「アステカ神話での第5世界最後の日」である12月24日は、私の引っ越しの日であることを思い出しました。

家具とか段ボールだとかちゃんとしたものは年末に引っ越し屋さんにやってもらうのですが、植物だとか、梱包しようのないものとか、いろいろと変なものを私は持っているので、別便で運ぶことになっているのですが、軽トラを出してくれる友人の休みがその日だけでした。彼ともうひとりの友人のふたりが手伝ってくれることになりました。

「クリスマスイヴに男同士で軽トラのドライブ・・・」

とは思いましたが、まあそれもいいだろうと。

ちなみに、引っ越し先は地図で計ってみると、ここから直線距離で 17キロ程度しかなく(引っ越し先は、東京都と埼玉県の県境あたり)、先日のボイジャーなら「1秒」で到着する距離です。

その日は、「夜は飲み代を私が持つ」という約束ですので、「昼は軽トラ、夜は焼酎(共に相手は男)」という、いかにも第5世界の終わりにふさわしい情けない聖夜となりそうです。


話が脱線してきましたが、先に書いた、「地球上空で35個の火球が衝突寸前で飛行していた」という記事もご紹介しておきます。

また流星の軌道も出ていますが、ものすごいです。
こんな感じのことが12月14日頃起きていました。

ast35.png

このうち22個が、ヘリオスの息子さんの名前のつく母体を持つふたご座流星群のものです。

ここからスペースウェザーの記事より。



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2011年12月14日



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(訳者注) なんかこう、イライラとすることが多くて、太陽活動が弱いとはいえ、黒点自体は多いということを思い出します。

ちなみに、その太陽活動ですが、「1ヶ月間、Mクラス以上のフレアなし」という極めて弱い活動が続いています。

下は NICT の[太陽活動の現況]より。

sun-11-12.png


上のグラフは11月20日からですが、それ以前も、11月15日を最後にMクラス以上のフレアは発生しておらず、12月6日にはフレアの発生がないという状態にまでなっています。

このまま・・・極小期にまでいっちゃうのですかね。
それとも立ち直って、太陽活動が活発になり、また、バシバシと太陽フレアを量産するのか?
それもアレですが

それが完全にわかるのには、あと1年以上の期間が必要なようです。


そんなわけで、私のように、「凡庸とした苛立ち」の中にたたずむ人が多いのか、そうではないかはわからないですが、苛立ちをうまく沈めていくということもこういう時期には大事そうです。


さて、今回はこの前振りとは全然関係ないですが、NASA のニュースに「火星の環境」についてのコラム的な記事がありましたので、ご紹介します。当初考えていた以上に火星の多くの範囲が生物にとって居住しやすい環境かもしれないという話です。
基本的には微生物を対象とした話です。

蛇足ながら、2年ほど前にクレアに書きました写真館などをリンクしておきます(苦笑)。

火星写真館 (クレアなひととき 2009年11月07日)




火星 Blur 写真館 - ナマコとその仲間たち (クレアなひととき 2009年11月08日)




それでは、ここから NASA News の記事の翻訳です。



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(訳者注) 太陽に飛び込んでいく、あるいは近づいて消滅していく彗星については以前何度か記事にしたことがありました。

それらの関連の記事などをリンクしておきます。




太陽の近くで消えていった彗星関係の記事

太陽に飛び込む彗星の意味(ページ中段) (2011年11月02日)





太陽系内で起きているいろいろなこと (2011年07月08日)

sun-com-07-05.png



消滅したエレニン彗星:そして、彗星の存在の意味 (2011年08月31日)




ちなみに、一番上の記事の中で、私はこのように書いていました。

前回の記事に、ジョルダーノ・ブルーノの言葉として、

 > 彗星は神の意志を伝える役割をもって天界から到達する

というものを紹介していますが、「神の意志を伝える役割をもって天界から到達したもの」が、「事故のように太陽にクラッシュしてその人生を終える」というのは何なのだろうと。

結局、私自身ではこう考えるしかないのです。

「太陽に彗星が突っ込んでいくことには大きな意味がある」

と。


まあ、本当に意味があるかどうかはともかく、最近は次々と大きな太陽に彗星が飛び込んでいきます。


今回 12月12日に太陽に突っ込んでいった彗星はサイズがラグビー場ほどあるということで、大きな規模のもののようです。

タイトルでは「突然出現して」と書きましたが、正確には「突然発見された」という感じです。12月2日にオーストラリアのアマチュア専門家によって発見されて、その後、 NASA の観測衛星で確認されました。


スペースウェザーの記事からご紹介します。

文中に「クロイツ群(彗星)」という単語が出てきますが、 Wikipedia から説明を抜粋します。

クロイツ群

クロイツ群とは、近日点が太陽に極めて近い類似の軌道を持つという点で特徴付けられる、太陽に非常に接近する彗星の群の1つである。

1995年に太陽探査機SOHOが打ち上げられて以来、クロイツ群に属する数百の小さな彗星が発見されており、中には差し渡し数メートルしかないものもある。こうした小さい彗星は近日点を通過できずに消滅する。




ここから記事です。

ちなみに、この彗星の名前「ラブジョイ(Lovejoy)」は、発見した人の名前のテリー ・ラヴジョイさんの名前にちなんでつけられましたが、Love Joy = 愛の喜び(笑)。いい名前の彗星になりましたねえ。

というか、彗星にはそれを発見した人の名前がつけられるものなので、「いい名前の人が発見してくれた」ということでしょうか。

お陰で歴史に残る「愛にあふれた」名称の彗星となりました。

Love & Joy !!



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2011年12月13日



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(訳者注) さきほど知ったニュースですが、米国のテレビニュースで、「原因のわからない大爆発」に関しての報道がなされているようです。

最近、In Deep でも、

・地球上空での隕石の衝突(記事
・全世界での謎の振動(記事


のことを取り上げたりしていまして、それと関連があるとは思いませんが、非常に緊迫した感じの報道となっているようですので、ご紹介いたします。

米国の地方テレビ局 WYMT からです。



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タグ:未確認

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rafu-02.jpg

▲ ラーフの絵や像の写真がたくさん掲載されている RAHU 啦胡 より。「月(太陽)を食べている姿が直接的に描かれている」というものが多いようです。



(訳者注) 12月10日には皆既月食が世界中で観測されたそうで、何となく先日の、地球上空の流星衝突を思い出したりしていました。


月食に関して、タイではこんなことが起きていました。

月食う悪神払え 月食で空中に発砲、タイ各地でけが人
newsclip.be 2011.12.12

【タイ】月食となった10日夜、月を食べるとされる悪神ラーフーを追い払うためと、タイ各地で住民が空中に発砲し、落下してきた銃弾で数人がけがをした。


これに関しては、バンコク週報というタイの日本語紙の 皆既月食見物で被弾、迷信が原因か という記事に下のようにありました。



タイの農村部では今でも、ヒンズー教の悪魔「ラフ」が太陽を飲み込むことが月食の原因との迷信を信じ、悪魔払いのため、太鼓をたたいたり爆竹を鳴らしたりする地域がある。また、発砲は悪魔払いに最も効果的ともいわれている。このため、警察では、負傷した4人は魔よけを目的として発砲された銃弾にあたった可能性が高いとみている。




この「人々が空に向かって拳銃を撃ちたくなってしまうような、そのラフというのはどんな悪魔なのか」と思って調べてみました。ラフは、英語での綴りは「 Rahu 」のようで、解説ページがヒットしましたので、それをご紹介します。読み方は、タイ語やインド系では、どちらかを伸ばしたほうがそれっぽいですので、ここではラーフにしておきます。


この年末の時期には、昨年も太陽に関係する神様などが登場していて、「太陽黒点磁気スマイルと現在の太陽神トナティウ (2010年12月13日)」という記事では、アステカ神話の太陽神トナティウをご紹介しました(日付を見るとちょうど1年前)。



▲ アステカ神話の太陽神トナティウが刻まれた石盤。


上のアステカ神話では、トナティウは、現在の太陽そのものの存在なんですが、黒曜石のナイフからできているこの神の舌が宇宙を形作る4つの要素と一致する時、現在の太陽文明である「第5の太陽滅亡の日となる」というようなことが神話に記されていて、その日がアステカ文明の暦では 2011年12月24日という説があります。
今年ですね。


それでは、ラーフ(ラフ)について。



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2011年12月12日



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(訳者注) 中国、米国、カナダなどの合同研究チームが、約2億5千万年前に起きたとされる「地球最大の絶滅イベント」を地質から徹底的に調査し直したところ、「絶滅はたった20万年の間に起きていた」ということが判明したという報道です。

これ自体はわりとどうということのない科学発表ではあるのですが、どうして反応したのかというと、この「20万年」という期間は、現在の科学などでいう「私たち人類の母のようなもの(ミトコンドリア・イブと呼ばれる)が地球上に登場してから現在までの期間」と同じだと思ったからです。

つまり、この中国科学院の発表が本当なら、

・地球の歴史で最大の大量絶滅だったペルム紀の大量絶滅では、20万年の期間で絶滅イベントが完了した。

ということになり、この20万年という期間は、

・現代人類が地球上に登場してからの期間と「何となく同じ」。

というような感じを覚えた次第です。

もしかすると、「20万年あたり」というサイクルは大量絶滅の期間としてのサイクルとしてはありなのかもという感じです。
20世紀になってから 1999年や2012年など何度も何度も出る「地球滅亡の話」もそういうサイクル的な疼きというものもあるのかもと思ってみたり。

それでもまあ、「20万年」というのは人生 70年程度の人間の個人にしてみれば長いですけど。


参考までに、現在、一般的な科学として「地球上で起きたとされている大量絶滅」としてあげられているうちの5大絶滅としては、Wikipedia からお借りしますと、



主な地球での大量絶滅

・オルドビス紀末

約4億3500万年前の大量絶滅。当時生息していた全ての生物種の85%が絶滅したと考えられている


・デボン紀末

約3億6000万年前に、多くの海生生物が絶滅。全ての生物種の82%が絶滅したと考えられている。


・ペルム紀末

約2億5千万年前に起きたとされる「地球の歴史上最大の大量絶滅」。海生生物のうち最大96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅した。


・三畳紀末

約2億1200万年前の大量絶滅。全ての生物種の76%が絶滅したと考えられている。


・白亜期末

約6550万年前の大量絶滅。恐竜が絶滅。他に、翼竜、首長竜やアンモナイトが完全に絶滅。全ての生物種の70%が絶滅したと考えられている。





それぞれの絶滅の理由については、様々な意見や理論が出されていますが、最も正確な説明は「すべての大量絶滅の正確な原因は不明」というところに行き着くと思います。

超新星爆発によるガンマ線バーストや気候の急激な変化や小惑星の追突などいろいろとありますが、確定できるような話ではない、というのが常識的な考え方かなあと。


ところで、私は先月あたりに書きました、

「地球の年齢がわからない」: ミシガン工科大学の調査が地質学に与えるショック

という記事の冒頭で、発表されている地球の年齢自体に疑問を持っているということを書きました。

それは今でもあまり変わっておらず、つまり、まあ・・・科学も事実も真実も「自分の中では変幻自在」であり、固執や確定といった概念で自分の思想をガチガチに縛るべきではないと自分自身は思っています。

では、中国科学院のウェブサイトの記事よりご紹介させていただきます。

中国科学院は、中国でのハイテクの研究と自然科学研究の最高機関で、国家機関に近い位置にもありそうです。まあ、中国の科学系の最高機関はほとんどそうなのかもしれないですが。



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