2012年02月27日



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ブラジルで謎の物体が爆発音と共に落下



今度はブラジルに落ちてきた物体

ゲームの中には、いわゆる「落ちゲー」といわれるジャンルがあって、1984年のテトリスなどが有名ですが、要するに「上から何か落ちてくる」というカテゴリーの一群です。これは歴史上種類も多く、つまり人気があるジャンルということになり、人は「何かが落ちてくる」のが案外好きな部分があるようです。

そんなわけで、 In Deep でも「何かが落ちてきた話」は多いですが、最近では昨年の12月23日の、

世界中の空から次から次へと「謎の物体」が降ってくる
(2011年12月23日)

という記事で、ナミビアでこのようなものが降ってきたことをご紹介しました。




これは、その後、2ヶ月の間 NASA と欧州宇宙機関(ESA)が調査して、衛星などから落下した「宇宙ゴミである」と結論付けたようです。ただ、結論が出るまで2ヶ月もかかった理由はよくわかりません(それほど破損していないので、わりとすぐ結論が出てもいいように思います)。

NASA などが衛星等に使用している「複合外装圧力容器」 (COPV)という部品などの一種だと推測されます。




▲ NASA の「複合外装圧力容器」 (COPV)というもの。これが実際に衛星から軌道を外れて地上に落下する例は過去ありました。ただ、上のナミビアのは、過去の COPV の落下の例(過去記事に写真があります)と比べると、材質が違うようにも見えます。


さて、2月22日にブラジルのテレビ報道で、同じようなものが「落ちてきたニュース」が放映されていたようです。

場所は、ブラジルのマラニョン州という場所で、落ちてきたのはこんなものです。

bra-object.jpg


ナミビアのものと比較的似た形状をしていて、材質は何らかの金属のようです。

円形の突起の部分をクローズアップするとこのような感じです。

bra-02.jpg



現物は残っているので、調べればわりとすぐに正体はわかると思います。

もちろん、「正体はわからない」というほうの「正体」でも、それはそれで楽しいですけれど。


このブラジルの報道を英語で紹介していた記事をご紹介します。

この記事と映像の中で最も不思議なのは「ボールが内部から自分で動いているみたいだ」と村人たちが言っていたということかもしれません。中に小さい人でもいるのですかね。




Mysterious Object Falls From The Sky After Explosion
Message To Eagle 2012.02.24

謎の物体が爆発音とともに落ちてきた


2012年2月22日の早朝、ブラジルのマラニョン州にあるココスという村で、異変が起きた。

住民たちの話によると、まず聞いたのは「爆発音」だった。そして、住民たちがその大きな音を聞いた後、何が起きたのかを見に外に出てみると、そこに奇妙なものを発見したのだった。

それはこのニュース映像に収められている。




村で見つかったものは、正体不明の金属製のボール状の物体だった。
ボールの直径は約1メートルで、ブラジルでの報道によれば、重さは約 30キログラムだという。

ボールは村の木を倒し、また、地面に大きな跡を残したが、幸いなことに、村の住民は誰も怪我をしなかった。

ただ、映像を見て不思議なのは、ボールが揺れている状態の時、まるで中で何かが動いているかのように見えることだ。

これが何であるのかはまだわかっていないが、衛星の部品である可能性が最も高いとブラジルでの報道ではいわれている。


この出来事は、数ヶ月前に遠く離れた地域で起きたことと似ている。それは、昨年12月にナミビアで起きた事件だ。その時にはこのような物体が、やはり「爆発音」の後に落ちてきたことが話題となった。


namibia-2011-12.jpg

▲ 2011年12月、ナミビアで爆発音の跡に落下してきた物体。


このナミビアの物体は NASA 欧州宇宙機関の2ヶ月による調査により、衛星などからの宇宙ゴミであると結論つけられた。

今回も衛星等の宇宙ゴミである可能性が高いが、興味が尽きない部分もある。



タグ:謎の落下物

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