2010年07月02日



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中国黒龍江省の2つの都市でヒキガエルの大量移動現象



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dbw.cn 2010年07月01日

黒龍江省の牡丹江市で数万匹のヒキガエルが移動:地震局は異常は検出していないと発表

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黒龍江省の牡丹江市と大慶市では、最近、ヒキガエルの姿を多く目にしていたが、ついに人々は、壮観ともいえる大規模なカエルの移動の光景を目撃した。

7月1日の朝、牡丹江市のリバーサイドパークの道の路肩付近を何万匹というヒキガエルが数キロの長さに渡って移動していた。牡丹江市の記者からの報告によれば、先月6月28日からカエルの移動が発生していたという。そのヒキガエルは北の方向に向かっているように見えたという。

同じ頃、同じ黒龍江省の大慶市では、数万匹とも思える数のヒキガエルが大量に移動している光景が発見された。 大慶市に住む孫さんは、6月29日の午前9時20分頃に大慶市の薩爾図区の森林近くの高速道路を運転していた時、数千匹のヒキガエルが森林から出てきて道路を渡っているのを目撃した。路脇の下水道にもカエルは溢れていて、道路には車に轢かれたカエルの死体が散らばっていた。

牡丹江市の生命技術科学院の責任者は、ヒキガエルは両生類であるということから見て、カエルの大移動は正常な行動だと指摘する。今回の行動の主な原因は2つありうるという。それは、

1:最近の暑い天候のために、雨が降った後に気圧が低くなるため、ヒキガエルは呼吸するために川から岸辺に上る。

2:この時期はヒキガエルの繁殖期であり、方々へと拡散していく時期である。

だとその責任者は言う。

このカエルの大量の移動に関しては、牡丹江市の地震局も大慶市の地震局も、地震の予兆に関して、何の監視上の異常や、動物行動の異常は観測されていないと発表した。


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中国黒龍江省の位置

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吉林省の北、内モンゴル自治区の東に位置する。北部はアムール川をはさんでロシアと国境を接している。中国最北端の村「北極村」があることで有名。(黒竜江省より)


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