2010年06月10日
Chinese farmer fires homemade canon to defend land
中国東方IC 2010年06月07日
土地を守るために自作キャノン砲で当局と戦う中国人農民
中国人農民が彼の土地を奪取しようとする不動産開発業者と中国当局に宣戦布告した。
湖北省武漢市に住むヤン・ユード(楊友徳)は、中国当局の不当な立ち退き要求に抵抗して、たったひとりの戦いを続けている。
ヤンは自作の武器で武装し、立てこもりを始めた。手押し車とパイプでキャノン砲を組立て、地上げの団体と警察隊に向けてロケット砲を炸裂させていると国営メディアが6月8日に報じた。
ロケット台は100mの距離を移動することができる。
耳をつんざくような衝撃音をと共に爆発したと中国日報は報告じた。負傷者の有無については報じなかった。
地方自治体は彼に、13万元(約100万円)を提供したが、彼は申し出を拒絶した。
最初の地上げ屋と中国当局チームの攻撃は今年2月にあったが、ヤンは勝てなかった。
そして先月5月には、今度は100人の大編成で攻撃してきた。
この100人の集団を撃退することにヤンは成功したのだ。
ヤンは再び中国当局や地上げ屋が来ても戦うという。
武器も日々進化し、今では接近戦でも有利に戦えるガソリン弾の独自の開発にも成功し(下の写真)、木の上から見下ろして、下に向けて発射できるように体制を整えている。
ヤンは言う。
「自分の土地を守る用意は完全にできている。私は24時間体制で戦う」
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タグ:自作キャノン砲
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