▲ ギリシャ語と英語が混じったような文体で書かれた謎の図。正体不明ですが、下の割れているのが何だか地球に見えたので載せてみました。今回の記事とは関係ないです。
少し前に、下のニュースがありました。
毎日新聞の報道です。
米国:ネバダ州で臨界前核実験 オバマ政権4回目
毎日新聞 2012.12.07
米エネルギー省傘下の核安全保障局は6日、核爆発を伴わない臨界前核実験を5日に西部ネバダ州で実施したと発表した。
前回の臨界前核実験は11年2月で、オバマ政権下では今回が4回目となる。「核兵器なき世界」の追求を掲げながら、自国の核兵器を維持する姿勢をあらためて明確にした。
この記事を読んで、「ネバダ・・・」と、位置を頭に思い浮かべて、「あのあたりは・・・」と、米国の地図で、確かめてみました。下の赤い場所が今回の臨界前核実験がおこなわれたネバダの核実験場です。
▲ Nevada National Security Site より。
「ははあ、やはりこの緯度上だったか」と、ある程度の納得を得たりしたのでありました。
何を納得したのかというと、上の地図に注釈を加えた下の地図でもおわかりかと思います。
ネバダ核実験場も基本的にはも北緯33度線の近辺にあるようです。
この「 33度線」という意味がわからない方は、ご面倒でも下の過去記事などをご参照下さると幸いです。
私は北海道生まれですが、父方のジイサンは高知出身のヤクザで、大正に北海道に流れ込んできた(推定では)大悪人。多分、私は「隔世遺伝」によってさらなる悪人としてこの世に生を受けたと思っています。
ところで、その四国の高知なんですが、全世界にも珍しい、
> 東経133度33分33秒、北緯33度33分33秒
という地点があるのです。
詳しくは、四国の高知のその公式サイト『地球33番地』をご覧下さい。
これだけ「33」が並ぶ地点は、基本的には全世界で高知だけなのだそうです。
さて、ここまでは前振りですが、最近の「アメリカの謎の振動と騒音」の話に入ります。
上の33度線の話とも多少関係があるかもしれない話です。
ここからです。
ふたたび始まった謎の「大地の振動と大音量」の地点を辿っていくと
今年2012年の春から夏頃に、「世界中で報告される謎の振動」の話題というものがありました。このブログでも何度か取り上げていますが、代表として下の記事をリンクしておきます。
・世界中で響き渡る音から「ヨハネの黙示録」の天使のラッパを考える
2012年02月21日
いろいろな場合があるようですが、下のような「音」です。
▲ ウクライナのキエフ市。真偽を含めて、当時、世界中で話題となった動画です。
真偽や正体というようなことはとりあえず、春から夏頃までに、ロシアから、ヨーロッパのほぼ全域、アメリカ、韓国、インド、など全世界から「謎の音」と「謎の振動」の報告がありました。
その後、この騒動は何となく収まっていた感じがあります。
ところが、10月以降くらいから、アメリカのローカルニュースなどで「謎の振動」の報道をちらほらと再び目にするようになりました。
下は最近の米国のローカルニュースなどのリンクです。
タイトルと、内容を1行程度で記しておきます。
注意してほしいのは、「すべて、ほぼ同じ日に関しての報道」だということです。北海道から九州までよりも広い範囲で同じ頃に報告があったということです。
A〜Fはニュースの下の地図と場所を照らし合わせるためのものです。
A. カリフォルニア州アルタデナ
Mysterious booms rock Verde Valley
(アリゾナ州ヴェルデバレーで謎の大きな音と振動)
CBS (米国) 2012.12.05
・アリゾナ州ヴァルデバレー周辺
Did You Hear ‘Frightening’ Loud Booms Tuesday Night?
(水曜の夜の恐ろしい轟音を聴きましたか?)
Altadena Patch (米国) 2012.12.05
・テキサス州とオクラホマ州にまたがる地区
Loud Booms Heard Across Texoma Has Confirmed Cause
(テクソマ地区の大きな轟音の原因は確認された)
KTEN (米国) 2012.12.06
・アラバマ州ゲンティリィパーク
Explosion investigation comes up empty
(爆発の調査は空振りに終わる)
Altadena Patch (米国) 2012.12.04
ジョージア州コロンビア
Mysterious loud noise baffles residents, police
(謎の爆発音が住民と警察を困惑させている)
THe Plains Man (米国) 2012.12.04
上のそれぞれの報道の場所を示した地図に作成してみました。
上にも書きましたが、これはすべて12月4日から5日頃までの短期間の間に報告、あるいは、その頃に報道されたものです。すべてにおいて「振動の原因」はわかっていないと考えていいかと思います。
そして、「過去記事の 33度線の記事」などでも記した「アメリカ大陸の 北緯33度線」の位置は下のラインです。
なお、この「33度線上での歴史」あるいは「今も含めて起きていること」。
これはアメリカに留まらず、こちらの記事に書きましたように、世界中の北緯33度線上には、今回の上に載せたネバダの核実験場周辺もそうですが、他にも、
・トリポリ(リビア)
・ダマスカス(シリア)
・カシミール(インド)
・チベット
・原爆が落とされた長崎(日本)
・そしてその原爆を開発して実験した米国のロスアラモス核実験場
・アフガニスタン
・レバノン
・ヨルダン川西域
・ガザ
・イスラマバード
・イラン
・イラク
・チュニジア
などがあり、「血なまぐさいことが起きている大半の地域が北緯 33度線上にある」という現実があります。
これを「それは単なる偶然」と考えるのもひとつの考え方でしょうし、また、一方で、「意図がある」と考える人が多いことも事実です。
そして、米国の33度線上には、地底に巨大火山を携えている「ソルトン湖」があります。ソルトン湖は下のような湖で、魚の大量死が頻繁に起きており、生きた魚がいるのかどうかもよくわらない「巨大な」湖です。そして、この沿岸の33度線上には「メッカ」という町があります。
▲ ソルトン湖での魚の大量死は日常の風景。hangyorehより。
33度線をめぐる話には、イルミナティなどを含めた「陰謀論」が付随するものです。しかし、今回、アメリカで起きている「地質的な異変」が、果たしてそのような人為的な行為が及ぶようなものなのかどうか、ということに関しては懐疑的です。
しかし、そのことは片手間で書くことではないですので、いずれ書けたら書きます。
また、今年になって知った、ヴァン・アレン帯といわれる地球をめくる磁場の領域が「太陽からの影響で常に変化している」というような事実を知ったりして、さらにその思いは強いです。
地球のあらゆる現象は、
・宇宙と太陽に起因するもの
・地球内部からの要因
・人間の内部(マインド)に起因するもの
がほとんどだと思っています。
このことは、いつか納得できるように書ける日がきたら書きたいとも思います。
上のヴァン・アレン帯についての過去記事は、
・太陽嵐がヴァン・アレン帯から電子を消し去っていることが判明
2012年02月02日
にあります。
▲ 上の図で地球の周囲を取り囲む赤い部分とグレーの領域がヴァン・アレン帯です。
イルミナティというものが仮にもあって、それが悪い人たちとしても、彼らにできることは、人民統制とか戦争とか、大量虐殺程度のもので、地球や宇宙や太陽の法則、あるいは「永遠」に干渉できるとは思いません。