2013年07月13日



2015年10月7日に In Deep は http://indeep.jp に移転しました。よろしくお願いいたします。




太陽と嘔吐の午後に




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▲ 日本の猛暑は海外でも報道されはじめています。Terra Daily より。ただし、上の12名というのは正確には「東京だけで」となります。皆さんも体調にはお気をつけ下さいね。
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昨日、子どもが倒れまして、太陽の記事の続きが書けませんでした。子どもはすでに良くなっているのですけど、昨日のことで私が疲れていて、ちゃんとした翻訳や調べ物はできない感じですので、太陽の話の続きは明日にでも書きたいと思います。





緊急病院での午後

昨日、小学校から連絡があり、うちの子どもが体調不良なので迎えにきてほしいという連絡がありました。

帰宅した後も嘔吐を繰り返したりといろいろあり、徐々に顔色も悪くなっていきまして、地元の保健所等に電話で相談すると、すぐに救急車を要請する運びとなりました。

来ていただいた救急の方々がしばらく問診をしたり、様子を見てくれていたのですが、吐くものが胃に残っていないのに胃液を吐き続けて苦悶する子どもの状態を見て、「すぐ搬送しましょう」ということになり、少し離れた場所にありますが、小児科のある総合病院に搬送されました。

その場で血液検査などを含めたある程度の検査をして、緊急性のあるものではないことはわかったのですが(少なくとも熱中症とかではないです)、1日入院して様子を見るか、帰宅して様子を見るかということになり、子どもが「帰りたい」というので、1時間ほど点滴を打った後にタクシーで帰宅しました。

血液検査のコピーをもらっていたので、帰宅後、その数値( 33項目)を詳細に見ましたが、かなり異常な値の部分はあるのですが、嘔吐で腹筋や全身の筋肉が酷使されたり、過剰なストレスの中での血液検査ですので、何とも言えません。


実は、子どものこの「猛烈な嘔吐」は、これで3回目で、半年に1度くらい起きています。


そこで思い出したのが、私には5歳年下の妹がいるのですが、妹が幼稚園に行っていた時、つまり 三十数年前ですが、その妹が「自家中毒」という病気となり、それで結局、幼稚園に通えなくなり、やめたということがありました。


ふと「その時と似ている」と感じたのです。


今はこの自家中毒はアセトン血性嘔吐症と呼ばれているようです。

これは医学的な表現はともかく、一般的にわかりやすい書き方ですと、こちらのページの下のようなものです。


自家中毒とは、通常2〜10歳の子どもがかかる周期性嘔吐症のような症状を指します。

自家中毒の原因は、諸説ありますがはっきりとした物理的、確定的な原因はまだ分かっていません。自家中毒にかかると、猛烈な吐き気が起こります。突然、理由のわからない胸のムカツキが起こるなど、周りから見ると発作のような症状が起こることもあります。



この「猛烈な吐き気」なんですが、昨日のうちの子の場合で、午後の数時間だけで、数十回吐いたと思います。もちろん、途中からは胃には胃液しかないのですが、その胃液を吐き続けます。

なので、その苦しみ方は尋常ではなく、ないものを吐くためには、胃が痙攣にも近い収縮をして、腹筋も異常に酷使します。


子どもは今朝はもう元気になっていましたが、いずれにしても、血液検査で個人的に気になる点がありますので、近所の小児科にそれを持って少し相談してもいいのかなとは思っています。






親不孝だった自分の償いは地獄で行います


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▲ 1480年頃に描かれた「七つの大罪と四終」という画。ダンテの神曲などで地獄行きとなる七つの大罪(「憤怒」、「嫉妬」、「貧欲」、「大食」、「怠惰」、「淫欲」、「傲慢」)と、四終(「死」、「最後の審判」、「天国」、「地獄」)が描かれたものらしいです。私は7つの大罪では「怠惰と淫欲」あたりが確定しているので地獄行きがすでに決まっていると思われ、ハラハラせずに安心して逝けます。


子どもの世話をしていて、今となって特に思うのは、「私の親の昔の苦労」です。

何しろ、私自身は、うちの子などとは比較にならないほど病弱な子どもで、少し大きくなってから母親から聞いたのですが、医者からは、私はいつまで生きられるかわからないというようなことを言われていたそうです。

小児ぜんそくと共にいくつかの子どもの病気を持っていた私は頻繁に発作が起きました。ぜんそくの発作は呼吸ができなくなるので、薬がなければ、夜中でも親が医者に走りました。当時の地元(北海道の岩見沢)の小児科のお医者さんは夜中でも駆けつければ応対してくれました。

その 40年前とかはうちには車なんてなく、発作が起きた時には、父は私をオンブして、何キロか先にある病院まで走っていたそうです。

実家は北海道ですから冬は雪だらけなんですけど、その中をわりと頻繁にそのような感じで「自力での緊急搬送」をしてくれていた父親ということなどを最近になり思い出したりして、「ああ、苦労かけたなあ」と。


そして、

「それにしては親不孝だったなあ」

とも思います。

孝行らしいこともしていないし、何の人物にもなれなくて。


とはいえ、過ぎてしまった時間は戻らないですし、私自身の親不孝は「私が地獄に行ってから自分で代償を払います」ということで勘弁してもらって、とりあえずは、今となって「確かに子どものためには親ってのは必死になるもんだよなあ」と感じます。

それにしても、子どもの頃のお医者さんは夜でも何でも診察してくれたことを思い出します。

往診なんかもありましたし。

今は病院は時間外ではほぼ見てくれることはないですが、そのあたりもシステマチックになったというより、「責任の問題」が大きすぎる社会となったあたりにもあるかもしれないです。

何でも「責任」という問題に発展するので、それならやらない方が安全だと。

今は、何かあると、社会全体で「よってかたかってその相手を叩きのめす」という風潮があるように見えて、ネットでの炎上とかも含めて、「全員でぶちのめす」という感じもあり、「それなら最初から表に出ないほうがいい」と思う人が多くなるのは仕方ないと思います。


今のこの「全体主義的な風潮」は本当に恐ろしく感じます。






これからの生き方のポイントは「オレの存在を頭から打ち消してくれ」ではないかと

話がそれましたけれど、上のようなことも含めて、これからの世の中で大事なことは「露出していくことの反対に進む」ことのように思います。

なるべく自分の存在がわからないように生きる

ということ。

これについて、その理由を詳しく書くのは難しいですが、遠い将来はともかく、今の時点では世の中はかなり厳しい社会への方向を進んでいるように思います。キーワードは「統制」と「搾取」だと思いますが、それは世の中が進むにつれて、わかってくることかもしれません。

このあたりのことは日記みたいなものとなるので、特に書こうとも思わないですが、時間がある時には、休んでいるクレアに「サバイバルガイド」としてたまに書くこともあるかもしれません。

サバイバルといっても、生命のサバイバルのほうではなく「精神のサバイバル」のほうです。

ちなみに、小見出しの「オレの存在を頭から打ち消してくれ」というのは、芥川賞作家の町田康さんの若き日のバンド INU の「メシ喰うな」という 30年以上前の曲の冒頭の歌詞です。


というわけで、ひさしぶりに個人的なことを長々と書いてしまいましてすみませんでした。






太陽周期が「崩壊」しているのなら、今の状態は2014年の後半まで続く

それにしても、先日の太陽の記事でもふれた、「太陽活動の最大期と病気の関係」などがある程度正しいとすると、今の太陽活動の状態は「ずるずると弱い状態で長く太陽活動の最大期間が続いている」というものなので、その状態が以前より長く続くということもあるかもしれません。



▲ 先日の記事「」より、『太陽活動と景気』という本にあるフレッド・ホイル博士とチャンドラ・ウィクラマシンゲ博士が 1990年にネイチャー誌に発表した「太陽黒点数サイクルとインフルエンザの流行」のグラフ。



太陽活動の「11年周期」という周期が崩壊していることは、2011年9月に国立天文台が発表した内容が読売新聞で報道されていました。そのことを過去記事「太陽に何が起きているのか : 太陽の異常に関する数々の報道」に抜粋したことがあります。



地球環境に変動? 太陽北極域で異例の磁場反転
読売新聞 2011年09月02日


宇宙航空研究開発機構の太陽観測衛星「ひので」が、太陽の北極域で磁場が反転し始めた様子を観測することに成功した。

太陽の北極、南極の磁場は約11年周期で反転することが知られているが、今回は予想時期より2年も早いうえ、南極域では反転が見られないなど異例の様相を呈している。地球の環境変動につながる恐れもあるという。

磁場の反転と、太陽の黒点数増減の周期は、通常約11年で一致していたが、2009年初頭まで続いた黒点の周期は12・6年に延びた。

活動周期が延びる時期は、地球が寒冷化することが知られている。

研究チームの国立天文台 常田佐久教授は「観測されたことのない事態だ。地球環境との関係を調べるため、太陽活動を継続的に監視していく必要がある」と話す。



ここに

> 黒点数増減の周期は、通常約11年で一致していたが、2009年初頭まで続いた黒点の周期は12・6年に延びた。


とあるように、1年6ヶ月も周期が延びている。

今の太陽活動は、最初は今頃、つまり、 2013年の夏にピークを迎えるとされていたのですが、これはもともとの「 11年周期」に沿って計算されたものです。

もし今回も太陽周期が 12.6年などに伸びたとすると、今回の太陽活動の最大期は、来年 2014年の終わり頃ということになってしまいそうで、今の社会的混乱を含めて、まだ1年以上こんな感じで続いて、さらには、病気も次々と出てくるかもしれないのです。

そういう意味でも、今は「人間社会の激変期間」である期間であるとは思います。


先日の記事で、ロシアのチジェフスキー博士の言葉をご紹介していますけれど、


「大衆の興奮も太陽の周期に従っている」


ということや、あるいは、


「病気や死の転帰を誘発するのが宇宙や天地間の現象である」


ということも言っていたようで、今のこの期間は、暴力、死、病気といったものが誘発されやすい時期だと言える可能性があります。

2年くらい前にクレアの「太陽活動の最大期に見られる「すべての命の軽視」と「恋の重視」」という記事に、

> 太陽活動の最大期には人が人の命を軽視するという傾向があるのかも


と書いていますが、それもあながち間違っていないのかも。


いずれにしても、体調だけではなく、感染症などあらゆる病気、そして社会的な大きな変動に関して気をつけていきたい 2015年までの期間だとも思います。





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