2012年10月01日



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ミレニアムの年を遠く過ぎた 2012年に振り返るハカイダーとウロボロスとケツァルコアトル



ごめんなさい。
今回も、何の翻訳記事もない余談で、昨日の記事の続きといえば続きです。

前回の記事、

太陽活動最大期に向かう太陽の顔は「悪魔の毒々」化を果たし
 In Deep 2012年09月30日

を書いた後、この記事の中に出てくる「何かの感じ」と、In Deep の過去記事の「何か」がリンクしていると感じていたのですが、それがわからない。

読み返してみたりします。

「太陽フレア・・・悪魔の毒々モンスター・・・トロマ・エンターテイメント・・・ロイド・カウフマン・・・パンプキンヘッド・・・」


「ん?・・・パンプキンヘッド?」

ここで、1988年の米国映画『パンプキンヘッド』の出演者をアメリカの映画データベース IMDb で見てみます。


あ! 主演がランス・ヘンリクセン!」と私は声をあげたのでした。

このランス・ヘンリクセンという役者さんの詳しいことはあとでふれるとして、いろいろな意味で好きな人のひとり。アメリカでは『ミレニアム』というテレビシリーズの主演としても有名です。

この「ミレニアム」は、Xファイルの製作者のクリス・カーターによって作られたドラマシリーズですけれど、そんなによく覚えていないので、Wikipedia を見てみます。


関連項目

ウロボロス - 「輪廻」の象徴であり、「ミレニアム」のシンボルマーク。


ミレニアム (テレビドラマ) - Wikipedia より。)



ああ、ウロボロス!

これは私が In Deep の記事の中ではじめて知った存在。

今年4月の、

ヘビとウロボロスとケツァルコアトルと月と太陽をめぐる旧約聖書『創世記』への疑問のようなもの
 In Deep 2012年04月08日

という記事で、「蛇」をあらわす英語の「スネーク」ではないほうの「サーペント ( Serpent )」という単語を調べていくうちにつき当たった存在でした。

辞書によると、この「サーペント ( Serpent )」という単語は、いくつかの意味があり、その中のひとつに、


悪魔;サタン〈《聖書》創世記3:1-5;黙示録20:2〉(Satan)


So-net 英和辞典「 serpent 」より



というものがありました。

旧約聖書の『創世記』 第3章 1-7節に「主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった」から始まるセクションが存在します。

そして、『創世記』 第3章 14節では、



創世記 第3章 第3章 14節

主なる神はへびに言われた。

「おまえは、この事をしたので、すべての家畜、野のすべての獣のうち、最ものろわれる。おまえは腹で這いあるき、一生ちりを食べるであろう」。





と、ヘビは旧約聖書では大変にひどい言われ方をされるのですが、私は何だかヘビが不憫になり、いろいろと調べていく中で知った存在が、

「ヘビが永遠性の象徴として描かれていることが多い」

という歴史上の事実で、その中のひとつに「ウロボロス」というものがあったのでした。ウロボロスとは下のような概念の存在です。



Wikipedia の説明では、


ウロボロスは、古代の象徴の1つで、己の尾を噛んで環となったヘビもしくは竜を図案化したもの。

「死と再生」「不老不死」などの象徴とされる。そのヘビがみずからの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味が備わった。



と記されています。

そして、アステカ神話の文化の神様であり、農耕の神様である「ケツァルコアトル」が「鳥とヘビの神様」であることを知ります。



▲ アステカ神話の神様、ケツァルコアトル。


ところで、上の記事には書いていないんですが、私が高校の時とても好きだった英国のバンドのアルバムのジャケットが「ケツァルコアトルの図版だった」ということを最近知りました。30年以上前のアルバムですが、この何十年間も「変な絵の書かれてあるアルバム」としか認識していなかったのですが、それがケツァルコアトルだったことを知ったのは、この数年の収穫でもあります。

flying_lizards.jpeg

▲ 1981年にリリースされたフライング・リザーズという英国のバンド(実際にはひとり)の「フォース・ウォール(4つ目の壁)」というアルバム。

私の当時のアルバム購入の基本は「ジャケ買い」といって、「ジャケットが気に入ったから買う」というスタイルで、アナログレコードの時代はすべてを通じてそれだけでした。ミュージシャンの名前などほとんど知らないで買うのが普通でした。

それでも、ジャケ買いした上のアルバムは本当にいいアルバムで、キング・クリムゾンというプログレバンドのギタリストや現代音楽界の人々などが参加した先鋭的なアルバムで、長らく愛聴していたものです。

このアルバムの中に収録されていたマイケル・ナイマンという現代音楽系の人たちの力を合わせて作った「ハンズ2テイク」というポップス曲は 30年前あたりのポップスとしては随一のものだと思っています。久しぶりにこの曲を思い出したこともあり YouTube を探すと、ありましたので、貼っておきます。


The Flying Lizards - Hands 2 Take (1981年)




今思えば、このアルバムのジャケットに描かれていたのは、「鳥とヘビの神様」であるケツァルコアトルだったのだなあと思います。


さて、話が逸れましたが、上の「ヘビとウロボロスとケツァルコアトルと月と太陽をめぐる旧約聖書『創世記』への疑問のようなもの」という記事では、ウロボロスとケツァルコアトルがヘビと関係しているというところまでで終わったのですが、今回はウロボロスに至った道がテレビドラマ「ミレニアム」であり、その主演のランス・ヘンリクセンだったということで、


「これはまだ何かありそうだなあ」


と思いましたので、書きながら考えてみます(考えてから書けよ!) ← いや、そういうことはしたことないのです。何でもかんでも書きながら進みます。



ランス・ヘンリクセンから先に進めなくなり


Bishopinhalf.jpg

▲ 1986年の「エイリアン2」で、主人公リプリーを助けるアンドロイドのビショップ役のランス・ヘンリクセン。


ランス・ヘンリクセンは現在では結果的にアメリカでは有名俳優であるとはいえ、本当はもうちょっと早く有名になっていたはずの人でした。

何しろ、彼は「初代ターミネーターの主演」のはずだったんです。

このあたりは、日本語の Wikipedia などにも書いてありますので細かいところはともかく、「ターミネーター」の主役にほぼ決まっていたところに、当時すでに人気俳優だったアーノルド・シュワルツネッガーが「この役、オレがやりたい」と言いだしはじめて(笑)、それでまあ、アーノルド・シュワルツネッガーがターミネーターをやることになったという次第でした。

しかしまあ、アーノルド・シュワルツネッガーが主人公をやったからあれだけヒットしたわけで、ランス・ヘンリクセンだったらどうだったかというのは微妙です。

結局、ランス・ヘンリクセンはターミネーターでは脇役として登場しますが、そんなことはともかく、彼の言葉で私が大変によく覚えていることがあります。

もう20年以上前だと思いますが、映画雑誌か何かのインタビューで、

「あなたの演じてみたいキャラクターはなんですか?」

という問いに、ランス・ヘンリクセンが答えたのは、

「日本に、キカイダーって番組があるんだ。その中に『ハカイダー』ってキャラが出てくるんだけど、あれを演じたいね。それが夢だ」


でした(笑)。

hakaider.jpeg

▲ 『キカイダー』に登場するハカイダー。下手するとキカイダーより人気がありました。


しかし、ランス・ヘンリクセンがハカイダーを演じたいと願う気持ちとは別に、『エイリアン2』のアンドロイド役などでどんどん人気が高まり、ハカイダーどころではなくなり・・・多分今でもランスさんはハカイダーを演じていないと思います。今ではもう 70代後半ですから、そろそろハカイダーを演じるのも無理かと・・・。


それにしても、ランス・ヘンリクセンとウロボロスとケツァルコアトルあたりが全然つながってこないですね。

ちなみに、ランス・ヘンリクセンの代表作のひとつ、テレビドラマシリーズ『ミレニアム』のタイトル一覧を見てみると、邦題ベースでも、刺激的なものが多いです。

いくつかピックアップしてみますと、


第15話「洗礼 (Sacrament)」
第21話「主は来ませり (Maranatha)」
第31話「最期の審判 (Jose Chung's Doomsday Defense)」
第40話「受胎 (In Arcadia Ego)」
第41話「聖母 (Anamnesis)」
第42話「再来 (A Room with No View)」
第43話「サタン (Somehow, Satan Got Behind Me)」
第48話「洗脳 (Teotwawki)」
第62話「ダーウィンの目 (Darwin's Eye)」



うーん・・・つながりそうでつながらない。

まあ・・・・・・・個人的には、自分の人生で経験してきたすべてのこと、それは、見たもの、聞いたもの、読んだものを含めて、必ずそれらはすべてまとめてどこかのゴール(私個人のゴール)に通じているものだとは思うんですけど、そのあたりは今のところはわからないわけで。

少なくとも第1段階だと思われる「死ぬ」というあたりを経験しないとわからないのかも。



最近は記事が支離滅裂な方向に向かいやすいんですが、このままカオスの方向へと爆発し続けてしまうのか、あるいは収束してくれるのか。

そのあたりも「太陽」にかかっているのですかね。

そこでふと、「今日の太陽の顔」なんてのを見てみると、もう何が何やら。


2012年10月01日の太陽 / NASA

coronalhole_sdo_blank-2012-01-01.jpg


あー、この顔も何かっぽいけど、うまく形容できない。
でも何だかあからさまに「狂った顔」をしている感じもするのですが。

そういえば、私の住んでいる近くの「川越」という場所には、名物のお菓子があります。

hakkyo-kun.jpg

▲ 有名だけれど、テレビの旅番組などでは紹介されたことはなさそうな銘菓。


毎日このお菓子を食べているというわけでもないのですが、どうも頭の状態がこのようになっていて、最近、何が何だかわからない記事が多くてすみません。

明日あたりからは少し立て直したいと思います。

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[太陽の表情]に関連した過去記事:

太陽から吹き出たプラズマの形は十字架? 女神? それとも天使?
2011年09月28日



▲ 2011年2月11日に太陽から吹き出たプラズマの様子。

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[1年前の In Deep ]
2011年10月01日の記事

突如スポットを浴び始めた「水星」(西洋神秘学では最重要惑星)

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[2年前の In Deep ]
2010年10月01日の記事

中国で始まった史上最大のサイバー戦争: 産業コントロール網を破壊するスタクスネット