2010年04月20日



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太陽の周辺事件は中国のネットユーザーの間でも話題



NASA拍到太阳轨道上有UFO群
奇聞怪事 2010年03月14日

(※) 中国語をネット翻訳で英語にしたものの訳ですので、詳細は違うと思いますが、まあ、大体ということで。


NASA が太陽軌道上の UFO 群を写した

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最近、NASAの衛星写真が捕らえた、太陽軌道上にあるおびただしい数のUFOのような神秘的な物体に関して、ネット上でのUFOに関しての熱い議題のテーマとなっている。このニュースが伝わった途端に、世界中でこの件に関して熱狂的な議論がわき起こった。その真偽に関してや、あるいは、これらの太陽上にある途方もなく大きな物が一体が何なのかが話し合われている。

最近の世界の気候は異常といえ、また、大地震が繰り返し起きているが、ネット上ではそれらの自然現象と、今回の「太陽UFO」との関連を言うネットユーザーもいる。

また、ネットでは、これらのUFOは2012年に地球人を救助してくれるための準備をするために太陽の周辺に集まっているのだ、というようなことを言うネットユーザーもいる。

ただ、多くの人々が同様に疑問を抱くのはこの写真の真偽だ。なぜなら、太陽は毎秒900億トンの水爆に相当するエネルギーを放出しているわけで、その軌道付近の温度は非常に高く、写真のこれらのUFOはその熱に耐えなければいけないし、また、太陽の強い引力に対抗できなければならない。

ネットユーザーたちの諸般の推測に対して、NASAの撮影工事科学者のジョー・ガーマン博士は、騒ぎが起きてすぐに、「これらの、多くの人が UFO と呼んでいるものは、1月18日にデータの記録の際に不調がおき、画像が圧縮されたためにできたものに過ぎない」と語る。

この数千年の間、人類は様々な予言をしてきた。そのうちもっとも注目されているものが、「2012年に世界は滅びる」という終末論だ。

「審判の日の予言」が近づくと、人々は環境のちょっとした異変にも過剰に反応し、そこから終末に関連した様々な出来事を推測し、パニックに陥りやすいとされている。心理学者はこれを「人類最後の日の感情(人類的末日情緒)」と呼ぶ。

最近の自然界の異常を見て、多くの人がこの「人類的末日情緒」に陥っているのだろうと専門家は指摘している。






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タグ:UFO NASA