<< 1  2  3  4  5 

2012年02月07日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




地球の変貌: 「原因がわかることに何の意味が?」という反省の中で



2週間くらい前に、「ポーランドの町で道路の地下水道から血が溢れ出て、道が血で赤く染まった」という出来事があったんですね。流れていたのは本物の血でした。


polish-blood.jpg

Polish town in shock as blood bubbles from drains
(地下から血が吹き出てショックを受けるポーランドの町)

(テレグラフ 2012.01.26)より。



原因はすぐにわかって、この通りの近くに食肉加工の工場があり、そこから流れた動物の血液が、配水管が詰まるか何かの問題によって道路に溢れ出てきたと。まあ、そういうことがわかったんです。

要するに、不気味な事件ではありながら、原因はわりとはっきりとしていて、その時は「ふーん」と思っただけだったんですが、ずっと何かこのことが頭の中に引っかかっていたんですね。



「私は視覚を持っていた」ということに気づかせてくれた動物の血

で、今朝、ニュースを読んでいる中で、以前、 In Deep の「カナダのテレビニュースでの謎の音についての報道 (2012年01月29日)」という記事のうしろでちょっとご紹介した英国に降った「ブルーの物体」についてのことが載っていて、「その原因がわかった」という科学者のコメントが出ている記事があったんですね。



▲ 英国に降ったブルーの物体。


「原因がわかった」という記事は、英国のガーディアンのもので、その青い物質は、「ポリアクリル酸ナトリウム」というものだったそうで、これはポリマーみたいなもので、いろいろな生活用品に使用されているものだそう。それが悪天候等の理由で降ってきたのだろうということでした。

まあ、その理由もどうでもいいんです。


問題はこれまで何度も読んだり聞いたりしてきた、この、

「〜の原因がわかった」

とか

「〜のミステリーの謎が解決した」

とかのフレーズ。

私自身も、そういうのを聞いて「ふーん、そうだったのか」と納得して、それで興味が終わってしまうことが多々ありました。


しかし、問題は・・・というか、つまり、もともと自分がそれらに興味を持ったのは、「ミステリーだからではなく、色や形に興味を持ったからだろう」と。そのことに気づいた次第です。


血で染まった赤い道路も、英国で空から降った青いゼリーも、説明がつくとかつかないとかが問題なのではなく、「見た目に興味を持った」ということが(自分にとっては)最も重要なことであって、理由や原因が重要なわけではないということに気づいたのです。

こんなことに気づいていなかったことに、つくづく、自分でも呆れて、


「何のために視覚を持って生きてんだ? オレは」


と自分に問いかけましたよ。

中には、「人類史でほとんど見られたことがないような現象」というものも、ここ数年はよく起き続けていました。

そして多くは科学者などによって理由が説明されてきました。しかし、理由がわかったからといっても現象自体への興味を失っているのでは、「せっかく起きているそれらの現象や物事」に何だか申しわけが立たない。


私たち人類は漫然とこの地球や、あるいは宇宙にいるのではないと最近は思います。多分ですけど。

そして、感覚がある人はその感覚を使うことに「意味」を求められている。

あるいは、もしかすると、今は確かに地球は変化しつつあって、だからこそ、それまでの歴史では見られなかった様々な「視覚」を私たちは見られているのかもしれないです。

宇宙の姿も非常にきれいになりました。
それは、「観測機器が進歩した」という確かな理由がありながら、考えてみれば、「その美しさが見えた感動そのもの」を忘れそうになっていたと。宇宙観測機器がナンバー1なのではなく、見える対象(宇宙の光景)がナンバー1だということを忘れそうになっている。

これは宇宙にも失礼だし、観測機材を作り出した人類に対しても失礼な感じがします。


そんなわけで、ふとそんなことを気づかせてくれたのは、ポーランドの食肉加工処理工場で死んでいった動物たちの大量の血液の色によってでしたが、今まで、 In Deep と、その前のブログなどで、「視覚に訴えてきた自然現象」の中で、人類史の中でそれまで起きた記録があまりないようなことの写真をここからピックアップしたいと思います。

それらの原因は、わかっているものもあれば、わかっていないものもあります。しかし、世界中の人々がそれをニュースにしたり、それを読んだりしたのは原因がわからないからではなく、「目に見える現象として心に訴えてきたから」であることは確かだと思います。

原因とか、あるいはフェイクだとか、そういうことは考えずに見てみると、「私たちの目はいろいろなものを見ていた」(映像だけでも)ということに気づきます。

すべてここ3年くらいの間のものです。
ここからです。



続きを読む
タグ:地球の記録

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2012年02月06日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





先日の、世界での寒波についての記事、

寒波 2012 と欧州のエネルギー懸念 (2012年02月04日)

で、ロシアの新聞プラウダのサイトを見ていた時に、見出しで見つけたものです。

短い記事ですが、なんとなく興味があったのでメモを。

これは、そのバクテリア自体も 300万歳と大変な長寿であることがわかったらしいんですが、単にただ長生きだというのなら、 In Deep ではかつて「数億年以上生きているバクテリア」なんかもご紹介したこともあり、それほど驚かないのですが、このロシアのバクテリアは、「動物に注射すると、その動物も長生きする」のだそうです。

それがなんかこう響きとしてすごい感じで。

なんだか、「注射された別の生命によって肉体が変化して別のものになっていく」って、もう映画「第9地区」の世界・・・。


d-9-last10.jpg

▲ 映画「第9地区」のラストシーン。エイリアンの DNA が体に入り、完全にエイリアンとなってしまった元人間の主人公。それでも彼は愛する奥さんに小さなアクセサリーを作り続けます。


あと、今回つくづく感じたのは、「やっばり今でも不老不死の研究は続けられている」と言うことですね(苦笑)。ロシアとかだと、かなり過激な研究にも突入しそうです。

もっとも、私自身は「人の寿命は、もっと短くなるほうがいい」という思いを小さな頃からずっと持っている人なですけど、でも、「長生きしたい」という人もたくさんいるわけで、そういう人にはこういう「元気に長生きする技術」は将来的にはいいのかもしれないですね。

そして、私のように早く消えたい人には「天国のような気分でこの世から消滅できる装置を」なんてのも研究してもらいたいものですが。こちらのタイプの人もたくさんいると思いますよ。いちおう書いておきますと、この「消滅」は「死」ではないんですね。だから難しい。

神様とか存在とか宇宙とかのことが、ある程度は解決しないと、先に進めない「消滅」なのです。
自分的には、ですけど。


では、プラウダの記事より。

Sponsored Link








続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  


In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





症状の出た女生徒自らの投稿による YouTube の動画も


今年の1月に、ニューヨークで女生徒たちがチックや「言葉や体のコントロールを失う」という症状が米国で大きく報じられていることをご紹介したのですが、事態はさらに拡大しています。

過去記事は、

ニューヨークのハイスクールで女生徒だけ十数人に「体の制御が不可能になる」謎の集団症状
(2012年01月18日)

です。

事態が拡大というより「報道が拡大」している感じで、米国では相当大きなニュースのひとつとなっているようです。


le-roy.jpg

▲ 謎の症状の拡大の発祥となったニューヨークのルロイ・ハイスクール。


原因がわからないだけに、メディアでもいろいろなタイプの見出しが躍っていて、「ストレスが原因」というような従来のメインストリームがある一方で、英国のデイリーメールの見出しのように「脳への感染症が原因の可能性も」というようなことを書いているものもあります。

今回は、一般メディアの取り上げ方の例として、ロイターの報道をご紹介します。


ところで、さらに話題となっているのが、「症状にかかった当人により YouTube にアップされているビデオ」です。

アップしているのはローリー・ブローネルさんという女性。

lori.jpg

▲ローリー・ブローネルさん。ルロイ・ハイスクールの生徒さんです。


最初に「Twitching/passing out-1st video!ひきつり/意識を失う- 最初の動画)」というのをアップして、その後も何本もアップしています。

上のコメント欄にはこのように書いています

みなさん、こんにちは。
私は YouTube に投稿したことがなく不慣れで、これが初めての投稿になります。

私はブログと YouTube で私の人生に今起きていることについて人々に話したいと思っています。何か尋ねられたら答えたいですし、そのために最善を尽くしたいです。



これらのビデオでは普通に話していますが、上のビデオの最初の10秒だけを見ても、彼女(たち)が毎日毎秒、どんな症状に苦しめられているのかが少しだけわかります。

自己紹介の最初の部分に字幕を入れてご紹介させていただきます。




これが絶え間なく続く状態という事態が「彼女たちに突然襲ってきた」というのは本当につらいことだと思います。自分の体や言葉の逝去に問題が起きるというのは、私もわりと経験しているのですが、やはりなんだかんだ言っても悲しいくらいにつらいです


ちなみに、私はかなり幼少の頃から、強迫神経症のケがあって、それらは悪化した場合はやはり「一種の行動(人によって行動の種類は様々)を止めることが難しくなる」ということにな場合はわりとありますし、他人でもそういう状態を理解できます。

しかし、それらの場合と上の女生徒たちは違うように思います。ストレスとか神経症状とか、あるいは通常のチック症状とは明らかに違う「健康体に突然襲いかかった何か」としか見えない部分を感じます。


それだけに、彼女たちの精神的なつらさは相当なものだと思いますが、気になるのが「症状を訴える生徒の数が増えている」という点もあります。


報道のほうは、昨日のロイターの記事をご紹介します。

Sponsored Link




 


続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2012年02月05日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) 少し前に、

南極で地震をはじめとした数々の地質的変化が増加中 (2012年01月27日)

という記事をご紹介したのですが、 NASA が南極に「巨大な亀裂が走っていること」を見つけたことが報道されていました。

下がその亀裂の写真です。

nasa-crack-01.jpg


NASA はビデオも公開していますので、貼っておきます。




場所は、南極のパイン島というところの氷河でのことらしいんですが、前回の南極での地質イベントの地図重ねてみると、下の「」のあたりのようです。

south-pole-pine.png


その東側(右)ではその前から激しい亀裂が発生しているようですし、どうもこのあたりが大きく分断されていくというようなイメージもわかないではないです。


まあ・・・地球全体がポールシフトなどを含む地質的イベントの渦中に「仮に」あるとするのなら、最もその影響が目に見えてくる場所のひとつが南極と北極の「ペアの極」であることはある程度普通のことなのかもしれないです。

それでは、米国の abc ニュースの報道をご紹介します。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2012年02月04日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) 1990年代からわりと金正日ウォッチャーだった私は、その金正日国防委員長が死亡して以来、ほぼ完全に北朝鮮への興味を失っています。

最近書いている「寒さ」の記事で、本当なら真っ先に調べるのは北朝鮮なのですが、今回は「その存在を忘れて」いました。さきほど思い出しまして、「そういえば、あそこは寒いんだ」と調べてみると、やはり非常に寒い。

サムジヨンというところでマイナス 40度だそうです。

体制が代わったあとで、いろいろと流通など混乱しているのではないかということもあり、北の住民の方々も大変だと思います。氷点下 40度になると、燃料がない状態で過ごすのは無理なはずで、どうなっているかなと思います。

また、もうひとつ「オランダに北朝鮮レストランがオープン」という報道もみかけましたので、そちらもご紹介します。




nk-2012-01.png
聯合ニュース (韓国)2012.02.02

北朝鮮のサムジヨンで、零下 39度の歴代2位の極寒を記録


sam-john-01.jpg


朝鮮半島で最も寒い地域として知られる北朝鮮のサムジヨン(三池淵)で、2月1日、気温が氷点下 39.7度まで下がり、歴代2位の厳しい寒さを記録したことがわかった。

韓国気象庁のチームは 1973年以降、北朝鮮の気温を分析しているが、その結果、2月1日のサムジヨンの朝の最低気温が氷点下 39.7度を記録し、 1987年1月10日に記録した氷点下 40度を除けば、1973年以来、39年ぶりの低い気温だったことが確認された。

また、北朝鮮の首都ピョンヤン(平壌)も、平年より7度低い氷点下 18.1度で、2006年2月3日に記録した氷点下 18.6度以来の低い気温だった。ピョンヤンは昼の最高気温も平年より12度低い氷点下 12.3度だった。

韓国気象庁のキム・ピョンチョル事務官は「北朝鮮は高緯度に位置するため、シベリア高気圧が拡張する時に韓国よりも寒さが厳しいことが多い」と言う。



sam-john-02.jpg

▲ 2月1日午前11時の朝鮮半島の気象図。韓国の全羅道と慶尚道の一部を除いて、朝鮮半島のほぼ全域に雪が降ったことが観測できる。


この北の記録的な寒波により、各地で人的あるいは物的な被害が発生していると考えられている。

韓国気象庁は北朝鮮の大部分の地域で、3センチから8センチ程度の雪が積もったと見ている。

北のメディアは今のところ寒波についての具体的な報道や分析資料を出していないが、2月1日の午後の天気予報を通じて、北朝鮮の住民たちに交通や運輸などでの被害についての注意を呼びかけた。






(訳者注) もうひとつ、「アムステルダムに北朝鮮レストランができた」報道は、フリー・ラジオ。アジアより。



続きを読む
タグ:金正恩政権

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  


In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) 昨日、「小氷河期」の関係の記事をご紹介して、その後、「寒さといえばロシア」と気づき、プラウダなどのロシアのメディアを見ていたんですが、まあ、ロシアも非常に過酷な寒波におそわれていて、その他にも多くの地域で結構大変なことになっていることを知りましたので、今回はそのことをご紹介します。

ちなみに、昨日のプラウダの記事に「シベリアで発見された「不死」のバクテリア」というものがあり(元記事)、これも興味深いですので、後日ご紹介いたします。年齢 300万歳と見られる細菌がシベリアの凍土の中から発見されたというニュースですが、今回は寒波のニュースだけを取り上げます。


まずは下の写真。

kash-02.jpg


湖がかなり凍結していますが、これはどこか?

これはインドなんです。

カシミール地方にあるカルギルという町の湖で、記録的な寒波に襲われて、この湖のある場所では、マイナス 25度を記録したそうです。

ニュースは、インドのRediff News より。

そのニュースによると、インドの北部が記録的な寒波に見舞われていて、多くの地域でここ数十年での最低気温の記録を更新しているようです。パハルマムというリゾート地で、氷点下 14.2度を記録したのをはじめ、カシミールでは、軒並みマイナス 10度以下を記録しているのだそう。

それにしても、上のボートに乗っている女性たちの格好は、氷点下25度に対応できるもののようには思えないです。やや今後に不安が残る感じですね。


下の写真も同じカシミール地方。

kash-01.jpg


もともと冬はある程度は寒くなる地方とはいえ、北極圏内並の寒気に襲われているようです。上の除雪している男性の服装も、どう見ても寒さや雪に慣れているという感じはしません。


それと、「ローマの雪」というのもありました。

rome.jpg

Today Zamen というメディアのニュースによりますと、ローマで最後にまとまった雪が降ったのは 26年前の 1986年だそうで、珍しいことなのだそう。

また、上記ニュースによると、セルビアではここ数十年来で最低の気温を更新しているそうで、夜はマイナス 30度(これはすごい)まで下がっているのだそう。

また、大雪でセルビアでは、山間部に住む人たち 11,000人が身動きがとれなくなっている他、ほとんどの交通、空港、学校は閉鎖されているそうです。


ロシアをめぐる様々な状況

もともと、今回はロシアの寒波を調べていて、他のニュースに行き着いたものですので、そのロシア関係のニュースはきちんと翻訳してご紹介します。

ロシアでは1月だけで、寒波で 64人の方が亡くなっています。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2012年02月03日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





本日書きました「米国メディアで相次ぐ「近く地球は小氷河期入りする」という記事」の追記というか、余談となります。そして、余談ではありますが、「形」マニアにはなかなか興味深いことかも。


上の記事で、「1月31日の Yahoo! の天気予報でのエラー表示」のことにふれたんですね。

下のこれです。




これを見た時に、「 999 か・・・。これが 666 なら何だかスゴそうだったのに」などという不埒なことを考えていたのですが、ふと、「これ、逆さにすれば 666 じゃん」と思い、逆さにしてみたんです。

それを見まして、「ああ、これは」と思ったので、そのことを書いておきます。


逆さにすると、この関東の地図はこうなるんです。

hannya-tokyo.png



瞬間的に、「ああ、能面の般若だ、これ」と思いました。

hannya6.jpg


その時に、「考えてみれば、なんでオレたちは、必ず北が上で南が下という図式だけで地形を覚えているんだ」ということにも思いはいたりました。つまり、私たちは地球を頭に思い浮かべる時に下のようには頭の中で地球の姿を思い浮かべないと思います。

w-r.png


これは地図を書くルールの問題を言っているのではなく、「私たちの頭の中のイメージの問題」を言っているのですが、少なくとも、私は今になるまで、「正位置以外での地球や日本の姿を想像したことがなかった」ということに気づきます。

しかし、このことは長くなるので今回はこれ以上ふれません。


そもそも、私は十代の頃、タロットが好きで、タロットの大基本である「正位置」と「逆位置」という概念を知っていて、さらには、最近は「存在の掟であるペア」という概念、つまり「陰と陽」にとてもこだわっていたのに、「地球の逆位置」を想定していなかったことに反省しました。


ともあれ、この「般若の顔の地図」では、富士山は、下の矢印の先あたりになると思うんですが、

hannya-tokyo-02.jpg


「逆位置の地図」では、富士山は「般若の脳の部分」あたりのようです。

そこが「 666 」に囲まれていると。


だからどうしたという話ではないですが、ふと気づいたことでした。



般若とは

ちなみに、「般若」というと、私のような一般人は、上のような能面の般若しか思い浮かばないように思うのですが、「般若」という意味自体は違うようです。それも、今回調べて初めて知りました。

ただ、 Wikipedia などを読んでも、まったく私には理解できずに、とても難しい概念のようです。その最初の部分だけを抜粋しておきます。

般若(サンスクリット語: プラジュニャー、パーリ語:パンニャー)は、一般には智慧といい、仏教におけるいろいろの修行の結果として得られた「さとり」の智慧をいう。ことに、大乗仏教が起こってからは、般若は大乗仏教の特質を示す意味で用いられ、諸法の実相である空と相応する智慧として強調されてきた。


その後に書かれてあることはまったくわからなく、やはり仏教用語は難しいなあと思います。


ところで、上に「サンスクリット語: プラジュニャー」とあり、このプラジュニャーという言葉で検索すると、プラジュニャー パーラミター フリダヤ スートラというブログ記事に突き当たり、そこに「管理人の解釈」として、このようにありました。抜粋です。



すべての現象には実体がないのだから、
生じることも滅することもない。
汚いとか綺麗ということもない。
増えたり減ったりすることもない。

物体もなく、精神や感覚もない、
目に映る世界もなければ、意識に映る世界もない。
悟りを妨害するものもなく、悟りを促すものもない。
老いも死もないし、老いや死がなくなることもない。
苦しみの原因もなければ、苦しみを解決する方法もない。
悟れないし、悟りもない。
要するにな〜〜んにも、元々何も無いんだよ。





これを読んで、「あー、オレの世界観と似てんなあ」と、つくづく思いました。

この「要するにな〜〜んにも、元々何もないんだよ」というのが、今の私の宇宙観ですが、「般若」ってそういうことなの? 


うーん・・・わかんない。


まあ、いずれにしても、 Yahoo! の表示エラーから意外なことを知ることができたのでありました。

それと、「般若」というのは私にとって特別な響きがあることは確かなんですよ。

たまに書かせてもらうこともある作家の埴谷雄高さんなんですけど、この「埴谷雄高」というのはペンネームなんです。彼の本名は「般若 豊」なんです。はんにゃ・ゆたか。

すげー名前でしょう。

hannya-kichijouji.jpg

▲ 東京・吉祥寺にあった生前の埴谷さんの自宅の表札。ペンネーム「埴谷雄高」と、本名「般若 豊」が並んでいました。


その「般若」さんは生前に出演した NHK のインタビュー番組でこのように語っています。



haniya.jpeg

文学の力はですね、結局は「お前は何か」ということを教えることですよ。「あなたとは、どういうことか」ということを分かったら、あなたは殺さない。

それを分かるということはですね、うんといろいろなことが分からないと分からないですよ。生きているアリを一匹つぶすということはどういうことかが分からないと、つぶしたときの感じも分からない。

イエスはね、魚を食べて、食べなきゃ生きられないということで食べた。

生きるってそういうことか? そんなことないわけですよ。生きる意味はあるかっていって問い詰められたら、生きる意味はないですよ、イエスは。

「おまえはどうして十字架にかかって死んだんだ」というのは、「おまえ、魚を食べないで死ねばいいじゃないか」と言われたのと同じことなんですよ。

それをイエスは答えなきゃならない。




こんなこと言ってるわけです。
「あなたとは、どういうことか」と。

この埴谷さんの本名が「般若」さんなんで、まあ、個人的に印象深いと。

下のがその言葉が入っているあたりだと思います。





いずれにしても、下のようなキーワードが一気に出てきた今日でした。


・富士山
・666
・般若



というわけで、余談、失礼いたしました。


--
キーワード[埴谷雄高]関連の In Deep 過去記事

聖書外典「ヨハネ行伝」・マタイによる福音書24章・ガンマ線バーストの解説
2011年01月23日

決意の涙: 東京 DAY3
2011年03月13日 ※これは3月11日の震災の二日後の日記です。



--
[1年前の In Deep ]

2011年02月03日の記事

米国の雪による「建物崩壊カオス」が示す今後の私たちの生活
タグ:富士山

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  


In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) 私個人は気温が低いほうが実は調子がいいということがあるんですが、しかし、やはり世界的にみれば、現在の寒さは深刻かと思います。

欧州での大寒波は、今朝の NHK のサイトの報道では、死者が 120人を越えたようです


cold-uk-2012.jpg

▲ ウクライナでは氷点下30度まで下がり、1週間で 63人が死亡。フランスでも北部はマイナス 25度にまで下がったそうです。


下は NHK の報道からの抜粋です。


ヨーロッパでは、強い寒波の影響で、先週から東欧を中心に、所によっては氷点下30度を下回る厳しい寒さや大雪に見舞われています。このうち、ウクライナとポーランドでは2日、路上で生活する人たちなど合わせて29人が新たに死亡し、寒さで死亡した人は、この2か国だけで92人に上っています。

ヨーロッパでは比較的気候が温暖なイタリアやギリシャなどでも、記録的な寒さや積雪に見舞われており、寒波による死者はヨーロッパ全体で120人以上に上っています。

さらに、旧ユーゴスラビアのセルビアでは、南西部の山あいにある道路が大雪のため寸断され、住民ら1万1000人が孤立しているということです。




そして、寒波ではなく大雪ですが、日本でも死者は 50人を越えています。

今冬の死者、56人に=日本海側、大雪続く (時事通信 2012.02.02)


大雪に関しては、以前の記事の「岩見沢の大雪。そして、サハラ砂漠の雪」に書きましたが、以前に降り積もった雪の「下の層の部分が氷と化して」、その上にさらに新しい雪が積もっていく、これからが特に危険な時だと思います。

私も子どもの頃、落雪で何度か重傷を負いましたが、毎年雪には慣れていても、そういう事故は起きていましたので、近年、雪の少なかった地方ではご注意されてください。特に、子どもたちは危険が(どこにあって、何が起きるのかが)わからないかもしれませんので、親の方々はご注意なさって下さい。



Yahoo! に出現した「富士山を取り囲む 999」

ところで、毎日、Yahoo! 天気情報などで、明日の気温と天気をチェックするのですが、3日ほど前、関東の気温を見ましたらこんな表示でした。

weather-2012-01-31.jpg


へえ・・・明日は東京から前橋まで 999度かあ・・・」(笑)。

何かのエラーでしょうが、こういう表示エラーを見たのは初めてだったので、スクリーンショットに撮った次第です。しかし・・・ただ、上の感じって、「富士山をグルッと囲むように 999度になっている・・・」ような気もしたりしまして、私なんか、自分の子どもがその時、横にいたので、つい聴いてしまいました。


私 「ここから富士山見えるじゃん」
子 「うんうん」
私 「噴火するかな」
子 「ずっとしないんじゃない? (自分が)小学校にあがってからくらいだよ」
私 「あんたはこの4月から小学生だぞ」
子 「ああそうか」



というわけで、彼は自分が小学生になることにも気づいていないようでしたが、いずれにしましても、「 999度の表示」のことを書いてみたりいたしました。結構長い時間 Yahoo! 天気に表示されていましたので、ご覧になった方も多いのではないかと思います。


さて、無駄なことを書いてしまいましたが、いろいろと寒さや大雪がニュースとなり続けている中、米国などでは毎日のように、メディアで「地球が寒冷化に入るのではないか」という見出しが躍り続けています。

そして、これはいろいろな大学や研究機関、NASA や米国気象庁などから出されている発表見であるということから、「寒冷化の原因はさまざま」だということが挙げられます。

たとえば、 In Deep で昨年、シリーズとして書きました、

あらかじめ予測されていた小氷河期の到来

では、NASA の太陽物理学者のインタビューを軸として記事にしたのですが、その学者や NASA の一部の人々は、


「今の太陽活動(サイクル24)と、次の太陽活動(サイクル25)はここ百年で最も弱い太陽活動となると推測される」


という説をもとに予測を展開していて、すなわち、「過去の例から見ると、太陽活動の低下によって、地球の咽喉や気温も影響を受けるかもしれない」ということを言っています。

そして、もうひとつ懸念としては、上の「小氷河期」のシリーズで書いた「 「鎖国」と「富士山大噴火」を生み出した前回マウンダー極小期」という記事にある通り、「小氷河期には世界中で火山の噴火が頻発する」という歴史的なサイクルがあるようです。

その理由はわかっていませんが、ただ、私は個人はこの数年、「それは太陽活動と宇宙線の相互関係の何かなんだろうなあ」とは思い続けています。



太陽と宇宙線と火山活動と寒冷化の関係

東工大の地球惑星科学専攻の教授の丸山茂徳という人が、何年か前にテレビの深夜番組で語っていたという動画を持っていて、この丸山教授は「地震も火山も宇宙線が関係している」と言っています。

その中の、火山の部分だけを抜粋します。



上の丸山教授の話には、実は専門的な用語がたくさん出ていて、意外とわかりにくいですので、文字として簡単におこしておきます。



「火山の噴火も、地震も、そして雷も、そういうのはすべて宇宙線がトリガー(引き金)になっている。それはどういうことかというと、高エネルギーの宇宙線というのは、ものすごくエネルギーが高いんです。

質量の大きいものは別にして、ミュー粒子(宇宙線の一種)のような、ほとんど質量のないような小さなものは我々の体を通り抜けていきます。地球も通り抜けていきます。

しかし、ニュートリノ(宇宙線の一種)もそうですが、小さくても、それが何のイタズラもしないかというと、そうではない。サイズの大きな宇宙線の粒子がどういうイタズラをするかというと、たとえば、火山の噴火にしてみますと、(コップのコーラを例えて)、触れずに宇宙線がマグマの中からガスを作ることが可能であるらしいんですね。」





ということで、今まで宇宙線のことにはずいぶんと気にかけて、また多く書いていましたが、昨日の「太陽嵐がヴァン・アレン帯から電子を消し去っていることが判明」という記事などを見ても思いますが、「太陽と宇宙の作用のハーモニー」が、ほぼすべての「地球の環境」というものを作り出しているのではないかと思わざるをえません。


さて、そんな感じで、前振りが長くなってしまいましたが、今回は今朝のニューヨーク・タイムズにあった「火山の噴火と小氷河期の関係について」の記事をご紹介します。

ちなみに、私個人はたとえば、今年ものすごく寒くなるとか、そういうようなことを思っているわけではありません。過去の小氷河期にしても、極端に気温が下がったというわけではないからです。

しかし、過去の小氷河期に「極端な気候」が多かったのはある程度事実で、飢饉などを含めて、厄介ごとは多かったようです。


それではここから記事です。

なお、ここでの小氷河期とは、14世紀から19世紀頃まで続いた寒冷な期間のことを言い、いわゆる「マウンダー極小期」という太陽活動が弱かった 1645年から1715年までの期間とは違います。



続きを読む
タグ:氷河期

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2012年02月02日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





地球を制御する太陽の作用の真実

(訳者注) 昨日の記事「NASA の星間境界観測機が初めて「太陽系外の物質の成分」を検知」で少しふれました、「太陽嵐が地球のヴァン・アレン帯から電子を消し去っている」という記事をご紹介いたします。

米国のカリフォルニア大学の天文学者を中心とした科学者チームによる研究発表で、ネイチャーの物理学版「 Nature Physics 」で、1月29日に発表された国際科学論文です。

さて、この「ヴァン・アレン帯」というもの。これは、「地球を取り囲む放射線のベルト領域」のようなもののようですが、私から説明すると多分間違ったものになりますので、 Wikipedia の日本語版と英語版の図説などから少し抜粋いたします。

イラストで説明いたしますと、下の図で地球の周囲を取り囲む赤い部分とグレーの領域がヴァン・アレン帯です。

Van_Allen_radiation_belt-02.png


説明は日本語の Wikipedia より。



ヴァン・アレン帯とは、地球の磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯。

地球を360度ドーナツ状にとりまいており、内帯と外帯との二層構造になっている。内帯は赤道上高度2000〜5000kmに位置する比較的小さな帯で、陽子が多い。外帯は10000〜20000kmに位置する大きな帯で、電子が多い。

地球以外にも磁場を持つ惑星である木星、土星で存在が確認されている。




つまり、磁場を持つ惑星の多くは持っていると考えてもいいものだと思われます。

このヴァン・アレン帯の「電子」が太陽の作用で消えるということが確認されたというニュースで、上の説明だと「外帯は10000〜20000kmに位置する大きな帯で、電子が多い」ということから、図でのグレーの外帯の部分に大きく作用している話なのかもしれませんが、そのあたりはよくわかりません。


ちなみに、地球上空の電子の数に関しては、最近、地震との関連が言われています。

In Deep でも過去に記事にしたことがありますので、リンクしておきます。



相関関係はともかく、「電子数の変化」と地震の発生に関係があることがわかってきていて、そして、今回は、その地球上空の電子の数を制御しているのは「太陽」だったということがわかったということのように思います。

太陽の地球への作用」のひとつが具体的にひとつわかったような、あるいは、まだわからないような。
それでも、漠然としていたことが少しずつはっきりとしてきています。

ここから本文です。
米国の Epoch Times より。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  


In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





(訳者注) 先日、ご紹介した「世界各地で響き渡る不可解な轟音」に関しては、その後も各地から報告が相次いでいますが、その「謎の音」に関して詳しく調べている科学者たちの国際グループのメディアを見つけました。

ジオチェンジ・ジャーナル ( Geochange Journal )というものです。

音の解明についてはまだ途中のようですが、そのジオチェンジ・ジャーナルのニュースの中に、「地球の中心部(コア)から強力なエネルギーが放出されていることが記録された」というタイトルのものがありました。

「ほんまかいな」と思いつつも読んでみると、国際科学団体とはあるものの、どうも本流系の科学団体とは違う系統の団体らしい雰囲気にあふれていますが、まあしかし最近、地球の動きというのは何となく気になる話ではあるので、ご紹介したいと思います。

一応「地球のコア」の話ですし。
最近は記事にしていないですが、この「地球の中心の正体」というものと地球の今後の環境などの異変の根幹とは関係すると考えています。まあ、私などにとっては「そもそも地球にコアなんてあるのか」という話も含まれてしまいますけれど(オカルトですが多分ガチ)。


ところで、先日、「南極で数々の地質的変化が増加中」という記事で書きました南極周辺での地質的変化に関しては、その後もさらに地図に「地質的イベント」が書き加えられていましたので、日本語のほうも書き加えておきます。


南極周辺の地質的変化マップ 2012.02.02

地図にはスペース的に書ききれなくなっていますので、赤の□(四角)の中に番号をふってあります。


1. マグニチュード 6.3の地震(ペルー)

2. マグニチュード 5.3の地震(イースター島)

3. マグニチュード 5.0の地震(マッコーリー島)



です。

south-pole-20120202.png

▲ オリジナルは Seismicity South Pole: Update for January to February 2, 2012 より。


寒波等も含めて、確かに地球では急速にいろいろなことが起きている感じはしますが、こういう地質的イベントに対して、不安に思うことも、あるいは一種の期待を持って臨むことも、それらはどちらでもいいと私は思います。その理由は「自然に思う感情がその人の自由な感情だから」です。感情は他の人から言われて「思う」ことではないはずです。

たとえば、今の地球のいろいろなどを見聞きして、

・変化への期待

・変化への恐怖


のどちらの感情も抱く人々がいるでしょうけれど、本人がどちらかに思うのなら、それでいいのだと思います。

他人から「これは怖いことだから恐怖と思いなさい」とか、「これは楽しいことだから楽しいと思いなさい」とかいうようなことは、人間の感情が多様化している以上は人に言われることではないと思います。

「人が自由である」という最初の確認は、「感情は自分だけのもの」という「感情と感覚の自由」を獲得することだと思っています。


それでは、ここからジオチェンジ・ジャーナルの記事の翻訳です。

記事にの中に「アトロパテナ」という文字が装置の名前として出てきて、これがどうもよくわからずに調べてみますと、古代のアゼルバイジャンにあった「アトロパテネ王国」のことのようで、それを測定装置の名としているようです。

Wikipedia から抜粋しておきます。

アトロパテネ王国は、旧メディアの北部地域に作られた王国。首都はプラスパ。アトロパテネの名はアレクサンドロス大王の遠征後、同地で独立勢力を築いた将軍アトロパテスに由来し、現在でもアゼルバイジャンとして名残をとどめている。その歴史は殆ど知られていない。


それでは、ここからです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。