2010年06月16日



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中国でペスト発生:甘粛省の男性がマーモットを捕食し、ペストに感染して死亡



マーモットは日本にはいないリス科の動物です。

マーモット

marmot01.jpg
Wikipedia


甘粛省の位置

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Wikipedia



甘肃1男子捕食旱獭感染鼠疫死亡
中国人民网 2010年06月16日


甘粛省の男性がマーモットを捕食し、ペストに感染して死亡


新華社の蘭州ニュースによると、甘粛省衛生庁は、6月15日に甘粛省酒泉市で腺ペストが発生したと発表した。患者には緊急処置がとられたが、効果がなく死亡した。疫病発生の状況に関しては現在、すでに有効なコントロールがとられているという。

死亡した患者は41歳の男性で、甘粛省張掖市で金山道路の道路を作る労働者。現場でマーモットを捕らえて食べたことにより感染して発病した。

患者は、6月12日の午前に、人民病院で診察を受け、その時に身震い、脱力、高熱、左側の脇の下の窪みのリンパの腫れなどの症状が見られた。病院はペストを疑い、ただちに県の疾病コントロールセンターに報告し、患者を隔離した。

同日12時45分、患者は緊急処置を受けたが、効果がなく死亡した。

甘粛省の衛生庁は、臨床結果と検査、測定の結果を調査して、最終的に、腺ペストから敗血症型ペストに至った病例とした。

ペスト発生の報告を受けて、甘粛省の省政府や衛生部は事態を重視し、省、市、県は直ちに応急措置に備えて、関係する専門家を組織して現場に駆けつけ、交通機関の衛生的な検疫、流行病学の調査、接触者の追跡と管理、消毒などを行った。

甘粛省衛生庁は、現在までに、疫病発生の状況はすでに有効にコントロールされたと述べた。現地政府はすでに交通の検疫の措置をとっており、現地の情緒の安定、生活の秩序は正常となっている。

ペストは我が国(中国)の「伝染病の予防と治療法」の規定の甲種類の伝染病であり、臨床の上で腺ペスト、肺ペスト、敗血症型ペストなどのタイプに分けられる。腺ペストは臨床上、最もよくあるタイプのペストで、伝染性はより小さく、主にリンパ節に伝播し、リンパ節が壊死するのが特徴。しかし、適切な治療を施さない場合、腺ペストを発症している人が二次的に肺ペストや敗血症型ペストとなっていくことがある。
タグ:ペスト

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