2010年04月29日



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太陽の病気: SDO がとらえたプラズマの雨



PLASMA RAIN
Spaceweather.com 2010.04.29



・ NASA のサイエンス・ニュースにあった動画より。中央部分に見える「黒い毛髪状のもの」は、 NASA によると、CCD カメラに付着した塵の小片。


プラズマの雨

NASAの新しい太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)」が、太陽での大規模な爆発を観測した。 HDTVより何倍も良い画質の映像は、爆発の残骸が爆発現場の周りに爆発の雨を降らせている間に、おびただしい物質が宇宙の中に爆破放射されていくことを示している。 月のサイズほどもあるプラズマの断片は、太陽の表面に戻り着陸する時に明るく跳ねる。

coronalrain_strip.jpg

・2010年4月19日にSDOによって写真を撮られた「プラズマ雨」。


ベテランの太陽物理学者でも、このような光景は一度も見たことがないと言う。
SDOのイメージのこの流体の詳細に関してはまったく前例がなく、 NASA はそれらを「太陽のハッブル」と呼ぶ。

しかし、 SDO はプラズマ雨の神秘のひとつを解明した。それは、雨の不可解な動きに関して、太陽の強力な重力に抵抗して起きているように見えるということだ。いったい何がこの落下を遅くしているのか。この現象に関しては、NASA のサイエンス・ニュースで、 NASA から説明されている。


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