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2013年03月19日



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Windows での Java プラグインの無効化の具体的な方法



imac-java.jpeg

▲ 最近こういうような感じのイラストがいろいろなところで見られます。 Mac Trast より。
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今年になってから、

インターネットを使った世界の終末は絵空事ではありません: ブロックされた北朝鮮国営ウェブサイトを見て考えるその日
 2013年03月16日

アメリカ国土安全保障省とセキュリティ機関が同時に出した深刻な PC のセキュリティ警告
 2013年01月13日

という記事を書いたのですが、読み直してみると、あれだけの説明では、特に Wimdows のインターネット・エクスプローラなどで Java のプラグインを無効化したり有効にしたりするのは難しいかもと思いまして、今回、具体的に記しておきます。

私の使っているのは Windows 7 + IE 9 (インターネット・エクスプローラー9)で、それでおこなった実際の作業を載せておきます。

ところで、上に「無効化したり有効にしたり」と書きましたが、それはどうしてかというと、これだけ長い間、 Java というものが多くの OS やハイテク機器に使われてきたかというと、「便利で、必要なもの」だからです。

特に動的な様々を制御することが多いと思いますので、Java のプラグインを無効化することによって、表示されなくなったりするものもあるかと思います。

たとえば、私がたまにご紹介することもある下のような NASA が提供している流星や小惑星の軌道の表示サービスなども Java プラグインを使っていて、それがなければ画面上に表示されません。なので、その時だけプラグインを有効にしたりしています。



▲ 過去記事 地球上空での7つの流星の衝突はわりと大きなイベントだったのかもしれない より。


しかし、一般的なウェブサイトの閲覧で問題が起きることはあまりないと思います。
私も上の1月の記事以来、自分のものも家族のものも含めて、家の中のすべてのパソコンの Java を無効化しています。





セキュリティの根本的な問題は、あまり改善していない状況

なお、一般的にウイルス「のようなもの」の話の場合、

・ウイルスソフトを使っているから大丈夫
・OS のセキュリティ・アップデートをしているから大丈夫


ということだけでもこれまでは十分に対応できたのですが、今回の問題は上のふたつは根本的な対策にはなりません。もちろん、やったほうがいいに決まっていますが、これまでのセキュリティ問題とは、本質が違うようなのです。


下は2月26日の Computerworld の日本語記事からの抜粋です。
途中からです。


Javaにまたもや2件の新たなゼロデイ脆弱性が発覚
Computerworld 2013年02月26日


Java の脆弱性を突いた攻撃では大手IT企業も標的にされており、このところ米国Facebook、米国Apple、米国Microsoftなどが、自社のエンジニアのコンピュータが攻撃を受けたことを相次いで報告している。

「非常に多くのIT企業が、Javaのセキュリティ脆弱性を突いた攻撃の被害にあっており、驚いている」と、ゴーディアク氏は25日に述べた。「われわれは2012年4月から、Javaのセキュリティ問題について警告してきたが、シリコンバレーの人々の耳にはまったく届かなかったようだ」。

(中略)

意外なことではないが、今回の脆弱性の報告を受けて他のセキュリティ専門家は、Javaの無効化やアンインストールをユーザーにあらためて呼びかけている。

「現時点で最善のアドバイスは、ブラウザでJavaを有効にしておく必要がなければ、今すぐJavaを無効にすることだ」と、セキュリティ・ベンダーの米国Sophosのシニア技術コンサルタント、グレアム・クルーリー氏は公式ブログへの投稿で述べた。

「Javaをブラウザで有効にしている人の多くは、実はJavaをまったく必要としていない。このため、多くの人にとってベストなソリューションは、Javaをブラウザから削除することだ」。



というように、 OS 作りのトップの人々のいるアップルもマイクロソフトもすべて、この Java の脆弱性を使っての攻撃を受けているのです。

しかも、上の記事のように脆弱性は日々見つかっているようです。


なので、私たちのような一般人ができることとしては、上の記事のセキュリティ・アドバイザーの人が言うように、「今すぐ Java を無効にすること」だと思います。



それでは、ここからご説明します。
Windows 7 上での IE と Firefox です。

Mac については、

Mac OS X の Java はしばらくオフにしておいたほうがいいかもしれません
 Mac にスイッチしました 2013.02.03

のページにありますが、 Mac のメインブラウザである Safari の場合は手順が一発ですので、ここにも載せておきます。


Mac OSX の Safari で Java のプラグインを無効化する方法

1. Safariの「環境設定」を選択する。

1-safari.jpg


2. 環境設定パネル上部の「セキュリティ」を選択して下の「 Java を有効にする」のチェックを外す

2-safari.jpg



これだけです。



では、ここから Windows 7 についてです。

Windows 8 はさわったことがないため、どのような OS かわからなく説明できません。
申し訳ありません。



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2013年03月18日



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los-angels.jpg

▲ 新しい法王が決まった時に米国のフロリダに出現した雲。「天使のようだ」と記事には書かれています。アメリカの msn より。ただし、記事の最後には「なぜ(バチカンではなく)フロリダに出た?」と書かれていました。
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タイトルに何となく示しましたように、ここ数日の私は「非常に調子が悪い」んですよ。
体調というより精神のほうですけど。
ということで、予定していた翻訳記事は断念しました。

今日は、ロシアの声の日本語版に「地球のあらゆる生命の起源は宇宙?」というものがありまして、それがわりとわかりやすい内容だったのと、初めて知った19世紀のロシアの科学者の名前が書かれていましたので、ご紹介したいと思いました。

下のような記事です。

ruspan.jpg


内容も後のほうに張っておきます。






いつも春に私を見舞う「脳の反乱」


それにしても、特にこの3日間は最悪の「神経症的状態」でした。

まあ、タイトルの「狂気」というのは確かに大げさなんですけれど、ウツが収まるにつれて、パニックという言い方でいいのかどうかわからないですけど「自分の中の狂気の世界」があまりにキツくて、結構参りました。


ただ、植物の中にいるとなぜか大丈夫なので、今日も朝から先ほど(午後3時くらい)まで、軽いお酒を飲みながらボーッとベランダの植物群の中に座って植物と空とか太陽を見ていました。

pl-03.JPG

▲ ベランダはふたつあるのですが、こちらの西向きのベランダが私に植物栽培が許されているほう。



毎年、春なんですよね・・・。
苦しむのは。

もともと 21歳(1984年)に初めてパニック障害になったのも、桜の季節でした。

当時は東京の吉祥寺という街の近くに住んでいたのですが、近くにとてもきれいな夜桜があり、それを見ながら、

「ああ・・・はじめて桜って認識したなあ」

と思ったことを今でも思い出します。

sakura.jpg

▲ その夜桜。井の頭線の久我山という小さな町の住宅街の中にあります。


人は「死」とかそういうものを実感として感じ始めてから、はじめて自然の美しさに「本気で」対峙しようとする傾向はあるみたいです。特に男性は。

世のジイサンたちが盆栽に走るのも(女性はあまりそちらに走らない)、「死と植物の関係」に無意識に着目するかもしれません。


いずれにしても、しばらくは今のこの「神経症的なキツい状態」は続きそうで、薬とお酒で乗り切っていくしかなさそうです。これらは経験的に、明らかな周期が存在するんですけど、それが何かの周期と連動しているのかどうかはわかりません。要するに月とか太陽とか他の惑星とかなどの話ですけれど。


同じような苦しさを持たれている方はわりと多くいらっしゃると思いますけれど、まあ、私なども神経症になってから、もう28年目になります、それでも私などでも生きているんですから、同じような神経症的な苦しみを持たれている方々は、変な言い回しですけれども、「生きていれば生きていられます」ので、皆さんもあまり大きく悲嘆せず、対症療法的にその場その場を乗り切ってほしいです。


なんだかんだいって、私という存在は「負の世界の生きる証人」みたいな人なので、そんな私でもこのように生きているのですから(そりゃいつかは死ぬわけでしょうけど)。



では、ロシアの声の記事からの抜粋です。
かなり長い記事ですので、編集しています。
ここからです。



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2013年03月17日



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asahi-yokin-01.jpg

▲ 1946年(昭和21年)2月17日の朝日新聞。戦後の日本であった預金封鎖の時の記事です。「今日から預金封鎖」とあり、上には「経済危機突破へ非常措置」という文字が躍ります。見だしでは、「世帯主は月額300円、扶養家族は月額100円の引き出しが可能」と書かれています。こちらによりますと、当時の 100円は今の5万円くらいに相当するみたいですので、世帯主の引き出し可能額である月 300円というのは、生活できない額ではなかったようです。
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ニュージャージーの悪夢

本題とは関係ないですが、昨日のアメリカのニュースで、久しぶりに「ひいい!」と小さく叫んだニュースがありました。

それは「虫」のニュースで、記事の中に出てくる具体的なその固有名詞を書くつもりはないですが、いわゆる夏になると、家の中などにも出現するものの中で、多分最も人間に嫌われている生き物のひとつについてのニュースで、頭文字はゴルゴ13と同じように「」で始まる昆虫に関係する話です。

そのニュースもその部分をGで表記させていただくと下のように始まるものです。


「米ニュージャージー州アトランティックシティからニューヨークへ向かっていた長距離バスの車内に無数のが現れ、乗客がパニックになる騒ぎがあった」



というものでした。

突然、1000匹以上出てきたのだそうです。

いちおう、こちらが日本語のニュースのリンクですけど、写真もありますのでご注意を。


いずれにしても、こんなこと日本では起こるなよ・・・と願わずにはいられないのでありました。



さて、話は変わって、今日は軽い話題で。

キプロスという国で突然、政府が預金封鎖を事前の通告なしに実施し、人々の銀行口座から強制的にお金を徴収して、怒った人々がブルドーザーで銀行に突入したりと、大変な騒ぎとなっているというものです(重い話題じゃん)。





なぜ ATM での引き出し額には限度があるのか?


cyprus-bull-01.jpg

▲ キプロスの突然の「銀行口座からの税金の強制徴収」に腹を立てた市民がブルトーザーで銀行前に乗り付けて抗議した光景。3月15日。 BBC より。
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キプロスで3月15日に「突然の預金封鎖」がありました。

このキプロスの件に関しては、多くの日本語の記事にもなっていますので、まず、昨日の産経新聞の記事を抜粋しておきます。


キプロス、預金を封鎖 口座引き出し凍結
msn 産経ニュース 2013.03.16

欧州連合(EU)ユーロ圏財務相会合がキプロスへの財政支援と引き換えに全ての銀行預金への課税を決めたことを受け、キプロス政府は16日、全銀行口座からの引き出しを制限する預金封鎖を開始した。

通常は土曜日も開店している小口金融機関が閉店しているほか、現金自動預払機(ATM)からの引き出しやインターネット上での資金移動も制限されている。一部銀行店舗では、早朝から預金を引き出すため預金者が列をつくる騒ぎもあった。

18日はキプロスの休日で、同国議会は銀行が営業を再開する19日までに必要な法律を可決し、課税を完了する。

預金封鎖は全預金のうち、課税対象となる10%弱の部分が対象。預金への課税はこれまでギリシャなどでも行われなかった異例の措置だ。




上の報道にある「早朝から預金を引き出すため預金者が列をつくる騒ぎ」については、下のような感じだったようです。

cyprus-bank-people.jpg

▲ カタールのアルジャジーラのテレビ報道より。



ところで、「キプロス」と言われてもどこにあるのだかよくわからない場合もあるかと思いますので、地図を載せておきます。私も「地中海のあたり」というようなイメージしかなく、よくわかりませんでした。

cyprus-map-001.jpg

トルコ、レバノン、イスラエルなど最近、話題が多い場所に囲まれた海の中にある小さな国のようです。



今回のキプロスの記事を読みながら、「日本で ATM の引き出し限度額が下げられていったのはいつくらいからのことだったかなあ」と私は思っていました。

私は大金を下ろす機会がないのでよくわからないのですが、下の住友銀行のサイトを見ると、「平成18年より」と書かれていましたので、6年くらい前からのことですかね。

ms-18.jpg


引き出し限度額が下げられた理由というのは、私にはよくわからなかったのですが、「大きな金額を一気に ATM でおろすことができない理由のひとつ」を、今回のキプロスの出来事を見て納得できました。もちろん、理由は他にもいろいろとあるのでしょうけれど、そのうちの「推定される」ひとつの理由という意味です。

それは「何かの時に全額引き下ろされることがないように」だと。

なぜかというと、今回のキプロスの預金封鎖では、


政府は金曜の夜に、銀行の預金者から一斉に課徴金を徴収する措置を発表し、それを月曜日までに実施すると発表したので、土曜と日曜は銀行は開いておらず、つまり、預金者は ATM でしか現金を下ろすことができない。



という事態になったのです。

「お金をおろせない時に強制的に徴収する」ということですね。
上の写真のように、ブルドーザーまで使うように怒った人々が多い理由はここにあります。

「どうやっても、勝手にお金が政府に引き抜かれる」と。

しかもその率は高額預金者は約 10パーセント。

たとえば、1億円預金している人は、月曜の朝にそこから 1000万円勝手に徴収されているということになるわけです。

同じことが、もし現在の日本で起きた場合(起きないでしょうけれど・・・多分)、たとえ、貯金が1億円あっても、1000億円あっても、土日で下ろせるのは 100万円程度ということになるのかもしれません。


まあそれでですね。
このキプロスの報道を見て、一般的な人々がどう思うか、あるいは明日からどういう行動に出るかということに興味を持った次第です。

特にキプロスと同じような環境下にあるかもしれないと思われるようなヨーロッパなどの国々の人たちはどう考えるだろうかと考えるのです。


普通に考えると、

「よくわかんないけど、危なそうだからお金下ろしておこうか」

と思う人がヨーロッパの各国でドドドッ、と出現するのではないかと。


今回はタイトルに「ブラックスワン」などと書いたのですけれど、そういうような方向を誘発する出来事だったりしないのかな、と思った次第なのでした。

もともと、欧州各国は預金の流出は問題となっていて、過去記事でも、

「銀行崩壊の不安」に駆られた人々による大規模な預金の引き上げが続くギリシャ銀行
 2011年12月07日

のようなものをご紹介したことがあります。


明日月曜にキプロスがどのような状態になるのかはまだわからないですが、当事国のキプロスだけではなく、周辺国の状態も含めて、少なくとも一時的には混乱すると思われます。


上に「ブルドーザーで銀行に乗り付けた」という写真を英国の BBC からご紹介しましたが、このブルドーザーを運転していた人はアルジャジーラのインタビューにも答えていまして、下の人です。

bull-mens.jpg


このブルドーザーを運転していた中央の人はかつての英国のバンド「ザ・フー」のピート・タウンゼントという人とそっくりだし、後ろに立っている人は映画監督のクエンティン・タランティーノそっくりで、あまりにもふたりとも似ているので、何かの映画の撮影かとも思いましたが、映画ではなく現実の事件だったようです。


pt-01.jpg

▲ ピート・タウンゼント。


tar-01.jpg

▲ クエンティン・タランティーノ。



さて、こんなことが現実として起きる時代ですが、世界の他の国は・・・いや、将来的にも日本だってどうなるでしょうね。

私は経済のことは詳しくないので、予測はできないですが、しかし今回のキプロスのような方法で実施されたら、「ひとたまりもない」ということはわかります。


海外の報道もご紹介しようと思いましたが、報道内容は日本で報道されているものとほぼ同じですので、むしろ、明日以降に注目したいと思います。

それより、長らく自分でも使っていなかった「ブラックスワン」という言葉が今回出てきましたので、お忘れの方もあるかと思いますし「ブラックスワンとは何かということを記しておきます。



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2013年03月16日



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再びご忠告したいご自分のパソコンのインターネット環境のチェック


北朝鮮関係のニュースをご紹介する時に、記事を抜粋することもある北朝鮮の国営ウェブサイトの「ネナラ」というものがあります。わりとよく見るんですが、今日アクセスすると、下のような表示が出ました。


mmm-01.jpg

▲ 「警告:このサイトに移動すると、コンピュータに危害が加えられる可能性があります」とあり、また、閲覧するだけで問題が起きる可能性が示唆されています。


北朝鮮の国営ウェブサイトが有害サイトとしてブロックされていました。

今まで上の表示は何度も見たことがありますが、いわゆる「国営」のサイトで見たのはこれが初めてです。

上のは Safari での表示で、 Firefox でアクセスすると下のような表示でした。

mmm-02.jpg

▲ 「攻撃サイトとして報告されています!」とあり、訪問すると問題が起きる可能性が示唆されています。



上のような表示は、何かこう、特別に北朝鮮向けに行われているとか、そういうものではなく、表示される基準が数値としてありまして、そこから疑いのあるサイトには同じような表示が出ます。


実は、私は2週間くらい前だったか、北朝鮮の上の Webサイトのデザインに変更が加えられていることに気づいていました。下は日本語化したものですが、2週間くらい前から、訪問するとサイトの中間部分の一部が下のようになっていて、以前はなかった不自然な動画プログラムがあったり、他に意味なく設置されているスペース等が存在していました。

mmm-03.jpg

▲ 現在の北朝鮮のサイトのトップページ。「第3回地下核実験に成功」という部分や、モノクロの写真などはフラッシュというものを使った動画です。フラッシュというものも使い方によっては攻撃ブログラムとして使えます。



そして、その時に「このサイト・・・ Java の欠陥使ったブービートラップ仕込んでそうな感じがするなあ」と思ったものでした。


今年の In Deep の1月の記事で、

アメリカ国土安全保障省と日本のセキュリティ機関が出した深刻な PC セキュリティ警告
 2013年01月13日

というものがあります。

そこに、その記事で取り上げた問題は、


・専門知識がなくても攻撃可能

・ターゲットは全世界の 11億台のパソコンや 30億台の携帯電話


ということもありまして、私は書きながら、その時に、「これはえらいことになるかも・・・」とは思っていました。それは IT の歴史で「ここまで広範囲のブラットフォーム(携帯、OS 、パソコンの種類を問わないということ)に攻撃できる欠陥など存在したことがなかったから」です。

java-tv-01.jpg

▲ 2013年1月に上のように米国のテレビなどでも大々的に報道され In Deep でも記事にした Java と呼ばれるプログラムについての被害が急速に拡大しています。



それで記事にしたのですが、しかし、「こんなことは自分たちとは関係ないことだろう」と思われる方もいらっしゃるかもしれないですけれど、私からみると「関係ある」のです。

上の過去記事にも、私は「あまり人ごとだとは思われないほうがいいかと思います」と記しましたが、実際それから、あっという間に上の方法での犯罪が日本でも発生しています

下の記事は、2月18日の NHK の報道です。


銀行ホームページを閲覧しただけでウイルス感染 1800万以上不正送金
NHK 2013.02.18

nhk-2013-02-18.jpg


インターネットバンキングの利用者のパソコンをウイルスに感染させ、口座の現金を不正に送金する事件が相次いでいますが、このウイルスは、細工が施されたホームページを 閲覧しただけで感染するようになっていたことが、情報セキュリティー会社の調査で分かりました。

三井住友銀行やゆうちょ銀行など6つの銀行のインターネットバンキングでは、 利用者のパスワードがウイルスによって盗まれ、先月末までに、合わせて1800万円以上が 不正に送金されたことが分かっています。

このパスワードを盗み出すウイルスを情報セキュリティー会社が調査したところ、 不正な細工が施されたホームページを閲覧しただけで感染するようになっていたことが分かりました。



これがまさに、上の過去記事に書きました Java というものを使った犯罪の例ですが、しかし、これは私が「これはえらいことになるかも・・・」と思った「はじまり」に過ぎないと思っています

なぜなら、「この方法でおこなえる可能性は無限だから」です。
知らない間に自分のパソコンが兵器(サイバー攻撃の中継ポイント)になっているということもあり得ると思います。

そのあたりは、そういう事件が起きるかもしれませんので、その時にご紹介したいと思います。
時間の問題だと思います。


上のニュースに、

> 不正な細工が施されたホームページを閲覧しただけで感染する


とありますが、今回の問題はこの「ウェブサイトを閲覧するだけで感染してしまう」という威力のすごさというものがあります。

そして、感染したことには本人はまったく気づきません。
表面には何の変化もないからです。

しかも、相手の機種、国籍、ブラウザを選ばないというのがすごい。 Mac、 Windows、スマートフォン、機種は関係なくなんでも一律に感染、攻撃できるというものなのです。





皆さんもできれば対策を

でも、上の過去記事にも書きましたけれど、これは私たちのほうの防御、つまり対策も「簡単」なんですよ。何も必要ありません。ウイルスソフトさえ必要ありません。時間も数分で済みます。

史上最も簡単なネット犯罪対策だと思います。

実際にはやっていない方が多いと思いますけれど、北朝鮮はともかくとして、上の NHK の報道にあるようなニュースは今後も増えると思いますので、されたほうが絶対にいいと思います。今回の一番下に方法を再度載せておきますので参考になさって下さい。


ところで、Google には、セーフ・ブラウジングという、サイトの「有害の判定」をするページがあり、ここで一定基準以上の「有害判定」が出ると警告が表示されるということになります。

ちなみに、今回の北朝鮮の国営サイトを Google のセーフ・ブラウジングで診断してみましたら、下のような判定結果でした


Google Safe Browsingより。

セーフ ブラウジング
診断ページ: naenara.com.kp




naenara.com.kp の現在の状況
疑わしいサイトとして認識されています。このウェブサイトにアクセスするとコンピュータに損害を与える可能性があります。
過去 90 日間に、このサイトの一部で不審な動きが 2 回検出されています。


Google がこのサイトを巡回したときの状況
このサイトで過去 90 日間に Google がテストした 5726 ページのうち 18 ページで、ユーザーの同意なしに不正なソフトウェアがダウンロードされ、インストールされていたことが判明しました。Google が最後にこのサイトを巡回したのは 2013-03-15 で、このサイトで不審なコンテンツが最後に検出されたのは 2013-03-15 です。

不正なソフトウェアには 145 exploit(s), 9 trojan(s) などがあります。感染先のコンピュータで平均 16 個のプロセスが新たに発生しています。



昨日の時点でも、まだ悪質なプログラムか検出されていたということのようです。

私はまあそれでも見に行きましたが(苦笑)、一般的にはこのような警告の出ているサイトには行かないほうがいいです。私のように「もう人生どうでもいいや」という人なら構いません(それでも Java 切ってから行くようにして下さいね)。

そんな私も、一応考えられる対策をしてから訪問しているわけですが、しかし、北朝鮮など国家単位でのサイバー集団では、私らのような一般人のわからない方法論も存在するかもしれないですので、やはり行かれないほうがいいかと思います。

以前も書きましたが、今回の Java というものを使った攻撃の場合、ウイルスソフトは基本的に役に立ちません



なお、こういう「警告サイト」の表示設定はスマートフォンなどにもあるようですので、お各自の会社のサイトなどをご覧下さい。

docomo.gif

▲ docomo の危険サイトへのアクセスの際の警告画面。セーフブラウジングご利用方法より。


日々インターネットへのアクセスを繰り返す日常にいる私たちですが、その脅威は確実に「新しい段階」に入っていることを感じざるを得ません。



そして・・・・・。


これは本当に単なる「心配しすぎ」の妄想ともいえる次元なのですが、何百万人ものパソコンに一斉に混入したマルウェア(知らない間に仕込まれるプログラム)が、たとえば、それがスタクスネットのような「インフラ破壊プログラム」と接続していたような場合、自分が知らない間に「世界の破滅に荷担していた」ということもあり得ないことではないかと思います。


ひとりひとりのパソコンやひとりひとりのスマートフォンが、核施設や電力施設への攻撃媒体と化してしまう・・・ということです。


そんなことは絶対に起きない・・・・・・と言いたいですが、「そんなことは絶対に起きない」と言える専門家はこの世にいるのでしょうか?


方法論的には「できる」のですから。


というわけで、攻撃サイトと知りつつ訪問した北朝鮮の国営サイトの本日の記事はサイバー関係の記事でしたので、ご紹介しておきます。リンクは上記の理由もありますので載せません。

その記事の下に、「ウェブサイトを閲覧しただけで感染するという攻撃に対策しての防御の方法」を再度記しておきます。



nk-16.png
ネナラ (北朝鮮) 2013.03.16


最低、かつ卑劣な行為


最近、米国とそれに追随した傀儡勢力による反共和国圧殺策動が度を増している中、一方では並々ならぬ動きが現れている。

わが共和国(北朝鮮)が運営しているインターネットサーバに対する集中的、かつ執拗なウィルス攻撃が連日強行されている。

われわれは、これを全面対決戦に突入した朝鮮の超強硬措置に恐れをなした敵対勢力の最低かつ卑劣な行為と断定するところである。

看過できないことは、このようなサイバー攻撃が米国をはじめとする敵対勢力が強行している狂気にも似た「キー・リゾルブ」合同軍事演習と時を同じくしているということである。

米国と南朝鮮の傀儡政権が、わが共和国に対する破壊・謀略策動のため、サイバー攻撃力を大々的に増強していることは今や明らかである。

われわれは、反共和国圧殺策動の一環である敵のサイバー攻撃が、極めて無謀かつ重大な段階に至っていることを決して単に傍観しないだろう。

朝鮮民族の自主権守護のためのわが軍隊と人民の全面対決戦に恐れをなした敵対勢力が裏部屋に閉じこもって強行しているわれわれのインターネットサーバに対してのウィルス攻撃策動は笑止千万なことだ。

このような卑劣な行為をもってわが共和国の正義の声を止めることができると思うのなら、それにまさる大きな誤算はないだろう。






というわけで、ここからは、パソコンの設定についてです。

アメリカ国土安全保障省と日本のセキュリティ機関が出した深刻な PC セキュリティ警告
 2013年01月13日

に載せたものの再掲です
簡単ですので、多くの方がおこなわれることを期待しています。


なお、Mac をお使いの方は、さらに詳しく、

Mac OS X のブラウザで Java を無効にする方法

というページに掲載されていますので、ご参考下さい



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2013年03月15日



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「特定の姿を持たないキリストの姿」という記述の意味は?

jesus-alien-01.jpg

▲ その記述があるコプト語という古代文字で書かれた 1200年前のエジプトの書。ニューヨークのモルガン図書館に写しがあるものを最近解読したのだそう。
--



今回は上のようなタイトルのような「やや不思議なキリスト関係の記事」で、


「イエスは特定の形を持たず、見た目が変わる。時に彼は赤く、時に彼は白い。そしても時には小麦色になる。修道僧のように見える時もあれば、若者に見える時もあるし、老人に見える時もあるのだ」


なんてことが 1200年前のコプト語で記されたエジプトの書に書かれてあることが最近わかったという米国の報道です。


最近のローマ法王の話なども含めて、思えば昨年来、キリスト(教)関係の記事を記すことは多かったです。「ロシアとキリスト」なんてのも昨年はよく出てきました。






民族って何だろう


今日の本題とは関係ないんですけれど、「ロシアとキリスト」と書いた時に、最近見つけた下の写真を思い出しました。なんだかシチュエーションがよくわからないのですが、すごい雰囲気の写真だと思いませんか?

p-russia-01.jpeg


真ん中にプーチン大統領がいる以外は、誰と誰が何のために並んでいるのかよくわからない。

写真に出展元がなく、探してみましたら、ロシア大統領広報サイト「プレジデント・ロシア」の 2012年11月4日の記事のものでした。


そして、これは、ロシアの「民族統一の日」という記念日の写真だそうで、なるほど、いろいろな民族衣装の人が一緒に写っているのはそういうことか・・・とは思うんですけれど、この写真が放つ「違和感」が気になります。

相当いろいろな歴史があったんだろうなあと思って、「民族統一の日」というものがどんなものか調べようと思いましたら、日本語記事がありました。

ロシアの声の日本語版です。
全文は、非常に長い記事で、こちらにあります。


記事の中で目を引いたのは、ロシアの声の記事によれば、


> 奇妙に思われるかもしれないが、民族統一の日の意味について、多くのロシア国民はそれがよく分かっていない。


という下りがあることでした。

続けて、ロシア戦略研究所のレオニード・レシェトニコフ所長という人にその意味を尋ねると下のような答えが返ってきます。


過去において人々をまとめたのは信仰であり、神への愛でした。これが主要軸だったのです。現在、このファクターはかつてほどの役割を担っていないのかもしれません。しかし祖国への愛、自分の国への愛、自分の家、自分の家族への愛はいまでも変わらずに残っています。

それらすべてを合わせて、ロージナ(故郷)という言葉になるのです。



なんだか曖昧な「民族統一の日」の概念ですが、同時に「出た、ロシアでの神への愛」という気持ちにもなり、キリストの名の概念の下に着々と国を作り続ける概念が私の頭の中を行き来します。


この「ロシアとキリスト教」については、昨年のプッシー・ライオット事件などの前後に何度かご紹介したことがあります。下の記事などは代表的なものです。

「西側の大衆文化は悪魔に牛耳られており、米国はキリスト教を滅ぼそうとしている」: ロシアメディア
 2012年09月06日


あと、最近は、キリストを直接めぐる話ではないですが、「イスラエルと中国の関係の話」なんてのも最近は記事としていくつかありました。

イスラエルの「嘆きの壁」に中国人民解放軍の参謀総長が立つ姿を見た日
 2013年01月31日


というような記事がそれですが、インターネットでいろいろと写真を見てみると、上のプーチン大統領みたいな感じとは違いますけれど、下みたいな「聖地といわれる場所に住む人々との関係」の写真も出てくるのですね。

mao-001.jpg


写真のキャプションには「毛沢東とユダヤ人のハイレベル会談」と書かれているだけで、場所とか年代とかはわかりません。

毛沢東以外の人が誰かわからないですけれど、クレジットには、フランク・コー( Flank Coe )、イスラエル・エプスタイン( Israel Epstein )、エルシー・フェアファクス・コルメリー( Elsie Fairfax-Cholmely )、ソロモン・アドラー( Solomon Adler )などとあります。


上の写真を見た時に、とても違和感のあったことは「中国人である毛沢東が公の席で足を組んでいること」でした。今でも、中国や日本人を含めたほとんどのアジア人は公の場では足を組みませんし、それは大変に失礼なことのはずです。

西欧人もそれに従って、相手が東洋人の場合は普通は足を組みません。しかし、それでもこの「首脳会議の場で足を組む」違和感は西洋人にはもしかしたらわからないと思います。

日本人である私には強烈な違和感となってうつります。


マオさん、あんたはナニ人だ?


いずれにしても、ずいぶんと昔から、イスラエルと中国との間にはいろいろとあったのかもしれません。

私は一般的な、いわゆる世界史を今でもあまり知らないですので、過去記事のように、中国人民解放軍の参謀総長が嘆きの壁の前で「神にお祈りをする姿」なんてのは驚いたわけですけど、そんなに驚くことではなかったのかもしれないですね。

nageki-2013-01.jpg

▲ 嘆きの壁で祈りを捧げる中央軍事委員・人民解放軍総参謀長の陳炳徳さん。イスラエルの shturem より。



というわけで、今日の本題です。

ここから翻訳に入りますけれど、文中に出てくるいろいろな人名や言葉でわからないものがありますので、そのたびに調べたものを注釈として入れておきます。



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2013年03月13日



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タイトルがなんだかよくわからないですので、内容だけでもわかりやすくしたいですが・・・。

まずタイトルにした「中央アジアの謎の施設」というのは Google Map にある下のものです。
「施設」と書きましたが、便宜上の表記で、単なる自然現象かもしれません。

gm-map-01.jpg


海外のサイトで見かけたものですけれど、座標をグーグルマップで確認しましたら、確かに上の施設がありました。グーグルマップの URLは、こちらです。

大きさは、グーグルマップ上でスケールの上に写真を合わせますと、下のような感じです。

map-02.jpg


まあ、ひとつ 10〜20メートルくらいの円でしょうかね。
それが複数並んでいます。

そして、問題は「ここはどこか」ということなんです。

地図でいうと、下の位置にあたります。
タジキスタンの中国との国境のあたりのようです。

msc-01.png


ここは少し離れた上空からの写真で見ると下のような(多分無人の)山岳地帯です。

mou-map-03.jpg


もうすこし詳細に場所を確認してみると、下の場所となるようで、「中国の領土内」のようです。

c-mp-05.jpg



さて・・・この場所を見て、私はすぐに頭の中で、過去記事でご紹介したとがある下の位置関係と比較した地図を描きました。

msc-02.png


これは何の位置関係かといいますと、昨年の11月、中国とインドの国境沿いで次々と現れる謎の飛行体にインド軍が恐怖しているという現地の新聞記事をご紹介したことがあるのです。

下の記事です。


軍事兵器か未知の発光体か: 中国インド国境沿いに無数に出没する「肉眼で見えているのに識別できない飛行物体」
 2012年11月29日

インド軍が対峙するものは何か?: 印中国境の UFO 目撃地帯は「北緯 33度線上」だった
 2012年12月01日



▲ インド・チベット国境警察 ( ITBP ) によって撮影された写真。


上の記事で飲用した記事の一部を抜粋すると次のようなものです。


インド・タイムズ紙11月6日の報道によると、中国とインド国境に駐留している第14軍団が過去3カ月間に100件以上の未確認飛行物体(UFO)を目撃したという。

部隊の報告によれば、中国とインド国境地域の中国側に、時々黄色の不明飛行物体が地平線から昇り、空中で3〜5時間ぐらい飛んでから消えていった。インド政府は、これらの不明飛行物体は中国の偵察機や衛星ではないと表明している。

軍隊は、移動可能の地面レーダーシステムとスペクトル分析機器を使ってこれらの正体不明の飛行物体を観測したが、肉眼で見えているのに測定することができなかった。



というように、「国境地域の中国側の地平線から昇り」というあたりと、今回の円形の施設のようなものは、位置的にはある程度それと関係している可能性もある場所ではあります。


目撃例は非常に多く、しかも、一般の住民が住むような場所ではないですので、「目撃者が軍人と国境警備兵ばかり」というのも他の、いわゆる UFO 目撃例とは違うものだと言えます。

目撃例は数ヶ月で数百以上になり、軍人たちの士気にまで影響が出始めた時点でインド陸軍は正式に調査を開始。そしてついには、陸軍だけでは物体を特定することができずに、

・インド宇宙研究機関( ISRO )
・インド国防研究開発機構(DRDO)
・インド国立技術研究機構(NTRO)


の専門家が解明に当たったことが報道には記されていました。しかし、昨年の12月の時点では、「いかなる調査でも飛行体を識別(認識)できず」という結論となっていました。


その場所が上に示した地図なのですが、正確な位置は、下になります。





そして、この場所が「北緯33度」という場所になり、上の記事に下の地図を載せました。




この「33度線」というのは、「フリーメイソンと高知に導かれて Google Earth 上で北緯 33度の旅をする」という過去記事以来たまに出てくる概念なのですが、過去記事の中で下のように説明しています。


飛行体が目撃されている地点は、北緯 33度上にあり、北緯33度線が通っている地域は、大ざっぱにいえば、アメリカ、日本、中国、インド、パキスタン、イラク、シリア、エルサレム、などで、どこも話題には事欠かない場所。



と記しています。


そう、エルサレム」が含まれるのです。


そして、陰謀史観をはじめ、数秘学などいろいろな意味で、この「33度線」というものが、エルサレムあたりを中心としての概念となっているような感じはあるようなんです。


そして、今おこなわれているのが、そのエルサレム周辺で生まれた女性から生まれた男性によって伝えられたとされている宗教の現在の本場のバチカンでの次の法王を決める会議である・・・というあたりで今回のタイトルにも多少意味がおわかりになっていたたければ幸いです。

アジアの謎の施設とバチカンのコンクラーベは「北緯 33度線」というものでつながっているということなのでありました。


ああ説明できてよかった。

それではお休みなさい(まだ説明たりないだろ!)。

そういわれればそうですね。





13 という数字には意味があるのか、単なる偶然なのか


ところで、今日、報道を見ていてふと気づいたんですが、ベネディクト16世が引退された時期とコンクラーベの「数字の偶然」にはやや驚いた感じはあります。

タイトルの「13-13-13」なんてのは、今日の報道を読むまで気づいていなかったんですよ。


コンクラーベ二日目の午前も教皇選出に失敗...黒煙
朝鮮日報 2013.03.13

次期法王選出のためのコンクラーベ二日目の13日午前(現地時間)投票でも、新しい法王が選出されなかった。

この日の午前コーンクラベガ行われた教皇庁システィーナ礼拝堂の煙突では、新しい法王が選ばれていないことを意味する黒煙が立ち上った。

これに伴い、同日午後の2回の非公開投票が追加で行われる。



これを読んだ時に感じた気分の言葉でひとことで表すと、



「予言では存在されないとされた 112代法王を決める会議は 2013年03月13日の13時を経る中で、結局誰も選ばれなかった」


という妙な感じの日本語になってしまうのですが、そもそもこんなに「 13」が並ぶ日付けというものがそんなに頻繁には訪れないことに加えて、今回のローマ法王の交代は「自らの意志での引退」という珍しい出来事であっただけに、余計にいろいろと考えます。


参考までに、過去記事「最後の法王と呼ばれ続けたベネディクト16世(1): 聖マラキの予言とコナン・ドイルの未来感の時間軸」に載せた聖マラキの預言の予言の、その部分を抜粋します。


「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」より 111番目の教皇

111.オリーブの栄光 - ベネディクト16世(2005-)

ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう。
ローマ人ペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。

終わり。




▲ 聖マラキの彫像。



聖マラキの予言はここで終わりとなっていて、112代(今のコンクラーベで決まる法王)は出現しません。


ところで、ウォールストリート・ジャーナルの「コンクラーベで黒煙、新法王決まらず」という記事に、「黒い煙」がバチカンのシスティーナ礼拝堂の煙突から立ち上る様子が載せられていましたが、この

決まらなかった場合、黒い煙が上がる

ということも初めて知りましたが、なんだかスゴイ慣習ですね。

con.jpg

▲3月13日の午前のバチカンでの枢密卿会議コンクラーベで新しい法王が決まらなかったこととを示す「黒い煙」がバチカンのシスティーナ礼拝堂の煙突から噴き出た瞬間。ウオール・ストリート・ジャーナルより。


ちなみに、決まっていた場合はどのような色の煙が出るはずだったかというと、ウォールストリート・ジャーナルによりますと、


新法王が選ばれると、ここから白い煙が出ることになっている。3分の2の支持を得た枢機卿が出ないと、黒い煙が出る。



というように、白い煙が出るそうです。





ついでに「聖書」の「13-13」を少し読んでみて

ところで、私はこの「3月13日」という日付けを見まして、「そういえば、聖書のその部分にはどのようなことが書かれているのだろう」と思いまして、いくつか見てみました。

「その部分」とは「13が並ぶところ」。
つまり、13章13節のことです。

聖書にはいろいろありますが、私が多少知っていて、「なんとなく13を思い出す」という意味で、


・新訳聖書 ヨハネの黙示録 13章 13節

・旧訳聖書 創世記 13章 13節


を見てみました。

日本聖書協会の新共同訳です。

なお、聖書は1節だけだと短すぎて文章になっていない部分もあるので、13節から文章としてまとまっている数節を書きました。

ここからです。



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2013年03月12日



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▲ 中国雲南省では大干ばつが発生しており、500万人が被災しているようです。上の写真は雲南省のメディア雲南網 より。下のほうに文字の記事も載せています。
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水が気軽に手に入る時代は終わろうとしているかもしれません


今回は久しぶりに「ハウツー記事」です。

前回のハウツー記事はそれぞれずいぶんと以前ですが、



などについて記したことがあります。

今回は水を大気から獲得する方法です。

これは先日、

ペルーの首都で「大気から飲料水を作る装置」が市民に提供される
 2013年03月02日

というペルーの大学で、「大気から飲料水を作り出す装置」がペルーの首都リマに設営された記事をご紹介したのですが、それ以来、大気から水を作る方法というものに興味を持っていました。

peru-water.jpg

▲ 上記事よりペルーの首都リマ市に出現した「大気中の水分から飲料水を作る」という看板。リマ国立工科大学( UTEC )が出したもの。


上の記事で私は下のように書いています。


日本は水が豊富だとはいえ、今でも水は河川、つまり「雨頼り」であるわけで、毎年のように各地で断水や取水制限が起きます。

そして、今後は環境の変動も大きくなる可能性はあるわけで、大雨が続くというような可能性がある一方で、大変な干ばつという可能性はどこの国でも起きる可能性はあると思います。たとえ僅かな量でも(飲料水だけでも)、大気から水を得られる装置には興味があります。




ペルーの国立工科大学で作られた装置は大規模なもので、私たちにどうのこうのできるようなものではないですが、いわゆるサバイバルなどでの飲料水の集め方が書かれてるあるページを最近、偶然見まして、それをご紹介しようと思いました。

まあ、自然界の水滴などから水を集めるというようなごく普通の方法ですが、実際には私などもやったことがないわけで、方法を知っておくのもいいかなと思いまして。


どうして今そんなことをご紹介しようかと思ったかというと、今、干ばつがひどいのです

特に、インド、中国、アメリカではひどい状態の場所が報告されています。
少し紹介しておきます。





かつて経験したことのないような干ばつに突入している各国


まず、最もひどいのがインドのマハラシュトラ州というところで、その中のアウランガーバード地域では、全世界で報道されるほどのひどい干ばつとなっています。私が見た限り、いわゆる主要国でこのインドの干ばつを報道していないの日本(日本語)だけのような気がします。

aurangabad_map.gif

▲ マハラシュトラ州アウランガーバード( Aurangabad )の場所。


下は CNN の記事の概要です。


Drought worsens in Maharashtra; 7,075 villages hit across the state
CNN IBN 2013.03.12

マハラシュトラ州の干ばつが悪化し、州全体で 7075の村が被災

rakshadrough.jpg


マハラシュトラ州の干ばつによる影響が拡大しており、生きるために遠方から水を運ばなければならない村の数は、先週の 2280から 2408の村に増加している。州全体では 11801の村が影響を受けており、過去 40年間で最もひどい干ばつとなっている。

2年連続してモンスーンによる降雨が少なかったことが原因と思われるが、水不足がここまで極端に悪化したことに対して「憂慮すべき事態だ」と州当局は対策を検討している。



地元のメディアには、下のように、果てしなく乾燥した大地を水を運び続ける子どもたちの姿などの写真が数多く見られます。

india-03-03.jpg

▲ インドのメディア Samay より。



そして、中国。

中国の雲南省では、現在、約 500万人が干ばつで被災しており、拡大が予想されています。

下は日本語版の大紀元からです。


雲南省で大干ばつ、497万人被災
大紀元日本 2013.03.12

un-nan.jpg



中国南西部の雲南省が大規模な干ばつに見舞われている。

干ばつの被災者は約497万人で、そのうちの約143万人の人々と、79万頭の家畜に十分な飲用水を供給することができない。

農作物の被災面積は約53万ヘクタールで、そのうち、約25万ヘクタールの農地は深刻な干ばつに見舞われ、収穫不可能な農地面積は約5万ヘクタールに達した。

また、省内の134の河川が枯渇し、138箇所の小型ダムの水がほぼ無くなった。経済損失は約393億円に上る見込みだという。

同省気象庁はこれまでの4年間、高温少雨の天候が続いたことが原因だとみている。さらに、今年1月1日〜2月28日までの各地の平均降水量は前年よりさらに64%減少したことが干ばつに拍車をかけた。




あとアメリカなんですが、アメリカは毎年干ばつがひどいのですけれど、昨年の夏の記事、

2012年6月の全世界の気温は 1880年の観測開始以来もっとも高かったことが判明
 2012年07月19日

に下の表を載せました。




これは2012年の米国の干ばつの予測ですが、今年はさらにひどくなる可能性が指摘されています。リアルタイムの米国の干ばつ状況は U.S. Drought Monitor にあります。

現時点で、フロリダとテキサスはかなりひどい干ばつのようです。
下は「干ばつがテキサスとフロリダに拡大」という内容の記事です。

fl-texas.jpg

▲ A Dry Spring: Drought Expands In Texas And Florida, Pounding State Economies より。



そんなわけで、これから春になり夏になっていくわけですけれど、穏やかな気候が続くというようなイメージはあまりしないのもまた正直な感想なわけで、水が豊富といわれていた日本も先はわかりません。

そして、仮に、経済などが同時に崩壊すれば、水の購入も難しくなったり、あるいは崩壊まで行かなくとも、このまま円安が「仮に制御を失った場合」、海外の水などそのうち買えなくなるという時が来る可能性もあります。

過去の歴史を見ると、通貨安はコワイですよー。
特に制御が利かなくなった時は。


というわけで、ここから飲料水の作り方です。

なお、イラストの中に Transpiration bag とあるのは直訳は「蒸散袋」という感じですが、この「蒸散」というのは、Wikipedia によれば、


蒸散とは、植物の地上部から大気中へ水蒸気が放出される現象である。



ということです。



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2013年03月11日



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そして見つかってしまったキム・ジョンウンの「数百億円以上の秘密資金口座」の処遇は


kita-0311.jpg

▲ 3月11日午前の朝鮮日報のトップ面。




想定することが難しい「飢えの理論」


韓国では、今、米国と韓国との合同の軍事演習がおこなわれていて、それに関して北朝鮮は、

・03月05日 朝鮮戦争の休戦協定の白紙化を通達
・03月11日 南北直通電話を遮断


というように、態度そのものは激しくなっているんですけれど、しかし、気づいたのは、北朝鮮の行動の激しさのほうではなく、「韓国側の報道が大きくなっている」ということなんです。

意外かもしれないですが、韓国の報道は北朝鮮については常に淡泊で、何か事件が起きた時は別ですけれど、普段はそんなに話題にならないです。

これに関しては、2月15日の「ロシアの声」でも、韓国の人たちの冷静な反応について下のような記事を載せていました。日本語の記事ですので、全文はリンク先をお読み下さい。

vor-01.jpg

上のロシアの声の記事の中に下のような下りがあります。
その理由として、「第一の理由、第二の理由」を書いた後の「第三の理由」として書かれてある部分です。


第三に、韓国人の誰一人として、北朝鮮との戦争を予期してはいない。これは、「万端の臨戦態勢」についての北朝鮮政府の宣言・発表をメディア越しに受け取っている外国人には、奇異に感じられることである。しかし韓国市民は数十年間をかけてこうした宣言に慣れてしまっており、もはや特別な注意を払わなくなっている。

さらに、北朝鮮による恐ろしい約束、たとえば「ソウルは火の海となるであろう」云々はひとつとして果たされていない、ということもある。



と書かれてあります。

これが本当かどうかはわからないですが、しかし、たとえば、「北朝鮮が休戦協定の白紙化を通達」ということをした後の昨日など、韓国のソウルでは、北朝鮮に反対するデモではなく「反米デモ」が起きたりしています。

soul-students.jpg

▲ 「合同軍事演習を中止せよ」とプラカードを持って米国大使館前に立つ韓国の大学生たち。朝鮮日報より。



同一民族ということもあるでしょうし、いろいろな心理があるようですが、ただ過去の世界での出来事から重要なポイントかもしれないと個人的に考えることをひとつだけあげるとすると、


・北朝鮮の多くの人々は飢えている

・韓国の人たちはほとんど飢えていない


ということです。

この「飢え」とは死に結びつくほどの飢えのことで、貧困とかの話ではないです。
もちろん、北朝鮮でも、政治の中枢の人や平壌の多くの人は飢えていないでしょうけれど、他の地域の大多数の人の食糧事情がいいことはないと思われます。

「飢え」は「飢えていない人にはわからない」と山本七平さんはよく書かれていました。

これは過去記事で抜粋したことがありますが、再び載せておきたいと思います。

山本さんご本人が第二次大戦のジャングルの中とその後の捕虜時代に経験した極端な飢えの中で初めて知ったの「飢えは人をどうにでもする」ということだったといいます。


山本七平 「ある異常体験者の偏見」(1974年)より

単なる一時的空腹さえ、人間の冷静な判断をさまたげる。これが「飢え」となり、さらにそのとき、このままでは「飢餓必至」という状態に陥るか、陥ったと誤認すると、人間は完全に狂う。

飢えは確かに戦争の大きな要素で、これは戦争を勃発させもすれば、やめさせもする。自分の意志を無視して穀倉地帯に「手が動く」、それが破滅とわかっていても手が動く。

しかしひとたび飽食すると、あの時なぜ手が動いたか理解できなくなる。



さらに上の記事で私はこのように書きました。


極限の飢餓で起きることは「満腹の状況で、それを想像したり非難したりはできない」ということを山本七平さんは繰り返し書いていました。「満腹で飢餓の心情を語ることは不可能だ」と。



なので、「極限の飢餓の心理」は私にもわかりません。

それどころか、私は「飢えて死にそうになったことが一度もない」のです。

そして、韓国のほとんどの人もそうだと思います。

もちろん、現在でも日本でも韓国でも貧困から餓死で亡くなる方々はいます。

しかし、食べ物がないという根本的な意味が違って、たとえば「スーパーには食べ物はある」というような現状さえ存在しない社会の上というのは、「本当にどこにも周辺に食べるものがない」ということなわけで、上の記事には、餓死する少し前の北朝鮮女性の、ある意味で大変悲惨な動画をはりましたが、こういう極限の飢餓の状態では、正義とか、信念とか、イデオロギーとか、そういうものはすべて吹き飛ぶはずです。

そのリンクを貼っておきます。

kita-women-03.jpg

北朝鮮 平安北道 2010年


私などもそうですが、エラそうなことを言っていられるのは、「飢えで死ぬ」という状態ではないからだとも思います。上の女性のようになった時に、自分たちがどうなるかということについては、山本七平さんは「人間が獣以下になる。私もそうだった」と書いていました。



それはともかく、昨日あたりから韓国側の報道が緊迫してきているようにも見えますので、今日の朝鮮日報の北朝鮮関しての記事を「2つ」ご紹介しようと思います。

ひとつは、場合によっては「キム・ジョンウンさんを本気で怒らせるかもしれない」と思ったものでしたので、そちらを先にご紹介しておきます。

それは、キム・ジョンウンさんの「秘密口座」を米国が発見したということで、それは中国にあり、米国が中国に「口座の凍結をせまっている」というものです。

額としては「数億ドル規模の数十の口座」ですので、日本円に換算して、数百億から数千円になる可能性があるようですので、このお金に何かされたら、ジョンウンさんは非常に怒ると思います。


朝鮮日報韓国語版からです。





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2013年03月10日



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solar-no-action.jpg

▲ 今回の記事とは関係ないですが、英国のデイリーメールの記事。つい最近の過去記事の「「太陽に何か我々の予測できないことが起きている」: 太陽活動の今後についての NASA の物理学者の見解」と大体同じことが書かれてあります。
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あまりにも頻繁に見るようになった洪水の夢

もともと夢はたくさん見るほうで、他の人と話す限りは、私は他の人の何倍も夢を見ているようなんですけれど、最近その中で特に多い夢があります。

それは「洪水の夢」なんです。

洪水の夢そのものは、夢のカテゴリーとして特別でもなく、私も過去に何度か見たことがありますが、最近、やたらと頻繁に見て、そして、なんだか次第に具体的な感じになっていて、たとえば昨晩も洪水の夢を見たのですが、それはテレビか、あるいはインターネットでニュースを見ていて、まあ国名はともかくとして、外国のある国のある地方が「水没した」というニュースを見ています。その国名も州の名前も光景も非常に具体的。

そういう夢を今年になってやけに見ていて・・・でもまあ、所詮、夢は夢。

・・・とは思いつつも、あまりに頻繁に見ていて、気にならないともいえない。


それで「ふと」思って、海外のサイトやブログの人でも「洪水の夢を見ている人っているのかな」と検索していると、結構ありまして、まあ、報道ニュースとは関係ない記事ですが、今日は日曜ですし、そのことをご紹介してみようかと思います。

あるいは、もしかしたら、読んで下さっている人の中にも最近になって洪水の夢を見ているような方もいらっしゃるかもしれないですし。


ところで!

今は夕方過ぎなんですが、今日( 3月 10日)の午後、すごい天候と大気を私は経験したんです。

あまりにすごかったので、そのことを記録として書いておきます。





濃い空気に包まれて思う 2011年 3月 11日からの2年間の変化


今日は日曜で、私の住んでいる埼玉県の所沢という場所の近くの航空公園という公園で、子供たち向けのイベントがあって、お昼前に奥さんと子どもは出かけました。午前中は昨日同様、気温も高かったので、「今日の外でのイベントはむしろ暑さ対策だろうね」などと言って送り出しました。

ちなみに、今日以前から、ここ数日はこのあたりでも空気が「濃くて」、それまではいつもベランダから見えていた富士山を何日も見ていません。


その後、部屋で調べ物などをしていたのですが、午後1時過ぎでしたでしょうか、突然、ゴゴゴゴゴという音がベランダのほうから聞こえてきました、

「なんだ?」

と、ベランダのほうへ行くと、ものすごい強風が吹き荒れている。
午前中も風は強かったのですが、その比ではない尋常ではない突風が吹いています。

そして、周囲の風景!

外の風景がほぼすべて真っ茶色に霞んでいるのです。

写真を撮ったので、ふだんと比べるとよくわかると思います。

いつもの晴れの日の私の家からの風景

m01.jpg



2013年3月10日の私の家からの風景

m02.jpg


この茶色い状態で、「音もスゴイ」のです
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴと強風が吹きまくる。

ちなみに、下のほうの霞んでいる今日も「天候は曇りではなく晴れ」なのです。つまり、こんなに大気は黄色ですが、空には青空が見えるのです。


私は植物などを部屋の中に避難させて、洗濯物も中に入れた後に、しばらくベランダに立ち尽くして、その光景を見ていました。


「なんかしらないけど、すげー」


と呆然としていました。

本当にたった 10分か 20分のあいだに風景が一変したのです。

あまりにも強風でしたので、子どもと奥さんのことが気になり電話してみると、公園の中にある屋内にいた時で、公園の人たちもみんなその建物の中に避難してきたとのことで、無事でした。

(追記) 上のことを書いた後、報道が出ていまして、「煙霧」という現象が東京で起きていたらしいので、それだったかもしれません。こちらに産経新聞の記事があります。




ちなみに、私の住んでいる場所は、下の地図のあたりです。

border.jpg

東京都と埼玉県の県境に近いあたりで、友人たちはこの街を「関東のティフアナ」と呼びます。


しかし、ベランダでしばらくその外の光景を見ていたら、次第に息苦しくなってきましたので、あまり肺とかには良くないのかもしれません。



ちなみに、私の実家のある北海道の岩見沢という街は「雪地獄」。

そのことは、もうひとつのブログの、

カオスさを増す地球: 岩見沢や韓国やロシアの報道に見る極端な気候と気温
 2013年03月10日

に書きましたけれど、今日も実家に電話をしてみると、

「まったく外に出られない」

というような吹雪が続いているようです。

普通なら、北海道とはいえ、もうそろそろ雪解けの気配を少しずつ感じるような頃ですが、まだ雪はどんどん積もり続けているのだとか。

iwamizawa-2013.jpeg

▲ 3月9日に、岩見沢で起きた 20台の車が絡んだ事故現場。ニュースは「吹雪でパトカーなど20台事故 北海道・岩見沢」などにあります。


それと、言っていましたが、最近はほとんど青空が見えず、雲がとても厚いのだそうで、

「日中も雲が厚くてずっと暗くて。だから気持ちもなんか沈んじゃうのよ」

と話していました。

そして、さらに例年と違うのは、北海道というのは結構広いですから、冬でも、どこかでは雪が降っているということはあっても、北海道全域が雪が同時に降っているなんてことはかつてほとんどなかったはずです。

でも、今そうなっている。
下は今日の Yahoo ! の天気予報図です。

snow-0310.jpg

北海道のほぼ 100パーセントの地域で雪が降っていて、そのうちの日本海側(左のほう)の多くが猛吹雪となっているようです。

北の北海道はそんな状態。
関東は上の写真のような状態

そして、もうすぐ東北の地震から2年目になります。


というわけで、ここから洪水の「夢」の話です。





彗星をヨハネの黙示録に照らし合わせて「壊滅的な大津波」を怖れる人の夢とビジョンを読んでみる


floods_25.jpg

▲ 2011年1月のオーストラリアで起きた歴史的な洪水。Totally Cool Pixより。



最近やたらと洪水の夢を見るということは上のほうに書いたのですけれど、今回ご紹介する人のサイトもそのような人のもので、また、これはスピリチュアル系の人のサイトのようで、過去の「洪水の予言」なんかにもふれていて、あくまで娯楽としてですが、ご紹介します。

書かれたのは、ロシアの隕石爆発と同じ日に地球の近くを通過した DA14 のニュースが出た後に書かれたもののようで、「DA14 が地球に衝突するのではないか」という怖れが書かれています。

DA14 は2013年2月15日に無事に地球の近くを通過していきました。

この DA14 については、過去記事の、

太陽系内の「彗星と小惑星の数と配置の状況」に心底驚いた今日は小惑星 DA14 が最接近する日
 2013年02月15日



などにありますが、同じ日にロシア上空で隕石が爆発し、そのことが大きなニュースとなったため、通過した DA 14のことは案外忘れられていましたけれど、この DA14 は、近年ではもっとも危険な距離まで地球に接近した小惑星でした。

ちなみに、私自身は、災害に関係する夢を見ても、その具体的な内容をを人に言ったり、文字にしたりはしないようにしています。別に意味はないですけれど、そのほうがいいのかなと。

夢ごときで変な心配をするのは自分ひとりで十分。

というわけで、下のは多分、アメリカの人のサイトで、津波や引退の衝突に関する「夢」や「予言」の集大成のようなもののようです。

繰り返しますが、娯楽としてお読み下さい。

なお、文中に「リンダ・ニューカーク ( Linda Newkirk )という予言者」をはじめ、いろいろな人名が出てきますが、それらの人々がどんな人かわからないですので、そのあたりの真偽的なことは各自のご判断にお任せします。

ちなみに、私自身は予言というものに対して「ある方向性では」疑問を持ち続けています。

この「ある方向性では」というのは、「人間が存在している場所と時間軸から」という意味なのですが、ちょつと複雑な話になりそうですので、今回はふれないで、その記事に入ります。




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2013年03月09日



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前記事: ビッグバン理論での宇宙の誕生より古い 145億年前の星が観測された報道を見た日に
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messenger-mercury.jpg

▲ つい先日の 2013年2月13日に NASA が公開した水星探査機メッセンジャーが撮影した最新の水星の画像。青くて美しい星。神秘学では「最大の意味」を持つ惑星です(太陽よりも存在が大きい)。Space.com より。




上の写真は特に本題とは関係ないですけれど、やっぱり水星ってキレイな惑星だったと思いましたもので。水星に関しては結構前になりますけれど、過去記事の、

水星の真実: 探査機メッセンジャーの撮影で水星の「何か」がわかるかもしれない
 2012年03月24日

に、中世の薔薇十字団が記した『薔薇十字の秘密のシンボル』(1785年)という200年以上前の印刷物では、「水星が大変重要」だということが繰り返し出てきていまして、そのページで『薔薇十字の秘密のシンボル』の中の下のようなイラストを載せました。

mercury-005-02013.jpg
mercury-005-02013.jpg

「妊娠と出産(ひとつの人間が形成されるということ)の構造」のようですが、母体のような頭上の一番上にあるのが「水星のマーク」なんです。その下に太陽とか、いろいろと連なっています。

ちなみに、水星のシンボルの下にある下のマークは、神秘学や占星術では太陽のシンボルです。



そして、一方でこれは、日本の古文字のホツマ文字(ホツマツタエ、ヲシデ文字)というものの「ア」と同じなのだそうです(参考記事: 地球は太陽そのもので、その太陽は4であり、かつ日本語の始まりを示すものかもしれない)。





まあ、神秘学はともかく、人間は誰でも子どもとして生まれてきます。それは、前回の記事で書きましたフレッド・ホイル博士の著作『生命はどこから来たか』の第1章の冒頭の文章である、


> われわれは皆、許しを請うことなくこの未知の世界に生まれてくる。


というように、この地球の上に「現れ」ます。

その『生命はどこから来たか』の第1章を部分的に抜粋する前に、前回は疲れてしまって終わりましたが、今回はその抜粋をいたします。

ところで、「子ども」と関係することといえば、やや嬉しいニュースもありました。

悪い話ではないと思いますので、ちょっと書いておきます。






震災後2年目で「放射能による異常がまったくなかった」ことが判明した福島の子どもたち


私の奥さんの姉夫婦は福島に住んでいて、震災の被害も受けたのですが、昨日その関連でお姉さんの話になった時に、私はふと一昨日のニュースを思い出しました。


わたし 「そういえば、福島、よかったじゃん」
奥さん 「何が?」
わたし 「前に言った通りだったよ」
奥さん 「何?」
わたし 「福島の子どもたち、甲状腺の検査で全国平均よりむしろ異常が少なかったって」
奥さん 「そうなの?」
わたし 「昨日の朝日新聞に出てたよ。テレビのニュースでやってない?」
奥さん 「知らない」
わたし 「チェルノブイリもそうだったけど、子どもは大丈夫」



そのニュースは、3月8日の朝日新聞のものです。
下に抜粋しておきます。
全文はリンク先をお読み下さい。


子どもの甲状腺「福島、他県と同様」 環境省が検査結果
朝日新聞 2013.03.08

環境省は8日、長崎や山梨、青森の子ども約4300人を対象に行った甲状腺検査で、6割に袋状の嚢胞(のうほう)やしこりが見つかったと発表した。東京電力福島第一原発事故の被曝の影響を探るために、福島県が進める子どもの甲状腺検査結果と比較するのを目的に調べていた。福島では4割に嚢胞などが見つかっている。

福島県は事故当時18歳以下の子ども約36万人を対象に、甲状腺の超音波検査を行っている。1月までに約13万3千人が検査を受け、41・2%に2センチ以下の嚢胞や5ミリ以下のしこり(結節)が見つかった。

子どもの甲状腺をこれほど高性能の超音波機器で網羅的に調べた前例がなく、4割という割合が大きいのか、被曝の影響があるのか判断が難しい。このため、環境省は福島県外の長崎市と甲府市、青森県弘前市の3〜18歳の子ども4365人を対象に、同じ性能の超音波機械を使い、同じ判定基準で検査をした。

この結果、2センチ以下の嚢胞や5ミリ以下の結節のあった子どもが56・6%、それ以上の大きさの嚢胞などがあった子は1%(福島は0・6%)いた。環境省の桐生康生放射線健康管理担当参事官は「福島も他県もほぼ同様の結果と考えている」と話す。

長瀧重信・長崎大名誉教授は「超音波検査の性能が上がり、嚢胞などが見つかりやすくなった。福島が異常な状態ではないとわかった。ただし今回の調査では、福島の被曝の影響の有無は判断できず、長期間の追跡調査が必要だ。地域性もあるため、福島県で事故後に生まれた子への検査との比較が必要だ」と話す。



何だかわかりにくいと思いますが、上のニュースのポイントを簡単に書きますと、

・全国の子どもたちを対象に前例のない大規模な甲状腺の検査をおこなった。

・全国平均では子どもたちの6割に甲状腺の嚢胞やしこりが見つかった。

・それに対し、福島の子どもは4割だけに見つかり全国平均より甲状腺の異常が少なかった。


というニュースです。

上の記事の長崎大の名誉教授の方が言う、「福島が異常な状態ではないとわかった」に集約されている話です。

ちなみに、上の私と奥さんの会話にある、私の会話の、


> 「前に言った通りだったよ」


とあるのは、わかりにくいかと思いますが、過去に、チェルノブイリの長期間の子どもたちの追跡調査に関しての WHO の資料をご紹介したことがありまして、そのことと関係しています。

WHO の大規模な調査結果として、「チェルノブイリでは子どもたちへの放射能の甲状腺への悪影響はまったくなかった」という結論に達したという資料です。

20年近くかけて大規模な調査を継続して実施したもので、内容的に完全に信用できる資料です。

チェルノブイリの資料で、私が「大事なこと」だと思ったのは、


「悪い影響が少なかった」


のではなく


「悪い影響はまったくなかった」

ということだと思って、ちょうど1年くらい前ですが、下の記事にその資料を訳しています。興味のある方はお読みください。


セシウムは14歳以下の子どもの甲状腺ガンと「関係ない」ことが示される WHO の2006年調査論文
 2012年03月06日


詳しいところは上の記事を読んでいただければわかると思いますが、下のチェルノブイリの追跡調査のグラフでもわかると思います。



▲ 上のうちの「青くて太い線」が1986年から2002年までの「14歳までの子ども」の甲状腺ガンの推移のグラフです。子供に関しては、むしろ甲状腺が平均より減っています。


なので、そのデータの資料を全文読んで、私は上の記事に下のように書きました。


・事故の頃に生まれた赤ちゃんは甲状腺ガンについて安心して下さい。

・14歳までの子どもは甲状腺ガンについて安心して下さい。


と書きましたが、少なくとも現在はそのようになっています。
だから、これからも安心していいと思います。


しつこいようですが、14歳までの子供に関しては、「放射能による被害はまったくありません」と断言できると思います。今後もです。


というより、チェルノブイリのグラフを見る限り、震災の原発事故当時の子どもたちは「甲状腺に関してはますます健康になっていく」と思います。今回の福島の子供たちの検査にしても、「全国の子供たちの平均よりはるかに異常が少なかった」というデータが出ています。


ただし、上のグラフでわかる通り、子どもだけです。
大人はセシウムの影響を受けていることが見てとれます。


いずれにしても、子供は大丈夫です。

なので、震災の時に現場周辺で生まれた赤ちゃんをお持ちの方は、ますます安心してほしいと思います。それどころか、データ上では、多分、その子はこれから他の地域の子どもたちより健康に育つと思います。


いや・・・・・・・もしかしたら、本当の意味での「新しい健康な人間」というものの登場の始まりかもしれません。

どうして、こんなことを言うかというと、もうすぐ桜のシーズンですけれど、以前、「宇宙で放射能を浴びた植物が驚異的な発育をしている」という新聞のニュースをご紹介したことがあります。

だいぶん前のことですので、また載せておきます。
過去記事の、

私たち人類も他のあらゆる生命たちも「宇宙線にコントロールされている可能性」を感じて
 2012年06月13日

に載せたものです。

桜とアサガオの別の記事ですが、それぞれ長いですので、冒頭部分だけを抜粋いたします。上の過去記事に全文掲載しておりますので、興味のある方はお読みいただけると幸いです。


宇宙アサガオ、異常早咲き 京産大付属高の3世代目
京都新聞 2012年06月13日

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宇宙空間を旅した種子から育った、京都産業大付属高の「宇宙アサガオ」が、通常は夏至以降とされる開花時期より大幅に早く、10日に咲き始めたことが、12日に分かった。

帰還2世代目は異常に多くの花をつけたことが確認されており、開花したのは3世代目にあたるアサガオ。今月10日から2日間、同高と船橋市の種子から育った計5株に一つずつ花が咲いた。

市販種は12日現在、花芽すらついていない。





宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長
読売新聞 2011年02月21日

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地上350キロメートルの国際宇宙ステーションで2008年11月から8か月半、保管した桜の種を地上へ持ち帰って植えたところ、発芽しないはずの種が芽を出すなど、異変が相次いでいることがわかった。

宇宙を旅した桜の種のうち岐阜市の誓願桜(せいがんざくら)は、樹齢1200年と言われるヤマザクラの一種で、地元の保存会などがまいても種は発芽しなかった。保存会が種265粒を宇宙に送り、248粒をまいたところ、昨年春に2粒が発芽した。

岡山県では、通常は1年に50センチ程度しか伸びない真庭市の醍醐桜10本が、昨年春に発芽して、今は90センチ以上。うち1本は160センチを超えた。



これは、宇宙で大量の放射線を浴びた植物たちが「ものすごく活性化した」というニュースで、桜の種などは「地球上ではすでに死んでいた」ようなものが宇宙から帰ってきた後に「発芽した」というものです。

特に、アサガオの記事で注目したいのは「開花したのは3世代目にあたる」という部分です。

「3世代目」ということは、遺伝子が変化して、それが次世代に続いているということになり、その時だけの話ではなく、「遺伝子が変化した」ということだと思います。

強いアサガオが生まれた。
強い桜が生まれた。
それはもう以前とは違う生命で、その後もその優良な遺伝子が続く
というような。

大げさにいえば、映画『2001年宇宙の旅』のスターチャイルドのような「新しい生命」が誕生したというニュースだと思います。

もちろん、植物と人間を同列にするつもりはないですが、「放射能に関しては、具体的な悪いニュースを見たことがない」ということは事実です。





繰り返し思う「新しい日本の聖地」の子どもたち

私は震災後、何度か「新しい時代の新しい人間は、東北から生まれるのかもしれない」と書いたことがありまして、その時は感傷的な意味で書いていたのですが、現実にもあり得るかもしれないと今は思います。


すなわち新しい日本人。

新しい子どもたち。

ほんのわずかな「破局」を回避できる可能性を持つ存在である「新しい子ども」たち。


上の「聖地」という表現は大げさかもしれないですが、震災後、過去何度かそのタイトルで雑文を書いていますが、そのうちの下の記事をリンクしておきます。感傷的な文章ですが、今でもこの時の思いが私の中で続いています。

わたしの神話はずっと続いている
 2011年10月24日


また前振りが大きくなりましたが、しかし、「子どもについての話」という意味では、今回ご紹介するフレッド・ホイル博士の文章は、意味は同じです。

地球を破局から救うとすると、「その主人公は子ども」なのですが、その子どもたちの前にはだかっているのが私たち「邪魔な大人」・・・というか、その「大人の作ったシステム」です。

というわけで、ここからホイル博士の『生命はどこから来たか』の第一章から文章を抜粋します。

省略した部分には注釈を入れてあります。
改行を適時入れていますが、実際の改行部分は文頭に一文字開いている部分です。

また、書籍では数字は漢数字が使われますが、横書きに馴染まないということもあり、英数字にしています。たとえば、「十九世紀」というのを「19世紀」というように書いています。

ここからです。



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