2011年11月20日



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太陽系が荒れている: 土星と天王星でスーパーストーム



(訳者注) どうにも、相変わらず体調が戻らなくて、熱が下がってはまたすぐ出るような感じです。

しかし、思い返すと、私の人生では実は、「今の状態がデフォルト」ともいえまして、とにかく感染菌に弱い。生まれた頃から「人生の大部分は何らかの感染症にかかっていた」というような感じがあるんです。

生まれた頃から、十代、二十代、三十代とそんな感じで、四十代になって、ちょっとよくなったのかなあと思いましたが、どうも同じですね。二十代の頃なんて演劇とかイベントのほぼ全部の記憶が「熱出しながらやっていた」という思い出ですし。

一般的には、人間の体は下の図のようにいろいろ頑張るのです。

meneki.gif

Health クリニックより。


これが多分、私の場合、生まれつき下のようになっている。

meneki.png


あらためて、「細胞レベルでの欠陥」という概念を感じます


で、自分の体調なんかを考えている時に、「宇宙のほうはどうなってる?」と見てみると、こちらも結構荒れています。太陽そのものも「やや病気」という感じがありますが、その惑星たちもいろいろ。



現在穏やかではない太陽系

以前、太陽系内で起きているいろいろなこと (2011年07月08日)という記事でも、その時期に土星で巨大な嵐が吹き荒れているということが報じられました。下の写真はその時のもの。




今回も土星で巨大なスーパーストームが観測されたことが報道されました。

それと、ニュースになるのは珍しい太陽系の惑星ですが、天王星でも、何か巨大な現象が観測されていて、「嵐ではないか」と推測されているそうですが、どういう現象なのかよくわかっていません。

ふたつの報道をご紹介します。
まずは、「天王星での不思議な現象」のほうを米国ABCニュースより。




Uranus: Mysterious White Spot May Be Storm; Amateurs Invited on Facebook to Observe
ABC ニュース(米国) 2011.11.02

天王星の奇妙な白い点は嵐かもしれない

フェイスブックでアマチュア天文家たちに観測を呼びかける科学チーム。


uranus-2011-11.jpg


天王星で何か奇妙なことが起きている。

太陽から 28億キロメートル離れた場所にある天王星の青い表面に「白い点」が現れた。専門家たちは、多分、それは「メタンの嵐」などの、何か地球上での気象では、とても想像もつかないような現象なのだろうと言う。

この一連の写真は、現在、「アウター・プラネット・ウォッチ」という組織によってまとめられていて、彼らは、フェイスブック上で世界中のアマチュア天文家たちに、天王星の観測を呼びかけている。

この天王星の嵐は、現れてから3日から5日間で消えることが多い。








続いて、土星。
こちらはずっと続いているようです。




Think the weather here is bad? Storm on Saturn lasts 200 days - breaking a record set in 1903
Daily Mail (英国) 2011.11.18

土星のこの200日間の悪天候は1903年以来の記録となっている


sut-storm-11.jpg


今年の土星の北部の悪天候は記録的だ。

NASA の土星探査機カッシーニから送信された写真では、この200日間のあいだ、土星は継続的なスーパーストームに見舞われている。これは 1903年に観測された5ヶ月間に渡るストームの記録を塗り替えるものだ。


土星は、木星と同様その大部分が水素とヘリウムで構成されている。
大きさは地球の約 755倍だ。

土星の高層大気での風の速度は、赤道付近で、秒速 480メートルに達する。これと比較すると、地球で最も強いハリケーンの風速が秒速 18メートルで、土星の嵐の桁外れの猛威がおわかりかと思う。

NASA のカッシーニは、2004年以降、土星の軌道上から、土星や他の惑星、そして土星の衛星、リングと磁気圏を探査し続けている。

2009年7月までにカッシーニが地球に送信した写真は 20万枚以上に達する。






(訳者注)

下の写真は、2010年12月から今年8月までの土星の写真の推移です。

sat-2010-2011.jpg

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