2011年06月27日



In Deep のトップページは http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




オーストラリアの海岸に巨大な穴を開けたシンクホール



シンクホール、すなわち、「突然大きな穴が開く」ことについては、昨年はとても、その事例が多く、特に中国で頻発していたことや、グアテマラの巨大シンクホール、そして、アメリカの広大な範囲に渡っての亀裂などの記事をご紹介したことがあります。
以下、いくつかの過去記事のリンクです。

中国の大地に突然開き続ける穴の数は全土で35個に拡大 (2010年06月15日)
下の写真は20104月27日に迎賓市という場所で開いた巨大な穴。




アガサが残したグアテマラの巨大な穴 (2010年06月01日)




米国ミシガン州で突如フットボール場2個分の範囲で地面に巨大な地割れが開く (2011年10月08日)




また、シンクホールとは違いますが、昨年末、コロンビアを襲った大規模な地殻変動は個人的に記憶に新しいです。



今回のは今朝、オーストラリアのメディアが一斉に報じたニュースで、オーストラリア東部の海岸に「直径100メートル、深さ 50メートルの穴が突然開いた」というものです。


場所は、オーストラリア東部のクィーンズランドのインスキップ・ポイントというビーチ。

inskip-1.gif
Google Map


記事はオーストラリアのサンデー・モーニング・ヘラルドからです。




Sinkhole swallows south-east Queensland beach
サンデー・モーニング・ヘラルド(豪) 2011.06.27

巨大な「穴」がクィーンズランド南東部の海岸を飲み込んだ

クィーンズランド州南東部の海岸に、突然、幅 100メートル、深さ 50メートルのの巨大なシンクホールが出現した。

photo-1.jpg

(動画)




このシンクホールは、南東部にあるインスキップ・ポイントの海外に、土曜日(6月25日)の夜に突然出現して、翌日の日曜日にかけてその大きさを拡大させた。

穴の深さは最高で 50メートルあると推定されている。


穴の開いた様子を最初から目撃していた、ロン・モーガンさんによると、土曜日に、最初は幅 30メートル程度の溝が海外に開き、それは次第に大きくなっていったという。モーガンさんは突然の出来事にショックを受けて、その様子を呆然と見ていたという。

「ビーチが消えてしまったんだ。巨大な穴の中にビーチが飲み込まれてしまったんだよ」と彼は言う。


「底がどのくらい深いのかはよくわからない。誰も見ることはできない。目視では、かなり深いと思われる。そして、穴はどんどん大きくなっているようだ」。


「穴が出来る時に、高い木が二本、穴に吸い込まれて消えていくのを見た。そのあたりのビーチはすべて消えたよ。穴に飲み込まれてしまったようだ」。


海岸近くのアドベンチャーセンターの管理人のグレッグ・ヘリングさんは、お客さんと一緒に穴の開いていく様子を写真に撮影した。


「かなり大きな穴だ。長さは目算では約 100メートル。海岸沿いの木や林などが崩されている」と、ヘリングさんは言う。


ヘリングさんによると、このあたりでは小さな穴が開くことはたまにあるという。しかし、これへほど巨大な穴が開いたことは初めてのことだという。

「5メートルくらいのシンクホールが開くことはあるんだけど、今回のは 100メートルを越えているからね」。

現在、穴の開いた場所には、多くの見物人が押しかけている。

陥没した場所には高さ2メートルくらいの崖ができている。しかし、穴の底はそれよりもかなり深そうだと現地の警察は語る。

2meter.jpg


穴が開いた時には、上に人や車はおらず、怪我人などの報告は今のところない。



Sponsored link


・ In Deep も» 人気ブログランキングに登録しました。よろしければクリックして下さると幸いです。