2013年01月03日



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水没していく地球に住む私たちの 2013年からの決意



qiandaoLake-1300.jpg

▲ 中国浙江省にある千島湖の中に水没していることがわかった「中国のアトランティス」と呼ばれている 1300年前の都市。Rediscovery of China’s Atlantis より。こちらにダイバーによる動画もあります。
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元旦の「夢」の二日後に

ちょっと「夢関連」で驚いたことがあったのですが、今回の本文の記事はそれとはあんまり関係ないですけど、その驚いたことをちょっと書いておきますね。下らないといえば下らない話です。

下の写真は、今朝の米国の科学ブログの IIAI に載っていたものです。

gas-2013.jpg

Planet-Forming Gas Streams Seen For The First Time
(惑星が形成されるガスの流れを史上初めて観測)

という記事です。

何だかキレイなものですが、「このようにしてガスの流れが長い時間をかけて惑星を形成していくのではないか」というような記事で、その内容自体はどうでもいいのです。

これも例の「科学的推測」ですから。

私が驚いたのは、この「形」でした。今年の 1月 1日に書いた記事の一番最後に元旦の朝に見た夢のことを書いたんです。

下みたいな他愛ない文章でした。


初夢というわけではないのでしょうが、丸い惑星みたいな UFO から降りてきたお供えの餅みたいな人に、「一緒に来ないか」と言われたけれど決心がつかない夢でした。



にある夢に出てきた「丸い惑星みたいな UFO」というのがまさに上の形と色だったんです。

まあ、色は上の写真ほど鮮やかだったかどうかは定かではないですが、その丸いものはふたつの「青い色をした岩」のようなものに挟まれながら飛んでいました。

で、その夢を見た二日後の今朝、上の写真を見たもので、

「あーこれは!」

と、驚くというか、何だか納得した次第でした。


記事では、上のような状態で何百光年もガスの移動が起きることにより惑星が形成されていくのではないかということです。そして、こういう状態が初めて観測されたということのようです。

ちなみに、私の夢のほうでは、その上みたいな丸いものから降りてきた人(?)は、ゴーストバスターズみたいなモチみたいな人でした(笑)。

gb-20103.jpg

▲ ゴーストバスターズのゴースト。夢ではこんな人に「いっしょに乗りませんか?」と言われたのですけれど、急に言われてもねえ・・・(苦笑)。


ところで、今日は、それとは別の昨日見た「夢」の話を書かせていただこうと思います。

それは「水没していく地球の上で暮らしている夢」でした。





水没していく地球の人々には悲壮感はないのでした


初夢というのが元旦の朝に見るものを言うのか、元旦の夜に眠った後に見るものなのかがいまだによくわからないのですが、初夢の定義はともかくとして、昨日1月2日に見た夢は「水没していく地球で生活している私たちの日常が描かれた夢」でした。

こういうニュアンスの夢というのは何だかパニック的な感じがすると思うのですが、そうでもないのです。

時期はクリスリスかなにかで、私も含めて、友人たちは男性も女性もクリスマスの準備や、バーの飾り付けなどで楽しんでいて(私は現実の生活では、ふだんはクリスマスなど祝わないのに)、私に至っては、昔の知り合いの女の子を口説いたりしている。


しかし、その夢の生活の基本ベースは水上、つまり「船の上か、水から突き出た文明の跡」となっているようでした。

船で海上を移動しながら、陸地のある場所(高い土地?)に移動する。
下みたいな感じの都市生活。

dream-ship.jpg

▲ 多くが水没しているので、このように船で移動します。ただ、戦争中のようで、たまに横切っていく他の国の船から、窓の中に機銃掃射を撃ち込まれたりするので、安全というわけでもない場所でした。



しかし、船で水上から突き出たビルなどに行っても、干潮や満潮などの影響なのでしょうが、そういう陸地も時間によって、どんどん水没していく。

夢で見たクリスマスっぽいバーでのパーティも高いビルの上のほうおこなわれているようなんですが、窓の下を見ると、すでに人が水に浮いて頭しか見えなくなったりしている。

「ああ、もう水が来てる。船着き場まで行かなきゃ」

と、ビルの上にさらに高く備え付けられたハシゴを登って、船を待つ。

そんな生活をしている夢でした。


でも、上に書いた繰り返しになりますが、「悲壮感」とか「恐ろしさ」とか全然ないんです。それが普通の生活の感覚になっていて

ただ、その夢では、どういう戦争か知らないですが、戦争が始まっているようで、近くを通っていく船から頻繁に銃撃を受けます。しかし、それもまた冷静なもので、私も、船に一緒に乗っている友人もワインを飲んだりして、それを見ている。


ところで、今回は後半でもウェブボットを引用しようと思いますが、2009年6月17日配信のウェブボットの ALTA レポートに下の記述があります。


ルネッサンスと新電力の概念は「海洋の変化」というキーワードとの関連が強い。

海の環境が大きく変化するので、そうした環境変化に適応するため、2014年ころから北の海に水上で生活する一団の人々が出現する。2014年以降、彼らの共同体はどんどん拡大する。



このフレーズは、ずいぶん前のことで忘れていたのですが、今回の夢で思い出しました。

その夢では他にもいろいろと思い出しましたので、後で引用するかもしれません。




戦争で死んだ少女たちが夢で夜な夜な蘇る

ところで、夢だから何でもありなんでしょうが、「死者と遊んだんだなあ」と気づくシーンがありました。

移動する船の廊下には、その戦争(あるいはその船の中?)で死亡したと思われる人たちの写真が廊下に並べられて、花が添えられている。その最初にある写真、つまり「戦死者第1号」の人は若い女性なのですが、私をそれを見て、

「あ! これさっき会ってた女の子だ。デートしてくれるって言ってたんだよ」

と言うと、友人は、

「ここに書いてある死亡時期を見たらずいぶん前に死んでるぞ」

と言います。

「そうかあ。死人だったのか・・・。それじゃ、もともとデートできなかったんだねえ」

と、私は筋違いの感想を述べたりしていました。


思えば、その夢ではやたらと人が死んでいて、自殺などを含めて、夥しく人が死んでいる夢なのですが、その「死」に悲壮感があまり伴わないので、イヤな感じがないというのが不思議でした。



それでも、夢で水没していく地球の光景はとてもリアルで、朝目覚めて、

「地球の水没のことって In Deep とか、記事で書いたことあったような気もする」

と思い、ちょっと調べてました。

新年早々の記事が「水没する地球」がテーマでは、おめでたくないですが、でも、夢で確信しましたが、「それは恐ろしいことではない」のかもしれません。





水没はせずとも、洪水の時代ではあるという事実


In Deep の昨年の記事では、「水没」というテーマではないですが、洪水のことはずいぶん取り上げたことがあります。


洪水...洪水...洪水.. 世界中で異常な数と規模で発生し続ける洪水
 2012年08月26日

という記事では、2011年までの「大洪水の増加」を表にしました。


2000年から2011年までの大規模洪水報道の件数
World Flood Timeline より。

2011年 ( 37件)
2010年 ( 23件)
2009年 ( 7件)
2008年 ( 6件)
2007年 ( 13件)
2006年 ( 3件)
2005年 ( 4件)
2002年 ( 3件)
2000年 ( 1件)



また、洪水とは直接関係はないでしょうが、昨年の7月に「グリーンランドの氷がたった4日間でほとんど溶けてしまった」というやや異常な事態をご紹介したことがあります。

メルトダウンの序章? : 「たった4日間でほぼすべて溶けて消えた」グリーンランドの氷床
 2012年07月26日


上の記事で下の図を載せましたが、このような変化が「あっという間に」起きたという一種の「事件」でした。




上に「メルトダウンの序章?」なんていう言葉をタイトルに入れていますが、このメルトダウンというのは比喩ではなく、文字通り、「氷のメルトダウン(全部溶ける)」のことを書いたものでした。それは、「全世界の氷」という意味でもありました。

もっとも、北極などの氷も含め、確かに氷は非常に急速なスピードで溶けているとはいえ、「メルトダウン」というようなことにはなっていません。





現在の科学界の一般論では「地球はあと数十万年は水没しない」となっていますが


2012年の年末、ロシアのメディア「ロシアの声」に「全世界が水没することはない」というタイトルの長い記事が出ていました。

長い記事ですので、多くを抜粋はできませんが、日本語の記事ですので、興味のある方は下のリンクをお読み下さい。

全世界が水没することはない
 VOR 2012.12.28


上の記事では、ロシアの「北極・南極研究所」という研究所のゲンリフ・アレクセーエフという科学者は、

「現在、人工衛星によって観測されている最もよく知られている海面の水位の評価報告によると、1年で3.4ミリ上昇している。この計算によると、21世紀の間に34センチ上昇することになる。これは、ロシアや北国にとっては、それほど大きな意味を持っていない」


とのことです。
そして、続けて、

「今後、数十万年は(水没に怯えることなく)人々は穏やかに生活することができるだろう。欧州の海抜の低い地域が水没すると語るのは時期尚早だ。」


と述べています。


さて・・・。


そのあたりは私にはわからないですが、たとえば、これを読んでいる皆様方はどのように思われますか?

ロシアの科学者の方のおっしゃるように、私たち人類は今後、「何十万年も」水没の脅威にさらされることなく生きていける・・・と・・・思いますか?


どうなんですかね。
私は本当にわからないのです。


そういえば、久しぶりに最近のウェブボットの記事を拝見しました。
2012年9月30日に配信されたものと書かれてありました。

私はもう2年以上、ウェブボットを読む機会がなく、最近のものは知らなかったのですが、目についたのは下の記述でした。


北半球における「沿岸部の海面上昇」について

・巨大な洪水は2013年4月から始まり、その後、19カ月間続く。また、世界のあらゆる地域にある泉や深堀井戸などから、水があたかも噴火したかのように勢いよく噴出する。これは、地球内部の圧力が増加したことが原因だ。

・沿岸部の海面上昇が原因で各地で人口の移動が発生する。これは2012年の冬から2013年の春分の日頃に始まる。

・山岳に住む馬を使う部族や、洪水の廃墟からゴミを漁る部族などが出現する。現在の我々の文明がこのような原初的な状態に回帰するためには普通であれば何千年もかかるが、巨大水害のトラウマがあまりに大きいため、これまでの文明とは分離した新しい文明の建設が進む。



この中の特に最後の「洪水の廃墟からゴミを漁る部族などが出現する」という文章に大きな興味を持ちました。

なぜかというと、このキーワードは4年前のウェブポッドにも出ていたものです。

ウェブボットで繰り返し出てくるキーワードの実効性というものは強いと今は感じています。それはたとえば、「太陽の病気」というようなキーワードのように、時を越えて、何度も何度も出てくるキーワードには確かに「人類の精神と記憶に染みついた概念」としての何かがあるのかもしれません。


2009年頃に、私がそのウェブボットを読んだ時、私は下のように思いました。


「将来、私たちは水没しつつある文明の中でゴミを拾いながら生きていき、それでもその次の時代に向かって何とか生きていくのだ」


と。


そうなるかどうかなんてわかるわけはないですが、その時にそう思ったことは事実でした。そういう想いもあり、今年のお正月の「水没の夢」ともつながったのかもしれません。

その2009年のウェブボットを抜粋して、今回の締めといたします。

ここからです。




地球環境 Terra - Diaspora, Shift Happens, Climate Confusion
ウェブボット ALTA レポート 2009.01.18 配信


・世界の沿岸部の水位が変化する現象は単一の出来事であるというよりも、数年に及ぶ長いプロセスであることがデータから次第に明らかとなった。

・沿岸部の水位の変化というのは、水位が上昇し洪水が発生するという現象だけではなく、その正反対の現象、すなわち海の水位が下降し沿岸部の陸地が拡大する現象も同時に指している。これは、アフリカ大陸に大きな裂け目ができ、その裂け目に紅海が吸い取られ、その結果として海が全体として縮小する現象が原因となる。

・この現象はポールシフトが原因となって起こるとのデータが強い。それは2012年頃から何らかの形で感じられるようになる。

・人口の大移動が世界的に発生し、人々は洞窟のような場所に住み、ゴミをあさることが生活を維持するための主要な手段となるとのデータがある。

・この他に(2012年以降の)時代は「惨めさ」「通常の状態に復帰できない」「通常からの逸脱」「突然の欠乏」「大量の雨雲と雨」「突風」「土砂崩れ」などのキーワードの感情値が高い。

・さらにこの現象は、宇宙からの未知のエネルギーとも関係している。このエネルギーの存在は公式には認められていない。水位変化の現象は「輝くトラ」というキーワードとの関連が深い。

・とにかく(2009年以降の)自然災害の特徴は洪水が異常に多いことである。ただその規模はこれまでの洪水とは異なっている。これまで経験したことのない大量の雨が降り、そのためいままで川がなかったところに 川が突然とできたり、渓谷ができるような異常現象を目撃するだろう。洪水の規模はあまりに大きいので、 洪水が海まで飲み込んでしまかのような印象を受けるだろう。







というようなくだりです。

この2009年のウェブボットの上に挙げた最後のくだりである「これまで経験したことのない大量の雨が降り、そのためいままで川がなかったところに 川が突然とできたり、渓谷ができるような異常現象を目撃するだろう」というのは、 In Deep の昨年の記事である、

私たちが経験している現在の気候変動は次の数万年の人類史への扉かもしれない
 2012年07月13日

で、ロシアのクバン地方というところで起きた「考えられない豪雨の被害」の際に、モスクワの気象学者が以下のように述べたことを載せました。


「同地方で過去100年にこうした集中豪雨がなかったことから、近い将来に同じ事態が繰り返される危険性が全くないとは言い切れない。これは気候変動に端を発する異常気象が多くなったことと関連する。われわれはいかなる事態が起こってもおかしくないと準備を怠ってはならない」



確かに、「それまでまったく経験してこなかったこと」が起き始めているのは事実です。2012年はその「序章」だったと感じます。

そして、今年最初の記事に書きましたように、今年は、地球が彗星による洗礼を受ける可能性が比較的高いです。




▲ 現代人類がほぼ初めて目にするほど巨大に光る彗星アイソンの予想される 2013年の軌道。「2013年のアルマゲドンは単なる破滅か、それとも人類を「精神的奴隷」から解放する独立宣言のラッパを鳴らす新しい光か」より。


そこに必要な意志は、どれだけ弱くても「決意」という意志だと思います。


これは生き残る決意という意味ではありません
そういう時代の中に存在している自分を見つめる決意だとも感じます。
実際に生き残るとか死ぬとかはあんまり関係ないと思います。


ところで、今回、夢のことを書いたのですが、最近、「夢やデジャヴはパラレルワールドとの関連があるのか?」というような科学記事を読みましたので、ご紹介できるかもしれません。