2011年06月12日



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ジャンクDNA解明への挑戦(第2回): DNAは言語が具体化したものだった


調査の結果、DNA は「言語と同じもの」であり、また DNA は他の宇宙と通じている可能性があるとロシアの科学者は説明する

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ジャンクDNA解明への挑戦: 他記事
» 第1回: 記憶媒体として機能しているDNA
» 第3回:DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している
» 第4回: 人間の遺伝子の変異を促すものは何か?

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(訳者注) オリジナルは思っていた以上に長いのと、思っていた以上に興味深い記述がたくさん出てくる内容でしたので、何回かにわけることにしました。

今回は2回目とさせていただきます。
タイトルも変えました。

真偽は別として、今回訳した部分の内容も死ぬほどおもしろいものでした。

今回の前半の内容は、「言葉と DNA 」についてで、たとえば、私たちの人間の歴史では、いろいろな訓練の方法とか、修行とか、自己鍛錬とか、まあとにかくいろいろな自己の修練法や言葉などによる健康法などがあったと思います。あるいは催眠などによって自分の体の状態を良くしていくような試み。

そういうものがどうして成立し得るのか、という問題と関係する領域にロシアの科学者たちは入り込んでいるようです。

それは、つまり前回の翻訳記事にあったように、「DNA と言語には関係性があるので、お互いに関係する」ということのようです。つまり、「言葉が体に直接響く」といいうことは、それほど抽象的な意味ではないということを言いたいようです。


まあ、言葉というのは大事ものだとは思っていましたが、「言葉そのものが DNA と同義だった」ということのようで、このフレーズからは、

はじめに言葉ありき(聖書「ヨハネによる福音書」)

という格言(格言でいいのか?)を思い出します。言語が先で、そして、言語をベースとして DNA が作られた。


ちなみに、今回の後半は、「DNA が真空でブラックホールを作り出している」というものすごい展開になっています(すごすぎて苦笑)。

ここに出るアインシュタイン・ローゼンブリッジという言葉は、Wikipedia によると、ワームホールというもののようです。下のようなものだそうです。私には何だかよくわかりません。

ワームホール は、時空構造の位相幾何学として考えうる構造の一つで、時空のある一点から別の離れた一点へと直結する空間領域でトンネルのような抜け道である。

もし、ワームホールが通過可能な構造であれば、そこを通ると光よりも速く時空を移動できることになる。ワームホールという名前は、リンゴの虫喰い穴に由来する。リンゴの表面のある一点から裏側に行くには円周の半分を移動する必要があるが、虫が中を掘り進むと短い距離の移動で済む、というものである。



「そこを通ると光よりも速く時空を移動できる」ねえ・・・。
これだといろいろできちゃいそう。


これ以上、こういう抽象的な感想を書いていると、クレアの「人類の未来」と重なりそうなので、翻訳に進みます。

ここからです。






前編からの続きです。


DNA Can be influenced and reprogrammed by words and frequencies

Quantum Pranx 2009.10.30

DNA は言葉と振動の影響で頻繁に再プログラムされている


人間の確認行為や自己トレーニング、あるいは催眠などが、どうして人間の体に強い影響力を与えるのかということに関して、科学はついに説明できるところにまで来ているのかもしれない。

今回の調査と研究から見た場合、私たちの DNA が言語に反応するということは極めて自然なことだと考えられる。


DNA には自己修復能力があり、たとえば、DNA鎖からひとつの遺伝子を切って他に移動させた場合、適度に調整された無線と僅かな振動を通して細胞の代謝に干渉することで、 DNA は自らの欠陥を修復することができる。そして、このシステムの解明にロシアの科学界は熱心に取り組んできた。

それは現実の人間の健康回復と関連することだからだ。

そして、ガリャジェヴ博士の研究グループは、この方法により、たとえば、X線で損傷を受けた染色体を修復させることが可能であることを証明している。

研究グループは特定の DNA の情報パターンを別の DNA の情報パターン上に送るという試みさえ行っている。そして、そのような方法で、ゲノムの再プログラミングを施した。

この「単に」特定の DNA の情報パターンを別の DNA の情報パターン上に送るという試みによって、研究グループでは、たとえば、サンショウウオの胚をカエルの胚に変えてしまうことにも成功したのだ!

(訳者注) 上の部分は、多分、「数少ない遺伝子の移動だけで、全部の DNA 情報を書き換えることに成功した」ということのように思います。


このように、DNA からひとつの遺伝子を移動して再配置するだけで、すべての DNA 情報が、副作用も不協和もおこさずに、その遺伝子情報が送信されたのだ。

この信じがたい実験結果は、世界の概念を変える革命的な知覚とも言える。

いずれにしても、この実験は、遺伝学に巨大な力が潜在していることを示す。そして、これは同時に、アルカリ性配列の生化学プロセスよりも、生物の形成に大きな影響を持つということが明らかになりつつあることをも示している。

科学的に説明できたといっても、さらに試行の頻度を増やし、正しさを示していくことは必要だし、また、現時点で、誰でもこの実験に成功しているというわけではない。いつか、これらのことは科学で「一般的に証明された事項」として説明される日がくるとロシアの科学者たちは期待している。


これを人間に当てはめて考えると、個々の人々が DNA との意識的なコミュニケーションを行うために、内部のプロセスと成熟に取り組む必要があると思われる。


しかし、話はここで終わらない。

ロシアの科学者は DNA に関してのさらに興味深い事実を発見しているのだ。

それは、 DNA が「真空の中で不穏なパターンの生成を引き起こすことがある」ということがわかったのだ。
それは磁化された穴で、虫に食われたような穴を生成する。


これが何と似ているか?


それは、アインシュタイン・ローゼンブリッジ(ワームホール)と呼ばれる微細なブラックホールと同じ様相なのである。このワームホールは、情報を「現在の空間と時間の外」に送ることができる、宇宙の異なる領域と繋がっているトンネルなのではないかという理論がある。

DNA がこれらの情報を持つ可能性があるのかもしれない。

このワームホールが作られる状態、いわゆるハイパーコミュニケーションと呼ばれるようなプロセスでは、最もリラックスした状態で強く効果が出ることがわかり、また、ストレスと心配、そして「過剰な知性」がハイパーコミュニケーションを妨げることも同時にわかった。その場合、情報は歪められ、まったく役に立たなくなった。





(訳者注) 後半のワームホールの下りは、どういう研究と調査がされたのかよくわからないので、まあ、何となく半信半疑ですが、ただ、一番最後の、

・最もリラックスした状態でハイパーコミュニケーションが得られる

・ストレスや心配や過剰な知性がハイパーコミュニケーションを妨げる


これを読んで、「なるほどなあ」と思いました。

最近は、女の子の美しさのことばかり考えていて、あとは、創造心ヌーワと音楽のことばかりボーッと毎日考えていて、他のことは何にも考えていないし、調べてもいないのですが(ニュースを調べるキーワードは夢で見たやつ)、馬鹿になればなるほど、今回の記事のようにいい情報が偶然手に入るような気もしないでもないですし、またそれらの内容は興味深いです。

上に「知性もダメ」と書いてありますし、よし、もっと馬鹿になろう (これ以上はヤメとけ)。