2010年06月30日



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水質変化から生まれた微生物の複合体による「新しい生物」が中国の湖で大発生



浙江現丑陋水怪半透明状太阳下融化
dbw.cn 2010年06月29日

浙江省に出現した醜悪な半透明の怪物は太陽の下で溶けていく

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浙江省上虞市の鎮南村で、ゼリーのような半透明の体を持った「水の中の醜い怪物」が大量に発見されている。

体の内部には赤い血管のような筋が見え、表面には小さな穴が無数にある。村人たちがこの不思議な生き物を太陽の下に置くと、この「水の怪物」は日光に晒されて、アイスキャンデーのように溶けてしまい、人々はさらに「この生き物は何なのか」と疑問に思うようになった。

この「怪物」が初めて見つかったのは1カ月前のことだった。鎮南村の村人たちが現地にある竹洞湖という湖のほとりで見つけた。この地区では最近、雨が降り続いており、それによって竹洞湖の水位が上昇し、この「水の怪物」が漂いだしたのではないかと、村人たちは指摘する。

竹洞湖は、地元の人々が洗濯や入浴で水を使う湖だが、この「水の怪物」が大量に出現してから、水の色は変わり、水に異臭が漂うようになった。また、水を浴びた人は皮膚が痒くなったという。

上虞市水産技術センターの専門家の魏祥泰氏によると、この「怪物」は、バクテリア、真菌類、および放射状菌などの3種類の微生物による複合体であることが確認されたという。体の表面にある黒い斑点は、真菌が不良環境と出会った際に成形する胞子の袋「有害環境胞子嚢」で、無数の胞子が生まれ続け、将来の世代のための新たな成長と繁殖を可能とする。

「怪物」が発生した原因は、水の中の「栄養」が過剰であることだと思われると、魏氏は話した。