2011年02月02日



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ジャマイカの著名高校で生徒が次々と悪魔に取り憑かれたという報道



ここ数日、ジャマイカで「キリスト教系の有名女子校で生徒たちが次々と何かに取り憑かれたように振る舞い、聖職者たちによる祈りが続けられている」という複数の報道が地元ニュースサイトに出ています。

学校や地域名を伏せている報道もあり、それぞれが別の事件なのか同じものなのかわからないですが、そうそういろんな学校で悪魔憑き事件(集団発作事件)が起きるとも思えないですのですが、ただ、事件の内容が全然違うので、もしかすると、別なのかもしれませんので、2つの報道をご紹介します。

なお、昨年、トリニダード・トバゴの進学校で起きた集団発作事件はこちらです。

トリニダード・トバゴの学校で奇妙な集団発作が発生。女生徒たちが突然、未知の言語を話し、地面の上をのたうち回った (2010年11月17日)

(参考地図)

jamaica-demon.png


今回のジャマイカの事件では、トリニダード・トバゴの時のように、この女生徒たちが未知の言語を話したり、考えられないほどの異常な腕力を持ったりしたのかは不明ですが、「目に見えない何者かによって壁や地面に叩きつけられた」というあたりは似ています。

ジャマイカの報道からご紹介します。

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Demons at devotion?
ジャマイカ・オブザーバー 2011.01.30

悪魔たちに祈りを捧げる?

gibson_high_w370.jpg

▲ 事件が発生した英国教会派のビショップギブソン高校。2011年1月28日の祈りの時間に事件は起きた。ジャマイカでは名門女子校として知られる。


ジャマイカの名門女子校、ビショップギブソン高校には、毎朝、授業の前に献身的に祈りを捧げ、歌を歌うという日課がある。
しかし、1月28日の祈りの時間はいつもとは違った。

異常な事態が起きてしまったのだ。

三人の女子生徒が地面に倒れた瞬間から、そこにはまるで地獄ような光景が繰り広げられた。女子生徒たちは、まるで何かに取り憑かれたかのように地面をのたうち回り、体を震わせ続けた。


報道によると、祈りの時間に生徒たちが特別な福音を奏でている時に、事件は突然起きたという。その生徒たちは、まるで目に見えない力で地面に叩きつけられたかのように見えたという。

事件の舞台となった学校は、英国国教会派のハイスクールだ。


目撃者のひとりの女生徒は以下のように語る。

「私たちもそこにいたんですが、彼女たちは突然、何かに殴られたかのように、床に倒れ込んだんです」。

「それから、彼女は自分の脚で、手当たり次第に空中や周囲のものを蹴り出したんです。それと共に、彼女は奇妙な振る舞いをしていました。」


その後、続けてもうひとりの女生徒が床に倒れ込んで、同じ振る舞いを始めた。


「それを見て、他の生徒たちは叫び始めました。私もとても恐かったです」と彼女は言う。


この事件で、少なくとも生徒1人が怪我をしたと報告されたが、学校当局ではその事実確認はしていないという。

他の生徒によると、生徒たちが恐れて泣き叫ぶ中、今度は何人かの生徒たちが自分の服を掻きむしって脱ぎ始め、そして、ぜんそくの発作のような姿を見せていたのだという。


「すぐに聖職者の神父様にご連絡をしました。そして、神父様たちは彼らのために祈りを捧げてくださいました。その後、その講堂からみんな急いで逃げたので、神父様が来た後のことは見ていません」と、その生徒は言った。

その後、何人かの生徒がマンデビルにある病院に運ばれたという。ただ、そのことに関しては、正確に確認されていない。

他の生徒たちは祈りのために、マンデビルの教会へ連れて行かれたとされているが、しかし、当紙が教会の管理会社に確認したところ、その日は朝から誰も祈りは捧げていないと語った。ただ、早朝に祈りを捧げたのなら気づかない可能性もあるという。


学校関係者によると、学校では医者による生徒たちの健康検診が行われた後で、その結果が両親に報告される予定となっていたので、女子生徒たちは神経質になっており、それで不安発作におそわれたのかもしれないと語る。

学校の校長は当紙の連絡には応じなかった。「メディアに話すことは何もない」とだけ伝えられた。


この「悪魔憑き」のような雰囲気を漂わせる事件の話題は、またたく間に地区の中に広がって、現在、人々の関心事項となっているようだ。

また、女子生徒たちの中には、事件を恐れ、学校に戻ることをためらっている生徒たちもいるという。






(もうひとつの報道です)


DEMONS PLAGUE HIGH SCHOOL? - Students concerned about their safety
ジャマイカ・スター 2011.02.01

悪魔の出現に苦しむハイスクール。生徒たちは自分の身を案じている

ジャマイカ中央部にある著名なハイスクールの生徒たちは、自分たちの学校が悪魔によって攻撃を受けていると確信しており、多くが自分たちの身を案じている。

当紙(ジャマイカ・スター)に寄せられた情報によれば、学校内で起きたいくつかの事件によって生徒たちは、悪魔によって学校が蝕まれていると考えるようになったという。

最も最近の事件では、ひとりの女子生徒が壁際にある自分の椅子に座っている時に、壁から悪魔によって突き押されて、彼女はそのまま病院に運ばれた。

もうひとつの事件が最近起きた。

「女子生徒が校門の塀の上に座っていたんです。そうしたら、幽霊( duppy )が彼女を突き落としたんです」と、目撃した15歳の生徒が言う。

(訳者注1 / duppy )ジャマイカ・クレオール語より。「ジャマイカ・クレオール語には多くの借用語が含まれる。アフリカ言語からの例として、「幽霊」を意味する"duppy"は、トウィ語の単語"adope"に由来する。」


別の女子生徒が言うには、彼女は、幽霊に押されたのではなく、むしろ、「塀の上から飛ぶように何者かに命令されて、自分から飛び降りた」のだと言う。その女子生徒はウィジャボードを手にしていた。


また、何人かの生徒たちは、何人かのクラスメートたちが、自分の体に「悪魔的な模様をつけている」と語った。それは、数字の「6」によって描かれる悪魔的な三日月と半月のようなマークだという。


当紙は学校当局に対して管理体制について尋ねようとしたが、応答はうまくいかなかった。しかし、生徒のひとりは、教師たちの一連の事件の対応について、「学校側は調査を進めていると言っている」とした。

事件が起きた先週、地区の聖職者たちが学校で祈りを捧げたという。


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