2013年05月15日



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異常といえば異常、普通といえば普通かもしれない最近の世界のいくつかの現象



pramids-alignment-2012.png

▲ ガザのプラミッドの上に、水星、金星、土星が整列した様子。最近の現象ではなく、昨年 2012年12月3日の出来事でしたが、私が知ったのは最近でした。この現象は 2,737年に1度起きるそうです。なので、次は(西暦制度が残っていれば)西暦 4,749年にまた見られます。
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今日はここ数日の間に起きた「その光景だけを見ても、わりと異常な感じがする」出来事を少し並べてみます。


最初に、これは動画のほうも見ていただきたいのですが、先日、下の記事を書きました。

生きているような氷の群れ: カナダで起きた異常現象「氷の津波」
宇宙の中の地球と太陽系の記録 2013.05.14

これは、そのカナダの CBC ニュースの冒頭は下のようなものです。


ice_tsunami.jpg

カナダ西部のマニトバ地区で、ドーフィン湖の湖岸のいくつかの家が「氷の波」によって破壊された事態を受けて、現在、地区の緊急事態状態が宣言されている。

湖の南岸に位置するいくつかでは9メートル程度まで氷が積み上がるような状態になるまで氷が押し寄せているという。これまでに少なくとも6つの家やコテージが氷の波によって破壊され、その他にも地盤などに甚大な被害を受けた家屋などが14軒ある。



そして、これはその「氷が動いている光景」がスゴイのです。

被害に遭った地域の住人だと思うのですが、多分、携帯のカメラで氷の津波が押し寄せる光景を撮影したものを YouTube にアップしています。そのオリジナルはこちらにあるのですが、氷の津波の進むスピードそのものは遅く、かなり長い動画になっていて、下は私が倍速程度に速く進めたものです。

カナダで「氷の津波」が家々を破壊




こう・・・なんというか、氷が生きているかのように進んできているのがおわかりでしょうか。

原因についてはその時点ではニュースでは述べられていませんでしたので、わからないですが、もちろん何らかの理由はあるのでしょうが(理由がなかったらコワイ)、しかし、後ろの風景を見ても強風が吹いているわけでもないし、現地の人の話では「何の前触れもなく起きた」ということで、地震のような地殻的な現象と関係があるわけでもないようです。


40年以上前のソ連映画の『惑星ソラリス』というのがあって、それは「海が知性を持つ巨大な存在」だという難しいコンセプトの娯楽映画でしたけれど、そのラストシーンは「その惑星(地球みたいなもの)が意志のある海に包み込まれていくシーン」で終わるのでした。

そのことをふと思い出したりしました。

soralis-jp.jpg

▲ 惑星ソラリスのワンシーン。


それでは、他にいくつかのここ数日の「奇妙な光景」のニュースをご紹介いたします。

まずは中国の南京で先週末に起きた不思議な現象です。






中国南京

地中から湧きだした奇妙な物体

bizarrefoam.jpg


Weird, smelly mystery foam oozes through cracks in Chinese streets
Extinction Protocol 2013.05.14

記事の概要を翻訳します。


中国南京市で地上の割れ目からにじみ出てくる奇妙な、強い匂いのする物体の正体は

中国の南京の街中で、5月11日、非常に奇妙な現象が起きた。地面から何か奇妙な「もの」が街路の外に噴出し始めたのだ。 まるでB級のモンスター映画のような光景だが、これは実際に起きた出来事だ。

物質は白い泡状で悪臭を放っていた。消防と警察が民間人を現場から避難させ、交通整理にあたったが、物体は比較的すぐに噴出を停止し、そして、下水道に流れていった。

現在、原因が調査されているが、今のところ合理的な説明はない。地下鉄の建設と関係しているのではないかという人々もいる。



というものです。

「中国の大地」といえばシンクホールをまず思い出しますが、このように「何か出てくる」というようなことも起き始めているようです。

地下から出てくるのは、先月、ロシアのスモレンスクという街でコンクリートで舗装されている場所から突然、温水が噴き出したということがありましたが、出てくるというほうも今後もいろいろありそうです。

rw-03.jpg

ロシアのスモンレンスク市で、突然コンクリートの大地から温水が噴き出したより。



「大地から出てくる」のなら、「大地の中に引っ張り込む」という報道もありました。これもすごいニュースで、米国カリフォルニアで、家が次々と大地に飲み込まれているというものです。





米国カリフォルニア

カリフォルニアで次から次へと家が大地に飲み込まれている

abc-cal.jpg


Calif. Homes Sinking One By One In Now-Abandoned Subdivision
Inquisitr 2013.05.11

これも記事の概要を翻訳いたします。


カリフォルニアの住宅分譲地で家が次から次へと大地に沈むという事態が発生


カリフォルニアの住宅分譲地で、家々が次々と大地に沈むという出来事が起きている。ここは火山地帯の上に造成された住宅区域だ。これまで、8軒の家が大地に亀裂が入り家が沈み、住人たちはとどまることを断念して避難している。

避難したひとり、スコットさんはこのチューダー形式の家に住むことが長年の夢だったという。しかし、3月に壁に亀裂が入り始め、その後、地面に亀裂が入り、3メートル近く家が大地に沈んだ。

地区の建造物の検査官は「この土地で何が起きているのかを知りたい」と述べた。

この場所には休火山があることは関係者全員が知っていることだが、そのことと今回の出来事に関係があるかどうかはわかっていない。

地質学者たちは、浅い地盤で何か起きている可能性があるという。



ということで、どうも「火山の何らか」と関係がありそうな感じもしないでもないです。

カリフォルニアと火山の関係としては、昨年の、

伊勢神宮に立ち昇った「光の柱」。そして、メッカのソルトン湖に地下に眠る巨大火山に関しての追記
 2012年09月14日

という記事の後半で、カリフォルニアのソルトン火山というものについてふれたことがあります。

カリフォルニアには、かなり広大な「火山域」というものが存在するようで、これは日本も同じですけれど、地域全体(あるいは地球全体)の地殻変動などが大きくなった場合に、休火山と呼ばれていたものが活性化する可能性というものはあるのかもしれません。

繰り返しになれますけれど、日本も同じだと思います。



次は英国です。
こちらは少し軽い話題で「雲」の話です。



イギリス

英国中部の州の空に出現した不気味な雲

chibu.jpg


End of the world? Bizarre 'bubble cloud' formations baffle onlookers
Express 2013.05.1

これは、上の写真と見だしの通りの「奇妙な雲」がどんどんと空に形作られていって、ほとんどの人が初めて見るその雲に困惑したり不気味がったりしていたという記事です。

まあ、結論から書いてしまえば、上の記事の中にもありますが「乳房雲( Mammatus )」と呼ばれているもので、発生原因も比較的よくわかっているもののひとつのようですが、しかし、この「乳房雲」。インターネットにはたくさんの写真があるのですが、や奇妙というより、「生理的に訴えかける部分」があります。


1-mammatus-clouds.jpg

mammatus-clouds より。



2-mam.jpg

flickriver より。



3-mamma_clouds.jpg

seawayblog より。


まあ、私自身は見たことないですけれど、これが空全面を覆う光景を見てしまったら、確かに上の記事の見出しのような気持ちになるかも。

あるいは逆になんだか異常にワクワクしたりするかもしれないですけど。




というわけで、特にまとめもせずに、羅列してしまいましたけれど、最近に限らないですけれど、細かく見てみると、世界ではいろんなことが毎日起きているなあと思います。

とてもご紹介しきれないものですけれど、しかし一方では、「世界とはもともとこういうものだったのかもしれない」とも思います。

インターネットで知るようになっただけで、昔からこのようにいろいろなことが起きていたのが「世界」というものだったのかもしれません。


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