前回までの記事:
» ジャンクDNA解明への挑戦(第1回): 記憶媒体として機能しているDNA
» ジャンクDNA解明への挑戦(第2回): DNAは言語が具体化したものだった
» ジャンクDNA解明への挑戦(第3回):DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している
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超伝導という言葉が最初に出てくるのですが、私は全然わからないので、とりあえず、Web 辞書から転載しておきます。
超伝導
超伝導とは、物質の温度を摂氏マイナス273度付近まで冷却した時に、電気抵抗がゼロになる現象のことである。
超伝導体というのがよくわからないので、翻訳記事にある「超伝導体が光や、それに準ずる情報を収納する能力を持つ」ものなのかどうかについてはわかりません。
もうひとつ、「重力異常」という言葉も出て来ます。 Wikipedia より。
重力異常とは、重力の実測値(あるいは観測値)と、理論モデルから予測される値との差のことである。
宇宙物理学においては、重力異常は、ある宇宙の領域の、重力の観測値と理論値との差を指す。重力異常の存在は、その宇宙の領域の、実際の質量の空間密度分布が、予測値と異なっていることを意味する。
このシリーズも今回で終わりです。最後は科学的な話とオカルトが混沌とした状態で終わりますが、それだけに訳していて、何だかよくわかりませんので、注釈なしでとりあえず訳します。ただ、どうも、ロシアでば「人魂?」みたいなものの研究も正式にしているというような感じもします。人魂のことじゃないのかもしれないですけれど。
それでは、ここからです。
DNA Can be influenced and reprogrammed by words and frequencies
Quantum Pranx 2009.10.30
前記事「 ジャンクDNA解明への挑戦(第3回):DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している」の続きです。
DNA は言葉と振動の影響で頻繁に再プログラムされている
DNA に生成されるブラックホールを安定させるもの
話を DNA に戻そう。
人体というのは、それそのものが明らかに体温程度の常温での超伝導を果たすことのできる有機体だということがいえる。一方、人工の超伝導体では、マイナス200度などのレベルにに至るような非常に低い温度を要求する。
最近のロシアの研究では、すべての超伝導体は光や、あるいは情報といったものを格納することができることがわかっている。
これは DNA がどのように情報を格納しているのかということを説明することの手助けになっていく可能性がある。
DNA とアインシュタイン・ローゼンブリッジ(ワームホール / 一種のブラックホール)に関係するもうひとつの現象がある。
通常、これらの小さなワームホールは、非常に不安定であり、維持される時間は、1秒の何分の1といった時間でしかない。
しかし、特定の状況下では、ワームホールは自らを安定した状態へと導くことができることがわかっている。それは、たとえば、重力が電気に変化していくというような場合の特徴的な真空領域において、ワームホールは安定した状態となる。
ここでいう真空領域というのは、相当な量のエネルギーを含むと思われるイオン化されたガスの球体で、それは自己発光する。ロシアのある地方には、そのように光輝いている球体が頻繁に目撃される場所がある。
(訳者注) 上の自分で発光する球体が写真等ないので、具体的にどんなものを指しているのかよくわからないですが、「光を発して、丸くて宙を飛ぶもの」という意味では、ビジュアル的には日本でいう「人魂」とかが近そうです。
宙を飛ぶ球体と人間が同じ周波を出していた
ロシアでは、その球体に関しての情報の混乱を受けて、正式な研究プログラムとしての着手に繋がっている。ロシアの多くの人はこの球体に関しては、よく知っており、目撃者たちや、話を聞いた人々は、これまでずっと「あれは何なのだろう」と考えていた。
たとえば、それは UFO のようなものなのではないかと思う人たちは、その球体を追いかけ、銃で撃ち落とそうとする人々もロシア各地にいた。その球体の加速ぶりは異常で、ものすごい速さになっていくことを発見した人々もいた。
そういうこともあり、やはりあれは UFO なのだと多くの人々は確信していた。
しかし、ある地方、そこはこの球体がよく見られるロシアの地方だが、そこで球体の研究を続けていたロシア人科学者たちは、この球体が「人々の思案に導かれる」ことを発見した。
それと共に、この球体が「低周波を発している」ことを発見した。この低周波は、私たち人間が脳の中で作り出しているものと同じ低周波だ。
球体が人間の思案とシンクロして反応する理由は、この球体と人間の脳が類似する周波数を発しているためだと考えられた。
この球体の光には巨大なエネルギーが含まれており、たとえば、これが私たち人間の遺伝子を変異させることができるというような考えは、これは大変に興奮するものではある。
多くのスピリチュアルなリーダーたちは、良い感覚を誘発させるための深い瞑想によって、これらと同じような光の球体を出すことが観察されている。これらに関しては、明らかに、人間の内部の指令、そして人間の持つ性質の中で生産されている発光球体であると考えられる。
これらは写真などで「白い雲」のような状態として撮影されることもある。
かつて、このようなハイパーコミュニケーションの際に発生する現象を「天使がやって来た」と確信していた時代もあった。
現代では、そのような(天使というようなもの)存在の科学的な証拠はなく、また、研究の背景には、いっさいの形而上や宗教的な思想のバックグラウンドを持たない。そこにあるのは「現実の現象」であり、目的はその解明だ。そして、ロシアの科学者たちは、今、これらの現実を理解するためにもうひとつの大きなステップを踏んでいると言えるのかもしれない
ところで、真空の球体生成の要因となると考えられている「重力異常」は、公式の科学でも認められている。これは1パーセント以下だけだと考えられている。しかし、最近になって、3パーセントから4パーセントの重力異常が見つかっている。
それが見つかった場所のひとつが、ロッカ・ディ・パーパだ。
このロッカ・ディ・パーパでは、丸い物体であるなら、小さなものでも大きなものでもどんなものでも、「上に向かって」転がっていく。しかし、ロッカ・ディ・パーパでのその現象の範囲は狭いということもあり、懐疑論者たちは、視覚での錯覚という意見を崩さない。
これらに関しては、ドイツで発売された著作「Vernetzte Intelligenz (ドイツ語:意味は「ネットワーク化されたインテリジェンス」)」にまとめられている。
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(訳者注) ロッカ・ディ・パーパは、人口13,242人のイタリアのローマ県のコムーネ(共同体)だそうです。
▲ ロッカ・ディ・パーパ。