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2013年03月31日



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Xデイは4月2日?: 無数の亡霊たちが蘇る1週間の中で起きるかもしれないこと



最初に、最近アンドリュー・ボドロフ( Andrew Bodrov )さんという人が作成したキュリオシティの撮影した火星の写真から作った「火星の 360度のパノラマ写真」を動画にしてみたものをはっておきます。

オリジナルはアンドリュー・ボドロフさんのサイトにあります。

色が気に入らなかったので、少し写っているキュリオシティのボディから、「実際の火星上の色だと思われる感じ」に修正してみました。それほど正確な修正ではないですので、参考程度に。


キュリオシティが撮影した火星の360度パノラマ(カラー修正版)







目を閉じるだけで洪水の夢を見るようになり


今日の午前は上の火星のパノラマ動画を気に入る色に近づけたりする作業をしているうちに眠ってしまったのですが、その時にまた「洪水の夢」を見てしまって。

最近頻繁に見る洪水の夢のことは、


「日々の洪水の夢」を包む地球はカオスの真っ直中: 歴代の巨大洪水に関しての夢とビジョン
 2013年03月10日


という記事に書いたことがあります。

しかも、今日は正確には「眠っていないのに見た」のです。ウトウトはしていたんですけど、眠くなったので横になって目を瞑ると、まぶたの中に「水没した街」が浮かんでくる

なんかくやしくなって、

「この場所がどこか特定してやる! クソ!」

と、ウトウトの中で詳細を見続けます。

たとえば、壁や看板に特定の文字が見えたりすれば手がかりになるでしょう。
日本語だとかロシア語だとか韓国語だとかそういう意味で。

でもわかりませんでした。
どこにでもある「単なるビルや建物」としか見えない。

そんなことをしているうちに本当に眠ってしまって、眠っている間は夢も見なかったのですけれど、起きた後、連日のようにまぶたの裏に浮かぶ「水没した地球」の様子に、いささかうんざりしたりしましたけど、でも、意外と単なる「願望」なのかもしれません。



ところで、「Xデイは4月2日?」なんて思わせぶりなタイトルでごめんなさい。この「Xデイ」というのは別に具体的な意味のあるものではないんです。


先日、昔からのバカ友たちと会っていた時、

知人 「しかし、これだけ混乱してても欧米はエイプリルフールとかやるんだろうなあ」
わたし「エイプリルフールなんてのがあったか」
知人 「やるんだよな、欧米は。メディアなんかも」
わたし「日本時間だと2日か。4月1日は北朝鮮が中央委員会総会やるって言ってる」
知人 「キプロスとかもあるしね」
わたし「そういや明日、キプロスの株式市場開くって書いてあったな」
知人 「他にもいろいろあるところに・・・エイプリルフール」
わたし「エイプリルフールがブラックスワンじゃ笑えないな」


などと言っていたのですが、エイプリルフールはともかくとして、他に、4月の第1週というのは、一般的にはどんな行事があるのだろうと見てみました。





欧米では復活祭(イースター)、中国では清明節


経済サイトのクルークなどを見てみますと、目を引いたのが、

1日(月)
欧州市場はイースターマンデーで休場

4日(木)
香港・上海市場は清明節で休場


ですが、「イースターマンデー」と「清明節」、どっちもよくわかりません。

Wikipedia を引いてみます。


復活祭(イースター)

復活祭とは、キリスト教の典礼暦における最も重要な祝い日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念する。「復活の主日」、あるいは英語で「イースター」とも言われる。

復活祭は基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日である。



とのことで、つまり、イースターマンデーとは、月曜日のイースターということのようです。

中国の清明節。


清明

清明は、二十四節気の第5。三月節(旧暦2月後半 - 3月前半)。

中国における清明節は祖先の墓を参り、草むしりをして墓を掃除する日であり、「掃墓節」とも呼ばれた。日本におけるお盆に当たる年中行事である。



日本での「春分」と「立夏」の間あたりのもののようです。

ちなみに、上の Wikipedia には、「清明の頃の季節」として以下のような記述がありました。


季節

万物がすがすがしく明るく美しいころ。
様々な花が咲き乱れ、お花見シーズンになる。



とありました。

なるほど、世界中でそのような花の季節の到来を感じ・・・・・ていないのですね。

下は今年3月の最終週、つまり先週のロシアとアメリカの報道です。

3-last-week.jpg

世界各地の「終わらない冬」の光景と共に思い出す小氷河期のこれからの私たちの生活 より。



実はかなり多くの国で、春が来ていません

まあしかし、本来は中国の清明節は、「様々な花が咲き乱れる中で、祖先の墓を参り、草むしりをする」というもののようです。

つまりこの時期というのは・・・。


イースターは、キリストの亡霊を祝う(亡霊でいいのかな)。

中国の清明節では、祖先の霊に祈る。



中国でこれまでどれだけの人たちが亡くなってきたのかはわからないですが、何億何十億という「亡霊」たちが地上に蘇る日

それが、この4月の第一週のようです。


ところで、イースター。

理由は知らないですけれど、「大人がウサギの格好をする」というのがあるようでして、下はアメリカの写真ですけれど、ウサギの格好をした親とその子どもが楽しく過ごすというのがイースターでもあるようです。



イースターの日の「地獄の風景」の数々

e-001.jpg




e-1.jpg




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e-5.jpg


正直、「子どもによってはものすごいトラウマになりそうだなあ」と思います。



ところで、もうひとつ書きたいとがありまして、それはつい先日の記事の、

英国の中世の不思議な絵を見続けて一日が終わってしまって
 2013年03月29日

という記事で、「人体と太陽系の惑星の関係を書いた図」を載せました。




記事ではこれを掲載をした意味を書いていませんでしたので、そのことを書いておきます。


これはその少し前の、20世紀はじめのロシア宇宙主義の科学者であるチジェフスキー博士と、セルビアの予言者ミタール・タラビッチのことを書いた記事、


私たちに残されたかすかな「破局の回避」の可能性のために(1): 「人類のひとりと宇宙は同一のもの」
 2013年03月24日


の中にあるそれぞれのフレーズと連動して考えていたことだと思っていただければ幸いです。


チジェフスキー博士の概念

チジェフスキーは 1920年代のはじめに、地球上の生命現象が宇宙の物理的な現象とつながっていることを明らかにした。

敏感な神経節と同じように、ひとつひとつの生きた細胞は「宇宙の情報」に感応するのであり、大宇宙はこの情報を細胞のひとつひとつに浸透させている。





ミタール・タラビッチの予言より

本物のエネルギー源は地中ではなく自らの周囲にある。

このエネルギー源は人間の中にも存在している。



ミタール・タラビッチの上の言葉はわかりやすくはないかもしれないですが、目に見えない宇宙線などが高エネルギーを持つことは今ではわかっていますが、それは常に私たちの周囲にあるものです。すなわち、



宇宙から来ているもの(自らの周囲にあるもの)



人間の自分の体の中にあるもの

は同じだ。






と、タラビッチは言いたかったのではないかと思ったのです。

そんなこともあり、その図を載せました。


中世の英国で人体と惑星の関係を表しているものとして、下のような図もありました。

body-02.jpg


この中で私が太陽系の惑星の中でもっと重要だと思っている3つの星、すなわち、

・太陽
・月
・水星


と人体の関係をつなげてみたのが下の図です。


bodies-big.jpg



現代の人体図と照らし合わせると下のようになるみたいですね。

jin001.jpg

▲ 元の人体図は goo ヘルスケア より。



太陽 = 心臓
水星 = 脾臓



これは多分、位置的に間違いないと思います。

ただ、なんですけど、どの図も左耳の下あたりに繋がっていて、耳そのものを意味するのか、頭(脳)なのかがよくわかりませんでした。



しかし、いずれにしましても、上の図で考えると、人体でもっとも大事な部位は「脾臓」ということになりそうです。


私個人では、太陽よりも水星のほうが直接的な役割を持っていると考えていますので、その水星が示しているのは脾臓ということですので、心臓よりも脾臓のほうが高い役割を持っているという意味に見えます。


現代の医学では脾臓の役割はそれほどわかっているとはいえないですが、一応、脾臓とは - コトバンクから抜粋しておきます。


脾臓(ひぞう)

五臓六腑の一つに数えられ、英語 spleen は脾臓が気力や感情の宿るところと考えられたことから転じて、「不機嫌」や「憂鬱」の意にも用いられる。

腹腔内にある内臓の一つで、古くなった赤血球の処理、リンパ球の産出、免疫による生体防御などをつかさどる最大のリンパ系器官でもある。左側上腹部にあり,上方は横隔膜,下方は左腎臓に接し,前方に胃がある。



なお、一般的ではないですけれど、昔から焼鳥、ヤキトンなどの世界では、動物の脾臓は「チレ」という名前でした。モチのような食感をした不思議な部位です。

2011年の震災の2週間後くらいの記事の「右脳の中の風景はいつ左脳の風景と結び合う?」という日記に「チレ」の名前を出したことがあります。何年かぶりにその記事を読み直してみましたら、大岡昇平の『野火』の私の好きなシーンが抜粋されてありました。

戦場で人肉食を目撃してから発狂していく主人公の姿の「目にうつる世界」の描写です。当時(第二次世界大戦、あるいは様々な戦争)の頃には実際に同じような狂気に陥った人はいくらでもいたと想像できます。

読み直すと、この部分も上に挙げたチジェフスキー博士やミタール・タラビッチの世界観にも通じるところがあるように思いました。

すなわち、

・自分が宇宙に参加するためにはどうしたらいいのか?

という問題です。


なので、再び抜粋しておきます。


野火 30章 「野のゆり」より

万物が私を見ていた。

草の間から一本の花が身をもたげた。直立した花梗の上に、硬く身をすぼめた花冠が、音楽のように、ゆるやかに開こうとしていた。その名も知らぬ熱帯の花は芍薬に似て、淡紅色の花弁の畳まれた奥は、色褪せ湿っていた。匂いはなかった。

「あたし、食べていいわよ」

と、突然その花がいった。

私は飢えを意識した。
その時、再び私の右手と左手が別々に動いた。

手だけではなく、右半身と左半身の全体が、別もののように感じられた。飢えているのは、確かに私の右手を含む右半身であった。

私の左半身は理解した。私はこれまで反省なく、草や木や動物を食べていたが、それ等は実は、死んだ人間よりも食べてはいけなかったのである。生きているからである。

空からも花が降って来た。同じ形、同じ大きさの花が、後から後から、空の奥から湧くように夥しく現われて、光りながら落ちて来た。そして末は、その地上の一本の花に収斂された。

その空間は広がって来た。花は燦々として私の上にも、落ちてきた。しかし私はそれが私の体に届かないのを知っていた。

この垂れ下がった神の中に、私は含まれ得なかった。その巨大な体躯を大地の間で、私の体は軋んだ。

私は祈ろうとしたが、祈りは口を突いて出なかった。私の体が二つの半身に別れていたからである。

私の身が変わらなければならなかった。




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2013年03月30日



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関連記事:
開戦前夜(2): 中国人民解放軍の機械化師団が北朝鮮との国境に向けて大規模な移動を開始
開戦前夜(3): 米国当局はずっと EMP 兵器実験としての北朝鮮の実験の成否を監視していた
開戦前夜(4):「朝鮮半島からブラックスワンが現れた」と題する記事を書いた米国記者

--

(※)これらの記事で使っている「開戦前夜」という言葉は、H・G・ウェルズの 1800年代の小説「宇宙戦争」の序章タイトルということで使っています。






そして、3月18日に始まった「第一次サイバー世界大戦」とさえ呼べる史上最大のサイバー攻撃により全世界のインターネットの崩壊が現実として見えた日



昨日、NHK に下のような報道が出ていました。


北朝鮮 「米攻撃できる状態で待機指示」
NHK 2013.03.29

nhk-02-29-.jpg


北朝鮮の国営通信は、キム・ジョンウン第1書記が29日未明に軍の幹部と作戦会議を開き、「アメリカをミサイルで攻撃できる状態で待機するよう指示した」と伝えました。

アメリカ軍は、北朝鮮が挑発的な言動を繰り返していることから、韓国軍と合同で行っている軍事演習に、レーダーに捉えられにくいB2ステルス爆撃機を投入するという異例の措置を取りました。

これに対し、北朝鮮の国営通信は、キム・ジョンウン第1書記が、29日午前0時半に、軍の最高司令部で総参謀長や戦略ロケット軍司令官ら幹部4人を集めて緊急の作戦会議を開き、「重大な決心をした」と伝えました。

この中でキム第1書記は、アメリカ本土と、ハワイ、グアムなどの太平洋地域や韓国にあるアメリカ軍基地を、「いつでもミサイルで攻撃できる状態で待機するよう指示した」として、攻撃に関する準備計画に署名したということです。

国営通信が公開した写真の1枚には、弾道ミサイルが飛行するルートを示したとみられる地図が写っており、そこには「アメリカ本土攻撃計画」と書かれています。北朝鮮が、軍の最高司令部で開いた作戦会議の様子を明らかにしたのはこれが初めてとみられ、アメリカを重ねて威嚇するねらいがありそうです。



というものでした。

この中にある「アメリカを重ねて威嚇するねらいがありそうです」というような政治関係とか、国際関係のことは私は全然わかりませんが、ただ、この金正恩という人の「気質」はこの1年くらいで少しわかった気がします。

また、これは後述しますが、3月19日から「全世界が影響を受けているサイバー攻撃」が始まっていて、今でも続いています。

cyber-war-2013.jpg

▲ 3月28日のロシアの声の「史上最強のサイバー攻撃で全世界のインターネット速度低下」より。


この10日間くらいのあいだで「どうもインターネットが遅い」と感じることがありましたら、その影響だったかもしれません。



そんなわけで、政治だとか国際関係だとかのことは抜きとして(金正恩という若者はそんな「大人的なこと」を考える人ではないと思います)、北朝鮮が、韓国と米国を相手に戦争を開始して、「北朝鮮が勝利できる可能性」があるのかどうかを考えてみました。

最初に書けば、「具体的な先制攻撃」としては2つしか選択肢はないわけで、


・米国本土へは EMP 攻撃

・韓国へは国境近辺の複数のダムの破壊でソウルを水没させる


のふたつです。

基本的には北朝鮮には開戦の最初にはこの方法しかないということを金正恩という人が知っていれば、最終的にどうなるかはともかく、すぐに反撃される可能性は低くなると思われます。


つまり、「突然、世界は地獄に叩き落とされる」ということですが、では、上の2つをひとつずつ見てみます。

上にあるうちの韓国への「ダム攻撃」というのは、なんだか情けない攻撃のように感じる方もあるかもしれないですが、北朝鮮が韓国へ大きな被害を与える第一弾の攻撃としては「最大の効果を得られる」ものだと思われます。

北朝鮮は短距離ミサイルを複数持っているらしいですので、複数のダムの同時破壊(または破壊の前に過剰放流をおこなう)はそれほど難しいことではないのではないかと思われます。

ですので、この「ダム」のことを書いてみたいと思います。

EMP に関しては、これまでも、

EMP シミュレーションだったとすると完全な成功を収めたように見える北朝鮮のミサイル実験
 2012年04月17日

北朝鮮はスーパーEMP兵器を完成させたのか?
 2011年06月27日

などこの数年で何度も取り上げていますが、今回も後半で簡単にご説明いたします。私はこの EMP 兵器こそが「世界終末兵器」だと信じて疑いません。






北朝鮮が着々と作り上げてきた「ソウルを 100メートルの水深の洪水」で沈められるダムの存在


下の記事は 2010年 7月 22日のサーチナの報道です。
記事のラストを抜粋します。


北朝鮮がダム放流、下流の韓国で水位6メートル上昇
サーチナ 2010.07.22

韓国統一省によると、北朝鮮は22日朝、軍事境界線にある臨津江のダムで、22日午前6時から放流すると通告した。中国新聞社が報じた。実際に通告がとどいたのは、午前6時40分ごろだったという。下流では午前10時半ごろ、水位が6メートル程度、上昇したとされる。

(中略)

韓国では、北朝鮮が境界線近くに建設したダムを放流することで、下流の韓国に大被害を与える計画があるとの見方が強い。北朝鮮が北漢江に建設した金剛山ダムは放流によりソウルを水没させることができると分かり、韓国は急増水を防ぐダムを建設した。



この記事に「北朝鮮が建設した金剛山ダムは放流によりソウルを水没させることができる」とありますが、同じ目的かもしれない意図の下で建設されたダムはこのダムだけではないのです。

たとえば、下の3つのダムなどもすべて一度に決壊させた場合、ソウルの3分の2が水没するとされています。


damned-01.png


それぞれ Wikipedia などから短く抜粋します。


平和のダム

1986年10月30日、イ・キュヒョ建設部長官は、北朝鮮に対して金剛山ダム建設計画を中止するよう求めた。

金剛山ダムが北漢江を通じて休戦ライン以南に流れ込む年間18億トンの水供給を遮断するとし、金剛山ダムを崩壊させ200億トンの水が下流に流れ込めば「63ビルの半分まで水没させられる」とし …… (中略)

北朝鮮の金剛山ダム建設による水攻めと洪水に対する予防及び上水道供給のため、1987年2月に着工されたのが「平和のダム」である。



heiwa-century21.jpg

▲ 平和のダムにある碑。



華川ダム

朝鮮戦争中の 1951年4月8日深夜、北朝鮮軍と中国軍はダムの余水路から下流へ超過放流を行い、国連軍の5つの浮き橋を使用不可能にした。ダムの水力発電能力と下流地域を氾濫させる能力が、その地域におけるキーとして注目された。

流域面積3,901平方キロメートル、総貯水容量1,018,000,000立方メートル。



というようなものですが、「平和のダム」の記事に、

63ビルの半分まで水没させられる

とありますが、ソウルの63ビルとは、当時と今では高さなどが違うかもしれないですが、ソウルのヨイドというところにある、地上60階地下3階からなる超高層ビルです。

seoul-63.jpg

▲ ソウルの 63ビル。1985年に完成。

このビルは、東京の池袋にあるサンシャイン60(高さ239.7m、地上60階)より高く、現在は、305メートルあるようですが、上のイ・キュヒョ長官が「63ビルの半分まで水没させられる」と発言したのは 1986年でしたので、当時の高さを調べてみると、現在の池袋のサンシャイン 60程度だったと思われます。

すなわち、高さ 240メートル程度の高層ビル。

「その半分まで水没させられる」と言ったということは、「ソウルを 120メートル以上水没させられる」ということになると思います。

水没の規模が 120メートルというと、ソウルではどの程度の被害となるのか。

World Flood Map(世界洪水被害想定地図)を使ってシミュレーションしてみました。

比較したほうがわかりやすいですので、1メートルの洪水と、韓国の建設部長官が想定した 120メートルの洪水を比較してみました。「青い部分」がソウルで水没する場所です。


ソウルでの1メートルの洪水の場合

fl-01.jpg



ソウルでの 120メートルの洪水の場合

fl-120.jpg


上のようになりました。

かなりの部分が水没するというとにはなるようです。

もっとも、これを先制攻撃として使うと、下の報道にある先日の北朝鮮の発表にありました、


「開戦3日で韓国は陥落」北朝鮮がプロパガンダ動画を公開―米華字メディア
 レコードチャイナ 2013.03.24

華字ニュースサイト・多維新聞は記事「北朝鮮が動画“3日で韓国を攻め落とす”を公開=韓国の専門家が嘲笑」を掲載した。

(中略)

朝鮮半島全域を掌握し、韓国に住む15万人の米国市民を人質にする。同時に戦車4000両、装甲車3000両が38度線を越えて進撃。ソウルを目指す。

3日目には北朝鮮は情勢安定化に努め、電力、飲料水、燃料、通信など各方面で麻痺した韓国を回復させるとしている。



の「開戦3日目には麻痺した韓国を回復させる」というのは難しくなりそうです。

ちなみに、上の記事では、「韓国の軍事専門家は荒唐無稽だと冷淡な反応」とありながらも、続いて「空軍の圧倒的優位を考慮していないシナリオだと指摘」と、真面目に対応しているあたりにこれらの記事の迫力があります。


ちなみに、よく軍事力の比較というものが図などで表されることがあると思いますが、そんな比較はその国の軍部が一番よく知っています。なので「図では示されていない部分」が脅威になるということになると思われます。

あとはよくわからない部分も怖いです。
その国の「飢えの状態」(参考記事)とか。
全土的な飢えの時には戦争に突入しやすいことが過去の歴史で証明されています。


ここまで、ダム攻撃について書いてみました。


ちなみに、アメリカへの本土攻撃は、何度も書いていますように、「本当に攻撃しようと思っているのなら」ということが前提ですが EMP 攻撃で簡単に壊滅的な攻撃を与えられることは、米国の保守系シンクタンク自身が認めているわけですので、その過去記事を再度掲載しておきます。

ヘリテージ財団というレーガン政権などでの政策提言などをおこなっていた保守系の財団です。

なお、今から 16年前の 1997年にアメリカの下院「国家安全委員会」の公聴会上で提出された、「米国が EMP 兵器で攻撃された場合」の資料からの部分的な抜粋を記しておきます。


電磁波兵器が北米大陸の中央部上空 50kmの高さで爆発した場合、半径 770kmに及ぶ地域が破壊される。

そして、上空 200kmの高さで爆発すれば半径 1,600 kmに至る地域が破壊され、上空 480kmの高さで爆発すれば、半径 2,360 kmに及ぶ地域が破壊されることが示された。


emp300.jpeg

▲ 1997年にアメリカ議会に出された EMP 攻撃の被害想定図。



以下の記事は、2010年11月のものです。



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2013年03月29日



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本当は今日は、昨日の、

地球が割れていく: 世界各地で崩壊していく大地と「地球の下からも始まった変化」
 2013年03月28日

の続きというのか、そのことを書こうと思っていて、途中まで書いていたのですけれど、ふとしたことで目にした下の絵を見ているうちに「一日」が終わってしまいました(苦笑)。


sun-2013-2014-.jpg


ラテン語が読めないので、人間の臓器からいろいろな太陽や惑星に繋がっているあたりの意味がわからなくて、ただ眺めるしかなかったという。

上の絵は部分で、全体として下のようなページです。


book2013-2014.jpg



下みたいなのもありました。

zu-02.jpg


とても興味はあるのですが、よくわかりません。
どんなことが書かれてあるのですかね。




今夜は久しぶりに人と会う用事があり、これから出かけるために、本来今日アップしようとした記事は、明日にアップさせていただきます。

ちなみに、上の絵は、例の

日本人自らが撮影した 120年前の日本の光景
120年前の日本の光景に見る「私の中のパラダイス」

などがある CHICC MANCHESTERにあったものです。


上の絵のあったページは短いものですが、一応訳しておきます。

ここからです。



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2013年03月28日



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ls-top-01.jpg

▲ 3月26日にアメリカのワシントン州で発生した米国史上でも希に見る巨大な地崩れ。この報道を後でご紹介します。
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今回はタイトルの通り、世界各地で大地が崩壊しまくっていることについてです。2日前には中国の新セン市というかなりの都会のど真ん中で、シンクホールというより、地崩れが発生しました。その様子が動画におさめられているので貼っておきます。

中国深セン市の大地の崩壊 2013年3月26日





このような「世界中で起きている地崩れとシンクホール」のことを、全部は無理ですので、少しだけご紹介しようと思っている・・・のですが、その前に2つほど余談がありまして・・・。ひとつは「お詫び」で、もうひとつは25年間かかって辿り着いた「聖クリストファーと私の関係」についての話です。


「お詫び」というのは、イタズラ心の関係の話になってしまうんですけど、昨日の、

苦痛の「ない」アルマゲドンへ: ヒッグス粒子の確定と共に確定した宇宙のカタストロフ
 2013年03月27日

という記事の最初に、デイリーギャラクシーの下の写真を載せました。




この写真自体は、確かにデイリーギャラクシーに載っていたもので、銀河の写真であることは確かなのですが、「少しだけ細工」していたんです。

下の赤丸の部分は私がこっそりコピーで加えたものでした。
拡大したものも下に載せてあります。

saibo.jpg

▲ Newton Web版 「動物細胞(真核細胞)の全体像と,その中に含まれる細胞小器官について」より。



上の図はもともとは、ずいぶん昔の記事ですけれど、

[地球の内なる太陽] Vol.1 - その意味
 2011年08月19日

という記事の中で、

宇宙があり > 銀河系があり > 太陽系があり > 地球があり > 人間がいて > 細胞があり > 遺伝子があり > アミノ酸があり > 分子があり


ということを図説した中の「細胞」の部分の図として使ったものです。イラストは科学雑誌ニュートンに掲載されていたもので、ほぼ正確な人間の細胞の描写になっています。そして、昨日の記事を書いている途中で銀河の写真に「ふと」人間の細胞を入れたくなってしまったのでした。


なので、お断りなく入れたのですが、そのまま「間違った宇宙の図」を放置しておくのもあれかなあと思いまして、お詫びすることにしました。


さて、しかしまだ今回のことには続きというのか、つながりはあるのです。そのつながりとは記事そのもののことで、上の細胞の写真は、[地球の内なる太陽] Vol.1 - その意味 という記事に載せたものでした。

その記事に 1785年、つまり 230年くらい前に薔薇十字という秘密結社により発行された「薔薇十字の秘密のシンボル」という発行物の内容にふれています。さて・・・まだ余談が長くなりそうですけど、お許し下さい。

話は今朝のことになります。





夜中に目覚めて最初に目に入ってきたのは「エメラルド・タブレット」の最重要シンボルだった


この「地球の内なる太陽」というシリーズには、

ヘルメスのエメラルド版(エメラルド・タブレット)
 2011年09月02日

という記事があります。
エメラルド・タブレットは中世の錬金術というか、「この世の存在のすべての成り立ち」をあらわしたものとされていますが、それを表した図がしたのものです。




いろいろなマークやシンボルがあるのがおわかりかと思いますが、この中で最も重要なシンボルは何かというと、それは VITRIOL という言葉で現されるシンボルで、上の絵の中央のやや下にあるマークです。

vit-02.jpg


「これがこの世のすべて」らしいのです。
ただ、今でも正直、意味がわからないです。

なので、それはまあそれとして、そういうものがあると。


そして、話は飛びますが(でも話はつながっています)、震災の後、「120年の前の日本の風景」の写真をご紹介したことがあります。

日本人自らが撮影した 120年前の日本の光景
 2011年09月17日

120年前の日本の光景に見る「私の中のパラダイス」
 2012年03月28日

です。



▲ 上の記事より 1897年の富士山。絵のように見えますが、絵ではなく、モノクロの写真に彩色しているものです。撮影も彩色も当時の日本人によるものでした


上のような昔の素晴らしい絵画などを紹介してくれるCHICC MANCHESTERという学術サイトがあります。学術系サイトですので、あまり更新されないのですが、昨日記事が更新されておりまして、そこには、「聖(セント)クリストファー」という人の絵画が紹介されていました。

1423年に描かれたものだそう。
下の絵です。

st-christopher.jpg


これを見た途端、「おっ!」と思いました。

多分、このヒゲのオッサンが聖クリストファーという人だと思うのですが、上に座っている子どもか、あるいは天使「的」な人が左手に持っているもの


em-2013.jpg


これはまさしく薔薇十字の VITRIOLという概念で表されるアルケミーの重要なシンボルと同じものです。

「おお」と私は軽く叫びましたが、しかし、考えてみれば、私はそもそもこの聖クリストファーという人が誰だか知らないのでした


そこで調べてみると下のような人のようです。
聖クリストファーとメダイというページから抜粋させていただいています。


聖クリストファーという名前はギリシア語で「キリストを運ぶ人」という意味で、本来は人名ではありません。そのため歴史上実在した人物とみなされず、人気がある聖人であるにもかかわらず、ローマ・カトリックの教会暦では祝日を持ちません。

クリストファーが誰であるのか、古来学者の間で議論が為されてきましたが、現在ではコプト教徒のあいだで崇敬されている殉教者、聖メナス (285 - c. 309) のことではないかと考えられています。

最も古い伝説によると、聖クリストファーは現在のリビアにあたる地域に住んでいた人肉嗜食の野蛮人で、犬の頭を持った巨漢でした。ローマ軍と戦って捕虜になったクリストファーはアンティオキアでキリスト教に改宗し、死刑宣告を受けますが、数々の奇跡によって死を免れて多数の人々をキリスト教に導いた後にようやく殉教しました。



という人で、詳しいところはわからないですが、キリスト教では人気のある人のよう。


さて、しかし、このように「キリストとの関係があるような感じの人」が、エメラルド・タブレットのような一種の「双璧にありそうな感じのもの」と共に描かれているということは興味深いことでした。

そして、さらには私は 25年くらい前によく聴いていた米国のブルース歌手の音楽に「聖クリストファーを吊せ」という曲があったことを思い出しまして、今日は夜中から先ほどまでずっと、この聖クリストファーと関わっていた感じです。

音楽のことについてはここには書かないですが、私の音楽サイトの中の、

25年前に聴いたトム・ウェイツの「セント・クリストファーを吊るせ」を思い出した今日

にそのあたりのことを書いていますので、もともと反逆音楽であるという意味でのブルースを好きな方はお読みいただいてもよろしいかもしれません。



▲ トム・ウェイツのHang On St.Christopher 。1987年頃の曲です。




というわけで。長い長い余談となってしまって、本当に申し訳ありません。

今回は大地が割れるニュースなのですが、本当に数が多い中で、このように前振りをしてしまったので、とりあえず、一番上に載せました3月26日のワシントン近郊での巨大な地崩れについてご紹介します。

しかし、個人的には他にもたくさんの「地球が割れていく」たぐいの報道が手元にありますので、順次ご紹介したいとは思っています。


たまに書くことがありますが、


上(宇宙)からの作用


そして、


下(地球)からの作用


はどちらも同じだということを思い出したいために、それが書かれているエメラルド・タブレットのことにふれたのかもしれないと今ふと思いました。

それでは、ここから本記事です。

アメリカの abc ニュースの報道です。



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2013年03月27日



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しかし、実は私たちが「宇宙の消滅」を怖がる必要はない理由

core-2013-03.jpg

Is Time Disappearing from the Universe? より。


今から1ヶ月くらい前の「ロシアの声」日本語版に下のような記事が出ていたことがあります。


「神の粒子」は宇宙を殺す
ロシアの声 2013.02.20

higgs-event.jpg

欧州原子核研究機構(CERN)が正式にその発見を公表したことで大きな注目を集めた「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、宇宙にカタストロフィー的な「破滅」を運命付けた。宇宙は石鹸の泡のようにはじけて壊れるというのだ。

米国の物理理論学者、ジョゼフ・リッケン氏はこうしたシナリオを発表した。これは今日最も普及している宇宙の無限拡大理論を否定するものでもある。宇宙が滅びる原因は最近ヒッグス粒子の重さが変化したことにある。ヒッグス粒子は原子核の成分であるプロトンの126倍の重さ。これはつまり、宇宙は安定しておらず、「はじける」恐れがあるということを意味する。

ただし宇宙がはじけるとしても、物理学者らの計算では、それは100億年後より前になることはなく、光の速さで起きるため「誰も何も感じない」という。



記事に出てくるジョゼフ・リッケン( Joseph Lykken )博士という人は、記事に出ていませんが、実はフェルミ国立大型加速器研究所の理論物理学者で、さらには、大型ハドロン衝突型加速器( LHC )の研究者の一員なんですよ。

どちらかというと、ヒッグス粒子探査の中枢的な人物のひとりなんです。

実は当時、このリッケン博士のインタビューのような記事を翻訳してご紹介しようとしていたんですが、途中に出てくる科学の理論が全然わからなくてあきらめたのでした。

ただ、リッケン博士は言った言葉は上のような感じのものではなく、下のような言葉でした。Daily Galaxyの 2013年02月19日の記事からのものです。


「私たちが生きているこの宇宙は本質的に不安定なものかもしれないのです。そして、この宇宙はこれから何十億年後のどこかのある地点で消滅してしまうのかもしれません。

今回の計算では今から何十億年後とはいえ、この宇宙にカタストロフが確実に訪れることを示しています」。






そもそも何の話なのかを復習してみました

これまで何度かヒッグス粒子のことについて書いたことがありましたが、どうして、科学の世界ではこの発見に対して心血を注いでいるのかということを感情面では書いたことがありますが、実際の話としては書いたことがありませんでした。


簡単に書くと、その理由は、「質量を持つはずのない素粒子が実際には質量を持っている」という矛盾を解決してくれる(その可能性を与える)存在だからなのだそうです。

素粒子というのは Wikipedia から抜粋いたしますと、



素粒子とは、物質を構成する最小の単位のことである。



というものでさらに、



最小の単位であるということは、それより小さな存在がないということであり、したがって内部構造を持たず空間的な大きさを持たない。




「内部構造を持たず空間的な大きさを持たない」とは、重さも大きさもあってはいけない・・・というか、「素粒子とは重さも大きさもないはずのものだ」と。


しかし、素粒子は実際には質量を持っているのです。このあまりにも大きな科学の矛盾が現在の科学界には存在しているのです。しかも、あまりにも根本的な矛盾が(物理のすべてに関係する矛盾)。

proton-1.png

▲ 素粒子の質量の表。キッズ・サイエンティスト [ヒッグス粒子と質量]より。


上の表は、「キッズ・サイエンティスト」という少年少女のための科学サイトですが、それでも全然理解できない私も情けないですが、このページは「キッズ・サイエンティスト [ヒッグス粒子と質量]」から「素粒子」というものを少し抜粋してみます。


現在の素粒子像「標準模型」

物質はクォークとレプトンからできています。

クォークもレプトンも6種類みつかっており、それ以上はなさそうです

proton-2.png


それらの物質粒子の間に働く力には

・強い力
・電磁力
・弱い力
・重力

の4種類があります。

これらの力を伝える媒介粒子として、8種のグルーオン(強い力)、光子(電磁力)、3種のウィークボゾン(弱い相互作用)があります。


proton-3.png


(中略)


素粒子の質量

ところが、標準模型が原理として用いているゲージ場理論が成り立つには、すべての素粒子の質量が厳密にゼロでなくてはなりません。

ところが表(上の「素粒子の質量の表」)に示すように、クォークやレプトンは質量をもつことが実験からわかっています。

この矛盾は、現在の宇宙が「ヒッグズ場」の中に浸っていると仮定すると解くことができます。標準理論では、ビッグバン直後には、全ての素粒子が、何の抵抗を受けることもなく真空中を自由に運動できていたと考えます。つまり、全ての素粒子に質量がなかった時代です。しかし、ビッグバンから、10-13秒過ぎたころに、真空の相転移が起こり、真空がヒッグス粒子の場で満たされてしまったと考えられます。



これが科学者たちが「ヒッグス粒子を探し求めてきた理由」です。

つまり、ヒッグス粒子がみつからない限り、「素粒子が質量を持つ」という現代の物理学の最大の矛盾が永遠に矛盾のままとなってしまうのです。

もちろん、ビッグバン理論も崩壊します。



まあ、そういう中で、先日、下のようなニュースが世界中を駆けめぐりました。


ヒッグス粒子発見、ほぼ確実に

ナショナルジオグラフィック ニュース 2013.03.18


欧州原子核研究機構(CERN)が、2012年に発見した「ヒッグスらしき」粒子は、本当に長らく見つかっていなかったヒッグス粒子であるとの確信をこれまで以上に深めたと発表した。

長らく見つかっていなかった粒子の発見が間違いだった確率は「今や天文学的に低くなりつつある」と、スタンフォード大学の実験物理学者でアトラス実験に参加するティム・バークロウ氏は述べる。




以前までの私は感情的に書いていた部分もあるヒッグス粒子ですが、素粒子のことをほんの少しだけ知ってから、そういう感情の問題ではないことに気づきました。これは「この世の終わりと関係したニュースなのだ」ということがわかってきたのです。


最近たまに「終末」のことを書きますが、上のニュースなどを見ながら、なんとなく「その終末時計がまたひとつ進んだなあ」とぼんやりと思います。


もう私にとっては、科学者たちの喜びなどはどうでもよくなっています。

あるいは、そもそも「存在しない宇宙の中でノーベル賞をもらっても仕方ない」でしょうし、科学者もそんなに嬉しくないかもしれません。

でも、「矛盾は解ける」。





宇宙を物理的に崩壊させる可能性を示すヒッグス粒子

「チクタク・・・チクタク・・・時計が進んでいくなあ・・・」などと思っていましたら、数日前のビジネスラインというメディアに下のような記事が出ていました。これはインドの PTI という新聞メディアからの記事を引用したもののようで、今日は同じ記事が米国のヤフーニュースにも出ていました。

doon-higgs-01.jpg

‘God particle’ could spell doom for the Universe より。

最初は、この記事をご紹介しようと思ったんですが、でも実際、私のような科学音痴が読んでもよくわかんないんですよ。


ただ、わかったことは、ヒッグス粒子の発見が示すものは、



宇宙は非常に不安定な構造である



ということのようです。

それと、あとは上のリッケン博士が言っていたように、時期はわからないながらも、「宇宙はいつかは崩壊する」ということがその記事にも書かれてあります。

あっという間に消えてしまうような。



「ビッグバンのあった世界」に行けば、終末は怖くない(私は行かないけれど)


「宇宙の消滅」だとか「宇宙のカタストロフ」などというと、恐ろしい感じがすると思いますが、「恐ろしくないことを示すため」に最初に、ロシアの声の記事を載せたのです。

そこにはこう書かれてあります。



光の速さで起きるため「誰も何も感じない」という。



そう。

宇宙の崩壊が光の速さで起きるのならば、「終わった」ことすらわからないわけです。

doom-2015.png


上のような感じですかね。
適当な図ですが。



光速での崩壊というのは、「何も感じない」どころか、何か起きたことを認識することさえできないもののはずです。


なので、別にヒッグス粒子の確定によって、宇宙の崩壊が確定したからといって、とりたてて騒ぐようなことでもないと思います。

そういう意味では私たち人類はいい科学者に恵まれたのだと思います。「苦痛のまったくない宇宙の終わり」を見つけてくれたのですから。




ただですね(笑)。

相変わらずですけど、私はヒッグス粒子なんて信じているわけないじゃん・・・ということはちゃんと書いておきますね。



ビッグバンとか、成長する宇宙とか、ブラックホールとか、暗黒物質とか、暗黒エネルギーとか馬鹿馬鹿しい。


それらの馬鹿馬鹿しさが、大人になって、ほんの少しわかってきたことだけでも、私は人生に次第に悔いがなくなってきています。



先日の、

私たちに残されたかすかな「破局の回避」の可能性のために(1): 「人類のひとりと宇宙は同一のもの」
 2013年03月24日

の中に書きました「質量保存の法則」という科学の鉄則から考えれば、



「宇宙はいまだかつて一度も誕生したことがない」




ということはこれからも何度も何度も何度も書くつもりでもあります。


ただし、今までとやや形成が逆転しそうな部分としては、

ビッグバンで始まった宇宙の終わりには苦痛が「ない」

ですが、

ビッグバンのない宇宙には「苦痛が存在する」

ということだと思います。

つまり、私の信じる宇宙には「苦痛が存在する」という意味です。


それでも私は苦痛は苦痛として受け止めながら、これからも「ビッグバンのない宇宙」のほうで生きていきたいと思っています。苦しいほうの宇宙で。


しかし一方で、ヒッグス粒子の発見とビッグバン理論の完成によって、この宇宙に「苦痛のない終わり」をもたらしてくれた科学者の方々には感謝します。

私はそちらの世界にはいきませんが、そちらの世界は安寧があります。



おめでとうございます。



ところで、次回なんですけど、ちょっと具体的な話として、今、世界中で起きている「地割れ」とかそのあたりの地殻変動の話を書きたいと思います。

私の生きている世界には苦痛が多いです。



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2013年03月26日



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もしかすると「太陽系全体で一斉にポールシフトが始まる」のではないかと思ったりする 2013年の春


satrurn_polar_2013.jpg

▲ こちらは土星の「極点」で渦を起こしている部分をハイライトした画像。北極、南極共に渦を巻いています。しかも、超巨大で、この渦巻きのサイズは、下の写真の通り、中心部だけでも「地球2個分」くらいです。

earth-size-012.png

その大きさがおわかりかと思います。

--





太陽系の観測できる範囲のほぼすべての惑星で異変が確認され


今回は、翻訳記事の内容そのものが面白いですので、無駄なことを書かずに早めに本記事に入ります。ただし、関係すること(太陽系の惑星の極の渦)に関しては少し書いておいた方がいいと思いますので、そのことについては記しておきたいと思います。

昨日の、

私たちに残されたかすかな「破局の回避」の可能性のために(1)
 2013年03月24日

というのはシリーズとして書きたいと思っていますが、毎日続けて書くタイプのものでもないですので、書きたい時に続きを書ければとは考えています。



さて、今回はタイトル通り、金星での渦巻きについてなのですが、この渦巻きも不思議なものなのですが、「金星という惑星自体が不思議」ということも今回の記事で知りました。

たとえば、

・金星では大気層の回転と金星そのもの自転の回転速度に差がある
・その差は 60倍もある


というのが金星の特徴や、そして、今回の渦の、


・毎日形を変える
・全体のサイズは地球のヨーロッパ全土くらい
・複数の渦巻きの中心点はバラバラな方向に移動するのに渦の全体は崩壊しない


などもとても不思議に思います。

その理由と、それがどのようにして始まったのかには、天文学者たちによると、

「まったくわからない」

とのこと。

なお、他の惑星の渦については下のような感じです。



太陽系の惑星の極点の渦

土星の極の渦

dose-rotation.jpg

▲ アストロアーツ「土星の巨大ヘキサゴン」より。なぜか「六角形の渦」となっています。記事によれば「どうやってこの形が作られ維持されているのかは不明のままとなっている」とのこと。



木星の北の極の渦

io_footprint.jpg

Discover より。



土星の衛星である「タイタン」の極の渦



▲ 動画が存在しますので、それを貼っておきます。写真は NASA の Titan's Colorful South Polar Vortex にあります。


私たちの「地球」の極の渦

earth-fever-vortex.jpg

▲ これは地球の北極での渦です。もちろん、いつも北極で渦を巻いているわけではないですけれど、地球にも数々の「渦巻き」現象はあります。過去記事の、「私たちを取り巻く「渦」は何を意味するのか」や、「NASA の衛星が撮影した直径150キロメートルの「海底の渦巻き」」などをご参考下さい。




それでは、ここから、金星の渦についての記事です。




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2013年03月24日



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「私たちに残されたかすかな「破局の回避」の可能性のために」関係記事:
(2):平衡を失ったこの魚座の世界のどこかにあるはずの「みずがめ座への意識」

(3):急激に増加する宇宙線の中で「突然」進化する人類
--





チジェフスキー博士とミタール・タラビッチの予言の共通点とは


土日とかの祝日あたりは、わりと「抽象的なこと」を書くことが多いのですが、今回もそうなりそうですけれど、ただ、メインのテーマは決まっていて、昨晩、ミタール・タラビッチの予言をもう一度、自分で訳していました。

今回のメインはそのことになると思います。

その前に今回は最初に書いておきたいことがふたつありまして、そのひとつは昨日の記事の、

良い時代と悪い時代(5): 米国で話題になっている巨大小惑星の地球への衝突の可能性を考えてみました
 2013年03月23日

の途中に書きました、1900年代の始め頃に活躍したロシアの科学者であるチジェフスキーという人の著作『ロシアの宇宙精神』というものの一部を抜粋いたしました。


チジェフスキーは 1920年代のはじめに、地球上の生命現象が宇宙の物理的な現象とつながっていることを明らかにした。

敏感な神経節と同じように、ひとつひとつの生きた細胞は「宇宙の情報」に感応するのであり、「大宇宙」はこの情報を細胞のひとつひとつに浸透させているのである。

eonet より。



chizhevsky-003.jpg

▲ 20世紀初頭に「黒点と人間の精神活動」の研究をはじめとして、「地球上の生命現象が宇宙の物理的な現象とつながっている」ことを発表したロシアのアレクサンドル・チジェフスキー博士(1897 - 1964年)。過去記事「太陽と宇宙線と人類の関係の中で浮かび上がる 1900年代ロシア宇宙主義の科学」より。


上に大きく書きました「地球上の生命現象が宇宙の物理的な現象とつながっていることを明らかにした」ことに関してのうちのひとつは、たとえば、黒点活動と地球上での社会活動の間に明らかな関係性があることを発見したのもチジェフスキー博士でした。



▲ 過去記事「最近のカオスな太陽データから考えるいろいろなこと」より、チジェフスキー博士が1920年代にまとめた「太陽黒点と戦争や社会暴動の推移の変化の一致」を現したグラフ。下の太い線のほうが太陽の黒点数で、上の細い線は世界で起きた軍事と政治暴動の数。オリジナルの論文は、こちらにあります。



そして、チジェフスキー博士の言葉には、もうひとつ大変素晴らしい言葉があるのです。それは、著作『ロシアの宇宙精神』の中の「上昇進化」という章にあるもので、それは


生きた物質、生命の宇宙的な性質、そして生物圏が精神圏へ移行するという問題に取り組んだ創造的な思考は、生命の生み出した最高のものである人間の課題について考えようとする思想伝統につながっている。



というフレーズです。

「神が生み出した」という表現でもなく、「宇宙が生み出した」でもなく、「生命が生み出した最高の存在」。

それが人間だと。


私は意味はわからずとも、このフレーズに大変感動しました。


最初に「書きたいことがふたつある」としたのですが、もうひとつは、お知り合いからメールをいただきまして、そのことで少し考えてしまいました。




我々は永遠に消える可能性を持つのだろうか?


お知り合いからもらったメールの内容は、先日の、

4月にアメリカに巨大な小惑星が直撃する?
 2013年03月21日

という記事の中に、余談的に書いたことで下の部分についてのことでした。


今年か来年に人類(つまり私たち)の「観念の変転」がなければ、すべての人類はすべてこの宇宙から消え去るのではないかと私は考えます。これは死ぬとか絶滅とか人類滅亡ではなく、存在そのものが消え去るということです。

宇宙史の中で「人間の存在はなかったこと」になる。

このあたりは、中世の神秘学とか人智学とかにお詳しい方のほうが意味がわかるかもしれません。私はそのあたりの知識はないので、単に個人的な感覚的な話であり、あとは、例によって何年も何年も夢に出て来る「夢のジジイのお告げ」ですので、気にせんといて下さい。



というくだりでしたけれども、メールをくださった方は、この中の

> 宇宙史の中で「人間の存在はなかったこと」になる

という部分についての懸念というのか、いろいろな思いがあったようです。


どうしてかというと、たとえば、多くの日本人の方は「魂」などの存在をある程度信じていると思います。

つまり、肉体は消えても魂は永遠に残るというような。
あるいは、肉体の以前から魂(のようなもの)はあるというような概念のことです。


私が上の記事で書いたことは、「それら(魂のようなもの)もなかったことになる」ということで、そこにいろいろと問題がありそうなのですが、まだその方にメールのご返信はしていません。どうしてかというと、これは大変に複雑な問題だからです。

昨年の9月頃に、

大出血のような太陽フレアと真っ赤な富士山上空を眺めながら「物質は永遠」という法則を子ども科学本で知った日
 2012年09月03日

というものを書いたことがありました。

大変に長い記事で、無駄な部分が多いですので、読まれる必要はないですが、その中に、18世紀の「近代化学の父」と呼ばれるフランスの科学者であるラヴォアジエという人が登場します。

labo.jpeg

▲ アントワーヌ=ローラン・ド・ラヴォアジエ(1743 - 1794年)。


この人が提唱した「質量保存の法則」というものが、

「この世のすべてを物語っている」

と私は思ったのです。

この「質量保存の法則」は、1980年代くらいまでは、『物質不滅の法則』と呼ばれていて、つまり、非常に簡単な言い方をすれば、


・この世の物質は消えない(形を変えるだけ)
・宇宙全体の質量とエネルギーの総和はゼロである



という化学の鉄則です。

ということは、「この世の物質は消えないだけではなく、この世の物質は生まれてもいない」としか私には思えないわけです。


そして、その日のうちに上の「物質不滅の法則」から出た私個人の結論は、



「宇宙はいまだかつて一度も誕生したことがない」



というものでした。

なので、話を戻しますと、肉体も物質も「魂」さえも生まれたことはないということになるわけで、そういうこともあり、


・私たちが今、このように存在しているということはどういうことか

・この私たちの存在が宇宙からなかったことになるとはどういうことか


ということを簡単に「これはこういうことなのです」と人に説明することは難しいのです。ですから、メールのご返信もできずにいます。何しろ、自分でもよくわからないんですから。


たまに書く「夢に出てくるジジイ」の話はウソではなく、実際たまにですけど出てきて、なんか言います。でも、それも私はよく理解しません。


結局ここまで抽象的な話となってしまいましたが、チジェフスキー博士とミタール・タラビッチの言葉は共に私に感動を与えたということでも共通しています。

ここからタラビッチの話にうつろうと思います。





タラビッチについて

tara-photo.jpg

▲ 現存する唯一のものと思われるミタール・タラビッチ( 1829 - 1899年)の写真。


私がミタール・タラビッチという人の存在を知ったのは3年くらい前でした。このミタール・タラビッチという人は 19世紀のセルビアの予言者なんですが、今でもセルビアでは有名な人で、「一家に一冊、タラビッチの予言本」というようなことになっているようです。

生まれた家も記念館として保存されています。


serbia-kremna.jpg

▲ セルビアのクレムナにあるタラビッチの住んでいた家。今はクレムナの観光地となっています。右に見える彫像の座っているほうががタラビッチ。forum srbija より。


私は今回、このタラビッチの予言の中から、すでに過ぎ去った時間と思われるできごとの多くを割愛し、さらに、タラビッチの故郷であるセルビアの話も多くを省き、そして、文章全体を少しやわらかく読みやすくしてみました。

なお、「〇〇は何々だと思われる」といったような解釈はいたしませんので(読む人の想像力が失われるため)、各自でお考えいただれば幸いです。

それでは、ここからです。




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2013年03月23日



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シリーズ:良い時代と悪い時代





pan-stars-03.jpg

▲ 3月19日に米国コロラドで撮影されたパンスターズ彗星。 Spaceweather より。





地球の周囲は変化してきている


先日、物騒といえば物騒な、

4月に巨大な小惑星が直撃する? : NASA 長官が米国議会で語った「祈りましょう」の発言の真意は何か
 2013年03月21日

という NASA の長官が「数週間後に地球へ向かうコースを直進している数百メートル級の小惑星がある」ようなニュアンスを漂わせているというような以下のニュースをご紹介しました。


米国 NASA のチャールズ・ボールデン(Charles Bolden)長官は、アメリカのニューヨークに向かっているかもしれない巨大な小惑星を処理する方法について具体的な方法に言及した。

その具体的な方法は「祈って下さい」であった。



NASA の長官の発言の意図はわからないですが、本当にそういうことが現在起きていたとしても、単なるたとえ話であっても、「数百メートル級の天体」というのは、仮に地球の大気圏に突入すると大変な被害を及ぼすものではあります。

何度か掲載したことのあるフレッド・ホイル博士の『生命はどこから来たか』にある下の表を見ても、700メートルの彗星の衝突のエネルギーが広島型原爆の5万倍に相当するとあります。



「良い時代と悪い時代(1)」より。


単純な計算でも、都市部など人の多い場所や「海」に直撃すれば大変な被害が出る規模です。


ところで、このことはちゃんと書いておいたほうがいいと思うのですが、こういう記事を書くときには「そういうことが起きないことを願います」というようなことを書くのが常套句のようですが、私が昨年から書いている「良い時代と悪い時代」というシリーズでは、私は、これから地球はそういう時代(天体の爆撃が多くなる時代)になると書いているので、「そういうことが起きないことを願っています」とは書けないのです。


どの時代に、どの程度の規模と頻度で起きるかということは考えますが、「起きない」なんて考えることはできないです。

思ってもいない「そういうことが起きないことを願っています」というようなウソを書くこともあまり好きではありません。本心からそういう時代が来ると私は思っているからこそ、この「良い時代と悪い時代」の記事はいつもとても労力をかけて書くようにしています。


また、もうひとつ書きたいことは、こういう宇宙や自然の災害は、神の怒りでも宇宙の怒りでも何でもなく、これまで地球が何度も経験してきた時間的なサイクルの話です。そういう時代にちょうどさしかかるという単純な理由で、スピリチュアルな理由でもなければ、何か壮大な神話のような物語でもありません。


たとえば、全然関係ないグラフですが、下は地球の過去 40万年間くらいの間の「地球の気温の変化」を表したグラフです。

temperature_42-man.gif


南極など極地の氷床や氷柱の年代測定によって、過去の地球の大体の気温の変化の目安がわかるようになってきています。今後は極地以外でも年代ごとの気温や気候の変化の詳細な測定もできるようになるとも思います。

上の表を見ると、数万年とか 10万年とかの周期で「突然、地球の気温が変化している」ということに気づかれると思います。

徐々に、ではない。

その時期にそれぞれどのようなことがあったのかは正確に知ることはできないですが、いずれにしても、地球は上のような極端な変化を繰り返してきました。

もちろん気温だけではなかったと思います。


そして、今の地球は天体の衝突の最後の時期から 500年以上を経過していて、時期的にはまた「天体の爆撃の時代」が始まる時期なのではないかという、本当に単純な時間的経過としてのサイクルの話です。

もちろん個人的には、地球の人類の「精神的な破局」がもう限界に達しているとは思っていて、そのことをたまに書くことがありますが、それと今回のことを関係させて書こうとは思いません。

ただ、先日の記事の

春になると私に訪れる「狂気の空気」を少し救ってくれたロシア発のパンスペミア説
 2013年03月18日

や、あるいは、「ロシア宇宙主義の記事」でご紹介しました 20世紀はじめのロシアの科学者のチジェフスキーという人がいて、この人が、『ロシアの宇宙精神』という著作の「宇宙への進出」というセクションにチジェフスキー博士は以下のように書いていたそうです。


チジェフスキーは 1920年代のはじめに、地球上の生命現象が宇宙の物理的な現象とつながっていることを明らかにした。

敏感な神経節と同じように、ひとつひとつの生きた細胞は「宇宙の情報」に感応するのであり、「大宇宙」はこの情報を細胞のひとつひとつに浸透させているのである。

eonet より。



という理論には大変に感銘を受けます。

しかし、この話と小惑星の話を混同すると、科学の部分が曖昧になりますので、それはいずれ書きたいと思っています。






小惑星衝突情報のシンクロニシティ


さて、ところで、上の「4月にアメリカに巨大な小惑星が直撃する?」を書いた日に、外出から戻るとメールが届いていました。

時間的には、記事をアップしたより先に届いていたようです。

メールをくれた方は以前のお知り合いですが、お会いしたこともなく、メールそのものも1年に一度いただくかどうかというような感じで、要するにふだんコンタクトしているような方ではありません。というか、今は私は、基本的にメールも含めて、インターネット上での人との付き合いはほとんどありません。

それはともかく、いただいたメールの内容は、簡単に書きますと、


幅約800mの小惑星が、現在、地球に向かって進んでいる」という海外のサイトを翻訳されている方のブログがあったのですが、どう思われますか?



という感じのものでした。

ちょうど、その日の朝に小惑星の記事を書いていたので、ふだんそんなことを話したことのない人からそのようなメールが来て、ちょっと興味が湧きました。

メールにリンクが記載されていた日本語記事は「再び小惑星が地球に接近、世界を変える可能性が? 」というブログ記事でした。

そのリンクにある英語の記事から、さらに最初のソース記事まで探してみました。すると、確かにそういう内容のことが書かれてありましたので、ご紹介してみたいと思います。

記事は作者の人が書いているのではなく、送ってこられたメールの内容を掲載しているようです。

なお、検証というか、現時点でわかっている小惑星のデータ等に関しては記事の後に記しますが、私自身はいくつかの点から、この内容にそれほど信憑性を感じるわけではありません。



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2013年03月21日



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地球の都市を壊滅させられる小惑星の「10パーセントも私たちは知らない」と認めた NASA 長官


米国のニュースで、タイトルにあるように「地球に小惑星が衝突するかもしれない可能性を NASA が発表」という報道がなされました。今回はそのことについて書きたいと思いますが、しかし、今回の記事だけのことではなく、最初に書いておきたいと思いますが、

「2013年は権威筋の言うことは気にするな」

と私は強く言いたです。

権威筋とは、政府とか、政府系科学機関だとか、大きな宗教とか、大先生とか、もちろん NASA もです。今回の報道記事も NASA の人によるもので、話半分として読んでもらえればいい程度のものだと思って下さい。


NASA が言おうが言うまいが、以前から書いていますように、地球はそろそろ天体の爆撃の時代に入ります。それは、過去記事の、

太陽系内の「彗星と小惑星の数と配置の状況」に心底驚いた日
 2013年02月15日

にある「現在、太陽系内で地球に向かっている彗星と小惑星の下の図の無数の数」を見ればおわかりかと思います。「スタンバッている」状態にも見えます。



▲ 黄色のドットが小惑星で、白い矢印が彗星です。少なくとも小惑星は「無数」といえます。



ちなみに、今回、 NASA の長官が米国議会で語ったことは、具体的な小惑星を指しているものではなく、いわゆる、今後の地球の環境の一般論です。

要するに、 In Deep の過去記事の、

「良い時代と悪い時代」(1): 500年ほど続いた「穏やかだけれど傲慢な時代」は終わろうとしているのかも
 2012年10月06日

の見だしの「数百年程度の周期の中で宇宙からのあらゆる攻撃を受ける時期を経験してきた地球」の時代の再来に関しての話のようなものだと思います。

しかし、こういうことを「エライ人」たちが言うと、私たちのような一般人の言うこととは違う意味となり、変な心配をしたり、変な世界的な動きになったりすめので注意が必要です。




もうシステムに飼い慣らされる「シープル発想」はやめたほうがいいと思うのです。自分で考えて自分で行動する

今の私たち地球の人類のとても多くの人は、教育の中で、(それが科学的妄想であっても)既成だとされる観念をたたき込まれるような教育制度の中で生きてきて、それで社会と社会から生まれる発想はこんなにひどいことになった。脳みそは持っているけれど、自分では考えていないような 数十億人の生物が住む惑星となってしまった。


なので、2013年からは「自分で考えてみる」ということを徹底させてみるのも悪くないような気がします。


ちなみに、ここで言いたいことは「権威の人が悪い」とか、そういうことではないです。悪い人がいるという意味ではなく、権威の当事者も含めて、

「私たちは宇宙と地球とその自然に対して謙虚にならなければならない」

というこことだと思っています。

そして、

「実際には、現在の科学では解明されていないことのほうがはるかに多い」

と認めて、そして、「素直にたくさん知ろう」と思えばいいのだと思います。


そういう意味では、変な立派な科学者より、体験の中で食べられる野草を見分けられるようになっていた岡本信人さんなんかは、私にとっては「これが科学者だよなあ」と思います。

nobuto.jpeg

▲ 岡本信人さん。40年くらい前にテレビドラマ「ありがとう」で見たことがあります。今もお若いですね。ちなみに、「岡本信人=ジョン・タイター説」というのもあります。



いずれにしても、宇宙への謙虚さを完全に失ってしまった現在の科学が「地球の終焉」を加速させていると思っています。

そして、その謙虚さを失った「妄想」としての科学を信じる人々の観念と未来感の喪失が地球の未来の息の根を止めようとしています。


・・・まあそんなこと書いても、科学者の人々の態度も地球の学校制度も何も変わらないのもわかってるんですけれど(苦笑)。


実際もう私は 99パーセントは諦めています。

まあ、あとの 1パーセントが消えるのがいつかというような段階なのかもしれません。


今年か来年に人類(つまり私たち)の「観念の変転」がなければ、すべての人類はすべてこの宇宙から消え去るのではないかと私は考えます。これは死ぬとか絶滅とか人類滅亡ではなく、存在そのものが消え去るということです。


宇宙史の中で「人間の存在はなかったこと」になる。


このあたりは、中世の神秘学とか人智学とかにお詳しい方のほうが意味がわかるかもしれません。私はそのあたりの知識はないので、単に個人的な感覚的な話であり、あとは、例によって何年も何年も夢に出て来る「夢のジジイのお告げ」ですので、気にせんといて下さい。



ということで、数日前の米国の Yahoo ニュースの記事です。

ちなみに、 NASA の人が急にこんなことを言い出しているのは、2013年になってから「突然発見される小惑星の多さ」とも関係しているかもしれません。

下の表は NASA からデータの提供を受けている Space Weather の「地球に影響を与える可能性のある小惑星」の最近のものですが、小惑星の名前に「2013」とあるものは、2013年になってから発見されたものです。

NASA 地球に危害を与える可能性のある天体のリスト( 3月から 5月までの分)

ast-2013-01.png

現状では、まるで毎日のように、新たに発見された地球の周辺に向かってくる小惑星」がリストに追加されています。これは「いつか来るかもしれない」という曖昧なものではなく、地球から遠い場所とはいえ、実際に通過していくものです。


最近くどいほど書いている「天体の爆撃の時代」がすぐそこまで来ています。


ではここから本題の記事の翻訳です。




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2013年03月20日



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kim-meetinh-photo.jpg

▲ 3月20日、平壌での会議での後に撮影した記念写真。あまりにもたくさんの人が撮影に加わって、どれが金正恩書記かわからないと思いましたので、丸で示しました。 CRI より。
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3月17日前後に地球に直撃していた、非常にパワフルな「磁気の嵐」

個人的な話なんですが、なんだかこの1週間くらいの私の精神的な調子の悪さは、私が過去数百年くらい生きていた中で(何歳だよ)最悪のもので、その調子の悪さが過去には比例できない「神経的に気持ちの悪い感じ」だったのですが、それとは関係ないとは思いますが、この1週間、地球は非常に強い磁気と磁場の嵐に見舞われていたことを知りました。

下の図は説明が曖昧で、今度またきちんと説明したいと思いますけれど、特に3月17日(日本では3月18日)の地球は、極めて強い磁場の影響下にあったとを示しています。

cme-03-17.png

03-17-02.jpg

▲ 共に、Strong CME Impact, G2 Geomagnetic Storm より。


もう少し他のデータなども調べて記事にしてみたいとも思っています。

太陽と宇宙からの強大な磁場(あるいは未知の宇宙線)の影響が人間にどのようにあるのかはわかっていませんが、私は「わりと大きく影響する」と思っています。


しかし、今回は北朝鮮の話題です。
「細かいこと」がいろいろと起きていますので、





いろいろと「作戦」を敢行している北朝鮮


今日(3月20日)、韓国でのテレビ局の社内ネットワークが一斉にシステムダウンを起こすというできごとがありました。


韓国放送3社 電子システム麻痺=サイバーテロか
聯合ニュース 2013.03.20

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▲ テレビ局のシステムダウンと同時に大手銀行の ATM もほぼ同じ時間帯から使えなくなった。


20日午後2時10分ごろ、韓国の放送局、KBSとMBC、YTNの社内電子システムが一斉に使用できなくなった。

KBSの関係者は、午後2時ごろから社内の電子システムが使えなくなり、一切の業務ができなくなったと話した。MBCとYTNでも同じ時間帯に異常が起こっている。MBCの関係者は「2時10分ごろに社内のパソコンの電源が落ち、再起動できない。原因を調べている」と話した。放送に影響はないという。

YTNの関係者は「2時10分から約10分間、社内の電子システムや放送機器がダウンした。放送に支障が出る可能性もある」と話した。韓国の通信会社はネットワークに異常はないと説明しており、サイバーテロの可能性が指摘されている。




そして、韓国と北朝鮮の軍事境界線付近では「韓国軍兵士が次々と殺されている」ようです。


南北軍事境界線付近 韓国兵士が相次ぐ謎の死
大紀元 2013.03.20

border-2013.jpg


韓国と北朝鮮の軍事境界線付近で、韓国兵士が銃撃されて死亡する事件が続いている。
韓国中央日報の報道によると、17日の午後2時頃、江原道(カンウォンド)鉄原(チョルウォン)郡の韓国と北朝鮮の国境にある歩哨所で、韓国兵士のキムさんが銃撃され死亡した。

当時、同じく警備任務にあたっていた兵士によると、キムさんはトイレに行くとして現場を離れた直後に銃声が聞こえた。駆けつけると、銃撃された金さんが倒れていたという。

この前では、同地区でもう一人の韓国軍少尉も行方不明になっている。37日間後に駐屯地から1キロ離れた場所で遺体で発見されたという。

現場は南北軍事境界線付近の最前線地帯。北朝鮮当局は最近、休戦協定と不可侵条約を破棄し、「国を守る聖戦」を示唆するなど強硬的な姿勢を見せている。

韓国兵士の死亡事件は南北の緊張感を高めている。



ちなみに、これね。「穴」調べたほうがいいですよ。地中の穴。
探知機で調べられますので。
昔から北朝鮮軍が完備し続けている「地下世界」ですけど、今の韓国兵士は忘れているかもしれないですので。

放っておくと、まだまだ撃たれるような気がします。

いずれにしても、のように、北朝鮮は、昨年の夏以来、確かにこのような「小さな攻撃」は数限りなく続けているのですが、やはりどうも子どものすることのような雰囲気さえうけます。ただし、その子どもは EMP 攻撃をおこなえる兵器を持っていますが。

数日前のラジオ・フリーアジアの韓国語版の記事をご紹介いたします。

全面戦争は多分起こらないだろう」という内容の記事です。

この記事からは、基本的に「ナメられまくった金正恩」という人物像が浮かび上がっています。
彼の父親の時のような脅威感は諸外国にまったく持たれていないようです。

私もこちらに書きましたように、キム・ジョンウンさんの秘密口座の凍結さえしなければ、何にも起こらないと思います。ただし、お金をとられたらボタンを押しそうですけれど。

ただ、あとはその記事でも書きましたが、北朝鮮の一般の人々の「飢え」のレベルがどの程度にまで達しているのかということも関係してくるかもしれないですけれど。


ここからラジオ・フリー・アジアの記事です。



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