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2014年04月05日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




米国のイエローストーンがどうなろうと、ロシアのウラジーミルさんは帝政復活の序章として「フィンランド併合」まで突き進む心づもりであるらしい



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▲ 2014年3月29日の英国インターナショナル・ビジネスタイムズ Vladimir Putin 'Wants to Regain Finland' Says Close Adviser より。





イエローストーンの騒動と議論は拡大中

最近、

イエローストーン国立公園から動物たちが逃げ出している
 2014年04月02日

など、イエローストーンに関しての記事をご紹介することが多かったのですが、今はアメリカをはじめとして、英語圏のニュースはイエローストーンの報道であふれかえっています。

下の米国タイム誌のように、この噂を打ち消すタイプの記事も数多く見られます。

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▲ 2014年4月3日の TIME No, A Super Volcano Is Not About To Erupt In Yellowstone より。


しかし一方で、ロシアの声などの「煽り方」は下のようにさらに激しくなっていたりしています(このタイトルはすごすぎ)。

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▲ 2014年4月3日のロシアの声「2014年、超火山イエローストーン噴火で世界崩壊」より。


ロシアの声の内容は以下のようなものです。


米国の地震学者らはイエローストーン火山に注意を傾注している。この火山は28日に目覚め、この4日間で60回鳴動した。

最後の揺れは震度4.5で、付近の動物たちが逃げ出した。すべての近隣地区から住民が避難するには至っていないが、いつの時点で事態が急変するとも知れない、とCNN。

もし大噴火があれば核爆弾に匹敵する威力となるという。米国は全土が灰で覆われ、地球の気温は 21度下がる。視界はどこでも20cmが限界になるという。




上のうちの、

・米国は全土が灰で覆われ
・地球の気温は 21度下がる
・視界はどこでも20cmが限界になる


というあたりなどは完全に科学的説得力を欠いていて、もはや報道というようなものでもなくなっている感じもありますが、こういうのも、あるいは今のロシアとアメリカの関係を表したりしているものなのですかね。


今回の「イエローストーン騒動」の発端としては、

3月30日に過去 30年で最大となるマグニチュード 4.8の地震が起きた

イエローストーン国立公園からバイソンの大群が逃げている(ように見える)ビデオの存在

理由は不明ながら、イエローストーンから他の大型動物の数も減っていること

などの理由がありました。

yellow-stone-buffalo-2.jpg

YouTube より。


冷静に考えてみれば、それだけの話なのですが、物議の対象がイエローストーンだということもあり、大騒動となっているようです。

上のタイムの記事の内容もご紹介しておきます。
多分、こちらが冷静な現状だと思います。



イエローストーンは超巨大噴火になど向かっていない
TIME 2014.04.03

イエローストーン国立公園からバイソンたちが逃げていく光景の動画がウイルスのように世界中に拡散しているが、国立公園の関係者は、この超巨大火山が噴火する兆候はないと語る。「どれも普通の自然現象で、噴火の兆候などではありません」と公園の広報担当者は言う。

イエローストーン国立公園の当局は 4月 4日に、火山に噴火が差し迫っていることについて公式に否定し、また、バイソンの群は火山活動から逃げているのではないと説明している。

噴火の噂はイエローストーンの北西部で 3月 30日に発生したマグニチュード 4.8の地震の頃から出始めた。この地震は過去 30年あまりで最大の地震だった。

しかし、科学者たちは、火山噴火が起きる可能性はほとんどないとしている。

イエローストーンから逃げているように見えるバイソンの大群については、公園の広報担当者は、「彼らは単に走っていただけです」と語る。当日は春の陽気に包まれた暖かい日であったため、そのような時には普通に走るものだと語った。




ということです。

とはいえ、報道の数としては「噴火の不安」について記述する記事が圧倒的に多く、アメリカ人たちにとり、やはりイエローストーンというのは特別な存在なのだと知ります。

もちろん、イエローストーンが噴火した場合、影響を受けるのはアメリカだけではないです。

そういえば、

極東ロシアで発見された「白いシャチ」から浮かび上がるエスキモーの予言
 2012年04月24日

という記事に、「エスキモー女性の予言」と呼ばれているものを載せたことがあります。

その中の以下のくだりを思い出します。


eskimo-woman.jpg

シャチは冬にやって来ました。
そして、救世主が来る日が近いと私に言ったのです。

マンモスと呼ばれる山が爆発する時、青い太平洋の海は冷たくなります。

シャチはこう言いました。

「太平洋の水が最も冷たくなった時、そして、太陽の輝きが氷のように冷たくなった時、人々がマンモスと呼ぶ巨大な山が噴火し、そして大量の煙と炎を空中にはき出すのだ。そして、山は火に包まれ、雪は溶ける」。

そう言ってシャチは去りました。




そして、そのエスキモーの女性の予言の中には以下のような下りもあります。


ロシアは共産主義に戻ります。
民主主義は一掃されて、2000万人以上が強制収容所で亡くなります。
スターリンの像がロシアの国にもう一度建てられることでしょう。




というわけで、冒頭のウラジーミル・プーチンさんにここで繋がりました。





「ウラジーミルの栄光」は拡大していくのか

上でエスキモー女性の予言を載せたりしていますけれど、他に予言といえば、

「ウラジミールの栄光」や「ロシアのアラスカ編入」のキーワードから連想するババ・バンガの言葉や、お釈迦様の予言、そして、マザーシプトンの隠された予言
 2014年03月23日

という記事でも、まとめたりしていましたが、ババ・バンガ(Baba Vanga)という 1996年に亡くなったブルガリアで最も有名だった女性の予言者は以下のような言葉を残しています。


「すべてのものが、氷が溶けるように消え去るが、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光は残る唯一のものである。ロシアは生き残るだけではなく、世界を支配する」



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▲ ババ・バンガさん。 Vangelia Pandeva Dimitrova より。


というわけで、また、プーチンさんの話ですが、トップに貼りました「プーチン大統領はフィンランドを取り戻したいと思っている」という報道を最初に知りましたのは、ギリシャのサイトで、そちらはもっと刺激的なタイトルでした。

gr-putin.gif

▲ 2014年3月31日のギリシャ Protothem より。


こちらはプーチン大統領の写真も勇ましいものが使われています。

それにしても「フィンランドを取り戻す」とありますが、そういう歴史があったのかどうか調べてみました。

何しろ、私はフィンランドのことをほとんど何も知りません。知っていることといえば、歴代最高の射撃手であったシモ・ヘイヘ先生くらいで、他はよくわかりません。


あ、でも、そうだった。


このフィンランド人のシモ・ヘイヘさんが史上最多の確認戦果 505名射殺の記録を残した相手はソ連軍だったことを思い出しました。

シモ・ヘイヘ - Wikipedia から抜粋します。


シモ・ヘイヘ(1905年 - 2002年)は、フィンランドの軍人。フィンランドとソビエト連邦の間で起こった冬戦争では、ソビエト赤軍から“白い死神”と呼ばれ恐れられた。スナイパーとして史上最多の確認戦果 505名射殺の記録を残している。



シモ・ヘイヘは、1939年から1940年にかけて起こったソ連軍との戦争の中の「コッラーの戦い」という戦闘で、4000人のソ連軍を、たった 32人のフィンランド軍が迎撃し、拠点防衛に成功したという、奇跡といわれる戦いの中で、その奇跡をなし得た中心人物です。

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▲ 冬戦争の時のシモ・ヘイヘ。身長は 152センチという大変に小柄な人物でした。ちなみに、銃の長さは 120センチ。戦後、彼は森の奥で狩猟などをしながら暮らし、96歳で亡くなりました。





ロシアとフィンランドの因縁の歴史

フィンランドの歴史を Wikipedia で調べてみますと、1809年に ロシアとの戦争で敗北し、それから 1917年まで、フィンランドはロシアの支配下にあったことを知りました。

Wikipedia から抜粋いたしますと、


1809年春にロシア軍はフィンランドの全域を制圧。ロシア皇帝アレクサンドル1世は、フィンランド大公となり、フィンランドを立憲君主制の大公国とした。



そして、その後、フィンランドは「ロシア化政策」というものを進めていくことになったようです。


1899年にニコライ2世が署名した二月詔書には「フィンランドの自治権廃止宣言」(ロシア化政策)が含まれており、フィンランド人の自治は剥奪され、フィンランド語も禁止され、公用語としてロシア語が強要された。



結局、1917年にロシア革命で帝政ロシアが消滅するまで、実に 100年以上も、フィンランドはロシアの支配下にあったようです。

russia-finland.gif

▲ ロシアとフィンランドの位置関係。





同じ頃の日本では

フィンランドがロシアに併合された 1899年頃の日本といえば、

日本人自らが撮影した 120年前の日本の光景
 2011年09月17日

120年前の日本の光景に見る「私の中のパラダイス」
 2012年03月28日

のふたつの記事に、「日本人の手により撮影され彩色された 1897年の日本の光景」を載せたことがあります。

下は、ほんの一部ですが、上の記事などに数多く載せています。

1700-gal.jpg


1700-osaan.jpg


1700-sakura.jpg


「グローバル」なんて言葉と無縁の頃の、世界から隔絶されていた日本の風景の何と美しく、また穏やかであることに感動したものでした。

グローバルと言われる今の世の中は、西欧や周辺国の緊張が「ウイルスのように」伝わってきて、たちまち影響されます。今では国も人々も疲れていて、自分の価値を証明する手段は資産かビジネス上の立場や名声くらいのものとなってしまいました。

そんなこともあり、私は「鎖国」という言葉に憧れてきましたけれど・・・まあ、そのことはいいや。


そして、ウラジーミルさんの方は帝政ロシアの頃への道を辿ろうとしているのかもしれません。

トップに貼りました英国のインターナショナル・ビジネスタイムズの記事をご紹介しておきます。




Vladimir Putin 'Wants to Regain Finland' Says Close Adviser
International Business Times 2014.03.29

ウラジーミル・プーチンは「フィンランドを取り戻したがっている」と近い顧問は語る


ロシアのプーチン大統領の最も近い元顧問のひとりは、KGB の元エージェントであった人物(プーチン大統領のこと)は、最終的にロシアはフィンランドに対して返還を要求したいと願っていると主張している。

2000年から 2005年までプーチン氏の経済顧問を務め、現在はカト・シンクタンクの上級研究員であるアンドレイ・イリアロノフ氏( Andrej Illiaronov )は、プーチン氏は「グルジア、ウクライナ、ベラルーシ、バルト三国、フィンランドの一部はロシアが所有権を持っていると主張している状態だ」と述べた。

「プーチン氏の見解は、彼と彼の時代の以前にロシアに属していたものを保護することだ」とイリアロノフ氏は言った。

イリアロノフ氏がプーチン氏に「あなたは、最後のロシア皇帝ニコライ2世の時代のロシアに戻りたいと希望しているのですか?」と尋ねた時、プーチン氏は、「もしそれが可能になった時には、そのようにしたい」と述べたという。

イリアロノフ氏は、現時点ではフィンランドはプーチン氏の主な関心事ではないことは認めるが、東欧の他の場所で現在起きている問題が解決しない場合、この問題は、一気に浮上すると述べる。

ロシア軍は現在ウクライナとの東部国境付近に集結している。

「プーチン氏は、ボルシェビキ(レーニンが率いたロシア共産主義者たちの一派)と共産主義は大きなミスをおかしたと何度も語っていた。ボルシェビキが 1917年にフィンランドに独立を与えたことはロシアの国益への反逆だったと彼はよく語っていた」と、イリアロノフ氏はスウェーデンの報道メディアに述べた。

フィンランドは、北大西洋条約機構( NATO )のメンバーではないため、フィンランドに対しての、いかなる侵略も、ワシントン条約第5条の元での攻撃(報復)の対象とはならないだろうと思われる。


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2014年04月03日



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Collective Evolution より。写真は、2013年 6月 21日のロシア・トゥディの報道番組 World Bank: Money Laundering Criminals ( YouTube ) 内のインタビュー。左の女性が世界銀行の元上級職員であり国際的な法律家でもあるカレン・ヒューズさん。




エスカレートしていく内部告発の数と内容

最近は、「内部告発」というキーワードによくふれますが、過去記事でも、

エドワード・スノーデン氏かく語りき : 「地球の地下マントルには現生人類よりさらに知的な生命が存在している」
 2013年07月10日

の中で、エドワード・スノーデンさんの以下の証言をご紹介しています。


snowden-image-02.jpeg

「アメリカ国防高等研究計画局( DARPA )の関係者たちのほとんどは、地球のマントルに、現生人類よりもさらに知的な人類種が存在していることを確信しています。

この理由については、マントルが、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所であるということを考えるとわかりやすいかと思います。長く安定している場所に住むということは理にかなっています。

それらの種は特殊環境生物として、私たちとは異なる気温の下で生きているのかもしれないですが、加速度的に知性を繁栄し、発展することができたのです。」



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私は今回の話は、個人的にはこのことと「やや関係している」と思うのですが、世界銀行の元上級職員であるカレン・ヒューズ( Karen Hudes )さんという人が、

「地球のお金と宗教をコントロールしているのは人類ではない他のヒト科の生物である」

ということを数日前のラジオでのインタビューで述べたという話です。

カレン・ヒューズさんという女性の名前を知ったのはつい最近のことなのですが、元世界銀行の職員で、法律家でもある内部告発者ということで、かなり有名な人のようです。

彼女の簡単な経歴は、こちらによりますと、


法律を米国のイェール大学で学び、経済をオランダのアムステルダム大学で学んだ後、1980年から 1985年までアメリカの米国輸出入銀行で働き、1986年から 2007年まで世界銀行の法務部に所属。その後、非政府組織の多国間の国際法律協会を設立。



というような人で・・・まあ、どこから見ても、いわゆる超エリートです。

このカレンさんは昨年あたりから、世界の金融や秘密社会のことなどを次々と内部告発しているらしいのですが、今回の「地球をコントロールしているグループの中に人類以外が含まれていた」という話は、それなりに衝撃的に伝えられているようです。

私自身は最近では、このタイプの話にはあまりまったく驚かなくなってしまいましたが(多分、その通りだから)、なぜ、私がこのカレンさんの言葉に強い興味を持ったかというと、カレンさんは、地球には(宇宙から来た)エイリアンはいないと確信していると述べていることです。

そのあたりのことは後で書きますが、先にラジオ番組の内容の大体のところを記しておきます。

音声そのものは、YouTube の、

世界銀行の元シニア職員カレン・ヒューズさんの発言:「地球上のお金と宗教は “ 人間ではない別の種族 ” がコントロールしている」

にアップしまして、本当は字幕をつけたいと思っていたのですが、時間的な問題もあり、断念いたしました。
下の「彼らは人類ではない」というところだけにつけています。




いろいろと言っていますが、その中に下のような話が出てくるのです。




カレン・ヒューデスさんのラジオ・インタビューの内容の一部


「私たちの地球の国家は一枚岩ではなく、この世界をコントロールしているネットワークの背後にあるグルーブのうちのひとつはイエズス会であり、その背後にいくつかのグループがあるのです。

そして、それらの中のひとつのグループは、ヒト科ではあるが、人類ではない者たちによるグループなのです。彼らは非常に頭が良いですが、創造的ではなく、数学的な思考をします。

彼らは氷河期の初期に地球で強い力を持っていました。

彼らは長い頭蓋骨を持っています。彼らは人類の女性との交配でも子孫を作ることができますが、繁殖力は強くありません。

私たちは秘密にされている世界、そして、秘密結社による世界に住んでいます。しかし、それは公になっていません。」





というような話が出て来るのでした。

長い頭蓋骨というのは、イメージとしては、エジプトで発掘された不思議な形の頭の彫像などを思い出します。

long-head.jpg


上の彫像の学術的な資料は、考古学研究所 Penn Center の Antiquities Missing from Egypt という書類にあります。


長い頭といえば、バチカンの高位の方々も長い帽子を被ります。

pope-long.jpg

nepoznato より。


まあしかし、それを言ったらコックさんも同じになっちゃうか。




エドワード・スノーデンとカレン・ヒューズをつなぐもの

カレンさんが宇宙からのエイリアンを信用していないとするならば、どうやら、その長い頭蓋骨を持った知的なヒト科の生物はもともと地球にいたということになりそうです。

そして、カレンさんの言葉には「氷河期に強い権力を持っていた」とありますが、彼らがヒト科、つまり哺乳類である以上、地球上の氷河期で力強く繁栄を続けることは難しいようにも思われます。

そこでふと思い出すのが、スノーデンさんの言っていた、


マントルが、数十億年の期間、多かれ少なかれ安定し続けていた地球での唯一の場所である



ことでありまして、やはり、どうにも「地球の内部」というものが、またしてもクローズアップされてきます。


スノーデンさんは、証言の中で、


「彼らの視点からは、私たち人間への一般的な感情はアリ同様ですので、彼らが私たちに共感したり、あるいは、私たちとコミュニケーションを試みようとする可能性はありません」



という言葉に見る冷酷性と、カレンさんの言う「彼らは非常に頭が良いが、創造的ではなく、数学的な思考」というあたりとも何となく同様の気配を感じます。


ところで、今回、このことを知ったのは、トップに貼った米国のサイトでですが、そこに「最近の内部告発」についてのことが書かれてあり、以下のように記されています。

Collective Evolution の記事からの抜粋です。


最近は、大きな役職を歴任してきた人々の多くが内部告発的な衝撃的な発言を行うことが多くなっている。

たとえば、カナダの元国防相のポール・ヘリヤー( Paul Hellyer )は、少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ているといったようなことをワシントンのナショナル・プレスクラブの公聴会で発言したりしている。

もちろん、役職についていた要人が述べたから、それが真実だなどと考える必要はないが、しかし、やはり世界銀行の要人であり、現在は内部告発者として名高いカレン・ヒューズのような人物の今回の発言は衝撃的だ。

彼女は、地球の古代の歴史の真実や、様々な超常的現象、 UFO 、秘密結社などの間にある相互の関係に関しての数多い証拠をインタビューで語っている。

しかし、同時に、彼女は地球上に宇宙からのエイリアンがいることについては信用していないと語っている。







現存するのはエイリアンかマントルのヒト科の人類か

上の記事に出て来るポール・ヘリヤーという人は、

「アメリカ国家はエイリアンの支配層にコントロールされている」と全世界で報道された 2014年 1月 14日に
 2014年01月15日

という過去記事に出てきます。

Believer-Paul-Hellyer-02.jpg

▲ ポール・ヘリヤー元カナダ防衛大臣。


カナダの元防衛大臣のポール・ヘリヤーさんは、2013年 4月 29日からワシントンのナショナル・プレス・クラブで5日間にわたりおこなわれた政府・軍のエージェントなど 40人による UFO 情報を暴露するための公聴会で以下のように証言しています。


元カナダ防衛大臣ポール・ヘリヤーの証言

「少なくとも4種類のエイリアンが何千年もの間、地球に来ている」
「今いるエイリアンのうち5種類の名前は「ゼータ・レティクル、プレアデス、オリオン、アンドロメダ、アルタイルである」
「少なくとも2人がアメリカ政府機関で働いている」
「その情報開示を阻む既得権を持つ「陰の政府」がアメリカには存在し、一方的に世界を支配しようとし、宗教の違い等から生じる様々な不和を引き起こしている」




元防衛大臣のポールさんは、

「エイリアンは地球に来ている」

と言っていて、元世界銀行職員のカレンさんは、

「エイリアンが地球にいるとは信じられない」

と言い、話の対立が存在します。

また、スノーデンさんは、

「地球のマントルにヒト科の生物がいる」

ということと、

過去記事、

ミスター・スノーデンが示唆する米英政府機関の「 UFO での大衆マインドコントロール作戦」
 2014年03月19日

という記事で記しましたように、スノーデンさんは、

「英米政府は UFO の存在を利用して大衆の心理操作を試みている」

ということを内部告発しています。


まあ、いずれにしても、なかなか、「ひとつの道筋」というようなものは見えないですが、この世についての「曖昧な輪郭」というものが私の中には確立しつつあります

しかし、曖昧ですので、まだそれは書けるような段階ではありません。

それにしても、最近の内部告発の嵐を見ていると、3〜5年くらい前のウェブボット( Web Bot )の記述を思い出します。




内部告発の「嵐」が来ることを語っていたクリフ・ハイ

ウェブボットは米国の未来予測プロジェクトのようなもので、まったく当たらないというような扱いを受けていたりしましたが、私は今でも繰り返し昔のウェブボットを読むことがあり、

「まるで、ここに書かれてある通りの世界に住んでいるようだ」

と感じることがあります。

今は新しいものは読んでいないですが、5年くらい前までのもので十分であり、そして、当時、つまり 2008年から 2009年頃のウェブボットに出てくる中で、最大のキーワードのひとつに「内部告発者」という言葉がありました。

毎回出てくるといってもいいほどでした。
少し掲載してみます。

以下、すべての予測の年月は過ぎたものですので、年月は省いています。


ウェブボット ALTA レポート 909 P4
2008年11月30日配信

秘密の暴露は、経済崩壊によって多くの内部告発者が出現することによっても進む。さらに経済崩壊で寄付金が途絶えるので、宗教団体の内部からも現われる。

エイリアンとのコンタクトの秘密も暴露される。これは全世界の宗教的な権力構造に影響を与えるが、アメリカに一番大きく影響する。

3人の専門家がエイリアンとのコンタクトに関する秘密を暴露する。彼らは具体的な証拠を提示する。彼らの成功によって他の内部告発者が続く。





ウェブボット ALTA レポート 909 P3
2008年11月22日配信

「ハーモニックウェーブ」と呼ばれる宇宙からの未知のエネルギーが地球に降り注ぐ。当局は「ハーモニックウェーブ」に反応して何らかの行動をとるが、その行動の真意を隠すための偽装工作を行う。

しかしながら、経済の崩壊とドルの死にともなう混乱(おそらく政府職員の解雇)で、政府組織の内部から多くの内部告発者が出て、影の政府が構築したエイリアンと軍の施設に関する秘密が暴露される。




そして、今回のカレン・ヒューズさんの発言を知った時、すぐ思い出したのが、下の記述でした。2009年 4月 11日のものですので、ちょうど5年前のものです。


ウェブボット ALTA レポート 1309 P5
2009年4月11日配信

ある女性の象徴的なキャラクターが出現する。彼女は内部告発者との関連で出現するキャラクターである。さらにこの人物は、覚醒を目標とするスピリチュアリティーとの関連が深い人物でもある。

この女性は、ある犠牲的な行い、ないしは「暴露」に向けて彼女の属するグループを扇動する役割を果たす人物である。

この女性は過去に影の支配勢力や悪の存在と関係のあった人物だ。

彼女は地球外生物とのコンタクトを暴露するのだが、この暴露にはNASAの人物とともにロシア政府に関係するある人物がかかわっている。

彼らも内部告発者であろうと思われる。




これらの「エイリアン」というのを、「人類ではないヒト科の生物」とすれば、ほとんど現状と近いよなあと、しみじみ感じます。

本当に早い展開でいろいろなことが進んでいきます。

なお、左サイドの上部にも書きましたが、何が起きるかわからない世の中というようなこともあり、このブログに何らかのアクシデントなどがあった場合の情報告知ページを作っていますので、そちらをブックマークしておいていただけると嬉しいです。

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2014年04月02日



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▲ 2014年3月31日の米国 Epoch Times Yellowstone Volcano Eruption in 2014? Are Animals Fleeing Park As ‘An Alert’? より。


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▲ イエローストーン国立公園から逃げ出すバッファローの大群。3月20日頃の撮影らしいです。この動画も載せます。





最近地震とイエローストーンの話題が多かった中で

どういうわけか、この1週間ほどの間にイエローストーンに関しての記事を2つも書いていました。今回も、本題はイエローストーンの話題ですので、この1週間で3回目ということになりそうです。

最近のイエローストーンの記事は、

イエローストーンについての奇妙な報道、西之島を侵略する新島、そして異常な回数の地震・・・。あちこちから伝わってくる「カタストロフ的」な気配
 2014年03月27日

「地質の憂鬱」の中にいるアメリカ : 全土で多発する地震の中、イエローストーン火山で過去 30年来で最大のマグニチュードの地震が発生した日
 2014年03月31日


そして、今度は「イエローストーン国立公園から動物たちが逃げ出している。あるいは姿が見えなくなっている」という報道なんです。


そういえば、今日( 4月2日)、チリでマグニチュード 8.3という、かなり大規模な地震がありました。それで思ったことを少しだけ書きます。





群発地震と巨大地震が関係するならば

チリの地震は被害は今のところは、それほど大きくなさそうなことは幸いですが、チリでは1週間ほど前まで、度を越えた群発地震が起きていて、それに続いて大地震が起きたということで、「群発地震と巨大地震の関係」ということを考えたりしました。

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▲ 2014年3月27日の地球の記録の「南米チリで現在起きている「1週間で 300回発生した地震」を現地の専門家たちは「破局的災害の予兆かもしれない」と考えている」より。


上の地図の色のついたドットが群発地震の起きていた場所ですが、今回のマグニチュード 8.3の地震の震源は下の赤い丸の場所で、群発地震の場所と比較的一致していることがわかります。

chile-83.jpg

▲ 2014年4月2日の CNN チリ沖でM8.2の地震、震源近くで2メートルの津波より。


それにしても、日本と同じ程度の地震大国であるチリだけあって、震度はわからないにしても、震源の深さ10キロメートルでのマグニチュード8の地震の直後でも、上の CNN の記事によれば、


現地のCNNは、イキケから南へ約300キロ離れた港湾都市アントファガスタの映像を伝えた。一部で道路が混雑しているものの、住民は落ち着いた様子を見せている。



ということで、世界最大規模の地震と直面し続けてきた国だなあと思います。チリと日本はあまり縁を感じないですが、何かどこかに深い縁があったりする部分もあるのではないかなあと最近思ったりします。


話がそれましたが、チリでは群発地震の後に巨大地震が発生したわけですが、今、もっとも群発地震が起きている国といえば、アメリカです。

顕著なのは、

・オクラホマ州
・オレゴン州
・カリフォルニア州


などです。

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過去記事より。


上の図とは別に、今度はオレゴン州で「 100回以上の地震」が起きています。

そのオレゴン州では、先週から下のようなことが起きています。

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▲ 2014年4月2日の地球の記録「アメリカのオレゴン州で何が起きようとしているのか」より。


アメリカのいろいろなところで群発地震が起きているのですけれど、実は、これは北米も南米も共通していて、「アメリカ大陸全体が揺れ続けている」というような感じさえあります。

これが一時的なものなのか、今回のチリのような規模の地震がまだ続くのかはわからないですけれど、地震は、特に環太平洋火山帯では「同規模の地震が連動する傾向」もないとはいえないですので、全体的に不安定な感じはします。

実際、今年 3月 15日には、環太平洋火山帯を中心に、「一斉に地震が発生した」ということがありました。

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▲ 2014年3月16日の過去記事「2014年 3月 15日に環太平洋火山帯で「同時多発的な連鎖発生」を起こした中規模地震群」より。


さらに、昨年 2013年の1月には、10日くらいの間に環太平洋火山帯を「マグニチュード6以上の地震が一巡した」ということもありました。

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▲ 2013年2月18日の過去記事「極寒のカザフスタンで2月に咲いた日本の桜の報道を見て思う、新しい地球の時代」より。


最近では上のような「地震の連動」がよく見られます・・・とはいっても、連動性が見られない例もあるわけで、地震が起きるとか起こらないということを心配するより、大きな地震が起きた時に、上のチリの人たちのように「住民は落ち着いた様子を見せている」というように振る舞える気持ちだとか、多少の物質的な準備をしておくのも悪いことではないとも思います。

というわけで、イエローストーンの話に入ります。




日増しに増えるイエローストーンに関しての報道

先日の記事、「地質の憂鬱」の中にいるアメリカ : 全土で多発する地震の中、イエローストーン火山で過去 30年来で最大のマグニチュードの地震が発生した日では、イエローストーンで過去 30年間の中で最大の地震が発生したことなどについて記しました。

具体的には3月30日の1日に下のような地震が起きました。

2014年3月30日のイエローストーンを震源とするマグニチュード2.5以上の地震

マグニチュード 3.3 震源の深さ 6.0キロメートル
マグニチュード 3.1 震源の深さ 6.6キロメートル
マグニチュード 2.5 震源の深さ 7.7キロメートル
マグニチュード 3.1 震源の深さ 4.5キロメートル
マグニチュード 4.8 震源の深さ 6.8キロメートル
マグニチュード 3.0 震源の深さ 1.6キロメートル



そして、今度は「イエローストーン国立公園から動物たちが姿を消している」という報道が昨日のエポック・タイムズでなされていたのでした。


冒頭に貼った逃げるバッファローの動画はこちらです。

イエローストーンから逃げるバッファローの大群




ちなみに、この動画自体にはフェイクの可能性や、わかりやすい理由(ハンターなどから逃げている)がある可能性もあるとは思います。しかし、イエローストーンから野生動物自体が極端に姿を消していることはどうやら事実のようです。


今回のエポックタイムズの記事は、イエローストーンの歴史や構造なども記されている大変に長いもので、全部翻訳すると、むしろ要点がわからなくなりますので、動物についての記載を中心に、要所要所で抜粋します。

まずは、上のバッファローの光景を投稿した人物の部分です。


何人かのブロガーがアップした動画と記事に対して議論が続いている。イエローストーン国立公園からバッファローが集団で逃げる光景を撮影した人物は以下のように説明している。

「この話をどのような形で信じられるか私にもわからないですが、今朝( 3月20日)、道路でバッファローたちが移動している光景を見ました。その理由は私にはわかりません。密猟者などに追いかけられて、逃げているという可能性もあると思いますが、もしかすると、イエローストーンに何らかの活動のある兆候の警告かもしれないと思い、記事にしました」





次は動物レスキューの専門家であるトム・ルッシュ( Tom Lupshu )という人物に関しての部分。


オハイオ州のサバイバリストで、動物の捜索と救出の専門家であるトム・ルッシュさんは、今年の冬は、イエローストーン国立公園でのヘラジカの群れの数が平年の4分の1しか見当たらず、他は行方がわからないと述べる。

そして、以下のように語った。

「生物学者たちは、このヘラジカたちの劇的といってもいいほどの数の減少の理由をつかめていません。そして、現在、イエローストーンでは通常の 1,000倍のヘリウムが放出されています。これに関して、メディアは報道しません」

「バイソンたちの大群が山から下り、公道を走る姿も見ています。バイソンは大地の変化を検出します」

「イエローストーンが噴火することを予測できる科学者はいないですが、ただ、イエローストーンは休眠期から活動期に入った可能性があると私は考えます」




他にイエローストーンの噴火の歴史や、地震の歴史などについて書かれてあります。

それによりますと、イエローストーンでは 1959年にマグニチュード 7.3という大きな地震を起こしたことがあるそうで、それにより、28名が死亡し、経済的な被害学も、 1100万ドルに上ったのだそう。1100万ドルは、現在の円への換算だと 11億円でしかないですが、55年前の価値としては相当な被害だったことが伺えます。




動物たちはどこへ行く

そういえぱ・・・最近はいろんな動物が「逃げたり移動していたりしている」ということを思い出しました。

2013年の 2月には、「 10万頭のイルカがアメリカ西海岸沖をノンストップで泳ぎながらどこかに進んでいる」という出来事がありました。

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▲ 2013年3月8日の過去記事「アメリカ大陸周辺で何が起きようとしているのか : ロサンゼルス沿岸のプレート境界の海底から大量に噴出するメタン」より。


昨日の 4月 1日には、日本でも「京都の沖合にイルカの大群」という報道がありました。

kyoto-dolphin.jpg

▲ 2014年4月1日の NHK 「京都府の沖合にイルカの大群」より。イルカの群の数は約 500頭ほどだったそうです。


しかし、どこへ進んでも逃げても、最適な行き場があるのかどうなのか。
動物だけではなく、私たち人間もそうですけれど。

あるとすれば・・・地球の中?

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2014年04月01日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。





国際宇宙ステーションが撮影したとされる地球上空の「巨大な円形」は何?

今日、下のような記事を見たのですよ。
ギリシャのサイトです。

iss-ufo-2014.gif

▲ 2014年3月31日の Crash Online より。


さすがに「うーん・・・何だろう」と思いまして、いろいろと探している途中で、日本語版「ロシアの声」にこのことがアップされました。最近、ロシアの声関係のネタが多いですけれど。

下のような記事です。

なお、記事の中に出て来る「動画」というのは、写真を解説しているだけのもので、動画というわけではないですが、 YouTube のいろいろなところにアップされていて、 こちらなどにあります。


地球の上空に奇妙な巨大サークル
ロシアの声 2014.04.01

最近アマチュア写真家のヘンニング・ケムナー氏は、UFO関連ページに、ひどく奇妙な写真を見つけた。

国際宇宙ステーションの監視カメラが撮ったと思われる写真には、地球の表面で何かが燃えたような奇妙な、信じられないほど大きなサークルが、あるいは地球の一部を覆うような何かの物体が写っていた。

Googleの検索でも何も分からず、この写真に関する何の情報もない。ただ国際宇宙ステーションのカメラが捕らえた氷のサークルを描いた2009年のファイルが見つかっただけだ。こうしたことから、ケムナー氏の写真は、でっち上げではないか。あるいはNASAがよくやる都合の悪い事実隠しなのではないかとの意見が飛び交っている。




というものなのでしたが、この後いろいろと探していましたら、ロシアの声の記事の、

> UFO関連ページに、ひどく奇妙な写真を見つけた。

という部分が違っていたということがわかりました。

行き着いたのは、下の報道です。
2013年 11月 12日のブラジルのメディア報道です。

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▲ 2013年11月12日の Correio Braziliense より。


この写真は、この 2013年 11月の「ブラジルのブラジリアで 16年間閉鎖していたプラネタリウムが再オープンした」というタイトルの報道記事にあった写真であることがわかりました。

プラネタリウムに写る地球の姿の中にこのような巨大な物体、あるいは物体ではなくても何かが写っていたということのようであります。

最初に貼った記事には 5,000キロメートルと書いてありますけれど、大体のところで 5,000キロメートルから 8,000キロメートルくらいの間の大きさになるのではないかということになるようです。

結局・・・何なんですかね。

気象関係とか?

あるいはプラネタリウムの機器の故障・・・。
いや、再オープンしたばかりですし。

何となく「丸い島」のようにも見えないでもなく、昨年の11月に、どこかに直径 5,000キロメートルくらいの島が出来ていたのかもしれないですね。下みたいなのが(笑)。

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▲ 過去記事「イエローストーンについての奇妙な報道、西之島を侵略する新島、そして異常な回数の地震・・・。あちこちから伝わってくる「カタストロフ的」な気配」より。


いずれにしても、ブラジルのプラネタリウムに写っているものの正体も真実もわからないですけれど、ただ、実際にこんな大きなものが、肉眼で見えるあたりに浮いていたら、そりゃあ壮観でしょうねえ




何かいつも空に浮いているってのもいいもんだなあと

私は 2009年に公開された映画『第9地区』で、巨大宇宙船が南アフリカのヨハネスブルクの上空で「何もせずにただ浮かんでいる光景」が好きで、その光景を見るためだけに何度か映画館にまで足を運びました。

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▲ 映画『第9地区』より。


第9地区という映画は、南アフリカでの、かつてのアパルトヘイト(人種隔離政策)を反映させたSF映画で、宇宙船の故障で地球で難民となったエイリアンたちが、人間たちによって隔離されて迫害され、あるいはエイリアンたちが実験材料とされているという現状を描くところから始まるストーリーでした。

上の宇宙船は、故障したまま 30年間ヨハネスブルクの上空に「ただ浮いている」だけとなっていて、町の光景のひとつとなっていたのでした。

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▲ 『第9地区』より。人間の地区と、エイリアンの住居地区が厳密にわけられています。上はエイリアン居住地のスラム街の「人間の立ち入り不可」と書かれた看板。


第9地区のラストは表現のしようのない悲哀があって、私は映画館でひとり泣いていましたが、個人的には近代SF映画の傑作のひとつといっていいと思います。

この映画のプロデューサーは、ピーター・ジャクソンというニュージーランド人で、今は『ロード・オブ・ザ・リング』三部作などで有名ですが、かつては、『乙女の祈り』という映画や『ブレインデッド』など、ちょっと普通の感覚では作ることのできないようなものすごい映画(ブレインデッドは、これも私はラストに泣いてしまいました)を作っていた過去のある人でした。

ただし、ブレインデッドは大変に厳しい描写の映画ですので(血のりを 300リットル使っています)、一般の方々は決して見られないほうがいいと思います。

何だか変な話となってしまいましたが、映画の話はさておき、上の巨大なものの正体も案外にすんなりわかるものかもしれないですし、わからないものかもしれないです。


そして、ここから、タイトルにしました「 NASA 関連の研究団体が発表した現代文明は崩壊の過程にあるという論文」についての記事です。今回は本来はこちらが本題で、関係記事を訳していたりしている時に、偶然、目にしたのが冒頭の巨大物体だったのでした。

しかしコトやモノがデカかったために、本題の記事がオマケ的な感じになってしまいました。




これまで地球では 32以上の高度な文明が崩壊しており、現代の文明は「その次」に並んでいる

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▲ 文明が崩壊することは避けられないことを結論として出した NASA が予算を拠出している研究グループの論文 Human and Nature Dynamics (HANDY): Modeling Inequality and Use of Resources in the Collapse or Sustainability of Societies (人類と自然の力学: 不平等なモデリングと資源の使用の中での崩壊、あるいは持続可能な社会 )の表紙。


これは、 NASA が資金を拠出しているメリーランド大学やミネソタ大学などの研究施設や科学団体などに所属する複数の科学者たちによって、研究された「大論文」といえるものですが、しかし、「現代の文明が終焉する」なんてのは、「何となく」なら誰でも考えていることではあることだと思います。

しかし、この論文は、感覚的な部分が多分なく、データと計算だけで導いたもののようです、下のような計算式やら、様々なグラフなどが大量に示されているものです。

nasa-sushiki.gif

▲ その論文より。


そして、それらの計算とデータから、

「現代の文明の崩壊を避けることは非常に困難である」

という結論に達したというものです。

本来なら、論文の内容をご紹介したいところですが、上のように計算式だらけのこの論文は「まるで地球のものとは思えない」ほど読むことも理解することもできませんでしたので、この論文の感想を書いている人がいましたので、その文章を翻訳してご紹介しておきたいと思います。


どの面から見ても、現代の文明は崩壊に向かっているということはずっと、多くの人々が思ってきたことだとも思いますけれど、崩壊の後には、時間はかかるかもしれないですが、新しい文明が始まります。新しい文明というより、「新しい世界」かもしれないですが、それを考えると、崩壊というフレーズもそれほど悪くはないと思ったりもいたします

それでは、ここからです。




NASA-funded study: Over 32 advanced civilizations have collapsed before us, and we’re next in line
Sovereign Man 2014.03.20

NASA が予算を拠出した研究: 32以上の高度な文明が現代より以前に崩壊しており、我々は「その次」に並んでいる


歴史の教訓から学べば、今の時代はこれまでと違うことがわかる。

たとえば、18世紀を通して、フランスは、世界全体の中ではではないにしても、ヨーロッパでは最大の超大国だった。しかし、彼らフランス人たちは次第に自己満足に陥っていく。まるで、自分たちがヨーロッパに君臨する「神の権利」を持っているかのりように確信し始めたのだ。

彼らは財政的にも無責任に振る舞うことができ、フランス政府は酒に酔った船員のようにお金を費やし続けた。かなりの福祉プログラムの数々、無料の病院、壮大な記念碑などだ。

彼らは海を越えた海外の土地に広大な領土を保持し、常に戦争をに参加した。さらに、王やそれに関係する人たちへの諜報機関を持っていた。彼らは、海外の広大な領土を開催した一定の戦争に従事し、さらに同様に王や被写体スパイ独自の侵入諜報機関を持っていた。

その結果どうなったか?

当然のように、フランス政府はそれらの資金を払うことができなかった。

フランスの財政赤字は制御不能となった。
彼らは巨大な借金に進み、急速に通過の価値は下がっていた。

それによってハイパーインフレに陥り、内戦、軍事征服と虐殺の 26年間をもたらし、フランス経済は最終的に崩壊した。

古代メソポタミアからソビエト連邦に至るまで歴史には数多くの例が満ちている。それらに共通しているのは、社会が資源の消費と供給が持続不可能なレベルに到達するたびに、それらの文明は崩壊していったということだ。

最近、 NASA が資金を提供する研究機関が研究論文を発表したが、その論文は、ここまで書いたことと同様の内容を強調するものだった。

その論文には、以下のような意味が書かれてある。

「高度な文明の崩壊は、過去 5000年間のあいだに何度も発生した。そして、その結果として、人口、文化の減衰、そして、経済的な後退は何世紀も続いた」

そして、 NASA の研究機関は、

「現代の社会も持続不可能な資源消費、および経済的な階層化が存在し、つまり、現代社会は非常に簡単に崩壊し得る」

と結論付けている。

さらに、彼らは、

「崩壊を避けることは非常に困難であり、大きな政策変更が必要である」

と書いている。

これはなるほど良いニュースではない。

しかし、現代の大規模な債務、財政赤字、紙幣の過剰な発行、戦争、資源の枯渇、など、私たちの現代社会はリスクだらけであるように見える。

そして、歴史は確かに支配的な権力が常に変化していることを示してきた。

人間は基本的に手段の作成者だ。

我々人類は問題をチャンスに変える力を持つ。
我々は解決策を見つける。
そして、私たちは適応して克服する。

私は世界は終わりには近づいていないと考える。
これは、「世界がリセットする」ために起きていることだ。

「終わる」ということと「リセット」の間にはとても大きな違いがある。

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