2010年10月09日



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加速するポールシフト: この100年間での極の移動の距離はすでに1100キロに



Polar Shift and Earthquakes Today
Modern Survival Blog 2010.10.08

極の移動と最近の地震

polar-shift-inner-outer-core.jpg

強い地震が最近増加しているが、これは、地球内部のコアの外郭と熱いコア内部の回転の副産物ともいえる極の移動現象(ポールシフト)と関連があるのかもしれない。地球のマントルと外殻は、地球の大規模な磁場を作り出している電気伝導融解した鉄の海の上に浮いた状態で存在していると考えられている。これはダイナモ理論等の名称で呼ばれる。

北の磁場の位置が最初に確認されたのは 1831年で、2001年の測定まで定期的におこなわれてきた。

その1831年から2001年の間に、極は驚くべきことに 1,100キロメートル移動している。特に、1970年以降は急速に早く移動しており、毎年10キロだったものが、1970年からは約4倍の毎年40キロずつの移動が確認されている。

polar-shift-pole-position.jpg


なぜ、2001年から極の位置の観測が行われていないのか、その理由は不明だが、観測がおこなわれていないために、現在の極の位置は計算から予測するしかない。

ポールシフトの速度が短期間で4倍にまで上がったということは、観測がおこなわれていない 2001年以降はさらに極の移動スピードがアップしている可能性は十分に考えられる。

今では、過去3億3千万年の間に地球で 400回のポールシフトが起きたことがわかっており、ポールシフトが発生する間の平均的な期間は約 20万年に一度とされる。最後のポールシフトは 78万年前に起きた。つまり、現在は今までの地球での平均期間から考えると、ずいぶん長い間、起きていないということになる。

特定の種類の岩石の分析から得られた物証では、ポールシフトで極の反転が完了するまでには 1000年から最高 8000年かかっていたことを示している。

しかし、同じ分析では、中にはそれよりもはるかに早く極の反転が完了したケースもあった。

plar-shift-field-reversal.jpg


ポールシフトそのものが地球の地震や火山などの活動と関係あるわけではない。しかし、もし仮に(ポールシフトという現象が)地球を「ゼロ」の状態に作り直すような状態をもたらす自然現象であった場合、地球が太陽からの放射に対して防御なしで露出されてしまう可能性はある。そうなった場合は確かに壊滅的かもしれない。これに関しての理論はいくつかあり、まだ定まってはいないようだ。

いずれにしても、今では、ポールシフトの速度が加速し続けているという事実を誰でも知っており、また、これが地球の外殻が慌ただしく活動していることを示しているということもわかっている。


2010年に大きなマグニチュードの地震が増加している傾向がはっきりした。最近の地震の増加は、地球表面でのプレート運動など、他で観測されている変化とも関係しているのかもしれない。

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(訳者注) 同じブログの過去記事「Mag 7 Earthquakes Are Up 90 Percent (マグニチュード7の地震が90パーセント増加)」にある「M7-7.9の地震の比較グラフ」でも、2010年の大規模の地震の多さが示されています。

2010-earthquakes-magnitude-7-up-90-percent.jpg

▲ M7-M7.9の地震の数の平均で、左が1900年からの平均で年間「11」、真ん中がこの10年間の平均で「10」、右は2010年10月6日までにすでに起きた地震で「19」となっていて、非常に大規模地震が多いことを示しています。また、下にあるように、M5以上のすべての規模の地震が増加しています。

earthquake-statistics-6-oct-2010.jpg


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