2012年04月12日



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「地球外生命からのメッセージは人間自身の DNA の中にある」と主張するオーストラリアの宇宙生物学教授



(訳者注) 上のタイトル通りのもので、人間の DNA の中に地球外生命のメッセージコードが存在するかもしれないということを言っている教授の話です。これを言っているのは、オーストラリアのマッコーリー大学という大学のポール・ダヴィースという教授です。

マッコーリー大学というのはマッコリみたいな名称ですが、極めて著名な大学で、エンジニアリング、テクノロジー、化学の分野でオーストラリアで最高峰の研究機関大学です。


ちなみに、このポール・ダヴィース博士の言うことはほとんど私もその通りのように思っています。真実かどうかはあまり関係なくて、(時の流れを別として)私の考えとほとんど同じと感じました。そういうこともあり、ご紹介します。それこそ、この博士と一緒にマッコリでも飲んで語り明かしたいです。


ところで、記事の最後に、毎回「1年前の In Deep 」というリンクを載せていますが、1年前の記事を見ると、その時にも今日とほとんど同じようなことを考えていたことがわかりました。

2011年04月13日の「ちょっと小休止」という記事ですが、その前日、つまり1年前の4月12日に書いたことにふれていました。

その部分を少し抜粋しておきます。
今回の考えにも通じるような感じです。


夢は未来を予測しない

「人類の宇宙の記憶からの決別」はあらゆる活動と現象に及び、夢も例外ではないのかもしれません。つまり、一般的に言われるように、夢は宇宙の記憶に触れるという現象「ではない」可能性があります。夢も「宇宙の記憶とは関係のない人類の単独の現象」だという言い方にもなるかもしれません。

なので、夢は基本的に社会全体の未来を予知しないと思われます。

夢の正体は、その人の DNA が何十億年(期間は様々)の間に蓄積され保存され続けてきた「その人のもつ DNA だけの過去のあらゆる歴史」に触れていることだと思われます。なので、その個人の宇宙の中の人生で経験したあらゆることに毎晩ふれているといってもいいのかもしれないです。

たとえば、未来のような風景に見えてもそれは過去なのだと思われます。

そして、夢を見る意味は、過去の自分を知ることでのキュア(治療)であると同時に、自分が経てきた何億年、何百億年のすべての人生の学習でもあり、それを見ることで、自分の人生に「自分の価値観」を反映させることができる。

地球の人類文化の中にあるあらゆる価値体系(嗜好、趣味、音楽、文学、芸術など様々なもの)は、夢と現実を DNA の中を相互に行き来する行為の中で確認されて、そして、現実の中で芸術や、あるいは「個性」として花開くということなのかもしれません。

つまり、夢での学習がないと、人類の文化はこれほど多様に展開しなかった可能性を感じます。




へえ・・・。
こんなこと書いたのかあ・・・。

まあ、今も結局同じ考えということで、私は相変わらず何の進歩もないようです。

ただ、最近は上のうちの「過去とか未来」という時間軸も存在しないかもと考えるようになっています。

というわけで、ここから本記事です。
結構おもしろい記事ですので、お読みいただけると嬉しいです。




Alien Message Can Be Hidden In Your DNA - Do We All Carry A Cosmic Greeting Card?
MessageToEagle.com 2012.04.07

私たちの DNA の中にエイリアンのメッセージが隠されている?

alien-dna.jpg


電波望遠鏡で受信した電波を解析して、地球外知的生命から発信された信号を探すという試みの SETI (地球外知的生命体探査)が、宇宙からの信号を捜索し続けて久しいが、しかし、その一方で、「もっと近いところを探せば、地球外生命は証明できる」と主張する科学者がいる。

その「近い場所」とは、なんと私たち「人間の DNA の中」だというのだ。

これを主張するのは、オーストラリアでの科学テクノロジー研究のトップに君臨するマッコーリー大学で宇宙生物学を研究するポール・ダヴィース博士だ。


博士は、 SETI (地球外知的生命体探査)の地球外生命の探査の方法論についてあまり支持していない。

我々より数億年単位で進んだ文明を持つかもしれない地球外の生命とのコミュニケーションを電波での交信で行うという方法そのものに疑問を呈している。

あるいは、仮に地球などで古代の異星人等の人工品などが存在していたとしても、それも証拠にはならないという。なぜなら、あらゆる物質の存在の年数には限界がある。何百万年も形が残る物質は希で、多くは数千万年のうちにその形態をなくしてしまう。なので、地球外生命の存在に関しての等しい証拠としては成立しない。

しかし、その数百万年というような長時間でも形を損なわずに残り続けるものがこの世には存在する、と博士は言う。


それは DNA だ。


人類の中に存在する DNA には多くのコード化されたメッセージが含まれており、そのメッセージは非常に長期間の間、DNA の中に保存され続けている。

もし、私たち人類が自分たちの DNA を完全に解読できるのなら、そこにコード化されたメッセージを見いだせるかもしれない。そして、地球外生命とのコミュニケーションの手段は、現在のSETI (地球外知的生命体探査)のようなラジオ電波でのものではない方法が存在するはずだと博士は言う。


博士が言う「異星人とのコミュニケーション」とはどういうものなのか。

古代、エイリアンが地球にスペースシップでやってきたかどうかは私たちは誰も知らない。しかし、何十億年以上にも広がる銀河や宇宙全体の中での物理的な異星人との交流(実際に出会ったり、電波で交信したりといったような)という限定された部分でのコミュニケーションではなく、博士の言うのはこういうことだ。

「エイリアンとのコミュニケーションはあなたの DNA の中にヒントがある」。


たとえば、私たちは、「空き瓶にメッセージを入れて海に流したり」といったことをおこなうことがある。

この「空き瓶」に相当するものが「細胞」ではないのだろうか。
そして、中の手紙がコード化された DNA に相当するという話となる。


たとえば、地上ではウイルスが常に、人間や他の生物に感染して、それらの生物のゲノムに彼らウイルスの情報をアップロードしているということが最近理解されてきている。私たち人類のゲノムの進化は、このウイルスからアップロードされた膨大なジャンクの上にあるといえる。


最後に博士はこのように言った。

「DNAやRNAを構成する単位のヌクレオチドというのをご存じだと思いますが、それは A (アデニン) 、 C ( シトシン)、 G( グアニン )、 T( チミン) の A,C,G,T の4つの文字のアルファベットで示されます。最近、私はこの4つのアルファベットに何か意味があるんじゃないかなあ、と思うこともあるんです。まあ、今の科学の中ではこれはやや狂った考えなのはわかっているんですけど」。

「私は、現時点では、エイリアンのメッセージがゲノムの中にあるということを実際に提唱しているわけではありません。しかし、SETI が宇宙からの電波の探査しているのと同様に、私が、人類の DNA の中を探査したいと考えても、それは間違いではないと思いませんか?」。





(訳者注) 研究頑張ってほしいですね。

今回は過去記事リンクとして、現在の科学では「DNA の中の90パーセント以上のゴミ」とされているジャンク DNA と呼ばれている部分の解明に挑んでいるロシアの科学者たちを紹介したロシアのメディアの記事を翻訳したものの記事をリンクしておきます。

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過去記事「ジャンクDNA解明への挑戦」 2011年06月11日-16日

第1回: 記憶媒体として機能しているDNA

第2回:DNAは言語が具体化したものだった

第3回: DNAは生物の直感力とテレパシーを支配している

第4回: 人間の遺伝子の変異を促すものは何か?



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[1年前の In Deep ]

2011年04月13日の記事

ちょっと小休止