<< 1  2  3 

2013年05月31日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




「私にも夢がある」 : 地球が変わっても変わらなくても、大人にも子どもにも未来が存在するとするならば



最近、どうも(精神的な)調子が戻らず・・・というより、モヤモヤとした感覚に苛まれていて、丹念に植物を見ることも疎かになっていました。

そんな中で一昨日、機械的な日常として植物に水をあげていたとき、ハイビスカスに大きなつぼみがついていることに気づきました。

「あれ? いつの間にこんなに大きくなった?」

と思うくらいでしたので、急激に大きくなったようです。

もう明日にでも咲きそうなつぼみの大きさでした。

それで、昨日は突風なんかも吹いていたので、部屋の中に入れておきましたところ、今朝になるとハイビスカスが大きな花をつけていました。

haibi-2013-05-30.jpg


関東地方は一昨日の 5月 29日に、観測史上で3番目に早い梅雨入りをしたのですが、その前までの日々も、日中の気温がそれほど高くなることはなく、私の住んでいるあたりでは、午前中などは風が冷たく感じられるほどでした。

そういうこともあり、「よくこんな中で花をつけたなあ」と思います。

このハイビスカスは冬越しを何度かしていて、3年目くらいのものだと思うのですが、春先からは外に置きっぱなしでした。





太陽光線の違いに気づく最近




▲ 過去記事「奇妙な太陽のポールシフトは太陽系全体に影響を与えるか?: 国立天文台が発表した「4極化する太陽磁場」」 より。


先週、子どもの運動会だったんですが、基本的には曇りで、たまに陽が差す程度の天候でした。

ほとんどは日陰のシートの上に座っていて、自分の子どもの出番の時だけ陽の下に出ていくという感じで、曇っていた時が多いこともあり、全体としては直射日光に当たったのは 10分から 20分程度のもののような気がするのですが、家に帰ると「鼻と頬が赤くなっている」のです。

つまり、日焼けなんです。
私はあまり日焼けしないほうなんですよ。

色はわりと白いほうですが、直射日光には強いほうで、若い時など南国のカンカン照りの中を何時間も歩いたものでしたが、このように鼻や頬が赤くなることはあまりない人でした。

「うーん、なんだか太陽光線が違う」

と思ったのですが、周囲の人にきくと、何人かも言っていて、まだ決して強い日差しでもないのに簡単に肌が焼けてしまうそう。

あと、運動会の時も数分、太陽の光の下にいただけで気分がちょっと悪くなったのですが、この、「気分が悪くなる」ことも最近、よく聞きます。太陽光線そのものが悪いということではないのかもしれないですが、なんだかずいぶんと太陽の影響が経験則から違うと感じるのです。

熱中症も増えているようで、下は愛媛県のニュースからの抜粋です。


5月の熱中症搬送、05年以降最多 松山市
愛媛新聞 2013.05.22

市は、熱中症の搬送状況を昨年より2カ月早くホームページで公表。昨年は5月は1人、一昨年はゼロだったが、今年は6〜18日に5人を搬送。3人は屋内で発症し、高齢者もいた。屋外では2人が散歩や農作業中に体調を崩した。



「農作業中に」というのは農家の方だと思うのですが、炎天下の作業のプロだと思うのですよ。昨年も、野球や陸上などで全国の中学や高校でかなりの数の熱中症の例が報告されていましたけれど、どうも、その「理由」について釈然としない部分はあります。

いろいろ合理的な理由をつけても、どうも昔とは違う。

結局は、

・人間の体のほうが変わった。

・太陽からのエネルギー(か何か)が変わった。


のどちらかのような感じがするのですが、実際に、過去記事の、

国立天文台が「太陽の磁場異変の進行」を確認し、その状態が過去の「小氷河期」と類似していることを発表

 2013年02月05日

などでも取り上げました、太陽磁場の4極化などの異変が現在も進行中だとすると、太陽からのエネルギーがかつてとは違うことは十分に考えられると思います。



さて、タイトルに「私にも夢がある」と書いていて、全然それにふれていませんでした。

今後、自分にとっては大事になるテーマかもしれないですが、今回は少し短めに書きます。





地球が変わらなくても変わっても、未来を作るのは子どもたち


前回の記事で、今年はキング牧師の「 I Have a Dream (私には夢がある)」から50年目というようなことを書きました。

そのキング牧師の言葉に従えば、「私にも夢がある」というようなことになると思います。


今、うちの子どもは小学2年で、昨年やや不登校の気配があったのですが、その後は小学校に行っています。

しかし、その「小学生たちの日々」というものを逆に目の当たりにすると、愕然とする感じはあるのです。

宿題の山。

「こんなに宿題あるなら学校の授業いらないじゃん」と思えるような、100回くらい計算させるような何とかだか、読み書きの何とかだとかが山のようにあります。

そして、今は塾や習い事に行っている子どもたちもたくさんいるはずで、その他にも「やらなければならないこと」がたくさんある。


私は以前、東京の芸能スクールで児童相手に演技指導をしていたことがありますが、私が担当していた主に小学1年〜3年の子どもたち数十人の、「ほぼ全員」が学校以外の何らかの習い事をしていて、中には「週7つの習い事」をしているという子も何人かいました。

少し救いだったのが、その7つの習い事をさせられている男の子に、

「その7つの習い事のうち、どれが好き?」

と訊きましたら、

「そんなのあるわけないよ」

と答えたことでした。

なぜこれが「救い」かというと、「全部嫌いだ」という意志の部分だけが「彼の独自の考え」であり、彼がまだ「ものを考えている」という証拠だからです。


上に書きました「宿題」だとか、「習い事」だとか、あるいは学校そのものもそうかもしれないですが、何が問題かというと、

子どもたちが自分で考える時間がない

のです。

それほど詰め込まれている。


自分の子ども時代などを考えてみますと、子どもたちに最も必要なことは、

「ボーッと考える時間」

だと思っています。

あるいは考えることも必要ないかもしれません。
ボーッと景色を見つめる。
ボーッと色を見たり匂いを嗅ぐ。

この「ボーッとしている時間」というのは特にこどもの時には五感(あるいは六感)の成長のためには最も大事なことではないかと思うのです。

それは、大人からすれば「何の意味もない時間」になるのでしょうけれど、目的がなければないほど「新しい発想が浮かぶ」わけで、まあ、男の子なんかはロクなことを発想しないですけど、でもそれでいいはずです。

どんなロクでもない発想でも独自の発想なのだから。


でも、今の状態では考える時間そのものがない。

「考えない」ということが前提では、どれだけ算数ができても、あるいは文章を上手に作ることができても、それは機械の働きと同じであり、その活用方法が何もないことになります。




変わっていく可能性の高い社会システムの中で

実際は現在の意味がなさそうな詰め込み教育も、「受験のため」ということで、そういうことになっているのでしょうけれど、でも、高校受験でも大学受験でもいいですけれど、受験というのは、今の状況では、たとえば企業に就職したり、といったようなことが目的が大きいように思います(もちろん、勉強したくて大学に行く人もたくさんいるでしょうけれど)。

そして、企業に就職したりといったようなことが目的なら、それは「日本社会がこれからも同じように続くことが前提」となっている生き方であって、それについて懐疑的な意見が世界を支配していることはご存じの方はご存じかと思います。

海外の多くの場所では、「日本が世界経済崩壊の引き金を弾く」という意見が最近とても多く出されています。

japan-mother.jpg

InvestmentWatch (米国)より。


まあ、世界経済が崩壊するとか次の金融危機が近いとか、そちらの話はここの専門ではないですが、どうしてそういうことにふれたかというと、

今の社会システムが未来永劫続いていくという確率が低くなっている

という可能性は存在しているということです。


もちろん、可能性というだけであって、未来永劫に今の社会システムが続いていく「可能性」だってあるわけですけど、それはそれで地獄


この先も何十年も何百年も、

「ボーッと考える時間を与えられなかった子どもたち」

だけの人類の地上となっていく。


与えられたものだけを消化していく人類たちは、もはや人類とはいえないわけで、しかも、それが日本だと義務教育だけでも 10年近く続く。


関係ないですが、マヤ族の子どもたちは 12歳くらいから大人として生活するという部分があったようです。カンクン丸福というブログから抜粋します。


マヤ族の子供の旅立ち

maya2.jpg

▲ マヤ族の子どもが大人になる時に親からもらう La Braga といわれるふんどしに似たものとサンダルのイラスト。


マヤ族の子供たちは12歳から13歳になるとおとなの仲間入りをしました。

その前にいろいろなこと、基本的な生活に必要なこと、たとえば家を作る、作物、特に主食のトウモロコシの栽培方法、獲物の取り方、鹿、イノシシ、アルマジロやイグアナが蛋白源となりました。ですからこれらの動物の捕獲方法などを親や目上の人たちに何回もおしえてもらいました。

それから、感謝すること、特に太陽や風や雨などに毎日感謝をすることなど生活の中で大切にしなければいけないことなどを習います。



マヤ族がどうのこうのではなく、本来は人間が生きていくにはこのくらいの教育で十分だったはずです。そして、マヤ文明は少なくとも、明治以降の近代日本の文明よりは長く続いた文明です。


教育のことだけであまり長くなるとアレですが、この教育の問題というものが「まず」あります。


「まず」と書いたのは、たとえば、私はもう大人のわけですが、大人としての私たちは今後どう生きていくかということがあります。


結局それは「飛び地の文明」といった概念であり、自給自足「的」な生活のことだと思うのですが、今年は少し具体的に行動しようと考えています。

また、私もそうなんですが、「方法も場所も何もかも全然わからないけれど、興味はある」というような方は結構いらっしゃる気もするんですよ。

そういうことも含めまして書きたいこともいろいろあります。


ちょっと長くなりすぎますので、後の記事で書きます。


そういえば、今日、ツイッターから下のタイトルのメールが来ていました。

twitter.png

思い出してみましたら、ツイッターが登場した頃、いちおう登録だけしておいて、その後、アクセスさえしたことなく、一度も使ったことなく現在に至るということを何となく思い出しました。なので、「利用しませんか?」というタイトルのメールが来たようです(苦笑)。

今後はこういうのも使ったほうがいいのかなあ。



Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月29日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





昨年の今頃、子どもと神奈川県の「藤野」というところにいったのですね。

神奈川といっても、東京から山梨方面に行く場所なのですが、子どもが、「今年も行きたい」というので、今週の末に行くことになっています。

藤野やそれを取り囲む相模湖は、以前住んでいた東京の吉祥寺からでも1時間程度で行ける手軽な場所のわりには、ものすごい大自然に囲まれていて、近場の旅行地としては非常にいいところではあります。

sagamiko.jpg

▲ 相模湖。藤野にも相模湖は続いています。


屋外の行動が多くなる場所なので、気になるのは天気でしたが、まだ5月の終わりくらいだし大丈夫だろうと思っていましたら、今日のさきほどのニュース。

関東甲信地方が過去3番目に早い梅雨入り
 日本気象協会 2013.05.29


「梅雨入り・・・」

ということで、今週末も関東は雨の可能性も高くなってきました。

当初は「バーベキューなんかもできるんじゃない?」などと子どもと話していたりしたのですが、この分では、

ま・・・雨だったら、狭い宿泊室でコンビニのおにぎりでも食べよう

という尻すぼみの話になりつつあります。


それにしても、今年の梅雨入りは気象協会の見出しにありますように「過去3番目に早い梅雨入り」ということで、それなりに記録的なのかも。

記事には、それより早かった年の記録が載っていました。


過去最も早かったのは5月6日頃(1963年)

2番目に早かったのは5月27日頃(2011年)



とのこと。

1963年は私の生まれた年なんです。


そして 2011年といえば、東北の大震災の年。

震災のあった 2011年の今頃は東京もまだ何となく騒然とした空気は続いていまして、梅雨入りなんて気にするような時ではなかったですのでまったく憶えていませんけれど、あの時が記録で2番目に早い梅雨入りだったんですね。

震災の後の東北の人々の姿に私は大変に心を動かされ、私の考え方自体も大きく変わるキッカケとなったものでもありました。

ある意味、生まれ変わることができたと思います。

そういう意味では、2011年という年は、私が実際に生まれた1963年と同じくらいの影響を私に与えた年だったかもしれません。


そして、今年 2013年がそれに続く3番目に早い梅雨入り。

今年もそれらの年(1963年と2011年)に次ぐような印象的な年になるというようなことでもあるのかなあ、とか考えたりしておりました。





今年は最も梅雨入りが早かった 1963年から50年目


ふと、最も梅雨入りが早かった 1963年ってどんな年だったんだろうなと思って、 1963年 - Wikipedia を調べてみました。

いろいろな出来事が記載されていますが、その中で私にとって印象的に思えるような出来事を少し抜粋してみました。



・ 2月18日 - インドネシア、バリ島のアグン山の噴火活動始まる。世界的な気温低下をもたらした。

・ 7月21日 - 皆既日食が北海道 - ベーリング海までの地域で観測される。千島列島、カムチャッカ半島を通りベーリング海まで観測された。

・ 8月28日 - ワシントン大行進。

・ 11月14日 - アイスランド近海で海底火山が噴火、新島が出現。

・ 11月22日 - ケネディ大統領暗殺事件




この1963年の梅雨入りが早かったのも、2月のインドネシアの火山噴火なども関係していたのですかね。

7月の皆既日食はどうして気になったかというと、観測されたラインが「最近の大地震のラインと似ている」からです。

2013y05m25.png

▲ 今年4月から5月に千島列島からカムチャッカで起きた規模の大きな地震。



それと、上の中の「ワシントン大行進」って実は何か知らなかったので、 Wikiepdia を見ますと、キング牧師の「I Have a Dream (私には夢がある)」演説の時の行進だったのですね。


私は夢見ている。
ある日、ジョージアのレッドヒルの上で、以前の奴隷の息子達と以前の奴隷所有者の息子達が、兄弟愛というテーブルにともに就き得ることを。

私は夢見ている。
ある日、不正と抑圧という熱で苦しんでいる不毛の州、ミシシッピーでさえ、自由と正義というオアシスに変わることを。


の演説。


それから 50年・・・。

キング牧師の「夢の行方」はどうなんですかね。



それにしても、それと同時に、その年に生まれた私もすでにそんなに生きたのかあ・・・ということに気づき、慄然とします。


個人的藤野行きの話から変な逸れ方をしてしまいましたが、いずれにしても、1963年、2011年と、私個人には印象深い年に続いて早い梅雨入りである今年はどんなことが起きるでしょうか。


そういえば、先日の記事の、

夜空の大三角形の下で「わけの判らん虫」に占拠されていく地球
 2013年05月27日

では、日月神示の「天にも地にも、わけの判らん虫わくぞ」ということについてふれたのですが、こちらなどを見ると、下つ巻 第20帖という部分には、


いくら学力強いと申しても百日の雨降らすこと出来まいがな。百日雨降ると何んなことになるか、臣民には分るまい、百日と申しても、神から云へば瞬きの間ぞ。



要するに、神は 100日でも毎日雨を降らすことができる、と。


ところで、最近の世界の気候を見ていますと、100日連続で雨が降るというようなことではなく、「 100日分の雨が一気に降る」という感じが強いです。

昨年の記事ですが、

私たちが経験している現在の気候変動は次の数万年の人類史への扉かもしれない
 2012年07月13日

という記事で、ロシアのクバン地方という普段は雨の少ない場所で発生した洪水についてモスクワ国立大学の気象学者の人が述べた下の言葉を思い出します。


今回ゲレンジクでは1昼夜に300ミリの降雨量を記録した。これは7月としては6ヶ月分の降雨量に相当する。

同地方で過去100年にこうした集中豪雨がなかったことから、近い将来に同じ事態が繰り返される危険性が全くないとは言い切れない。これは気候変動に端を発する異常気象が多くなったことと関連する。われわれはいかなる事態が起こってもおかしくないと準備を怠ってはならない






▲ 豪雨で水没したロシアのクバン地方西部。本来は雨が少ない乾燥地帯です。


100日分どころか、200日分の雨が一昼夜で降るというような、考えられないようなことが実際に起きているわけで、もともと雨が多い日本では、こういうようなことも頭の片隅に置いておきたいところだとは思います。




これまで洪水とは無縁だったノルウェーの大洪水

ちなみに、なんとなく洪水被害とは縁のなさそうなノルウェーで豪雨による大変な洪水が起きていました。

その報道について記しておきたいと思います。

米国の Yahoo! ニュースからです。
洪水の被害が最も大きかったのは、クヴァムというところで、地図では下の位置になります。

kvam-map1.jpg


ここからです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月27日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





先日の記事、

なんとなく地球を無視し続ける太陽
 2013年05月23日

に、「5月26日に水星と金星と木星が大きな三角形を作る」ということについて書きました。その時の各地の様子がスペースウェザーなどにアップされていますが、下のような写真を見ると、「確かに見事な三角形だなあ」という感じで、きれいと言っていいものかどうかはともかく、印象的な光景であります。

triangle_0526.jpg

▲ ポーランドのシュビンという町から撮影された夕暮れの様子。5月26日。 Space Weather



膨大な過去記事を前に呆然としながら考えること


私は記事を書く際、自分の過去記事そのものを参考にすることが多いのですが、最近は「あの記事はどれだったかなあ」と探す時に、自分でも探し出すのに時間がかかったりいたします。

記憶と共に、左上にあるキーワード検索を自分でも使うのですが、以前はもっと簡単に探し出せたりしたのですけれど、最近はなかなか辿り着かなかったりします。

その理由なんですが、気づくと In Deep でこれまで書いた記事の数が、総計で 1800を大きく越えていたのでありました。記憶だけで管理できる数を越えてきていたのでした。

最近は、数年前の記事を読み直したりすることもあるのですが、昔の記事は現在の私とかなり違う考え方だったり、あるいは不本意な記事、または書いた内容そのものを忘れているような記事もあり、ブログの過去記事を管理しきれていない現状に気づきます。


今の私の考え方は、この2、3年の間で急速に変化してきたという感じがあります(いい方向か、悪い方向かは私にもわかりませんけれど)。特に 2011年の震災後からしばらく過ぎた頃から、私の「この世」に対しての考え方は次第に固まってきて、それ以来は現在まであまり変わらない考え方でいると自分では思っています。

しかし、いずれにしても、「過去記事を管理できていない」というのは、あまり良くないなあと思っています。


それと共にこの Seesaa ブログはとても使いやすいブログですけれど、やはり無料ブログということもあり、何らかの際に過去記事に影響があった時のバックアップなどの問題もあります。最近は太陽活動(磁気嵐など)や EMP (リンク)などの懸念や、あるいはサイバー関係の出来事も多く、インターネット環境がいつまでも安定しているとは言い難い部分もあります。


まあ、そんなわけで、理由は上のように様々ですけれど、最近は、ブログの移転(新しい記事からに関して)も考えています。

その一方では、In Deep やクレアも含めて、過去記事で重要なものをちゃんと探し出したり、関係したニュースリンクなどをわかりやすく整理したいとも思っていますが、いずれにしても自分で書いたものを管理するという基本的なことを疎かにしていましたので、そのあたりの作業をおこなおうと思っています。

具体的にはまだはっきりしませんけれど、今後ともよろしくお願いします。


そして私は世の中そのものは今後急速に進むように感じています。




2015年までの世界

今年、あるいは来年にかけてはいろいろな方向で自然も社会も動くのでは、という気配は多くの方々が感じていらっしゃることではないでしょうか。

自然現象。
気候。
宇宙の様子。

あるいは社会的なことを考えみても、最近、成立したことを知った「共通番号制度法案」などは、朝日新聞の、

共通番号法が成立 個人情報93項目、政府が一元管理
 朝日新聞 2013.05.25

のタイトルにある通り、なんと「 93項目の個人情報」をすべて政府に管理されるという、もしかすると世界でも類例のなさそうな管理法令ですが、こういうものも現実に登場し始めようとしています。


「このまま押しつぶされてしまうのではないか」という不安は私などにもあります。


いろいろと書いているのも、そういう不安への対処のひとつという意味もあるのかもしれません。


子どもがいるせいで、自由に動けないのが現状ですが、許されるのなら、山の中にでも逃げこんで、自給自足で暮らしたいというような気持ちなども含めて、確かにいろいろとあります。

しかし、そういうことをするには、現実的で具体的な理由と方法論がないと実行できないですし、そして、そういうことに詳しい人からの意見などもないと実現は不可能で、そういう意味でも、今後、書くだけでなく、何らかの方法で、(私を介さなくてもできる)人々の意見の交流の部分ができることも考えたいです。

ところで、この「山の中へ逃げ込んで云々」ということに関しては、数年前のウェブボットに「ボックス・ライフ」や「飛び地の文明」という概念が出ていて、今度機会があればご紹介したいと思います。あくまで、ウェブボットの主催者の「希望」や「理念」の記述でしかないとは思いますが、今でも私はそのクリフ・ハイという人の書いた「自給自足のハイテクノロジー文明」を夢見ることがあります。



さて、というようなことで、私ごとで長く書いてしまいました。



今回は、ふと最近の出来事で思い出したことを書いてしめたいと思います。


続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月26日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





e-qe2.jpg

▲ 米国 NBC テレビのニュースより。





地球の春の空は確かにやや騒がしくなっている


先日の記事、

全米の広範囲で1日のうちに異なる4つの火球の爆発が目撃される
 2013年05月21日

の中で、「巨大な小惑星が 5月 31日に地球の近くを通過する」という報道が海外でさかんに行われていることを書いたのですが、中でも米国の NBC テレビでは「缶詰などを備蓄しておくことをお薦めする」というようなことをキャスターが言っていたようです。

今回はそのことを紹介していた記事を翻訳してご紹介します。


ちなみに、この小惑星は地球から 500万キロ以上離れた場所を通過していく軌道を持ち、予測通りの軌道で進めば、地球に衝突する可能性はまったくないのですが、それでも、こういうことが大きく報道されるのも、最近いくつか記事にした「流星や隕石などの関係の出来事」とも関係しているのかもしれません。

上の過去記事「全米の広範囲で1日のうちに異なる4つの火球の爆発が目撃される」では「アメリカで1日のうちに4つの火球の爆発が目撃された」ということをご紹介しています。



▲ 5月13日の24時間のうちにアメリカで目撃された火球。


それと、

月面で観測史上最大の爆発が観測される : 近づく天体の爆撃時代の懸念
 2013年05月19日

という記事では、3月に月面で観測史上最大の爆発があったりしました。2月のロシアの隕石騒動もそうですが、そのような地球と地球周辺の空が騒がしいといった出来事が続いているということがあり、「空から降ってくるもの」についてメディアなども現在感心があるということなのかもしれません。


なお、宇宙関係のサイトであるデイリーギャラクシーでは、この小惑星 1998 QE2 の大きさを下のように、クィーンエリザベス号を並べた大きさと比較したイラストを載せていました。

qe2-9dai.jpg

Daily Galaxy より。


この小惑星は、大きさは約 2.7キロメートルにおよぶ小惑星で、地球に比較的接近する星の中では、かなり大きなほうです。過去記事などに載せたことのあるフレッド・ホイル博士の下の表では、下から2番目あたりのクラスの大きさに相当します。






続々と接近する巨大な小惑星

実は、この5月から8月くらいまで、「かなり大きな小惑星」が、連続して地球の近辺を通過していきます。下はスペースウェザーにある表です。

ast-3013-05-07.png


どの小惑星も通過していく距離が地球から遠く、地球に直接影響がある可能性はないでしょうが、上にも書きましたアメリカでの火球にしても、2月のロシアの隕石にしても、実際には「宇宙の飛行体の多くを現在の観測では把握していない」のが実情です。


まあしかし、仮に直径3キロメートル近くの小惑星が地球に衝突した場合には、缶詰を備蓄していても意味がないほどのダメージを受けるわけで、天体からの攻撃に関しては準備のしようがないと感じるのが本音ですが、それでも、テレビのニュースで「缶詰の備蓄」というようなフレーズが出てくることに興味がありましたので、ご紹介したいと思います。

それではここからです。




続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月24日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





dawn_of_earths.jpg


今日は雑談となってしまいそうです。

ところで、私は株はやっていないんですが(昔少しやっていたことがあります)、ここ数日、株価を見ることがありました。そして昨日の午後もなんとなく日経平均株価を見てびっくり。

1000円以上さがっている。

kab-05-23.png


何かあったのかなとも思いましたが、特別な事件や出来事が起きたというわけでもないようです。


ちなみに、「ここ数日、株価を見ていた理由」というのは、数日前、昔からの知り合いと電話で話していたことに理由があります。その時、その相手と下のようなやりとりになりました。彼は昨年仕事をやめてから、1年近く、蓄えで生活していて、まあ、まだしばらくは余裕はあるようなことを前に言っていたと思います。

わたし「最近何してんの?」
相手 「いやあ、株でも買おうかなと思って」
わたし「な・・・・・」
相手 「テレビとか見たら、なんかやたら儲かってる人たちが出てくるんだよ」
わたし「やめなさーい!」
相手 「なんだよ」
わたし「株買ったことないんだろ?」
相手 「ないけど、テレビでもまだ上がるって言ってるし」
わたし「や・め・な・さーい!」
相手 「なんだよ」
わたし「いくつかの何とかショックをリアルタイムで経験した私から言わせてもらいますと、今の状態は、今日明日にでも大崩壊したって不思議じゃないと思うぞ」
相手 「そうなん?」
わたし「アルマゲドンの気配が雰囲気にもチャートにも漂いまくってる」
相手 「なんだよ雰囲気って」
わたし「株を買ったことがないような人たちがみんなが株を買い始める雰囲気。そこがいつも頂点」
相手 「そうなのか? まだ買ってないから関係ないけど」
わたし「売りから入る、とか知らないんだろ?」
相手 「何それ?」
わたし「だったら、や・め・な・さーい!」


というような話をしてから3日後だったのが昨日の出来事でした。

ちなみに、経験則では、昨日のような「崩壊」の実質的な余韻はしばらく続くもので、来週も修羅場があるように思います。

多くの投資家の人たちは「信用取引」というものを使っていて、つまり、借金なんですけど、昨日のような突然の極端なマイナスの波乱が起きると、多くの人々にいわゆる「払わなければならない絶対的な赤字」(追証 / おいしょうと呼ばれます)が生じます。

これは絶対に支払わなければならないものであり、株の受け渡しの仕組みなどから強制決済(株を強制的に売られて現金化される)だとかいろいろと始まるのが数日後からで、それが来週の火曜あたりになるんです。

今回は膨大な追証が発生している可能性が高く、処分売りと来週に迫る強制決済で、しばらくは荒れることになるのかもしれません。いろんな方面が賢明に株価を買い支えようとしても、耐えられないほどの怒濤の売りのすごさはかつてよく見ました。

まあ、これは本当に余談でした。
このあとも雑談ですけれど。






世の中はもう変わらないのだろうかと考える日々


先日も書きましたけれど、最近いろいろと考えます。
たとえば、上に株のことを書きましたけれど、最近は特に、


「なんだか、人間の生きている意味の中心にお金以外にないみたいな気がする」


というようなことも思います。

しかし私だってそうですけれど、そうせざるを得ない。

なぜなら、今の社会システムではお金がないと生活そのものが成り立たない。


「ずーっと社会ってこのままなんだろうか」


と、そのことを考えるんです。


株価に関してはそのまま崩壊していこうと、立ち直ろうとどちらでもいいのですが、仮に立ち直って、経済も良くなり、「ああ、世の中は繁栄しています」という世の中になったとしても、それは「むしろさらにお金が偉くなっていく」と



「それなら何もかも崩壊したほうがいいんじゃないだろうか」


とか。


今は確かに災害とか、ウイルスとか、太陽とか、いろいろな困難や災難があるとはいっても、それらからうまく逃げ延びて、生きのびたとして、そして、


「ああ、私は生き残って、ここにいる」


としても、生き残った世の中が今と同じか、さらにひどいのなら、それはむしろ、災いに巻き込まれてしまったほうが幸いな気さえしたりします。


とはいえ、じゃあ、どうすればいいんだというのがわからない


田舎に行けばいいかといっても、あてもなく田舎に行ったって仕方ない。


本来、人間はどうやって生きるべきだったのか(あるいは「死」の問題も)というようなことを、できれば考えるだけでなくて実践したいけれど、具体的なことがわからないまま、2008年、2009年・・・と、2013年まで来てしまいました。


どうしようかなあ・・・と急速に危機感を感じもするのですけれど、考えてみれば、このブログをある程度は定期的に読んで下さっている読者の方たちが多少なりともいらっしゃるのですから、そういう方々の意見も聞きたいなあという気もします。

しかし、その方法もなかなか難しそうです。

誰でも書ける一方通行のコメント欄は荒れ出すと、記事そのものに影響しそうで使いたくないですし、SNS やツイッターも性に合わないですし。

何らかの「場」として考えられるのは昔ながらの BBS 、それもクローズした掲示板程度ですが。


そして、少し「人と会って話してみたい」と思うようにもなっています。時間と経済的に余裕があれば、今年はいろいろな人たちのところに会いに出てみようかなと考えるところもあります。私のスタンスとしては「脱落」というキーワードでもいいんですけれど、これから生きていくアイディアを提供しあえるようなこともできないかなと思っています。



今後の世の中で、仮に、自然災害が激しくならなくても、流星の攻撃がなくとも、パンデミックが起こらなくても、「生きていて楽しいと思えない世の中」を感じることが多くなりすぎているような気がします。


震災の時に変わると思った日本の精神的な構造は確かに変わるのは変わったのかもしれないですが、私の思っているほうとは逆の変わり方でした。縄文とか弥生時代の精神構造に戻りたいと思っている私とは逆の方向


そういえば、弥生時代といえば、時代は違うかもしれないですが、メキシコで古い壁画が多数発見されたことが報じられていました。

mexico-1.jpg

英国BBC より。


米国周辺の先住民族の描く構図は本当に魅力的であります。

日本語の記事も AFP 通信 にありました。



昔に戻るという意味ではなく、先に進むという意味でいいんですけれど、何か「生きていたい」と思うような世の中に住むという方向もどこかにあるのではないのかなと思う最近です。

いずれしても、6月くらいまでを目処にいくつかの作業をしたいと思っています。

雑談失礼しました。




Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月23日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。






5月26日に夕焼けに浮かび上がる星の大きな三角形


先日の記事、

異常といえば異常、普通といえば普通かもしれない最近の世界のいくつかの現象

 2013年05月15日

の最初に、2012年12月のエジプトで起きた惑星とピラミッドの見事な整列の様子の写真を載せました。





それとは、やや違う方向の出来事ですが、「5月26日の夕焼け空に水星と金星と木星が大きな三角形を作る光景が見られる」ということが、 NASA のニュースに載っていました。

triangle-sunset-2013.jpg

▲ NASA によるシミュレーション。 Planets Aligning in the Sunset Sky より。


この現象自体が珍しいのかどうかは私にはよくわからないですが、私が何となく感慨深く思ったことは、上の3つの惑星の「地球から見た光景」と「実際の大きさ」のことなんです。下がその3つの惑星のサイズの比較です。

planet_image_mini.jpeg


木星がダントツに大きな惑星なわけですが、「見える三角形」では、そのようにはなっていない。

さらに、この少し前の「月も出ている時」の状況としては下のような見え方になるようです。

triangle-2-3.jpg


最も小さなお月様が一番大きく見える。

距離の問題として、当たり前といえば、当たり前ですけれど、実際にその大きさを私たちは実感として測れないわけで、たとえば古代の人などは「見たままのイメージ」として、どれだけ大きな惑星でも「お月様にはかなわない」と思って夜空を見ていたかもしれないなあと思います。

「太陽は?」

とも思いますが、しかし、太陽の出ているのは明るい昼。

夜の星たちの多くは一般的には肉眼では見えないので、太陽は「空から星たちを隠してしまう」という役割を持つものでもあることに気づきます。

星と太陽は少なくとも視覚的には共存できない。

なので、空の親分は太陽でも、星々を周囲に配置した時の親分は「お月様」ということになるようです。







地球に向いている時の太陽は沈黙を守り続ける


5月14日に、太陽がXフレアを何度か発生させたことに関して、

太陽は生き返るか? : 2013年になって初めてのXクラスの太陽フレアが観測される
 2013年05月14日

という記事を書きました。



▲ 2013年5月14日のXフレア。

そこに、


今までの「長い静謐期間」に溜まっていた分を大放出するような大爆発を地球に向けておこなう可能性も確かにあるのかもしれませんし、あるいは、結局、さほど大きな活動を見せないまま、黒点群が消えていくということもあるかもしれないです。



と書いたのですが、やはりというのか、後者の「さほど大きな活動を見せないまま、黒点群が消えていく」ということになったようです。

上のXフレアを頻発させていた黒点群は 1748 と番号付けされていた黒点群で、下の位置にありました。




昨日、(5月22日)は黒点群 1748 は下の位置に回り込み、地球の裏側に向かおうとしています。

ss-1748-05-22.png


その間、特別大きなフレアを発生させるということもなく、地球に向いている間は比較的静かなまま、わりと世間的にも大騒ぎさせた黒点群は静かに消えていこうとしています。

実は、昨年からこういうことがとても多くて、その傾向とは「ものすごく活発な活動をしている黒点群が地球の方向に向いている時は突然として静かになってしまう」というものです。


過去記事の、

4月12日に太陽の裏で何が起きていたのか?
 2013年04月15日

なども、これが太陽フレアだとすれば、ものすごい規模なのですが、昨年以来、「太陽の裏のほう」ではこういうことが頻繁に起きているんです。



▲ 上の記事より。





地球から見て太陽の裏側ばかりで起きる大きな現象

数日前の 5月20日にも、太陽の裏のほうで、大きな活動が起きていることが示されています。

limbloops-2013-05-20.jpg

スペースウェザーより。


この記事を書いているほんの少し前にも太陽の地球に向いていないほうで、何だか「大爆発」が起きていたようです。

sun-0522.jpg

スペースウェザーより。


こういうことが、1年以上続いているような感じがしまして、今の地球が太陽に好かれているのか嫌われているのかはわからないですが、太陽は、地球に向いている時は巨大フレアを放出しないという傾向が、少なくとも今までのところは見てとれます。




太陽フレアには天候への影響の意味も

太陽フレアに関しては、通信や停電などに関してなど、悪い影響のことばかりが喧伝される傾向にありますが、太陽フレアと同時に発生する太陽風や太陽の磁場は、宇宙からの宇宙線の地球への到達量と関係していて、つまり、過去記事の、

「宇宙線が雲を作るメカニズム」の一部を欧州原子核研究機構 CERN が解明
 2011年08月26日

などにありますように、宇宙線が雲の生成に関与していることがほぼ間違いないと考えられている現状では、宇宙線の地球への到達量が多いと(太陽活動が弱いと、そうなります)、地球全体として雲(と多分、雷も)などが生成されやすくなるはずで、太陽活動が弱いと、結果として、天候不順や荒れた天候が増えていくという傾向があるかもしれません。

ある「かも」というのは、それを統計的に示した具体的な資料を私は持ち合わせていないからですが、想像の範囲では、天候との関係は大きいと思います。


今の世界的な天候の状況が穏やかであるとは言い難い面がある中で、その状況には、宇宙と太陽も非常に大きく関係していると思われます。


過去に何度も「太陽活動極小期」というのがあったように、そういうサイクルは比較的短い間隔で訪れるわけですけれど、最後の太陽活動極小期から数百年単位で時間が過ぎた今は、現在の時代に生きている私たちの多くにとって、「初めて経験する太陽状況と同居する生活の経験」ということにもなるかもしれないです。


これから宇宙と地球の関係はいい方向に向かうのか、悪い方向に向かうのかもわからないわけですが、最近の自然災害での現実としての被害を見ていると、「現実的な心の備え」というものはあってもいいものなのかもしれません。

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月21日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





japan_fireball_meteor.jpg

▲ 5月6日には東京の上空でも隕石と見られる火球の爆発が目撃されています。
--




今後のことなどについて

最近、いろいろと考えることが多くなりました。

まあ私程度の考えることといっても、たいそうなことを考えるのではなく、考えることは自分のことばかりなのかもしれないですが、「今後どうやって生きるのがいいのかな」と、最近特に強く思います。

どうも今の社会システムというのか、この世とどうも違和感が強くなりすぎている感じがします。

でも、生活はしていかなければならないので、ボーッと野原に突っ立っているというわけにもいかない。

それと共に、まだまだ人類や宇宙のことでは自分でも考えたいことは多いです。

人間とかこの世とかあるいは日本とか、どうなるのか。

多少厄介なのは、私の根底にある考え方が、いわゆる一般論や主流の科学とは違う部分があることもあり、また同時に私は「自分の考えや主張を(それを信じていない)他の人に強く押しつけることが嫌い」だという部分があります。人はそれぞれの考え方でいいのだと考えています。

なので、ブログでは現実に起きている出来事を基本として、たまに自分の考えもそこに入れさせていただいています。

でも、一方では「自分の考え方だけでの人類やこの世とその未来」というものをまとめてみたいとも思います。

そんなこんなで、今、これからどうしようかなといろいろ考えています。

In Deep は私自身にも貴重なブログで、読み返すと自分でも感心するような部分は多々あります。感心しない部分も多々ありますが(苦笑)。

また、一昨年くらいから基本的にインターネットでの人との交流を持たずにやっていますが、人々が今どんな気持ちで生きているのかを知りたいというような気持ちもあったりします。希望を持っている人はどんな希望を持っていて、絶望している人は何に絶望しているのか。


あるいは「希望と絶望」は今の世の中の雰囲気としては現時点でどちらが強いのか。
なんとなく後者のような気もするんですよ

そんなことを知りたい気もしています。

それぞれどうするといいのかよくわからないですが、近いうちに少し気持ちとやりたいことがまとまりましたら、書かせていただくかもしれません。

今回は前振りということで、ここから通常の記事です。





数を増してきた隕石による火球の目撃


先日の記事で、

月面で観測史上最大の爆発が観測される : 近づく天体の爆撃時代の懸念
 2013年05月19日

という記事で、今年の3月に月面で観測史上最大の爆発が起きていたことをご紹介しました。これは流星の衝突によるものだったようです。

地球周辺での隕石や流星による動きが本格化している感じもしますが、一方で今年は、彗星アイソンなどをはじめとする、巨大彗星がやってくる年でもあり、流星、彗星、隕石などの地球近辺の通過と、そして、小さなものの地球への激突が増えると考えられます。

そういう状況の中、一昨日、「5月18日の24時間内に米国で4つの火球が目撃される」という出来事が起きました。

米国での隕石や火球の観測をまとめているアメリカ流星協会( American Meteo Society )という団体のサイトがあるのですが、そのページにそのことが載せられていました。

下はその日の米国で火球が目撃された位置です。

four-fireballs-2013-05-18.jpg


目撃された州の名前を入れていますが、複数の州にまたがって目撃されているものもありますので、参考ということで。

その説明記事は下のものです。


Four Fireballs at Four in Last 24 Hours
American Meteo Society 2013.05.19

アメリカ流星協会では、 5月 18日午前8時からの過去 24時間の間に異なる4つの火球が目撃されたという珍しい報告を得た。

最新のものは 5月 19日午前 3時 37分アーカンソー州とミズーリ州で発生した火球だ。またその同時刻の、3時37分には、アリゾナ州でも火球が目撃された。





火球の元になる隕石や流星は、おびただしく地球周辺を常に飛んではいて、それは先日の記事に載せた、地球より小さな月に衝突している隕石や流星の数でもなんとなく想像がつくと思います。









ここ数日で突然発見された複数の地球へ向かう小惑星


下の表はスペースウェザーに掲載されている「地球の近辺を通過していく小惑星」の表からの5月と6月の分の一部です。

ast-2013.png

青い文字で書かれたものが小惑星につけられた名称で、 2013とか 1998とかの数字は「最初に発見された年」をあらわしています。つまり、2013とついていれば 2013年に発見されたもの。1998なら、 1998年に発見されたもの、ということです。


私はこの表を毎日見ていいるのですが、この「赤」で囲んだ部分は何かというと、昨日までは表になかったのです。つまり、この数日の間に新たに見つかった小惑星だということです。


それぞれ、地球からは最も近いものでも約 80万キロメートル(2.1LD)というところを通っていきますので、地球に接近する可能性はほぼないですが、このように次から次へと、地球の比較的近いところを通過していく小惑星が日々見つかっているという現実があります。

先日、米国のロサンゼルス・タイムスに、「巨大な小惑星が5月31日に地球の近くを通過する」というタイトルの記事が載っていました。

la-ast.jpg

ロサンゼルス・タイムスより。


これは、上のスペースウェザーの表でいえば、下から3番目にある「 1998 QE2 」という名前の小惑星です。

大きさが「1.8キロメートル」(ロサンゼルス・タイムスの記事では2キロメートル以上)ということで、仮に地球に衝突すれば、恐竜の絶滅した時の災害クラスに匹敵するわけですが、この小惑星は地球から 500万キロメートルより離れた場所を通過しきますので、まったく衝突の可能性はないのですが、他のメディアなどの報道でも書かれていることですが、問題としているのは、

「宇宙規模で見ると間近といっていい場所を常にこのような規模の巨大な小惑星が通過していることだ」

ということのようです。

ロシアタイムズでは、この小惑星の名前である「 1998 QE2」から連想した感じのタイトルの記事を掲載していました。QE2 というのは一般的には客船のクイーンエリザベス2を指しますので、今回の小惑星の大きさが、「クイーンエリザベス号の9倍のサイズの小惑星が地球に向かっている」というものでした。クイーンエリザベスは全長 248メートルだそうです。


rt-ast.jpg

ロシアタイムス より。


繰り返しますが、これらの小惑星が地球に衝突する可能性はありません(現在の軌道の予測の通りに進むのなら、ですが)。


しかし、そういう個別の問題ではなく、上のスペースウェザーの表のように、地球の近くを通っていく小惑星が毎日のように新たに発見されているという現状は、「まったく存在がわからない小惑星が非常に多くある」ことを示しています。


最近の月面の爆発にしても、5月18日のアメリカでの火球の頻発にしても、やはり地球周辺での、流星や隕石などの天体からの飛行体そのものは増えているように感じます。


今後何かあるとした場合は、多くは予測できない状況で発生すると思います。


実は、このようなことに関しても、「宇宙の混乱と、地球の混乱と、人類の精神の混乱」の関係を書きたいのですが、1日単位で書けるものではないことと、やはり、「宇宙と人類の精神は現実として繋がっている」というような理論は、この時代に一般論として、あるいはわかりやすく語ることは難しいということをよく感じます。

でも、私自身は宇宙と人間の直接的な繋がりについて確信しています。


今度、これらについて落ち着いて文書として(長くなるのでブログ記事として難しいと思います)書いてみたいですが、読みたい人などがいるのかどうか。

そのあたりも、最近、人と交流していないのでわからないのです。


そういうことを含めて、それを伝える方法はどんなことなのかも考えてみたいと思います。



Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月20日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





kam-vol.jpg

▲ カムチャッカは現在、火山活動も非常に盛んです。写真は、38年ぶりに噴火が始まったと見られるカムチャッカ半島のトルバチク火山。VOR によると、同じカムチャッカのシヴェルチ火山という火山は、現在、7000メートルの高さにまで火山灰を噴き上げているとのことです。
--




同じ地殻的性質を共有する日本列島とカムチャッカまでの異変


今回は、日本とも、もしかすると関係のあるプレートと地殻変動の話です。

上ではカムチャッカ半島での最近の激しい火山活動のことにふれましたけれど、同じような火山活動帯上にあり、あるいは同じようなプレートの境界上にある日本の鹿児島の火山、桜島でも最近大変に大きな活動が続いています。

昨日は下のような報道がありました。


鹿児島の桜島で1日に5回の爆発的噴火
朝日新聞 2013.05.19

活発な噴火活動が続く桜島(鹿児島市)。18日未明から朝にかけて5回の爆発的噴火があり、昭和火口から噴石が噴き出し、山肌を赤く染めた。火山灰の粒子などの摩擦で「火山雷」も発生した。

鹿児島地方気象台によると、5回目の午前8時7分の爆発が今年331回目。気象台は「今のところ大爆発の兆候は見られない」としている。爆発的噴火は昨年885回、2011年が観測開始から最多の996回だった。




今回ご紹介する群発地震が起きているカムチャッカのペトロパブロフスク・カムチャツキーという場所と桜島の位置関係は下のようになります。

sakurajima-2013.png


上の図だけを見ると、単なる離れた場所でのそれぞれの地震や火山の噴火と見えるかもしれないですが、下の図で見ますと、そのつながりというものがおわかりになるのではないかと思います。

エクスティンクションプロトコロルというブログにあった地図に、日本語を加えたものです。

kamchatka-may.png


多くの共有した、あるいは「似た」地質的な特徴を共有していることがおわかりかと思います。


ところで上の図に出てくる中で、「アムールプレート」と「オホーツクプレート」のふたつのプレートを知りませんでしたので、下に Wikipedia から記しておきます。


アムールプレート

満州、朝鮮半島、西日本、沿海地方に位置する小規模なプレート。チャイナプレートとも呼ばれる。

GPSの測定によるとアムールプレートはゆっくりと反時計回りに回転している。
1976年の唐山地震に関係していた可能性がある。




ちなみに、上の唐山地震は、死者 24万人以上を出した 20世紀最大の被害を出した地震です。



オホーツクプレート

元々は北アメリカプレートの一部として考えられてきたが、現在では独立したプレートとして考えられるようになってきた。

太平洋プレートとの境界は沈み込み帯で、衝上型の大地震が頻発している。その例として1737年と1952年に発生したカムチャツカ地震が挙げられ、前者のマグニチュード(M)は9.0〜9.3、後者のそれは9.0とされる。2003年9月26日には北海道でM8.0の十勝沖地震が、2006年11月15日には千島列島沖でM8.3の千島列島沖地震が発生している。

さらに、2011年3月11日にはM9.0の東北地方太平洋沖地震が発生した。




地震の発生のメカニズムはともかくとしても、場所として、どちらのプレート上も歴史に残る巨大地震が発生している場所であるということは事実です。


そして、そこを含む太平洋プレート全体が活性化しているということについての記述を最近よく目にします。

今回は、上の図が掲載されていたブログの記事と、USGS (アメリカ地質調査所)のサイトにあるこのカムチャッカ近辺のプレートの歴史についての文書をふたつ翻訳して、掲載します。

日本は、上の図に出てくる、ほぼすべてのプレートと直接関係した地質的な場所に位置しているわけで、ここに大規模な変動が起きれば非常に大きな影響を受けても不思議ではないですが、それ以上に、地球の地殻はすべてつながっている、という事実があります。つまり、ひとつのプレートの大規模な変化は地球全体の地質の変貌に結びつくのではないかというような話です。

ここには「全地球的な変動」についての意味も含まれているようにも思います。

そして、それはもう始まっているのかもしれません。

どのくらい先かはわからないながらも、地球が今とはまったく違った陸と海の形を持つ惑星となっている姿を、そう遠くない未来の私たちの末裔は見ることになるのかも。あるいは、私たちの世代で見られたりするものなのかもしれないですけれど


記事は、ここからです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月19日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





moon_explosion.jpg



今年の3月に、月面で観測史上での最大の爆発があったことが明らかになり、今回はそのことを書きたいと思うのですが、その前に、昨日のロシアの声にあった記事の一節が気になりましたので、ご紹介しておきます。

このことは先日の、

異常といえば異常、普通といえば普通かもしれない最近の世界のいくつかの現象
 2013年05月15日

などでもそうですが、最近の地球上で起き続けていることなどを近いうちに、下の見出しと同じ「地球はすでにバランスを失っている」というようなタイトルのシリーズで、少しずつ書きたいとは思っています。





地球はすでにバランスを失っている


ru-2013-01.jpg

▲ 2010年にはモスクワを含めたロシアでは気温が 30度を上回る日が1ヶ月以上続き、周辺での火災によりロシアの多くの街がスモッグで覆われました。写真はその時にガスマスクをつけて歩くモスクワ市民。今年はその時よりも激しい「夏の日」が早くもモスクワで始まっています。本来のモスクワは「 15度を越えれば夏日」とされますが、今年はまだ5月なのにすでにずっと 30度を越えています。news.mail.ru より。


ロシアの声の記事には現在の気候の状況がとてもわかりやすく書かれていました。

その記事の冒頭は下のように始まります。


おかしな気象はまだ続く
VOR 2013.05.18

世界の気象はおかしくなる一方だ。ロシアの中央部ではあまりに長引いた冬が終わったあと、突然酷暑の夏が訪れた。西シベリアでは逆で、30度の暑さになったかと思うと、突然雪が降っている。こんなおかしな気象現象は西ヨーロッパ、米国でも観測されている。専門家らは、異常気象は今や普通のこととなってしまったと指摘する。



このように始まるのですが、記事ではその後に具体的な記述が並びます。一部抜粋します。



・モスクワではもう1週間以上も温度計は摂氏30度から下がろうとしていない。4月下旬、モスクワの町にはまだ雪が残っていたことを考えれば、これは普通のことではない。

・しかも今、モスクワはローマやアテネと同じ、ヨーロッパでももっとも暖かい首都になってしまっている。

・これと逆の状況が観測されているのがシベリアだ。アルタイ地方は気温が30度に達し、チューリップが開花したばかりだというのに、次の日に突然豪雪に見舞われた。

・西ヨーロッパでも暦にそぐわない寒い天気が記録され、ロンドン、パリでは気温が16度を上回らない。

・米国では正真正銘の旱魃が始まってしまった。




とあります。

つまり、モスクワでは4月の終わりにはまだ雪が残っていたのに、その翌週、あるいは「数日後」から連日30度の猛暑が続いているということになります。


しかも、「最近のロシアではこの異常が普通になってしまった」と。


上ではふれられていませんが、中国でも、多くの地域では猛暑、別の地域では、「100年に1度の豪雨」で大きな被害が出ています。


うだる中国…早すぎる夏、各地で気温35度超える
サーチナ 2013.05.14

中国の全域で 5月13日、気温が急上昇し真夏並みの1日となった。特に、陝西省、山西省、河南省、山東省の一部では摂氏35度以上が観測された。




下は中国の豪雨の記事です。

ch_100.jpg

▲ 中国のローカルメディア漢鳳網 より。


中国の今回の豪雨では、最新の記事では、70人以上が死亡行方不明となっていて、数万人から数十万人が被災していると思われるのですが、もはや中国の国内ニュースでもメインでは取り上げられていません。


なんだか、どこの地域でも「異常が普通になってしまった」。


昨年なども「 100年に1度」という災害がどれだけ起きたかわかりませんが、そもそも1年に何度も何度も 100年に1度の災害が起きているのでは、もはや 100年に1度でも何でもないのではないのかと。

かつては「 100年に1度」といえるような規模だった災害が、今では「1年に1度(あるいはもっと)」とありふれた出来事になっている。


私たち現代の人間たちは、災害に少しずつ麻痺してきているわけですけれど、でも、麻痺でもしなければ生きていけないということも言えるのかもしれません。


気候と連動するように人間自身の言動のほうも最近は常軌を逸していて、人々の発言や、あるいはおこなっていることなんかもなんだかムチャクチャな様相を呈していて、こちらに関しても、私たちは「麻痺していかなければならないのか」というのは難しいところです。


人間が人間に対して麻痺する、なんてのは終末そのものですけれども、でも、今の時代にはお似合いの光景なのかもしれません。


そんなわけで、均衡を失った地球について少し思ったことを書いてみました。

ここからが本題です。




地球への天体の爆撃の時代はいつ始まるのか


昨年以来、「新しい天体の爆撃の時代が始まるのが近いのではないか」というようなことを書いてきました。

代表的な記事としては、昨年のものとなりますが、

良い時代と悪い時代(1): 500年ほど続いた「穏やかだけれど傲慢な時代」は終わろうとしているのかも
 2012年10月06日

太陽神の息子「ファエトン」はいつまで地球への爆撃を回避してくれるのだろう
 2012年12月15日

などです。

そんな中で、今年の3月に「月」に観測市場で最大の爆発が観測されました。それを起こしたと思われる天体(流星)の衝突があったようです。

そのことをご紹介します。

ちなみに、月面での爆発の詳細な観測は8年前から NASA などにより続けられていて、詳細なデータが記録されています。

この8年間にどれくらいの月での爆発(天体の衝突)があったかがすべて記されているのが下の写真です。


impact.jpg


ものすごい数だと思われるかもしれないですが、月面には基本的に大気がないですので、「どんな小さなものでもスピードを落とさずに地表まで突っ込んでいく」ためにこれだけ多いとも言えます。

今回の大きな爆発も、流星の大きさそのものは数十センチのものだったとされています。

地球の場合は大気の層があり、小さな天体はそこを通過する際に燃え尽きてしまうので、地表にはたどりつきません。しかし、その「地球の大気層の外側」には、この月のように非常に多くの天体がつっこんできているとはいえそうです。

地球の大気と磁場が私たちを守ってくれているわけですが、現在、加速度的に地球の磁場が弱くなっているため、これも今後いつまで守ってくれるのかも微妙な部分もあります。

参考過去記事:ドイツの科学研究法人が「急速なポールシフトと気候変動と超巨大火山の噴火が同時に発生していた」ことを証明


地球の大気を突破する際に燃え尽きなかった天体の一部は、2月のロシアの隕石のように地表近くで爆発したりします。

下の動画は、4月21日にアルゼンチンの野外コンサート中に撮影された火球の空中での爆発で、このように見えるところまで侵入してきます。


アルゼンチンの上空で爆発した火球 2013年4月21日




あるいはさらに大きなものだと、地表に激突します。

そんなわけで、今のところは、小さな天体や流星体の地球への侵入で済んでいるわけですけれども、地球が上の「月面」のようにボコボコにされるような時代というものも、過去にはあったわけですし、これからもあるとも思います。


何より、今回の最初のほうに書きましたけれど、今の地球はバランスが崩壊しています。そして、地球は宇宙と連動していると考えると、周辺のバランスも同時に崩れていてもおかしくないと考えざるを得ない部分はあります。

このあたりの考え方の理由は「ロシア宇宙主義」というものについて書いた、

私たちに残されたかすかな「破局の回避」の可能性のために(1): 「人類のひとりと宇宙は同一のもの」
 2013年03月24日

などをご参考いただければ幸いです。

そこにある、


チジェフスキーは地球上の生命現象が宇宙の物理的な現象とつながっていることを明らかにした。ひとつひとつの生きた細胞が宇宙の情報に感応し、宇宙はこの情報を細胞のひとつひとつに浸透させている。



という言葉を抜粋しておきたいと思います。


それでは、月の爆発についての記事はここからです。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  

2013年05月17日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。







▲ 2012年1月に、 NASA の探査機ケプラーが新たに特定した26個の「他の太陽系」。私たちの太陽系以外の太陽系もほとんど同じ恒星システムであることがおわかりでしょうか。ケプラーはこういう事実を私たちに教えてくれた探査衛星だったです。過去記事「NASA の星間境界観測機が初めて「太陽系外の物質の成分」を検知」より。
--





ケプラーが私たちに残してくれた英知を無駄にしないように生きていきたい


ケプラーというのは、 NASA の探査機で、Wikipedia の冒頭の記述をそのまま記すと、


ケプラーは、地球型の太陽系外惑星を探すためにアメリカ航空宇宙局が運用している宇宙望遠鏡であり、ディスカバリー計画の10番目の衛星である。

ケプラーは3年半にわたって10万個の恒星の明るさを測定し、惑星が主星を隠す時に生じる周期的な明るさの変動を検出することを目標としている。2009年3月6日に打ち上げられた。




このケプラーが先日壊れちゃったんです


地球から 6000万キロ以上離れた場所で。
日本語の記事では CNN が記事にしていました。


ケプラー宇宙望遠鏡が故障、太陽系外惑星探査に暗雲
 CNN 2013.05.16


kepler-telescope-nasa.jpg


航空宇宙局(NASA)は、宇宙望遠鏡「ケプラー」の方向制御に使われていた部品が機能しなくなったと発表した。

NASAによると、ケプラーは 5月14日に、方向制御に必要な「リアクションホイール」という部品の1つが回転しなくなり、太陽光パネルが太陽と反対の方向を向く「セーフモード」に陥っているのが見つかった。管制とも断続的にしか通信できなくなったという。現在、動かない部品の復旧が可能かどうか、または別の手段で制御できるかどうかを見極めている段階だという。

NASAのグランスフェルド副長官は「まだ終わったとは言わない」と希望をつなぐ一方で、地球から6000万キロ以上離れた距離にあるケプラーは「助けに行くことのできない場所にある」と肩を落とした。



NASA の副長官は「まだ終わったとは言わない」と言っていますが、米国などでの報道の論調を見ていますと、

オワタ

という感じが漂っています。

これが仮に通信が完全に途絶えた場合、ケプラーは地球との「縁」も切れ、ある意味では自由意志で太陽系を漂う「地球発のマシン」となっていくのでしょうけれど、それにしても、この In Deep でも今までケプラーが発見した新しい惑星などに関してのことで、どれだけ記事にしたことか。


この In Deep というブログの宇宙関係に関する記事は、ケプラー以外にも、NASA の無人探査機のデータがなければまったく成り立たないものでした。

そして、このケプラーが発見した最大のことは、

「宇宙には私たちの太陽系や地球と似たような恒星や惑星が無数にある」

ということを私たちに教えてくれたことだったのです。

「人類覚醒のための探査機だった」と言ってもいいくらいだと思います。


ケプラーの発見について記した、いちばん最初の頃の記事はもう3年ほど前の下の記事です。

人類は孤独ではない:見つかり出した数多くの地球型惑星
 2010年07月24日

上の翻訳から抜粋します。


この数週間だけで100以上の「地球と似た星」が見つかる

最近の数週間だけで、地球と同じ程度のサイズの惑星が100以上も発見されたという発表があった。

これらの発見は、アメリカ航空宇宙局が開発し、昨年から稼働している宇宙望遠鏡ケプラーによってなされたものだ。ケプラーは宇宙空間をスキャニングし、地球型の太陽系外惑星を探すために打ち上げられた。今回の発見によるブレイクスルーは、私たち人類が宇宙の中で単独ではないのかもしれないということを想起させる。




以下、ケプラーの発見と関係する過去記事を、少し多くなりますが、ピックアップしておきます。

別の太陽系の「地球の双子」が NASA により「確定」される
 2011年12月06日



▲ 上の記事より、2011年にケプラーが発見した「私たちの太陽系とよく似た他の太陽系」と「その中の地球」の想像図です。




スーパーフレア(超巨大太陽面爆発)とは何なのか
 2012年05月18日

▲ ケプラーは「他の太陽系の太陽フレアのデータ」を取っていて、京都大学の前原裕之氏と研究チームがそのケプラーのデータに基づいて、世界で最初となる「他の太陽系でのスーパーフレア」に関する大規模調査を行ったという記事でした。




新たに発見された「軌道を無視して動く」惑星
 2011年09月16日



▲ スミソニアン天体物理学センターが発表した、ケプラーが発見した「見えざる惑星」の予想イラスト。この「見えざる惑星」は地球の倍ほどの直径があります。



ケプラーは、「太陽系の外に無限に広がる私たちのきょうだいの存在」を私たちに教えてくれていました。


ケプラーが私たちに教えてくれたことはあまりにも偉大な事実だったですので、私にとってはケプラーは神がかった存在感があります。そのケプラー様が壊れたということは、

「あとは自分らで考えてみい」

という意味かもしれません。

宇宙のこと、他の太陽系のこと、宇宙と人類の関係のこと。

これからは私たちはケプラーなしでそれらを考えていかなくてはならないです。

「観測から思想」へと移行していくという言い方でもいいかもしれません。


なお、ケプラー計画には 500億円程度の予算がかけられていました。
その関係もあり、同じものを再び短期間で用意することは無理なことだと思います。





マシンたちは人類にいろいろと教えてから無限の空間へ消えていく


今、宇宙空間には地球から飛んでいった数々の地球マシンたちがいます。

最も遠くまで行っているのはボイジャー1号でしょうか。

ボイジャーは現在、


ボイジャー1号は地球から最も遠い距離に到達した人工物体となっており、太陽の影響圏から星間空間へと取って代わる広大な空間を飛行している。

2011年8月20日現在、太陽から約 177億kmの距離を秒速約 17kmで飛行中。



というような感じで飛んでいまして、太陽系(太陽圏)から外へ出ようとしていますが、2013年の現在も「太陽系から出た」という発表はないです。

私はかつて、「ボイジャーはこの太陽圏から外へ出ることはできないのではないだろうか」というようなことを書いたことがありました。

太陽圏の正体: 「宇宙の地獄」で太陽系外から押し返されるボイジャー1号の運命
 2011年12月08日

ボイジャーがいると思われる場所は下の図のような子宮みたいな場所ですが、下の図の楕円の部分を越えると、太陽系の圏内から外へ出ることになるようです。



そして、私は上の記事で下のように書いています。


私たち地球の人類は、この太陽系の太陽のもとで「生まれた子どもたち」には違いないわけで、つまり、「自分が存在する場所はひとつ」であるということから、

「人類が太陽系以外に進んでいくことは許されない(あるいは出来ない)ことなのではないかのか」

というような感覚を先日持ちました。



まあ、今は上の考えとは少し違いますけれど、でも、「自分の地球という範囲」、そして、「自分の太陽系という範囲」を(精神的な意味も含めて)守りきることが、その太陽系に生まれた人類の生き方ではないかという気がします。


何しろ、ケプラーが教えてくれている事実は、「宇宙はどこまでも無限に銀河と太陽系が連なっている」ということで、それぞれに無数の地球がある


以前何度か抜粋したことがあるのですが、晩年のフレッド・ホイル博士が著書に抜粋していたブッダの言葉を抜粋して、今回のシメとしたいと思います。

過去記事の、

ブッダの安堵: 科学が到達しつつある「宇宙に存在するあまりにもたくさんの他の地球と生命」
 2011年05月25日

からです。

いずれにしても、今回はケプラーに感謝をこめた記事でありました。

ここからフレッド・ホイル博士の文章からの抜粋です。



続きを読む

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。