2011年05月19日



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米国の大手医療施設で「モルジェロン病の多くは幻想だ」という研究結果



(訳者注) 以前、どの記事かわからないのですが、「人生のいろんなことが一点に収束してきている」というようなことを漠然と感じたことがあるようなことを書いた記憶があるのですが、最近、またひとつ「あれを体験したのはそういうことだったのか」というように漠然と感じた件がありまして、いまだに人生で結びついていないことというのが、あとわずかとなっています。

それらの「人生での繋がり」が全部わかった時が、すなわち死ぬ時だと思いますが、いよいよ近いのだろうなあという実感はありますが、しかし、近いだろうなあと思ったのは今に始まったことではなく、十代からずっと思い続けていた部分はありまして、最近になっての「人生のイベントはすべてひとつに集約していく」ということを現実として味わっているこの経験をできているわけですから、やっばり生きていて良かったと思います。


さて、そんな前振りはともかく、今回ご紹介する記事は、一昨日の米国のロサンゼルス・タイムスの記事で、「アメリカの大病院であるメイヨークリニックがモルジェロン病は幻想、つまり心の病だ」とする結論を発表したというニュースがありましたので、それをご紹介します。


繊維の正体

実際は記事の「モルジェロン病は幻想」という結論は、一種強引な感じのする結果だとも思うのですが、しかし、ロサンゼルス・タイムスに大きく出るほど話題性のあるニュースでもあるということのようですので、ご紹介しました。


モルジェロン病については、陰謀説などとも結びつく話が多いようですが、もともと私は、その「媒体と言われるもの」に興味を持っていました。

興味を持った理由は、このモルジェロン病が上で言われるように幻想だろうと何であろうと、発症とは関係なくとも「何らかの繊維がその周辺で見つけられて」おり、それらが、

・人工物ではない

こと(つまり生き物の可能性があるということ)と、

そして、

・これらが自発蛍光(自分で光る)する有機物である

という点に興味を持っていました。

この繊維の構造については、フーリエ変換赤外分光分析という赤外線での分析によってセルロースでできていることが判明しています。また、未知の構造ながら菌糸のような構造であり、人工物ではないという結論でした。

特にこの繊維が「自分で光る」ということに大変興味を持ったことがあります


mo-light.jpg

▲モルジェロン病の原因となる繊維が 自発蛍光(自分で光る)する様子。morgellons.orgより。


自発蛍光の何に興味があるのかというと、宇宙との関連です。
いつかまたちゃんと書いてみたいですが、たとえば、宇宙って光っているものがたくさんあるじゃないですか。

それは何か? という興味とも結びつく話なんです。

光に反射する星や他の様々なものだけではなく、自分で発光しているものが多いと見られているのですが、それの話です。

ちゃんとした資料がないと単なるオカルトですので、今は書かないですが、私個人は、それらはすべて生き物で、地球上にいる「自分で発光しているような微生物」と似たようなものじゃないだろうかと私は考えています。


Vela-Supernova-Remnant.jpg

▲ 宇宙というのは、ご存じのように、このように光っているところが多いのです。なんか、上のモルジェロン病の繊維が集まっただけでもこうなりそうで。


今回はそのこととは関係ないですが、このモルジェロン病とその正体というのを冷静に考えるのもいいかなと思いました、

モルジェロン病に関しては、

・ケムトレイルなどによって散布されている説
・エイリアンによる地球侵略


と、どちらにしても、かなりアップ系の話題として上がることが多いのですが、原因はともかく、「この生き物らしきものは何なのか」ということは知りたいです。

morgellons.jpg

▲ アメリカ疾病管理予防センターのサイトにあるイラスト。こういうものが患者の周辺から検出されていたのは確かなようですが、それが病気と関係しているかどうかはわかっていませんでした。


記事のように、モルジェロン病が幻想だというのならそれはそれでいいのですが、では、これらの「有機物」は何なのか? それを知りたい気はします。




An infestation that begins in the mind
ロサンゼルス・タイムス 2011.05.17


その寄生は精神から始まった

その症状に見舞われた人々は、不可解で気味悪い症状を訴える。虫のような、何か得体の知れないものによる来襲・・・。肌に跡や腺などを残し、また時々、皮膚の表面に出て来たり、皮膚の下を這い回る。

これらの病気は「モルジェロン病」と呼ばれ、人々は、症状を共有するために、ウェブサイトなどで情報を出し合い、また、医学界にも訴えかけていた。多くの患者たちは医師やから医者へと渡り歩き、自分の体から採取したという見本をビニール袋やガラスのスライドに入れて、医者のもとへ持っていく。

米国のメイヨー・クリニックでは、そのような患者 108人のサンプルを研究した結果、その「来襲」は彼らの心の中にだけ存在していると結論づけた。つまり、「虫の来襲」は多くの場合は存在しないということだ。



108人の患者の中では、一人だけケジラミを持つものがいたが、他の 107人にはそういうものもなかった。そして、他のいかなる虫や寄生虫によって蝕まれたという証拠もなかった。

そして、当局が出した結論は、患者が苦しんだ発疹や皮膚症状は、「虫の来襲」の妄想から引き起こされた、ありふれた肌の症状だと結論づけた。あるいは、それによって自ら肌を掻きむしることでによる皮膚の悪化だという。

そして、しばしば虫の証拠として記述され、提供される繊維やフィラメントなどは、顕微鏡検査で、皮膚の破片、かさぶた、髪、紡織線維などの日常的な破片であることがわかった。


メイヨー・クリニックが出した研究結果は、皮下を這い回るものは新種の虫や病原体ではないとする最初のものだ。
そして、そのように患者を苦しめている症状を、多くが心因性の「妄想の寄生虫症」として記すことになる。

モルジェロン病については、 CDC (米国疾病管理予防センター)とカイゼル・パーマネンテでも3年間に渡って研究が行われている。

モルジェロン病の症状については、政府の支援を受けたモルジェロン・リサーチ財団と呼ばれる組織によって、患者の調査が行われ、続いて 2008年から CDC で研究が始まった。CDC とカイゼルの科学者たちは症状に苦しむ人たちの皮膚、生体への顕微鏡検査、身体検査、そして、精神鑑定を実施した。その調査結果は現在、独立した専門家たちによってチェックされている。


「実際に症状で苦しんでいる人々がいる中、調査に時間がかかったことは認めざるを得ない。しかし、これらを科学的な正しさを立証されることは重要だ」と、CDC のスポークスマンは言う。


今回のメイヨー・クリニックによる発表は、この症状で苦しんでいる人々にとって厳しい結果であることは確かだ。インターネットでは、彼らの症状が実際のものであることを確信しているコミュニティも多い。


UCLA メディカルセンターのノア・クラフト博士は、この研究結果を絶賛している。

「この奇怪な症状について理解するために重要な研究結果だ」と言う。

ただ、この研究結果が出たからといって、症状を訴える患者を頭から妄想であると決めつけるようなことがあってはならないとも博士は警告する。

「稀にだが、本当に虫が見つかるのだ」。


しかし、今回の調査結果は、その苦しみの原因を調査して、わからない場合の「次の処置」というものの手助けになるという。

すなわち、脳に対しての処置としての薬の投与という治療法への道筋をつけたと博士は語る。


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