2012年01月18日



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ニューヨークのハイスクールで女生徒だけ十数人に「体の制御が不可能になる」謎の集団症状



(訳者注) 先日、1月6日くらいでしたか、自宅から救急車で搬送されたことを書いたのですが、その時の状態を具体的に書かなかったので書いておきます。こういう個人的なことは書いても仕方ないと思っていましたので書いていなかったのですが、今日ご紹介する記事との関連ということもあり、書いておきます。

なお、私は、二十数年前に、いわゆるメニエール症候群等と呼ばれる原因不明のめまいの強烈な発作をやっており、それとは別に長いパニック障害との付き合いの歴史があります。パニック障害というのは簡単にいうと、「自分は死ぬのではないかという恐怖」が様々な症状として出てくる病気なので、まず、何か症状があっても考えるわけです。

「これは本当に体がヤバいのか、それとも単に心(精神的)なのか?」と。

で、めまいなんかの場合は、大体は神経的なことのほうが多いんです。

パニック障害のひどい時なんて、「風景自体がグニャグニャに歪んで見える」んですよ。ムンクの「叫び」ってありますけど、あれは、一般的には「心象風景」と言われそうですけど、パニック障害の人だとわかるはずなんですよ。

「ああ、ムンクってパニック障害だったんじゃん」と。

ああいう風景に毎日襲われる。

でも、何年もやっていると慣れてきて、またよく効くクスリもあるわけで、年数が経つとわりと乗り切れちゃうわけなんですね。


なので、よっぽどのことでなければ、「強いめまいを感じる」くらいのことでは、自宅から救急車を呼んだりはしないのですよ。

でも、今回は呼んでしまった。
それは「死の恐怖」が頂点に来たからでした。
エラソーなこと書いていても、私なんか弱いものですよ。



制御のとれない恐怖の中で

で、その主症状なんですが、夜中に目覚めて、少し起きていた時のことでした。




・自分の体の制御がとれない。手と足や首の動かし方がわからない。

・チック

・風景が見えない(暗くなるのではなく、風景の映像がすべて横に流れる)





などです。

「手と足や首の動かし方がわからない」というのは、「わからない」というのは変な書き方で、制御不能になったわけです。脱力はしていないのですが、手を動かす方法、脚を動かす方法がわからない。なので、床に倒れたまま。

これ、自分でもすごいなと思ったのは、「そうなるかも」と、事前に気づいて、まだ指が動くうちに救急に電話をして、その直後、動けなくなりました。夜中でしたので、奥さんを声だけで起こしました。

「悪い。倒れちゃったから救急車呼んだの。ちょっとゴタゴタするけどごめんね」

と言って、ほぼ不動となりました。

そして、ここ何日かで知ったのですが、私のお知り合い関係を含めて、年末から最近まで「極めて体調が悪くなっていた人たちがたくさんいた」のでした。それも何か特定の病気になったわけではないのに、立つことができないほどの状態になるような人もいて、それが本当に結構な数なのです。

ちなみに、その方々は通常での知り合いも、インターネットでの知り合いの方もいるのですが、体調を崩したのは女性ばかりでした。


それで、今回のニューヨークの女の子たち十数人が「原因不明の症状」に陥っている記事を読み、「うーん」と思ったのです。

その症状が、

・自分の体の制御がとれない
・チック


というのは私と何だか似ている。
なので、気になったのです。

全然関係ないですが、私は昨年の今頃、このブログで書いていた記事を思い出しました。

ポールシフトです。



ポールシフトと重力

1年ほど前は In Deep ではポールシフトの記事が多く、結局、

・ポールシフトは続いていて、その速度は加速している

ということがアメリカの大気局(気象庁)などの発表でもわかったわけですが、その後のことがわかりません。

当時の記事は、



などがありますが、この400年くらいで、どんどんスピードを上げて、磁極は移動しており、加速は止まっていないようなのです。

あの一連の記事から1年近く経っているわけで、またポールシフトはいっそうの加速をしている可能性は強いと思うのです。


まあ・・・・・これと体調が関係あるなんてことを言いたいわけではないですが、人間の体と精神が磁場に影響を「まったく受けない」ということもまた考えにくい感じもしたりもして、いずれにしても、現在のポールシフトの状態を知りたいなあとも思いますので、そのうち調べておきます。

本当に2012年に磁極がひっくり返っちゃうという可能性もないではなさそうですが、しかし、物理的なポールシフトではないですので、その影響は「壊滅的な災害」というようなものとは違う、何か「人間そのものと関係するもの」である可能性もあるのかもしれません。もちろん、これは単なる推測です。

また、先月、「「ポールシフトは地球の脅威ではない」と NASA が説明」という記事もご紹介しており、ポールシフトという現象自体は、物理的な現象としては、さほど恐れるようなものではないということも言えそうなのですが、しかし、「磁場の大きな変化」というものは、「何かの変化に結びつくのでは」という感じは個人的にはいたします。


では、ここから米国のニューヨークのハイスクールで、女学生たちが「原因不明の制御不明等の症状」に困惑しているニュースです。

写真は同ニュースの米国テレビ報道からのものです。




Teen girls' medical mystery baffles doctors
msnbc (米国) 2012.01.17

十代の少女の医学上のミステリーに戸惑う医師たち


m-2012-01.jpeg


ハイスクールでチアリーダーをつとめる美術科の学生、テーラ・サンチェスさん。
彼女は昨年の 10月のある日、短い昼寝をとった。うたた寝のようなものだった。

そして、彼女が目覚めた時、すでに彼女の人生はそれまでのものとは違っていたのだった。

彼女は、自分の体の動きの制御がとれなくなっており、また、チック症状、そして、言葉の発声もおかしくなった。それは、トゥーレット障害(音声や行動の症状を主体とする神経精神疾患)と似ていた。


医師たちが戸惑ったのは、この「突然の症状」に陥ったのはサンチェスさんだけではなかったからだ。サンチェスさんの在籍しているニューヨークのルロイ・ジュニア・ハイスクールに、他にも彼女と同じ症状を呈した女子学生が 12人いたのだ。

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サンチェスさんは、ニュース・トゥディのインタビューで、「とても怒りを感じています。そして、とても落ち込んでいます。誰もこれが何なのか答えてくれないからです」と言った。


州の保健衛生担当者たちはその後、ハイスクールに対しての調査を行ったが、いかなる伝染病などの症状を誘発する要因は見つからなかったとした。

症状の出ている 12人の女学生たちは、医師たちによって、3ヶ月以上の期間、検査された。そして、保健衛生担当者と医師たちは、症状の原因から、一酸化炭素、あるいは違法ドラッグなどの要因は考えられないとして、また、他の多くの一般的な要因を除外した。感染症や伝染病のたぐいでもないとした。

医師の一部は、彼女たちのストレスに関係しているのではないかという。


サンチェスさんの症状は悪化しているという。

今では、チアリーディングと、彼女が最も愛していたアートの授業に出席することもやめざるを得なくなった。

医者がストレスが原因ではないかと言ったことに対しては、サンチェスさんは、

「私にはストレスなんかありませんでした。毎日楽しく、調子もよかった。なのに、この症状が起きてしまったのです。うまく喋ることもできません。わけがわからないのです」。


と言った。




(訳者注) なんというか、こう・・・悲しい感じの話なんですが、オリジナル記事には彼女の言葉の症状として、「 verbal outburst 」という表現があり、この言葉、私は知らないのですが、多分、「どもり」のことだと思います。そこから始まったようです。

そして、私は一晩で回復したとはいえ、やはり、倒れたその晩は同じ状態だったのです。

言葉がすんなり出ない。


救急隊員 「どこがどうされましたか?」
わたし  「て・・・て・・・て・・・・と、あ・・・あし・・・」



というようになっていました。

幸い、私は恐がりのくせに、そういう場合でも「一応楽しんでみる」というところがあって、自分で、「お、言葉が出ないし、なにも見えない」ということを観察していたんですが、さすがに笑えなかったですけどね。

今回改めて私は思いましたけど、「人間の死への恐怖は根が深い」という単純な理屈。

私は最近では怖くないような錯覚もありましたけど、そうではない。
そして、死が怖くできているから、先に進めるというのもある気がします。

このあたりを書き出すと、妙な概念論になりそうですので、ここまでということにしておきます。


それにしても、今後もいろいろとありそうですので、体調等をお悪くされた時の対処とか、一応、念頭におかれておいてもいいかと思います。「原因不明」の体調悪化が多くなりそうに思います。

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(追記) このニュースの続報を記事にしました。

ニューヨークの学生たちの謎の症状は「拡大中」
2012年02月06日

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1年前の In Deep

2011年01月18日の記事

オーストラリア上空に出現した巨大なリング