2010年12月03日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




地球上で見つかった「炭素ベースではない」まったく新しい生命: NASA による発表が行われる予定



(訳者注) 今回の記事は、先日の記事「12月2日の NASA の宇宙生物会見は土星のタイタンでの微生物について?」の関連ですが、 NASA のおこなう予定の発表は、どうやら、そういうものではないようです。

これは「これまでの地球上の生物とは根本的に違うまったく新しい生命形態」についてのものとなる模様で、詳しいことは今日発表になるようですが、「リンを使わない生命」らしいです。下の記事での説明によると、地球上の生命はすべて「炭素、水素、窒素、酸素、リン、硫黄」を使って生きているのだそうで、それ以外の生命は地球にいないのだとか。

つまり、「それまで地球にいなかった生命の発見」に関しての発表になる模様。

しかも、見つかったのは宇宙ではなく「地球上」で(この意味が大きい)。
見つかったのは、カリフォルニアの塩水湖モノ・レイク

さらに実は、内容が難しくて訳せていないのですが、米国ミシガン州の科学者が、隕石から「地球上の分子とは構成が違う生命を発見したPhotos of Extraterrestrial Life Forms, Man Claims Discovery of Microscopic Alien Life in Ice Meteorite)」とする発表も 11月30日に行われており、生命に関しての認識が激しく動くことになりそうです。


参考資料として、代わりの生化学というのから抜粋してみます。

炭素に代わる元素

宇宙生物学の見地から、現在知られているタンパク質や脂質、糖質、核酸などの有機化学に基づくシステム以外の生化学によるシステムの理論や仮説がごく一部で研究されている。しかし、2007年現時点では、炭素を基盤としない生命は発見されていない。




それでは、ここから記事です。






Epic Discovery: NASA Finds New Non-DNA Based Life Form -To Be Annouced at 2 pm EST
デイリーギャラクシー 2010.12.02

驚異の発見: NASA が新たに発見された「 DNA ベースではない生命形態」の発表をおこなう


monolake.jpg

▲ カリフォルニアの塩水湖モノ・レイク。


NASA が本日驚くべき発表をする予定だ。
米国カリフォルニアにある湖、モノ・レイクの有毒性のヒ素水の中から、現在の地球上に住んでいるあらゆる生物とは、いかなる生物学的素材を共有しない新しい生物形態を発見したのだ。

これは、この天の川銀河、そして、それを越えたすべての宇宙の生物の概念を変えるものだ。

今、私たちにとっての宇宙は「突然」変わった。
既知の、そして未知を含む何兆にも及ぶであろう宇宙の星の数々にいるかもしれない、あらゆる生物の形態が私たちの前に広がろうとしている。

今日(12月2日)、おこなわれる科学会議で、 NASA 科学者のフェリサ・ウォルフ‐シモン氏は、こんにち我々が知っているものとはまったく違う形態のバクテリアを発見したことを発表する。このバクテリアは、リンではなく、ヒ素を使う。


地球上のすべての生命は、6つの構成要素からなっている。
それは、炭素、水素、窒素、酸素、リン、硫黄だ。

小さなアメーバから、大きなクジラまで、地球上で生命といわれるものはすべてこの構成要素を共有している。
ヒトの遺伝子発現はヒト全員が共有している。

しかし、このバクテリアはそれが完全に違うように考えられる。

カリフォルニアのモノ・レイクで見つかったこの生物は、これまで完全に不可能と思われていたヒ素でできているのだ。
フェリサ・ウォルフ‐シモン氏と他の科学者たちは、このヒ素ベースでの生命の存在を可能と判断したことにより、これは地球上での最初の発見となった。

この発見の意味は非常に大きい。
今後、私たちが「生命」というものを考える時に、そして、他の惑星、特に地球とはまったく環境の違う星での生命の存在を考えることについて新しい意味がある。

この新しい生命についての詳細はまだ明らかにされていない。
本日(12月3日)、午後2時(日本時間3日早朝4時)に詳細が発表される。





In Deep の過去の参考記事: 生命の発祥と由来

核心に近づくパンスペルミア説。死骸の遺伝情報が新しい命を導く (2010年11月12日)

米国ローレンス・リバモア国立研究所で地球の生命が宇宙から来たアミノ酸だという研究発表 (2010年09月16日)

フレッド・ホイル博士の霊に捧げる:インドに降った赤い雨の中の細胞が 121度の温度の下で繁殖し、銀河にある光と同じ光線スペクトルを発した (2010年09月07日)

Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。
  
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。