2010年11月29日



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超弦理論学者から発表された「宇宙は永遠のサイクル」論



(訳者注) 今回の記事は、これまでこのブログで取り上げた中でもっともわかりにくいものだと思います、何しろ、訳した私がほとんど理解できていないのです。科学の記事を読んでいる気がしません。 形而上小説のようです。

今回の記事は、先日続いて取り上げたビッグバン関係の2つの記事、


宇宙物理学の第一人者ロジャー・ペンローズが発表した「何度でも起こるビッグバン」
ビッグバン理論では説明できない古い巨大な銀河が多数発見される


に関連していたので取り上げたのですが、今回もまた違う人が登場します。
どうも、同時多発的に「ビッグバン論を否定する研究発表」が出されていることになります。

どうやら・・・世の中は急速に何かが一気に進んでいるようです。
その「何か」は私にはわかりませんが、これも含めて、「今までの価値観が完全にひっくり返る日」は思ったよりも遠くないのかもしれません。
宇宙も地球も体制も。

それにしても、まったく理解できない翻訳文をそのままアップしたことをお詫びいたします。




"Our Universe Was Created By a Cyclical Trillion-Year Collision of Two Universes"
Daily Galaxy 2010.11.29

現在の宇宙は何兆年も前に二つの宇宙が衝突したことによって作られた

branes.jpg

ケンブリッジ大学の超弦理論学者ニール・トゥロック氏と、ポール・スタインハート氏の二氏は、宇宙に関しての新しい考えを発表した。

それは、現在、一般的に「ビッグバン」から始まったと見なされているこの宇宙が、実は、2つの宇宙が重力の流出によって、互いに引きつけられることによってできたとする考えだ。それは、何兆年というようなサイクルの中で起こる衝突で、彼らは、それを「三次元のブレーン(四次元世界面)プラスタイム( three-dimensional branes plus time )」と定義している。

宇宙に対しての彼らの見方では、ビッグバン後の宇宙の膨張の複雑さは、その時にすでに存在していた巨大でフラットで、ダークエネルギーに満ちた宇宙と取り替えられたとされる。他の宇宙は、絶えず重力を我々自身に流出しており、それは加速し続けている。

この理論では、ビッグバンが時間の始まりなのではなく、ビッグバン以前にも何度も果てしなく反復していたサイクルが存在しており、ビッグバンはそのサイクルへの橋渡しだということになる。

新しいサイクルの中で、新たに新しい銀河が創られ、そして、恒星や惑星がそれに伴い創られていく。


トゥロック氏とスタインハート氏は、バート・オヴラット氏( Burt Ovrut )のレクシャーにインスパイアされている。オヴラット氏は、2つの4次元世界面(ブレーン)の宇宙は我々と似ていて、10メートルから32メートルの溝で区分されていると考えている。

ふたつの宇宙の間には、我々の平行した兄弟宇宙の引力以外の関係は存在しない。
その関係は小さな溝を通してだけ存在している。

オヴラット氏の理論は、宇宙の質量を考える上での、ダークマター(暗黒物質)の効果を説明できている。

そして、この理論は、ビッグバンの周囲に漂う複雑な問題(それはどの程度のものだったのか、そして、どのように起きたのか)に対処できるものだ。

この理論で語られる、ビッグバンを宇宙で永遠に続くサイクルの中のひとつであるとすることは、ダークエネルギーがもはや不可解なものではなく、むしろ、それは宇宙から宇宙(4次元世界から4次元世界)への相互作用を促す重力的なフォースとなる。


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参考資料:4次元世界面(ブレーン)とは?

ブレーンワールドより。

ブレーンワールド

ブレーンワールド(膜宇宙、braneworld)またはブレーン宇宙論とは、『我々の認識している4次元時空(空間3次元+時間)の宇宙は、さらに高次元の時空(バルク、bulk)に埋め込まれた膜(ブレーン、brane)のような時空なのではないか』と考える宇宙モデルである。低エネルギーでは(我々自身を含む)素粒子の標準模型相互作用が4次元世界面(ブレーン)上に閉じ込められ、重力だけが余剰次元 (5次元目以降の次元) 方向に伝播できる、とする。