2011年03月16日



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新しい神話の神様たち



震災被害地以外での、つまり東京なども含めての生活上での今後のことなどを書きたいとは思うのですが、その前に書きたいことが多すぎて、やはりそちらに手が回りません。基本的には過大な情報に注意して、むしろあまりふだんとらないような行動を慎むほうがいいのかもしれません。

さて、時間がないですので、今回書きたいことを書きます。


新しい神話

被災地の方々は大変だと思います。
そして、それとは別に、世界中の人たちが、そのあなたがた被災者から「覚醒」を受けています。

多分、次の何千年かの神話がスタートしたのであろうことを感じます。

今の世界には、大洪水の中をひとりで逃げたところから始まるような世界での神話の中で生きてきた人たちもいます。

しかし、これから始まる神話はそうではありません


その頃には、願わくば、文字で記述された聖典などのない時代であってほしいですが、仮にそういうものがあるとしたら、その聖典の最初のページに出てくるのが、今の東北の災害と、もしかすると、今後、日本の他の地域も襲うかもしれない災害の中の「日本人」だと思います。

その何千万人の神様たちが、世界の人々に言いたいことは、その何千万人の他の何十億人の人々も、全員が同じ神様そのものであることに気付いてほしいと。


いろいろと書きたいことはあるのですが、一気には書けません。

ただ、もし「悪魔」という存在がいたとして、それがこの2000年くらいの間におこなっていた最初の試みがあるとすれば、それは「人類の能力を矮小化して人類に伝えること」だったように思います。そのために、「万能の神」というような概念を作り出すこともする。


しかし、それだけに悪魔という存在は「ある事実」を知っていて、そして、心底恐れているはずです。

その「ある事実」とは、それは、人類は宇宙が作り出した最高の能力と身体能力を持った宇宙の究極的な生命であることです。

人類がそれに気付いた時には、悪魔などは対峙することさえできないはずです。
だから、悪魔は人類にそのことに気付いてほしくなかった。


しかし、今、日本人が気付くことへの口火を切ったのかもしれません。


宇宙が長い間、願いに願っていた「究極の生命」。
そして、その完成型である人類


気が狂うほどの長い年月の末に完成した完ぺきな生命の姿。


それは、すぐれた頭脳と身体能力を持つだけではないのです。
それならロボットにもできる。

ひとりひとりが永遠不滅の DNA で構成され(永遠不滅の物質だけで作ることのできる人工物質は存在し得ない)、そして、ひとりひとりの中に「宇宙と神様」を持っている、考えられない究極の生命、人類。


そのことに人類が気付くことを悪魔は心底恐れていた。
そして、地球や宇宙と連動した言語をあゆつる日本人という存在を死ぬほど恐れていた。

そのことに気付く前に、日本人から「日本性」を消滅させろ! と考えていた。
そのためにおこなわれてきた数々の試み、
それは書くまでもないでしょう。


しかし、悪魔も勘違いしているのです。

西洋では悪魔に対抗するために悪魔払いをして「退治」しようとする。
しかし、日本人は退治などしない。

考えてみてほしいのですが、今までこのブログにも何度も悪魔のことについてふれたことがありますが、それでも、「悪魔を心底恐れている日本人」など、どれくらいいたでしょうか。

「悪魔なんてやだねえ」

くらいで済ませられる人々。

世界でもっとも悪魔など屁とも思っていない人類。
だから、悪魔自体も、すでに人類をおそれる必要はないと思うのです。


「ひとりで逃げない新しい神話」が始まった時、人類は「宇宙の進化の最終形」の手伝いをできることになります。


人類は宇宙を助け、また、その人類を作り出してくれた宇宙に人類は感謝する。

これだけでいい。
他に何もいらない。


そして、新しい世界が始まります。
それはどんな世界か。

その世界はそれは実は今までと同じです。
スーパーがあり、立ち食いそば屋があり、私たちは料理を作り、ゴミの分別をして、挨拶をして、庭で植物をいじる今までと同じ生活が再開されるだけです。

しかし、その頃にはもう何もかも変わっているはずです。
言葉では書けないことが。


まだまだ今後何ヶ月か何年は厳しい状況も続くでしょうし、理想的なだけではないことがたくさかん続くでしょう。犯罪や略奪も部分的には起きるでしょう。


しかし、私たちは日本人は、すでに新しい神話の最初のページに登場していることを意識して生活したいと思うのです。

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