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2015年08月04日



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ガンから復帰した坂本龍一さんを始めとする賢人たちが表明する「ガンへの感謝」を見て、何でもかんでも感謝してみる試みを実践しようかと



日本のガン死亡率の推移と抗ガン剤イレッサの投与数の推移
cancer-medicine-top.gif
イレッサ販売金額の推移知っておきたいがんの知識






 



さりげなくガンから復帰していた坂本龍一さんを見て

最近、ガンに関係する記事が多く、前回の記事なども、読み返してみると何の話かよくわからないですけれど、まあ、ガンの話から始まっていました。

音楽家の坂本龍一さんが、中咽頭ガンで休業したのは昨年7月のことでしたでしょうか。

坂本龍一さんは、ここ 20年くらいの音楽活動はあまり知らないのですが、私が高校生の時に、その後の私自身の音楽観に大きな影響を与えた人物であるだけに、元気に乗り切ってほしいと思っていました。

そうしましたら、昨日、


咽頭がんの坂本龍一「万が一にも疑いもしなかった」
日刊スポーツ 2015.08.03

中咽頭がんを患い療養中の音楽家坂本龍一(63)が、映画「母と暮せば」(山田洋次監督、12月12日公開)の音楽を担当し活動を再開するにあたって、現在の心境を明かした。


という報道がありました。

どうやら、ずいぶんと良くなったか、あるいは、かなり治ってきてらっしゃるようです。

フェイスブックに投稿された写真を見ても、お元気に見えます。
極端なやせ方もしていないようです。

sakamoto-now.jpg
坂本龍一 FaceBook


どのような治療をしていたのかは明らかにされていませんが、坂本さんは確かアメリカのニューヨークに住んでらっしゃると思いましたので、それもよかったのかもしれません。

アメリカは日本とは違い、三大療法から代替医療へとシフトし始めて以来、毎年 3000人くらいずつ、ガン死亡者が減り続けています。

アメリカでもヨーロッパでもガン治療の主流が「代替医療」か「治療しない」ことによってガン患者の死亡率がどんどん低下している中で日本は…
 2015年05月29日

という記事で取り上げたことがありましたが、現在のアメリカでは、ガン患者のほぼ全員( 97%)が、三大療法(手術・抗ガン剤・放射線治療)「以外」の代替療法を試みていて、効果も大きく出ているようです。

アメリカでおこなわれている主な代替医療は、

・マッサージ療法
・バイオフィードバック(体内活動の状態を測定し、その情報を音や形などで示す)
・催眠療法
・イメージ療法(患者の想像力を使った療法)
・クリスタル療法(パワーストーンを使った療法)
・キレーション療法(キレート剤を点滴して行う解毒治療)
・マグネット療法(磁気療法?)
・サプリメント利用
・音楽療法
・瞑想、ヨガ


などで、また、アメリカでは、ガンになった人たちに納豆などの日本食や、菜食への「食生活の転換」がさかんにすすめられています。

アメリカ以外でも、たとえば、カナダでは、

・ガン患者の 22%に対して何の治療もしない(無治療がもっともガンが治りやすいことが、カナダの研究でわかったため)
・抗ガン剤治療は、全体の 5%のみ


というようになっていて、カナダでは、三大療法は次第に消滅していく方向にあるようにも見えます。

欧米の医学界が、三大療法からどんどん離れていっているわけですが、しかし、これでは、製薬会社等も大変になってしまうわけで、それで今は「アジア」がターゲットになっているのかもしれません。

その中でも、日本人は特に薬が大好きですから、とても大きなマーケットになっています

たとえば、冒頭にグラフを載せた抗ガン剤イレッサの売り上げを見ますと「日本が最大のマーケット」であることは明白で、全世界の半分から半分以上のシェアを示します。下の数字を見る限り、日本という国は、驚異的な抗ガン剤の売り上げがある国であることは事実のようです。

イレッサの日本と全世界の売り上げ比率(単位:億円)
japan-iressa.gif
イレッサ販売金額の推移


そして、冒頭のグラフが示しますように、抗ガン剤の投与数が上がれば上がるほど、ガンでの死亡者数は増えているという図式もまた明らかであることもおわかりかと思います。




「感謝」の概念

それはともかくとして、上の坂本龍一さんの復帰の記事で、とても印象に残る言葉を坂本さんが言っていたのですね。



sakamoto-s1.jpg

「陳腐に聞こえるかもしれませんが、病気は天=自然から与えられた気づきへの徴だと思い、感謝しています」


安保徹さんの「ガンに感謝する人ほどガンが自然退縮してゆく」という主張がふと思い起こされます。

自立した人生(1) - 薬と病院と介護から脱却して、「ガンを自然治癒できる力」を持たないと未来を生きることはできない
 2015年07月24日

という記事では、全身ガンだった樹木希林さんが、いつの間にやらガンを治癒していたことにふれましたが、樹木希林さんも、

「ガンは有難い病気よ。周囲の相手が自分と真剣に向き合ってくれますから」

というように、ガンとの共存の中で、ガンへの感謝の言葉も多かったようです。

ふと、Google で「ガン 感謝」で検索してみましたら、いくつか興味深いものが出てきます。

検索されたものからいくつか抜粋してみます。

最初は、我志普願さんという方の『ガン感謝!』というタイトルの著作でした。

説明には以下のようにありました。


内容紹介

2009年、末期がんで、余命3カ月の宣告を受けた著者が、いつしか開き直り、感謝の日々を歩き始める。

その結果、抗がん剤を使わず完治。

難病克服の最先端医療から「常識」を外れた自然の法則に沿う治療、対策の道のりを伝えた貴重な一冊。



この我志普願さんは「ガン感謝!~余命3ヶ月の末期ガンを抗がん剤使わず副作用なしで完治!」というブログも書かれているようです。

次に目に止まったのは、日本ホメオパシー医学協会のひとつのページでした。

「癌の10ヶ条」というものが書かれています。

それぞれ、その内容も書かれているのですが、ここでは、見出しだけを載せます。

癌の10ヶ条


1 癌がある事を全面的に受け入れる事
2 癌があるからといって恐れない事
3 癌患部に手をあて癌に感謝をする事。癌は全身の腐敗を食い止めるために犠牲になってくれた細胞
4 癌の患部の痛みは体があなたに助けを求めている姿。自分の体に自分がいじめてしまった事を謝ろう
5 食べたい物を食べ美味しくいただく事。
6 自分らしく生きる事。そのためには、抑圧してきたことを全部解放する事。感情を出してわがままになる事。止めてきた症状を出す事。
7 やりたかった事、自分が喜ぶ事をどんどんやる事
8 もう自分を虐めない事。この世的価値観から霊性的価値観に変えていく事。
9 癌はあるが生きている事に感謝し、今までの生き方を変え、小さな事にも喜びを持って生きる事
10 信仰心を持ち、神仏、先祖に畏敬の念を持ち、毎朝祝詞と般若心経を唱えよう



とあり、ここの中の「3」に「ガンに感謝する」ことが出ています。

その本文を抜粋します。


3 癌患部に手をあて癌に感謝をする事。癌は全身の腐敗を食い止めるために犠牲になってくれた細胞

最初は理解できなくても、まず癌患部に手を当てて癌に感謝をする事。血液が汚れ、ドロドロで酸性、甘くなっている状態では、カンジダが蔓延っていく。

癌はこの血液の腐敗であるカンジダを食い止めるために、無酸素状態で生きられる原始細胞となり、老廃物や異物を一カ所に集め老廃物の分解を集中的に行っているありがたいものである。

癌以外の細胞ではカンジダによる身体の腐敗を食い止められない。

癌はあなたに生きていてほしくて一部の細胞が癌になって守ってくれているのである。癌は何も悪くない。腹の底から感謝したら物凄い自己治癒力が出てくる。そしたら癌は治る。



この、

> 癌はあなたに生きていてほしくて一部の細胞が癌になって守ってくれているのである。

という下りは、前回の記事での安保徹さんの「気づき」で得た「ガンは不利な内部状況を克服するための適応状態(体を治すためにガンはできる)」と内容的には同じことで、また、このように「ガンが悪い血液を濾過してくれている」というような意見はわりとよく見ます。

とにかく、この

ガンは悪いものではなく、実際には体を守ってくれている

という前提を心の底から信じれば、いかなる形であっても「ガン細胞を攻撃する」という療法は良くないこともわかります。つまり、抗ガン剤も放射線治療も「ガンを攻撃する」という主要な目的がある時点で、すでに間違っているということになりそうです。

ガンへの正しい応対は、「自然退縮を目指す」という方向以外に正しい向き合い方はないのではないかという気がしてきます。

もちろん、三大療法によってガンが退縮することもあるでしょうし、三大療法を受けなかったのに、ガンが自然退縮しない場合もあるでしょうけれど、大事なことは「治った治らない」ではなく(そりゃ治ったほうがいいですが)、

自分の意志で治す方法を選択して、それは絶対に良いと信じる

ことだと思います。

もちろん、それでも治癒しない場合もあるでしょうけれど、「永遠に生きられる人間などいない」のですから、「最もいい人生を選択するのは自分だけ」だということを強く思える人生は素晴らしいし、その「人生の経験」そのものが大事なのではないでしょうか。

ガンの自然退縮については、川竹文夫さんという方が書かれた『幸せはガンがくれた―心が治した12人の記録』という、ガンを自然退縮させた人たちの記録が書かれてあるようなのですが、持っているわけではないですので、詳しい内容はわかりません。

少し探しましたら、こちらのサイトに内容の一部が箇条書きのように掲載されていました。

「どんな状態が起きても、それを感謝の気持ちに変えること。あらゆることをみんな感謝に変えること。感謝ほど全身の緊張を緩めるものはないんだから。感謝して・・・生きていることを感謝して、全身の細胞の緊張をみんな緩めていれば、病気なんかにはならない」

というようなことが書かれてあります。


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積極的な言葉は「治癒」そのもの

古代ギリシャの医師ヒポクラテス( 紀元前460年ごろ - 紀元前370年ごろ)は、

「病気を治す上で大切なことは、まず言葉である」

と言っていたそうで、希望を与える言葉が症状を改善し、絶望を感じさせる言葉は、悪化させるという意味のようです。

ヒポクラテス(ショーン・コネリー似)
Hippocrates-s1.jpg
近代医学の興隆


そういう意味では、今の医者や医療番組などで言われることの多い「そのままでは大変なことになりますよ」的な言い方は良くないかもしれなですね。

これは、関東医療クリニック院長の松本光正医師も著書の中で言っています。

これは、今では普通になった「本人へのガンの告知」についてのことなどについて述べています。


松本光正医師
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私が「真実を伝える医療」に懐疑的なのは、「はじめに」でも触れた中村天風の影響がある。

日本では昔から「言霊(ことだま)」の存在が信じられてきた。声に出した言葉は現実に影響を与え、発した言葉の良し悪しによって吉事や凶事が起きるとされていた。

言葉の持つ力は侮れない。天風の教えの一つに、「常に積極的な言葉を使いなさい。消極的な言葉は、決して口に出してはならない」というのがある。(略)

つまり、「痛い」「もうダメだ」などのネガティブな言葉は自己暗示にかかり、現実に影響を及ぼすのである。

天風はよく、「丸い卵も切りようで四角、ものも言いようで角が立つ」と言っていた。否定的な言葉は、口にだしたそばから自分を傷つけたり、相手の気分を害したりし、言葉通りの悪い状況をもたらしてしまうからである。

これは医者と患者にも言えることだ。医者のネガティブな一言が、どれだけ患者の心に動揺を与え、体に悪影響を及ぼすかわからない。

患者の血圧が高い時、医者のよく言う、「このままほっておくと、大変なことになりますよ」は、その最たるものだと思う。



ガンでも他の病気でも、肯定的で積極的な態度と、感謝が状態を良くするのだということはありそうで、そして、大事なのは、

その感謝の心と肯定的な言葉に「言葉にして出す」

ことのようですね。

自分たちを取り囲む「すべて」は自分たちで瞬間瞬間を創りだしているということが事実だとすれば、確かにこれはとても有効な感じがします。

肯定的な言葉が、肯定的な未来を創り出すというシンプルな概念で、こう書くと単純すぎて、馬鹿みたいですが(笑)、でも、確かにそうなのだと考えざるを得ない部分はあります。

そんなわけで、坂本龍一さんの「ガンへの感謝の言葉」を聞きまして、さらに「ガンの正体」への確信が進んだ気がします。

確信できるのは、ガンは悪者ではない、ということです。

西洋医学はそのことに気づくまで前進しなければなりません。

ところで、私が坂本龍一さんの音楽を知ったのは、高校1年か2年の頃、 1979年にレコード屋で、イエロー・マジック・オーケストラのセカンド・アルバムをジャケ買い(その音楽家が誰かは知らなくとも、ジャケットが気に入ったから買うというレコードの選び方)をしたのがキッカケでした。

下のジャケットのレコードで、このアルバムは結局は 1980年のオリコン1位になるほどヒットすることになりますが、私は当時、イエロー・マジック・オーケストラは知らなかったんですが、このジャケットを見て「かっちょええ」と即買いしました。

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ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー


その後、1980年に、坂本龍一さんは「 B-2 ユニット」というソロアルバムを発表するのですが、この中に収録されていた Riot In Lagos (ラゴスの暴動)と Not The 6 O'clock News という2つの曲に大変な衝撃を受けたのでした(同じ人は多かったようです)。

この曲とこのアルバムから受けた影響は計り知れないです。

坂本龍一 - Riot In Lagos (1980年)



そんなわけで、そのように、一時は私の音楽的心の師でもあった坂本さんが、どのようにガンを治していったのかは明らかにはされていませんけれど、このように「いつの間にかガンが治って再登場する人たち」が増えていけばいいですね。

ガン → 病院 → 終わり

という話ばかりが増えるのでは、なんだか気が滅入ります。

もっとも、先ほども書きましたけれど、いつかは誰でも必ず亡くなるわけで、「長生きすることが目的」なのではなく、「積極的な生き方をする」ことが人生の目標なのだと最近思います。

その生き方が結果的にいい社会を創造するのだと。

そのためには、訳がわからなくとも、何にでもかんにでも感謝してみるという生活に挑んでみるというのもいいかなと思ったりしました。





  

2015年08月02日



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・Galaxy Dynamics






 


安保徹さんの絶対的な肯定的態度に感嘆し

この記事は、

悪憎むなかれ、病気憎むなかれ、地震憎むなかれ・・すべての自然災害は必要だから地球に存在する
 2015年08月01日

の続きということになりますが、その記事では、新潟大学名誉教授の安保徹さんの『人が病気になるたった2つの原因』という本の中にある、安保さんの理念である、

「ガンを含めたすべての病気は、身体内部での適応現象であり、必要があるから起きている」

という「ガンもまた悪ではない」としている意見などから、ふと思ったことを書きました。

その安保さんの本の「おわりに」という最終章に、前回の記事に通じる「この世の正体」に気づかされた部分がありましたので、その部分をご紹介したいと思います。

ところで、前回の記事で、

> その中にある安保さんの「圧倒的な肯定的姿勢」にやや驚きながらも、

と書いたのですが、その部分は、たとえば以下のような記述です。


安保徹『人が病気になるたった2つの原因』 ガンは「ありふれた病気」より

顕微鏡で観察すると、ガンがとてもまじめに、一生懸命に分裂しているのがわかります。いろいろな先入観をはずしてありのままに見れば、その働きはけなげで、とても悪い存在には思えません。


そして、そのページには下のイラストが。

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・安保徹『人が病気になるたった2つの原因』


ガン細胞も、これまで人間に「なんて真面目なのだろう」とか、「なんて、けなげなのだろう」というような積極的な評価をされたことはなかったのではないかとも思え、ガン細胞たちの努力も報われる感じがしたものでした。

この安保さんの本を読みますと、ガンというものは、悪いどころか、人間のために必死で働いている存在であることがわかります。

では、この本の「おわりに」をご紹介します。

ちなみに、安保さんが今のご自身の理論を得たのは、もちろん長年の研究の基礎があってこそですが、究極的な結論に行き着いたのは、「ある日の夜の突然の気づき」によるものだったようです。


安保徹『人が病気になるたった2つの原因』 おわりに
湯たんぽで起こった体の変化から気づいたこと より


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本書でご紹介したような新しい生命論理に気づくきっかけとなったのは、忘れもしない、2008年1月10日の深夜のことです。

寒い夜のことでしたから布団をたくさんかけ、湯たんぽをして眠っていました。普段ならばぐっすり朝まで眠れるのですが、この日はどういうわけか、ふと夜中に目をさましてしまいました。

ぼんやりした状態でふと湯たんぽを置いていた皮膚の一帯を見ると、とても薄くなっているのに気づきました。また、それだけではなく股間もあまり元気がありません。

おそらく、普段ならば見過ごしてしまうようなことだったでしょう。

ただ、私はこの現象がとても気になり、眠れないまま体の変化の理由について考えていくうち、大きな気づきを得ることができたのです。

(ここから、ミトコンドリア系と解糖系という2つの人間のエネルギー生成のシステムの身体への作用について書かれていますが、省略いたします)

この現象だけ切り取ると、解糖系の働きは悪者になってしまいますが、果たしてそんなとらえ方でいいのだろうか?

いや、解糖系を悪者にしてしまえば、そもそもガンになることも悪いということになってしまう。しかし、私たちの体で起こることはすべて必然であり、そこには必ず生命の智恵がある。

私がこれまで見出してきた生命観に立てば、細胞をガン化すらさせる解糖系の働きにも何か深い意味が隠されているのではないか − 私はそのとき始めて、ガンも一つの適応現象であることに気づいたのです。

それは感動に満ちた、とても深い気づきでした。

(略)

忘れてはならないのは、それ(ガンを含めた病気)が適応現象であったということ。すなわち、必要であったからこそ生じたのです。

この深い気づきを得ることで、私たちは本当のバランス感覚が手に入れられます。生きることの素晴らしさ、あるいは、プラスとマイナス、陰と陽で成り立っているこの世界の本質を肌で感じられるようになるでしょう。

そして、その気づきは、自分自身の生き方に反映させていけるものです。

誰かに教えてもらう、誰かに治してもらうというこれまでの不自由な生き方から脱却し、自分の人生を切り開いていける知恵にもなります。



ここまでです。

ここで、安保さんは、

> 陰と陽で成り立っているこの世界の本質を肌で感じられるようになるでしょう。

というように、「陰と陽で成り立っているこの世界の本質」と表現されています。

これを読みました時に、「そうそう、そうなんだよ」と呟いてしまいました。

そんなことは当たり前のことのように感じられるかもしれないですが、この「陰と陽」という概念が「真理の原則」であり、「絶対的真理」だと感じると、とらえ方も少しちがってくるのではないでしょうか。

おそらくは、もともと存在していないこの世の中を存在、あるいは維持させている「根幹」は、陰と陽のような「2つのまったく性質が相反する存在」だと、ふと思ったのです。


それが常に同居してこそ「存在」は維持される。


安保さんは医学者ですから、身体と健康のことを語っているのですが、同時に、安保さんの言葉と概念は、「人間の体は完全なものだが、その完全性は、相反するふたつの働きが常にお互いを支え合っているから存在する」ということで、これを知りますと、「人間の体と宇宙の存在が同じシステムで動いているかもしれない」ことがわかるのです。

バランスで維持されている。

陰と陽、プラスとマイナス、生と死、雄と雌、そして、「善と悪」・・・。

人間の体が、「2つの異なる働きを持つシステムが、完全なバランスを持って働いているとき」に、人は健康でいられるわけで、バランスが崩れた時に病気になります。

他のさまざまな存在についても、それは同じなのだと思います。

安保さんの理論の「体内の相反するふたつの働き」には、

・エネルギー生成における「解糖系とミトコンドリア系」
・白血球内の「顆粒球とリンパ球」
・自律神経の「交感神経と副交感神経」


などがありますが、それぞれが適正な働きの比率があり、それが崩れた時に「病気」になります。そして、病気になることで、そのバランスを正そうとするわけです。

病気とは、バランスの崩れた人の体の内部で起きる、その人のバランスを治すための適応症状であり、敵でも悪いものでもない」というのが安保さんの理論の根幹です。

「解糖系とミトコンドリア系」という概念は少し難しいですが、安保さんの理論の根幹でもありますので、湯島清水坂クリニックのページから抜粋しておきたいと思います。


解糖系とミトコンドリア系

エネルギ―を得るには、2つの系統があります。1つは解糖系で、もう1つがミトコンドリア系です。

解糖系は、酸素を使わず、糖質を分解してエネルギ―をつくり出します。ミトコンドリア系は、酸素を使って、食事で得られた糖や脂肪、たんぱく質や解糖系で生まれたピルビン酸を材料にエネルギ―をつくり出します。(略)

ストレスによって交感神経の緊張が持続すると、血管が収縮して低体温になり、解糖系のエネルギ―が主体となってきます。低体温、低酸素、高血糖の状態です。ガンや糖尿病の状態であるといえます。



このうちの「解糖系の」というのは、

・低酸素
・低体温

の状態となり、ガンの状態をおしすすめるものですが、健康関連の話はともかくとして、私がこの安保さんの「おわりに」を読んだ時に得た気づき、すなわち、「人間は体内でバランスによって、常に完ぺきな状態を保とうとしている」ということを知ったことから思ったことは、大変に大きなものでした。

ただ、それと共に、私たちは、下のグラフのように、「ガンの死者数が異常に増え続けている原因」について、もっと真剣に考える必要があると思っています。これは、これからの、私や皆様も含めての、「自己防衛」とも関係するからです。

人口10万人に対しての死亡率
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厚生労働省 人口動態統計

この数十年の、この急激な死者数の増加の原因は、大体のところは推測できますが、今後、このガンの死者数がさらにアップするなら、その推測は正しいことになるかもしれないですが、それは私のような素人が書いても、信憑性がないですので、書けません。

それは「なぜガンが人を死に至らしめるような状態になるのか」という「作用」と関係しています。

どなたか、著名なお医者様などが書いて下さるといいのですが。


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善も悪を創りだしている自分とペアの自分

昔、クレアなひとときで、

ペアである自分
 クレアなひととき 2011年01月28日

という一連の記事を書いたことがあります。

ペアである「自分」とありますが、

「自分」

というものの正体は、量子力学などの新しい物理学と、かつての神秘思想が交錯する今の時代となってしまえば、きわめて不安定で、たとえば、「人間によって観測されるまでは、この世の現実は存在しない」という記事などで書きましたような、

存在そのものは「瞬間瞬間に自分たちが生み出し続けている意志」から創られる

というような難しい問題もあるわけですが、あるいは、シュタイナーの言うような「人間という存在」は、

・肉体
・生命体(エーテル体)
・感受体(アストラル体)
・自我


の4つから成っていたり、16世紀の医師であり錬金術師だったパラケルスス(1493 - 1541年)の言う「人間という存在」は、

・身体(地上界 / 目に見える世界)
・精気(天上界 / 目に見える世界)
・魂(霊的世界 / 目に見えない世界)


という3つからできていると主張したりということで、今の普通の科学が言うところの「ひとつの肉体の人間」という単純なものではない、ということがあったり、とにかくややこしく考えればキリがないのですが、今ひとつここで、

「たったひとつの自分」というものがある

という概念で考えてみた時に、先ほどの宇宙真理、すなわち、「すべてがペアからなっている」ということから考えると、

「たったひとつの自分」では成り立たない

ということを知ります。

すなわち、「ペアである自分」という概念は正しかったわけですが、しかし、

ペアはどこに?

という問題が出てきます。

今、その記事を読み返しますと、その記述にやや納得する面もありました。


ペアである自分(2) 宇宙の場所
クレアなひととき 2011年01月28日

「現実の宇宙に対応した宇宙はそれぞれの自分の体内に、観念的ではなく、現実に存在しており、そして、自分自身も[自分のペア]も、その体内の中にある宇宙にいる。外に広がっている宇宙の姿は、自分の体内の中に存在する宇宙が投影されて、見えたり認識しているもの」


これを書いた4年前に気づいていなかったことは、体内や、あるいは宇宙のペアの存在は「互いにちがう性質を持っていなければならない」ということです。

ですので、ペアである自分は、自分の中で、陰と陽のように、あるいは、ミトコンドリア系と解糖系のように「お互いに相反する性質を持って」存在している。

自分の中にある、自分と相反する性質の存在。

ここを自覚することに、私たちが生きている世界に、

「善」



「悪」

の概念や性質がどのように生成されるかのヒントがありそうです。

たとえば、当然ながら、私もそうですが、人には「善」と「悪」の両方の面があります。

なお、その前段階として、私はもともと、何を善として、何を悪にするかという「基準」がわからなかったのですが、自称プレアデス姐さんの言葉などから、

善悪の基準に置くことは「愛」

であるということで問題ないように思います。

自称プレアデス姐さんは、この世の基本はすべて周波数だと主張していて、たとえば、「愛の周波数」といものがあり、それが人間に作用するか、というようなことを本の中で述べていますが、今回書いていますのは。そのようなややこしいこととはまた別の話です。

とにかく、基準は愛、という部分はとても納得したのです。

そんなわけで、

・「愛」に則っている思考・行動なら善。
・「愛」に則っていない思考・行動なら悪。


ということになりそうです。

そして、「ペアである自分」は、「自分自身」が善悪どちらに傾いても、必ずサポート(あるいは影響)し続けているということなのかもしれないです。

体内の、たとえば、ミトコンドリア系と解糖系のバランスが崩れれば病気になりますし、電池のプラスとマイナスの「どちらかが力を拡大」するようなことがあると、電気として機能しないはずです。

それと同じで、自分と「ペアである自分」の善悪は、本来のその働きでバランスがとられているはずです。

「自分という存在は、その存在すべてが相反する2つの働きによって支えられている」

と。まあ、そういう仕組みではないかもしれないですが、とりあえず、そう考えてみます。

それを自分の生活の中に生かしてみる。

たとえば、丁寧に自分に問いかける。

不安や恐怖、罪悪感がある時なら、その反対の作用がどこからか出てくるはずのように思います。

そして、逆にいえば、愛に満ちた人物になった時にも、常にもうひとりの自分は「悪」を語り続けてくると思います。

小説『エクソシスト』で、エクソシストのメリン神父が、


「このような悪からでさえ、善が生じてくる。なんらかの方法でだ。われわれには理解できず、見ることもできない何らかの方法でだ。……おそらく、悪こそ、善を生み出す『るつぼ』であるからだろうな」


というところがありますが、

> 悪からでさえ、善が生じてくる

のではなく、

悪からだからこそ、善が生じてくる

という、「悪を生み出せるものは善だけだし、善を生み出せるものも悪だけ」ということになりそうで、これを体の反応のようにあらわしてみますと、「悪は善に対して、善は悪に対しての適応症状」だというのが正しそうです。

melin23b.jpg
・映画『エクソシスト』

あるいは、日月神示の、


第21巻 空の巻 第八帖

悪も元ただせば善であるぞ、その働きの御用が悪であるぞ、御苦労の御役であるから、悪憎むでないぞ、憎むと善でなくなるぞ



なども、「善と悪が、相反しながらのみ存在できるもの、あるいは一体であるもの」だということだとも理解できるかしもれません。

何だか、よくわからないことを長々と書いてしまいましたが、今回ご紹介しました安保さんの記述は、実生活上のこととしても励ましになります。

すなわち、


誰かに教えてもらう、誰かに治してもらうというこれまでの不自由な生き方から脱却し、自分の人生を切り開いていける知恵にもなります。


という部分です。

病気は他人(医師など)に治してもらうという考え方を変えて、薬も病院も基本的には必要ない生活を獲得できれば、これから世の中がどんなことになったとしても、それほどおそろしくはなく、むしろ混乱する先の社会が楽しみになってくるはずです。



  

2015年08月01日



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高層大気の電子の急激な変化

今日、あるデータの乱れを見ました。

高層上空で アメリカ海洋大気庁( NOAA )の衛星 GOES (ゴーズ)というのが「電子フラックス」というものを常時測定しているのですね。

「フラックス( flux )」というのは、流れというような意味ですので、電子の流れを測定しているというような感じですかね。

この「高層の電子の変化」が過去に何と関係していたかというと、過去記事、

衝撃のデータ: 3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化
 2011年05月20日

ネパール大地震での上層大気圏に変化から見る「地震の原因は宇宙にある」こと…
 2015年05月03日

などで記しましたように、高層大気の電子の変化は、「大地震」と関係してきた歴史があります。

これはそれこそ、前回の記事
の翻訳記事の中にあります、


1980年代になり、人工衛星が、大地震が発生する前に高層大気で起きるいくつかのこのような前兆事象を検出したのだ。

近年では、NASA の科学者を含む研究者たちは、人工衛星や他の手段で、電離層の電子や赤外線変化などの地震の前兆を探査すすために、いくつかのモニタリングプログラムを稼動させている。



という、これそのものなのですが、高層大気の電子数が極端に変化した後には、地震(大地震)が起きやすいということはデータ的に確定してきているようです。

2010年のハイチ地震、2011年の東北の震災でも上空の電子数と赤外線の変化が測定されています。

その高層大気の電子数が 7月31日から 8月1日にかけて、下のような動きを見せていたのです。

2015年7月29日から8月1日までの電子フラックスの変化
electron-flux-0801.gif
GOES ELECTRON FLUX


これがどういうことを意味しているかはわからないですが、わかるのは急変していることです。

過去の例と当てはめてみますと、たとえば、今年 4月25日にネパールでマグニチュード8クラスの大地震が起きた2週間ほど前に、上と非常によく似た電子数の乱れが測定されています。

2015年4月8日から4月11日までの電子フラックスの変化
electron-flux-0411.gif


まあ、全然直前ではないことと、この NOAA の人工衛星 GOES は、基本的にアメリカの上空(2カ所)で活動している静止衛星で、ネパールとは地理的に関係ないですので、この 4月10日の電子の変化と、ネパールの地震は関係ないでしょうけれど(ネパール大地震発生時にはチベット上空での電子数の変化が記録されています)、グラフの「形が似ている」ということに注目した次第です。

いずれにしても、8月1日直前に「高層大気の電子が乱れていた」という状況がありました。

現在までに「地震の予測」として、唯一明確な前兆といえるのが、この「高層大気の状態の変化」であるわけですので、地震が起きても不思議ではないと思います。ただ、どこで起きるのかわかるわけではないですし、これを示したのは、別に地震の予測とかそういうものが目的ではないです。

予測などしなくとも、大地震はいつかは必ずどこかで起きます。

自分のいるあたりで起きたのなら、それはそれで仕方ないですし、とにかく、地震は「起きるためにある」のだから、起きて当然なんです。







 



地震も噴火も必要だから地球に存在する

まして、過去記事、

シュタイナーが110年前に述べた「頂点は日本です」の意味
 2015年05月27日

で、シュタイナーが、

「地質的に、地球の頂点は日本です」

と言っているように、地球の地質的活動の増大は、シュタイナーの言うことを参考にすれば、「日本から全体に伝わっていく」ということになりそうです。

シュタイナーが描いた地球
japan-top.gif


そして、この数ヶ月でいろいろと学んだこと、たとえば、

人間の体の働きには無駄なものはひとつもない

ということ、あるいは、

この宇宙には無駄なものはひとつもない

というところから、私たちは「災害を除外していた」ということに気づいたのです。

災害にどんな必要があるのか、ということは別として、それがわからなくとも、地球の大きな原則として、

すべての事物と現象は人間に必要があるから存在している

ということになり、地震も噴火も他のさまざまな現象も、すべては「必要だから起きる」と考える以外の選択がないことに気づいたのです。

死者と負傷者を出し、多くの家屋が破壊される地震や火山噴火のどこに必要性があるのか。

それはわかりません。

しかし、「原則」というのは、すべてが含まれなければならない。そこからひとつでも除外できるようなものなら、それは「原則」ではなくなります。

というか、もし、地震や噴火が「無駄なもの」ならば、「宇宙は完全なもの」だという原則が崩れます

宗教の神を信じてらっしゃるなら、それは「神が無駄なものをお作りになった」ということになり、「全能の神」という原則が崩れます

宇宙や宗教を信じていても、「この世にイヤなものがひとつでもあったのなら」その信念を自ら崩壊させていることになるのです。

だから、どんなにそれが肯定的に考えることが厳しく感じられるものであっても、「宇宙の完全なメカニズムのひとつ」だと考える他はないのです。




災害対策にはガン対策を適用できる

ちなみにですね。

大地震に対抗する手段というののは、ものすごく単純で、

・よけいな不安や恐怖を持たない心
・身体の健康(暑さ・寒さ・空腹に耐えられる)
・事実を明晰に考えられる理性(客観的な判断と行動)


だと思います。

そういう意味では、地震のためにも「自立した人生(1)」という記事に書きました、ケリー・ターナー博士の「ガンが自然治癒する9つの条件」の中の、

・直感に従う
・抑圧された感情を解き放つ
・より前向きに生きる
・周囲の人の支えを受け入れる
・自分の魂と深くつながる
・「どうしても生きたい理由」を持つ


などは、日頃の心の持ちようとして体得したいところです。

そして、新潟大学名誉教授の安保徹さんが、「ガンを愛した人にガンの自然治癒が起きる」という言葉を参考にさせてもらえば、

「地震を愛した人が、地震で助かる、あるいは地震から良い作用を受けられる」

と(苦笑)。

でも、少なくとも、私はそう思うようにしようと思います。

地震はこの 100年単位でも増加していますが、今後さらに激しくなると思われるのは、最近、急激に火山の噴火が増えていることとも考えとしては関係します。

この1週間くらいだけでも、20以上の火山が新たに噴火するか、活動の兆候を見せているようで、まあ、日本の火山もいくつか含まれているんですが、何だか、すごい勢いです。

5つの火山が同時に噴火しているインドネシア
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▲ 「インドネシアで5つの火山が同時に噴火」より。写真の山は、ラウン山というインドネシアの火山です。


火山の噴火、あるいは、「噴火へのスタンバイ」をしている状態の火山がこれほどまでに急激に増えているということは、地質全体としての「新たな大きな活動期」に入ったと考えて問題はない気もします。

噴火の最大の「意味」は、

カルデラ破局噴火の報道で「地球には同じ系統の文明を継続させないメカニズムがある」ことに気づき…
 2014年10月25日

という記事に、


日本だけでも数千年〜1万数千年に1度は、どこかで破局噴火が起こり、その場合には、日本列島の全部ではないにしても、基本的に「命も文明もリセットされる」ことになります。

これらの太陽や火山の存在が示すことは、

「地球はひとつの場所で1万数千年以上同じ文明が存続できないようになっている」

ということを示すものなのかもしれないとも思います。

それは決して火山の周辺の局地的なものに限られるわけではなく、たとえば、上のほうに書きましたイエローストーンのシミュレーションの破局噴火のシミュレーションで、

> 地球の年平均気温は10度下がり、その寒冷気候は6年から10年間続くとされている。

とあるように、広い範囲で農業の存続も難しいような状況となるようなことが何年も続くわけです。



と書きましたように、巨大なカルデラ破局噴火には、「局所的、全体的を含めて、文明のリセットをする」役割があると思われます。

新しい文明の創造のための「破壊」のステージに起きることです。

より良い文明が作られるために。

ちなみに、大量絶滅を引き起こすレベルの巨大彗星の衝突の意味は、

ポールシフト、巨大火山の噴火、そして大彗星の衝突のそれぞれが同時に起きる可能性を考えてみる
 2012年10月19日

という記事に、フレッド・ホイル博士の著作からの見識で、

「地球の生命体系に新しい遺伝の嵐を起こすため」

にあることがわかりました。

今の地球が多くの哺乳類で溢れているのは、6500万年に衝突した彗星のおかげであることが、哺乳類の進化図ではっきりとわかります。

哺乳類の化石記録から進化の道筋を逆に辿った図
think-6500.gif
・フレッド・ホイル『 DNA は宇宙を流れる』


噴火も、巨大彗星の地球への衝突も、「より良い新しい地球を作るために起きるダイナミックな現象」だということがわかります。

どんなことであっても、

すべての存在と現象は「必要だから存在し、必要だから起きる」

ということを最近は確信していますが、その確信をさらに深める記述に出会いました。

先日、新潟大学名誉教授の安保徹さんの『人が病気になるたった2つの原因』という本を目にしまして、それを購入して、パラパラと何となく読んでいました。

その中にある安保さんの「圧倒的な肯定的姿勢」にやや驚きながらも、そこに、

この世の存在にはすべて意味がある

ということにまで考えを及ぼさせてくれる記述があったのです。

そして、また、そのことは、

ローマ字「 TASUKETE (たすけて)」から偶然導かれた日月神示や神様と悪魔の関係…
 2014年07月26日

など、わりとよく書かせていただくこともあった、

「悪とは何か」

ということへの回答にもなっています。

今回はちょっと長くなってしまいましたので、次あたりにその安保さんの記述は掲載させていただくとして、

「宇宙にも人間にも無駄な存在や働きはひとつもない」

ということを、どれだけ自分に浸透させられるかが、今後の地球を生きるための「真のサバイバル」だと確信しています。

そんなことを自分に浸透させることなんてできないかもしれないですが、これができないと、まだ出発点にも立っていないということになりそうです。



  


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community round table






 

子どもが久しぶりに体調を少し崩しまして、ナイチンゲールさんの言葉などを思い出しながら、看病をしつつ書いていたのですが、看病の方に専念しようと思いますので、記事の更新はお休みさせていただきます。

ただ、今日は子どもが体調を崩したことにも助けられた部分はありまして、「寝室で冷房入れて横になっていなさい」と子どもに言って、最初は自分の部屋にいたんですが、私は相変わらず扇風機とうちわだけで過ごしておりまして、午後になって、

「なんか今日は変だな」

と感じていました。

うちわで頑張ったのですが、今日は風がほとんどなく、今年の夏、はじめて「暑い」と感じました。

気温を見てみますと、下のようになっていました。

2015年8月1日の気温ランキング
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今日の最高気温ランキング


午後 1時 41分に 37.2度を記録していたようです。

30度以上を記録した 664地点の中で 27位の快挙です(1位は岐阜県多治見市の 39.9度)。

「あまり誇るところのない所沢も、気温なら日本で相当上位なんだ」

と誇らしい気分になりつつも、同時に、

「これは風のないこの部屋は感覚的には 40度くらいあるのかもしれない」

と、看病のかたわら、子どもが寝ている冷房の効いた部屋に居座ることにしました。

子どもが苦しむ姿はつらいものですが、こういう時こそ修練の時だと思います。
どのように前向きに考えられるか。

そういう意味では、一般的な意味でのマイナスの体験も必要なものであるとも思います。

何より、どんな症状もそれは回復過程なのだから、体がダメージを受けすぎないように、適切に補佐してあげられればいいなと思います。

それと同時に、『チベットの死者の書―サイケデリック・バージョン』の中にある、


何を見ようとも、それがどんなに奇妙で恐怖を誘うものであろうと、それらがあなたの内部からやってくることを覚えておきなさい。


という言葉も思い起こされます。

自分の周囲で起こる「不安」や「恐怖」を誘発する出来事のすべては、結局自らがこの世につくり出しているということを自覚するためにも、あらゆる出来事をきちんと見てみたいと思っています。



  
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