2011年05月17日



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太陽の季節



最近・・・。特にここ1カ月くらいのこのブログの狂気ともいえる飛躍した展開にしてもそうなんですが、震災という特殊な要因とは別に、「どうもおかしいなあ」と思っていた部分はあるのですが、私は自分に起こることが確実だった大きなことを忘れていたのです。

それは、今が「まさに太陽活動周期の頂点(最大期)」に向かって動いている最終段階で、そして、私は自分の人生を振り返ると、「太陽周期の影響を非常に受けやすい人」だということを昨年あたり知っていました。


太陽活動というのは、一般的に黒点の数で表されていて、今ではご存じの方も多いと思いますが、太陽は、およそ 11年間の周期で「黒点の増大と減少」を繰り返しており、この太陽活動には、太陽観測が始まった 1700年代から通し番号がつけられています。現在は太陽観測開始以来、第 24回目の活動周期の中にあり、2012年から2013年にピークを迎えるとされています。

これは1875年から1990年頃までの120年間くらいの太陽活動のグラフですが、グラフの増減は黒点の数です。

kokuten-m.jpg


おわかりかと思いますが、「上がる時には急激に上がっていく」という特徴があり、ピークに向かう最後の2年から3年間が「最大期」となっていて、歴史上では、この太陽活動と世の中の動き、特に動乱に関しては「ほぼ完全に」マッチしてきました。

つまり、「太陽活動周期と人類の動乱の歴史は完全にリンクしている」ということは、今ではほぼ確実に言える段階となっていると思います。

歴史上で観測されているすべての太陽活動の最大期に社会的にどういうことが起きてきたかということを並べてみても、おわかりかと思います。2年くらい前にこちらの記事に書いたものですが、そこから抜粋いたします。

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第1太陽活動周期(1755年前後に観測開始)

第5太陽活動周期(1790年前後がピーク) フランス革命(1789年)

第6太陽活動周期(1805年前後がピーク) 神聖ローマ帝国の解体(1806年)

第9太陽活動周期(1838年前後がピーク) アヘン戦争(1840年)

第10太陽活動周期(1850年前後がピーク) 太平天国の乱(1851年)

第11太陽活動周期(1860年前後がピーク) アメリカ南北戦争(1861年)

第12太陽活動周期(1870年前後がピーク) 独仏戦争(1870年)

第14太陽活動周期(1895年前後がピーク) 日清戦争(1895年)

第15太陽活動周期(1918年前後がピーク) ロシア革命(1917年)、ドイツ革命(1918年)

第16太陽活動周期(1930年前後がピーク) 大恐慌スタート(1929年)

第17太陽活動周期(1940年前後がピーク) 第二次世界大戦勃発(1939年)、太平洋戦争(1941年)

第18太陽活動周期(1948年前後がピーク) 第1次中東戦争(1948年)、NATO成立(1949年)、中華人民共和国成立(1949年)

第19太陽活動周期(1958年前後がピーク) チベット動乱(1959年が頂点)

第20太陽活動周期(1970年前後がピーク) ブレトン・ウッズ体制の終了(1971年)

第21太陽活動周期(1980年前後がピーク) イラン革命(1979年)

第22太陽活動周期(1990年前後がピーク) ソ連崩壊(1991年)

第23太陽活動周期(2000年前後がピーク) アメリカ同時多発テロ(2001年)

第24太陽活動周期(現在。予想されるピークは2012年頃)

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世の中を動かしてきた大きなイベントのほとんどが太陽活動周期のピーク前後に起きていることがわかります。

この「太陽活動の最大期」というのは、つまり今そのものなんですが、なので、同じようなイベントは今後必ず起きると考えられます。つまり、世界的な大戦(上でいえば第二次世界大戦)、非常に大きな革命(上のフランス革命やソ連崩壊など)、考えられない大きな経済的イベント(上の大恐慌やブレトン・ウッズ体制の終了など)、あるいは非常に大きな暴動などのタイプのどれか、あるいは複数が 2013年までには起き続けるのが普通のことだと思われます。



太陽に影響される人、されない人

この1年2年で私は「太陽活動と人間活動」というものに興味を持ちまして、周囲の人などを含めて、いろいろと聞いたりしていたのですが、どうも、

・太陽活動に影響を受ける人と、あまり受けない人がいるようだ

ということに最近気づきました。

太陽活動の影響をあまり受けない人は、太陽活動がピークになっていても、それほどその熱狂や無軌道に惑わされることなく、通常通り、冷静に人生や生活を進めていけるのだと思います。

しかし一方で、「太陽活動の影響を受けやすい人」は・・・まあ、上の歴史上の例を見ても多そうな気もしますが、太陽活動のピークになると、通常ではない無軌道の行動、思考、などに陥ることが多いです。

そして・・・。

私は自分の人生を振り返ると、「影響を大きく受ける人」であることがわかっています。
十代以降の自分のイベントと太陽活動周期を照らし合わせてみると、これは完全に間違いないと言えます。

それはどういう状態なのか?


まず、一般的な定義については、このようなことが言われています。

これは、ヤスの備忘録でヤスさんがかつて繰り返し書かれており、

2010年01月29日の記事には、ゲッチンゲン大学という大学のスートベルト・エルテル教授の論文として、

1)ヨーロッパ、及び中国の調査では、文化の隆盛には明らかな断続性が存在している。そしてそれは明らかに太陽黒点周期と相関している。

2)黒点周期に合わせて、絵画、文学、そして科学などの分野における創造力の爆発は、10年から15年の期間で断続的に現れている。

3)この創造力爆発の断続性の周期は、代表的な芸術家や科学者の出現にも見られる。彼らは太陽黒点周期に合わせて周期的に出現し、極小期にまた消え去る。


ということが書かれてあります。

つまり、社会的な暴動や革命が増えるという側面と同時に、「芸術や創造性も刺激される傾向にある」と。
これはどちらかというと、いい面の話です。

一方で、2010年10月05日の記事には、ロシアの学者の学説が載せられており、そこには黒点の最小期、増大期、最大期、と3つの状態の時の特徴が挙げられていて(これは約 200年間程度の期間のデータ分析によります)、

そして、すなわち今と同じ「黒点最大期」の特徴として、次のようにあります。

大衆ははるかに気が短くなり、自分たちの目標の実現の障害となるものはすべて破壊し突っ走る。暴動、革命、衝突など流血を伴う惨事が相次ぐ。大衆運動に対するいかなる抵抗も無意味に終わる。

一言で言うとこれは、大衆が無政府主義的になり感情を爆発させてしまうということである。感情のこの高ぶりの中で、大衆は自己防衛の本能さえ失って暴走する。



これらは「無軌道」という日本語でも表されるかもしれません。

私の人生も、太陽活動周期の最大期にはまさにこれでした。

創造性などに関してのポジティブな面も確かにあることはあるのですが、それよりも太陽活動の最大期には、(人により)「無軌道」と「無秩序」のコントロールを失った思考に支配される側面が確実に存在するようです。


その時期に「私個人に」何があったかというと、

1 考えられないほどの心的な痛手を伴う失恋
2 非常に混沌とした人間関係
3 それまで自分で不可能と思っていたことを始める


などです。

このうち「3」は、つまり劇団のようなものや、他のことでもそうですが、すべて始めたのは太陽黒点活動の最大期でした。まあ、これらは悪いことではないですが、「1」と「2」はすごいものがあって、特に、1など「たかが失恋」と思う方もあるかと思いますが、失恋もあまりにひどいものだと心の中には相当長い間トラウマ的に残るものがあり、できれば経験したくないもののひとつです。

また、「失恋のひどさ」というのは、実は単純に「その人の思いの強さ」の問題であり、通常だと考えられないほどの痛手というのも、「通常とは違う感情に支配されていたから」と言えると考えます。

このあたり「激しい恋愛」というと、何となくドロドロとした愛憎を想像される場合もあるかと思うのですが、むしろ、なんというか、「逆だから切ない」ということが多かった気がします。映画でいうと、マリリン・モンローの「七年目の浮気」なんてのは黒点最大期に起こりやすい物語っぽい感じがします。影響を受けているのは、マリリン・モンローのほうではなく、主人公のオヤジのほう。つまり、「基本的に手も握ることなく終わるような恋愛に対して気がおかしくなる」と。
まさに無軌道。


私は自分が太陽活動の影響を非常に受けやすいということに昨年くらいに気付いていて、「多分、また始まるのではないか」とは考えていたのにも関わらず、最近忘れていたのです。

そして、いくつかのことによって、「やはり始まった」ということに気付いた次第です。


先週くらいまでの In Deep の一種無軌道な展開にもそういう部分があったのかもしれず、何が何だかわからない状態で書き殴っていて申し訳ないです。最近また翻訳を始めたのもそのクールダウンという意味もあるのですが、しかし、本当のクールダウンはこの太陽活動の最大期が過ぎる 2012年の終わり頃までは無理なのかもしれないですが、とにかく、あまり無軌道にならず生きるようにしないとアレだなあと。



少なくともあと1年以上は増加し続ける予測の黒点数

ちなみに、今後の太陽黒点の数の予測は、NICT(宇宙天気情報センター)に出ています。

kokuten2011-05.gif

これを見ると、来年、つまり2012年の4月頃には今の2倍から3倍の黒点数になることが予測されているようで・・・やれやれ・・・。

今度ばかりは生きてこの太陽活動周期を抜け出せるかどうか・・・。

(私は自分が死ぬ時期は、どこかの太陽活動の最大期の中だと確信しています)


そして、その一方で社会的動乱は今後さらに、「確実に」大きくなると思います。

これは過去の状況から見れば、予測というより確実だと思われますが、実際に何が起きるかはわからないことですので、心の準備と、そして、できるだけ起きた出来事に対して平静でいられる個々の心というが大事なのかもしれないですね。
タグ:黒点