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2012年02月14日



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NASA の「太陽が描き出すアート」特集



sun-01.jpg

▲ 2002年2月に発生した CME (コロナが太陽から大規模に放出され現象/コロナ質量放出)の循環パターンに紫外線(極端紫外線波長での撮影)イメージを重ねたもの。 NASA の説明をそのまま書きますと、「トリミングだけをして、色は加工していない」とのこと。
--

(訳者注) 最近、ずっと「色」とか「形」なんかにこだわってモノを見るようなことも多かったのですが、そういう中、 NASA のがうってつけの特集サイトを立ち上げてくれました。ちょうど「そういうの見たいなあ」と思っていたときでしたので、ジャストなタイミング、嬉しいです。

タイトルは「芸術としての太陽」。

NASA のサイトの中の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー( SDO )のサイトにあります。

最近は観測技術の向上で、紫外線の波長などの種類の選別等により、様々な太陽の姿が見られるようになっていますが、それらを NASA 自身がまとめたものです。

その中から何枚かご紹介します。

すべてご覧になりたい方は下の NASA のオリジナルページをご覧下さい。



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2012年02月13日



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前記事:朝鮮日報で特集されている「火星の上のミステリー」特集(1)


face-2011-01.jpg


(訳者注) なんだか知らないですが、火星ネタが続いてしまいました(基本的に火星が好きなので、走り始めるとどうも止まりません)。ちなみに、もともとの最初だった前記事の朝鮮日報の特集をあらためて見てみますと、最近の記事ではなく、昨年の11月などの古い記事でした。

そんなわけで、新しい記事というわけでもないですが、一応ご紹介しておきます。

3つの記事並んであり、そのうち2つは内容が重複していますので、2つの翻訳記事にしてご紹介いたします。



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前回記事の「自分の視覚に素直な気持ちで火星を見てみる」は、帰宅後に急いで書いたものなので、読み返すと、なんだかあの写真だけをピックアップしたみたいな気がしたので、補足します。

実は、火星から「いろいろな形」を見つけるのには、火星の写真なら「ほぼなんでもいい」のです。

たとえば、Wikipedia に火星探査機ローバーのページがあります。

そこに、火星探査機ローバー・スピリットが撮影したパノラマ写真が掲載されています。
こんな感じのものです。

all-state-s1.jpg


今はオリジナルの大きな写真がそこからはリンクされていないですが、こちらに、ある程度のサイズの写真があります。


上のローバー・スピリットの撮影した火星表面のパノラマ写真のどこを拡大しても「いろいろなもの」が写っているということを見つけたのは3年前か4年前のことでした。非常に広い範囲を撮影していますので、全体的に言及するのは難しいですが、たとえば、上のパノラマ写真の「赤の四角」で囲んだ、小さな部分の中を見てみましょう。

all-state-s1.png


小さな、とはいっても面積としてはかなりの範囲です。

上の赤で囲んだ部分は下の写真の地域となっています。

site-01.jpg



なんとなく、砂と岩ばかりの「イメージ通りの火星」という感じがされると思います。


この写真を適当にいろいろなところを拡大してみましょう。
下の番号をふってある部分を拡大してみました。


site-01-ch.png



下はその番号のところを拡大したのです。

ちなみに、前記事にも書きましたが、「何が写っている」とか、「その正体」ということに興味があるのがこれらの記事の目的ではありません。火星の上には「いろいろな形」がある。それを言いたいだけです。

なので、それが、岩でも砂でも影でも、あるいは宇宙生物でも竪穴式住居でも、またはまことちゃんでも、どんなものに見えても構わないことであって、「その見え方自体がその人たちの個性」だということになると思います。

そういうこともあり、特に何も注釈は書かないほうがいいかと思いますので、写真だけにしました。

ここからです。
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2012年02月12日



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[追記]続きとして「自分の視覚に素直な気持ちで火星を見てみる(2) ローバー・スピリットの贈り物 」という記事を書きました。
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さきほどの「朝鮮日報で特集されている「火星の上のミステリー」特集(1)」という記事の中で書くのを忘れていたのは、誰であろうと、あのような例をたくさん自分たちで発見できるということでした。

少なくとも、「個人として視覚的に楽しむ」ということは、比較的簡単に誰にでもできます。

「火星には生命がいるのだ!」とかいうようなヒステリックなオカルトを叫ぶまでもなく、とりあえずご自分たちの目で、 NASA から発表されている火星の写真をただじっくり見てみることをオススメしたいなあと思います。


たとえば、下のような感じならすぐできるのではないでしょうか。

これはローバーの撮影した火星の表面の様子の写真です。

RGB-13-2-L2.jpg


たとえば、これをどこでもいいので、適当に拡大してみます。

ここでは下の部分を拡大してみました。
1、2、3 と番号をふりました。

RGB-13-2-L.jpg



1の部分を拡大するとこのような様子がぼんやりと写ります。

1-surface.jpg



2はこうです。

2-surface.jpg



3はこうなります。

3-surface.jpg



別にこれが何であるという推測は、昨年くらいからは書かないことに決めたので書かないですが、問題は「それが何か」という全体の意見の判断ではなく、「あなたはどう見えるか」ということです。

実は「真実」などどうでもいいと思っています。

私やあなたが、「これが火星の砂漠の岩とその影にしか見えない」というのならそれでいいのだと思います。あるいは、「何か他のものに見える」というのなら、単にそれに「思いを馳せればそれでいい」のだと思います。


どのみち、私たちの世代には火星に人類は行けません。

なので、火星のこれらのことは「論争」とか「真実」という話とは違うと最近気づいています。「私やあなたがどう見えるか」。

それだけの話です。

科学の話ではなく、むしろ感性の話だと認識しています。


余談でしたが、書きたくなったので書きました。
朝鮮日報の記事は明日書きますね。



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タグ:火星

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(訳者注) 昨日の「金兄弟」関係の記事のことで何かあるかなと、韓国の朝鮮日報を見てみましたら、[速報]とあり、見てみると、「 팝의 여왕 휘트니 휴스턴 사망(ポップの女王 ホイットニー・ヒューストン死亡)」と、まるで北朝鮮と関係のない速報で、ジョンウン・ジョンナムさん関係の噂話はひとつもありませんでした。

さすがに興味がなく、下のほうを見てると、

「今、火星で何が?」

という変なタイトルの特集が組まれていました。
それをご紹介しようかと思います。

ところで、火星の上については以前にも書いたことがあるのですが、生物がいるとか、文明があるとか、そういう問題はさておき、「動いているものが存在する」という確かな証拠そのものは、 NASA のローバーの写真が提示していくれています。

以前ふれたことがなかったですので、ちょっと書いておきますね。



ローバーが教えてくれたこと

これは、つまり、ローバーが同じ場所で何度か撮影した写真の中で「写っていたものが消えていたり、あるいは別のものが写っている。あるいは場所が移動している」という、そういう単純な話です。

これは以前から多くの人が気づいており、何年も前からYouTube などにもありますので、そのうちのひとつをリンクしておきます。そこからも写真を使わせていただきます。ちなみにこれは陰謀とかオカルトの話ではなく、「そういうことがある」というだけの話です。

Moving Mars Life Mystery


まず、こちらはローバーが撮影した写真番号 N289976994EFFBOP0675LOM1 です(長い写真番号ですが、写真番号の意味は下で説明します)。写真下に何か写っているのはローバーの機体です。

mars-01.jpg


下は別の時間に撮影された写真番号 N289363474EFFBOA1P1985RO です。上の写真と同じ場所を撮影しています。

mars-02.jpg


こちらも別の写真で、上2つと同じ場所を違う時間で撮影しています。写真番号 N289093752EFFBO74P1985LO です。

mars-03.jpg

どの写真も、 NASA のローバーミッションのサイトにいけば実物を見られます。NASA ローバーミッションのサイトはこちらにあります、

また、上の写真番号の数字や英語の意味もこちらのページに書いてあります。

たとえば、N289093752EFFBO74P1985LO を例にすると、細かい部分は間違っているかもしれませんが大体の話として、

N2 」は、ローバースピリットのNACカムというカメラで、「 890937752 」の部分は、2000年1月1日からの時間を秒で表していて、「 EFF 」というのはフルフレームEDR という撮影方式(?)で、「 BO 」は火星表面の地域で、「 74 」は詳細な場所、P は通し番号のようなもので、「 1985 」は年代のように見えますが、年代とは関係なく、位置関係をあらわすもののようで、その後の「 LO 」はカメラの位置などのようです。

つまり、後半の数字を合わせて行くと、同じ場所の写真かどうかわかるという感じになっています。


そこから上の3枚の写真は同じ場所を別の時間に撮影していることがわかるのですが、その中で写真の上のほうにある岩石群に注目してみます。下の写真の場所です。

mars-05.png


写真番号の前半の「秒」の数値から、3枚の写真に時間差があることがわかります。計算していないですけど、それほど大きな時間差ではないと思います。

これは拡大すると下の写真のような岩石群です。

mars-10.jpg


上の写真を並べてみます。
これは1枚目と3枚目を並べたものです。


m1-3.jpg


ほとんど間違い探しの世界になるんですが、下の同じ色での「丸」をつけた部分を見てみてください。


m1-3-3.jpg


あまり解説する必要がないとは思うのですが、赤い丸のところでは、

a-1.png


が、下では消えていて、緑の丸のところでは、

a-2.png


が下の写真で出現していて、黄色の丸のところは、

a-3.png


が下の写真で移動(?)しているような光景がおわかりかと思います。

また、赤丸と緑色の丸の中にあるものの形はとても似ていて、同じものが、やや左に移動したというようにも見えます。


これが何であるということは私はわからないので書きませんし、風などで動いている可能性もありますが、「動くものが火星の上に存在する」という確かな証拠はローバーが私たちに見せてくれています。


以前、私は「ありがとう、スピリット: 火星の真実を自らのボディで示してくれた無人探査機の引退 (2011年05月26日)」という記事を書いたことがありますが、このようなことをローバーはたくさんの写真として、地球に送ってくれていました。見るだけでわかる「火星」という星の光景です。

なので、私は上の記事のタイトルの「ありがとう」というのは本当にその通りで、火星の上での様子というものの真実を示してくれたものこそがローバーです。


火星無人探査機ローバー・スピリットは火星で動けなくなり、引退して、火星にいます。



▲ 火星の青空の下でのローバー・スピリット。



さて、朝鮮日報の火星の記事を、と思ったのですが、急用ができてしまい、外出しますので、後で翻訳してご紹介します。

朝鮮日報の火星特集は、

http://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2011/11/29/2011112900440.html
http://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2011/06/14/2011061400439.html
http://photo.chosun.com/site/data/html_dir/2011/11/11/2011111100323.html

です。

中途半端で申し訳ないです。



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タグ:火星の生命

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2012年02月11日



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いろいろなことが起きていて、なんだかもうよくわからないですが、真面目な話、ジャンルの関係ない様々な方面でいろいろなことが起きていて、毎日どれをピックアップしようか迷います。


今回は寒波のことについてご紹介しようと思いますが、その前に、ちょっとおもしろい写真がありますので、ご紹介しておきます。

数日前に、アメリカの CNN のローカル局での天気予報コーナーで紹介された写真で、「フロリダの海岸に出現した奇妙な雲」です。下のように、ビルの合間を縫うように雲が漂うという現象が見られたのだそうです。

cnn-cloud-01.jpg


cnn-cloud-02.jpg


アメリカでは昨年12月にも、アラバマで不思議な雲が観測されています。



▲ 「米国で観測された『津波の形をした巨大雲』に驚く市民たち (2011年12月21日)」より。


自然現象の形の変化が著しいようです。


では、寒波についてです。先週、ヨーロッパでの寒波による人的な被害、あるいは経済的被害がひどくなる可能性が書かれた記事をご紹介しました。


その後、ヨーロッパからロシアの寒波は収まっていないようで、むしろひどくなっています。エネルギー問題も起きてしまっているようで、2月7日の日経に「寒波で暖房ガス不足、イタリアが非常事態宣言 」という報道もありました。

また、現在、ヨーロッパを象徴する水路といえそうなドナウ川が、数百キロにわたって凍結しています。

danube01.jpg


ヨーロッパでの寒波の死者は 460人以上で、いまだに被害は続いています。

ここまでくると「未曾有の寒波」という表現をつかっても差し支えない感じもいたします。その欧州の寒波の光景を各地の通信社などが撮影した写真が、米国 Yahoo! に数多く掲載されています。それをご紹介したいと思います。



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2012年02月10日



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前回記事:1178年に「二つに割れて炎を噴き出した月」の記録(1)
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ジョルダーノ・ブルーノ・クレーターが示した「月のショッキングな真実」


(訳者注) 前回記事をお読みでない場合は、かなり続いた話ですので、前回記事をお読みいただけると嬉しいです。

なお、今回の翻訳記事にある「1178年の出来事」だけを書いておきます。


カンタベリー修道院の僧侶ガーベイス「年代記」より

この年(1178年)、聖ジョン祭の前の日曜日の日没後、月にむかって坐っていた5人以上の人が素晴らしい光景を目撃した。(中略)突然、月の弧の上半分が二つに分かれた。

分裂した中心から、たいまつのような炎が舞い上がり、火焔と火の粉とスパークが遠くまで飛び散った。

その間、月はその体をもだえさせ、ふるわせた。その後は月は元の状態に戻った。しかしこの現象は12回以上も繰り返して起こり、そしてその後平常に戻った。




それでは、翻訳はここからです。

後半の科学的解説が、私の科学的理解の不足のせいでどうもうまく訳せませんでしたが、最近の NASA の月の周回衛星からの詳細な画像や、日本の「かぐや」のデータにより、ジョルダーノ・ブルーノ・クレーターの年齢は少なくとも 100万歳というような数百万年規模の歴史を持っていて、 1178年の月での出来事とは関係がないということのようです。



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次記事:1178年に「二つに割れて炎を噴き出した月」の記録(2)
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ジョルダーノ・ブルーノ・クレーターが示唆する「ショッキングな月の真実」

(訳者注) 東映の『仁義なき戦い』シリーズという深作欣二監督の一連の映画があります。私は、このシリーズの中で、金子信雄さんの出ている作品(だけ)が大好きで、金子さん出演の5本は今まで何十回も見ていて、劇中の台詞もおおかたおぼえています。

その中のひとつ 1974年の『新 仁義なき戦い』という作品のラストは、金子信雄演じる組長が、菅原文太演じる部下を(敵対する相手を殺したことに対して)褒めちぎるシーンで終わります。そこでは、金子信雄さんが、


「ありがとう、ありがとう。ありがとうございました。ほんまにええことしなさったのお。お前は日本一の極道じゃ」



と菅原文太に言います。
下の場面です。

shin-jingi.jpg


私はこの同じ言葉を 16世紀の修道士ジョルダーノ・ブルーノにかけてあげたいと思います(なんちゅー前振りだ)。「ほんまにええことしなさったのお」と言いたいです。




▲ ジョルダーノ・ブルーノ(1548年 – 1600年2月17日)。それまで有限と考えられていた宇宙が無限であると主張し、異端であるとの判決を受けても決して自説を撤回しなかったため、1600年に火刑に処せられた。


まあ、ジョルダーノ・ブルーノは極道ではありませんが、教会から火あぶりになっていますので、当時として「キリスト教的極道」とは言えたかもしれません。今回はその「ジョルダーノ・ブルーノ」と「月」の話なんですが、引用や資料が多くなりそうで、長くなるかもしれません。


まず、タイトルにした「ジョルダーノ・ブルーノ・クレーター」というものなんですが、私はこういうものの存在を今朝のニュースを見るまで知らなかったですので、そこから入ることにします。

月にはたくさんのクレーターがありますが、その中に「ジョルダーノ・ブルーノの名前を冠したクレーター」があるそうなのです。そして、その周辺に漂っている話はものすごいものなのでした。


ちなみに、翻訳するニュース自体は、そのジョルダーノ・ブルーノ・クレーターというもののできた年が「現在考えられているより古いものと思われる」というものなのですが、どうして、この「現在考えられているより古いものと思われる」という響きが衝撃的なのかということになります。

あと、つい最近 NASA は「月の裏側の鮮明な画像」を撮影することにも成功していて、どうも、「月に関してのシンクロニシティ」というものが世界的に始まっているようです。


なお、ジョルダーノ・ブルーノという人がどういう人かについては、過去記事で取り上げたことがありますので、リンクしておきます。



ちなみに、私の宇宙に対しての考え方は、この人と大体同じような感じです。
つまり、


・宇宙の中心などどこにも存在せず(つまり、無限)
・地球も太陽も宇宙の一つの星にすぎなく
・神とは心の中に内在する存在であって、宇宙のどこかから地球を見ているものではない



というような彼の考え方です。

まあ、この1つめと3つめあたりで火刑になっちゃったと思いますけれど。


それでは、これから書くのですが、途中どのように進むのか見当がつきませんので、あまりにも長くなったらごめんなさい。

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2012年02月08日



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やはり最近なにごとも「いろいろと知る方向」に進むようで・・・。

なんの話かというと、先日書きましたニューヨークの高校での謎の症状に悩む学生さんたちの話に関しての「余談」です。
また少し勉強になりました。

記事は、

ニューヨークの学生たちの謎の症状は「拡大中」 (2012年02月06日)

というものです。

どんな「余談」かというと、その記事の中で、症状に苦しむ 16歳の女の子が YouTube にアップした動画と、そのスクリーンショットを載せたのですね。

スクリーンショットはこれです。




そうしたら、知り合いの人から「女の子の後ろに写っている羽のあるドクロみたいなのは何でしょうかね?」とメールをもらいました。

「そんなの写ってたっけ?」と見ると、なるほど確かに写っている。私自身、パンクだのプロレスだので、ドクロマークとは普通に接していたので、特に気にしなかったようで、気づきませんでした。

拡大すると、これです。

seven-f.jpg

確かにドクロに羽が生えている。

まあしかし、これは多分バンド関係で、この子はそのバンドかなんかのファンなんだろうと思って、そこにある綴りから探してみると、「アヴェンジド・セヴンフォールド」という米国のヘヴィメタル・バンドでした。

私は十代からパンクに染まっていたせいもあり、昔からヘヴィメタルに興味を持ったことは一度もなく、聴いたことも皆無に近いほどありません。どちらかというと今でも毛嫌いしている部分があります(昔はパンクとヘヴィメタルは基本的に水と油で、絶対に接点が生じませんでした)。

知識がないですので、Wikipedia を見ると、アメリカでビルボード初登場1位を記録しているような、いわゆる「人気バンド」のようです。

ニューヨークの高校の女の子の後ろに写っているのは、その「アヴェンジド・セヴンフォールド」というバンドのロゴのようですね。ロゴはこれです。

avengedsevenfold.jpg



さて、このこと自体の話題はこれで解決というか、昔から音楽関係でドクロマークをシンボルとして使うのは普通のことで、また、他の様々なジャンルでも使われます。たとえば、私が人生で、唯一、「心から心酔したアメリカ人」であるストーン・コールド・スティーブ・オースティンという人も、シンボルのロゴは「ドクロ」と「SOB」 (サノバビッチ)で、彼のTシャツをほとんど持っていた私は、そのドクロTシャツもたくさん持っていました。


stone-t.jpg

▲ ちょうど、このストーンコールド・スティーブ・オースティンのTシャツを今日、服の下に着ていました(笑)。10年以上前にアメリカから買い寄せました。着ているのはオースティン本人


ところで、冒頭に「また勉強になりました」と書いたのですが、何が勉強になったというのか。それがここからの話となります。



『モーセ五書』の創世記

まず、上のアヴェンジド・セヴンフォールドという、カタカナ表記では意味がよくわからないバンド名なんですが、英語では「 Avenged Sevenfold 」という表記で、単純に英語を日本語に訳すと「7倍の復讐」という意味になりそうなんですが、それでもあまり意味がわからない。

「なんだ? 7倍って中途半端な単位は」

と思って、少し調べていると、飛翔せる鷲の虚空にこそ輝ける如し〜Eagle Fly Free〜という音楽関係のブログの記事に、このアヴェンジド・セヴンフォールドについて書かれてあるページがありました。

そこから抜粋します。


AVENGED SEVENFOLD というバンド名は、『旧約聖書』と同義とされるユダヤ教の聖書『タナハ』を構成するモーセ五書の最初の書である『創世記』における、アダムとイヴの間に誕生した兄弟カインとアベルの有名なエピソードに由来しています。

そのエピソードを簡単に説明しますと、旧約聖書における神ヤハウェに供え物をした兄弟でしたが、神が弟アベルの貢物だけを顧みて自分の貢物を無視した事に憤った兄は、弟を殺してしまいます。

神はカインが犯した人類最初の殺人という罪について、悔い改める機会を与えて弟の居場所を尋ねますが、それに対して嘘をついたカインに追放の呪いをかけます。しかし、カインに出会った者が彼を殺すことのないよう、神はカインにしるしを授け、「カインを殺す者は誰であれ、7倍(sevenfold)の復讐を受けるであろう」と言ったのです。



とのこと。


どうでもいいですが、また「旧約聖書」が出てきました・・・。

いわゆる最近の自分のシンクロニシティっていうのは、この程度のささやかなものなんですが、つまり、なんかちょっと写っていたり聴いたりしたものが、前に経験したこととどんどん繋がっていくという。なのでまあ・・・そんな壮大な話でもないし、オカルトでもないとは思うんですが、旧約聖書に関しては先月、下のふたつの記事を書いたばかりでした。




これも、その日、道を歩いていた時に、道がつかえて進めなくなったので、その横のあった古本屋(はじめて入った古本屋)に入り、そこで偶然目についた本を買ったら、そこに「聖書は日本人のために書かれた」というようなことが書かれてあったというような話なんです。

まあ・・・これも私の不徳のいたすところとして(意味が違うわ)、いずれにしても、ちょっと前まではまったく自分の中に存在しなかった「旧約聖書」なんてものが最近、自分の周りに出てきているわけですね。


さて、この「アヴェンジド・セヴンフォールド」というバンド名。
これはモーセ五書という中の創世記にある言葉だということがわかったわけです。

アダムとイブはまあ、名前は知っていますが、カインとアベルは曖昧ですので、この際、調べておきましょう。


まずは『モーセ五書』。旧約聖書とモーセ五書より。

創世記、出エジプト記、民数記、レビ記、申命記をモーセ五書といい、ユダヤ教では、律法の書(トーラー)として、聖書中の聖書、最も重要かつ基本的な正典とされている。それに続く、ヨシュア記、士師記などは、預言書や諸書として取り扱われている。



では、その中の「創世記」。

『創世記』は、古代ヘブライ語によるユダヤ教、キリスト教の聖典で、イスラム教の啓典である聖書、旧約聖書正典のひとつ。現在は写本のみが残っている。著者は伝統的にモーセとされてきた。

ギリシャ語名の「ゲネシス」は「誕生、創生、原因、開始、始まり、根源」の意である。



とのこと。

さて、上のバンド名「アヴェンジド・セヴンフォールド」はその中のカインとアベルのエピソードの中の単語として出てくるようですが、カインとアベルの親父とお袋が「アダムとイヴ」ということになるようです。

この「アダムとイヴ」が旧約聖書『創世記』では、最初の人類とされている人たちで、イヴは、日本語ではエバとも表記されるよう。


シュメル人が書き残した天地創造の物語が Wikipedia に記されていましたので、転載します。



天が地から取り去られたのち、
地が天から分けられたのち、
人の名が定められたのち、
アン(天神)が天を運び去ったのち、
エンリル(大地神)が地を運び去ったのち、
アン、エンリル、エンキ(水神)、そしてニンフルサグ(豊穣の女神)が、
黒い頭(人間)を創造したのち、
草木が地においしげり、
けもの … 野の四足獣がたくみにつくりだされた。

母なる神よ。
あなたがいちばんはじめに名前を呼んだ被造物が存在しています。
神々の・・・・・・をそのうえに結びつけてください。
深海のかなたにある粘土の心をこねてください。
善良で気高いつくり手が粘土を厚くするでしょう。
あなたは手足をつくりだしてください。
ニンフルサグはエンキにたずねる。
兄弟よ、どこが痛いのですか。
肋骨が痛むよ。
ではあなたのために女神ニンティを産みましょう。




とのこと。

よくわからないですが、気になる下りは、

「人の名が定められたのち」

というフレーズが最初にあることですかね。

それと、ここに「母なる神よ」とありますので(「父」ではない)、中国古代神話のヌーワあたりもこのあたりにいそうな感じです。


というわけで、余談にしては長くなりましたが、ニューヨークのルロイ高校の女の子ローリーさんもまた、「旧約聖書を勉強しなさい」と言ってくれたようです。まあ、人に言われたことは「しない」というのが私の人生訓ですので、特に勉強はしませんけれど、本当に知ったほうがいいことが旧約聖書の中に存在するとしたら、また何かキッカケがあると思いますけれど。

ところで、「ニューヨークの学生たちの謎の症状は「拡大中」」の記事の動画は見た人によっては、彼女がなにか「とりつかれている」みたいにも見えるようです。


ところで、Wikipedia のアダムとイヴの中にこんなくだりがありました。


> アダムは930歳で死んだとされるが、エバの死については記述がない


これを読んで「なるほどなあ」と思いましたよ。

以前、「女性はひとつ」というような概念を(クレアだったかもしれないですが)書いたことがありますが、これもそのひとつの概念的なものですね。アダムなんていくらでも代用が効くので、次々湧いてくるでしょうけれど、イヴが死んでいたんじゃ神話も実際の世界も先に進まない。


今の世界の女性も実はすべてイヴ(単体)のままなのでは。
そして実体としては永遠にイヴは死なない

では、その実体とは?

となると、さっばりわかりません。

タグ:旧約聖書

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(訳者注) 少し前に「宇宙の色と形: 様々な星雲や銀河」という記事で、色や形が印象的な宇宙の銀河や星雲などをご紹介したことがあります。

それらの写真が掲載されていたサイトを見ていましたら、ニュースの見出しに「世界中で報告される空からの異常な音の原因は何なのか?」というタイトルのものがありました。ニュースの文字列の中に「エルチン・カリロフ博士( Dr.Prof. Elchin Khalilov )」という記述があることに気づきました。

このカリロフ博士というのは、先週ご紹介しました、

地球の中心部から異常なエネルギーが噴出している
(2012年02月02日)

という記事に出てきたアゼルバイジャン出身の科学者で、ジオダイナミック・モニタリング・システム( GNFE )という地球エネルギー測定をしている科学者グループの代表人物のようです。上の記事では、博士は「地球のコアに何か起きている」というような感じのことを言っていました。

そのカリロフ博士が、最近の「異常な音」についての意見を述べているということで、訳してみることにしました。

異常な音に関しての最近の記事は、



などです。

なお、前回のカリロフ博士の記事の内容もそうでしたが、この GNFE という国際科学研究団体は、一般の科学認識とはやや違う感じの方向性の人たちの研究グループっぽいですので、そのあたりをご認識下されば幸いです。

今回の記事では、カリロフ博士は、音の原因として、

・地震や火山噴火など一般的に考えられる原因としての音

・太陽活動による磁場が高層大気に影響して発生する「音の重力波」

・地球内部のエネルギー活動が新しい局面に入った


という3つを挙げているようです。



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