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2013年02月28日



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「空に太陽がふたつ見える時に法王はローマから逃げるだろう」と ノストラダムスは述べたのか述べなかったのか



saturn-polar-hexagon.jpg

▲ NASA の土星探査機カッシーニが、2012年11月27日に撮影した土星の北極の「謎の六角形」の現象。円状ではなく、なぜ六角形に渦巻いているのかはわかっていないとのことです。Daily Galaxyより。
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次に太陽系で起きる異変はどんなものなのかと想像してみる


昨年までは、太陽とそして太陽系の惑星の異変というものをたまに取り上げることがありました。太陽そのものは、国立天文台が昨年発表しました「太陽の4極化」という一種の異常事態をご紹介しました「 国立天文台が発表した「4極化する太陽磁場」」以降、最近の記事では、それが進行していることが発表されたことをご紹介しました。

国立天文台が「太陽の磁場異変の進行」を確認し、その状態が過去の「小氷河期」と類似していることを発表
 2013年02月05日



国立天文台が発表した「4極化する太陽磁場」より。

そして、昨日の記事でも少しふれましたけれど、この数年、太陽系のほぼすべての惑星で何らかの異変が観測されています。



昨年の現象として、印象に残っているものとしては、

・火星の240キロメートルの高さのモヤ



火星の「超」異常現象: 地表から数百キロ上空まで吹き上がる現象は何かより。

とか、


・土星の超巨大なストーム



土星で観測されている巨大なスーパーストームより。記事は2011年のものですが、2012年にも同じようなストームが観測されました。

などがありました。

上のストームなどは、幅だけでも地球のサイズと同じくらいあります。



▲ 地球と土星の大きさの比較。


それと、「最近の太陽」。

あまり科学的な話ではないですが、最近だけでも、太陽の周辺では下のような様々な写真が撮影されています。


sun-2013-01.jpg

▲ 「太陽のコロナの横を通過したものは彗星? それとも他の何か?」より。



sun-03.jpg

▲ 「太陽からの脱落」より。





▲ 「太陽の天使の再来」より。

など、正体が何かわからないですし、画像データの損傷の可能性も強いですが、いずれにしても、 NASA の太陽観測衛星の画像には最近、頻繁に上のような「形を持つ光のようなもの」が写っています。


この調子だと今年はまだまだいろいろなものが観測されたり見られそうな感じもあります。さらに、今年は非常に多くの彗星などの天体が地球に近い太陽系の中を通っていきます。

つまり「ふたつの太陽」、あるいは「複数の太陽」というような光景を目にすることがそれほど非現実的な話でもないという感じはあります。


そんな中で、下のような文言が入っている記事を見かけたのです。
個人の記事ではなく、一応、報道メディアです。



ノストラダムスは、「空に太陽が2つ見える12月に法王がローマから逃げるだろう」と予言したとされている。



これは、ローマ法王ベネディクト16世の引退と、2013年12月に地球でも大きく見えるという彗星アイソンのことを絡めて書いている記事でした。「一応、報道メディア」としたのは、インドの新聞で、どんなものだかよくわからないからですが、今回はその記事を翻訳してご紹介します。

ところで、彗星アイソンについては昨年記事にしたことがあります。


「良い時代と悪い時代」(3): 2013年の巨大彗星アイソンのこと。そして宇宙から地球に降り続ける生命のこと
 2012年10月11日



▲ これはアイソンが見える頃の想像図。2013年11月から12月頃に、「月より明るく光る」と考えられている近代の天体観測史上で最も明るく見える可能性のある彗星です。


それにしても、ノストラダムスに「空に太陽が2つ見える12月に法王はローマから逃げるだろう」なんて書かれた詩があるのですかね。

少し調べてみました。





ノストラダムスはこう語る


ノストラダムスに関しては、日本語のサイトも多いですが、その詩の数が多くて、どこから調べていいのかわからなかったのですが、海外サイトの、

Nostradamus Concerning Comets in the future
ノストラダムスの彗星に関係する予言

というものを参考にしながら、日本語のページをいくつか探せました。

「彗星、あるいは複数の太陽を彷彿させる」文言が含まれてものとして以下のような下りがあるようです。


翻訳のページはそれぞれの番号にリンクしてあります。


百詩篇第 2巻 41番

大きな星が七日間燃えるだろう。
雲が太陽を二つ出現させるだろう。
太ったマスチフ犬が夜通し吠えるだろう、
大祭司が土地を変えるであろう時に。




百詩篇第 2巻 46番

髪のある星が現れている間、
三人の偉大な君主たちは敵同士になるだろう。
平和は天から打たれ、大地は震える。
ポーとテヴェレは氾濫し、蛇は岸辺に置かれる。




百詩篇第 2巻 43番

人類の大きな騒擾の後には、より大きな騒擾が控えている。
偉大な原動力が諸世紀を更新する。
雨、血、乳、飢餓、鉄、ペスト、
空で目にされるのは火と、駆け巡る長い火花。




百詩篇第 2巻 62番

そしてマビュスがその時すぐに死ぬと、到来するだろう、
人々と獣たちの恐るべき崩壊が。
そして突然目撃されるだろう、報復と
手無し、渇き、飢餓が。彗星が巡るであろう時に。




百詩篇第 6巻 6番

北方に向かって現れるだろう、
長髪の星が巨蟹宮から遠くないところで。
スーザ、シエーナ、ボイオティア、エレトリア。
ローマの大物が死ぬだろう。夜が失せる。




などが彗星と関係しているように読めます。
古代では、彗星は「ひげを生やした星」とか「長髪の星」と呼ばれていることもあったことが記されています。

でも、「空に太陽が2つ見える12月に法王がローマから逃げるだろう」というような直接的なのはちょっとわかりませんでした。

しかし、それとはちょっと関係ないですが、とても興味深い詩を見つけました。


百詩篇第 6巻 98番

非常に強い恐怖によって、恐るべきウォルスキ人たちは荒らされる。
彼らの大いなる都市は染められる。悪疫のような行為、つまり
太陽と月を奪うこと、神殿を荒らすこと、
そして二つの川を流血で赤くすることが行われる。



これなど、昨年来、中国の長江などをはじめ、大きな皮や湖が次々と赤くなったことなどを思い出しながら読みますと、趣深いものがあります。



2012年9月6日に広範囲にわたって真っ赤に染まった中国の長江。原因はわかりませんでした。過去記事「赤く染まるユーラシア大陸最大の川と、カリフォルニアの周囲 100キロに漂う「 9月11日の腐臭」」より。


他の過去記事の「赤く染まる関係」は、こちらにあります。



というわけで、結局、何のためにノストラダムスの予言を調べたのだかわからない感じとなってしまいましたが、とりあえず、このあたりでインドのメディアをご紹介します。

ちなみに、インドの新聞だけあって、そのメディアの「芸能面」は下のような写真のボリウッドの記事でした。

boliwood.jpg

Bhaskar 芸能面より。


インド・・・。

さて、それでは、ここから記事です。
気軽にお読み下さったほうがよろしいと思います。



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2013年02月27日



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そして、この数年で飛躍的に増えている太陽系での天体の衝突




▲ 2011年に、天王星で観測された異変。「白い点」がすべて異変で、何らかの爆発か気象現象だと考えられています。28億キロも遠くにある惑星なので、具体的なことはわからないですが、太陽系の縁に近いこの惑星は天体の爆撃を受けている可能性があります。過去記事「太陽系が荒れている」より。
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2014年10月に火星に衝突する可能性のある「直径50キロメートル」の彗星


昨日、ロシアのいろいろなメディアで「2014年に火星で惑星レベルでの危機」というような見出しの記事が出ており、これは2014年10月に火星に「直径50キロメートル」の彗星が衝突する可能性があるというものでした。

ロシアメディアの情報元は、ロシアの天文台 ISON-NM のようです。

ison-site.jpg

▲ ロシアの ISON-NM 天文台のサイトより。


火星のこととはいえ、「 50キロメートルの小惑星の衝突」というのは、もうものすごい話で、ちょっと想像の外にある話であったので、思わず読んでしまいました。

たとえば、先日のロシアの隕石騒動の隕石の大きさは十数メートル。
比較になるようなものではないです。


また、あくまで仮説のひとつとはいえ、6500万年前に「恐竜が絶滅した原因」という考えられる地球へ衝突した彗星か小惑星は 隕石衝突 - Wikipedia から抜粋しますと以下のように考えられているようです。本文では K-T境界と書かれてありますが、これ約 6550万年前の中生代と新生代の境目を表す地質年代区分の専門用語ですので、約 6500万年前としました。


約 6500万年前の大量絶滅の仮説のひとつである隕石衝突説では、直径約 10kmの隕石がメキシコのユカタン半島に衝突し、その衝撃により恐竜やアンモナイトは絶滅したとされる。



これでも「 10キロメートル」。

フレッド・ホイル博士の著作『生命はどこから来たか』の下の表を過去記事で何度か掲載したことがあります。


 「良い時代と悪い時代」(1)より。


上の表でも「7キロメートル 大絶滅」という項目までで終わっていまして、数十キロの大きさの天体の衝突というのは「想定外」に近いものがあります。

タイトルに「火星が消える日」なんていう大げさな文字を入れましたけれど、しかし、実際の消滅ではなくとも、いろいろな意味で「事実上の消滅に近いような状態の衝撃」を与えるものかもしれないとは思います。

今回は、上のロシア ISON-NM 天文台のサイトの内容をご紹介しますが、彗星自体はすでに正体はわかっていて、「サイディング・スプリング彗星 (C/2013 A1)」というものです。Wikipedia から説明を抜粋いたします。


サイディング・スプリング彗星 (C/2013 A1)


サイディング・スプリング彗星とは、非周期彗星の1つである。2014年10月19日に火星に衝突する可能性がある彗星である。(中略)

近日点通過前の2014年10月19日に、サイディング・スプリング彗星は火星に最も接近する。この接近の際、火星に衝突する可能性がわずかながらある。

134回の観測結果によれば、サイディング・スプリング彗星はもっと遠い場合で火星から約119万km (0.00794AU) のところを通過すると考えられている。しかし、もっと接近する可能性もあり、最小距離は0である。



上の、「可能性の最小距離は0」というのは、衝突するということです。

まあ・・・この彗星の大きさが 50キロメートルという途方もない大きさであると同時に、火星は地球より小さいですからね。

mars-earth.jpg

▲ 地球と火星の大きさの比較。





太陽系のすぐそこまで近づいているかもしれない「新たな重爆撃期」


火星についてはこれまでも、キュリオシティのことを含めて、よく取り上げていました。

火星の生命・・・それは微生物や、あるいはアミノ酸のレベルでもいいのですけれど、とりあえず何らかの生命に準じるものが火星に存在していることは間違いないと思いますが、それはともかく、直径が何キロもある天体が惑星に衝突した場合、衝突を受けた地帯の物質は「分子レベル」でバラバラに破壊されるということがあり、その場合は、どんな生命も有機物も残ることは不可能なはずです。

数十億年前の地球の地層から細菌や微生物を含めて、まったく古代の生命の化石や痕跡が見つからないのは、その頃の地球が「激しい天体の爆撃の時代」(後期重爆撃期と呼ばれたりします)だったことを示唆していると思われます。

35億年前の地層あたりから、やっと地球での「生命の痕跡」が見つかります。



▲ 35億年前の岩石から見つかった古代生物の化石。記事「生命の種子: 分析により隕石の原子の地球起源が否定される」より。



その時代は、それはもう地球上のあらゆるものが分子レベルで破壊される「無茶苦茶な時代」だったとは思います。簡単にいうと「地上に何もなくなる」

深海にすむわずかな種類の生命や、地中深くに生きられる生命以外は地上から「分子レベル」で消えていく。




「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」

たとえば・・・まあ、これは急にオカルトっぽい話にもなりますが・・・たとえばの話として、その 35億年より前に地球に「文明」みたいなものがあったとしても、度重なる天体の爆撃で「なんにも残らない更地」となっていくはずです。

それは化石や遺跡どころか後に何も残さないと思います。
だから、もう存在したことがわからない。



しかし一方で、それらの隕石や彗星(特に彗星)は「生命」を同時にその惑星にもたらすと考える科学者は多いです。このブログでよく紹介させていただくフレッド・ホイル博士もそうでした。


上の35億年前の岩石から見つかった古代生物の化石の写真を載せた記事には、2011年3月1日の英国テレグラフの記事をご紹介していますが、アリゾナ州立大学による研究についての下のような文言で始まります。


隕石が地球に「生活の種子」をまいたという更なる証拠より。


40億年前、地球に衝突した隕石は、存在していた生命を一掃したのではなく、むしろ地球で生命の存在が開始されたきっかけを作ったということが研究で示された。

今、科学者たちは、その時代に地球に衝突した南極の隕石の破片の調査から、その時の状態が地球の生命の初動の状況を作り出したと考えている。

原始の状況の下でのその破片のアンモニアが生命の基本的な素材であるアミノ酸を発したということはわかっており、研究者たちは、そのアンモニアの中での窒素原子を分析し、原子の同位元素が現在地球で見つかるものとマッチしないことを断定した。




というようなもので、この中の「原子の同位元素が現在地球で見つかるものとマッチしない」というのは、「地球のものではなく、宇宙由来の可能性がある」という意味です。

これまでも、「良い時代と悪い時代」などのシリーズで、たびたび書いていましたが、天体の衝突の時代は、終わりではなく、始まりの時代だということを、上の記事で再認識します。


私は最近、聖書の「ヨハネの黙示録」の21章 5節にある、

「見よ、わたしはすべてのものを新たにする」

という状態は、こういう 38億年前などの重爆撃時代程度の出来事がないと実現できないようにも思います。

中途半端に、生命やDNA が残っていると、「すべてのものを新たに」というようなことにはならないと思うからです。



それはともかくとしても、すでに太陽系では、天体の衝突かもしれないと思われる異変が、さまざまな惑星に起きているということは、以前から何度かご紹介してきました。


かなり昔の記事などもあり、近いうちに改めて、「最近の太陽系の異変」というものを振り返ってみたいと思っています。今や無傷なのは地球くらいになっています。

そして、太陽系の外でも活発な「爆撃活動」が起きていることについて、


数十億年前の「太陽系への彗星の爆撃状態」と同様の現象を NASA のスピッツァー宇宙望遠鏡が観測
 2012年11月11日


という記事で取り上げたこともあります。



▲ 太陽系外にある「イータ・コルヴィ」と呼ばれる領域の太陽系で壮絶な天体の重爆撃期が起きていることを NASA のスピッツァー宇宙望遠鏡が発見したことをご紹介した「数十億年前の「太陽系への彗星の爆撃状態」と同様の現象を NASA のスピッツァー宇宙望遠鏡が観測」より。イラストは NASA が発表した想像図。



地球レベルというよりは、太陽系、あるいはさらに広い範囲での「変化」というものがこの数年の間に急速に進んでいる可能性を感じます。



それでは、ここからロシアの ISON-NM 天文台のサイトの記事をご紹介します。

火星に衝突するかどうかということが問題というよりも、私は今回のことで、「数十キロメートルという大きさの小惑星が太陽系の中を通過することが普通にある」という事実に驚いた次第です。

なお、この文中では衝突の威力を「200億メガトン」としていますが、比較としてよくわかりませんので、Wikipedia のサイディング・スプリング彗星の下の説明を記しておきます。


仮に衝突すれば、衝突エネルギーは、リトルボーイ(広島型原爆)の1兆倍、ツァーリ・ボンバ(ソビエト連邦が開発した人類史上最大の水素爆弾)の4億倍のエネルギーが放たれ、直径500キロメートル、深さ2キロメートルのクレーターが生ずると考えれている。



とのことです。
かなりのもののようです。



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2013年02月26日



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uk-rail.jpg

▲ 英国サウスヨークシャーで、盛り上がってきた大地で曲げられた線路。地崩れが原因とのことですが、「下から盛り上がって」こうなったようで、地下部分の崩壊の地滑りのように見えます。2月14日。BBCより。
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数年前に私が取り憑かれていた「震源の深さ 10キロ」の地震


タイトルの「震源の深さ10キロメートル」の地震というのは、何のことだかおわかりにならない方が多いと思うのですが、2009年の春頃てすので、今から4年前になるということになりますが、その頃、どういうわけか、私はこの「深さ10キロメートルの地震」に興味を持って、毎日のようにデータを取っていました。

下はその頃のブログの記事のインデックスで、毎日のように「深さ10キロメートルの地震」のことを書いていたことがわかります。

10-01.jpg

▲ 地球の記録の地震カテゴリーより。


この「10キロ」というのはおよそではなく、アメリカ地質調査所( USGS )で、「10.0」と記されているものだけをデータにしていました。9.9キロとか、10.1キロではなく、ジャスト10キロの地震です。

たとえば、下のはその頃、毎日コツコツと更新していたデータの一部です。

deep-10-2009-0527-0602-1.jpg

▲ 地球の記録「深度10.0km 地震と36万回分の地震MAP」より。


上の10キロの地震を調べている中では、いろいろな島や場所のことを学びました。その中には、不思議な場所などもあり、たとえば、ブーベ島という無人島の存在を知ったりもいたしました。誰も人が住んでいないのに核爆発のようなことが起きた島です。

bouvet_island.JPG

▲ ブーベ島。南アフリカの南南西約 2,500 km に浮かぶ無人島。


このブーベ島はいろいろと不思議な島で、上の Wikipedia にも、


1979年9月22日、アメリカの人工衛星ヴェラが、ブーベ島とプリンスエドワード諸島の間で大規模な核爆発のような閃光を観測した。南アフリカ共和国の核実験ではないかという説があるが、原因はよくわかっていない。



という記述がありますが、南アフリカに当時そのような技術力があったのかどうかなどを含めて、まったく謎の大爆発となっていますが、島の周辺に放射性物資が降り注いだことは事実で、「放射性物質を大量に噴出する何らかの大爆発があった」ことは間違いないようです。

ここでも、当時、頻繁に「深さ10キロの地震」が起きていました。


まあ、4年前のことはともかく、そういう作業をしていたので、深さ10キロの地震が世界で発生する頻度というのを大体感覚的に把握していました。

上の図を見てもおわかりかと思いますが、群発地震などでなければ、せいぜい1日に1度くらいで、起きない日も多くありました。

そして最近、久しぶりにアメリカ地質調査所の地震のデータを見ていましたら、「ギョッ」となったのでありました。





1日の地震の3分の1が深さ10.0キロの地震だった2013年2月25日


アメリカ地質調査所のデータは、マグニチュード2.5以上の地震だけをデータとして発表します。下のは、そのデータの 2月25日のものです。日本時間だと、今日(2月26日)のものになります。赤で囲んで示した部分が震源の深さで 10.0キロを示しています。

10-2013-02-26.jpg



こういうことは相当珍しいと断言できるのですが、ある程度、同じような場所で起きたというのなら、それほど珍しいことでもなくても、地震が起きた場所もバラバラなのです。

ちゃんと地図にマーキングして示したいのですが、今日は時間があまりなく、アメリカ地質調査所の震源を示した地図の羅列となりますが、下のように、世界各地にまたがっています。

2013-02-26-10km.png


文字にすると、

02/26 00:39 ハイチ 深さ10.0 km マグニチュード 3.5
02/25 23:38 南太平洋 深さ10.0 km マグニチュード 5.5
02/25 22:53 バハ・カリフォルニア 深さ10.0 km マグニチュード 4.3
02/25 16:48 サンタクルーズ諸島 深さ10.0 km マグニチュード 4.9
02/25 13:41 クイーンシャーロット諸島 深さ10.0 km マグニチュード 4.4
02/25 11:28 南西インド洋海嶺 深さ10.0 km マグニチュード 4.8
02/25 08:03 イラン北西部 深さ10.0 km マグニチュード 4.4
02/25 07:32 日本の本州 深さ10.0 km マグニチュード 4.5
02/25 05:22 チベット自治区 深さ10.0 km マグニチュード 4.6
02/25 03:56 トンガ  深さ10.0 km マグニチュード 4.8



ちなみに、ふだんの時と、どの程度その回数が違うかというと、この2月25日は、世界で 28回のマグニチュード 2.5以上の地震が記録されて、その中で10.0キロの深さの地震の数が、10回ということになっていましたが、その直近の日の例では、



2月24日
世界で28回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「0」

2月23日
世界で32回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「2」

2月22日
世界で27回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「2」

2月21日
世界で32回の地震のうち、10.0キロの深さの地震は「1」





となっていて、大体これは経験則での平均値と一致する感じです。

なので、2月25日の「10回」という回数は突出していました。


しかし、肝心の「だから、それがどうかしたのか?」というと、多分、なんでもないというしかないのです(苦笑)。


4年前にずいぶんといろいろなものとの因果関係を探したのですが、わからないままでした。


ただ、この「10キロの地震の起きる場所」というのは、なかなか示唆に富んでいる場所が多くて、この数日の間でも、

アデン湾
2013/02/23 00:04 深さ10.0 km マグニチュード 4.5


というのがあったり(参考記事:2008年、なぜ世界中の海軍は海賊征伐の目的でアデン湾に向かったのか)、あるいは、2月22日には「インド洋海嶺三重点」という、「インド洋でインドオーストラリアプレートとアフリカプレートと南極プレートが交わる場所」で深さ10.0キロの地震が発生しています。

india-3.jpg


上の図の黄色い四角が震源で赤い線はプレートの境界線ですが、海の上なのでよくわからないですので、別の図でご説明しますと、この震源は下の「★」の部分になります。

india-j-02.jpg

プレートの「完全な境目」での地震です。

まあ・・・他にも、アセンション島っていう名前の島があるんですけど、4年前はそこなんかでも、よく深さ 10.0キロメートルの地震が起きていました。


どうして、今になって、こんなことを思い出したのかというと、どうも、世界的に、地盤というのか地質というのか、どうも「脆い」のです。

シンクホールについては過去記事でもよく取り上げることがありましたが、シンクホールではなくとも、どうも「あまりないような地盤沈下の報道が多い」というような印象を受ける最近です。

ここ1週間くらいの間の、世界での地盤に関しての報道の写真と、その概略を記しておきます。

ここからです。



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2013年02月25日



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lost_continent-01.jpg

▲ 記事に大きく載せられていたこの写真は、セーシェル諸島。科学者たちは、このセーシェル諸島は古代の大陸の先端の名残なのではないかと考えているようです。
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プラトンの話で始まったアトランティス伝説


ノルウェー、南アフリカ、ドイツ、英国の科学者たちによるチームが、「失われた古代の大陸」と考えられる海底地層を発見したというような報道のご紹介です。タイトルにアトランティスと入れたのですが、これは、科学者チームが言っているものではなく、そのオーストラリアの報道メディアの中にそのような言葉が出てきたので、そのままタイトルにしました。


最初にその場所と思われるあたりを示しておきたいと思ったのですが、論文そのものを見ていないので、あくまで推測なんですが、報道に出てきている島の名前などから考えると、下のあたりの想定だと思われます。本当に大まかの話です。

continental-map-01.png



実は、私は「アトランティス」というのがどんな伝説なのかよくわからないのですが、今回の記事に出てくる「アトランティスの物語は紀元前 355年の哲学者プラトンの話に起源がある」という部分に興味を持って、この記事をご紹介しようと思ったというところもあります。

ちなみに、Wikipedia - アトランティスを見てみますと、冒頭はこのように始まっていました。


アトランティス

アトランティスは、古代ギリシアの哲学者プラトンが著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した、大陸と呼べるほどの大きさを持った島と、そこに繁栄した王国のことである。強大な軍事力を背景に世界の覇権を握ろうとしたものの、ゼウスの怒りに触れて海中に沈められたとされている。

atrantis.gif

▲ 大西洋の中央にアトランティスが描かれたアタナシウス・キルヒャーによる地図。南が上のため、右側がアメリカ、左側がアフリカである。1699年 アムステルダムで出版



とのこと。


いやあもう、この短い文言の中だけでも、今までこのブログに登場して、私を喜ばせてくれた人たちの名前が次々と上がります。

まず、クリティアス。

プラトンは、クリアティスとの対話という形式で、「悪い時代(彗星や小惑星が地球に多く衝突した時代)」のことを書いています。

過去記事の、

天上の神々の地位
 2012年10月07日

の中に、フレッド・ホイル博士の著作の抜粋で下の部分などをご紹介したことがあります。


「クリアチス、今は忘れられてしまったが、ずっと昔アテネそして人類に驚くべきような出来事が起こった。それは何度も起こり、一番ひどいのは火と水によって起きた。

そして次のような話がある。ヘリオスの息子バエトンが父の馬車を馬につないだ。だが彼は父の通り道を運転できなかったので、地球に落ちて燃え尽きてしまった。

これは神話の形をしている。しかし、地球を回っていた天体が地球に落下したという現象を示しており、地球上の大火事というのは長い間隔をあけて繰り返されたのである」。



で始まる話です。

紀元前に「神話の形として伝えられていたことは実は天体の衝突という事実を表したものだ」ということをプラトンはクリアティスという人に言っていました。

そんなこともあり、私は「プラトンってすげえヤツじゃん。何した人だかよく知らないけど」と思っていたので、アトランティスのことも最初に言及したのがプラトンなら、あるいは本当のものにも感じてきたりします。

ちなみに、上のアトランティスの地図中にある地図の作者の名前が、アタナシウス・キルヒャーとなっていますが、このアタナシウス・キルヒャーという人は、17世紀に「地下世界」という地球内部の様子を描いた科学本を出しており、この人の作品についても、過去記事の、

17世紀の科学書「地下世界」に描かれる地球の内部
 2011年09月28日

で、その絵をいくつかご紹介したことがあります。



▲ これは、アタナシウス・キルヒャーが描いた「太陽」。1600年代に描かれたのですが、現在の最新の太陽観測衛星などで見る太陽の様子と似ていることに驚きます。





2012年後半から顕著になったように見える海の異変


今回、このような「古代の大陸」に関係しているかもしれない記事を取り上げたのは、昨年の後半に多くありました、海域での異変(かもしれないこと)の関係もあります。下のような記事です。




など、海底で何かの変化を示しているのかもしれないようなニュースが多い 2012年の後半から 2013年です。



それとは違う話ですが、数日中には「地上」のことも記事にしたいと思っています。実は、シンクホールや地盤の異変が世界中でこの2月になって、とても大きな報道となっているのです。


とりあえず、今回は発見されたかもしれない「失われた大陸」の報道をご紹介いたします。
ここからです。



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2013年02月24日



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このページは翻訳のみです。
前記事は、

ジョージ・ワシントンのビジョン(1): オバマ大統領が初めてイスラエルに降り立ち、第112代ローマ法王が選出される23月を前に

です。

ちなみに、このジョージ・ワシントンのビジョンには、聖書のヨハネの黙示録の「天使のラッパ」を思い出させる記述が多く出てきます。

ここからです。






George Washington's Visions and Prophecies

ジョージ・ワシントンのビジョンと予言の数々


george_washington.jpg



今日の午後、特使の派遣の準備のためにデスクで執務していた時に、ふいに私の前に誰かいるような気配を感じた。

目を上げると、そこには非常に美しい女性がいた。

私は驚いて、彼女になぜそこにいるかを尋ねたが、彼女は何も答えない。何度か同じ質問を繰り返したが、その謎の訪問者から返答はなく、ただ少しこちらを見ただけだった。

その時、私の中に奇妙な感覚が広がっていることを感じた。

私は椅子から立とうとしたが、その女性に見つめられている時には自分で動こうとする意志が遮られて動けないのだ。私はふたたび彼女に質問することで状況を把握しようとしたが、今度は喋ることができなくなってしまった。

もはや私は何もできなくなっていて、ぼんやりと彼女を見つめるしかなかった。

私の存在が少しずつ希薄になっていくように感じた。

その時、私は、誰かが死にかかっている感覚に包まれ始めた。というより、死に伴う崩壊と想像できる感覚を経験し始めたのだ。


考えることも理由を探ることも、そして動くことさえ、そのすべてが不可能だった。


ふいに声が聞こえた。


「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」


同時に目の前にいる女性が東の方向に腕を伸ばした。

彼女の示した方向には非常に濃い白い霧のようなものが立ちこめていた。

霧は少しずつ消えた。

そして、私はそこに奇妙なものを見たのだ。

訪問者の女性は、平面の上に世界のすべての国を広げた。
ヨーロッパ、アジア、アフリカ、そしてアメリカ。

私はアメリカとヨーロッパの間の大西洋のうねりを見て、そしてもアジアとアメリカの間の太平洋のうねりを見た。

再び「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」と声が聞こえた。

その瞬間、暗闇の中に天使が立っていた。
いや、立っているのではなく、浮いていた。

天使はヨーロッパとアメリカの間の大西洋の上に浮いていた。

天使は、海の水を手ですくい上げ、左手でヨーロッパにその水を放り投げ、そして、右手でアメリカの上に水を放り投げた。

すぐに、これらヨーロッパとアメリカの国々から雲が立ち昇り、大西洋の中央海嶺と結合した。そして、その様相は少しずつ西へ動き、アメリカを包み込んでしまった。

その間、稲妻の鮮明な閃光が輝いた。

私は閃光に覆われたうめき声と、アメリカ国民の叫び声を聞いた。

次に天使は海から水をすくい上げ、撒き散らした。それから、黒い雲が海に引き戻された。


「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」


と3回目の謎の声が聞こえた。

私がアメリカ大陸に目をやると、アメリカには西海岸から東海岸まで、いたるところに村や都市が出現していた。

そして、さらに再度、その声が聞こえた。

「共和国の息子よ、この世紀の終わりを見なさい、そして知りなさい」

と聞こえ、そして、天使たちは南のほうへ顔を向けた。
アフリカから不吉な亡霊たちが私たちの土地のほうへ向かっているのを見た。
それはアメリカのあらゆる村や都市を横切っていった。

アメリカの住民たちが、住民たち同士で戦うように仕向けられた。

その後、私は輝く天使を見た。
その天使の額には勝利の光が輝いていた。
光は「連合( Union )」という輪郭を持っていた。

天使は引き裂かれた国家の間をアメリカの旗を持って歩いた。
そして「覚えておきなさい。きみたちは同胞だ」と言った。

また「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」と声が聞こえた。

暗がりに影のような天使がおり、その天使は口にラッパを当てていた。

その天使は海から水を取り、ヨーロッパとアジア、そして、アフリカの上にその水を撒いた。

その後、私は恐ろしい光景を見た。

これらの国々から黒い雲が立ち昇り、そしてそれはひとつの雲となった。そして、この物質の中を通って武装した人々の大群がアメリカに向かってくるのを見た。

彼らは雲と共に動き、陸路でも船でもアメリカに向かってきた。

アメリカはこの雲に完全に包まれた。
そして、巨大な軍隊がアメリカ全土を荒廃させ、村や都市が燃えていた。

戦闘と大砲の大音量の中で、何百万人もの叫び声が聞こえた。

そこで再び「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」と声が聞こえた。

声が終わると共に暗い影のような姿をした天使が、もう一度ラッパを口に当てた。

そして、その天使は恐ろしい衝撃を放った。

すぐに何千もの太陽にも相当するような光が私の頭上に見えた。
そして、それは何千もの暗雲の断片となって、アメリカを引き裂いた。

同時に、額に「連合( Union )」と刻まれた天使は片手にアメリカの国旗を持ち、片方の手には剣を持ち、歩いていた。その剣は、天の白い精霊たちによってもたらされた。彼らはアメリカの住人たちに加わり、勇敢に戦いを再開した。

その戦争の恐ろしい騒音の中で、私は再び「共和国の息子よ、見て、そして知りなさい」と声が聞こえた。


暗い天使は、最後に水をすくいあげて、アメリカの上に撒いた。
それと共に黒い雲は後退した。

そして、アメリカの住民は勝利を得たのだ。

それから私はもう一度、町や都市を見た。
輝く天使が青い紋章旗を立てていた。


「星々がある間、そして天が地球に霧をもたらす間、連合は長く残ることになるでしょう」と、天使は言った。人々は跪き、「アーメン」と祈った。


そこで、今まで見ていた場面は消え始めた。

私は自分の体が動くことを感じた。
そして、私は自分が謎の訪問者の顔を見ていることに気づいた。

その人は今まで聞いた声と同じ声でこう言った。

「共和国の息子よ、あなたが見たものは、このように解釈されます。3つの大きな危機が共和国にやって来ます。もっとも恐ろしいのは3つ目です。しかし、この最も大きな対立において、敵対する連合した全世界は勝つことはできません」。

「共和国のあらゆる子どもに、神のために生きるように説いて下さい。そして、その神の土地と連合のために生きることを説いて下さい」。

そして、ビジョンは消えた。
私はアメリカ合衆国の誕生と、その進展と運命をそこで示されたのだと感じた。





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突然現れた謎の訪問者にアメリカの未来のビジョンを見せられた米国初代大統領


(筆者注)ひとつの記事で書いたのですが、前振りが長くなってしまったせいで、1ページとするには長すぎましたので、ページをわけました。2ページ目は、ジョージ・ワシントンのビジョンの翻訳だけとしましたので、そちらだけをお読みになりたい方は、

ジョージ・ワシントンのビジョンと予言(2): 全文

にお進み下さい。




obama-israel-2013.jpg

▲ 2013年3月20日に、オバマ大統領が初めてイスラエルを公式訪問することを記念してデザインされ提出されたうちのロゴのひとつ。これは選ばれなかったほう。選ばれたものは下に載せています。 Israel Today より。
--




さまざまな出現と暴露が繰り返される 2013年


最近、奇妙な事件の記事をご紹介することも多く・・・たとえば、

蜘蛛が空から無数に舞い降り、TVからはゾンビ襲来の警告が響き渡る 2013年
 2013年02月14日

とか、そんなニュースばかり気にしていたせいなのかもしれないですが、昨晩、夢にゾンビとクモと核戦争が出てきまして(笑)、ゾンビと戦ったりキノコ雲を見たりと。しかも、それぞれが別のストーリーの夢として一晩に出てきました。

別にコワイ夢ではなかったんですが、起きた時には疲れていて、

「あー、少しさわやかなニュースでも読まないとダメだなあ」

と思った次第です。

さわやかなニュースといえば、「深海に棲む得体の知れないゲル状の生き物が次々とワシントンの海岸に打ち上げられている」というものがありました(どこがさわやかなんだよ!)。

単独の記事にするほどでもないものかもしれませんので、簡単に書いておきます。
アメリカのメディアでは結構話題になっているようです。


深海に棲む生き物たちが次々と地表に上ってきた


Weird News: Gelatinous sea creatures wash up in Washington

ゲル状の海洋生物がワシントン州の海岸に次々と打ち上げられている

gel.jpg

▲ ワシントン州ウエストポートのカニ漁師アダム・ミラーさんから提供された写真。2013年2月の初旬に、カニ篭の中で見つけられた。


この冬、ワシントン州の海岸にゲル状の生物が打ち上げられている。これは、昨年、カリフォルニア州のディアブロ・キャニオン原発に詰まった生物と同じものだと海洋生物の専門家は言う。

このクラゲのような生物は人間には無害で、Salps (透明な体をした漂流型の微小海洋被嚢類の総称)と呼ばれるもののひとつと思われる。

海洋生物の専門家によれば、この生物自体は30年以上前に発見されているもので、存在自体は特別珍しいものではないが、ただ、深海にしか生息しないこれらの生物がどうして海岸に打ち上げられているのかは不明だという。


gel-2.jpg

▲ ワシントン州のグレイランド海岸に打ち上げられたその生物。2013年2月中旬。


しかし、海洋生物専門家は珍しくないと述べるこの生物だが、長く地元でカニ漁師をやっている人々も見たことがないと言い、また、昨年、 NOAA の調査船でこの生物を見つけた海洋科学センターの生物学者も「誰もこんな生き物は見たことがない」と、電子メールで述べている。



今度はこれも夢に出てきるのかなあ・・・。

いずれにしても、空から蜘蛛が降りてきて、海底からは変な生き物が上ってくる 2013年ではあります。

そんな中(どんな中だよ)、もうすぐ2013年も 3月となるわけですが、この 3月には、いろいろなイベントがあります。特に、聖書や予言などを気にされている方には重要なイベントが多いように思います。

少し前の記事で、

イスラエルの「嘆きの壁」に中国人民解放軍の参謀総長が立つ姿を見た日
 2013年01月31日

ch-is-2013.jpg

▲ 「嘆きの壁」の前に立つ中国人民解放軍総参謀長とイスラエルのラビ(宗教指導者)。


というのをご紹介したことがありましたが、アメリカのオバマ大統領も、3月20日に公式にイスラエルを訪問します。

obama-hae.jpeg

▲ イスラエルを公式訪問する米国のオバマ大統領。





オバマ大統領が「嘆きの壁」の前に立つ時


知らなかったのですけれど、オバマ大統領が、大統領として公式にイスラエルを訪問するのはこれが初めてなのだそう。最近の大統領では、CNN によれば、


歴代の米大統領ではブッシュ前大統領も1期目にイスラエルを訪問せず、2期目最後の08年になって2回訪れた。クリントン元大統領は1期目、カーター元大統領も1期4年間の在任中にイスラエルを訪問。レーガン元大統領は2期の間に一度も訪れなかった。



ということだったようです。


イスラエルではメディアでよく報道されていて、今朝のニュースでは、「2013年 米国大統領訪問の公式ロゴが決定」というものがありました。



Official logo chosen for Obama's Israel visit
Israel Today (イスラエル) 2013.02.20

オバマ大統領のイスラエル公式訪問の公式ロゴが選ばれる

obama_logo.jpg


バラク・オバマ氏の米国大統領としての初めての公式イスラエル訪問まで1ヶ月となり、大統領の身辺保護、また、エルサレムの居住者への影響などを含めて、現在、調整が急ピッチで進められている。

この米国大統領の訪問が歴史的なイベントであることを示すため、そして、イスラエルと米国の間の永続して決して壊れることのない関係を示すための公式ロゴが作られた。イスラエル総理府は、フェイスブック上で3つのデザインを提示し、アンケートを採ったが、上のデザインが 66.8パーセントの支持を得て、選ばれた。





ということです。





2013年3月のイベント


また、少し前の記事、「予言では存在しない 112代法王と蜘蛛の接点の国ブラジル」という記事でふれましたが、3月には「コンクラーベ」というローマ法王の選出会議があります。

ここで、第112代のローマ法王が選ばれることになりますが、(ニセモノの書と言われている)聖マラキという人の予言では、第112代の法王は存在しないことになっていますので、無事に第112代のローマ法王が選ばれ、長くキリスト教の世界に君臨するならば、聖マラキという人の予言、あるいは書の内容は違ったということにもなりそうです。


ちなみに、米国の投稿サイトに「2013年3月にはこんなイベントがある」と、下のようなことが並べられていました。どれも検証していないので、翻訳の羅列として記しておきます。


March 2013 Events
2013年3月の出来事(予定含む)


・112 番目の法王が選ばれる - 3月15日から18日までの間

・天球上で天の赤道と黄道とが交わり、太陽がこの点を通過する(昼夜平分時) - 3月20日

・オバマ大統領のイスラエル訪問 - 3月20日

・惑星の直列 - 3月20日

・マヤカレンダーの実際の終わり - 3月21日

・マヤカレンダーで「6番目の太陽」が始まる日 - 3月28日




マヤカレンダーについてはそのまま訳したもので、根拠はよくわかりません。


というわけで、確かに大きなイベントの多い 2013年 3月ではあっても、それだけの話であるかもしれないですし、未来は起きてみないとわかりません。ほとんどの人が自分の明日もわからないのに、世界の来月がわかることなどあり得ないとも思います。



今回は最初に「ワシントン州の海岸に海底から出てきた謎の生物が打ち上げられている」という話で始まりましたし、オバマ大統領という米国の大統領も出てきましたので、そのところが一致している、初代米国大統領のジョージ・ワシントンのビジョンというものをご紹介しておきます(どこも一致していないだろう)。

1777年にジョージ・ワシントンにより記されたとされるもので、アメリカ議会図書館に保存されているのだそうです。

まあ、私も変な夢はよく見るので、ジョージ・ワシントンさんのも単なる「白日夢」ということもあり得ますが、ビジョンは、謎の訪問者の女性がワシントン大統領の目の前に現れるところから始まります。

恐ろしい内容のビジョンとも言えますが、しかし、1777年に見たものなら「すでに終わっている」ということも考えられます。ちなみに、ビジョンは最終的にはアメリカの勝ちで終わっています。

ここまで予想外に長くなり、ジョージ・ワシントンのビジョン自体が文字にするとわりと長いですので、次ページに記しました。

リンクは、

ジョージ・ワシントンのビジョンと予言(2): 全文

となります。


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2013年02月21日



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今日の話は何とでも言える(あるいは見える)ような話ではあるのですが、「太陽の周囲」に関しての話題ということもあり、ご紹介することにしました。

太陽の周囲と私の「因縁」については、最近の記事では「太陽騒動から3年目の 2012年に再び太陽の周囲に集まる「巨大物体」たちを前に無視もできずに呆然と見つめる私」など書いていて、たまにこの場でグチってたりしています(苦笑)。


さて、今回ご紹介するその写真。
下の太陽の写真です。


2013年02月20日 07:48 / NASA SOHO (太陽観測衛星) LASCO C2

solar-angel-01.jpg

▲ 実物は、残っていれば、写真番号 h20130220_0748_c2_512 にあります。



上の写真で、太陽の右下に白く見えるものを拡大してみます。

solar-angel-02.jpg



さらに拡大すると、このようになります。

solar-angel-03.jpg



これを取り上げた理由としては、タイトルの通りに「再び現れた」からです。
つまり、実は昨年も同じ形のものが太陽の周囲に写っていたのです。


下の写真が昨年のものです。

2012年10月15日 08:24 / NASA SOHO (太陽観測衛星) LASCO C2

solar-angel-2012.jpg


こういうものは「単発」だと、話題としてはフロック感が強いのですが、同じことが繰り返し起きてくることによって、強く印象に残るというところはあります。


いろいろな形の光のようなものは、太陽の周囲に常に頻繁に写っています。

多くは彗星などですが、中にはこのようによくわからないものもあります。太陽写真に不明なものが写る理由として、画像データが太陽の磁場や宇宙線に影響されると NASA は述べています。

なのでまあ、こういうものも、「実際に写っているのではなく、何らかのデータの損傷」という可能性は強いわけで、それはそれでいいと思います。

上のものも、どういうたぐいのものかはわからないですので、ご判断はお任せいたします。
ちなみに、 SOHO の他のカメラでは確認できませんでした。





太陽画像の検索方法


ところで、 NASA の SOHO の太陽画像検索は、今ひとつわかりにくい面があると思いますので、今回、SOHO の画像検束を今回の画像を探す方法として、ご紹介したいと思います。

どうしてかというと、 NASA は実際に頻繁に写真を削除したり修正したり、ということをしますので、後になっても NASA のサーバ上にない場合もあるからです。

陰謀論とかとは関係なく、「写真の修正と削除」に関しては、数年 NASA のウェブ上にある写真を見ていて、実際に何度も起きていることですので、普通のことだと思います。どうして修正するのかの理由はわからないですが、いろいろと立場などあると思いますので、仕方ない面はあるのかもしれません。

それでは、検索の方法です。




SOHO の太陽画像検索

1. NASA の SOHO サイトの画像検索サイトに行く

下の URL です。

Search and Download SOHO Near Realtime Data

下のようなページが表示されます。

soho-2013-01.jpg


いろいろ分類があって、その選択や入力が面倒な部分です。

特に、下の Image Type という部分がわかりにくいと思いますが、これは、観測衛星に搭載されているカメラの種類や、あるいはその様々な撮影の波長による違いなどです。

今回は上の「太陽の天使」の写真の検索を例にして説明いたします。



2. サーチ設定をする

下のように設定します。
日付けは、8桁で入力します。年月日を数字で並べて入れれば、どの日でも検索できます。
上では2013年02月20日ですので、「20130220」となります。

lasco-co2.png


すべて入力した後に、「 Search 」をクリックします。

下のような感じで、一覧が表示されます。

soho-images-02.jpg


1日全体でも結構な画像の数となりますので、長い期間設定だと表示が重くなります。






なお、参考までに、過去の In Deep の記事の「太陽」、あるいは「宇宙の天使」の関係の写真を掲載しておきます。

続きを読む

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2013年02月20日



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北朝鮮関係の記事は「目立つこと」があった場合には取り上げているので、今回の「動画」も資料として掲載しておきます。

朝鮮日報の韓国語版の下の記事で知ったもので、今日初めて存在を知りました。

chosun-002.jpg

chosin-2013-02-20.png
北朝鮮が、核実験をアメリカのせいにする動画をアップ。オバマ大統領が炎に包まれる
朝鮮日報 (韓国) 2013.02.20


これは 2月17日に北朝鮮当局が YouTube にアップしたとされる動画です。

日本語の字幕を入れました。
細かい部分は間違いがあるはずですが、まあ全体の意味としてはこのようなものだと思います。

こういう動画は削除されたり ID ごと消えたりしやすいですので、その下にスクリーンショットも貼っておきますね。

北朝鮮『米国のお陰だ』- 日本語字幕





なお、2013年になってから In Deep でご紹介した北朝鮮発の映像の流れとしましては、

世界は今や「子供の王国」?: 朝鮮中央放送での「南北協力断絶に関しての8つの第一措置」アナウンス全文
 2013年01月26日

6-chosun.jpg

▲ YouTueb 「北朝鮮中央テレビ:韓国との関係断絶についての8つの第1措置」より。


というものがあり、その後に、

「こんな奇妙な国って他にないかも」: 北朝鮮のソフィーが教えてくれた偉大なインフォメーション
 2013年02月11日

dream-04.jpg

▲ 北朝鮮が YouTube にアップした「北朝鮮 祖国平和統一委員会 製作『銀河9号に乗って』 」という動画。内容は上の記事にあります。


というようなことがあった後、今回の動画のアップという流れとなっています。




炎に包まれるオバマ大統領のコラージュまで入れられ


今回の動画には、オバマ大統領の姿が写っていることが「直接的だ」と海外のメディアで話題になっています。

朝鮮日報の記事を読むまで気づかなかったのですが、50秒あたりのところで「炎に包まれて歩いている男性」がオバマ大統領。

obama-2.jpg



北朝鮮の考え方や、外交姿勢への予測にはいろいろな論調などがありますが、予測になど意味はないとわかっていますので、私自身はそのあたりにはふれません。

というか、金正日国防委員長の時代から、日本、韓国、中国、米国、ロシアなどの国や政治評論家で、北朝鮮の動向に対しての正確な把握や予測はほぼ皆無で、それは今も同じように思います。

その最大の理由がこちらの記事にも書いた「子どもの王国」という概念にあるように思います。私自身が子どもの理論で動くことが多い人間なので何となくわかるのです。

「子どもの王国」の理論は、大人の理論では計算できないものがあります。

そして、いつの時代でも「多くの子どもたちが実は心底、大人を馬鹿にしている(大人は気づかない)」のと同様に、北朝鮮もそうなのかもしれないと昔から思います。大人とは、上に挙げた日本、韓国、中国、米国、ロシアなどの国、あるいはもっとたくさんの国々です。


変な話ですが、私には北朝鮮の金一族と、1970年代の漫画の「マカロニほうれん荘」のキンドーさんがダブッて見えたりします(顔も体型も似ています)。

kindo-kin.jpg

▲ マカロニほうれん荘より。サングラスではないほうは、すべてキンドーさん(一コマごとにキャラの姿や形が変化していくのがこの漫画の見所でした)。本名は「金藤 日陽」。北朝鮮の初代総書記の金日成と似た表記でもあります。


マカロニほうれん荘も今となっては、30年以上前の漫画ですので、ご存じない方もあるかと思いますが(Wikipedia)、私の中学時代などでは多くの男の子たちの「バイブル」でした。

キンドーさんは、登場人物中でもっとも年長(40歳)だったのに、最後まで「大人の理論」を拒否し、排除し続けた、架空とはいえ「本物の精神的アナーキスト」だったと今でも思います。だから、漫画のストーリーも先がまったく予測できないし、実際、「ストーリーなど存在しない回」はよくありました。

大人の理論というのは、つまりは「秩序の理論」ですので、それがなくなると、「予測の基準の根底」が消えるのです。


しかし、こんな話の逸れ方をしても仕方ないですので、やめておきます。



上の動画が削除されたりした場合のための保存用として、下に動画のスクリーンショットを貼っておきます。

画像の下は翻訳です。

1-nur.jpg

「アメリカのお陰だ」



2-nur.jpg

「相手への敬意もなく平等心もないアメリカの北朝鮮への不公正なチンピラ行為が度を越える中、私たち北は今回の核実験を行った」



3-nur.jpg

「米国のこの70年間にわたる極悪非道な対北朝鮮敵視政策が、北を地球上で最も強力な軍事大国になるようにしたといっても過言ではない」



4-nur.jpg

「弱肉強食を生き残る法則とする米国とは言葉は通じない。したがって、米帝侵略者たちに向かって行われた北の高いレベルの核実験は高度な核抑止力となる」



5-nur.jpg

「その意味で、米国は北を核試験へ導いた実質的案内者であり、したがって、これは米国の「お陰」だと言わざるを得ない」



6-nur.jpg



7-nur.jpg



8-nur.jpg

「再度言うと、北の第三次地下核実験は徹頭徹尾、北の安全と自主権の守護のための敵対勢力への実質的な対応措置であり、米国にはもうあまり時間がないことを厳粛に警告する」



9-nur.jpg

「世界の人々が見守っている。米国はこれに答えなければならない」



10-nur.jpg


ここまでです。

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2013年02月19日



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latimes-2013-02-18.jpg

▲ 今朝のロサンゼルスタイムスの記事より。2月17日にフロリダで上のような隕石かもしれない(現時点では何かは不明)ものが目撃されたことついての報道です。なんだか毎日のように、この手の報道があります。
--




中世までの人間の大きな死因のひとつが「天体の衝突」だった


最近、天候が不安定なので、天気予報を見ます。昨日、夕食時に天気予報を見ようと NHK の7時のニュースの終わる頃にテレビをつけました。

天気予報が終わった後、「クローズアップ現代」が始まったのですが、先日のロシアの隕石爆発の事件の内容だったようです。「ようです」というのは、天気予報が終わったのでそのままテレビは消して、番組そのものは見ていないからですが、テレビをよく見るうちの奥さんは、「最近は、朝の番組とかでも隕石のことばっかりやってる」と言っていました。

わたし「今後どんどん増えて日常的になっちゃえば、大騒ぎしなくなるんじゃないの」
奥さん「また起きるってこと? テレビでは 100年に一回とか言ってるけど」
わたし「フレッド・ホイルっていう昔のイギリスの科学者がさ、時代によっては、一生のうちでひとりの人間が天体の衝突で死ぬ確率は 20パーセントだか30パーセントほどあったって書いてた」
奥さん「そんなに?」
わたし「大昔の話だけどね」


そんな話をしていたのですが、実際どのように書かれていたのか曖昧にしか覚えていなかったので、ホイル博士の本を見てみました。すると下のように書かれてありました。

この部分は、過去記事の、

「良い時代と悪い時代」(1): 500年ほど続いた「穏やかだけれど傲慢な時代」は終わろうとしているのかも
 2012年10月06日

の後半で、抜粋したフレッド・ホイル博士の『生命はどこから来たか』という著作の中にある下りです。

読みやすくするために改行を入れています。


『生命はどこから来たか』 エピローグより
 フレッド・ホイル著
 大島泰郎(東京工業大学名誉教授)訳


衝突によって死ぬ範囲を五〇〇〇平方キロメートルとすれば、地球の全表面積は一億平方キロメートルなので、一回の爆発で死ぬ確率は二万分の一となる。

一年に一または二回の割合で衝突があるとすれば、現在の交通事故と同じほどの確率となる。しかし彗星の群と遭遇する頃の、一年間に一〇〇回もの衝突があるとすれば、三〇年間に当たる確率は一五パーセントとかなり高くなる。

もっとも古代では、他の理由で死ぬ確率も同じくらいあったであろう。

さらに重要な結果は、三つの人口中心地帯のうち一つは完全に破壊されるであろということである。生き残った人は一〇〇キロメートル以上遠くから、空から火の雨が降るのを見ただろう。

過去一万年にわたる人類の歴史における文明の盛衰は、周期的またはほぼ周期的な彗星の衝突で説明できるだろう。衰退はほんの短期間で劇的に起きるが、繁栄は長く続く。

悪い時代は厳格な哲学や宗教が興り、途中の穏やかな時代になってそれらは円くなる。



上の文章に「悪い時代」という表現がありますが、このブログで昨年からたまに書くシリーズの「良い時代と悪い時代」というタイトルはそこから連想したものです。

フレッド・ホイル博士は、自身で言うところの「悪い時代」(天体の衝突が日常の時代)が「そう遠くない未来に来る」ことを確信していました(ホイル博士ご本人は 2001年に 86歳で亡くなっています)。


その「そう遠くない未来」は、上の著作の書かれた1990年代から「短くても数十年後には」と博士は思っていたようです。

とはいえ、実際は、先日のロシアの隕石程度の事件がこんなに毎日大きく報道されるほどで、今は「まだ悪い時代ではない」といえます。ホイル博士の書いていた「過去の地球の様相」は壮絶なものがあります。

たとえば、上の『生命はどこから来たか』には下の表がありますが、



著作では、下のような文章の下りもありました。

文中の「表1」とあるのが上の表です。


最初の氷河期が終わってからしばらくの間は、人類は農作を始めていなかったが、その後狩猟生活から抜け出し始めた。そして定住を始めた頃、ツングースカや、もっと強力な宇宙からの爆撃が頻繁に起こったことだろう。表1に示したすべてのレベルのことが繰り返し起こっただろう。



とあります。

先日のロシアの隕石を上の表と照らし合わせますと、「表の一番上の最も被害想定の少ないものの、さらに何分の1」という非常に小さなものとなり、地球の歴史の中での天体の事象としては、非常に小さな出来事であることがわかります。

その氷河期の後の頃、仮にホイル博士の言うように、上の表のレベルが繰り返し起きていたとすると、確かに大変な時代だったと思います。

そして、「その時代は周期的にやってくる」とホイル博士は言っていて、その周期が近いことを天体活動から私たちは今気づき始めています。


ちなみに、恐竜の絶滅の原因として、イリジウムという物質の検出から「彗星の衝突」という説を最初に正式な論拠のもと 1978年に科学界に提案したのもフレッド・ホイル博士でした。





極限に達した文明は「ゼロ」に戻る

asteroid.jpg

NASA says ‘small asteroid’ exploded over Russia: event took everyone by surprise ( NASA は「ロシアで爆発した隕石はとても小さなものだ」と述べた。)より。


ホイル博士の想定している「悪い時代の日常」は、あのロシアの隕石騒動程度のことを言っているのではなく、基本的に「大きな文明圏の中のいくつかが消滅した」というような出来事が日常的に起きたのが過去の時代だったというようなことを書いています。

今でいえば、例としてはどこでもいいですが、東京、ニューヨーク、北京、ロンドン、バンコクなどいろいろな文明の栄えている年や地域がありますが、「そのいくつかが丸ごと消えながら時代が進んだというように例えられる」ものだったということのようです。

そして、またその時代が近いうちに来ると。

私自身も昨年以来、そのように感じてはいます。


そう思う理由のひとつは、太陽系での天体の衝突などの活動が盛んだという事実もありますが、しかし、私がそう思う「もっと大きな理由」は科学とは関係ありません。

その理由とは、「現代文明がすでに精神的に破局しているから」という感情的な話であり、また、「文明がこれ以上進めないところにまで(これ以上進んではいけないところまで、という意味かもしれません)来てしまった」ということもあります。

過去の多くの巨大文明が「その文明の中での科学や技術、そして精神性がすでに極限に達してしまい、破局しか残されていないような頃」に滅亡していったように見える」ようなことを考えますと、この「感情的な感じ方」というのもそれほど的外れとも言えない気もします。






2013年に入り爆発的な流行を見せ始めた鳥インフルエンザ


さて、今回は、フレッド・ホイル博士の主要な研究テーマであった「パンスペルミア説」、すなわち、「彗星などの天体が宇宙に生命を拡散させている」という説に関係する話です。つまり、地球の生命も、彗星などによって宇宙から地球にもたらされたというもので、このブログ In Deep をはじめた最大のテーマがこの「地球の生命は宇宙からもたらされた」ということではあります。

それはともかく、生命という中には「病原菌やウイルス」含まれます。

すなわち、病気の流行も「宇宙からもたらされる」とするのがパンスペルミア説の主張です。

ホイル博士は、人間を含めた、地球のあらゆる生命、そして「病原菌やウイルス」も、すべて常に天体から地球にもたらされていると考えていました。

このあたりに関しては、過去の資料との照らし合わせでは、昨年の、


西暦 541年の東ローマ帝国でのペスト襲来に関してのヨーアンネースの記録
 2012年09月20日


というものに記していますので、お読みいただければ幸いです。


地球への天体の接近の多い今年はどうかというと、あまり日本では報道されていないので、ご存じない方もいらっしゃるかと思いますが、「強毒性の鳥インフルエンザが猛威を奮っている」のです。最近の他の年の流行と比較でどのくらいの猛威なのかはよくわからないのですが、「報道数の多さと報道の大きさ」を見ても、普通の出来事では収まらないということがありそうです。

全然関係ないですが、日本でも「風疹」というものが非常に流行しているようで、NHK で先日、下のような報道を見ました。


都内の風疹患者 去年の32倍
NHK 2013.02.14

fushin.jpg

首都圏を中心に大流行している風疹の患者が、都内では今月10日までの6週間で260人に上り、去年の同じ時期の32倍となっています。専門家はこのペースで流行が続くと妊婦に感染が広がり、赤ちゃんに障害が出る可能性が高まるとして、妊娠を希望する女性や妊婦の夫などに予防接種を受けるよう、呼びかけています。

風疹は妊娠中の女性が感染すると、赤ちゃんの心臓や耳などに障害が出るおそれがあり、去年10月以降、実際に障害が出た「先天性風疹症候群」の赤ちゃんが全国で6人報告されています。

風疹は去年、関東や関西を中心に流行し、患者の数が過去5年間で最も多くなりましたが、ことしは、それをさらに上回るペースで流行していて、特に都内では、今月10日までの1週間に、90人が新たに報告され、患者数は6週間で合わせて260人に上り、去年の同じ時期の32倍となっています。



風疹はかかった本人の症状よりも、「妊娠中のお腹の赤ちゃん」に強い影響が出る可能性の非常に強いということが問題のようです。国立感染症研究所のページによりますと、


(赤ちゃんの障害の)発生頻度は、妊娠1カ月50%以上、2カ月35%、3カ月18%、4 カ月8%程度



とあり、妊娠初期ではかなり高い確率ですので、妊娠されている方などは、特に気をつけていただきたいと思います。また、同じページには、「妊娠可能年齢の女性で風疹抗体が無い場合には、積極的にワクチンで免疫を獲得しておくことが望まれる。」と書かれてあります。

気になる方は上のリンクのページをご自分で読まれてもいいかと思います。今年の風疹の拡大はちょっと異常な感じで、また赤ちゃんの話でもありますので、関係のある方(妊娠初期の可能性のある方)は気にされてもいいかとも思います。

1ヶ月目だとご自分でも妊娠に気づいていない方もいらっしゃるかもしれないですので。


さて、鳥インフルエンザの件。
各国で報道されている記事のいくつかと、その内容の要約を記しておきます。

まず、中国からです。

中国は、壊滅的な鳥類への感染の拡大が懸念されているだけではなく、すでに、ヒトでの死者も出ていて、ヒトからヒトへの感染による H5N1 のパンデミックの懸念が示されています。

なお、この「鳥インフルエンザ H5N1 」というのは、数年前にパンデミックとなった豚インフルエンザとは比較にならない強い毒性を持っており、2003年にヒトへの感染が確認されてから、感染した人間の死亡率は 60パーセントに達しています

各国の報道を短く要約いたします。

ここからです。

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2013年02月18日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





ユーラシア大陸の中心的な話題と出来事はカザフスタンで


先日の、ロシアの隕石の被害に遭った地域は、 チェリャビンスクという州だそうで、地図としては下のあたりになると思われます。

mete-rus.png


ロシアの、カザフスタンのすぐ北というか上。

やけにスケールとして大きな地図にしていますが、今回、他にいろいろと出てくる地図と合わせて見る上で、このほうがわかりやすいですので、このスケールにしています。



そのカザフスタンで、今日、「日本人から 40年前に贈られた桜が開花した」という報道があったんです。下がその記事。

kazafstan-sakura.jpg


内容は下のようなものです。


ru-0218.png
Kazakh Zerno 2013.02.17

北カザフスタンのペトロパブロフスクにある植物園で桜が開花した

sakura-kazafstan-01.jpg

カザフスタンのペトロパブロフスクにある植物園で、桜が開花した。植物園のラヴィル・リャザポフ主任農業技師によると、桜が最初に開花したのは2月14日のバレンタインデーの日だ。

リャザポフ技師によると、「私たちの植物園にある素晴らしい桜の木は、40年以上前、私がモスクワにあるロシア博覧センターを訪れた時に、日本の大使から贈られた桜の苗木なのです。その桜の木は、私たちの大陸性気候になじみ、毎年、豪華な花を咲かせて、植物園を訪れる人たちを喜ばせているのです」と言う。

また、リャザポフ技師は、「日本の暦には、桜の咲く日とする日があり、日本の人たちは桜を毎年楽しみにしています。毎年2月にその月が訪れるのです」と語った。

桜の花は開花期間が短いために、その短命さがこの世のはかなさと結びつけられ、日本では尊ばれているのだという。



全体的には、とてもいい話で、日本も絡んだりした話です。

ちなみに、記事の写真は何の説明もないので、イメージ写真かもしれません。というのも、他のロシアの同じ内容の記事では、下の写真が掲載されていて、どちらが本当か、あるいはどちらもイメージ写真なのかがわかりません。

4RIA-391783.jpg

ロシアの声より。


まあ、いい話ではあると思うのですが、ただ・・・。

「カザフスタン北部の2月の気温ってどのくらいなんだ?」

と、やはり思います。

上に出てくるペトロパブロフスクという町は地図の下のあたりです。

petro-map-01.png


カザフスタンは昨年 2012年12月の「寒波報道」では、世界で最も有名になったところでもあるのです。





2012年のクリスマスに世界に配信されたカザフスタンの異常寒波


昨年2012年12月にカザフスタンの中部の町で、「マイナス59度」という気温が記録され、その町のアパートの内部が大変なことになってしまったということが報道されていたことがあります。

下がその記事からの写真で、タイトルは「マイナス59度を記録して建物内部が凍結してしまったカラガンダのアパート」というものでした。

1-59.jpg


2-59.jpg

▲ 写真は、spoki.tvnetより。



そのカザフスタンのカラガンダという場所は、地図で下です。

karag.png


このカラガンダの位置は、今回、2月に日本の桜が咲いたペトロパブロフスクより南にあたります。なので、普通に考えれば、桜が咲いたペトロパブロフスクはさらに寒かったという可能性もあるわけです。

カザフスタンの平均気温を見てみますと、地方によって多少違うとはいえ、北部だと下のようになるようです。

temp-kazaf.jpg


2月だと、平均で「最高気温でもマイナス12度」。


「そんな場所で2月に桜・・・?」


桜の記事では現在の気温や天候のことにはふれられていませんので、そのあたりはわからないですが、平年通りだとしても桜の咲くような気温だとも思えないです。

あるいは、温室?
しかし、樹齢 40年目の桜の木が温室にあるというのも、どうも違和感があります。


ちなみに、「2月の桜」という部分にしては、桜の種類によっては日本でもあるのだそう。たとえば調べてみると、「河津桜」というのは2月に咲くのだそうで、「河津桜まつり」というようなサイトもありました。

川津というのは伊豆半島にあるらしく、とても温暖な場所であることと、また、この河津桜という桜自体が、 Wikipedia によりますと、

1月下旬から2月にかけて開花する早咲き桜である。花は桃色ないし淡紅色で、ソメイヨシノよりも桃色が濃い。また花期が1ヶ月と長い。


というもののようです。

まあ、もちろん、カザフスタンの桜の種類はわかりません。


しかし・・・考えてみれば、日本の大使が40年前にカザフスタンの植物の専門家に贈った桜の木が、それから40年間、枯れることなくカザフスタンで花を咲かせ続けているという何だか「親善な話」ではあり、そういうことでは、もっと楽しい話題として報告することなのかもしれません。


ちなみに、上に挙げた「隕石の爆発」、「2月に咲いた桜」、「氷点下59度」の地点は下のロシアからカザフスタンの円の中に収まる範囲で起きています。

k-ciecle.png


単なる偶然だとは思います。

しかし、「偶然」という言葉の意味のとらえ方は人により様々でもあります。
場合によっては「必然」と同じ意味にする人もいます。





プレートに沿っての地質的な出来事が続いている


ところで、先日の記事、

今年起きる「天の川銀河中心での大規模な衝突」は銀河系全体に何かをもたらすのか
 2013年02月03日

で、「リング・オブ・ファイヤー (環太平洋火山帯)」と呼ばれる地帯のことを書きました。そこに下の図を載せました。



▲ 2013年1月30日からの1週間のマグニチュード6以上の地震。今、見ると、チリの地震の日付けが間違っていました。1月30日です。


今回、ロシアからカザフスタンの話を書いていたのですが、最近、ロシア極東部の「大きな地震が起きることは極めて珍しい場所」で地震が起きました。

2月14日のバレンタインの日ですから、隕石が爆発する前日のことですが、ロシアの極東の地といえるヤクート・サハ共和国で、「マグニチュード6.6」という、当地としては異例な規模の地震が起きました。

日本では、マグニチュード 6.6はそれほど希なことではないですが、このあたりでは「まずない」ものです。


それが気になりましたので、この2週間の間の、世界での顕著な地震について、自分で地図に記してみました。データはアメリカ地質調査所( USGS )のものです。

下のようになりました。

usgs-signoficant-03.png


赤黒い線はプレートの境界を示しています。

北朝鮮での地震は核実験によるマグニチュードの検出ですので、それを除外してみると、自然現象としての大きな地震はほぼプレート上で起きていいることがわかります。

ロシア極東のヤクート・サハ共和国の地震も珍しいと思っていたのですが、上の図で見ますと、プレート上であることがわかります。


しかし、この中で唯一プレートの境界線上ではない地震があり、それは 1月 27日のカザフスタンで起きた地震でした。


ここも、ふだんは地震などは起きない場所です。

桜。
隕石。
地震。

それぞれ関係ないとはいえ、それぞれに興味を持たせてくれることが続けて起きているようにも思います。



今は隕石のこと、つまり空からの「侵入者」のことが言われていますけれど、たとえば、中世の神秘学の知識としての「エメラルド・タブレット」には、


その作用と力は完全です。それが地に転換されれば、偉大なわざによって大地から火をつくり、粗雑なものを精妙なものに変えることができます。
それは地上から天へ昇り、また再び地へと戻り生まれ変わります。
そして、上のものと下のもの両方の力を身につけるのです。




「天と地は同じ」とあり、あるいは、「日月神示」にも、


空に変わりたこと現れたなれば、地に変わりたことがあると心得よ、いよいよとなりて来ているのざぞ。(天つ巻13帖)



「天と地は連動している」と読める箇所があります。


この「上からも下からも同時に来る」という概念は、過去記事の、

ウイルスの流入の繰り返しでDNAの進化をなし得てきた人類をサポートする宇宙と火山
 2012年09月23日

などを書いている中で気づいたことです。


上は宇宙。
そして、下は地球。


あるいは「上」は、彗星や小惑星。
「下」は、地震や火山の噴火。そして、新しい大陸の浮上や沈降です。


NASA の人がロシアの隕石事件を「100年に1度」と言いましたが、それが「1年に1度」、あるいは「1週間に1度」というような時が来るのではないか、ということを昨年から書いていましたが、今でも同じように思います。

その根拠は、「過去がそうだったから」だけですけれど、この世のほぼすべてのものは、輪廻というか循環というか、つまりサイクルの中で歴史を繰り返しているものだと私は思っています

地球や宇宙はサイクルの中にあると考える以上は、過去に起きていた時代はまたいつか来るということで、それは有史以来の文書でも確認できます。

別にそれは悲劇ではなく、むしろ私たち「人類が宇宙と密接だった」ということを知ることのできる機会なのだと思います。


そして、その時代には重要な「意味」があると思います。
恐怖だけではない、もっと重要な意味です。

それをこれから具体的に考えていきたいと思っています。

曖昧にわかっていることとしては「人類の進化」です。

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