2010年04月23日



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アメリカ空軍が用途不明の無人シャトルを打ち上げ



無人「ミニシャトル」、米が打ち上げ 用途は秘密
asahi.com 2010年04月23日

 米空軍は22日夜(日本時間23日朝)、地球を周回した後に滑走路に帰還できる再利用型の無人実験機「X37B」をフロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げた。スペースシャトルに似た形で「ミニシャトル」とも呼ばれる。

 実験機はシャトルの約4分の1に当たる長さ9メートル。アトラス5型ロケットで打ち上げられ、国際宇宙ステーションなどが飛ぶ高度数百キロの「低軌道」に入った。数カ月後、地上から指示を受けて大気圏に突入しカリフォルニア州の空軍基地に着陸する予定だ。

 米航空宇宙局(NASA)の実験機X37を空軍が引き継いだ。シャトルと同じような貨物室がある。空軍は「航行や耐熱システムなどの試験などを行う」としているが、将来の用途など詳細を明らかにしておらず「宇宙の軍事利用が拡大するのでは」との懸念も出ている。

 再利用型の宇宙船(往還機)は日本を含む各国で研究されたが、今年退役予定のスペースシャトル以外は実用化していない。一方で、周回軌道には達しないものの、短時間の無重力状態を体験して帰還する宇宙旅行機の開発も進んでいる。

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