最近、月と太陽で、それぞれおもしろい現象がありましたので、ご紹介させていただきます。
月の上の丸いウサギたち
月の方のは、ちょっと微妙なものですが、「月の表面を何かが走っている」(笑)という映像です。YouTube に投稿されたものです。
写真にしました。
一つではなく、複数の何かが月の表面を動いています。
投稿者によると全部で7つ。
「UFO」というような言い方が合うのかも知れないですが、なんとなく私には「必死に走る月の上の人たち」(笑)という印象を受けます。
ちょっとかわいい・・・。
拡大しても何かよくわからないですが、極限まで拡大するとこんな感じです。
YouTube に ID 「 flaxious 」という人が投稿したもので、その人の説明をそのまま訳しておきます。
新しいカメラをテストするために、月を撮影した後にパソコンで映像を確認していた時に、これらの「球」が写っていることに気づいたんだよ。UFOのようなものにも人工的なものにも見えるけれど、でもまあ、これらが何だか私にはわからない。
というより、月の上にこんなものが写ったということ自体が何かおかしくてパソコンの画面を見ながら笑ってたよ。
全部で7つのものが写っていた。
というより、月の上にこんなものが写ったということ自体が何かおかしくてパソコンの画面を見ながら笑ってたよ。
全部で7つのものが写っていた。
動画はこちらです。
次は太陽の話題です。
以前の記事とも関係します。
太陽から吹き出たプラズマの形
震災前の今年2月に「「光の十字架」に関する2つの話 (2011年02月13日)」という記事を書きまして、その時、太陽から吹きだしたプラズマが、十字架のような形を描く様子をご紹介しました。
その様子をこちらでスローモーションにした動画がありますので貼っておきます。
2011年02月11日に発生したものです。
太陽プラズマ 2011.02.11
そして、それから5カ月後の7月12日。
またも、太陽が似たようなプラズマを吹きだしました。
十字架といえるかどうかは微妙ですが、海外ブログでは「まるで天使だ」とか「女神の立ち姿だ」という書き込みもあったので、人によっていろいろに見えたようです。
動画はこちらにあります。
» Space.com
拡大すると、こんな感じ。
昔、ニルヴァーナという米国のバンドがあったんですが、彼らの最後のアルバムが「 In Utero 」というタイトルでした。それはこんなジャケットだったんですが、
私はすぐにこれを思い出しました。
ちなみに、アルバムタイトルの「 In Utero 」は馴染みのない英語ですが、意味は「子宮の中で」というような意味です。ニルヴァーナのリーダーのカート・コベインは、このアルバムの後しばらくして、自分の頭を散弾銃で撃ち抜いて死んでしまいます。
記事とは全然関係ないですが、せっかくニルヴァーナのアルバムの絵柄が太陽に浮かんだんですから、そのアルバムから一曲。「Rape me」(俺を犯してくれ)。
1993年の MTV のライブより。
このライブ、セットにジャケットの人形が置いてあるんですよ。
動画の下に歌詞をかなり適当に翻訳しておきます。
Nirvana | Rape Me (MTV Live / 1993)
Rape me 歌詞
なあお前
俺をヤッてくれよ
頼むよ、もう一度ヤッてくれよ
俺は別にスターでも何でもないんだ
ついでに俺を憎んでくれ
そして憎しみながら犯してくれ
そして殺してくれ
なあ、頼むよ
友だちだろう?
殺してくれよ
ヤッてくれよ
そして、憎んでくれ
殺してくれ
なあお前
俺をヤッてくれよ
頼むよ、もう一度ヤッてくれよ
俺は別にスターでも何でもないんだ
ついでに俺を憎んでくれ
そして憎しみながら犯してくれ
そして殺してくれ
なあ、頼むよ
友だちだろう?
殺してくれよ
ヤッてくれよ
そして、憎んでくれ
殺してくれ
ここまでです。
ふと思ったんですが、アルバムタイトルの「子宮の中」を考えると、もしかすると、太陽って子宮的な存在なのかもしれないですね。いいこと教えてくれてありがとう、カート。
そういえば、ちょっと前に「地球の軌道上に7人の巨大な天使がいる」という記事を紹介したことがありました。
参考記事: ロシアの宇宙飛行士たちが見た「地球の軌道上の7人の巨大な天使」 (2011年06月22日)