2010年06月14日



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数ヶ月単位での遅れが生じてきているアメリカの食糧配給(フードスタンプ)制度



Millions forced to wait for food stamps benefits
News West9 2010.06.10

数百万人がフードスタンプの受け取りを待たされている

AP通信の報告によると、米国の39の州で、何十ものフードスタンプ(食糧配給券)プログラムが、少なくとも申込者の4分の1の援助を数週間から数ヶ月間、待たせたままにしているということが明らかとなった。

テキサス州フォートワースの主婦アマンダ・バツァの夫はある日、仕事を失った。夫婦はもはや自分たちの4人の子どもを養うことはできないと悟った。

二人はフードスタンプ・プログラムに申し込んだ。
1ヶ月が過ぎた。
そして、2ヶ月が過ぎた。

家族の食べ物は数週間目ですでに尽きていた。

当時の顧客サービスの担当者は、彼女たちの家族は3ヶ月の間、食料援助を待ち続けていたという。

アメリカ連邦法では、フードスタンプは、もっとも貧しい家族を優先として、申請に対して30日以内に審査することを要求している。

今回の遅れは、荷が重すぎる官僚機構や、スタッフの不足、あるいはプログラムルールのせいにされた。

テキサス州では、申請されたフードプログラムのほぼ 32% が2009年度で、発行までに30日以上かかったとAP通信は報じている。遅れの一部は、2008年のハリケーン「アイク」の後で申請が増えたことも原因だ。


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参考記事:
アメリカでは8人に1人が食糧配給券で生きのびている