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2014年03月31日



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「地質の憂鬱」の中にいるアメリカ : 全土で多発する地震の中、イエローストーン火山で過去 30年来で最大のマグニチュードの地震が発生した日



つい先日、

イエローストーンについての奇妙な報道、西之島を侵略する新島、そして異常な回数の地震・・・。あちこちから伝わってくる「カタストロフ的」な気配
 2014年03月27日

というタイトルの記事で、3月26日の「ロシアの声」日本語版の報道にあった、「人類の破滅を招いた米イエローストーン、眠りから覚める」という、どこをどう探しても、そのような情報ソースが見当たらなかった記事をご紹介したことがありました。

ru-ys-5.jpg

▲ 2014年3月26日のロシアの声より。






 


ところが、それから4日後の昨日、本当に「ほんの少しだけ目覚めてしまった」ようなのです。

下は米国のロサンゼルス・タイムズの記事です。

la-yellowstone-top.gif

▲ 2014年3月30日のロサンゼルス・タイムズの 4.8 earthquake is Yellowstone's largest in 34 years より。


イエローストーンでマグニチュード 4.8の規模の地震が発生したのです。

上の記事の内容です。


イエローストーンで過去 34年間で最大のマグニチュード 4.8 の地震が発生

3月30日の早朝、ワイオミング州北西のイエローストーン国立公園で、この地域の地震としては、この 34年間で最も強い地震が発生した。

ユタ大学地震観測ステーションによると、震源は、ノリス・ガイザー・ベイスン( Norris Geyser Basin )から北北東に 6.5キロの場所だった。

イエローストーン領域での地震活動は地質学的には珍しいことではない。世界最大の間欠泉を誇るこの公園の険しい土地は、何百万年もの火山活動で形成された。

ユタ大学によれば、イエローストーンでは、3月28日から小さな地震活動が始まっており、 25回以上の小さな地震が起きたという。

アメリカ地質調査所( USGS )は、マグニチュード 4.8の地震の後、「継続している地震活動以外の地質活動の兆候はない」と声明を発表し、そのため、警報などを出す必要はないと判断したと語った。

アメリカ地質調査所の調査チームは、地質変化や熱水系への影響を調査するために、震源に近い地域を訪問する予定となっている。




とのことで、「噴火と関係するような地震ではない」という声明だったようです。
アメリカ地質調査所のイエローストーン火山の警報レベルも正常です。

code-green.gif

▲ アメリカ地質調査所 Current Alerts for U.S. Volcanoes YELLOWSTONE VOLCANO より。


ちなみに、 3月30日にイエローストーンで発生したマグニチュード 2.5以上の地震は以下のようになります。

yellowstone-25-map.gif

▲ アメリカ地質調査所 Earthquake Hazards Program より。

すべて震源はイエローストーンで、上から、

マグニチュード 3.3 震源の深さ 6.0キロメートル
マグニチュード 3.1 震源の深さ 6.6キロメートル
マグニチュード 2.5 震源の深さ 7.7キロメートル
マグニチュード 3.1 震源の深さ 4.5キロメートル
マグニチュード 4.8 震源の深さ 6.8キロメートル
マグニチュード 3.0 震源の深さ 1.6キロメートル


となります。

確かに、イエローストーンで起きる地震としては、大きなものが多いという感じはします。

比較としては、今年2月の、

アメリカを駆け巡るイエローストーンの噴火に関するウワサを当局自らが打ち消した日に思う「世界中が重複災害の星の下にある」事実
 2014年02月07日

という記事の中で、2014年 1月 27日から 1月 31日の間に続けて起きていた群発地震の一覧を載せました。

以下の図です。

ys-map-0131.gif


これだけ数多く地震が起きていたこの時にも、マグニチュード 2.5に達した地震はひとつもありませんでした。

なので、今回のイエローストーの地震は大きな感じはいたします。

今後の地震の行方が気になる方は、アメリカ地質調査所に、世界のリアルタイム地震表示ページがありますので、そちらをチェックしてみるのもいいかもしれません。




イエローストーンが噴火した場合、アメリカの3分の2は長い間、無人と化す

ちなみに、仮にイエローストーンが噴火した場合、どのくらいの規模に影響が及ぶのかということについては、

想定よりはるかに巨大だったことがわかったイエローストーン。そして、サンアンドレアス断層での壊滅的な大地震の警告報道が相次ぐアメリカの未来
 2013年12月13日

という過去記事で、影響の及ぶ範囲を図で示しています。

ys-map-02.gif

▲ 赤い線で範囲が示されていますが、それぞれ、イエローストーンの 63万年前の噴火と、 200万年前の噴火の噴煙や火砕流などの影響のあった範囲です。


それだけに、たびたび、アメリカでイエローストーンの噂が広がったり、報道になったりするのにはそのような理由があるのです。

イエローストーンが噴火するとアメリカは国家として機能しなくなってしまう」と。

それに加えて、なんだか最近のアメリカは・・・地震が多い気がするんですよね。





異常というレベルではないのかもしれないけれど、なんとなく気になるアメリカの地震の多さ

イエローストーンでマグニチュード 4.8の地震が発生した前々日、カリフォルニアのロサンゼルス近くでマグニチュード 5.1の地震が発生したのですが、その後、「余震が 100回以上続いた」のです。

la-earthquake.gif

▲ 2014年3月30日の地球の記録 余震が 100回を越えた米国ロサンゼルスの地震は「サンアンドレアス断層」を刺激したかもしれないと専門家たちはいう より。


下は、アメリカとその周辺で、この1ヶ月間に発生した「マグニチュード 2.5 」以上の地震です。

us-earthquake-2014-03.gif

▲ 2014年3月30日のアメリカ地質調査所 30 Days, Magnitude 2.5+ Worldwide より。


カリフォルニアは環太平洋火山帯に接している上に、多くの断層がありますので、地震が多く起きること自体は不思議ではないのですが、何となく「やや群発地震気味」のようになっているようにも見えます。

上の図にあるオクラホマ州の群発地震は、こちらの記事に、2014年 2月 13日からの1週間だけで、200回以上の地震が起きたことを示す下の図を載せました。

oklahoma-quake-map-03.gif


今回の3月の地震発生状況を見ると、オクラホマの群発地震はいまだに続いているようです。このオクラホマのあたりというのは、環太平洋火山帯とも関係なく、地震とは基本的に無縁の場所だと思われるのですが、こんなに地震だらけとなってしまっています。

そして、アメリカではないですので黒字で書いたのですが、ドミニカ共和国も何だかえらいたくさん地震が起きています。




「3」と「0」と「2011」という数字に反応してしまい

そういえば、地震といえば、昨日の記事、

虚実が混合する「地震」の話
 2014年03月30日

というものに、3月30日の地震のリスク、なんていうことを書いたりして、アメリカの地震予知サイトの下のような物騒な表を載せたりしてしまっていました。

3-30-02.gif


その後、地震情報を確認してみますと、福島沖でマグニチュード 4.8の地震が起きていました。

3-30-fukushima.gif

▲ Yahoo! 天気・災害 地震情報 より。


福島沖でマグニチュード5程度の地震は比較的頻繁に起きますし、何より、日本は全体として地震の多い国ですので、当たっているいないは微妙ですが、それより、私はこの 3月 30日の Yahoo! 地震情報 を見ていて、「妙に気になる何かの部分」と感じていました。

それがふとわかったのです。

図の上にある日付けと時間の「数字」でした。

311-311.gif


この数字の組み合わせから「 2011年 3月 11日」を自然と連想してしまっている自分がいたのでした。

それで何だか自分で妙な気分になってしまっていたようです。

ちなみに、どうでもいいことなんですが、そのアメリカの地震予測サイトの本日 3月 31日の日本の予測。

3-31-prediction.gif

▲ 2014年3月30日の Quake Prediction Japan Earthquake Risk より。本日3月31日の日本各地の予測数値。


上のような感じでありました。

しかし、この曖昧な話題はいい加減にしておきますが、世界中で地質が不安定になっているということは、ほとんどの人たちが何となくではあっても、感じられていることなのではないでしょうか

それが「爆発的な変化」となるのか、穏やかな変化となるのかはわからないにしても、地質は変わります。

そもそも、私たちが住んでいるこの大地そのものが「爆発的変化」で作られた場所なのですから。



  

2014年03月29日



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nuk-sumit-01.jpg

YouTube より。オリジナル映像はロイターの報道。






 



何もかも三角とピラミッドに覆われたサミット

私は変なニュースは多少知っていたりするのですが、いわゆる一般的なニュースはあまり知らなくて、数日前、オランダで「核サミット」というものをやっていたということも知りませんでした。


核サミット閉幕:プルトニウム減量に初合意 共同宣言採択
毎日新聞 2014.03.25

オバマ米大統領が主導し、核テロ対策などを話し合う「核安全保障サミット」が25日、オランダ・ハーグで閉幕、共同宣言「ハーグ・コミュニケ」を採択した。

核兵器に使われる可能性のある高濃縮ウランだけでなくプルトニウムの減量にも初めて合意した。また、核施設などへのサイバー攻撃対策強化にも取り組む。次回は2016年にワシントンで開催する予定。




上の毎日新聞には、会議終了直後の出席者が並んだ下の写真が出ています。

mai-2.jpg

写真の出席者の胸や襟元に丸をつけたのは私ですが、ここから、ロイターが撮影した、会議場での参加者の何人かの写真を載せてみます。

すでに上の写真で丸をつけていますので、ここからの写真は丸をつけたりはしません。
襟や胸元をご覧になれば、共通点はおわかりだと思います。


習近平(シー・ジンピン / 中国 国家主席)

ch-shu.jpg


デーヴィッド・キャメロン(イギリス首相)

uk-david.jpg


潘基文(バン・ギムン / 国連事務総長)

kr-ban.jpg


朴槿恵(パク・クネ / 韓国大統領)

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安倍晋三(日本 内閣総理大臣)

jp-abe.jpg


他にも各国のいろいろな方々がいらっしゃるのですが、確認できない人もいますけれど、見えている国の代表としての参加者は、ほぼ全員がこのように胸に三角のマークをつけていたのでした。

まあ、この会議のシンボルそのものが、下のようなスローガンの書かれたピラミッド型のものですので、三角のバッジを「全員」がつけること自体はそれほど不思議なことでもないとは思うのです。

どんな会議にもシンボルやロゴデザインは存在します。

logo-sumit.jpg


triangle-holograph.jpg

▲ 共に、ロイターの映像 より。


これらの様子はロイターが撮影した会議直前の下の動画でもわかります。

2014年 核安全保障サミット / ハーグ






主要国のトップ人物で「ピラミッド・シンボル」を胸につけなかった「ふたりの首脳」とは

なお、下の方は、ウクライナ情勢の時と重なったため、この核サミットには出席していません。

ru-putin.jpg

▲ Google 検索の ウラジーミル・プーチン より。


なので、主要国の中で、ウラジーミル・プーチン大統領だけが唯一、三角バッジはつけなかったということになりそうです。


・・・・・と言いたいところなのですが、三角バッジをつけなかった世界の首脳がもう一人いるのです


下の写真は、会議前に安倍晋三総理大臣と何やら話し込んでいるオバマ大統領です。

abe-obama.jpg


安倍総理のほうは先の写真のように三角バッジをつけていますが・・・・しかし、オバマ大統領の胸元にあるものは・・・。

us-flag.jpg


アメリカの国旗バッジなんですね。

参加者全員を調べたわけではないですが、自分の国の国旗バッジをつけていた人は、オバマ大統領だけだったように見えます。

つまりは、

・アメリカのトップ
・ロシアのトップ


主要国ではこの二人だけが三角バッジをつけなかったと。




いずれにしても、「主催級人物であるオバマ大統領だけが違うものを身につけていた」ということもあり、このことは、さまざまなサイト上で、一種の陰謀論的な響きを含みつつ、たとえば下のように語られています。

american-dream-02.gif

▲ 2014年3月26日の The American Dream Shocking Video Of World Leaders Wearing The Symbol Of The Pyramid At Major International Meeting より。


三角といえぱ、話題の渦中のウクライナの紙幣にも使われていたりしたことをご紹介したことがあります。

ウクライナ500フリヴニャ紙幣

ukrane-bill-223.gif

▲ 2013年12月6日の過去記事「とても驚いた「中国の猫の王様」の事実。そして、そこから見える「私たちの毎日はとても馬鹿にされているのかもしれない」と思わせる今の世界」より。




地球の様々な場所のピラミッドの存在。あるいはそのようなもの

過去記事に「ピラミッドそのもの」についてもずいぶん登場していたような気がします。

アムンゼン・スコット基地(アメリカの南極基地)のピラミッドらしきもの

anta-us-1.jpg


下は横からの写真と、マヤのピラミッドを比べたものです。

ant-maya2.jpg

▲ 2013年8月20日の過去記事「南極の各地に建造されているピラミッドように見えるもの。そして、クトゥルフ神話の「この世の旧支配者たち」が目覚めるとき」より。上の南極の写真の Google Map の URL はこちらです。


ポルトガル沖のアゾレス諸島の深海で見つかったピラミッドのようなもの

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▲ 2013年9月28日の過去記事「世界各地で見つかる「失われた大陸」:大西洋のポルトガル領海沖でピラミッド状の建造物が確認される」より。


アメリカ東海岸沖の海底にあるピラミッドらしき形状をしたもの

pyramid-01.jpg

▲ 2012年12月19日の過去記事「アメリカ東海岸とバミューダ海域の間の海底にグーグルアースで確認できる「ピラミッド型の何か」」より。Google Earth での座標は 32°25'55.70" N 72°04'38.03" W です。


どれも単なる地形の可能性も高いでしょうが、ただ、最後のアメリカ東海岸沖のその周辺には、他にも同じような形状の地形、あるいは物体がたくさんあるんですよね。周囲は基本的に砂場のなだらかな海底だけに、違和感を感じるのは確かです。


しかし結局は、核サミットのバッジや全体のデザインのことにしても、世界各地のピラミッドのようなことも、どう考えてみても推測の域は出ないわけで、ここでまたしても、「何が起こっているのかわからない」という方向にまたしても進むという現代の社会。

英国のロックスター、デヴィッド・ボウイの 1980年の『イッツ・ノーゲーム・パート1』という曲に入っている日本人女性による日本語のナレーションにある、


俺は現実から締め出され
何が起こっているかわからない

どこに教訓はあるのか
人々は指を折られている
こんな独裁者に卑しめられるのは悲しい


というフレーズがあります曲は、YouTube にあります)。

この「何が起こっているかわからない」という感覚が何年も持続しています。



  

2014年03月26日



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私たち人類は太陽活動の中で肉体も精神も血液と DNA のレベルから繰り返し「作り替えられて」いる

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▲ 2014年3月10日のアルメニア Armenia Today より。


冒頭の記事は今回の内容とは関係ないアルメニアのメディアの社説のようなものなのですが、タイトルの「地球のボスは誰ですか?」という響きが気に入って、何となく最初に貼っています。記事の内容は、アルメニアという国の範疇を越えて、中世から世界を支配してきた欧州や米国などの、いわゆる「白人の覇権」の歴史などが書かれています。


そして、上のタイトルから、ふと「人類のボスは?」というようなことを思ったという次第です。


なお、少なくとも私自身は、人類の実質的支配者が人類だったことは一度もないと思っています。その候補は複数なのかもしれないですけれど、今回はふたたび「太陽」のことを書いてみたいと思います。






 



太陽が「人類を操る歴史」は少なくともこれまでの 2000年の中で繰り返されてきた

わりと最近の下のふたつの記事、

黒点群 2014 が噴出した異常な太陽フレア。そして、その太陽の下の世界は狂気と暴力の度合いが増しているように見えて
 2014年03月24日

太陽と暴動。そして、太陽と戦争
 2014年03月04日

では下のような、ロシアのアレクサンドル・チジェフスキー博士の論文からの世界の暴動と太陽黒点の数の推移の明らかな連動性のあるグラフを載せたりしていました。

sun-human-01.gif

▲ チジェフスキー博士の記したオリジナルの論文は、Cycles Research Institute (サイクルリサーチ研究所) のこちらにPDF で現在でも保存されています。


チジェフスキー博士の上の論文には、下のように「時代の大きな転換点となった際の世界のリーダーたちが台頭した時期と太陽活動の時期の関係」を分析しているセクションもあります。

sun-leader.gif

▲ 下にここに出てくる人たちをまとめました。わからなかった人は英語のままにしてあります。いずれにしても、このような人たちが太陽活動最大期に向かっていく中で歴史の中に登場してきたようです。論文は 1920年前後に発表されたものですので、人物もそこまでのものとなっています。

説明は多くが Wikipedia のものです。


西暦
395年 Allarick
441年 アッティラ Attila / 現在のロシアからドイツを結ぶ大帝国を築く。
622年 ムハンマド Mohamet / イスラム教の開祖。
1096年 隠者ピエール Peter of Amiens / 第1回十字軍における重要人物。
1402年 John Guss
1429年 ジャンヌ・ダルク Joan of Arc / 15世紀のフランス王国の軍人。
1489年 ジロラモ・サヴォナローラ Savonarolla / 宗教改革の先駆者。
1519年 マルティン・ルター、Luther / 宗教改革の創始者。
1537年 イグナチオ・デ・ロヨラ Loyola / イエズス会の創立者。
1625年 リシュリュー Richelieu / ルイ13世時のフランス国政の最高権力者。
1648年 オリバー・クロムウェル Oliver Cromwell / イングランド共和国初代護国卿。
1777年 ラファイエット Lafayette / アメリカ独立革命とフランス革命の双方で活躍したフランスの軍人。
1777年 ジョージ・ワシントン Washington / アメリカ合衆国初代大統領。
1805年 初代ウェリントン侯爵 Wellington / イギリスの同名の公爵位についた最初の人物。
1848年 ジュゼッペ・ガリバルディ Garibaldi / イタリア王国成立に貢献した軍事家で、「イタリア統一の三傑」の一人。
1848年 オットー・フォン・ビスマルク Bismarck / ドイツ帝国統一の中心人物。
1870年 フォン・モルトケ Moltke / 対デンマーク戦争・普墺戦争・普仏戦争を勝利に導き、ドイツ統一に貢献したドイツの軍人。
1870年 レオン・ガンベタ Gambetta / 19世紀のフランスの政治家。
1870年 アドルフ・ティエール Thiers / フランス第三共和政の初代大統領。
1917年 ウラジーミル・レーニン Lenin / ロシア革命の指導者。ソビエト連邦の初代指導者。マルクス・レーニン主義を案出。




というように、歴史的にそうそうたる面子が太陽活動最大気期にかけて台頭したということのようなんですが、見ますと、

宗教関係
戦争関係
革命関係


の指導者たちが多い感じです。

ところで、ソ連国家を築いたレーニンの名字は「ウラジーミル」なんですね。

先日の、

「ウラジミールの栄光」や「ロシアのアラスカ編入」のキーワードから連想するババ・バンガの言葉や、お釈迦様の予言、そして、マザーシプトンの隠された予言
 2014年03月23日

で、 Google にあるプーチンさんの写真を載せましたが、レーニンとふたつ並べると何だか圧巻です。

ru-putin.jpg

▲ Google 検索 ウラジーミル・プーチン より。


ru-renin.jpg

▲ Google 検索 ウラジーミル・レーニン より。


語感も似ている。

ウラジーミル・レーニンが社会主義革命に成功した人であることと、「ウラジミールの栄光」という言葉の連想から、ウラジーミルつながりということで、ふと、かつて書いた「エスキモー女性の予言」というものの中にあるフレーズを思い出します。


ロシアは共産主義に戻ります。
民主主義は一掃されて、2000万人以上が強制収容所で亡くなります。
スターリンの像がロシアの国にもう一度建てられることでしょう。


▲ 2012年4月24日の過去記事「極東ロシアで発見された「白いシャチ」から浮かび上がるエスキモーの予言」より。



話がそれてしまいましたが、いずれにしても、太陽活動が人々の社会生活の「激変」に関係してきたという歴史はほぼ確実にあります。

そして、チジェフスキー博士以降の研究では、太陽活動によって誘発される「地球の地磁気」が人間の精神と体調に影響することが明らかになっています。

solar-corera-02.gif

▲ 2013年7月11日の過去記事「私たち人類は何もかも太陽活動に牛耳られている」より。


これらの「太陽や宇宙が人間の社会生活と、そして人間自身に影響している」ことは、20世紀初頭のロシア宇宙主義などでは先鋭的に研究されてきたものですが、ただ、ロシア宇宙主義などで語られる言葉では、科学的というより、むしろ哲学的な響きとなってしまいます。

たとえば下のように。


地球上の生命現象は宇宙の物理的な現象とつながっている。ひとつひとつの生きた細胞は「宇宙の情報」に感応するのであり、大宇宙はこの情報を細胞のひとつひとつに浸透させている。

▲ 2013年3月24日の過去記事「私たちに残されたかすかな破局の回避の可能性のために」より。



私はこれらの表現が嫌いではないですが、しかし、今回はそういう曖昧な表現ではなく、太陽が人類に作用している理由と考えられることについて、これまでのいくつかの科学研究からご紹介したいと思います。





人間の精神は太陽に乱され、人間の血液自身も「磁場」

今回は主として、太陽活動と社会活動の関係について書いているのですけれど、人間の社会活動というものは、

人間の意志や精神によって左右される

ものだと思います。

つまり、通常とは何か違う感情や精神の状態によって、革命や暴動、戦争に向かいやすい「異変」が、多くの人類に一斉に現れるものなのだと思います。

なぜ「多くの人類に一斉に」かというと、ほんのわずかな人だけが意志や精神の興奮状態に陥っても、それだけでは暴動に発展はしません。まして、最近各国で起きているように大規模な運動などは、多くの人々が「通常とは違う感情」に支配されていることを示します。

これは「革命的な指導者の登場」についても同じ事が言えそうで、仮にひとりの強大な指導者が出ても、「熱狂的に従う人々」がいなければ革命は起きないはずです。


今回は「精神」に及ぼす作用として、参考になりそうな資料を記します。

ひとつは嶋中雄二さんの『太陽活動と景気』からです。

ここから抜粋です。


「太陽活動と景気」太陽活動と健康・精神 より

太陽活動や地磁気活動は、ヒトの精神活動を乱すことが知られており、統合失調症の患者数は、約 10年の周期的変化を繰り返していることがわかっている。

また、もしも、地磁気と生体膜の透過性との間に何らかの関係があるとするならば、中枢神経系への地磁気の直接的な影響の可能性が理解できる。(中略)

脳の中での生理的・生化学的なプロセスは、生電気と密接に関わっており、その基本はナトリウム・イオンやカリウム・イオンの濃度の差を含む膜構造にあるとされている。

これらのイオンの透過性は「膜電位」と呼ばれる電流でコントロールされるため、もしも地磁気が膜電位に作用するならば、それはヒトの生体の生理学的機能にも、当然影響を与えるはずなのである。

ここで、地磁気と生物との関係を考えてみれば、生物固有の「生体磁場」にも目を向けるべきかも知れない。実際、麦などの植物の種子にも、数ガンマの磁場が発見されているが、最近ではヒトにも磁場が存在すると考えられている。

血液中のヘモグロビンは鉄と色素の複合体であるヘムと蛋白質であるグロビンから成るが、グロビンは「反磁性」とされているから、本質的には鉄の科学的状態が血液の磁気的性質を発生させていると考えられるのである。




とあります。

ここで注目すべきは、「血液というものの正体」です。

ヘモグロビンは、ヘムとグロビンというものから成り立っているとのことですが、そのふたつは、


ヘム → 鉄
グロビン → 反磁性(物質が外部の磁場と反対の向きに磁化される性質)



ということで、「人間の血液」とは「鉄と反磁性」という組み合わせからできているというもので、血液そのものが地磁気にダイレクトに反応するということが何となくわかります。





地磁気は DNA の構造や水そのものを変化させる

上の文章の中に「ヒトにも磁場が存在すると考えられている」という記述があります。これは実際には 1960年代には確認されていたようです。

mag-003.gif

▲ 2013年1月17日の過去記事「真実の太陽の時代」がやってくる(3)」より。


上の図は、地球物理学の権威で、京都大学名誉教授だった前田坦(ひろし)さんが書かれた『生物は磁気を感じるか』という 1985年出版の本にあるもので、他にも多くの研究例が出ています。

たとえば、

・地磁気で DNA の核酸の向きが変わる
・地磁気のたんぱく質への影響
・地磁気の人間の細胞そのものへの影響


などが記されています。

下は、その『生物は磁気を感じるか』にある図の中のふたつのグラフです。

h-001.jpg

▲ ビスマスというのは元素の名前だそうですが、Wikipedia によると、「腸粘膜のタンパク質と結合して被膜を作り炎症を起こした粘膜への刺激を和らげる効果」があるのだそう。


h-002.jpg

▲ フィブリンというのは人間の血液の凝固と関係する繊維素とのことで、このフィブリンに地磁気が加えられると、それまでバラバラだったものが、「平行に並ぶ」のだそうです。これにより「人間の血液凝固作用が急激に強まる」のだと思われます。


上の血液凝固と太陽活動の関係については、過去記事「なぜ「太陽生物学」や「太陽と人体に関しての研究の数々」は歴史から消えてしまったのか?」の中に、


1935年、日本の科学者たちは人間の血液凝固速度が太陽活動と関係していることを見いだし、太陽黒点が太陽の中央子午線を通過するとき、血液凝固速度は二倍以上に高まったと報告している。



という『太陽活動と景気』の中の文章を紹介していますが、太陽活動が活発な時に、脳などをはじめとした血管の病気が増えるのはこれが理由だと思われます。

非常に簡単に書くと、

太陽フレアやコロナの放出で地球の地磁気が上がると、脳血栓や心臓関係の病気が突然増える

と言ってしまってもいいのではないかと私は考えています。


さて、セクションのタイトルにいたしました「地磁気は DNA の構造や水そのものを変化させる」ということに関してなんですけれど、これ自体も相当長くなりそうですので、次回、太陽に関しての記事を書く時にふれてみたいと思います。



パニック障害と太陽活動の関係もややわかってきましたけれど

また、私自身は、かれこれ 30年以上、不安神経症であり、パニック障害であるのですが、それらの症状に一般的に処方される「ベンゾジアゼピン系抗不安剤」というものがあります。デパスとかレキソタンとかソラナックスとか、要するに非常に一般的な抗不安薬ですが、

「どうして神経症に効果があるのか?」

と思い、薬理作用を調べたことがありますが、太陽活動による地磁気の人間への影響と、これらの薬の作用の基本原理には、「ある種のつながり」があることを私は以前発見しています。ほんのかすかな可能性ですが、「太陽活動の周期との付き合い方で神経症が改善される可能性」を見いだし始めています。


しかし、これはあくまで、私自身の推測である上に、抗不安剤を否定するような無責任なことになるのもイヤですので(私はベンゾジアゼピン系抗不安剤の離脱症状の強さを知っていますが、その薬効を否定することはできません)、このことにはふれることはないと思います。


いずれにしましても、私たちは太陽フレアやコロナの放出などで地球の地磁気が変化している中で、絶えず私たち自身の肉体と精神は、ある意味で「書き換えられている」もののようです。



  

2014年03月24日



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long-duration-flare.gif

▲ 2014年3月23日の Spaceweather LONG-DURATION FLARE より。






 


普通ではなかった 3月 23日の太陽フレア

先日の、

2012年 7月 23日に地球の文明は太陽によって「終末」を迎えていたかもしれなかった
 2014年03月21日

という記事の最後のほうに「ついに登場した黒点群番号 2014」というセクションで、あくまで「ジンクス的な話」として、この今年と同じ通し番号がついた AR2014 という黒点群が何となく気になっていました。

ar2014.gif

▲ 上記の記事より。オリジナルは 2014年3月21日の Spaceweather より。


そうしましたら、昨日、この黒点群 2014が「異常な太陽フレア」を発生させたことがスペースウェザーに掲載されていました。

どんな点が異常だったかというと、今回の太陽フレア(太陽の表面爆発)は、Cクラスのフレアということで、本来なら極めて弱いクラスの太陽フレアでしかないはずだったのですが、「何時間も何時間も爆発が持続し続けて、結果的に強い太陽フレアと同じほどのエネルギーを放出し続けた」というものだったようです。

上に貼ったたのがその記事ですが、内容をご紹介します。


LONG-DURATION FLARE
Spaceweather 2014.03.23

長く持続したフレア

3月 23日 03:30頃から、黒点群 2014の磁気の張り出し部分が不安定となり、爆発が起きた。そして、黒点群 2014は長時間にわたって、Cクラスの太陽フレアを発生し続けた。

通常ならCクラスの太陽フレアは極めて軽微であると考えられるものだが、このフレアは非常に長い時間(何と数時間)に渡り、エネルギーの放出を続けた結果、本来のCクラスよりはるかに強力な太陽フレアと同等のエネルギーを噴出したことになった。

長時間の太陽フレアは通常、 CME (太陽からのコロナの放出)を伴うが今回のフレアも例外ではなかった。

NASA の太陽観測衛星 SOHO は太陽から噴出された CME の雲を記録した。

この CME は、地球方向に向けて広がっているように見える。その場合、フレアの発生から3日以内に地球に到達する可能性がある。




ということで、影響が出るのは、日本時間だと 3月 26日くらいからですかね。

それほど激しい CME ではないですので、影響といっても、さほどのものではないでしょうが、ただ、上の記事にもありますように「長い間、エネルギーを放出し続けた」ということで、通常よりも長い時間、地球の地磁気に影響がある可能性があります。


問題というか、気になることは、今回のことそのものによる被害や影響ということではなく、結局はこのことも含めて、

「なんか太陽が変だ」

ということなんですよね。

この黒点群 2014 の「長く持続したフレア」の様子を NASA の太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー ( SDO )が撮影した動画があります。これが何とも「やや不気味」に私にはうつりました。

黒点群2014の2014年3月24日の太陽フレア



▲ 動画は時間が短縮されていますが、実際には何時間もこの調子でフレアが続いていたとのことです。


映像からこれが弱い太陽フレアであることはわかるのですが、何となく「パーン」と一気に噴出するイメージのある太陽フレアが、どう表現すればいいのかわかりませんけれど、ジクジクとしたような噴出を続けている。

ちなみに、現在の太陽黒点群 2014は下の位置にあり、次第に「地球の真正面の位置」に進みつつあります

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▲ 2014年3月23日の Spaceweather より。




そして、世界は荒れている


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▲ 2014年3月24日の台湾の國内要聞より。台湾では、中国と調印した「サービス貿易協定」に反対する学生たちのデモが続いていますが、日本でいう国会を占拠したのに続き、次は日本でいう内閣の庁舎に突入しています。警察は上のように強制排除の開始をしているようです。


今月の始めごろに、

太陽と暴動。そして、太陽と戦争
 2014年03月04日

という記事を記したことがあります。

記事の冒頭には、19世紀初頭の「ロシア宇宙主義」という科学者たちの一派だったアレクサンドル・チジェフスキー博士の以下の言葉を載せました。


「大衆の興奮も太陽の周期に従っている」
 -- アレクサンドル・チジェフスキー(1897 - 1964)



今回は、ロシア宇宙主義やチジェフスキー博士にはふれませんが、参考記事といたしましては、

「真実の太陽の時代」がやってくる(1):私たち人類は何もかも太陽活動に牛耳られている
 2013年07月11日

という記事の後半に、嶋中雄二さんの名著『太陽活動と景気』の中にある「チジェフスキーと太陽生物学」というセクションをご紹介していますので、そちらなどをご参考いただくと幸いです。


さて、その「太陽と暴動。そして、太陽と戦争」という記事にチジェフスキー博士の下のグラフを掲載しています。

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太陽黒点の数の推移と、社会暴動の数の推移をグラフで表しているものですが、見事な一致を見せていることがおわかりかと思います。


しかし、現在の太陽活動は強くないのです。
この数百年で最も弱い「太陽活動の最大期」と言われているほどです。

先日、私は、

太陽も天体も何かおかしい
 2014年03月07日

という記事を書いた時がありましたが、その記事の最後のセクションは「太陽の異常もひしひしと」のタイトルでした。

以下のように記しています。


太陽の異常もひしひしと

タイトルに「太陽がおかしい」という文字を入れていますが、これは科学的などうのこうのというようなことではなく、見た目と、感覚的なことなんですよね。

科学というか数値の面でも奇妙に思うところもあります。
奇妙というより「異常」な気がしています。

私自身は、社会の行方は、太陽の活動の影響を大きく受けるものだと思っています。そして、太陽活動最大期の今年は大きな影響を受けるものだと考えています。

それは天候や戦争やパンデミックなど全体のことだけではなく、たとえば、人間ひとりひとりの精神・メンタルに影響すれば、犯罪を含む「人間行動の異常」が世界的に広がってしまうかもしれないというような感覚も含まれます。

その「主」である太陽が異常なままなら、その「従」である私たち人間とその社会生活が正常を保てるとも思えないのです・・・。

過去記事で何度か取り上げたことがあります、 18世紀の『薔薇十字の秘密のシンボル』には下のようなイラストがあります。


bara-777.jpg

このイラストの正確な解釈はわかりませんが、「太陽の中に神様がいるっぽい」雰囲気のようにも見えます。

あるいは逆に、「神様っぽい存在から太陽のコロナが出ている」(つまり、太陽は神様そのもの)というようにも見てとれます。

そういう存在である太陽が正常に戻るのかどうかも気になるところです。




この心配・・・というのか、何というのかわからないですが、この感覚は最近さらに強いです。

どうにも形容のし難い「不安」が常につきまとっている感じで。
何が具体的なことへの不安ではないのです。

・・・とても曖昧な・・・。


それでも、不安以前に、すでに世の中はとても荒れています。




混乱と混沌は拾い上げることのできないほどの数で


帝政という時代のロシアを思い出させる行動

昨日の記事、

「ウラジミールの栄光」や「ロシアのアラスカ編入」のキーワードから連想するババ・バンガの言葉や、お釈迦様の予言、そして、マザーシプトンの隠された予言
 2014年03月23日

の中で、「未確認ですが、ロシアとウクライナの国境付近に数万人規模のロシア兵が集結しているというような情報もあります。」などと書きましたが、未確認どころか正々堂々と集結しているようです。


ウクライナ国境に「大規模なロシア部隊」 NATO
AFP 2014.03.24

北大西洋条約機構(NATO)欧州連合軍のフィリップ・ブリードラブ最高司令官は23日、ウクライナとの国境に「非常に大規模な」ロシア軍部隊が駐留していると述べ、ロシアの後ろ盾を得てモルドバからの分離独立を目指す沿ドニエストル地域へ侵攻する可能性もあると警告した。



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▲ 2014年3月24日の AFP より。モルドバ南西部の沿ドニエストルという地域の看板。



学生たちの本気のデモ行動が6日目になる台湾

上のほうに台湾の学生デモの現報道を貼りましたが、日本語でも報道されています。


台湾:学生、今度は行政院も占拠 警察は強制排除を準備
毎日新聞 2014.03.23

台湾が中国と調印した「サービス貿易協定」の承認に反対する学生らが台北市の立法院(国会)議場を占拠して6日目の23日夜、学生らのうち約1000人が立法院から数百メートル北にある行政院(内閣)庁舎に、バリケードと警官隊の警戒網を破り突入。

行政院長(首相)執務室などに侵入した模様だ。
台湾メディアは双方に複数の負傷者が出たほか、逮捕者も出たと報じた。

当局は警官隊を突入させ、同院からの強制排除に乗り出す構えだ。






タイはさらにひどい状態に

市民のデモといえば、タイでも長く続いていて、最近ではあまり大きく報道されていないので、何となく沈静化したようなイメージがありますが、どちらかというと、

「タイ全土が常に荒れた状態となってしまった」

というようなイメージがあります。

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▲ 2014年3月23日のタイのメディア Post Today より。

このような爆破事件が、タイの北部でも南部でも首都バンコクでも、どこでも起きているようなのです。


たとえば、このような事件が現在のタイでどのくらいの頻度で起きているかというと、下のニュースは日本語でのタイのニュース情報 newsclip.be から集めたものですが、この1週間前後だけで、これだけの「爆破」事件が起きています。すべて記事にリンクされています。


この1週間ほどのタイの物騒な出来事

3月24日
バンコク郊外で自動車炎上、カーボム不発か
タイ北部チェンマイの3カ所で爆弾爆発、4人負傷
反政府デモ会場近くで手りゅう弾爆発 タイ東部チョンブリ

3月23日
池の底から砲弾60発 タイ東部チョンブリ

3月21日
与党事務所に銃撃 タイ東北部
タイ深南部で路面下の爆弾爆発、乗用車大破

3月19日
バンコクのタクシン派団体幹部宅に銃撃 けが人なし
バンコク地下鉄ルムピニ駅前に手製爆弾

3月18日
タイ深南部の路上で爆弾爆発、警官2人死傷 
バンコク都心のオフィスビル前に手りゅう弾 BTSチッロム駅近く
バンコク郊外の退役将軍宅で手りゅう弾爆発

3月17日
検察前などに爆弾、ラチャダピセーク通り一時通行止め
ステープ元副首相の事実婚妻宅に手りゅう弾


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▲ 2014年3月18日の posttoday より。



私はかつてタイにはよく行きましたが、これはすでに、もう正常なタイではないです。

ここに出てきた国々だけではなく、また、人の心も含めて、何もかもおかしい・・・ように感じます。

どうしてこんなことになってしまっているのかを考えながらも、今日もまた、ギラギラと、この季節にしては異常なほどまぶしい太陽を見上げます。



  

2014年03月21日



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アメリカの経済誌フォーブスに、先日、次のような報道が出ていました。

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▲ 2014年3月19日の Forbes Massive Solar Superstorm Narrowly Missed Blasting The Earth Back Into The Dark Ages より。






 


下のスペースウェザーの記事の写真がフォーブスの記事で記されている太陽フレアの様子で、2012年 7月 23日に発生したものです。

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▲ 2014年3月20日の Spaceweather より。



過去 200年で最も弱い太陽活動の中で発生した、過去 200年で最も強いレベルの太陽フレア

これは最近になって、 2012年7月23日の太陽フレアが「キャリントンの嵐」と言われる 1859年の太陽フレアと同規模だったことが分析でわかったという内容のニュースで、もしかすると、少しのタイミングの違いがあれば、この時に地球の文明は「壊滅状態」と化していたかもしれないのでした。

それがフォーブスの「地球を暗黒時代に戻す」という言葉に表れています。


しかし、スペースウェザーが取り上げるのはわかるにしても、どうして、経済誌のフォーブスが? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、その理由は、


「もし、この時の太陽フレアが地球を直撃していれば、その損害額は数百兆円規模の算定不可能なものとなっていた可能性があり、あるいは何年も何十年も文明が再興できなかった可能性があったから」


なのです。

このあたりは、もう4年前に、

アメリカ国立科学財団が太陽CMEによるテクノロジー破壊を警告
 2010年03月20日

という記事を記したことがありましたが、当時、アメリカ国立科学財団という財団が発表した「太陽嵐の想定外の脅威」( Taking the "Surprise" out of Surprise Solar Storms )というタイトルの論文の概要を訳したことがあります。

この中に「キャリントンの嵐」という言葉も出てきます。
抜粋します。


アメリカ国立科学財団「太陽嵐の想定外の脅威」より

1859年9月1〜2日にかけて、太陽は記録破りの大規模なCME/コロナ質量放出を起こした。このCMEで非常に多くのガスと最大10億トンとも推定される巨大なプラズマを噴出した。

そのCMEは地球磁気圏に一時入り、地球に激しい地磁気嵐を引き起こした。

その結果、オーロラがキューバとエルサルバドルと同じくらい南でも観測され、当時で最もハイテクな技術の通信装置であった電報システムを世界中で破壊してしまった。

この「キャリントンの嵐 ( Carrington Storm ) 」と呼ばれる1859年の地磁気嵐は、今まで記録された中で最も大きい地磁気嵐であった。

「キャリントンの嵐」は比較的低いテクノロジーの下で起きたので、その大きな破壊や被害を免れたが、もし、現代にキャリントンの嵐のようなものが起きて、そして IT に依存する現代の私たちの社会を見舞ったなら何が起こるかわからないと言える。




これがキャリントンの嵐ですが、1859年当時は、電気に依存したテクノロジーはほとんど存在しなかったですので、被害はしては当時の最先端の通信技術として一部に存在していた「電報」のシステムが破壊されただけでした。

当時は電気などなくても生きられる世の中だったので、被害はなかった。

今はどうでしょうか?

自分の生活からすべての電気と通信が消えるという状況を想定してみると、どのようなことになると思われるでしょうか。



上のアメリカ国立科学財団の論文の後半では、次のように記されています。


米国科学アカデミーのレポートによると、キャリントンのような嵐は現代に怒濤の悲劇を起こす引き金となる可能性があるかもしれない。

変圧器を含む相互接続された送電網の機能を破壊し、停電が最大1億3000万人に影響し、それらによってサポートされている下水システム、そして、電子運輸機構を破壊し、また、システムの崩壊は、飲料水、食物、薬、および燃料の配信を止めてしまう。




巨大な規模の太陽フレアによるスーパーストームは、EMP 兵器と呼ばれる高高度核爆発による攻撃とほぼ同じ影響をもたらします。

ですので、「 EMP兵器で想定される被害」からスーパー太陽フレアの被害の様相も予測できるというようにも言えるかもしれません。

この EMP 兵器の脅威については、やはり 2010年の記事ですが、メリカ合衆国ワシントンD.C.に本部を置く保守系シンクタンクのヘリテージ財団というものが、オバマ政権に提言した報告書をご紹介したことがあります。

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▲ 2010年11月30日の過去記事「米国の保守系シンクタンクが米国は電磁パルス攻撃で壊滅すると報告」より。





想定される被害

その被害がどの程度の範囲に及ぶのかということについては、1997年にアメリカ下院の「国家安全委員会」の公聴会に提出された資料が参考になると思います。

「 EMP 攻撃シミュレーション」だったとすると完全な成功を収めたように見える北朝鮮のミサイル実験
 2012年04月17日

という記事に、国家安全委員会の報告書の内容などに多少ふれています。
予想される被害は、


・電力送電網のクラッシュによる完全な停電
・通信システムの崩壊
・放送網(テレビ、ラジオ)の崩壊
・飛行機の墜落
・コンピュータシステムの停止
・移動手段(車、電車等)の停止
・コンピュータに依存する軍事システムの停止
・コンピュータに依存する政治システムの停止
・コンピュータに依存する医療システムの停止
・あらゆる物流の停止
・食料供給へのダメージ
・インターネットシステムのシャットダウン
・電気システムに頼るインフラの停止


となっていて、想定される被害額は「数百兆円」規模で、最大で数百万人から数千万人の被害者が出るとされています。


つまり、トップに貼りましたフォーブスの記事は、


「 2012年 7月 23日の太陽フレアが地球を直撃していれば、そのような事態になるかもしれなかったけれど、ギリギリのところで回避された」


という内容だったのでした。

それにしても、2012年のことがなぜ今になって発表されたのかというと、ずっと分析が続いていいて、結論が最近出たということのようです。

そのあたりのことを含め、スペースウェザーに掲載されていますので、ご紹介します。

なお、動画もあります。
太陽フレア自体は一瞬ですので、スローモーションにしていますが、それでも数秒の動画です。

2012年のキャリントンの嵐クラスの超巨大太陽フレア




以下、スペースウェザーの記事です。




SOLAR 'SUPERSTORM' NARROWLY MISSES EARTH
Spaceweather 2014.03.20


太陽からの「スーパーストーム」が地球をかすめた


太陽物理学の専門家たちは 3月19日、ネイチャー・コミュニケーションにおいて、ほぼ2年前、地球の方向には到達しなかった「強烈な太陽嵐」についての解説を発表した。

その太陽フレアは 2012年7月23日に発生し、典型的な太陽フレアの4倍の速度である秒速 2,000キロメートルで太陽から放たれた。

この太陽嵐は地球の軌道を引き裂くように通過していったが、幸いその時、軌道上に地球はなく、地球はこの強烈な太陽嵐の影響を受けることはなかった。

その代わりに、NASA の太陽観測衛星 STEREO A が 1976年の観測開始以来、最も強烈な太陽プロトンの嵐に襲われた。

その日以来、研究者たちはこの太陽嵐のデータの解析を続けてきた。

そして、彼らはこの時の太陽嵐が 1859年の「キャリントンの嵐」と似ていたものだと結論付けた。


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研究発表の執筆者のひとりであるカリフォルニア大学バークレー校のジャネット・ルーマン( Janet Luhmann )博士は、以下のように述べた。

「あの太陽嵐が地球を直撃していた場合、おそらくは1 859年の時のように大きなものとなったと思われます。1859年のキャリントンの嵐は、はるか南方に位置するタヒチなどでもオーロラが観測された、強力な CME (コロナ質量放出)が連続して発生しました。もし現代の世界が同じ規模の太陽嵐の直撃を受けた場合、近代の電力網と通信網は壊滅的な被害を受けるでしょう」

仮に 1859年の時のような太陽嵐の直撃を受けた場合、経済的な影響は、ハリケーン・カトリーナの 20倍以上で、金額にして2兆ドル( 200兆円)を越える可能性がある。また、送電網や変圧器の修復だけでも何年もかかる可能性がある。

2012年の太陽嵐の雲は、その進行方向の軌道上に地球がなかったために影響がなかったが、しかし、今回の発表の全容は「宇宙天気の危険性」が強調されるものとなった。

何より、現在の太陽活動は過去 100年単位で、おそらくは「最も弱い」ものだ。それにも関わらず、過去最大レベルのような超強力な太陽フレアを噴出することができるという事実を知る。

地球はこれらの出来事に対して、いつでもリスクを持っていることを記憶にとどめていてほしい。





というものですが、「記録的な弱い太陽活動の中で、このことが起きた」ということには驚きを感じざるを得ません。

過去記事の、

太陽活動が「過去200年で最も弱い」ことが確定しつつある中で太陽活動は復活するか
 2013年10月21日

など、何度かふれてきましたが、現在の太陽活動は、

過去 200年で最も弱い

のに、現在の2014年よりさらに弱かった2012年に、

過去 200年で最大規模の太陽フレアが起きた

ということに、太陽のすごさみたいなものを感じます。
数式やデータで割り切れるほどそんな単純なものではないです。


私は最近の弱い太陽活動について、「ナメてかかっていた」面があります。

しかし、2012年 7月 23日の例でわかることは、太陽活動が全体的に弱いということが、「突発的に発生する超巨大な太陽フレアの発生の可能性を否定するものではない」ということで、そのことを改めて知りました。

つまり、それが起きる可能性は今日でも明日でもいつでもあるということです。

なお、かなり古い記事ですが、超巨大フレアを受けた際の時などの通信手段についての記事を記したことがあります。

太陽フレア等による電磁パルス(EMP)に見舞われた際の通信手段
 2010年12月13日

詳しくは上の記事をご参考いただきたいですが、電磁パルスは「鉄」で遮断されます。

なので、「ファラデーケージ」と呼ばれる遮断箱を用意しておくことで、とりあえず小さな通信機器等は保護できると思います。もちろん、全体の通信機能がシャットダウンしている中で、携帯やパソコンがあっても、どうにもなるものではないでしょうけれど。





ついに登場した黒点群番号 2014

実はちょっと「単なるジンクス的な意味」として気になっていることがあります。

太陽黒点が「年代と一致している」のです。

太陽黒点群というのは 1750年代の観測開始から、「1、2、3……」というようにナンバリングがされてきたという歴史があるらしいのですが、いずれにしても、順番に番号がつけられます。

最近、その「 2014 番目の黒点群」が登場しました。

多分ですが、太陽の黒点番号がつけられはじめてから、「年代と黒点番号が同じになったのはこれが初めて」だと思うのです。

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▲ 2014年3月20日の Spaceweather より。


この今年 2014年と同じ数字を持つ太陽黒点群の動きを気にしていたりします。

「太陽黒点観測史上(多分)初めての数字の一致」を見せる黒点群 2014が穏やかに消えていってくれるのか、それとも、何か「モニュメント的な動き」を見せるのかどうか・・・。まあ、これは本当に単なる雰囲気的な話ですが、気になったりしたのでした。


そういえば、太陽のもうひとつの話題といえば、先日の記事、

2014年 3月 15日に環太平洋火山帯で「同時多発的な連鎖発生」を起こした中規模地震群
 2014年03月16日

で少しふれました、「巨大な磁気フィラメント」がさらに巨大になってきています。

2014年3月15日の磁気フィラメント

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2014年3月19日の磁気フィラメント(拡大中)

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▲ 2014年3月19日の Spaceweather より。


しかし、それよりも何よりも、とりあえず私たちは「 2012年の地球文明の一時的滅亡」を回避できていたことをはじめて知ったのでした。



  

2014年03月19日



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今回は非常に長い記事なんですが、何日かをかけて少しずつ書いていたものです。何回かにわけようと思っていたのですが、どこからわけていいのかわからず、すべて掲載します。

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▲ 2014年3月5日の英国 Western Morning News より。


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▲ 2014年3月12日のカナダの報道メディア Global News より。カナダで UFO 目撃が劇的に増えていることが公式調査で判明したことが先日、米国やカナダの報道メディアで一斉に報じられました。






 



専門家が介入しないアメリカのテレビ報道

唐突ですが、下の写真は何だと思われますか?

2010年 11月 9日に米国カリフォルニアで目撃されたもので、 ABC テレビなど、多くのメディアで「謎の煙」として報じられたものです。

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▲ 2010年11月9日の Contrail Science より。


結論から書きますと、これは「飛行機雲」だということのようなんです。

ミサイルでもなく、普通の旅客機のものです。

以前からそういう話を聞いたことがあるのですが、「そう言われてもなあ」と思っていたのですが、最近、上のリンクにあるコントレイル・サイエンス、つまり「飛行機雲の科学」というサイトの存在を知りまして、それを読むと、その検証ぶりの徹底さもあり、また、その理屈も書かれており、とてもよく理解できたのでありました。

そのコントレイル・サイエンスの 2010年 11月 9日の記事に、「遠近法の視覚の問題( A Problem of Perspective )」というタイトルの記事があり、そこに実際の数々の例と、計算式などが掲載されています。

例えば、上のカリフォルニアの謎の煙に関しては、サイト上で以下のように検証が加えられていて、発地と着地と、その経路も示しつつ、ボーイング 757 旅客機であることを突き止めています。

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▲ 2010年 11月 9日カリフォルニアの謎の煙が旅客機ボーイング 757 の AWE 808 便の飛行機雲であることを示した Contrail Science より。



さらに他の数多くの例と共に、このような現象が起きる「条件」を数式で表していますが、数式の意味するところは私にはわかりません。

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▲ これらの現象が起きる角度などを表しているようですが、わかりません。


これらの現象は、英語ではサンセット・コントレイル( Sunset contrail )と呼ばれていて、日本語では表現が存在しないですが、そのままだと「夕焼け飛行機雲」という、何だか、3丁目の夕陽みたいな響きになりますので、ここではサンセット・コントレイルとさせていただきます。

たとえば、 Google 画像検索で Sunset contrail と検索すると、見事に大量の写真が現れます。

sunset-03.jpg

▲ Google 画像検索 Sunset contrail より。


さて・・・・・。


実は私が問題として感じたことは、この不思議な煙の正体が飛行機雲だったということではないのです。このことはむしろ、どうでもいいことなのです。

問題だと思ったのは、米国を中心としたテレビ局は、なぜ繰り返し、上の 2010年のカリフォルニアと同様の報道を繰り返すのだろうということのほうなのです。


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何でも UFO に持って行こうとする、この数年の米国の報道

テレビ報道の夜のメインニュースの中で流す放送内容が、たとえば、それがある程度「ミステリー的」なものだとした場合、いくら何でも ABC ほどのメジャー局が「何の検証もせず、どんな専門家にも話を聞かずにそのまま放映する」ということはないような気がします。

専門家に聞けば、それが「サンセット・コントレイル」だということは、すぐにわかったはずです。もちろん、専門家によっては違う答えが出るしれないですが、いずれにしても、 2010年 11月 9日の「謎の煙」が旅客機による飛行機雲であることは事実と考えるのが妥当です。

しかし、その際にも、あるいはその後の類似した報道でも、

「謎の」

とか、

「 UFO ? 」

というような見出しで報道していることがどうも気にかかるのです。

実は先日、また同じ報道があったのです。





英国の2013年3月13日の報道

英国グロスター・シチズンというメディアでした。

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▲ 2014年3月13日の Gloucester Citizen UFO spotters across Gloucester alerted after unidentified object plummets to Earth from space より。


報道では何枚かの写真が出ていて、確かに下のような写真を実際に目撃すれば、「不思議なものが空から落ちてきた」と考えるのも当然のような気はします。

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▲ 同じ Gloucester Citizen より。


しかし、記事には、すぐ下のようなコメントが寄せられます。

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申し訳ないが、これは旅客機からの単なる普通の飛行機雲だ。似た現象は http://tinyurl.com/ye2paxa に掲載されている。



このコメントのリンクで知ったのが、最初の方でご紹介した「飛行機雲の科学」というサイトだったのですが、興味深いのは、上のコメントの人の名前が ufoofinterest となっていることでした。

これは UFO of Interest ( UFO のおもしろさ)という意味だと考えられ、つまり、おそらくは UFO 好きの人だと思われますが、結局この記事は、「 UFO 好きから否定される記事」となってしまっているのでした。





アメリカ空軍のほぼすべてが「不明」とコメントした 2010年のカリフォルニアの煙

最初に取り上げました 2010年 11月 9日のカリフォルニアの煙は、「謎のミサイル騒動」として、このブログでも取り上げています。

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▲ 2010年11月10日の過去記事「アメリカで大騒動の謎の巨大ミサイル発射を巡る米軍の困惑」より。


当時は、私も不思議でした。そして、結局は、単なる旅客機の飛行機雲だったことが3年半後の今になってわかったのですが、このタイプの報道はその後も繰り返しおこなわれます。

上の場合など、アメリカの空軍と宇宙関係のほとんど、すなわち、

・米空軍宇宙軍団 ( AFSPC )
・アメリカ戦略軍( USSTRATCOM )
・地球規模攻撃軍団( Air Force Global Strike Command )
・ミサイル防衛局(Missile Defense Agency)
・アメリカ北方軍 ( USNORTHCOM )


のそれぞれ司令部にコメントを求めていて、すべての司令官が、

「原因はわからない」

と言っていました。

もし仮に 2010年 11月 9日のカリフォルニアの煙が、やはり飛行機雲だった場合、「航空のプロ」である人々がまったくわからないと言うのがどうにも腑に落ちないという面を今にして、やや感じないでもありません。

ちなみに、上の「空軍宇宙軍団」とか、「地球規模攻撃軍団」などはSFっぽい名称ですが、アメリカ軍に実在するもので、

・「空軍宇宙軍団」は、軍事衛星や大陸間弾道ミサイルの関連部隊。
・「地球規模攻撃軍団」は、核兵器を管轄する部隊。


となっているようです。

「核兵器を管轄する部隊」に「地球規模の攻撃」という名称をつけるのは、ちょっと勘弁してほしい感じもありますが、余計なことは書かず、先に進みます。




急上昇するカナダの UFO 目撃数

そして、トップに貼りましたように、最近、「カナダで UFO 目撃数が急激に上昇している」という内容の記事が非常に大規模に報道されました。

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▲ 2014年3月11日のカナダ CBC ニュース UFO sightings soar to new heights in Canada より。


これは、カナダの UFOlogy Research (ユーフォロジー調査所)の公式の調査であり、内容としては、過去25年間に報告された UFO 目撃数の統計から、

・カナダでは過去 25年間に 14000件の UFO 目撃が報告されている
・最も数が多かったのは 2012年で、約 2000件の目撃報告
・2013年は2番目に多い 1180件の目撃報告があった
・カナダで目撃報告が最も多いのはオンタリオ州
・報告の中の 14パーセントが正体がわからないものだった


ということがわかったというようなものです。

UFO 研究家には意義深い調査内容だと思いますが、 CBC を始めとして、ほとんどすべての公共メディアで報道するタイプのニュースかなあ・・・と、やや疑問には感じましたが、しかし、それはともかくとして、

「実際に UFO 目撃が増えている」

ということは事実のようです。

そして、これはカナダではそのような調査があったからわかったことで、普通の国では公式調査は行われませんので、もしかすると、全世界的に UFO 目撃数は増えているのかもしれません。


そういう中で目にしたのが、トップに貼りましたエドワード・スノーデンさんのディスクロージャーの内容でした。


どうでもいい話ですが、最近、私は物忘れがひどくて、特に人の名前がきちんと出てこないことが多いのですが、スノーデンさんなんかも上のほうをよく忘れます。なので、最近は「江戸の言葉は雪おでん」というように覚えています(本当にどうでもいいな)。


いずれにしても、そのことを報道した英国メディアの記事をご紹介します。ちなみに、これは、ここまで書いた一連のことと、その文書の内容が関係していると考えているわけではないです。単なるニュース記事の翻訳としてお読みいただければと思います。

ちなみに、その記事には、過去記事の、

イギリス政府の機密作戦の結果が教えてくれる「私たちのいる現実の世界」
 2014年02月28日

の中に出てきましたイギリス政府通信本部( GCHQ )が出てきます。

英国ウェスタン・モーニング・ニュースの記事です。
ここからです。

このことをどのように感じられるかは、各自のお考えにお任せいたします。
ただ、私は、SF映画を含む「戦後の大衆文化」の流れをふと思い出します。




Photo of a UFO in Cornwall is among the latest secret documents released by former CIA whistleblower Edward Snowden
Western Morning News 2014.03.05


英国コーンウォールで撮影されたUFOの写真が、元CIAの内部告発者エドワード・スノーデンがリリースした最新の秘密文書の中に存在する

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▲ 2011年 8月 1日に英国コーンウォールのセント・オーステル近郊で撮影された写真。


2011年 8月にイギリス・コーンウォールで撮影された上の写真は、あるいは UFO の証拠となる写真かもしれないが、あるいは、カモメが糞をする様子をピンボケで撮影しただけのものかもしれないとナイジェル・ワトソン( Nigel Watson )氏は述べる。

これらは、UFO の存在を明らかにした複数のスライドのセットの中の一つで、内部告発者エドワード・スノーデンがリリースした最新の政府文書の中にある。

この複数のスライドは、イギリスの諜報機関である政府通信本部( GCHQ )が、パワーポイントでのプレゼンテーション用に作成したもので、その中に、エイリアンの宇宙船を描写したものが含まれる。

しかし、著作『未確認飛行物体調査マニュアル( UFO Investigations Manual )』の作者である UFO 専門家ナイジェル・ワトソン氏は「これらは偽物だ」として、その真実性を否定する。


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▲ ナイジェル・ワトソン氏。


スライドを見たワトソン氏は以下のように報道機関に述べた。

「このプレゼンテーション資料には、スライド番号 35から 37まで3枚の UFO 写真があります」

「最初の写真は、1950年 4月 23日に米国イリノイ州レッドブルで撮影された白黒の UFO 写真です。次の写真は、メキシコで、アルトゥロ・ロブレス・ギルによって撮影されたビデオのスクリーンショット。3番目の写真は、2011年 8月 1日に英国コーンウォールのセント・オーステル近郊で撮影された写真です」

「これらの写真はその後、それぞれ懐疑論者たちの調査で、空中に投げたハブキャップ(帽子)、縮んだマイラーバルーン(風船)、糞をするカモメのピンボケ写真だとわかりました」。

そして、ワトソン氏は、これらはイギリス政府機関のインターネットにおける大衆に対してのマインドコントロールの試みのひとつだと確信しているという。

インターネット上で、いかに「誤った情報を流布させるか」については、英国政府機関が「新しいオンライン世代のための秘密工作訓練」というオペレーションを行っていることがわかっている。

それは、英政府通信機関( GCHQ )によって作成されたプログラムで、インターネットによって、大衆の心理的操作をおこなうための 50枚のマニュアルが記載されたスライドで説明される。

これは、アメリカ国家安全保障局( NSA )や他の機関のために作成された「合同脅威研究情報班」( Joint Threat Research Intelligence Group/略称:JTRIG )と呼ばれる。

ワトソン氏は、 政府機関が UFO によって大衆の心理を操作、つまり、マインドコントロールをおこなっていることを確信しているという。氏は以下のように述べる。

「政府機関はいまだに人々の UFO 信仰の力と大きさを認識しています。そして、彼らは人々の信念を悪用するためにインターネットを使うことには問題はないと考えているようです」。





(訳者注) 記事に出て来る「新しいオンライン世代のための秘密工作訓練」については、過去記事の「イギリス政府の機密作戦の結果が教えてくれる私たちのいる現実の世界」の中にも記載していますので、ご参考いただければ幸いです。

gchq-07.gif

▲ 上の記事より、合同脅威研究情報班( JTRIG )のプレゼンテーション資料のひとつ。日本語はこちらで加えたものです。


いずれにしても、今後、まだまだ UFO に関する報道、あるいは「 UFO の出現そのもの」も増えそうです。

たとえばですが、その方法は、過去記事、

4月5日に実行される「全世界での偽UFO出現」計画
 2014年02月24日

にあるように、やろうと思えば、とても簡単です。


ちなみに、上のページで紹介していた「偽 UFO 騒動」プロジェクトの「参加者募集掲示板」 、あるいは予定表やウェブサイトは現在すべて消えています



  

2014年03月18日



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雹(ヒョウ)の嵐が過ぎ去った後のエリトリアの首都アスマラ

eritrea-bighail.jpg

▲ 2014年3月14日のエリトリアの政府系新聞 Hadas Eritrea より。






 




エリトリアという、初めて知ったような気がする国の出来事から

上の白い塊はすべて降って来たヒョウだそうで、「降った」というより「落ちてきた」とか、そのような感じの何だかもうスゴイ光景ではあるのですが、この壮絶な出来事を最初に知ったのは、英国の BBC の報道からでした。


Eritrea: Hail storm dumps metre of ice on capital
BBC 2014.03.14

er-tv.jpg

▲ エリトリアのテレビ映像より。


エリトリアの首都アスマラにメートル級のヒョウが空から放り投げられた

奇妙な暴風雨がエリトリアの首都アスマラを襲い、おそらくはその地で記録されたものとしては最大の1メートル級のヒョウが降り積もった。

政府系新聞ハダスエリトリアが報じた。

嵐は 90分間続き、ヒョウが降り落ちた市内は氷で完全にブロックされた。地元テレビでは、水で埋まった道路と、氷につぶされた自動車の姿などの映像が流されている。

BBC のケニア・ナイロビ支局のジャーナリストによれば、この時期にヒョウが降ったことはあると思われるが、今回の嵐の強さと、そしてこのヒョウに住民たちは驚いているという。

アフリカ大陸の隅に位置するエリトリアは、2月から4月は雨の少ない時期(現地で「 belg 」と呼ばれる)で、 6月から 9月までが雨季となる。エリトリアの年間平均降水量は 61センチメートルだ。




以上が BBC の報道です。

エリトリアの「降水量 61センチメートル」というのが多いのか少ないのかよくわからなかったですので、比較として、東京の降水量を見てみますと、東京の年間平均降水量(1981年 - 2010年)は 126センチメートルくらいのようです。


ちなみに、トップの写真の記事が掲載されているエリトリアの政府系新聞は、写真下のリンクから PDF でダウンロードできますが、エリトリアの公用語の「ティグリニャ語」という、ちょっと対応不可の言語で書かれていますので、読むのは無理そうです。

haz.jpg

ハダス・エリトリアの紙面のトップページ。全部で12ページでした。


erilan.jpg

▲ エリトリア公用語のティグリニャ語。 Google 翻訳にもありません。


それにしても、このエリトリアという国。
まず場所からしてわからないのですが、下の位置にあるようです。

map_eritrea.gif

アフリカ大陸基本情報より。



この国がどんな感じの国なのかというのは、まあ、いろいろな側面があるでしょうけれど、下のような面もあるようです。

eri-ken.jpg

▲ 2012年5月3日の ロシアの声「世界で最も検閲が厳しい国」より。


上の記事によりますと、世界で最も検閲が厳しい国は、


1位はエリトリア、2位は北朝鮮、3位はシリア。続いてイラン、赤道ギニア、ウズベキスタン、ミャンマー、サウジアラビア、クウェート、ベラルーシ。



だそうです。

しかし、遺跡や自然など、観光的な場所も多い国のようです。

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タイでも特大のヒョウが

ヒョウといえば、昨日、タイの東北地方でも、「巨大なヒョウ」が降ったことが報じられていました。

th-hail.gif

▲ 2014年3月17日のタイ MCOT より。


タイ東北部にあるルーイ県という場所で、ゴルフボール大のヒョウが降り続け、400世帯の家屋が被害を受けたとのこと。

中には、上の写真のサッカーボールほどもあるヒョウも降ったようです。写真では持っている人たちは笑顔なのですが、地元の方々は、上のようにヒョウを集めて楽しんだのだそうです。

「ムチャクチャに家屋に被害が出ているのに、まずは遊ぶ」というあたりはタイ人らしいということもありますが、何となく、これからの世の中の「生き方」をタイ人たちが教えてくれているような気もします。


そういえば、つい最近、インドでも降りました。




インドの雹

実は、3月に入ってから、インドのいくつかの地域では、「ヒョウがやたらと降る」ということが続いていて、死者も多数出ています。

india-hail-01.gif

▲ 2014年3月13日のインド英字紙 Indian Express より。


下の写真はヒョウが降り積もった農地で、非常に大規模な農作物被害を受けたことが、その後明らかになってきました。

crop-main.jpg

▲ 2013年3月18日の Indian Express より。


上のヒョウ被害の後、農民二人が、被害を悲嘆して自殺してしまうという出来事も地元メディアで報じられています。





大雪もまだ続いている

ヒョウの話が長く続きましたけれど、アメリカなどでは、首都のワシントン DC などで、まだ記録的な雪が降っているようです。下の写真は昨日 3月 17日の光景です。

snow-dc-201403.gif

▲ 2014年3月17日の米国ワシントンポストより。


この大雪により、連邦政府機関は閉鎖となったそう。

ちなみに、3月 17日は、アメリカでは「聖パトリックの祝日」という日だそうで、 Wikipedia によれば、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックという人の命日で、カトリックにおける祭日だそうです。今年は大変に珍しい「大雪の中の聖パトリックの祝日」となりました。


大雪といえば、インドのカシミール地方でも大雪が続いているのですが、雪に家がつぶされ、車もつぶされ、次第にどうにもならないほどの被害となってきているようです。

600棟の家が雪により倒壊したカシミールの村

Kashmir-Snow-Fall.jpg

▲ 2014年3月14日の Pakistan Ka Khuda Hafiz より。


日本は(今のところ)比較的穏やかな気候ですけれど、世界的に見れば、気候はさらにひどく荒れている感じがします。





母なる自然がおこなったこと

今回は気候の関係の記事のご紹介が中心でしたけれど、昨日の毎日新聞に、

温暖化:今世紀末6.4度上昇 洪水被害、年6800億円
毎日新聞 20014.03.17

という記事がありました。

それを見て「ああ、まだ地球温暖化という言葉は生きているのだなあ」と、むしろ妙な感慨を覚えながら、世界各地のヒョウと暴風雪の光景を眺めたりしていました。


そして、上の記事の見出しを見ていて、先日、カナダで起きた出来事を思い出しました。

地球温暖化の講演が大雪で中止になった」というものです。

ondan.gif

▲ 2014年3月14日の Patriot Post より。


以下のような記事でした。


気候の皮肉

カナダ・ケベック州マギル大学の生物学教授キャサリン・ポトヴィン博士( Catherine Potvin )が、3月12日にオンタリオ州のウィンザー大学で開催する予定だった地球温暖化に関する講演のスケジュールに、母なる自然から「偉大な皮肉」が投げつけられた。

講演会で博士は、熱帯地方での森林破壊と、工業化による気候の温暖化での荒廃についての集中的な議論をおこなう予定だった。

しかし、当日のオンタリオ州は記録的な大雪に見舞われ、「地球温暖化」の講演は中止に追い込まれた。

さらに皮肉なのは、この日の暴風雪の積雪が市の積雪量の記録を更新したことだ。

母なる自然はいつも結局勝つ。





この最後の「母なる自然はいつも結局勝つ」は、原文は、

Mother Nature always gets the last laugh.

とあり、「 last laugh 」というのを「結局勝つ」として、やや違うニュアンスかもしれないですけれど、いずれにしても「大自然の真実は負けない」というような意味でこのニュースは締めくくられていました。


これからの世界・・・。


先はわかりませんが、現時点では厳しい「雪や氷やヒョウ」の被害が世界各地を襲っています。



  

2014年03月16日



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アメリカ地質調査所( USGS )より。この3月15日に、インドネシア、フィリピン、日本、イースター島、コロンビア、チリ、アフリカ大陸南部、西アフリカ、ギリシャ、アゼルバイジャン、インドなどでマグニチュード5程度の中規模地震が連続して発生しました。






 

太陽に現れた巨大な亀裂

本題とは関係ないですが、今、太陽に巨大な「フィラメント」が出現しています。

filament-2014-03-15.gif

▲ 2014年3月15日の Spaceweather DARK FILAMENTS ON THE SUN より。長さは 10万キロメートルから 25万キロメートル程度の間で変化しています。



このフィラメントは、磁気の帯のようなものですが、これまでも大きなフィラメントが出現した時にはご紹介していました。

その理由は、 NASA や NOAA (アメリカ海洋大気庁)によれば、巨大な磁気フィラメントには以下のような特性があり、「ハイダーフレア」と呼ばれる、一般の太陽フレアとは違った構造の巨大な「太陽の表面爆発」を発生させるのだそう。


磁気フィラメントが崩壊する場合、太陽の表面に衝突して「ハイダーフレア」と呼ばれる巨大フレアを作り出すことがある。磁気フィラメントの構造が不安定になり太陽の外側に噴出し、その後に太陽自身に向かっても衝突することがある。


2013年6月14日の過去記事「太陽の表面にこれまで見たことのないサーペント(蛇)のような磁気フィラメントが多数這い回っている」より。



要するに、フィラメントが崩壊する際に、崩壊したフィラメントが太陽の表面を「叩く」状態となり、それにより広範囲で非常に規模の大きなフレアが発生するということだそうです。

上の説明を載せた際の太陽のフィラメントは、下のようなもので、「太陽の表面のあちこちにフィラメントが突然現れる」という、一種不気味な現象を起こした時でした。

filaments_2013-06-13-02.jpg

過去記事より。



また、2012年 8月にも下のような非常に長いフィラメントが出現しました。

filament-2012-08.jpg

▲ 2012年8月10日過去記事「太陽に突然現れて急速に拡大した『巨大な亀裂』」より。


このフィラメントの長さは大体、「地球から月までの距離」くらいでした。

この時は、ロシアの報道などでは下のように、「太陽に出現した亀裂」というような見出しで報じられました。

solar-01.gif

▲ 2012年8月9日のロシア vesti より。


NASA は、「太陽のヘビ」( SUN SERPENT )というタイトルで報じていました。


これらの現象は、確かにハイダーフレアという巨大な太陽面爆発を起こす原因となり得るとされていますが、少なくとも、私がこのハイダーフレアという言葉を知った4年前からは、巨大なフィラメントは何度か出現していますが、ハイダーフレアは起きていません

なので、余計な心配をする必要はないとは思いますが、 NOAA (アメリカ海洋大気庁)の宇宙天気予報官は、巨大なフィラメントが出現するたびに、「ハイダーフレアと、巨大な太陽活動の発生の可能性と、その注意」に言及しますので、一応書いておきました。 NOAA は、今回も言及しています。






環太平洋火山帯で連鎖した地震

さて、今回の本題は、「地震」なんですが、昨日 3月 15日に「 24時間以内に環太平洋火山帯で一斉に、そして連鎖的に地震が起きた」ということについてです。

これも、だからといって何か大きな地震がありそうだとか、そういうことではないのですが、ちょうどその前日の 3月 14日に瀬戸内海の西部にある伊予灘という場所が震源のマグニチュード 6.2の強い地震が発生したばかりですので、何となく「連鎖しているなあ」と思った次第で、記事にしました。

2014-02-14-m6-1.gif

地震情報 - 2014年3月14日 2時19分 より。



3月 15日に起きた地震のうちで、比較的規模の強い地震の場所をすべて書き出していた米国のエクスティンクション・プロトコルの記事をご紹介します。




Planet shaken by spasm of moderate earthquakes over last 24 hours
Extinction Protocol 2014.03.15


地球はこの 24時間内での中規模地震の突発に揺さぶられる


過去24時間、環太平洋火山帯上(リング・オブ・ファイヤー)のすべてで起きた中程度の規模の一連の地震で、この地域が揺れている。

ここは、地球上で最も地質学的活動が大きな領域だ。

環太平洋火山帯は、馬蹄形のような形をし、長さは4万キロメートルある。この領域のほぼ連続した海溝、火山地帯、および、プレートの動きは関連があるとされている。

この場所には 452の火山があり、これは、世界の活火山および休火山の 75%以上を占める。

そして、環太平洋火山帯では世界の地震の約 90%が発生し、世界の歴史の中で最大規模の地震の 81%が発生している。

過去24時間では、インドネシアでマグニチュード 5.3とマグニチュード 5.6の中規模の地震が発生し、フィリピンのサン・イシドロでマグニチュード 5.4の地震が起きている。また、日本の硫黄島ではマグニチュード 5.3の地震が起きた。

ペルー中央南部は、マグニチュード 6.1の地震に見舞われた。

イースター島の南東ではマグニチュード 5.0の地震が起き、コロンビア南東部ではマグニチュード 5.4の地震が発生。チリのサンタクルスではマグニチュード 5.4の地震が起きた。

アフリカ大陸南部では、マグニチュード 5.4の地震が発生。また、西アフリカのオーウェン破砕帯では、マグニチュード 5.2と 5.0の地震が起きている。

ギリシャではマグニチュード 4.5の地震が発生し、アゼルバイジャンの北東部ではマグニチュード 4.0の地震。インドのモーヒーンではマグニチュード 4.8の地震が起きたことが報告された。

世界中のプレートの周囲では、毎年、春分のあたりに地震活動の発生がピークに達することが多い。該当する地帯にお住まいの方は、大地震の可能性について警戒していただきたいと思う。






というものですが、この最後の部分の、



毎年、春分のあたりにその地震活動の発生がピークに達することが多い



に関しては、そういうデータがあるのかどうかはよくわかりません。

ただ、昨年も2月頃から環太平洋火山帯で、比較的大きな地震が「連鎖的に」続いたことがあったことを思い出します。





2013年に環太平洋火山帯で連鎖した地震

環太平洋火山帯は、太平洋の周囲を取り巻く火山帯のことで、英語では、リング・オブ・ファイヤー(Ring of Fire / 火の輪地帯)という呼び方がされます。

トップに貼りました地図の上で示しますと、かなり大ざっぱですが、大体、下のピンクのあたりです。

ring-of-fire.gif



昨年 2013年 1月の下旬からの1週間の間に、この環太平洋火山帯で、マグニチュード6以上の地震が連鎖的に発生したことがあります。

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▲ 2013年2月18日の過去記事「極寒のカザフスタンで2月に咲いた日本の桜の報道を見て思う、新しい地球の時代」より。


その後も3月くらいまで、中規模以上の地震の発生が多く続きました。

ただ、「多い」といっても、過去のデータと照らし合わせたわけではないですので、「どの程度多いのかはわからない」というのが実際のところです。


それにしても、ある程度、時期的にまとまって地震が起きるという傾向はありますので、昨日 3月 15日のように1日の地震の数が妙に多い日が続く場合は、多少は、「起きる可能性もあるかもしれないな」という風に、何となく身の回りの防災チェックなどをしてみてもよろしいのかしれません。

これは、予知や予測ではないです。単に「時期的にまとまって発生する傾向が多少はある」というだけで、3月 15日の地震の集中が今後の何らかの大地震と関係するかどうかは当然わかりません。

それでもまあ・・・・・いろいろなことが起きている世の中ですから、いろいろと起きてもあせらない心の準備も必要なのかもしれないです。

ちなみに、「国家の全領域が環太平洋火山帯に入っている」という国はチリと日本ぐらいのものです。

私たち日本人は「地震が日常的に起きる」という土地を国土として、数万年・・・初めて文字としての文献〔魏志倭人伝〕に登場してからでも 1700年、この地で生きてきました。つまり、これからも、何が来ても「終わる」ということはないはずです。



  

2014年03月14日



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▲ 2014年3月11日の Billfish Report より。


タイトルにある、「白いカジキ」の話と「マリア像」の話の間には、何の結びつきもないのですけれど、自分の中では何となくつながりましたので、それぞれバラバラの話ですけれど、ご紹介したいと思います。






 



ベルギーの「聖地」でもマリア像が光り始める

昨年 2013年の10月に、下のような記事を書いたことがあります。

bosnia-ourlady-2013.gif

▲ 2013年10月10日の過去記事「突然光りだしたボスニア・メジュゴリエの聖母マリア像に対してのバチカン司教による正式な調査が始まる」より。


これは、ボスニアの一般家庭にあるマリア像が光り始め、その話を聞いたバチカンの司祭たちが光るマリア像の調査のためにボスニア・ヘルツェゴビナの現地を訪れ、鑑定をしたとニュースでした。

鑑定の結果がどうだったかはわからないですが、今朝、 AFP の報道で、下のようなものがありました。

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▲ 2014年3月14日の AFP の記事「暗闇で光る聖母マリア像、ベルギーの静かな町に出現」より。

記事を要約します。


暗闇の中で発光するとされる小さな聖母マリア像を一目見ようと、普段は静かなベルギー南部の町に大勢の人々が押しかけている──。

地元メディアが報じたところによると、南部ジャレの町にある一軒の家に12日、「謎の発光する聖母像」を一目見ようと500人あまりが詰めかけたという。目撃者によると、このマリア像は日が暮れると光を発するとされる。

像は高さ30センチほどで、「バヌーの聖母」を題材にしたもの。バヌーの聖母とは、1933年にジャレに近い町バヌーで聖母マリアが出現するのを少女が目撃したという出来事だ。




という内容で、このジャレという町の近くのバヌーというところには、マリア様に関しての伝説が残っているということのようです。

ボスニアで光るマリア像が出現した場所である「メジュゴリエ」というところも、下のような伝説がある場所でした。 Wikipedia からの抜粋です。


メジュゴリエの聖母

メジュゴリエの聖母は、1981年6月24日から現在に至るまで毎日、聖母マリアが出現していると数名の幻視者が主張するボスニア・ヘルツェゴビナ南部ヘルツェゴビナ・ネレトヴァ県、メジュゴリエにおける聖母出現である。この現象は目下のところ公認されてはいないが、カトリック教会によって研究が進められている。




この「メジュゴリの聖母」に関しては、 公式(?)サイトもあり、毎日のマリア様のメッセージなどが載せられています。

med-01.jpg

Medjugorje.org より。


たとえば、下のようなメッセージが「ほぼ毎日」更新されています。

下は 2014年3月14日のマリア様の言葉として掲載されているものです。


2014年3月14日の聖母マリアのメッセージ

親愛なる子どもたちよ。
多くの人々の心の中に神が存在しないことをあなたたちは見て聞いて感じていることと思います。
かれらは鎮魂を望んでいません。
なぜなら、かれらは祈りとは無縁で、平和の心を持たないからです。

小さな子どもたちよ。
祈りなさい。
神の十戒に生きなさい。




これは途中までですが、このようなことが毎日更新されているというサイトであります。・・・ということは、毎日、聖母マリアが出現しているということのようです・・・。

それはともかくとして、今回の「光るマリア様」に関しては、ベルギーにしてもボスニアにしても、(真偽はともかくとして)聖母マリア様と関わる何らかの出来事がある町であるということのよう。

上の AFP の報道では「光る様子」がわからなかったのですが、ベルギーの報道を見てみますと、写真がありました。

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▲ 2014年3月12日のベルギーの La Meuse.be より。


下は殺到する人々。
人物との比較でマリア像の大きさがわかります。

bel-ourlady-03.jpg

▲ 2014年3月12日のベルギーの lavenir.net より。


ボスニアの聖母マリア像は「ビッカビカ」に光ってましたけれど、こちらは「何となく光っている」というような感じのようです。


こういうものの解釈の仕方としては、

・人為的なもの

・説明できる何らかの自然現象

・いわゆる神秘現象


のどれかであるわけですが、ボスニアにしても、ベルギーにしても、報道からだけでは、どれと言えるものではないです。ただ、上にも書きましたように、「過去にマリア様の出現伝説のある地」という共通項があるのは、やや興味深いとも思います。







白い動物たちが消えていく

これまで何度か「白い動物」の話題をご紹介したことがあります。

最近では、昨年11月に

太陽の磁場のポールシフトが数週間後に迫る中、神の魂を運んでいたと囁かれる白いカラスはグリーンランドで殺された
 2013年11月18日

という記事の中で、グリーンランドで「理由もなく」白いカラスが殺されてしまったという報道をご紹介したことがあります。

white-raven-02.jpg

▲ 2013年11月14日のグリーンランド Nunatsiaq Online より。


上の白いカラスが非常に珍しいといえるのは「アルビノではないのに白い」ということがあります。

アルビノとは遺伝子の問題で白化現象を起こすことを指しますが、アルビノのカラスの場合は完全な純白となり、また、目がピンク色になるのに対して、このカラスには茶色い羽があり、眼が黒かったためにアルビノではなく、大変に珍しい「白い個体種」ということだったようです。


今回、一番上に載せました「白いクロカジキ」も記事のタイトルには「アルビノ」とありますが、このカジキも実際にはアルビノではないと思われます。

それは次の写真で、目が黒いことがわかるからです。

bm-black-eyes.jpg

▲ 2014年3月11日の Billfish Report より。


ところで、上の写真で私が今回のタイトルに「殺されてしまったかもしれないけれど」と入れた理由もおわかりかと思います。

このニュースは、実は「カジキ・フィッシングのサイト」のニュースなのです。

下のように、世界中のカジキ釣りの愛好者たちの「自慢の写真」などが掲載されているサイトです。

bm-03.jpg

Billfish Report より。


私はカジキ釣りに関しては、まったくどんなものかわからないのですけれど、一般的なイメージとして、カジキ釣りというと下のような感じを思い出してしまうわけで・・・。

blue-marlin.jpg

Fire Hatt より。


記事では放流したとは書かれてはいないですので、結局どうなっちゃったかなあと思った次第です。




白いシャチと共に共に思い出すエスキモー女性の予言

「白い動物」といえば、2年ほど前に、

極東ロシアで発見された「白いシャチ」から浮かび上がるエスキモーの予言
 2012年04月24日

という記事で、「白いシャチ」をご紹介したこともありました。

wh-orca.jpg

▲ 上の記事より。


その上の記事では、「エスキモー女性の予言」という出所のあやふやな文書を翻訳して載せていますけれど、その途中には下のような下りがあります。


株式市場は崩壊します。
それは、ある日、歴史上で最も大きな下落を見せます。
たった一日で何千ポンドも失う人が出ます。
ロシアは共産主義に戻ります。
民主主義は一掃されて、2000万人以上が強制収容所で亡くなります。
スターリンの像がロシアの国にもう一度建てられることでしょう。
核戦争の恐怖が地球をしばしば脅かします。
巨大な金色の十字架がエジプトのギザのピラミッドの頂点に現れ、それが7日間の昼と7日間の夜、そこに残ります。軍隊へ象徴的存在として示されることにより、アルマゲドンの戦争が始まります。

(中略)

その日はまもなくです。



このエスキモーの女性は 1877年生まれですので、「もうすぐって、いつだよ」とも思いますが、上に書いてあるような、

・株式市場
・戦争

というようなあたりに関係する部分は今とても荒れています。

ほんの少しの先も想像できない世の中になってきているような気がします。



  

2014年03月08日



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▲ 2014年3月6日の欧州宇宙機関 ハッブルサイトより。






 



小惑星が突然崩壊して群団化していく

最近、宇宙関係のニュースで最も話題となっているもののひとつが上のニュースで、「何も理由が見当たらないのに、小惑星が突然 10個の断片に分かれた」というようなことが起きたのだそう。

私などは「そんなことはよくあるんじゃないの?」などと思っていたのですが、そういうものではないらしく、上の報道に出てくる、今回の報告をおこなった、ドイツのマックスプランク研究所・太陽系研究所のジェシカ・アガルワル( Jessica Agarwal )博士によれば、


「これは本当に奇妙な観測光景です。かつて、誰もこのようなことを見たことがないのです」


ということですので、大変珍しいことが起きたということのようです。

もちろん、理由も原因もわかっていません。

詳しくは下のように「崩壊」していったのだそう。
小惑星の名前は、C/2013 R3 と名付けられています。

C2013-R3.jpg


この残骸は、200万トンの重さがあり、そのまま流星化するとのこと。


これを見て思うことがありました。
昨日の、

太陽も天体も何かおかしい
 2014年03月07日

という記事で、最近の小惑星の活発な地球への接近のことなども記しました。

そして、小惑星が写真のように崩壊して、「それぞれの断片が、そこからコースが変更してしまう」ということになるのなら、計算上で地球から遠いコースを通過する予定の小惑星でも、「崩壊して、突然コースが変わる」という可能性を初めて知りました。

もし、それが巨大な小惑星だった場合は、例えば、雨あられと降ってくる可能性さえありそうな感じで、まさに 38億年前などの「天体の重爆撃」時代を彷彿とさせるものがあります。

後期重爆撃期の想像図

heavy-bombardment-asteroids.jpg

▲ ナショナル・ジオグラフィック「太陽系 激動の過去」より。



そんなわけで、最近は太陽系の惑星や宇宙空間も動きが激しくなっています。

最近の宇宙関係の報道をいくつかご紹介したいと思います。






土星の「六角形の輪」の実際の色彩の驚異と「踊るオーロラ」の存在


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▲ 2013年12月4日の Space.com より。


土星の両方の頂点(北極と南極の部分)に、巨大な六角形で渦巻く嵐のような自然現象が存在していることはかなり以前から知られていました。

これは、過去記事の、

木星・土星などに続いて「金星の極点」でも確認される奇妙な巨大渦巻き
 2013年03月26日

でご紹介したこともあります。
そこで下のような写真を載せました。

satrurn_polar_2013-2.jpg

▲ こちらは土星の「極点」で渦を起こしている部分をハイライトした画像。



earth-size-012.jpg

▲ 大きさを表したもの。


最近、 NASA の土星探査衛星カッシーニが、新しい映像を撮影したのですが、それが上の Space.com の見出しにありますように、「驚異的」な様相を見せていました。

下が動く姿です。


土星の頂点で渦巻く巨大な六角形の嵐




こういうものが土星の両極に渦巻いているということなども含めて、最近は「太陽系の惑星に関しての今までの概念が次々と覆されている」というような部分もあります。




土星ではオーロラも踊っている

さらに、 NASA は 2月11日に、土星の表面で「オーロラが渦を巻く」様子を撮影した映像を公開しました。

NASA は、動画のタイトルに「土星のオーロラ・ダンス」とつけました。

saturn-aurora.jpg

▲ 2014年2月11日の NASA NASA Spacecraft Get a 360-Degree View of Saturn's Auroras より。


下が動画の一部です。

土星の「踊るように回る」オーロラ




土星に関しては、さらに「驚くべき光景」が撮影されています。




土星の「輪」が消える時

土星の輪というものは誰でも一応は知っているものですが、その大きさや厚さなどについてはよくわからないような感じで、私も知りませんでした。

国立科学博物館サイトの「宇宙の質問箱 - 土星編」には、土星の輪について、以下のようにあります。


土星の輪はひじょうに大きく、A環の外側の半径は13万7600kmと土星本体の2.25倍もあり



とのことです。地球の直径が約 12700キロメートルですので、土星の輪は直径だと地球が10個以上入りそうな巨大な大きさに広がっているわけですが、問題はその「厚さ」。

同じ「宇宙の質問箱 - 土星編」から抜粋させていだきますと、


輪の厚さはひじょうに薄く、1km以下だと思われます。じっさい、ボイジャー探査機によれば、輪の厚さは数十mでした。



というものなのだそうです。

要するに、地球の何倍もあるような巨大な直径に対して、厚さはたった数十メートルというものなのだそうで、これ自体が何とも奇跡な感じもしますが、その土星の輪が見せた「まさに奇跡の光景」をやはり、カッシーニが捕らえたのです。

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▲ 2014年3月2日の io9 より。


これは要するに、土星の輪に対して完全な水平状態で撮影することに成功した時に、厚さ数十メートルしかない土星の輪は「ほぼ消えたような状態になった」というものです。

上の io9 には NASA の作成した動画もありますが、写真で示しますと、下のような感じです。


土星の輪が「消える」まで

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土星なんてのは、ふだんあまり気にかけることのない惑星だったりもするんですけれど、考えれば不思議な惑星だと思います。


ただ、昔から土星って、なぜだか「悪役」なんですけどね。

今から2年ほど前のものとなりますが、

日食の前に知っておきたい現在の太陽系の構図。そして神話のラーフとケトゥ。あるいは、ニビル
 2012年05月18日

という記事で、アジア神話の月食を司る不滅の魔神ラーフのことを書いているのですが、その記事の中では、インド神話では、ラーフ、ケートゥ、土星の3つが凶星とされていることにふれています。

また、映画時代初期の映画監督のジョルジョ・メリエスというフランス人が、1912年に撮影した『極地征服』というメルヘン調の映画では、土星「だけ」が、悪い顔で登場します。

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▲ 『極地征服』(1912年)より。悪い顔をして笑っているのが土星。


何かここまでの話題がほとんどが土星だけで費やされてしまいました。



あと、最近では「月で観測史上最大の爆発が発生した」という報道もありました。





911に発生した「月面の大爆発」

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▲ 2014年2月24日の PHYS.ORG Astronomers spot record-breaking lunar impact より。


これは起きたのは昨年のことなのですが、発表は最近になってから行なわれました。

地球からでも肉眼で見えるほどの大爆発だったそうで、隕石などの衝突のものだとされているようですが、興味深いのは、この「大爆発」が 2013年 9月 11日に発生しているということでした。

その前年の 2012年 9月 11日には、米国カリフォルニアの周囲 100キロに「腐臭が漂う」という出来事が起きたことなどを紹介したことがありました。

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▲ 過去記事「赤く染まるユーラシア大陸最大の川と、カリフォルニアの周囲 100キロに漂う9月11日の腐臭」より。



もう少し他の惑星のことなどもご紹介したかったのですが、最近の太陽系の惑星の出来事について1度でご紹介するというのは無理でした。少しずつ報道や記事などをご紹介できたらと思います。


いろいろなことが起きていますけれど、地球も太陽系の惑星のひとつではあるわけで、他の惑星で起きている異常は、じきに地球でも共有するものなのかもしれません


月面の大爆発なんてのは、結構近い場所での話で、今回の最初に書きました「崩壊した小惑星」と重ねて考えるてみると、それなりに私たちは緊張した状態の中にいる可能性もあります。