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2015年02月15日



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国連の地球温暖化政策の最終目標は「資本主義を崩壊させること」:あるいはマヤ神話の破壊の女神イシュ・チェルの分身かもしれないUNFCCC 事務局長を見て



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▲ 2015年2月10日のインベスターズより。


先日、上のようなことが報じられていて、このことが様々なブログなどで取り上げられていました。何となく興味深い部分もありまして、今回はそのことをご紹介しようと思います。

ところで、私は埼玉県の所沢市というところに住んでおりますが、1週間ほど前に「住民投票」と書かれたハガキが届きました。さきほど、その住民投票に行ってきたのですが、「住民投票」なんてのは実は生まれて初めての経験でした。



地元で勃発しているエアコン代理戦争

この住民投票は、下のようなニュースとなっていることに関してのものです。


所沢 市立小中校のエアコン きょう住民投票
東京新聞 2015.02.14

子どもが学ぶ教室にエアコンは必要か−。埼玉県所沢市で十五日に投開票される住民投票は、夏の暑さで教室の窓を開けた場合、自衛隊機の「騒音」が授業の妨げになるかが大きな争点だ。

エアコン設置を求める保護者らと、不要だとする藤本正人市長の主張は大きく食い違う。市の支出が三十億円に上る設置費用の妥当性も問われる中、民意の行方が注目される。



というもので、この近くには、自衛隊の入間基地があり、航空自衛隊機が頻繁に飛びます。
そのため窓を開けることの多い夏は騒音が激しく、エアコンが必要ではないかと。

実際、このあたりの公立の小学校には、私の子どもの通う小学校を含めて、ほぼすべてエアコンはありません。

いろいろと見てみますと、この所沢という市は、この周辺でも特にぞんざいな状況にあるフシがあるようで、たとえば、周辺の東京(23区ではなく、東京の市のことだと思います)と埼玉の市の公立学校のエアコン設置率は下のようになっています(笑)。

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正確には「所沢市内で1校だけ」エアコンが設置されているそうです。

今回の住民投票がどのくらい関心を集めているかというと、昨日の朝日新聞の記事によりますと、

13日までの5日間で8084人が期日前投票した。所沢市の藤本正人市長が初当選した2011年市長選(投票率34・68%)並みの水準。市民の関心は高まっている。

というように、市長選や、下手すると国政選挙の投票率を上回るような期日前投票数が示されているようです。実際、総選挙の時より、街宣カーが多く行き来していた感じさえあります。

この1週間、ポストには「謎の意見広告」などが入っていたこともあり、何らかの代理戦争的な雰囲気も漂うこの1週間の地元でした。

何はともあれ、今日( 2月15日)、家からすぐの投票所に家族で行ったのですが、予想以上に全国ニュースになっているんだなあ、と思ったのは、投票所入口にテレビ局の取材スタッフが来ていたことで知りました。

そして、テレビ局の方から「今回の件について一言よろしいでしょうか」とカメラを向けられて、つい答えてしまった私・・・。

地味な町で、大したニュースもない所沢ですが、ちょっと前には「埼玉・所沢で水道蛇口窃盗相次ぐ」なんてニュースもあり、「蛇口の需要」について、私は詳しくないですが、いろいろと妙なことで注目される町ではあるようです。

ということで、ここから本題です。




国連の地球温暖化政策の「女神」とマヤ神話の女神イシュ・チェル

最近、冒頭にある記事のように、国連当局者による、

地球温暖化政策活動の最終目標は資本主義を破壊することだと国連が認めた

という内容が、いろいろなサイトやブログで報じられていています。

実際のところは、発言者の言葉通りに書けば、

「国連の地球温暖化への取り組みは、産業革命以来 150年間続いた経済発展モデルに変更を加えることになる」

という内容から発展したものであって、「資本主義を破壊する」という表現は、やや飛躍感があることは否めませんが、上の記事にも、400を越えるコメントが寄せられ、関心の高さが伺えます。

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さて、このような物議をかもす発言をおこなった国連当局者は誰かというと、「 UNFCCC 事務局長」ということで、 UNFCCC という初めて見るような略語が出てきて戸惑いますが、これは調べてみると、「国連気候変動に関する国際連合枠組条約」というもののようで、気候変動枠組条約 - Wikipedia によりますと、

気候変動枠組み条約

大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素など、HFCs、PFCs、SF6)の増加が地球を温暖化し、自然の生態系などに悪影響を及ぼすおそれがあることを、人類共通の関心事であると確認し、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、現在および将来の気候を保護することを目的とする。

気候変動がもたらすさまざまな悪影響を防止するための取り組みの原則、措置などを定めている。

というものらしく、「人為的な地球温暖化」説のトップに君臨する国連部局といってもいいもののようです。

そして、この国連気候変動枠組み条約トップである事務局長は、クリスティアーナ・フィゲレス( Christiana Figueres )さんという女性で、今回はこの方の発言が記事となっているということになります。

クリスティアーナ・フィゲレス事務局長
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Wikipedia

この人に関してのことは、日本語ではインターネット上にもあまり説明がないですが、英語などではかなり頻繁に取り上げられています。

英語版の Wikipedia によると、フィゲレス事務局長は、コスタリカの外交官。 1995年以来、国連気候変動枠組み条約と関わり、気候変動への国連の取り組みに関して主要な役割を任じ続けている、という方のようです。

ところで、上のフィゲレス事務局長に関する Wikipedia には、「カンクン合意」というものに関しての下りがあり、そこで「マヤ神話の女神」の名前が出てきたりして、私はその女神の名前を初めて知りましたので、ちょっとその部分を翻訳したいと思います。

カンクン合意というのは、2010年12月にメキシコのカンクンで開催された国連気候変動枠組み条約の会議で採択された「 2013年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組み」についての合意だそう。

今現在は 2013年以降ですので、このカンクン合意に沿って世界の「温暖化政策」は執り行われているのかもしれません。


気候変動に関する国連枠組条約

気候変動枠組み条約のクリスティアーナ・フィゲレス事務局長は、2010年11月29日、世界 193カ国の代表団がメキシコのカンクンに集まった際の開会宣言において、古代の女神イシュ・チェルを呼び出す声明を出し、イシュ・チェルは月の女神であっただけではなく、「良識と創造性と刺繍の神」でもあったとした。

フィゲレス事務局長は以下のように述べた。

「女神イシュ・チェルは、あなたがたにインスパイアを与えました。なぜなら、あなたがたは、良識と創造性の両方のツールを用い、気候変動への確実な応答の要素を一緒に織るためにカンクンに集ったからです」

「女神イシュ・チェルは、おそらく、ここで織られるタペストリーが、多くの枝の巧みなインターレースの結果であると述べることでしょう」

「 20年後、私たちは、この政策で織り上げられたタペストリーを賞賛することになるだろうと確信しています。そのタペストリーは、あなたがたと共に織り上げ、カンクンと女神イシュ・チェルのインスピレーションに対しての愛情を込めて戻ってくるのです」



わかりやすいとは言えない下りですが、中米コスタリカ出身のフィゲレス事務局長は、マヤ神話の女神の名を掲げて、国際的な地球温暖化政策への対応を求めた、ということのようです。イシュ・チェルというのは、Wikipedia によりますと、


イシュ・チェル( Ix Chel )は、マヤ神話において、月・洪水・虹・出産等を司る女神。破壊神としての悪の面も持つ。頭に蛇を置き、交叉した骨が刺繍されているスカートをはいた老女の姿で表される。

イシュ・チェルが一度怒ると、彼女は天の水瓶を引っくり返して豪雨をもたらす。そして「空の虹」が洪水を起こすのを手伝う。ゆえにイシュ・チェルは「怒れる老女」と呼ばれる。

この女神を鎮めるには、常に生け贄を捧げなければならないとされる。



という女神のようです。

日本語では「イク・シェル」という綴りもされるようですが、マヤ文明で描かれるこの女神の容貌は下のようなものです。

女神イシュ・チェル
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ISLA PAGANA

他にもイメージ化された図はいろいろとあるようですが、「頭に蛇」というのは絶対的なところのようです。

このマヤ神話の女神をまつりあげて、地球温暖化政策の成果への期待を口にしたフィゲレス事務局長は、イシュ・チェルの「良識と創造性と刺繍の神」の面は取り上げていましたが、上の Wikipedia にありますように、

> 破壊神としての悪の面も持つ

女神であることにはふれていませんでした。

この「破壊の女神」というキーワード。今回ご紹介する記事などでも言われていますような「資本主義の破壊の女神」として語られ出している事務局長自身の姿と、「破壊神としての一面を持つ」イシュ・チェルの姿とが、何となく重なってみえる部分を感じないでもないです。

しかしまあ、この「資本主義の崩壊」という概念は、他のいろいろなことでも何度も言われてきていることでもあって、ドルの崩壊、市場の崩壊、中央銀行の崩壊、など、2008年頃からいろいろと言われてはきていますが、どれもこれも「崩壊しそうだけれど、していない」というのが現状です。




いずれにしても無理な局面に差し掛かっている資本主義

今回ご紹介する冒頭の報道の記事には、「産業革命以降の過去 150年の人類史で、唯一機能し続けた経済体制は資本主義だけ」という記述があります。しかし、それはそうかもしれないですが、「その 150年の後、つまり今後も永遠に続く経済システムなのがどうか」はわからないです。

つまり、「崩壊しそうだったけど、やっばり崩壊した」という事態を避けられるのかどうかは何ともいえない面があります。

崩壊とはいわないまでも、今の経済システム、あるいは、生活スタイルを含めて、「無理っぽい局面」にはずいぶんと近づいている気がします。

クリアする壁が高すぎて、普通の人には到底乗り越えられないようなゲームを「無理ゲー」と呼ぶことがありますが、資本主義も今の局面においては、そのような状態だということを感じさせてくれることもあります。

「無理っぽい」といえば、もう聞き慣れてしまって麻痺している部分もありますが、我が「日本」を振り返りますと、毎年額面が上がり続ける下のような報道に、こちらもかなりの無理ゲー感が漂っていることに気づきます。


国の借金、平成27年度末に1167兆円 1年で106兆円増、国民1人あたり919万円
産経ニュース 2015.02.13

財務省は、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」が平成27年度末に1167兆円になるとの見通しを発表した。26年度末の見込み額より約106兆円増えることになる。

総務省推計の27年1月1日時点の総人口1億2702万人で割ると、国民1人当たり約919万円の借金を抱えることになる。



1年間で 100兆円以上も借金が増えていたんですね。

日本の1年の国家予算が約 273兆円……そのうち、借金は 106兆円……。

そんな中でも、日本の国連への分担金はなかなかのものです。

国連の予算への2013年の分担率上位10か国
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United Nations

上の中には、この地球温暖化政策など、多分、出費の意味が「とても薄い」お金も絡んでいるのだろうと思いますが、この温暖化説の根拠の根幹となる「地球の気温データそのもの」も、先日の、

最大の地球温暖化スキャンダル: NASAやNOAA系列のデータ管理機関による「公式気温の大規模な改ざん」を英国テレグラフが暴露
 2015年02月10日

にありますように、データの信頼性そのものが揺らいでいるかもしれないということもあり、今後、地球温暖化説への攻撃は、欧米を中心にさらに強くなる可能性が高くなる気がします。

そんなわけで、話がゴチャゴチャとしてしまいましたが、ここからインベスターズの記事です。



U.N. Official Reveals Real Reason Behind Warming Scare
INVESTERS 2015.02.10


国連当局が温暖化脅威の背後にある真実の理由を明らかに


人騒がせな人々は、地球温暖化の問題はすべて人間の環境に対しての責任だと言い続けている。

しかし今、私たちはこれが真実ではないことを知ることになる。
国連当局はそのことを認識している。

国連気候変動枠組み条約( UNFCCC )のクリスティアーナ・フィゲレス事務局長は、先週のブリュッセルでの記者会見の場で、環境活動に携わる人々の最終目標は、世界を生態学的な災害から救うためではなく、資本主義を破壊することだということを認めた。

フィゲレス事務局長は以下のように述べた。

「これは、私たち人類自身が、定義された期間内に意図的に自分たちの務めを設定した人類史で初めての出来事です。そしてこれは、産業革命以来、少なくとも 150年間君臨した経済発展モデルに変更を加えることになります」

今年後半にパリでおこなわれる気候変動会議で、新しい環境保護の国際条約が採択されることを願っていることを引き合いに、事務局長は以下のように付け加えた。

「これは人類史上で初めて意図的に経済発展モデルを変更することなのですから、多分おそらくは、私たち人類が自分自身に対して与えた務めとしては、歴史上、最も困難なものとなるでしょう」

過去 150年間の人類史で唯一完全に動いてきた経済モデルは資本主義だけだ。

封建主義のシステムは 1000年続いたが、それはゼロ成長であり、長時間労働と、寿命の低下をもたらした。

その一方、自由市場資本主義を採用した国家は 70倍の成長を見せ、そのシステムを享受してきた。労働時間が半分になり、人の寿命は倍近くになった。

フィゲレス事務局長は、おそらく「経済発展モデル」に変更を加える完ぺきな人物だろう。なぜなら、彼女は経済発展モデルの機能を実際はまったく見ようとしたことがないからだ。

フィゲレス事務局長のウィキペディア・ページに、経済学者のダン・ミッチェル氏は次のように書いている。「彼らは左手で経済の息の根を止めながら、右手で世界の外観を作り出している」と。

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2015年02月13日



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▲ 2015年2月11日の Spaceweather より。



太陽の史上最大級のスーパー磁気フィラメント

太陽に巨大な磁気フィラメントが現れているのですが、これがどうやら「観測史上最長クラス」のフィラメントなのです。ちょっとした「モニュメント」的な規模の磁気フィラメントですので、そのことを記しておきたいと思います。

スペースウェザーの記事で、このことについての記事が書かれています。


SUPER SOLAR FILAMENT

太陽のスーパー・フィラメント

これは間違いなく現時点の太陽系で2番目に大きなものだ。ほぼ 100万キロメートルほどの長さの磁気のフィラメントは、太陽の表面の全体に伸びている。

磁気フィラメントは、太陽の磁気によって、プラズマが太陽表面につり下げられてるものだが、このフィラメントは、通常の太陽フィラメントより 5倍から 10倍も長く、異常なほど巨大だ。

このフィラメントが不安定となり、爆発した場合、宇宙空間にフィラメント自身を投げつけることがある。そのような場合の太陽表面爆発をハイダーフレアと呼ぶ。



とのことです。

巨大な磁気フィラメントが太陽に出現した際には、これまで印象的なものについてはご紹介していましたが、「 長さ 100万キロメートル規模」のフィラメントは記憶にないです。

地球の直径が約 1万2700キロメートルですので、このフィラメントの中には、地球が 70個から 80個くらいが入るということになります。下は 80個分の地球です(この図は何だかほとんど意味のないものだと、作ってから気づきましたが)。

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これまでで、太陽の磁気フィラメントで、記憶にあるのは、2010年10月の記事「[太陽の病気]NASA を狼狽させる太陽の上の巨大な磁気リング」で取り上げました、

長さ 40万キロメートルの複数のフィラメントが結合して、太陽に巨大な磁気の円を描いた

という時のもので、記事で取り上げた中では、これが最長だったと思います。

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あるいは、

太陽の表面にこれまで見たことのないサーペント(蛇)のような磁気フィラメントが多数這い回っている
 2013年06月14日

で取り上げました、「多数のフィラメントが太陽表面に唐突に出現」したという現象も印象に残っています。

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これはこれでわりと不気味な現象で、この際には最も長いフィラメントは 40万キロメートルくらいの長さがあったと記されています。

しかし、今回は 100万キロメートル級ということで、この動向を見守っていました。

なぜ見守っていたかというと、上のスペースウェザーの説明にもありますように、巨大なフィラメントは、時として「フィラメントの大きなと比例した」爆発を起こすのです。

たとえば、上の方に載せました「太陽表面にグルッと渦を巻くようにフィラメントが伸びている」ようなものがいっせいに爆発すると、黒点からの巨大な太陽フレアと比較にならないような超特大フレアになる可能性を持っている、というようなことが言われているようです。

通常の太陽フレアは、黒点の活動領域で発生するものですが、このように、太陽のフィラメントから発生するフレアを「ハイダーフレア」と呼びます。下のような現象です。

爆発前
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爆発の瞬間
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NASA


地球の大きさは、大体、下のようなものですから、それほど大きなフレアに見えなくとも、ものすごい現象が常に太陽では起きていることに気づかされます。

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今回の超特大フィラメントが地球方向に面している時に大爆発を起こした場合は、地球にも影響があるだろうなと思って見ていましたが、この「長さ 100万キロメートルの超特大フィラメント」は、特に大きな爆発をするでもなく、太陽の裏側に消えようとしています。

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Space Weather Gallery より。2月13日の太陽。撮影は栃木県のナカムラさんという方によるものです。


最近の太陽は、地球に向いている面はずっとおとなしいですが、地球に面していない時は結構活発でして、2月10日には下のような太陽フレアと CME (コロナ質量放出)を発生させています。

20150210_12.jpg


とはいえ、太陽活動は基本的には、もうずっと静かです。




今後の太陽活動は?

黒点は、先週まで 100個以上あったも日もあったのですが、現在は 50個くらいにまで減っていまして、これで新しい黒点が出現し続けなければ、このまま一気に減っていく可能性があります。

基本的には、これからは中長期の期間で、太陽活動は縮小していくはずですので、今年は、この世から様々な「興奮」が消えていく段階に入っていくと思われます。

この1年くらいは、良い方でも悪い方でも……まあ、どちらかというと、悪い方で、「騒乱」「興奮」「混沌」などのキーワードが強かったですが、それらのような状態も少しずつ消えていくのだと思います。

そして、太陽活動の縮小と共に、気候は……どうなりますかね。

こればかりは1年2年の単位で寒い暑いといっても仕方ないことですので、太陽活動が、もし著しく弱くなっていくとしたら、中長期のスパンでは、やはり、地球は寒冷化していくのかなと思います。

昨年 12月の記事、

元 NASA の気候学者が「地球はすでに今後30年以上続く寒冷期、あるいはミニ氷河期に突入した」と断定
 2014年12月04日

では、NASA のスペースシャトルのエンジニアだった気候学者のジョン・L・ケイシーという人の、

地球は 2030年代をピークとする数十年続く寒冷期に、すでに入っている

というような主張をご紹介しました。

そこでは、アメリカの報道からの記事をご紹介していますが、その中に、ジョン・L・ケイシーさんの著作について書かれていまして、そこに、


著作は、地球温暖化の正当性の誤りをも暴く。この 10年間、地球の海は冷却し続けられていることが報告され、そして、2007年からは、大気温度も同様に冷却されている。

「あなたが過去 100年間の気温のグラフを見た場合、2007年から気温は急速に低下していることがおわかりになると思います。この時の急激な低下は、過去 100年で最大のものなのです」

しかし、実際にそのように地球がすでに寒冷化していたとするならば、メディアやエリート科学者たちはどのように「地球温暖化」理論を作り出せたのだろうか?



という部分がありましたが、様々に入り組んでいるこの問題の答えのひとつが、先日の記事、

最大の地球温暖化スキャンダル: NASAやNOAA系列のデータ管理機関による「公式気温の大規模な改ざん」を英国テレグラフが暴露
 2015年02月10日

にもあるような気がします。


過去 60年間の実際の気温の傾向は、顕著な冷却化を示していたのに対して、公式の記録は劇的なほど傾向を「逆」にされ、温暖化を示すように変更されていたのだ。


という、公式気温記録を管理している2つの主要な機関(簡単にいえば、NASA と NOAA)が、気温記録を改ざんしていた疑いが、英国テレグラフにより報道されています。

とはいえ、寒冷化に向かうといっても、ケーシーさんが「2030年をピークとした」と行っているように、先は長いです。

私を含めて、これを読まれている多くの方々が、「おばあさん、おじいさんになった頃に、寒冷化のピークがやってくる」のですから、あまり気にしても仕方ないのかもしれません。

今年はサイクル24の太陽活動周期の最後となる年となるはずですので、「太陽活動の終焉」というものはどんなものかということを見ていきたいと思っています。



講演会のお知らせ

実は、ずっと以前から出版社のヒカルランドの編集者の方から、講演会の話をいただいていました。

以前も、そのような話をいただくこともあったのですが、私はこれまで頑なに「人前には出ない」ということを通してきたのですが、出版していただいた方からのお誘いを断るのも失礼なことでして、講演会、あるいはセミナーを行うことになりました。

正直、人前でしゃべることは苦手です。

とはいっても、舞台時代のように、破壊したり血まみれになるわけにもいかないでしょうし(苦笑)。

その旨、編集者の方に申し出ましたところ、ブログ「ヤスの備忘録」のヤスさんとのジョイント講演会を設定して下さいました。

私とヤスさんがひとりずつ話す時間の後、ふたりでの対談ということになるのだと思います。

私は、もともと 2008年頃にヤスの備忘録で、マヤ文明とか、予言などの記事やを読んだことを始めとして、いろいろと知ったりするキッカケとなったということもありますので、ヤスさんにはとても恩義と感謝を感じています。

講演会は、3月21日と、5月16日の2回だそうです。

告知ページや詳しい内容、お申し込みなどは、こちらのページにあります。

会場は、東京・飯田橋でして、場所など詳しくは、ヒカルランド・セミナールームにあります。
地図は、こちらです。

告知ページには、


3/21
「人類はどこから来て、どこへ行くのか? 人類と生命の起源と、その未来」

5/16
「これからの地球。私たちはこれからどのような時代を生きるのか」



というようにテーマが書かれていますが、どちらも、上のテーマに沿うというより、最近のブログに沿ったことにふれられればと思っています。

あるいは、最近少しだけ凝っているソルフェジオや 528Hz のことだとか、物質の体への影響なんかもそうですけど、自分自身が興味のあることと上のテーマがリンクできればいいなと思うのですが。

今のままですと、人類が進化する以前に(事実上という意味で)滅びかねない気さえしますし。
松果体が石化したような人々だらけの地球は、もう別のものだと思います。

それと、まあ、これは余談ですが、お引き受けした理由として「ブログの読者の方と会ってみたい」とは、かねがね思っていたんです。私は、ブログ In Deep を読んで下さっている方と実際にお会いしたことが基本的にはないのですね。

特に、ここ3年くらいは完全な隠遁生活に近い生活ぶりで、家族やご近所さん以外とはほとんど会わない日々が続いています。

お会いしたことがあるのは、何かキッカケで偶然というのはありますが、あと、昨年、中矢伸一さんの日本弥栄の会のパーティに招待いただいたことがありまして、その際、 In Deep を読んで下さっているという何名の方から声をかけていただきまして、お話しをしたことがあります。

それが思いの他、楽しかったのです。

人数とか時間とかもあるので、何ともいえないのですが、当日、時間や場所があるなら、二次会というのか、打ち上げというのか、そういうことをしたいとは思っています。

私としては、講演会のようなイベントは人生でこれが最初で最後だと思っていますので、何かの交流の場は作りたいです。

そのような感じですが、ご興味のある方はよろしくお願いいたします。

いちおう、バナーを張っておきます。
クリックで告知と申し込みページにいきます。

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私はメガネのほうです。

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2015年02月12日



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▲ 2015年1月14日の THE WATHCERS より。



砂糖の有害性の科学的確認

私たちの口に入るものの中で、「有害(かもしれない)」物質として、少し前の記事、

胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル。そして、生まれてからはフッ素で松果体を破壊される子どもたちのサバイバル
 2015年02月01日

には「フッ素」(あるいはその化合物)が出てきましたけど、今回は「砂糖」であります。

「白砂糖が悪い」と言われていることは、ずいぶんと昔から聞いたことがあるのですが、それは何となく曖昧な感じでした。

このことは、砂糖 - Wikipedia にも書かれています。


砂糖 - 健康問題

マクロビオティックなど、科学にもとづかない食餌にまつわる信仰を主張する者たちなどによる、砂糖は多くの病気・疾患の原因になる食品として問題視すべきだという主張が後を経たない。

日本における古い例としては、マクロビオティックの提唱者として有名な思想家桜沢如一が1939年に『砂糖の毒と肉食の害』を著している。

また砂糖は「毒」であるとして、ロバート・ラスティグら米国の小児科医師たちが、健康への悪影響を挙げ、砂糖の害はたばこや酒と共通しているとして、同じように税を課すべきであるとの指摘を英国の科学雑誌ネイチャーに発表した。砂糖を有害物質として規制すべきと一部の専門家たちは指摘している。



上に「科学にもとづかない」と書かれているように、これまでどちらかというと、砂糖が人体に有害であるということについて、科学や医学的な「統一見解」が存在しなかったような感じがあったような気もするのですが、冒頭にあるように、最近、アメリカのカリフォルニア大学の研究者チームが、過去の 8,000あまりの科学論文を精査したのでありました。

その結果、

砂糖は毒である

とする結論を導き出したという報道をご紹介しようと思います。

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▲ カリフォルニア大学のカーステン・ビビンズ-ドミンゴ( Kirsten Bibbins-Domingo )教授が率いる「シュガーサイエンス」ウェブサイトのトップページ。


今まで曖昧だった「砂糖=有害」説が実証された可能性があると思います。

そして、私も今まで曖昧だったのが、これでやっと「ああ、やっぱり有害なんだ」と認めたような感じもありました。

私自身は、どちらかというと、甘いものはどうでもいい人で、ふだん甘いものを食べることはあまりないのですが、しかし、後で報道に出てきますカリフォルニア大学の「シュガーサイエンス」という研究プロジェクトの調査では、アメリカの話ですが、

「パッケージ食品の 74%に砂糖が添加されている」

ということなどが明らかになっていて、また、その量も予想以上に多いのです。
そんなこともあり、甘いものが好きではなくとも、私たちは知らない間に多くの砂糖を摂取している可能性がありそうです。

それと共に、今回もっとも意外に思ったのは、

白砂糖だけではなく、精製糖は全部が有害

いう結論です。

要するに、精製された白砂糖だけではなく、黒砂糖もハチミツもメープルシロップも同じく「毒」だと。

これには「うーむ」と思ってしまいましたね。

砂糖の種類は、後でいくつか記しますが、61種類もあります。

甜菜糖、コーンシロップ、ココナッツシュガー、蜂蜜、黒砂糖、メープルシロップ……他いろいろ全部が毒……というのはちょっとショッキングな感じがしまして。

それでご紹介しようと思いました。

ところで、ちょっとだけ余談を書いていいですか。
砂糖とは関係ないんですが。




久しぶりの胃の検査で思い出すこと

今朝、胃の検査をしてきました。
内視鏡(胃カメラ)です。

私は 10年くらい前に、胃潰瘍になったことがあるんです。

その時は自分が胃潰瘍になっているとは知らずに、「何だか最近胃が痛いなあ」と、しばらく過ごしていましたら、大吐血しまして、緊急搬送→手術→入院ということを経験したことがあり、そのトラウマ以来、胃にはやや神経質になっています。

今年は、年末あたりの暴飲暴食……いや、私は暴食はしないですので、「暴飲」だけですが、それ以来、胃の調子が非常に悪い日々が続いていて、それで、何年かぶりに内視鏡を受けてみたのでした。

ま、何ともなかったので、精神的なものかもしれません。

胃の病気の問題点というか、厄介なところは、

・胃炎
・胃潰瘍
・胃がん
・ストレス等での胃の痛み
・機能性胃腸症


などの症状が、時によって同じであることで、場合によっては、上の中で胃炎が最も激しい症状を示したりすることもあるというようなところにあります(上で「死」に至る可能性があるのは、胃がんと胃潰瘍だけです)。

あるいは、いろいろと他の人の体験談などを読みますと「胃がんなのに何の症状もない」なども普通のことで、胃の病気は症状と深刻度が釣り合わないものが多いです(私は他の方のブログを読むことはあまりないのですが、胃の病気の方の体験談だけは熱心に読むことがあります)。

現代の医療全体としては進歩しているのか、進歩していないのかわからないような面はあるにしても、「胃潰瘍」の分野に関しては劇的に進んだ面はありまして、過去の私のように極端に悪化させない限り、ほとんどの場合、治療は薬だけ(H2ブロッカーという、かつては病院だけでの処方でしたが、今はガスター10など市販薬でもあるもの)で良くなることがほとんどです。

胃潰瘍の原因は、感覚的には、ピロリ菌7割、鎮痛剤( NSAIDs )2割、その他といったところだと思いますので、その原因さえ取り除けば、そもそも胃潰瘍になる理由が消えます。

かつては胃潰瘍は恐ろしい病気だったことは知られています。

昔住んでいた東京の西荻窪で行きつけだった個人医院の院長さんは、かつて東京の有名な大学病院の外科部長をやっていた方ですが、私に「昔の胃潰瘍患者の話」をし始めたことがあります。

「昔はね、あなたくらいの吐血をした場合は、死ぬ場合も多かったんですよ。何しろ、内視鏡での処置ができないから胃を見るには開腹するしかない。大出血をしているのに、開腹でまた出血ですからね。死んじゃうんですよ。昔は胃潰瘍って大変だったんですよ。夏目漱石も胃潰瘍の吐血で亡くなりましたよね」

というようなことをニコニコと嬉しそうに(苦笑)私に話していました。
「死んじゃうんですよ。ハハハハ」みたいな感じで。

その夏目漱石は、胃潰瘍で苦しむ日々の中で、生前述べていたこととして、

死ぬ時は苦しみに苦しみ、『こんなことなら生きているより死んだ方が良い』と納得してから死にたい。

と言っていました。

現在の「胃潰瘍」とは、程遠く感じる苦悩を語っていますが、現在は、夏目漱石のこの苦悩も、H2ブロッカーで確実に進行は止められて、そして、ピロリ菌(胃の中に住む細菌)の退治でほぼ完全な予防となるのです。

ガンの直接的な原因は、ほとんどがわかっていないものばかりですが、ピロリ菌は胃がんの要因としてわかっていて、 Wikipedia にも、

細菌の中でヒト悪性腫瘍の原因となり得ることが明らかになっている唯一の病原体である。

と記されているように、(間接的な要因を一応除外して)胃がんの直接的な原因はこのピロリ菌であることはほとんど疑う余地はなくなっています。

ただ、胃がんは別として、胃が荒れたり、胃潰瘍になる原因として、ピロリ菌に加えて、NSAIDs(どこにでもある普通の鎮痛剤のほぼすべて)があります。これは胃をムチャクチャ荒らして、場合によっては死に導きます。実は、私も経験者です。

NSAIDs は非ステロイド系消炎鎮痛剤の略ですが、薬局で買う鎮痛剤、病院で処方される鎮痛剤のほとんどがこれに該当します。

アメリカでは、この種類の鎮痛剤による消化器の疾患(潰瘍など)での被害の統計が明らかにされていて、非ステロイド性抗炎症薬 - Wikipedia には、


アメリカでは年間に10万人以上が入院し、1万6500人が死亡している。また、薬剤が原因の救急患者の43%をNSAIDsが占めている。


とあります。

くどいようですけど、NSAIDs は特別な薬ではないです。

アスピリン、バファリン、ロキソニン、ボルタレン、カロナール、すべて NSAIDs です。このような NSAIDs だけで、(上のアメリカの例から計算すれば)世界で毎年何十万人が消化器の潰瘍などで死亡していることになるのかもしれません。

私も胃潰瘍で吐血する前にボルタレンを服用していて、間接的にはピロリ菌、直接的には鎮痛剤で胃潰瘍を発症したものと思われます。私の場合は「胃の4カ所から同時に出血」という水芸のような状態だったのですが、 NSAIDs には、そのような状態をもたらす可能性は常にあります。

ですので、「痛み止め」というのは、確かにとても有効なものですが、「気をつけて服用する」必要があると思います。

話がそれましたが、NSAIDs を除けば、胃の病気の大半はピロリ菌ですので、ピロリ菌が胃からなくなるだけで、胃の疾患の可能性は劇的に少なくなります。

ただ、ピロリ菌の除菌は、極めて大量の抗生物質を1週間服用し続けるというもので、副作用も人によっては大きいです。なので、問題もあるでしょうが、わりと長く胃で苦しんで、私のように死にかけた人たちにとっては「血を吐いて死ぬよりはマシ」ということで、大変にありがたいものではあります。

このあたりは、胃で苦しんでいた私は特に、医学の進歩として認めたいところでもあります。



夏目漱石の苦悩も理解できたり

ちなみに、夏目漱石は 42歳で胃潰瘍を発症して、49歳で胃潰瘍の出血で亡くなっていますが、日経メディカル 「病と歴史への招待」の 2007年3月号「夏目漱石の胃潰瘍はピロリ菌の仕業」に、夏目漱石の病状が書かれています。


sohseki.jpg
・夏目漱石(1867-1916年)


明治43年6月、42歳のとき東京・内幸町の長与胃腸病院で胃潰瘍と診断され、6週間の入院治療をした。

退院後は修善寺温泉ヘ療養にいったものの、宿に入って 8日目の 8月17日に 100gの吐血、そして、 19日に 180gの吐血をみた。 24日にはゲエーと無気味な音を立て 500gの血を吐き人事不省となり(略)

鏡子夫人によれば、度重なる胃病のため晩年は痩せが目立ち、髪や髭もすっかり白くなって老け込んだという。

大正5年秋、4度目の胃病が生じた。 12月2日の午後、排便の際自ら腹圧を試みた瞬間、また急に倒れて昏睡状態に陥った。絶対安静をはかるも 12月9日午後 6時に危篤状態となり、不治の客になった。享年49。

翌日、病理解剖が行われ、胃潰瘍からの大量出血による失血死と判明した。



この中の、

> 大量出血による失血死

の「感じ」については 10年前に私は経験しているのですが、上の中で、夏目漱石が、

> 晩年は痩せが目立ち、髪や髭もすっかり白くなって老け込んだ

とあるのは、「またいつ血を吐くかもしれない」という恐怖からのストレスでしょうね。胃潰瘍そのもものに、このように人を衰えさせる症状はなく、ストレスからの精神的衰弱だと思います。

今なら、

「そんなあなたにガスター10!」

とお勧めしてくれる人も出てくるでしょうけれど、当時はそのような環境はなかったわけで、かつては胃潰瘍でたくさんの人たちが亡くなっていたと思います。 作家の永井荷風も、胃潰瘍の吐血で亡くなっています。

えーと、長々と逸脱した話を書いてしまいましたが、そういえば、夏目漱石は「甘いものが大好き」だったことが有名です。当時、「甘い物は胃に悪い」とされていたようで、甘いものが大好きな漱石は、家族に隠れてでも甘いものを食べていたのだそう。

というわけで、砂糖と話が結びつきました(そうか?)。

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白砂糖だけではなく、精製されたすべての砂糖は有害だという結論

砂糖の話に戻りますが、その内容の大まかなものは、今回ご紹介する報道でもおわかりかと思います。

そして、その「シュガーサイエンス」と命名されたカリフォルニア大学の研究プロジェクトのページには、アメリカでの分類でしょうが、「砂糖」に属する 61種類の名称をすべて挙げています。

全部挙げるのは、意味がないでしょうし、一部を挙げてみます。

これらも含めて、すべて「砂糖」となっています。

アガベシロップ、バルバドス糖、大麦モルト、大麦麦芽シロップ、甜菜糖、ブラウンシュガー、サトウキビ汁、キャラメル、ココナッツシュガー、コーンシロップ、デキストリン、ブドウ糖、フルクトース、フルーツジュース、濃縮果汁、グルコース、マルトデキストリン、マルトール、マルトース、マンノース、メープルシロップ、糖蜜、黒砂糖、パーム糖、粗糖、サッカロース、ソルガムシロップ、蔗糖

全部ダメと。

フルクトースは果糖のことで、グルコースはブドウ糖のことです。

あと、マルトールとかマルトデキストリンとかは、食品添加物に使われる甘みや甘い香りの成分です。

それにしても、「ダメ」な項目にフルーツジュースと濃縮果樹があるのには驚きます。

何か翻訳でも間違っているのかなと思ったりしましたけど、やはりいくら見てみても、 Fruit juice の訳はフルーツジュース以外はなさそうと思います。

そして、アメリカの基準(アメリカ心臓協会の基準)では、1日に摂取が好ましいとされている砂糖の量は、

・成人男性 ティースプーン9杯( 38グラム)以下
・成人女性 ティースプーン6杯( 25グラム)以下
・子ども  ティースプーン3杯から6杯( 12-25グラム)以下


となっているのですが、その中で、たとえば、市販されている食品にどのくらい砂糖が添加されているかというものの例として、これもアメリカですが、

・あるトップメーカーのヨーグルトには1食あたりティースプーン7杯の砂糖
・「本物の果実」と「全粒穀物」で作られた朝食スティックには砂糖 15グラムが添加
・クランベリー果汁製品には 220ml(コップ一杯)に 30グラムの砂糖


など、シュガーサイエンスには、他にいろいろと例が挙げられていますけれど、ある種のヨーグルトなどは、1食分だけで、女性や子どもの1日の砂糖摂取量としては「リミット越え」してしまう、というほど砂糖が加えられているようです。

これは「自分で思っていないところで大量に砂糖を摂取している」とことが多いことを示唆します。

いわゆる「健康系の食品」でも、多くがかなりの砂糖を含んでもいるようです。

何だかまあ、いろいろと「病気の時代」であることは否定できないのですけれど、病気の増大の原因のひとつが「現代の文明」であるということも次第にはっきりしてきた感もないではないです。

ただ、私はそんなに砂糖を悪者にしたくはないです。

甘いものは今も昔も多くの人を幸せな気分にする力はあると思っています。

私の小さな頃は「甘いお菓子」、特に洋菓子なんてものは滅多に食べられませんでした。そして、たまに甘いお菓子やアイスクリームを食べられた時の幸福感は大変なものだった記憶があります。今でも子どもにとって甘いものは嬉しいもののひとつだと思います。

結局、何でもあまりにも簡単に格安に手に入りすぎることになってしまったことが原因なのかも。

何でも大量に食べてしまう。

たまーに、ほんの少し食べる砂糖に、それほど深刻な有害性があるとも思えません。

現代は確かに便利な時代ですけれど、「時代の便利さと、ガンや認知症などの病気の増加が比例している」というように見えるわけで、ほんの少しだけ「不便な時代」に戻った方が、健康的にはよかったりして(でも、お酒が手に入らない時代はいやだなあ)。

しかし、「今は私たちはとにかく病気になりやすい時代に生きている」ということを自覚したり、あるいは、子どもたちの世代にどう伝えるかということは大事かもしれません。うちの子どもも甘いものは大好きですし。

そんなわけで、シュガーサイエンスに関しての報道です。

この報道のタイトルは「精製白砂糖」とありますが、上にも書きましたように、シュガーサイエンスでは「精製白砂糖」に限らないことが書かれています。



8000 scientific papers link refined white sugar to chronic disease
THE WATHCERS 2015.01.14


8,000に及ぶ科学論文が、慢性疾患と精製白砂糖との関連を示す


あなたが、自分の体に対しておこなうことのできる「最も悪いこと」のひとつは、砂糖を摂取することだ。これは果実などに含まれる天然の糖分のことではなく、精製された砂糖のことになる。

米国カリフォルニア大学の科学者チームは、砂糖の摂取が身体に対してどのような影響を与えるかに関して、これまで発表された 8,000以上におよぶ科学論文を精査した。

その結果、科学者チームは、砂糖は肥満につながるということだけなのではなく、慢性的な疾患につながるという結論を出した。

この研究プロジェクトは、シュガーサイエンス( SugarScience )と呼ばれている。

シュガーサイエンス・プロジェクトは、代謝性疾患の形成における主要な要因が砂糖であることを暴き出し、また、心臓病及び、2型糖尿病の発症の条件をもたらす可能性を明らかにした。

プロジェクトの主執筆者であるローラ・シュミット( Laura Schmidt )教授は、カリフォルニア大学医学部の教授だ。シュミット教授のチームの調査結果は、砂糖が、身体、そして肝臓を含む重要な臓器に対して、極めて有毒であることがわかりやすく示している。

砂糖は通常、61の異なる名前の下に表示されており、そこには、高果糖、コーンシロップ、ブドウ糖、サトウキビジュースやショ糖を蒸発させたものも含まれる。

しかし、これらの付加的な糖を識別することはしばしば困難であり、また、現在の規制用件(アメリカの食品規制用件)では、自然の砂糖と、これらの精製された砂糖両方において、それらの日々の摂取量の規制値は定められていない。

砂糖の 61種類共通の名称の完全なリストは欄外に示してある。(訳者注 / さきほど上に記したものがその一部です)

研究の結果が示すことは、現在の(アメリカの)何千万人もの人々が、必要量をはるかに上回る砂糖を消費しているということだ。

現在のままの状態は、代謝症候群(メタボリック・シンドローム)や慢性疾患の危険因子に分類される要因の誘発へとつながり、それは、肝不全や心疾患、血塊の原因となったり、他の様々な生命を脅かす条件からの早期の死亡につながる可能性を持っている。




シュガーサイエンス・プロジェクトは「カロリーはすべて平等である」という神話が科学的欺瞞であることを明らかにする

砂糖の問題の一部は、多くの人びとが、実際に自分たちがどのくらいの砂糖を消費しているかに気づいていないということだ(どんな商品にどれだけの砂糖が含まれているかを知らない)。

医学雑誌メディカル・エクスプレスによると、平均的なアメリカ人は、毎日、ティースプーン 20杯、あるいは 75グラムもの砂糖を摂取している。これは、アメリカ心臓協会( AHA )が推奨する最大レベルよりもはるかに多くの量だ。

350ml の缶ソーダには、ティースプーンで9杯に相当する砂糖が添加されている。グラムでいえば 36グラムとなり、これはアメリカ心臓協会が成人男性に推奨される1日の砂糖摂取量の最大値だ。

成人女性で推奨される砂糖の最大値は、ティースプーン6杯、あるいは 24グラム以下。子どもの場合は、さらに砂糖を制限する必要があり、ティースプーン1日3〜6杯、グラムで 12から 24グラム以下となる。

このように、市販の食品・飲料だけで容易に砂糖の最大摂取量をオーバーする。

砂糖を摂取する最良の方法は当然ながら、果物、野菜、未処理の乳製品から摂取することだ。

野菜や果物には植物繊維などの栄養素が含まれており、それらは、膵臓のような器官がインスリンを生産するために過剰に働くことから守ってくれることにより、砂糖が早く処理される手助けとなる。

シュガーサイエンスの研究は、一般的に考えられている「すべてのカロリーは同じである」という考え方を改めた。カロリーはカロリーであるということではなく、そのカロリーの源を決定し、それぞれがどのように代謝されるかを説明している。

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2015年02月10日



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▲ 2015年2月7日の英国テレグラフより。



地球の気温の公式な記録が、ほぼ「改ざん」されていた可能性

イギリスのメジャーメディアである「テレグラフ」や「デイリーメール」などのメディアは、「地球温暖化」に非常に攻撃的なことで知られます。 2013年9月に「地球は寒冷化に突入」という記事を最初に、「公的に」、そして「大々的に」報じたのも、このふたつの英国メディアでした。

その時の記事に関しては、

ついに地球が本格的な「寒冷化時代」に突入した可能性
 2013年09月09日

という記事に記しています。

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▲ 2013年9月7日の英国デイリーメールより。


テレグラフは、先月末にも「いかに私たちは、今なお地球温暖化に関しての欠陥データにだまされ続けているか」というタイトルの記事を発表して、攻撃の手を強め続けていました。

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▲ 2015年1月24日のテレグラフより。

上の見出しにある「クライメートゲート」は、日本では「気候研究ユニット・メール流出事件」と呼ばれまして、Wikipedia を引用しますと、

2009年11月にイギリスにあるイースト・アングリア大学の気候研究ユニットがクラッキングされ、地球温暖化の研究に関連した電子メールと文書が公開されたことによって発生した一連の事件のこと。

というものです。

このように、テレグラフが地球温暖化を非難する一方で、同じイギリスの主要メディアの BBC は、どちらかというと、「地球温暖化を支持」する報道を繰り返している傾向があります。今でも頻繁に下のような「地球温暖化の脅威」に関しての記事が掲載されています。

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▲ 2015年1月26日の BBC Global warming 'doubles risk' of extreme weather より。


上の BBC の記事など、その上のテレグラフと2日違いであるにも関わらず「対極の内容」となっていて、イギリスでは、このような「仁義なき地球温暖化に関する報道戦争」が、どうも今も続いているようなのです。

今回、テレグラフは、冒頭のように、

「過去最大の科学スキャンダル」

として、これまで、公式な地球の気温の公表を担っていた NASA のゴダード宇宙科学研究所とアメリカ国立気候データセンターが、「過去のデータを捏造していた」ことが暴露したと報じています。

NASA のゴダード宇宙科学研究所というのは、同じゴダードがつく、「ゴダード宇宙飛行センター」とは関係なく、Wikipedia によれば、


GISS(ゴダード宇宙科学研究所)の研究の主目的は21世紀の気候変動を予測することである。


とあり、少なくとも現在は、「気候変動研究に特化した」機関のようです。

これらのアメリカの2大公的データセンターが「地球温暖化へ誘導するように世界の気温データに手を加えていた」と。

これはですね、仮に真実だとすると、かなり厄介なことだとは思います。

科学はデータが基本で、気温の比較なら、過去の気温のデータが「正しい」として、初めて比較が成立するものであって、「そこに後で手を加えられていた」というのが事実だった場合は「もはやデータではない」という意味でして、そういう意味では、個人的には、

「(発覚すれば、すべての科学的立場を失うのに)そこまでするか?」

とも思いますが、他の科学の分野では、「発覚すれば、おしまい」というようなことを、「やってしまう」というこが、よく報じられていますので、地球温暖化ほど大きく利権が動く問題だと、いろいろとあるのかもしれないなとは思います。

今回は、あまりいろいろと書かずに、テレグラフのその記事をご紹介したほうがいいと思いますので、早速ご紹介します。

ことがことだけに、テレグラフもそれほど気楽に記事にしたというわけでもないでしょうし、内容の真偽の判断は今後わかる(あるいは、わからないまま)ということになるのでょうけれど、もし本当でしたら、いろいろなところで、いろいろと「カオス」になるかもしれないですね。

そういえば、今年は、下のような報道が出たばかりです。


「2014年は史上最も暑い年」米NASAなど発表 CO2増が要因
 産経ニュース 2015.01.17

2014-hot-cold.jpg米航空宇宙局(NASA)と米海洋大気局(NOAA)は16日、2014年の平均気温が1880年以降で最も高かったとする分析結果を発表した。1880年以降の上位10位のうち、1998年を除くすべての年が02年以降に集中しており、NASAは「要因の多くは二酸化炭素などの排出量が増えたことにある」としている。

NASAとNOAAは世界約6300カ所の観測データなどを分析し、14年が最も気温の高い年だったと認定した。



というものですが、テレグラフの書いていることが事実だとしたら、つまり、上のように NASA や NOAA が主張していること自体が、

根拠としている過去のデータ自身があてにならない。

となりかねない話で、この場合は、いろいろなものが崩壊すると思います。

地球温暖化が崩壊するというだけではなく、「気象科学が崩壊する瞬間」かもしれません。

それでは、ここから記事です。



The fiddling with temperature data is the biggest science scandal ever
Telegraph 2015.02.07


気温のデータの「ごまかし」は、過去最大の科学スキャンダル

新しいデータは、極地の氷の「消失」は、地球温暖化の暴走の結果ではないことを示す。


将来の世代が過去 30年間の地球温暖化の恐怖を振り返ってみた時、公式の気温記録以上に、彼らを驚かせるものはないだろう。その記録は、正当である真実のデータよりも、はるかに暖かい気温として体系的に「調整された」地球の気温を示すものであるからだ。

テレグラフでは、2週間前、「我々はいかにして、地球温暖化について、欠陥のあるデータに騙されているか?How we are STILL being tricked with flawed data on global warming )」という見出しの記事において、ポール・ホームウッド( Paul Homewood )氏のサイト NOT A LOT OF PEOPLE KNOW THAT での調査について記した。

ホームウッド氏は、すでに公式な記録とされていたパラグアイでの3観測所についての公表気温グラフをチェックしていた。その結果、それぞれにおいて、過去 60年間の実際の気温の傾向は、顕著な冷却化を示していたのに対して、公式の記録は劇的なほど傾向を「逆」にされ、温暖化を示すように変更されていたのだ。

これは、世界中の観測の専門家たちによって長く認識されていた実際の例の中の単なる最新の発覚のひとつに過ぎない。

そして、この「単なるひとつ」は、大きな疑念を抱かせる。それは、全世界の公式な地球の表面気温はどうなのだろうかということだ。

前回の記事に続き、ホームウッド氏は、他の南米の気象局の記録をチェックした。そして、それぞれのケースで、彼は、同じような不審な一方向への、つまり温暖化の傾向へ導く「調整」を見つけたのだ。

まず、これらは、アメリカ政府のグローバル・ヒストリカル・クライメート・ネットワーク( Global Historical Climate Network / GHCN )によって作られたものだ。

そして、これらのデータは、NASA のゴダード宇宙科学研究所( GISS )とアメリカ国立気候データセンター( NCDC )の2つの主要な公式表面気温記録によって増幅させられていた。

これらのデータは、気温の測定が行われていない地球の広大な地域にわたる温度を「推定」するために、気温の温暖化傾向を使用しているもので、「地球温暖化」の信念に依存している科学者や政治家たちによる、まったくひどい記録といえる。

ホームウッド氏は今度は、カナダ(51度W)とシベリアの中心部(87度E)との間の、北極の大部分をカバーする気象観測所のデータに目を向けた。すると、再び、ほぼ全ての場合において、同じように一方向に調整されていた。その調整は、実際に観測された気温より1度、あるいは、それよりも高く示されるようになされている。

しかし、こんなことで驚く者は誰もいない。
トロースト・ジョンソン( Traust Jonsson )氏以外は。

ジョンソン氏は、長くアイスランド気象庁の気候変動の責任者だった(そして、ホームウッド氏が接触し続けていた人物だ)。

ジョンソン氏は、新しいデータのバージョンで、1970年頃、アイスランドの「何年間もの海氷の季節」が完全に「消滅していた」ことに驚いた。この 1970年頃fは極端な寒冷化で、アイスランドの経済が荒廃していた頃である。

これらの「調整」が最初に暴露した最初の例は、2007年に、統計学者のスティーブ・マッキンタイア( Steve McIntyre )氏によって暴かれたものだ。

それは、科学者(だが、後に熱狂的な気候変動家になった)ジェイムス・ハンセン( James Hansen )氏が1987年に発表した論文をマッキンタイア氏が発見した時のことだった。ハンセン氏は長く、ゴダード宇宙科学研究所を動かしていた。

ハンセン氏のオリジナルの北極の気温のグラフは、1940年頃が、どの時代よりも気温が高かったことを示していた。

しかし、ホームウッド氏は、自身のブログで以下の事実を明らかにした。

「北極の気温の歴史はねじ曲げられ、調整された」

ゴダード宇宙科学研究所はデータを逆さまにしたのだ。

実際にはその時から北極の気温は下がり続けた。
しかし、彼らは過去 20年間のその気温の低下を矮小化した。

ホームウッド氏は部分的に北極に対しての興味を持つ。

なぜなら、「北極の氷の消滅」(と北極グマの消滅)は、私たちを説得するための「広告塔」になっているからだ。私たちは、これらにより温暖化の暴走に晒されている。

しかし、ホームウッド氏は、北極の伸縮の調査を選んだ。その理由は、それは主要な大西洋の周期的な変化によってもたらされる暖かい海水に影響を受けるものだからだ。その最後の暖かい海水の影響のピークは今から 75年前だった。

その時に、北極の氷は現在よりさらに後退した。

極の氷が溶けるのは、地球全体の気温が上がることが原因となるものではない。
これは絶対的な事実だ。

しかし、そんなことよりも、気温の公式記録の大量の操作の方法には、より深刻な重大性がある。

その重大性とは、これまでアメリカ国立気候データセンターもゴダード宇宙科学研究所も、明確な説明をしたことがないこれらの「公式な記録」が、今や、世界中のコストを脅かす、部屋の中の巨大な象と化していることにある。そのことは世界の誰もが知っている。

今回のことは、科学史すべての中で最大のスキャンダルの始まりになるかのように見える。


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2015年02月09日



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AK-47を手にするポル・ポト政権(クメール・ルージュ)時の少年兵
Khmer-Rouge-top.jpg

▲ 撮影年月不明。カンボジアのポル・ポト政権は 1975年から 1979年まで。rama-arya より。

「子どもたちは私たちの未来の種子だ。」(アメリカ先住民の20の倫理


相変わらず気分がどんよりとする中で

相変わらず気分がどんよりするような報道や出来事が多く、どうも、妙な終末感ばかり感じるここ数日で、昨日の日曜もほとんど何もせずに1日をボーッと過ごしていました。

どんなニュースがどんよりするかというのを具体的にあげる気にもならないですが、先日の記事の、「この社会は、狂った人間たちによって動かされている」というジョン・レノンの言葉を思い出させるようなものもありますし、まあ、いろいろです。

そういう意味では、ここ数日は元気がないといえば、元気はないかもしれないですね。
夢見も良くないですし。

この人間の社会、「子どもを大切に扱う」ということは、一種当たり前のことのような気はしまして、上に載せました、アメリカ先住民の20の倫理のフレーズにある、「未来の種子」というのは、植物が育って次の世代になっていくように、子どもたちが次の社会そのものとなっていくという意味だとして、最近の記事の、

日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃
 2015年01月28日

の他、いくつか記したもので、その種子たちの未来に、やや暗雲がかかっているかもしれない、というようなことを考えたりせざるを得ない現状があったりします。




歴史上で最も多くの少年少女兵たちが使ったと思われる自動小銃

それらのこととは関係ないですが、最近、下のニュースを見ました。


カラシニコフ自動小銃、昨年は生産倍増
CNN 2015.02.08

自動小銃カラシニコフを製造するロシアのカラシニコフ社は8日までに、昨年の生産量が倍増の水準を達成し、収益は2013年比で28%増の30億ルーブル(現在の為替相場では約54億円)を記録したと発表した。

カラシニコフ社幹部はCNNに送付した声明で、同社が純益を計上したのは過去7年で初めてと述べた。同社は経済制裁の対象企業の1つとなっている。



この「自動小銃カラシニコフ」というのは、一般に AK-47 と呼ばれる自動小銃のことです。

ak-47-01.jpg
・AK-47

この AK-47 は歴史上、最も世界に数多く出回った自動小銃で、コピーや非ライセンス品などを含めて、推定で約1億丁以上が出回っているとされています。

上の CNN の記事にあるように、ロシア企業であるカラシニコフ社は、アメリカの経済制裁の対象企業となったのですが、この「制裁」が、AK-47 の周囲にどのような事態を引き起こしたかというと、2014年7月19日の CNN によれば、ロシアのクリミア侵攻に端を欲する対ロシア経済制裁で、カラシニコフ関連製品の輸入規制が含まれることとなったため、

「各地の銃砲店で駆け込み需要が生じて、店での品切れが続出」

という事態になったりしています。

そんな駆け込み需要のせいもあり、皮肉なことに、「アメリカが経済制裁をしたおかげで、カラシニコフ社は近年最高の利益を上げた」のでした。本当に「皮肉なことに」というようなことかどうかはわからない面はありますけれど。

今から 66年前に開発されたこの AK-17 が、なぜ今でも世界中の軍やゲリラやテロリストに使用されているかというと、数々の弱点を払拭するほど「頑丈な上に、誰にでも簡単に使えるように設計された」ということが背景にありそうです。

この自動小銃については、的確にまとめた文章が、AK-47 - Wikipedia の冒頭にあります。


AK-47は、自動小銃の中では極めて信頼性と耐久性が高い。水に浸かったり、兵士が足で踏んで歪んだ銃弾をセットした場合でも問題なく使用できる程である。

AK-47の、教育を受けていない者でもわずか数時間-数日の教習で扱えるよう設計されている点は、ほかの小銃にない特徴であり、世界中で殺人に使われ、紛争の長期化をもたらし、貧しい人々をさらに貧しくする、といった様々な悪影響を世界中にもたらしている。

毎年、何千人もの人々がこのAK-47によって殺害されている。



とあります。

上には、「毎年、何千人もの」とありますが、これは今では「桁」がひとつちがうかもしれません。

というのも、ISIS (通称「イスラム国」)とか、アル・カイダだとか、ボコ・ハラムだとか、いわゆる中東からアフリカ、あるいはアジアの多くのテロリスト・グループが戦闘などで日常的に使う自動小銃の多くが AK-47 だと思われるからです。

この AK-47 の特徴は、あくまでアマチュア的な説明ですが、一言で書くと、

命中精度は他の自動小銃に劣る部分があっても、極めて頑丈で安定しているため管理や使い方が粗雑でも大丈夫。その上、使い方が簡単なので、銃をさわったことのない人でも、修理を含め、すぐに扱えるようになる。

というようなものです。

女性兵士も、多くが AK-47 を使っていると思われます。

AK-47でトレーニングを受けるイラクの女性防衛兵
AK47-baghdad.jpg
YA LIBNAN

この女性兵士たちは、バグダッドを ISIS から防衛するために配置された兵士たちです。撮影は、昨年6月頃だと思われます。

ところで、「 ISIS 」という表記を使っていますが、実はこれについて、日本のトルコ大使館から日本の報道社に宛てて、「イスラム国という名称の使用をやめていただけないだろうか」という告知が表示されていました。

ちょっと話がそれますが、それについて、表記を「 ISIS 」としたことについて、記しておきます。




ISISとイスラム教

isis-turkey.gif

▲ 2015年2月6日のトルコ大使館「大使館からのお知らせ」より。


全文に関しては、上のリンクからお読みいただければと思いますが、このお知らせには、下のような記述がありました。


トルコ大使館からのお知らせより

日本のマスメディアが最近の報道のなかで、この蛮行に及んだテロ集団を「イスラム国」と表現していることが非常に残念であり、誤解を招きかねない表現であると強く認識しています。

テロ集団の名称として使われるこの表現によって、イスラム教、イスラム教徒そして世界のイスラム諸国について偏見が生じ、日本滞在のイスラム教徒がそれに悩まされています。

このテロ組織に関する報道で誤解が生じない表現の仕方について是非検討いただき、イスラム教徒=悪人を連想させるようなことがないよう配慮いただきたいところです。



この内容を読みますと、「確かにそうかもしれない」と思いまして、私は報道関係ではないですけれど、ISIS と表記しようと思いました。

昨年夏頃の、

ISISがイスラエルへの戦闘開始を誓った日。そして、ユダヤ人とクコの木の関係から知る「すでにイスラム教徒でさえない」かもしれない彼ら
 2014年08月04日

という記事の中で、 ISIS による 2014年7月28日のツイートにある、

我々がパレスチナに到達して野蛮なユダヤ人と戦い、ユダヤの木であるガールカッドの木の後ろに隠れている連中を殺すのは、もはや時間の問題だ。

という文言を気にしたことがあります。

何を気にしたのかというと、「この言葉は、イスラム教の教えに反している」ということをです。

ガールカッドの木というのは「クコの木」のことで、ユダヤの人々にとって特別な意味があるものだそうです。

boxthorn-tree2.jpg
・クコの木。 The Gharqad Tree

このことについて、イスラム教の聖典コーラン(クルアーン)に、イスラム教の預言者ムハンマドの言葉として、以下の言葉があるそうです。


審判の日には、イスラム教徒の攻撃者を欺くためにユダヤ人は石や木の後ろに隠れていることを見ることになる。

その中で、ガールカットの木(クコの木)に隠れたユダヤ人だけが生き残る。



イスラム教の預言者ムハンマドは

「ガールカットの木に隠れたユダヤ人は殺さない」

と言ったとされるのに対して、ISIS は、

「ガールカッドの木の後ろに隠れている連中を殺す」

と言っている。

この場合、ISIS が、コーランの教えを引用しているということは、「ムハンマドがそのことを言っていたということを知っている」ということになり、無知なのではなく、

「あえて教えに背いている」

ということを感じてしまいまして、この頃から、「この人たちは本当にイスラム原理主義なのか」と思い始めていた部分もあります。

特にコーランを褒めようとするつもりはないですが、一部のテロリストたちの行動は、コーランを無視している気がしてならないのです。




コーランに服従する生き方とは?

私自身はほとんどコーランを読んでいないので、「きちんと読んでいる人」を探して、そういう人たちがまとめているものなどを読みますと、いくつかの点がわかってきます。

たとえば、仏典を基本としながら、常日頃、『コーラン』、『新約聖書』、『旧約聖書』を読んでいるという方の謹んで「コーラン」を読誦するというページによりますと、コーランで最も重要なものは「六信」というもので、6つの絶対的に信じなければならない「法」であり、これは、


アラーを信ぜよ。天使を信ぜよ。コーランを信ぜよ。使徒を信ぜよ。来世を信ぜよ。終末の日を信ぜよ。


という「6つ」なのだそう。

それぞれの意味は(あくまでこの書類を書いた方の考えですが)、

1「アラーを信ぜよ」は、「宇宙の創造主を信じなさい」
2「天使を信ぜよ」は「物質でも精神でもないアラーの化身(大乗仏教の報身)を信じなさい」
3「コーランを信ぜよ」は、「(あらゆる)宗教の経典を信じなさい」
4「使徒を信ぜよ」は、「創造主天使以外の、すべての人をも信じなさい」
5「来世を信ぜよ」は、「輪廻の因果と、来世の自分を考えて行動しなさい」
6「終末の日を信ぜよ」は、「すべての人間は、カルマ(業)に支配されていて、現世で因果の報いがあることを信じなさい」

というようなことらしいです。

創造主、天使、聖典、輪廻、カルマ・・・というような概念は、他の宗教の観点から見ても、特に問題のあるものではないと思われます。

他に祈りの言葉などがあるようなのですが、その中に、「禁戒を犯さない」という項目があります。

イスラム教徒は、このようなことをしてはいけない。
または、このようなことをすすんで行うべきこと、などです。

どんなことかといえば、

・無辜(むこ / 罪のない人)の者を殺してはいけない
・他人の財物を奪ってはいけない
・人を奴隷の身に陥れることをしてはいけない
・人の名誉を傷つけることをしてはいけない
・他人を悪く憶測してはいけない
・礼拝のつとめを行なう
・喜捨(きしゃ / 困窮者を助けるためのお布施)を行なう

などだそうです。

ISIS は、ここにあるイスラム教徒が守らなければいけないすべての戒律を「破っている」のでは?

「罪のない人を殺さない」とか、「人を奴隷の身に陥れることをしない」などは、ISIS で非常に問題となっている点だと思いますが、本来は、これらはイスラム教では厳しく禁止されているようです。

あるいは、いくつかの「イスラム教の国」でおこなわれているいくつかのことも、厳密な意味では、教えに則っていない部分が多いのでは?

まあ、もちろん現実の生活には、あるいは、どんな宗教にでも「理想と現実」はあります。

仏教でもキリスト教でも、何でも「そうそう教え通りには生きられないよ」という部分はあるのかもしれないですが、本当にその宗教の信徒ならば、少しでも教えに忠実であろうとしても良いのではないかとは思うのです。

無宗教の私に言われたくないかもしれないですけど。

いずれにしても、あらためて、イスラム教の教えから考えてみると、現在の ISIS の行動は、「イスラム国」という名称にはふさわしくないと思われます。

そして、この名称は 「 ISIS がイスラム教徒の代表であるかのような錯覚」を招きかねないことは確かで、使うのはやめたほうがいいのかな、と思った次第です。

何だか、逸れた話が長くなってしまいましたが、これもまた、「アメリカ先住民の倫理の規範」の中に、「他の人々の宗教的な信念を尊重しなさい。あなたの信念を他の人々に押しつけてはならない」という言葉がありまして、私が言うのも変ですが、これは大事なことだと思います。




AK-47と子どもたち

話がイスラム教へと逸れる前に書きたかったのは、自動小銃 AK-47の話でして、その扱いやすさと、格安さから、「戦場の多くの少年少女兵士たちも使ってきた」という歴史のことでした。

アフリカの内戦や、現在の中東では、8歳くらいで自動小銃を持って戦場に赴くということも、現実の頻度まではわからないですが、少なくとも報道写真では目にします。

うちの子どもは9歳ですが、あるいは、遊びに来る同学年の子どもたちを見ても、このくらいの子どもたちが、「戦う」というのは、とても想像できない年齢です。

シリア内戦(2011年-)の8歳の少年兵
syrian-boy-soldier.jpg
telegraph

この AK-47は、重さは大体4キロ前後。それプラス弾倉が 500グラム程度。
ペットボトル2本分強の重さですので、子どもや女性には軽いとまでは言えない重量です。

しかし、日本人とそれほど体格の違わない人たちによるベトナム戦争やカンボジアの内戦でも、小学生ほどの子どもたちが AK-47を持っている姿が数多く残されています。

ベトナム戦争(1960年-1975年)の少年兵
viet-nam.jpg
flickr


カンボジアのポル・ポト政権(1975年-1979年)の少女兵士
pol-pot-female.jpg
Daily Mail


1949年の AK-47の生産開始以来、世界中の戦争と紛争で、子どもたちと共に写真に写っている AK-47の姿があります。特にアフリカリベリアやシエオラレオネ(現在、エボラが流行している国々です)といった国々の内戦では、極めて多くの少年兵がいたとされています。

シエオラレオネ内戦(1991年-2002年)の少年兵
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Bernie’s African Odyssey

リベリア内戦(1989年-2003年)の少年兵
liberia-boy-soldier.jpg
Daily Mail

そして、現在、ISIS が訓練している少年兵たちが与えられているのも、おそらくは、ほとんどがこの AK-47 だと思われます。

カザフスタンの ISIS 訓練場の少年兵たち
isis-kazafstan.jpg

isis-kazafatan-2.jpg
Daily Mail


上の(多分)白人記者に対して、「僕はお前たちを殺す1人となるだろう」と言っている少年兵の顔が、何となく、うちの子と似ていて、なんとも切なくなってしまいましたが、このくらいの年なら、妖怪ウオッチかなんかにうつつを抜かしていても構わない年だと思いますが、しかし、この現実も現実ですし。

これらの光景にコメントはしようがないですが、戦後の 70年間ほど、そんなにいろいろと変わっていない現実を思います。これまで、何十年、何千年と続いてきたこのような歴史、ここからも何十年、何千年と続くのですかね。

なんか話が違う、と思ったり。

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2015年02月07日



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john-lennon-1968.jpg

▲ ジョン・レノンが 1968年6月6日に BBC のインタビューで「この社会は、狂った目的を実現するために、狂った人間たちによって動かされている」(原文:Our society is run by insane people for insane objectives)と語った場面。上の訳文つきの動画は、YouTube にあります。



近頃の社会を見て思い出すジョン・レノンの言葉

最近は、何だか「健康シリーズ」のような感じの記事が続いていて、あまり時事にふれていないのですが、どうも最近のニュースは陰惨というか、暗澹とした気分になるものが多く、ややどよんとした気分に陥りつつある昨今ではあります。

基本的に命への想像力が足りない感じの出来事の数々…。

あるいは、犯罪を起こした当人はもちろんですが、それを責める側にも想像力が足りないような…。
責めるべき本質が違う気がしたり。

何だかこう、「人類全体の知性」が衰えてきているのではないかという雰囲気さえ感じてしまうのは、あるいは、最近書いていたような、汚染による脳や身体の衰退ということと関係しているのではないか、と思ったりもします。

上に唐突に、47年前のジョン・レノンのインタビューなどを載せたくなったのも、そのあたりと関係しているかもしれません。

仮にその時にジョン・レノンが言っていたことが本当ならば、その「狂った目的」というのが何かはわからないですが、そんな世の中になってきているかもしれないなあ、と、やや思わざるを得ない面もあります。

上のインタビューでは、ジョン・レノンは下のようなことも言っていて、残念ながら、非常に近い結果となっています。

john-lennon-002.jpg


さて、これらのことと関係するわけではないですが、ちょっと興味深い体験(?)を聞きまして、そのことを書いてみたいと思います。少しでも希望を感じる話になればと思っています。

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528Hzで石灰化が改善?

先日の、

私たちを含む多くの人類の松果体はフッ素による石灰化により、すでに「永遠の機能停止」に陥っているかもしれない
 2015年02月03日

では、原因との関係は明確ではないながらも、現代の多くの人々の松果体が加齢と共に石灰化していて、たとえば、アメリカでは過去 17年間で 40%の人たちの松果体が石灰化している推計があるこことなどを書きました(出典は英語版の松果体に関しての Wikipedia の Pineal gland )。

pineal-gland-calcification.jpg

▲ 松果体が石灰化、あるいは石化した状況。これは十代の若者。 World Poblic Unon より。


松果体というのは、カルシウム、リン、フッ素化合物などを蓄積しやすい場所のようで、自然の状況でも、加齢と共に蓄積量が増えて石灰化していくものではあるようです。ですので、ある程度の年齢の人々の場合、程度に差はあれ、松果体の石灰化が進んでいる可能性もあります。

人間の器官で、石灰化が言われる代表的な部位は「血管」ですが、これは1度石灰化すると、元には戻らない、あるいは元に戻すことは非常に難しいとされています。

松果体も多分同じで、1度石灰化すると戻らないものだと思っていました。

そして、アメリカ人の 40%が松果体が石灰化しているなんてのを聞くと、ちょっと「あきらめ」的な感じもあったのですが、松果体の記事を書いた後、お知り合いの方からメールをいただきました。

その方は、ソルフェジオに詳しい方です。

ソルフェジオというのは、過去記事、

ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に…
 2014年08月26日

などでふれたことがありますが、「音の周波数」による人の心身への影響や効果によって、治癒のような状態を作り出すと言われていることです。

それでまあ、上にリンクしました記事のタイトルにある 528Hz という周波数は、ソルフェジオでは、

528 Hz・・・DNA の修復

となっていまして、他にも「奇蹟の周波数」とか「変容と無限の可能性」とか、いろいろなことが言われているものです。

それで、そのお知り合いのメールの内容は、うまく説明できないかもしれないですので、そのまま抜粋させていただきます。女性の方です。


おととし夏の職場の検診で、心臓の弓状動脈だか静脈だかが「石灰化」している、との結果が出まして、「治療はできないので何もしなくて良い」とのコメントが、検診結果の報告書に書かれていたのです。

胸の真ん中が締め付けられるような嫌な感じの痛みがあるなとは思っていました。

病院に行ってもダメよ、ということなら、528Hzでやってみようと、音叉をポーンと1回当ててから夜寝るようにしていたんです。

そして去年の検診結果には何も書かれていませんでした。

そういえば、胸の辺りの嫌な感じもなくなっていました。



つまり、1年くらいで、心臓の血管の石灰化が「消えたかもしれない」というものでした。

これを読んで、私は「うーむ」と唸りました。

まあ、石灰化が解消されたことが完全に確認されたかどうかはわからなくとも、1年後の検査で指摘はされなかったということは、解消されていた可能性が高い気がします。

一般的には、体のどの部位でも石灰化した器官を元に戻すということは大変に難しいことで(多分ほとんどの場合では不可能だと思います)、俄には信じがたい面もないではないのですが、しかし、あるいは「 DNA そのものが活躍してくれるのならば、それもまたあり得るのでは……」と思えるような感覚もあります。

そして、ふと思ったのは、

「ソルフェジオで松果体の石灰化も戻せたりする?」

ということでした。

さて、私はどのような行動に出たか。

528Hz の音叉を買っちゃったんですね(笑)。

これまで、ソルフェジオは、音楽としては聴いていましたが、音叉は持っていなかったのです。

ソルフェジオの音叉は、探してみますと、Amazon でも楽天でも「周波数+音叉」のキーワードで検索すると、たくさん表示されました。

たとえば、528Hz の音叉でしたら「528Hz 音叉」で検索しますと、数多く出てきます。ちなみに、私の購入したのは、こちらです。

まだ届いていないですが、届きましたら、さっそく 528Hz の音叉で自分の眉間を強打する(それじゃダメだろ)…まあ、どうするかは決めてないですが、

「もしかしたら、血管の石灰化が 528Hzの周波数で改善した可能性がある」

というのは何だかビッグな出来事のように思えましたので。

それにまあ、リスクがあまりないですからね。

ただ、ソルフェジオのいろいろな周波数を聴いて思ったのは、その時の体調や心理状態によっては、音の周波数の種類によって気分が悪くなったりしたこともありました。そういう場合は「聴くのをやめる」というだけですので、それ以上のリスクはないとは思います。

それにしても、ジョン・レノンが言うように、「この社会はすべて狂った人間たちによって動かされている」というのならば、私たちの方も「逆の方向に狂う」というのもありかな、と。たとえば、「背中にスピーカーを背負って、 528Hz の周波数を大音量で流しながら街を走る」とかもいいかもしれませんね(そうか?)

こんなに松果体にこだわっているのは、まあ、多分、思い込みにしか過ぎないとは思いますが、先日、「松果体が目と連動して動いている感じ」に気づいたということもあるかもしれません。

いずれにしても、物質が蓄積されやすい松果体は、この化学物質に晒されやすい現代社会での生活の中では、確実にその機能は衰えていってしまっていると思っています。

あるいは、現実に多くの人の松果体が石灰化しているという現実があったり、あるいは、アルツハイマー病の人の多くの松果体が石灰化しているというデータ( Wikipedia )も存在していると、スピリチュアルを越えて、実際の生活や、これからの人生にも関わることのようにも思えるのです。

しかし、これまで私は、「衰退する松果体の状態を正すのは無理」と思っていましたが、あるいは、「単なる音」にその可能性があるのならば、それはそれで希望ではあります。





ビートルズ「マルコによる福音書1」から知ったこと

ところで、 528Hz に興味を持った理由のひとつには、上の方にもリンクしましたが、ジョン・レノンのビートルズ時代の曲「トゥモロー・ネバー・ノウズ」があったりするわけですが、このトゥモロー・ネバー・ノウズ( Tomorrow never knows / 明日は決して知らない )は、当初のタイトルは、原題で Mark I というものでした。

これは、つまり、

「マルコによる福音書1」

という意味で、当初はこのタイトルの曲になるはずだったということが、 トゥモロー・ネバー・ノウズ - Wikipedia に書かれています。ですから、当初のタイトルのままだった場合、「マルコによる福音書1 - ビートルズ」という曲として、世に出ていたことになります。

最近の Walk in the Spirits さんの記事で、この新約聖書の「マルコによる福音書」の中に、

カッコで括られた場所がある

ことを知りました。

カッコとは、つまり、〔 〕のことで、つまり、その部分は、

聖書の中に「神の言葉かもしれないし、そうではないかもしれない」というようになっている

という曖昧な部分があることを知りました。

正確には、マルコによる福音書の 16章 9節 - 20節の部分です。
日本聖書協会の訳文を例にすれば、下のようにカッコがついています。

mark-16-09.gif


mark-16-20.gif


このことに関しては、「地の果てまで福音」というブログの「どうしてマルコ16章9~20節はカッコでくくられているの?この箇所って本当に神の御言葉と思っていいの?」という記事に詳しく書かれていますが、そこには、


考えてみれば、これはかなり大ごとだと思うのです。ある聖書の箇所がカッコでくくられ、下の方の註欄に、「*異本 9−20節を欠くものがある」と書いてある。ということは、この箇所は、本物の神の言葉かもしれないし、そうじゃないかもしれないということになります。


とあり、この方は徹底的に調べまして、その結果、このマルコによる福音書 16章 9 - 20節は、


導き出される結論として、この箇所は、聖霊によって霊感を受けた御言葉として、マルコの福音書元来の本文中に存在していた


という結論となりました(執念ともいえる、ものすごい量の資料が記されています)。

ということは、この部分は、「聖書から消されようとしていた」という可能性に通じます。とすると、この部分は、「神」と敵対する側からすると、「この部分は特に後に残ってほしくない部分」であったと思われます。

それなら、わりと重要なことが書かれている箇所なのではないかなと思った次第でもあります。

マルコによる福音書16章の 17-18節には下のようにあります。


信じる者には次のようなしるしが伴う。彼らはわたしの名によって悪霊を追い出し、新しい言葉を語る。

手で蛇をつかみ、また、毒を飲んでも決して害を受けず、病人に手を置けば治る。



聖書は、キリスト教の聖典ですが、私のような無信仰者はもう少し拡大して考えることを許していただいて、単に「神」と考えさせていただきますと、「神の存在を信じれば」上のようなしるしが伴うと。

蛇はともかくとして、私たちが現代社会で直面しているのは、まさしく、

「毒(汚染物質)と病気」

でありまして、これらが無害化するというのなら、それは確かに素晴らしいことですが。

ただ神を信じるだけで、それが起きるかどうかは何ともわからないですが、今回のことは、


・528Hzでの回復
 ↓
・ジョン・レノン
 ↓
・トゥモーロー・ネバー・ノウズの当初のタイトルは「マルコによる福音書1」
 ↓
・隠されたマルコによる福音書の箇所
 ↓
・毒と病気
 ↓
・528Hzに戻る



というようなループに近い輪廻の中で見出したもののようにも思います。

ソルフェジオに関しては、お医者さんとか、あるいは医療資格を持つ方で、医学的に調査してみる気になる人が出てくるといいと思います。

感覚的なままでは、どこまでも曖昧に進行していって、広がりを見せないままのオカルトで終わる可能性がありますし。

松果体の石灰化や、ガンの増加が止まらないほうは、感覚の問題ではなく、事実ですので、その事実に「対抗し得る事実」があれば、仮に、現代の社会が冒頭のジョン・レノンの言葉のような世界であったとしても、何とかやっていけるのではないでしょうかね。

神は神として、とりあえず私たち人間には自主的に考えることができる脳があります。しかし、仮に、脳が退化し続けたとした場合……いくら立派な計算ができたとしても、感情や想像力や創造力のない脳を持つものは、人間ではなく、それはロボットのようなものです。

この社会が、そんな「ロボット人間」ばかりになったとすれば、それは狂った社会ではあります。
すでに、ややそんな感じがして仕方ないのですけれど。

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2015年02月05日



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Mysteriously-Paralyzed-top.gif

▲ 2015年01月30日の米国 Epoch Times より。



老いも若きも病気の時代に

最近は、

日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃
 2015年01月28日

から始まり、下のような、環境と心身の関係についての記事を多く書いていました。

・「そのうち日本から子どもが消えちゃうんじゃないかと」と思わせる日本をめぐる様々な統計グラフや、それと同じ曲線を描くいくつかの統計

胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル。そして、生まれてからはフッ素で松果体を破壊される子どもたちのサバイバル

私たちを含む多くの人類の松果体はフッ素による石灰化により、すでに「永遠の機能停止」に陥っているかもしれない

先天性の異常を含めた様々な疾患や問題を抱えて生まれてくる赤ちゃんの数が急激に増えていることや、あるいは、この数十年間で、ガンやアルツハイマーといった「かつてはなかったか、ほとんどなかった」ような病気が異常とも言える速度で増加してきたことなどの周囲にあることを考えたりしていました。

日本においては、出生数が減り続ける中、日本は長寿社会ではあるかもしれないけれど、「心身が健康のまま」年老いていく人の率は減っていて、その傾向は今後も拡大していく可能性が高いという、曖昧でもない絶望感。

これらの記事を書いてから、さらにいろいろな統計を見たり、あるいは、医学サイトなどを見たりしていたのですが、どうもこう日本はすでに「バランスの悪い社会」になっている感じも受けたりします。

バランスというのは、いろいろな面においてですが、何より年齢構造です。

日本は、年齢の中央値、つまり、「その国家の構成人員の平均年齢」が、世界で最も高い国となっていますが、現状(少子高齢化)を考えると、この先の日本の平均年齢はさらにどんどんと高くなっていくはずです。

age-japan2.gif
WHO 子供(15歳以下)高齢者(60歳以上)の人口の割合ランキング・国別順位

このまま進みますと、「その数値では国家として機能しにくい局面」、あるいは「国家としての滅亡レベル」にまで突き進む気配も感じますけれど、この平均年齢の数値を下げていくのは今の日本では簡単ではなく、もはや、何か「異常なほど効果的な特効策」がなければ無理だとも思います。

そういうことを考えれば考えるほど、子どもの将来住む社会を想像して、やや憂鬱になったりもしますが、こうなったのも、一種の国民の総意ではあるわけで、そのように進むのなら、それはそれで仕方ないのかもしれないとも思います。国家の勃興や衰退の形式には歴史上いろいろなものがありましたが、今の日本のような状態でのそれは歴史的にも珍しいかもしれません。

まあ、国家云々の話はともかくとして、過去 50年くらいの間に生まれた人々は、今にもまして、病気の懸念を持ち続けなければいけないというのは、例えば、下のグラフなどでもわかります。

誕生年ごとのガン発生リスク(単位は%)
cancer-risk.gif
Daily Mail

たとえば、私は 1960年代生まれですが、上のグラフでは、その世代の男性のガン発生リスクは 52%となっていて、文字通り、「2人に1人はガンになる」世代だといえそうです。

グラフでは、誕生年が進めば進むほど、リスクが上がっていますので、私たちより若い世代、すなわち、現在、30代とか、その下の方々が私たちのような 40代、50代になる時には、「3人に2人はガンに」とか、あるいは、もっと凄い数となるかもしれません。

過去数十年のあらゆるグラフが、ガンをはじめとした様々な病気の増加が止まっていない事を示しています。

日本の死因別の死亡率の推移
causes-death-world.gif
がん統計

なお、ガンについては様々な原因が言われますけれど、現実としては、今言われているものとはまた違うような気もするという部分はあるのですね。酒やたばこや食生活も、それは確かに関係はするかもしれないですが、酒もタバコも、日本の歴史のずいぶんと古くからあったものです。

食生活は、先日の記事で、「肉食との関係性が多少見られそう」な感じはしますが、この場合、突きつめていえば、肉食そのものの原因があったとしても、それ以上に、「飼育の時点で投与されている何か」のほうがアレかな、とは思います。

日本人は古来は肉を食べませんでしたけど、外国人の多くは古代から肉食で、それでも、ガンなんてのはそんなに存在していなかったはずで、1950年代くらいという、ごく最近で一気に増えているのは、単純な「肉食化」というものともまた違うもののようにも思います。



肺ガンと喫煙率

私はタバコは吸いませんが、タバコを吸う人に悪い感情を持っているわけでもないです。そして、タバコが、あまりにもガンなどと関係されていることについては、ちょっと強調されすぎかな、と思うことがあります。

下は、厚生労働省の「人口動態統計」から、男女の喫煙率と肺ガンの推移を示したグラフです。

jt-cancer.gif
SPA! 受動喫煙=がん発症」は証明されていない!?

上のグラフでは、

「タバコを吸う人が減れば減るほど、肺ガンが増加している」

という不思議な関係がわかります。

まあ、タバコについての議論はいろいろと感情的なものが多いですので、上のような統計がある、ということに留めたいと思います。




減塩と死亡率

統計や資料を見ていて出会った「不思議な研究結果」といえば、世界で最もよく知られている医学雑誌に『ランセット』がありますが、そこに下のような研究報告がありました。

現在の健康常識から見ると不思議とも思えるデータといえるものです。

dieary-sodium.gif

▲ 1998年3月14日のランセットに掲載された論文 Dietary sodium intake and mortality: the National Health and Nutrition Examination Survey (食物ナトリウム摂取と死亡率:国民健康栄養調査)より。


ナトリウムは、「塩分」のことで、この研究は、アメリカでの食塩摂取率と死亡率の関係を調査したものです。27歳から 75歳までの 20万7729人に対しての栄養調査と医学的調査という、かなりの大規模な調査でした。

概要としては、食塩の摂取量に応じて、4つのグループに分けました。

グループ1が、食塩摂取量が「平均 2.64グラム(男性)、1.70グラム(女性)」と、最も食塩摂取の少ないグループで、以下、グループ2、グループ3と食塩摂取量が多いグループとなり、グループ4は、食塩摂取量が「 11.52グラム(男性)、7.89グラム(女性)」と、最も食塩を取る量が「多い」グルーブです。

要するに、

・グループ1が減塩グループ
・グループ4が塩分取り過ぎグループ


として、下のグラフをご覧いただければよろしいかと思います。
この4つのグループの死亡率を比較したグラフが下です。

さて、もっとも死亡率の高かったのはどのグループでしょうか。

sodium-us.gif
・Lancet

左の「1」は、最も摂取塩分量が低いグループで、いわゆる「減塩生活」のような食生活をしている人たちですが、この最も摂取塩分量が低いグループが、全グループの中で「死亡率が最も高い」ということになっています。

そして、「4」は、最も摂取塩分量が「多い」グループで、つまり「塩分取り放題」グループですが、このグループの死亡率が最も「低い」ことが示されます。

グラフには、黒い棒と白い棒がありますが、黒い方は「全死亡率」、白い方は、「心臓・血管系が原因の死亡率」で、どちらにおいても、「塩分取り過ぎグループが、他のすべてのグループより死亡率が低い」のです。

うーん……。

私なんかは、やや高血圧気味で、何かを読んだりしますと、念仏のように「塩分を控えましょう。そして、さらに塩分を控えましょう」と出てくるのですが、上の調査を見る限り、

「過度な減塩は、ある種の病気を防ぐかもしれないけど、総合的に見ると、死にやすくなる」

としか言えない研究結果となっています。

調査数も 20万以上となると、データ的な信憑性は高いはずです。

ただし、この論文には、「この観察結果は、特定の栄養に関しての勧告を正当化しない」とあり、これはつまり、「塩分摂取が良いとか悪いとかの結論は出さない」として締められています。なので、もしかすると、この大規模調査は「いかに塩分摂取は有害か」ということを確かめるためにおこなったら、「結果は逆だった」ということになったものなのかもしれません。




麻疹とワクチンの歴史的関係

ところで、この医学誌ランセットの Wikipedia には下のような記述があります。


『ランセット』は、1998年に、MMRワクチンと自閉症との関係を示唆する内容の文書を刊行したとき、厳しい批評を受けた。



この「 MMR ワクチン」というのは、麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)、風疹の三種混合ワクチンのことですが、麻疹ワクチンについて、アメリカで議論が沸き起こっています。

これは要するに、上の内容のうち、

> MMRワクチンと自閉症との関係を示唆する内容の文書

という部分と関係するのですが、2010年まで問題は続きました。
下は AFP の記事です。


英医学誌、自閉症と新三種混合ワクチンの関係示した論文を撤回
AFP 2010.02.03

英医学誌ランセットは2日、はしか、おたふくかぜ、風疹を予防する新三種混合(MMR)ワクチンの接種と自閉症の間に関係がある可能性を指摘した1998年の論文を完全に撤回すると発表した。

1998年の論文は誤りだと指摘する研究者もいたが、子どもにこのワクチンを接種させない親が相次ぎ、英国をはじめ米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで接種が激減した。ワクチン接種率は現在でも完全には回復しておらず、はしかにかかる子どもが増えているという。



というようなことがあったのですけれど、現在、アメリカで麻疹が大きな流行を見せていまして、そして、その中で再びこの「ワクチンの問題」が、アメリカのメディアで取り上げられています。

当局は、「予防接種を受けていれば安全」だとしていますが、これについて、アメリカの民主党と共和党が対立しといて、たとえば、ヒラリー・クリントン国務長官などは、演説で、ワクチンの効能を説いたりしてる一方で、共和党は「任意接種にすべきだ」と述べていたりします。

この背景として、アメリカ人だけではなく、ワクチンの副次的作用については、かなり悪い面を考える人たちが多いようで、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどでは、麻疹のワクチン摂取を子どもに受けさせない親が多くなっているようです。

そのことと、最近のアメリカの麻疹の流行がどこまで関係あるのかはわからないのですが、しかし、麻疹という病気そのものが、とても怖い症状の可能性を含む病気であることもまた事実です。

麻疹 - Wikipedia によりますと、下のような記述があり、かつては、今よりはるかに死者数の多い恐怖の伝染病だったことがわかります。

江戸時代には13回の大流行が記録されており、1862年の流行では江戸だけで、約24万人の死者が記録されている。


あるいは、麻疹の発症者の約30%が合併症を併発するのだそうですが、麻疹の発生が多いベトナムでは、視覚障害者 60万人のうち、その多くが麻疹が原因となっているのだそうです。

そのように、なかなかおそろしい病気なわけで、この世から麻疹が減ったことがワクチンによるものだったとするならば、麻疹ワクチンは賞賛されるべきものとなりますが、そのあたりはどうだったのか?

歴史上での時間軸を見ますと、微妙な点もないではないのです。

たとえば、「過去の麻疹の麻疹死亡者の数と、ワクチン接種との相関関係は見られるか」という点からは、次のようになります。日本での例です。

Measles-Outbreak-50.gif
国立感染症研究所 麻疹の現状と今後の麻疹対策について

日本で、麻疹のワクチンが導入されたのが 1966年で、定期接種が開始されたのが 1977年なんですが、上のグラフを見ますと、日本で麻疹ワクチンの定期接種が開始された 1977年には、すでに麻疹患者そのものが減っていたようです。

1947年には約2万人の患者がいましたが、ワクチン定期接種の開始前の 1975年には、232人まで減っていますが、この 1950年代から 1970年代にかけての減少は、ワクチンとは関係のない「自然減」ということになりそうです。

ですので、この数の推移からだけでは、麻疹の減少とワクチンの作用との相関関係を見ることはできないです。

とはいっても、最近はまた麻疹は増加する時もあるようで、日本でも

・2001年 約 28万人の大流行
・2006年 186人
・2007年 10歳から29歳の世代で 1600人以上の患者発生
・2008年 約6,000人
・2012年 5人
・2014年 2008年以来の患者数


などとなっています。

ただ、医療が向上したためだと思いますが、推定で 28万人が麻疹を発症したとされる 2008年の大流行でも、死者は 21人でした。致死率でいえば、0.01%以下というような感じでしょうか。

ただ、私のような素人の立場で、まして麻疹のような、場合によっては重篤な病気のワクチンの功罪に言及することはできないです。それでも、過去のデータを見る限りは、過去の麻疹の死者数の減少とワクチンの普及は、それほど関係ないように見えることは事実です。

まあ、こういうワクチンとかの問題は最近はやはり感情論になりやすいですが、こういう問題こそ、感覚的、あるいは感情的にとらえても、あまり意味がないですので、淡々と統計を眺めるくらいしかできないです。

そんなわけで、本題が何かわからなくなっていますが、いろいろと子どもの心身の病気が世界中で拡大している中で、最近、気になっているのが、冒頭の記事の病気です。




アメリカで 100人以上の身体的麻痺を起こしているかもしれないウイルス

冒頭の病気は、昨年の、

アメリカ中西部の子どもに広がる「過去最悪」のエンテロウイルス(EV-D68)感染症の異常事態
 2014年09月08日

という記事で取り上げたことがありますが、昨年の夏、アメリカの子どもたちを EV-D68 というウイルスによる感染症が襲いました。

その記事でご紹介した CNN の報道は下のように始まります。


Respiratory virus suspected in Midwest children's hospitalizations

米中西部で入院している子どもたちに呼吸器系ウイルスの疑い
CNN 2014.09.07

呼吸器系のウイルスによる疾患により、ミズーリ州を含む、おそらくアメリカ中西部の全域の病院で数百人の子どもたちが入院している。現在の入院患者数が異常に高いため、アメリカ疾病予防管理センター( CDC )の専門家は、「重症患者は氷山の一角に過ぎない可能性がある」と述べる。

ミズーリ州のカンザスシティでは、毎日毎日 30人程度の子どもが病院に搬送されており、そのうちの 15%の子どもたちは集中治療室へと運ばれる。カンザスシティのマーシー病院では、これまで 450人の子どもたちが治療を受け、そのうち、60人が集中治療を受けている。

同病院のメアリーアン・ジャクソン医師は、「私は小児科で 30年間治療に当たっていますが、重症化した子どもたちの数がこれほどまでに多いのは今までになかったことです」と述べる。



アメリカで昨年、こういうことがあったのですが、このウイルスの問題が今も引きずっているのです。

それは冒頭の「アメリカで 100人以上の子どもたちが謎の身体麻痺に陥っている」ということにつながるのですが、この麻痺と昨年の夏のエンテロウイルス EV-D68 が関係ありそうだ、ということになってきています。

それだけが原因かどうかはわからないですが、ともかく、現在のアメリカには、原因不明の麻痺、あるいは神経症状に見舞われ、今も回復していない子どもたちがたくさんいるのです。それはすべてこの数ヶ月の間に起きています。

今はアメリカ(とカナダの一部)だけの話だとはいえ、今の時代では、そんなに遠い話とも思えない面もありまして、この「子どもだけを狙う病気」の登場は何となく脅威です。

先日の記事「松果体が石灰化により機能していないかもしれない」人たちが多くなってきているようなことも含めて、何となく、地球の人類はとんでもなく不健康なステップを踏みだそうとしているような気もします。

米国 Epoch Times の報道をご紹介します。



Over the Past 5 Months More Than 100 US Children Have Become Mysteriously Paralyzed
Epoch Times 2015.01.29


過去5ヶ月、アメリカで 100人以上の子どもたちが謎の身体麻痺に陥っている


昨年8月からアメリカの 100人以上の子どもたちに麻痺を引き起こしている原因として、医学誌ランセットで 2015年1月28日に発表された研究では、それらの麻痺とエンテロウイルス EV-D68 とに関係がある証拠が提示された。

以前の研究で、身体が麻痺した 41人の患者のうち 8人の鼻腔から EV-D65 が検出され、麻痺の原因となっている可能性が強くなっていた。

新しい研究では、コロラド州デンバーで、麻痺を経験している子どもたちのグループに焦点を当てた。このグルーブでは、8人のうち、5人の鼻腔から EV-D68 が検出され、ウイルスとの関係がより強く示された。

このウイルスが脳脊髄液中に見出された場合、麻痺のような状態の原因となる可能性がある強い証拠がとなる。しかし、今のところ、脳脊髄液からは検出されていない。

エンテロウイルス EV-D68は 1962年にカリフォルニアで初めて発見された。症状は、鼻水、咳、発熱、筋肉痛などで、普通の風邪と似た症状を起こすが、このウイルスは特に呼吸器系に影響を与える。

そして、これは身体に麻痺を引き起こしてしまう可能性を持つ。しかし、感染した中の誰が麻痺に陥るのかは、時が経たないとわからない。

これまで麻痺から回復した子どもは、ほんのわずかだ。

EV-D68の感染を防ぐワクチンや、具体的な治療法はない。また、EV-D68を検出できる病院や診療所はそれほど多くはない。

EV-D68 は、夏から秋にかけて感染の可能性が高まり、2014年は、10月の時点で、アメリカで 1,000人以上の感染例が報告された。患者は、主に子どもや免疫系の弱い人たちだ。麻痺や筋力低下は、カナダでも起きているが、アメリカとカナダ以外では報告はない。

ランセットは、その論文の中で、アメリカとカナダの病院では、呼吸器疾患の後に現れた神経症状に対応し続けているとしつつ、しかし、同時にランセットには、

「患者たちは物理療法で治療しているが、長期での予後の判断はできない状態だ。なぜなら、ほとんどの子どもたちが、これまでに改善の傾向を示していない」

と記されている。

アメリカ疾病予防管理センター( CDC )は、この事態を受けて、「子どもたちをエンテロウイルス D68から守り、拡散を防ぐための啓蒙キャンペーン」をおこなっている。


ev68-infographic.gif


・病気の人に近づかない
・咳と鼻水を覆う
・石鹸と水で頻繁に手を洗う
・清掃と消毒
・顔を洗っていない手でさわらない
・発病したら外出を避ける

などを奨励し、病気に対する認識を持ってもらおうと務めている。


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2015年02月03日



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▲ 1976年のアメリカの連邦議会の議事録より。アメリカ国立がん研究所の所長を務めた後、生涯を通して水道水フッ素化への反対を主張し続けたアメリカのディーン・バーク博士( Dr. Dean Burk )の証言より。議事録の引用は、アメリカがん協会( American Cancer Society )記事へのコメントより。


クレムナの予言 ミタール・タラビッチより

悪人は悪行を平気で行う。たとえば、空気や水、そして河川や土地を汚染し、このため人々はさまざまな病気で死ぬようになる。

時はすでに遅い。悪意をもつものたちが全世界を荒らし回っており、膨大な数の人々が死に始めるからである。



世界に広がるフッ素化水道水

先日の、

胎内で200種類以上の汚染物質に包まれながら成長して生まれてくる赤ちゃんたちのサバイバル。そして、生まれてからはフッ素で松果体を破壊される子どもたちのサバイバル
 2015年02月01日

という記事では、後半、「フッ素」について書かせていただきました。

その記事にも書いたのですが、私は、人から教えられるまで、フッ素なんてものについて考えたことはありませんでした。

しかし、上の記事を書いている中で、フッ素の単離の研究の中で次々と研究者たちが毒死をしているというような猛毒が、なぜ、水道水に加えられたり(日本では水道水には添加されていません)、あるいは、今ではほぼすべての歯磨き粉に入れられている、ということには興味をおぼえました。

何しろ、「水道水」とか「歯磨き粉」というものは、口に入れるものとしては、日常的に避けられないものだからです。

そして、上の記事にも書きましたが、英国での研究で、フッ素は松果体に高濃度で蓄積され続けるということも知り、ますます懸念というのか、疑念というのか、そのようなものが消えないのです。

どのくらいの国で、水道水にフッ素添加をしているかというのは、下の地図にあります。これは英語版 Wikipedia の Water fluoridation (水道水フッ化物添加)というページにあるものです。

世界の水道水へのフッ素の添加の現況
fl-map1.gif

fl-map2.gif
Water fluoridation - Wikipedia


上の地図で、特に多くの地域で水道水にフッ素添加されている赤で示される国は、アメリカ、ブラジル、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、そして、イスラエルとなっていて、これらの国では 60〜80%の地域で水道水がフッ素化されているようです。

調べますと、アイルランドでは、フッ素化に対して激しい反対運動が起きた記録が残っています。

アイルランドのダブリンで行われた反フッ素デモ(年月不明)
ireland-fluoride.jpg
Irish Health

このような大規模な反対運動があったアイルランドですが、Fluoridation by country(国別のフッ素化状況)を読みますと、皮肉なことに、2014年時点で、アイルランドは、「ほぼ全域がフッ素化水道水」となった唯一の国ということになっています。

上のような国が積極的に水道水をフッ素化している一方で、「ほぼ完全にフッ素化していない国」も、少数ですが、あります。

地図では「白」で示される「水道水にフッ素を添加していない国」は、日本、ドイツ、ナイジェリア、ベネズエラ、ウルグアイとなっています。

この推移のグラフを見ていますと、例えば下はアメリカの例ですが、2つのグラフを並べたくなったりします。

アメリカでフッ素添加された水道水を供給されている人口の1992年から2008年までの推移
us-fluoride-graphic.jpg
tuberose


アルツハイマー病などでの神経性疾患での死亡者数の国際比較(1960年-2009年)
alz-2009b.gif
アルツハイマー病

ところで、上のグラフは「実数」ですので、必然的に人口の多い国が多く示されるわけで、上の国のなかで最も人口の多いアメリカが上位になるのは当然といえば当然ですので、これを数ではなく「率」で示しますと、実態と近いものがわかるかと思います。

率は下のようになります。

アルツハイマー病などの神経系疾患の死亡率の推移と国際比較(男性)
alz-c1.gif
アルツハイマー病

「率」でも、アメリカは2009年時点で1位ですね。

以下、

・フランス
・カナダ
・スイス
・スペイン
・英国
・オーストラリア
・スウェーデン
・ドイツ
・日本


となっていて、アルツハイマーなどの神経疾患の死亡率は、日本はこれらの国の中ではダントツに低いことがわかります。日本もアルツハイマー病などは増える一方だと思っていましたが、実際には国際比較では、率としてかなり低いようです。

上のグラフは男性の比較ですが、女性でも、ほとんど同じ順位となっていて、日本は、アメリカやフランスの4分の1程度です。

日本のアルツハイマーの率がこれだけ低い理由はちょっとわからないですけれど、他の主要国のほうが、アルツハイマー等については、ずっと深刻な状況が伺えます。

気づくと、フッ素の話から唐突にアルツハイマーの話になりましたが、もちろん、これらとフッ素の関係云々を書いているわけではないです。




子どもの松果体が仮に破壊されているとしたら、それは悲しい

今回は、調べている時に偶然知った、冒頭のアメリカ国立がん研究所の所長だったディーン・バーク博士が、アメリカ連邦議会で発言したとされる、


「事実として、フッ素の添加は、他のいかなる化学物質より早く、より多くのガンによる死者を生み出す原因となる」

"In point of fact, fluoride causes more human cancer death, and causes it faster than any other chemical."


という言葉を見かけまして、そのあたりはどうなんだろうな、と調べていた時に見かけました、いくつかの海外の資料をご紹介します。

ここからの資料の内容などの成否のご判断は読まれている方々にお任せしますが、先日の記事でも書きました、「フッ素が松果体の機能を萎縮させる可能性がある」ということについては、特に、

日本を含めた各国で、虫歯予防として、児童生徒への積極的なフッ素塗布や投与が奨められている

ことは気になるわけです。

あと、赤ちゃんを粉ミルクなどで育てている人の場合も、フッ素入りの水道水はどのように作用するのか(小さな子ほど物質の曝露の影響を受けやすい)……とか、また、アメリカでは下のように、「フッ素配合の赤ちゃん用飲料水」というような商品もあるようなのがどうも気になるのです。

infant-water.jpg
Scientists Discover New Method To Remove Fluoride From Drinking Water


あくまで個人的な考えですが、赤ちゃんから幼児期の時代というのは、人の一生のうちで最も松果体の影響を強く受けている時期かもしれない、と私は思っています。

左脳的な感覚で行動を始める以前の子どもたちは、まだ、

「何がこれ」
「何があれ」


というような記号的な認識で世界と接していない時代(感覚的な世界)の中に生きているわけで、「世界の形を自由に受け入れている」時であると思います。

その場合、目から入る光景よりも、(メキシコの眼のない魚のように)松果体でこの世界を見ているような気もして、それだけに、

小さな子になればなるほど、「世界を仮象ではなく、実相として見ている」

というような感じは持っています。

先月の、

動物の大量死のリンクから思う現在の「異常の真実」から改めて松果体の意味を考えている時に、55億光年の宇宙の彼方から謎の電波信号が地球に届く
 2015年01月21日

に、ルドルフ・シュタイナーの主張として、


アトランティス時代に、エーテル体頭部にあった知覚の中心点が、今では松果腺であり、これが発展すると人類は霊視力を取り戻す(幼児の頭の柔らかい部分が、その名残である)。

松果腺は、心臓から流れてくる精妙なエーテルの流れに取り巻かれており、脳に認識の可能性を与えている。



というような部分を取り上げたことがありますが、簡単にいえば、「赤ちゃんには霊視力がある」ともとれそうなものですが、仮にそういうようなことがあったとしても、それは「松果体が機能していればこそ」ということも言えるような気がするのです。

私たちのような老人はまだしも、幼児期の子どもの松果体に影響を与えるものがあるとするなら、「少しでも悪影響の可能性のあるもの」は、極力排除したいと思うのは自然な気がします。

私たち大人に関しては、いろいろな物質からの汚染の歴史が長すぎて、もう何だかどうにもならない気もしますが、子どもには努力してもいいと思います。私のような 1960年代生まれの人々などというのは、「チクロ」だとか、「六価クロム」だとか、「赤色3号」だとか、そういうものたちに幼少時代を華麗に綾取られた昭和を経ていますので、ずいぶんと以前から「手遅れ感」が強いです。




松果体の石灰化

日本語版の松果体 - Wikipedia もありますが、英語版の Wikipedia は、松果体についての記述がとても長く、また、日本語版にはない記述として、「石灰化 ( Calcification )」という項目があります。

まずは、その部分をご紹介します。


Pineal gland - Calcification

石灰化

松果体の石灰化は(特に高齢者で)多くの場合、頭蓋のX線で見られる。

この松果体の石灰化は成人では典型的なものだが、2歳児などの年齢の低い児童たちで観察されることがある。

石灰化の比率は、国により大きく異なるが、加齢と共に増加していく。アメリカでは、過去 17年間で約 40%の人々に石灰化が発生したと推測される。

松果体の石灰化は、主に脳砂と関連している。

石灰化により、松果体の内部分泌物が生殖腺の発達を阻害すると思われる。なぜなら、小児で松果体に深刻なダメージを受けた場合、その結果として、性器官や骨格の発育が加速する。

動物では、松果体は、性的発達、冬眠、新陳代謝、季節繁殖に大きな役割を果たしていると思われる。

最近のいくつかの研究では、アルツハイマー病や他の認知症において、松果体の石灰化の程度が非常に高いことを示した。松果体の石灰化はまた、アルツハイマー病の病因に寄与し得る、結晶化阻害剤の非存在とも関連していることを示す。

松果体中のカルシウム、リン、フッ化物の堆積物は、脳の年齢と比して、より多くの堆積物を集めることを示し、加齢と相関している。



とあります。

これを読みますと、松果体の石灰化とアルツハイマーに関係性が見られるようで、先ほど書きましたような、「フッ素とアルツハイマー」の関係も存在している可能性があるかもしれないですね。

この「石灰化」という現象は、文字通り「石のように硬くなること」で、体の他の部位でいえば、たとえば、動脈硬化が極限まで進むと「血管の石灰化」となり、これはかなり悪い状態ですが、どの器官であっても、一般的には、

石灰化した組織は元の状態には戻らない

と考えていいと思いますので、松果体に関しても、「石灰化した松果体は元には戻らない」と考えられると思います。

そして、上の英語版 Wikipedia の文章。

> 2歳児などの年齢の低い児童たちにも観察されることがある

こんな、まだ赤ちゃんにも近い年齢で松果体が石灰化してしまったら、(今の世の中では)子どもの時だけ体験することのできる「松果体で見る世界」が「見えない」まま時間が過ぎていき、そして、石灰化した組織は戻らないとすれば、

その子どもたちの松果体は事実上、人体から消滅した

といえるのかもしれません。

多分、松果体でもどこでも、一度石灰化した器官を元に戻すことは、ほとんど不可能だと思われます。つまり、どの年齢であっても、松果体が石灰化してしまった場合、その人は「一生松果体を持たない人間として生きていく」ということになるのかもしれません。

今回のタイトルに「松果体の永遠の機能停止」と入れたのは、このためです。

水道水にはフッ素が入れられていない日本ですが、頻繁に歯への塗布などをおこなっている場合や、子どもなどの場合では塗布剤や歯磨き粉を飲んでしまう場合も多く、人によっては日本人でも相当量のフッ素が、松果体や、あるいは骨に蓄積されている可能性があります。

フッ素が組織の石灰化を促す学理作用については、2001年に、群馬県歯科医学会雑誌に掲載された村上徹医師による「フッ化物による脳機能障害について」の「紹介論文10」に、1995年の実験についての論文が要約されていますので、ご参考いただければと思います。




「虫歯治療の革命」はどうなったのか?

ちなみに、フッ素は、現状で虫歯予防などの目的で使われているわけですが、まあしかし。

この「虫歯治療」というと、過去記事を思い出すのですよ。

2011年の記事ですので、もうずいぶんと昔のものになりますけれど、

虫歯治療の革命: 歯の自発的な再生を手助けする虫歯治療法が英国で開発される
 2011年08月24日

という記事で、虫歯の新しい治療法として、歯に穴も開けず、化学的薬品も使わない方法が、イギリスのリーズ大学の研究者たちが発見したことを書きました。

その方法は、いわゆる「ペプチド技術」というものと関係していますが、化学物質ではなく、タンパク質の一種を歯に塗るだけで、歯が自主的に再生していくというものでした。

まさに歯科医学の一大革命ではあるのですが……いまだに実用化の話を聞きません

この研究チームのポール・ブラントン博士という人は、

「今後2〜3年のうちに、この技術が歯科医の日常となっていく可能性があると思います」

と語っていましたが……。

「全然、歯科医の日常になってないじゃん!」

と言いたい面はあります。

なぜ、この技術はそのままあまり陽の目を見ないままなのかと。

このあたりはいろいろと複雑な事情もありそうですが(この治療法が広がると困るのは……)、虫歯の根本的治療がこの世に存在するのに、いまだに虫歯予防の話が出ること自体がおかしいと思ったりもいたします。


ちなみに、私は子どもの頃から二十代くらいまで虫歯が多い人でした。

虫歯が多いということは、歯磨きが嫌いだったということですが、なので、あまり歯磨き粉とか使わない習慣が普通だったので、大人になってさすがに毎日歯を磨いてはいても、歯磨き粉は使わないです。旅行に行った時など、ホテルに歯磨き粉が備品としてあると「なんか勿体ない」と思い使う程度ですので、歯磨き粉を使うのは、数年に一度とかでしょうか。

今思えば、これはちょっと幸いだったかもと。

何だか内容が混沌としてきましたが、冒頭のディーン・バーク博士の連邦議会での証言が記されているページの内容をご紹介して、今回の記事は締めさせていただきます。しかし、このことについては、また後日書くことがあると思います。

何しろ、問題の根本が「松果体を持つ人類の存続」という、わりと大きな概念につながっていくことでもありますし。

では、ここからです。
バーク博士が、水道水のフッ素添加になぜ多大な懸念を持ち、反対していたかが少しわかります。

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「フッ素化は大量殺人のひとつの形態である」- ディーン・バーク(1977年)




"60 Minutes" And The Cancer Cure
American Cancer Society - Dr. Len's Cancer Blog 2008.11.04

「60分、そしてガン治療」のコメントより(抜粋)

まず、私たちは、すべてのガンは、ひとつの細胞内の DNA から始まるということを知らなければならない。DNA の研究から、フッ素は明らかに発ガン物質であるメカニズムを持つことが判明している。

オーストリアと日本の研究者たちは、共に、濃度 1ppm のフッ素が DNA 自身の修復能力を上回るレベルの身体能力の破壊を引き起こすことを突き止めた。これはアメリカの標準的な都市の水道水のフッ素レベルだ。

細胞が持つ基本的な修復機能がない状態では、ガンの発生が促進され、腫瘍の成長が促進される。

イァモウイァニス博士( Dr. Yiamouyiannis )の著作では、世界 19のメジャー研究施設での研究の驚くべきチャートが示され、それらはフッ化物が遺伝子損傷を引き起こすことに疑いの余地がないことを証明している。

また、植物や昆虫の遺伝子変化のリストも載せられている。

アメリカ国立がん研究所( National Cancer Institute )の所長だったディーン・バーク博士は、連邦議会の前で以下の声明を出した。

「事実として、フッ素の添加は、他のいかなる化学物質より早く、より多くのガンによる死者を生み出す原因となる」 - 連邦議会議事録 1976年7月21日

博士の解釈が間違っている可能性があると思われるだろうか。

バーク博士とイァモウイァニス博士は、1940年から 1970年まで「水道水がフッ素化された10都市」と、「フッ素化されていない 10都市」のガンでの死亡者数を比較するという、記念碑的な研究プロジェクトを行い、1977年にプロジェクトは完了した。

最初の 10年間( 1940 - 1950 年)は、どちらの 10都市もフッ素化されていなかった。そして、紛れもない事実は、どちらもフッ素化されていなかったその期間はどちらの 10都市もガンでの死亡率は同じだったということだ。

しかし、1950年代以降、水道水フッ素化が始まった年より、フッ素化された都市では、ガンによる死者数が大きな上昇を見せた。一方、フッ素化されていない都市では、非常に低いガン死亡者レベルのままだった。

「毎年、3万人から5万人が、フッ素化を要因としての死とつながっていると考えられる。この中には1万人から2万人の、フッ素化に起因するガン患者を含む」

これらの知見は、驚くべくことに、これらのデータが最初に確認されたアメリカ国立がん研究所自身によって拒否された。

その後、この研究は、ペンシルベニア州とイリノイ州での州裁判所での法廷で有効性が認められた。科学的な研究であるのに、なぜ、その有効性が法廷が争われているのか? 有効な研究がビッグマネーを脅かす時の常套手段だ。

ニュージャージー州の保健局による研究では、フッ素化により、若い年代での骨のガンが 50%増加したことを発見した。これについて、アメリカ合衆国環境保護庁( EPA )の、ウィリアム・ハーズィ博士( Dr. William Hirzy )は、「フッ素化合物は広域スペクトルの変異原であるといえる。これは、植物と動物の両方の細胞内で遺伝子損傷を引き起こす可能性がある」と述べている。




(訳者注)このディーン・バーク博士は、英語版 Wikipedia によりますと、アメリカ農務省所属の科学者を経て、1939年からアメリカ国立がん研究所に所属し、後に所長となった人物です。

しかし、上のような「フッ素とガンの関係」について、国立がん研究所と意見の相違などもあった中、1974年に国立がん研究所から離れ、その後の生涯は「水道水へのフッ素添加の反対運動」に携わっていたという方のようです。

バーク博士は、

「水道水のフッ素化は大量殺人の一形態である」

という発言までしていたのだそう。

そこまで大げさなものかどうかはまだ分からないですけど、今回書かせていただきました内容のうちの、いくつかでも、つまり、フッ素が松果体を石灰化させることや、非常に微量のフッ素が DNA の修復機能を破壊する、ことなどが真実ならば、バーク博士の主張も、あながち間違いではないかもしれません。

なぜなら、松果体を破壊され、 DNA の修復機能を失ったモノは、それは「本来的な意味での人間」とは呼べないとも考えられるからです。そして、もしかすると、現在はそのような、人間ではない人間が増えているということなのかもしれません。

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2015年02月01日



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へその緒から287種類の汚染物質が検出された2005年のアメリカの調査

つい先日の、

日本の未来 : 子どもに関しての、そして、高齢者に関しての統計データから受けた衝撃
 2015年01月28日

という記事で、日本の子どもたち(大人たちもですが)の健康異常に関して、この 30年間ほどの間に、グラフが急激な上昇曲線を描いていることなどを書きました。

それはたとえば、日本の下のようなデータです。

文部科学省の資料の特別支援学校の在籍児童生徒数をグラフ化したもの
kids-1989-2013.gif
大久保賢一准教授 twtrland


日本における先天異常発生頻度の推移
dna-baby-03.gif
エコチル調査


こういうさまざまなことについての原因はわからないにしても、翌々日に書きました、

「そのうち日本から子どもが消えちゃうんじゃないかと」と思わせる日本をめぐる様々な統計グラフや、それと同じ曲線を描くいくつかの統計
 2015年01月30日

という記事では「食品」との関係も少しはありそうな感じについて書いたのですが、その後、やや古いデータですが、カナダのエンバイロンメンタル・ワーキング・グループ( Environmental Working Group )という研究団体が、2005年におこなった調査で、「赤ちゃんたちはお腹にいる時点で、すでに病んでいる状態かもしれない。」ことを示すデータが得られました。

それは、

アメリカの赤ちゃんの「へその緒」から 287種類の化学物質が検出された

というものでした。

訳された文章が「体内汚染:新生児の汚染物質 臍帯血中の化学物質、汚染物質、及び農薬のベンチマーク調査」にあり、そこには検出された科学物質の一部も掲載されています。

そこから、少し文章を抜粋しますと、


エンバイロンメンタル・ワーキング(EWG)が実施した調査で、二つの主要な研究所の研究者らは、アメリカの病院で2004年8月と9月に生まれた10人の赤ちゃんの臍帯中に平均200種類の産業化学物質と汚染物質を検出した。テストの結果この赤ちゃんのグループから合計287種類の化学物質が見出された。

臍帯を切った後に赤十字が収集したこれら10人の赤ちゃんの臍帯血には農薬、消費者製品成分、及び燃焼石炭やガソリン、ゴミからの排出物が含まれていた。

臍帯血から検出した287種類の化学物質のうち、180種類がヒト又は動物に発がん性があり、217種類が脳や神経系に有毒で、208種が動物テストで先天異常又は発達異常を引き起こすことが知られている。



とあり、母胎と赤ちゃんを結ぶへその緒から、

> 217種類が脳や神経系に有毒で、208種が動物テストで先天異常又は発達異常を引き起こすことが知られている

というような汚染物質が検出されたということでは、確かに、生まれてからの子どもたちの環境以前の問題として、「多くの赤ちゃんが、すでにお腹の中で汚染物質にさらされて成長している」ということも言えなくもなさそうです。

上の論文からもう少し抜粋します。


胎児期又は幼児期での化学物質曝露は、成長してから後の曝露に比べて劇的に有害となることがある。多くの科学的証拠が、子ども達は体内汚染物質により増幅されたリスクに直面するということを示している。

子ども達の脆弱性は、急速な成長と不完全な防御系に起因する。

・発達中の子どもの化学物質曝露は大人に比べて体重当り大きい。
・未成熟な”血液脳関門”は化学物質を通過させて発達中の脳に大きな化学物質曝露を与える。
・赤ちゃんの器官とシステムは急速に発達しており、したがって、しばしば化学物質曝露による損傷に対しより脆弱である。

この調査では、赤十字の国家臍帯血自主的収集プログラムに参加している母親から2004年夏季に生まれた10人の赤ちゃんが任意に選ばれた。

両親が化学産業で働いていたり、胎内での化学物質曝露により障害を持ったことが分かっている赤ちゃんは選ばれなかった。それにもかかわらず、それぞれの赤ちゃんは広範囲の汚染物質をもって生まれていた。



ということで、調査対象は「普通の生活」をしていたと考えられるお母さんたちの赤ちゃんたちで、また、

> 赤十字の国家臍帯血自主的収集プログラムに参加している母親

ということから考えても、日常の生活で「ある程度、環境などに気をつけて生活しているお母さんたち」だったような気もします。

それでこの結果ということは、へその緒の汚染、すなわち、胎内の汚染というのは、普通に生活しているだけでも相当進んでいるという可能性も感じます。

これは、アメリカだけでの問題ではなく、日本などを含めた「先進的な生活」をしているすべての国の問題だとも思います。

それにしても、むしろ思うのは、赤ちゃん(あるいは人間)の強靱さです。

287種類という途方もない種類の汚染物質の存在する環境の中で育って、それでも健康に生まれる赤ちゃんたちがたくさんいることは、赤ちゃんたちが「胎内でのサバイバル」を繰り広げているのだということも、また感じます。

検出された汚染物質の中には、「脳」と関係するものも多いです。

また、それらは、「日常生活」と密接なところから発生するもののようです。

論文から抜粋しますと、

パーフルオロケミカルズ((PFCs)
テフロン、スコッチガード、繊維及びカーペット保護、食品包装容器などの製造における活性剤又は分解物質。がん、先天性異常、その他多くに関連。

ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDEs)
家具、コンピュータ、テレビなどの難燃剤。食物連鎖中及びヒトの組織中に蓄積。脳の発達と甲状腺に有害影響。

など、「脳」と関係があるとされている汚染物質は、

・テフロン(テフロン加工のフライパンなど)
・スコッチガード(防水剤)
・繊維、カーペット保護
・食品包装容器
・家具、コンピュータ、テレビなどの難燃剤


などにあるような「現代の生活ではあまりにも日常的なもの」に含まれているわけで、普通に暮らしていて、これらから逃げられる方法というのはないほど日常的なものです。

特に「食品包装容器」なんてのは、現代生活では、ほぼ毎日接しているものだと思われます。

そういえば、「口に入れるもの」ということで、最近、さらに少し気になることをお知り合いから聞きました。

それは歯磨き粉などに多く添加されている「フッ素」のことです。

なお、ここでは、フッ素を最初から悪いものと断じるつもりはないです。
現状を書くだけですので、ご判断は各自にお任せします。




フッ素のこと

上にもリンクいたしました先日の記事では、子どもたちに「何かが起きている」ことは、日本だけの問題ではなく、アメリカでも、過去 30年で、自閉症の子どもの数が約 50倍の増加を示していることなども書きました。

aut-us-2009b.gif


この上のグラフの急激な上昇ぶりはすさまじいものがありますが、これと比較的、似たような曲線を描くグラフがあります。

それは「アメリカのフッ素化合物の水道水や歯磨き粉への添加の推移」のグラフです。

fluorine-data-2005.png
fluoridation.com


アメリカでは、1950年代から水道水へのフッ素添加を始めて、1960年代に一気に広がります。

アメリカの水道水へのフッ素の添加状況(2000年)
us-fluorine.gif
oregondental.org

東部のほうは緑色で、80-100%の地域でフッ素が添加されているようです。

そして、1970年代からは、歯磨き粉にフッ素の添加が始まり、それは現在も続いています。

これらは、歯科衛生の観点からの水道水への添加だと思われますが、先ほどのグラフで注目するのは、「虫歯の減少」が、「フッ素の登場」とそれほどリンクしていないことです。

虫歯の数はもっと以前から、穏やかに減少し続けています。


それはともかく、この「フッ素」が、人体に有害「かもしれない」ことは、ずいぶんと議論されていたようですが、私はあまり知りませんでした。

そもそも、かつては、フッ素なんてもの自体に興味がなかったですが、スタンリー・キューブリック監督の 1964年の映画『博士の異常な愛情』の中の登場人物に、精神に異常をきたし、ソ連への核攻撃を命じたアメリカ空軍の将軍が、部下に延々と「フッ素の陰謀説」を説くシーンがあり、それで興味を持ったことがあったくらいです。

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▲ 映画『博士の異常な愛情』より。


このフッ素については、「それ自体が毒である」ことは知られていて、例えば、 フッ素 - Wikipedia で、フッ素研究の歴史を読みますと、歴代のフッ素研究者たちが、自らの研究でフッ素の毒素で死亡している(因果関係のわからない死もあります)記述が多く出てきます。


アイルランドのクノックス兄弟は実験中に中毒になり、1人は3年間寝たきりになってしまう。ベルギーのPaulin Louyetとフランスのジェローム・ニクレも相次いで死亡する。(略)

フッ素単離の功績から、1906年のノーベル化学賞はモアッサンが獲得した。翌年、モアッサンは急死しているが、フッ素単離と急死との関係は不明である。


という「死の研究の歴史」を持つフッ素のわけですが、こういうものが、なぜ、アメリカでは水道水に添加され、日本を含む多くの国で、歯磨き粉などの歯科系のケア商品に添加されることとなったのか。

アメリカの水道水にフッ素が添加されるようになった理由は、よくわからないですが、歯磨き粉と同様に、「歯科衛生の観点」なのかもしれません。

日本では、水道水にフッ素は加えられていないですが、歯科の分野では多く使われています。

今の歯磨き粉のほとんどが「虫歯予防」という観点からフッ素が添加されていると思われます。

その理由とされていることを具体的に書きますと、

フッ素が歯の結晶構造に取り込まれることにより「フロールアパタイト」という固い物質になり、虫歯を予防する。

となっています。

しかし、「フッ素に歯を虫歯から守る機能はない」という研究論文も多く出されていて、たとえば、明海大学の筧光夫教授の「生体アパタイト結晶形成機構とフッ素イオンの影響」では、難しい内容ですが、実験によれば、フッ素が固い物質となることはなく、また、歯の結晶構造に欠損ができやすくなることなどで、

フッ素の使用による歯質強化はない

としています。

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また、フッ素治療をおこなわないとしているフレンズ歯科クリニックの、「当院でフッ素を使わない理由とは?」というページにも、かなり詳しくフッ素について書かれています。

このようなフッ素がなぜこれほど世界中に広まったのかはわからないですが、THINKER の記事には、


1950年代、アメリカで水道水へのフッ素化合物添加の是非をめぐる一大論争が科学者の間で起きました。そのとき低濃度のフッ素の安全性を訴えたフッ素支持派の筆頭者はハロルド・ホッジ博士でした。ホッジ博士とは、広島に投下した原子爆弾を開発した 「マンハッタン・プロジェクト」の中心的人物であり


という記述もあり、これらが真実だとすれば、なかなか厄介な歴史を含んでいるということもありそうです。

なお、上の記事には


これまで長年にわたり世界中で、虫歯予防のためにフッ素を水道水に添加しようという運動が推進されてきたのをご存じですか。

そのため、現在、世界で約60カ国、4億5千万人ほどの人々がこのフッ素を添加した水道水を常飲しています。



とあり、これも本当なら、かなりのものですが、少なくとも日本では水道水には、フッ素は添加されていません。

ただまあ……。

日本にも下のようなデータはあります。

学校等における公衆衛生的フッ素化物洗口の推移
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・日本むし歯予防フッ素推進会議


日本でのフッ素添加の歯磨き製品の推移
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White Family dental-site


うーむ、上のふたつのグラフの曲線も何かと似ている気が・・・。

いずれにしても、フッ素が有害か無害かの結論は出ていないとはいえ、実質的には、フッ素を口内に入れる機会は、子ども、あるいは大人にも増えています。

そういえば、うちの子どもは小さい頃から歯磨き粉を嫌い、小学生になる今でも使っていませんが、甘いものを食べるわりには、虫歯が多いということはないです。




フッ素が松果体を破壊するという1997年の実験

これまで、「松果体の重要性」については、たまに書くことがありました。

最近も、

日月神示の「額で見る」の意味 : 生物学的に「目と松果体」は細胞レベルで元は同じものであり、語義通りの「第3の目」であることを知った日
 2015年01月22日

で、松果体は「細胞レベルでも、眼と同じ構造」であることなどについて、ふれたことがあります。

何より、人類が「進化していくため」には、松果体の役割はとても重要なものだと思われます。

その松果体ですが、「フッ素が松果体を破壊する」というようなことが言われています。

破壊というか、これは、1997年に、英国のジェニファー・ルーク博士という人の実験によって、

フッ素は脳の松果体に高濃度に蓄積される

ということが明らかになったものです。

さきほども書きましたように、フッ素自体は毒素ですので、人体のどの部分であっても、それが高濃度に蓄積するということは、良いことではないはずです。

これについては、島根県出雲市にある倉橋歯科医院の「フッ素は松果体に蓄積され、さまざまな悪影響を及ぼします」というページに、歯科医のお医者様自身の記述があります。


1997年に発表された英国のジェニファー・ルーク博士の研究で、フッ素は脳の松果体に高濃度に蓄積されるということが明らかになりました。松果体は脳の中心にありますが、血液脳関門に守られていない血流の非常に多い器官です。

松果体の中には歯や骨と同じように石灰化した粒子があるのですが、博士はこの粒子の中にフッ素が高濃度(約9000ppm)に蓄積することを発見したのです。

そして、フッ素に曝露された実験動物のメラトニン産生が低下する結果として、動物が早熟化することも見出しました。



また、このページでは、

・2012年にアメリカの政府機関の学術誌に掲載された、ハーバード大学の研究者による「フッ素が子どもの神経の発達に悪影響を及ぼす可能性」

・ベルギー政府は、2002年に、フッ素の過剰使用が骨粗しょう症のリスクを増加するとして、フッ素サプリメントを販売禁止

・フッ素がアレルギーを悪化させること


など、他にいろいろと書かれてありますので、興味のある方は上のリンクからお読みください。

そういうような意見がある中での現状の歯科的な観点からのフッ素の使用については、岩見沢歯科委員会のサイトには以下のようにあります。

わが国では、1949年、厚生・文部両省から「弗化ソーダ局所塗布実施要領」、1966年には厚生省医務局歯科衛生課から、「弗化物歯面塗布実施塗布」が出され、その普及が図られてきました。

歯科疾患実態調査によれば1〜15歳未満のフッ化物歯面塗布を受けたことのある者の割合は平成17年の調査では総数で59.2%に達しています。

また、アメリカでは、

最近、米国歯科医師会は、飲料水中のフッ素濃度が0.3 ppm以下の通常の地域に住んでいる3〜6歳児に対して、自然の飲料水や食物からのフッ素量に加えて、1日0.5 mgのフッ素をフッ化物錠剤などによって投与することを奨めています。

とあり、アメリカでは、飲料水に加えて、さらに追加で子どもたちにフッ素錠剤を飲用させるというようなことになっているようです。

うーん。

この「人類から松果体が破壊された時」ということについては、また別の機会にきちんと考えてみたいと思いますが、松果体まで絡んできますと、単なる環境汚染的な問題というより、どことなく、終末的な意味合いを感じてしまいます。

いずれにしても、現代の社会では、赤ちゃんたちはお腹の中ですでに汚染物質と戦いながら育ち、そして、生まれてからも、様々な「有害か無害かの判断はできないにしても、有害っぽい」多くの物質の中で成長していくようです。

確かに、これでは「健全な心身で一生を過ごす」ということが、いかに難しいかがわかる気もします。

ただ、287種類の汚染物質も、フッ素添加の歴史などもそうですが、あまりに問題の根本が深すぎて、しかも、複雑に結び合っていて、簡単に解決する問題ではなさそうです。

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