突然現れた謎の訪問者にアメリカの未来のビジョンを見せられた米国初代大統領
ひとつの記事で書いたのですが、前振りが長くなってしまったせいで、ページをわけました。2ページ目は、ジョージ・ワシントンのビジョンの翻訳だけとしましたので、そちらだけをお読みになりたい方は、
・ジョージ・ワシントンのビジョンと予言(2): 全文
にお進み下さい。
▲ 2013年3月20日に、オバマ大統領が初めてイスラエルを公式訪問することを記念してデザインされ提出されたうちのロゴのひとつ。これは選ばれなかったほう。選ばれたものは下に載せています。 Israel Today より。
さまざまな出現と暴露が繰り返される 2013年
最近、奇妙な事件の記事をご紹介することも多く・・・たとえば、
・蜘蛛が空から無数に舞い降り、TVからはゾンビ襲来の警告が響き渡る 2013年
2013年02月14日
とか、そんなニュースばかり気にしていたせいなのかもしれないですが、昨晩、夢にゾンビとクモと核戦争が出てきまして(笑)、ゾンビと戦ったりキノコ雲を見たりと。しかも、それぞれが別のストーリーの夢として一晩に出てきました。
別にコワイ夢ではなかったんですが、起きた時には疲れていて、
「あー、少しさわやかなニュースでも読まないとダメだなあ」
と思った次第です。
さわやかなニュースといえば、「深海に棲む得体の知れないゲル状の生き物が次々とワシントンの海岸に打ち上げられている」というものがありました(どこがさわやかなんだよ!)。
単独の記事にするほどでもないものかもしれませんので、簡単に書いておきます。
アメリカのメディアでは結構話題になっているようです。
深海に棲む生き物たちが次々と地表に上ってきた
・Weird News: Gelatinous sea creatures wash up in Washington
ゲル状の海洋生物がワシントン州の海岸に次々と打ち上げられている
▲ ワシントン州ウエストポートのカニ漁師アダム・ミラーさんから提供された写真。2013年2月の初旬に、カニ篭の中で見つけられた。
この冬、ワシントン州の海岸にゲル状の生物が打ち上げられている。これは、昨年、カリフォルニア州のディアブロ・キャニオン原発に詰まった生物と同じものだと海洋生物の専門家は言う。
このクラゲのような生物は人間には無害で、Salps (透明な体をした漂流型の微小海洋被嚢類の総称)と呼ばれるもののひとつと思われる。
海洋生物の専門家によれば、この生物自体は30年以上前に発見されているもので、存在自体は特別珍しいものではないが、ただ、深海にしか生息しないこれらの生物がどうして海岸に打ち上げられているのかは不明だという。
▲ ワシントン州のグレイランド海岸に打ち上げられたその生物。2013年2月中旬。
しかし、海洋生物専門家は珍しくないと述べるこの生物だが、長く地元でカニ漁師をやっている人々も見たことがないと言い、また、昨年、 NOAA の調査船でこの生物を見つけた海洋科学センターの生物学者も「誰もこんな生き物は見たことがない」と、電子メールで述べている。
今度はこれも夢に出てきるのかなあ・・・。
いずれにしても、空から蜘蛛が降りてきて、海底からは変な生き物が上ってくる 2013年ではあります。
そんな中(どんな中だよ)、もうすぐ2013年も 3月となるわけですが、この 3月には、いろいろなイベントがあります。特に、聖書や予言などを気にされている方には重要なイベントが多いように思います。
少し前の記事で、
・イスラエルの「嘆きの壁」に中国人民解放軍の参謀総長が立つ姿を見た日
2013年01月31日
▲ 「嘆きの壁」の前に立つ中国人民解放軍総参謀長とイスラエルのラビ(宗教指導者)。
というのをご紹介したことがありましたが、アメリカのオバマ大統領も、3月20日に公式にイスラエルを訪問します。
▲ イスラエルを公式訪問する米国のオバマ大統領。
オバマ大統領が「嘆きの壁」の前に立つ時
知らなかったのですけれど、オバマ大統領が、大統領として公式にイスラエルを訪問するのはこれが初めてなのだそう。最近の大統領では、CNN によれば、
歴代の米大統領ではブッシュ前大統領も1期目にイスラエルを訪問せず、2期目最後の08年になって2回訪れた。クリントン元大統領は1期目、カーター元大統領も1期4年間の在任中にイスラエルを訪問。レーガン元大統領は2期の間に一度も訪れなかった。
ということだったようです。
イスラエルではメディアでよく報道されていて、今朝のニュースでは、「2013年 米国大統領訪問の公式ロゴが決定」というものがありました。
Official logo chosen for Obama's Israel visit
Israel Today (イスラエル) 2013.02.20
オバマ大統領のイスラエル公式訪問の公式ロゴが選ばれる
バラク・オバマ氏の米国大統領としての初めての公式イスラエル訪問まで1ヶ月となり、大統領の身辺保護、また、エルサレムの居住者への影響などを含めて、現在、調整が急ピッチで進められている。
この米国大統領の訪問が歴史的なイベントであることを示すため、そして、イスラエルと米国の間の永続して決して壊れることのない関係を示すための公式ロゴが作られた。イスラエル総理府は、フェイスブック上で3つのデザインを提示し、アンケートを採ったが、上のデザインが 66.8パーセントの支持を得て、選ばれた。
ということです。
2013年3月のイベント
また、少し前の記事、「予言では存在しない 112代法王と蜘蛛の接点の国ブラジル」という記事でふれましたが、3月には「コンクラーベ」というローマ法王の選出会議があります。
ここで、第112代のローマ法王が選ばれることになりますが、(ニセモノの書と言われている)聖マラキという人の予言では、第112代の法王は存在しないことになっていますので、無事に第112代のローマ法王が選ばれ、長くキリスト教の世界に君臨するならば、聖マラキという人の予言、あるいは書の内容は違ったということにもなりそうです。
ちなみに、米国の投稿サイトに「2013年3月にはこんなイベントがある」と、下のようなことが並べられていました。どれも検証していないので、翻訳の羅列として記しておきます。
March 2013 Events
2013年3月の出来事(予定含む)
・112 番目の法王が選ばれる - 3月15日から18日までの間
・天球上で天の赤道と黄道とが交わり、太陽がこの点を通過する(昼夜平分時) - 3月20日
・オバマ大統領のイスラエル訪問 - 3月20日
・惑星の直列 - 3月20日
・マヤカレンダーの実際の終わり - 3月21日
・マヤカレンダーで「6番目の太陽」が始まる日 - 3月28日
マヤカレンダーについてはそのまま訳したもので、根拠はよくわかりません。
というわけで、確かに大きなイベントの多い 2013年 3月ではあっても、それだけの話であるかもしれないですし、未来は起きてみないとわかりません。ほとんどの人が自分の明日もわからないのに、世界の来月がわかることなどあり得ないとも思います。
今回は最初に「ワシントン州の海岸に海底から出てきた謎の生物が打ち上げられている」という話で始まりましたし、オバマ大統領という米国の大統領も出てきましたので、そのところが一致している、初代米国大統領のジョージ・ワシントンのビジョンというものをご紹介しておきます(どこも一致していないだろう)。
1777年にジョージ・ワシントンにより記されたとされるもので、アメリカ議会図書館に保存されているのだそうです。
まあ、私も変な夢はよく見るので、ジョージ・ワシントンさんのも単なる「白日夢」ということもあり得ますが、ビジョンは、謎の訪問者の女性がワシントン大統領の目の前に現れるところから始まります。
恐ろしい内容のビジョンとも言えますが、しかし、1777年に見たものなら「すでに終わっている」ということも考えられます。ちなみに、ビジョンは最終的にはアメリカの勝ちで終わっています。
ここまで予想外に長くなり、ジョージ・ワシントンのビジョン自体が文字にするとわりと長いですので、次ページに記しました。
リンクは、
・ジョージ・ワシントンのビジョンと予言(2): 全文
となります。