2010年06月18日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




南アフリカを襲った極端な寒波でペンギンが多数死亡



南非突遇寒流襲撃 500只非洲小企鹅被冻死
香港大公報 2010年06月17日

南アフリカを突然襲った寒波によって500羽の子どもアフリカペンギンが凍死

12227968_71n.jpg

ワールドカップが開催されている南アフリカを襲った突然の激しい寒波によって、この夏に生まれたばかりの小さなアフリカペンギン(日本ではケープペンギン)500羽が凍死したと香港「大公報」が6月17日に報じた。

報道によると、この寒波は南アフリカの一部の地区に降雪を持たらし、気温も氷点下まで下がり、おそらく数十万の観光客とワールドカップのサッカーファンに影響すると思われる。この寒さと降雨のために、ケープタウン東部では数百羽のペンギンがこの24時間内に凍死したという。その多くは生まれて数ヶ月以内の小さなペンギンだった。

どうして寒さに強いペンギンが凍死するのか不思議に思う方もいるかもしれないが、実は、南アフリカのペンギンと南極のペンギンでは種類が違い、アフリカペンギンは南アフリカの水域で暮らしているので、南極のペンギンのように寒さに強くはない。

アフリカペンギンは亜種のいない、ただ一種からなる比較的貴重なペンギンだ。1910年には約150万羽いたが、人による卵の乱獲や、海の水質汚染などもあり、20世紀の末までに、アフリカペンギンは90パーセント激減した。現在でも減り続けている。

ケープタウンの東海岸にあるサイモンスタウンは「標石」とされている。1982年、ここに2羽のアフリカペンギンがやって来て、そのまま定住した。現地の住民たちは。自発的にこの2羽のペンギンの保護を決め、ペンギンの生存環境が人から脅かされないようにした。

ペンギンの数の増加に伴って、現地政府と動物環境団体などはこの地を自然保護区とし、周辺での漁を制限した。それから約20年の歳月を経た今、この地のペンギンの数は3000羽を越えた。

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。