2011年02月06日



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フランスのスキー場の雪山一面に毎年描かれる「広大な幾何学模様」



毎年それが描かれる理由も、どのようにして描かれているのかも誰も知らない。

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(訳者注) クロップサークル系の話題ですが、今月2月4日にフランスのレザルク( Les Arcs )スキーリゾートで、広大な面積に渡っての「雪の模様」が描かれていたそうで、その写真がとてもきれいしたので、ご紹介します。

これは毎年、このスキー場に現れるだそうで、しかも、「誰がやっているのか」までもがわかっているようです(英国人のサイモン・ベックさんという人らしい)。

しかし、

 ・どうして毎年こんなことをしているのか

そして、

 ・どのような方法でこれを作っているのか

を誰も知らないのだそう。
かんじきを履いてやっているのだろうという推測のようですが。

いずれにしても、人がやったものとして考えると、この広さとこのデザインの正確さは驚愕に値するように思います。ナビなしでこれをひとりで行える能力が人間にあるのだとすれば、それは視覚を越えた「宇宙から自分の歩く姿を見ているもうひとり自分」という存在を思わせるものがあり・・・・・なんて、まったく書いていない「ペアである私」に結びつけちゃったりして(苦笑)。


それと、雪関連として、昨年12月にイングランドのレックハンプトン・ヒルという場所の森の中で発見された、とても奇妙な幾何学的な雪の模様の話題もあわせてご紹介させていただきます。

ちなみに、このイングランドのレックハンプトン・ヒルというのは、英国旅行を記した方のブログによりますと、「悪魔の煙突」というのがあるところらしいです。

うーむ、まさか、雪の記事でも悪魔に遭遇すると思わなかったぞ。


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▲ レックハンプトン・ヒルにある看板。「悪魔の煙突。この歴史的な建造物は不安定なものですので、損傷等を避けるために煙突に昇らないで下さい」とあります。




Crop Circles in the snow
PlanetSKI(欧州のスキー情報サイト) 2011.02.04

雪の上のクロップサークル

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毎冬、これらの紋様はレザルクの傾山のスロープの上に出現する。
それらは遠くから見ないと判別できないほどの大きさの、雪に刻まれた巨大で複雑なパターンだ。
これは一体どのようにして描かれたのだろうか?

これらの写真はまさに驚異の一言に尽きる。

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この数年間、雪が降った後になると、これらの奇妙な幾何学的パターンがレザルクの雪山の上に現れる。

プラネットスキーの読者で、この模様を直接自分で見ているロブリーさんは「今年、山に現れたパターンは、私がこれまで見たものの中でもっとも巨大で、その模様も信じられないほど複雑だったね」と言う。

「まったく信じられないものを見ている気分だよ」。


模様は、雪が降り続いた後、天気の良い日がしばらく続く際にしばしば出現してきた。

これらが英国人のサイモン・ベック氏によって作られたものだということはわかっている。
彼は冬の間だけレザルクで生活している人物だ。

ベック氏はかんじきの使用者であり、多分、彼は趣味の「かんじきでのウォーキング」が高じて、このパターンを作るようになったのではないかと人々は推測している。


もし、読者の方の中で、ベック氏とアクセスをとることができる方がいるなら、ぜひ、彼に私たち(プラネットスキーの編集)まで連絡をくれるように頼んでいただけないだろうか?

私たち編集部だけではなく、多くの人たちが、「どのようにこの模様を作っているのか」を知りたがっている。
それほどまでにこの模様は信じられないほど素晴らしいものなのだ。

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場所: レザルク

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Google Map


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補足ニュース:イングランドの謎の雪の模様


Snow Circles Mystery in England
Earthfiles 2011.02.04

イングランドの雪サークルの謎


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2010年12月09日に、イングランドのレックハンプトン・ヒルの南側の森林で、雪が不思議な円形で木に沿ったように降り積もっている光景が発見された。

犬の散歩の途中でそれを発見した住民のフレディー・ホールディングさんは、新聞社に「信じられなかったわ。それまで私はあんな模様を森で見たことは一度もなかったですもの」と語ったという。

地元の森林保護局の責任者は、「この寒波の中では、真菌(カビ)などによっての影響は考えられないので、枝から何かあり得ないようなものが落ちてきて、この模様が描かれたのかもれしない」と話す。

最も考えられることとしては、これが人為的に描かれたという可能性だ。

しかし、どうやって?


場所:イングランド レックハンプトン・ヒル

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Google Map





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▲ オイラーの等式という 18世紀最大の数学者レオンハルト・オイラーの記した等式が描かれているらしいです。