2013年10月16日



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「瞬間的に略奪が発生するアメリカの現実」を目の当たりにしながら、グアム海底の構造物を眺めていた日



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▲ フードスタンプシステムのトラブルの際にルイジアナ州の2カ所のウォルマートで起きた「大騒ぎ」について報じる記事。Extinction Protocol


今日はふたつのことをご紹介しようと思うのですが、ひとつは、先日の記事、

アメリカ全土で発生したフードスタンプのシステム停止によりインターネット上で巻き起こる「食糧暴動」の空気
 2013年10月14日

という記事で、先週の土曜、全米 17州でフードスタンプカードのシステムが使えなくなったことをご紹介しましたが、この日、ルイジアナ州では「事実上の略奪」が起きていたことを今日知りました。



▲ フードスタンプの決済として使う電子取引 カード。


下に報道の概要を載せますけれど、ことの顛末を一言で書きますと、 EBT と呼ばれるフードスタンプのカードでの電子決済システムがシステムトラブルを起こして使用できくなくなったということについては、前回の記事の通りなのですが、その時、ルイジアナ州の2カ所のウォルマートで、「フードスタンプでの買い物客に対し一時的な決済(支払い)の免除」の措置をとったらしいのです。

すると、その瞬間から店内は買い物への狂乱状態に突入し、結局、その2店のウォルマートでは、「すべての食料品が棚からあっという間に消えた」ということになったのでした。

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これらのそれぞれの写真は、店内でお客か、あるいは店員などによって携帯やスマホで撮影されたものです。


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報道では「略奪」とか「犯罪」という言葉は一切使っていませんが、事実上それに近いものだったようで、警察署長が、

「客たちは手に負える状態ではなかった。カオスだった」

と語っていて、ものすごい状態だったようです。

すごいのは、これが「あっという間に起きた」ということなんです。なので、このニュースから何ともいえない荒んだ米国の「心」というものを感じてしまったような部分はあります。


abc ニュースの記事の概要をご紹介しておきます。



Walmart to Get Stuck With Most of Food Stamp Shopping Spree
abc ニュース 2013.10.15


ウォルマートで、そのほとんどがフードスタンプでの買い物客たちの大騒ぎによって身動きがとれない状態に


10月13日、ルイジアナ州のマンスフィールドやスプリングヒルでは、警官たちがウォルマートのある場所に招集されていた。

その理由はフードスタンプでの買い物客たちが、店の棚からすべての商品を消滅させてしまったことによる。

現場に行ったスプリングヒル警察の警察署長のリンド氏は、何人かの客たちは、どんな大きな冷蔵庫でも保管することができないであろうほどの量の食糧をカートに積んでいたと述べる。

「8個から 10個のショッピングカートを運んでいる人々もいた。7万円相当の買い物をしていた人もいた」と、リンド署長は語る。

この「狂乱のショッピング祭」が始まったキッカケは、フードスタンプ・システムの電子サービス( EBT )のネットワークがが、土曜日の午前11時から一時的にシステムダウンを起こしたことによる。このことにより、ウォルマート側では一時的に、フードスタンプシステム使用者の支払いを免除した途端に、この「大騒ぎ」が始まった。

これによるウォルマート側の損害はかなりのものになる。

この件では暴力行為はなく、逮捕者などは出なかったが、リンド署長は「客たちは手に負える状態ではなかった。まさにカオスだった」と語る。

リンド署長は、

「あの光景は私がこの町で見た中で、もっともひどい光景だった」

と述べる。

アーカンソー州との国境の近くにあるスプリングヒルのウォルマートでは、棚には一切の食料品が残らなかった。マンスフィールドのウォルマートは、騒動の後から入店する買い物客の危険を防ぐためにスタッフが店舗を閉鎖した。

マンスフィールド警察のゲイリー・ホップス署長は、ウォルマートはともかく、他の店では、カードの制限に関して明らかになるまでは、フードスタンプカードでの買い物を受け付けないだろうと述べた。

フードスタンプシステムのシステムトラブルは全米 17州で影響があった。







アメリカの債務上限の引き上げ期限 10月 17日まで、あと実質1日というところにまで来ていて、それでも「ギリギリで決着する」という意見が大勢を占めているわけですけれど、もし仮にアメリカがデフォルトしてしまったりした場合は、フードスタンプ・サービスなんてのも厳しいものとなるのでは?

そういう場合、たとえば、上のルイジアナのような状態が実際に現出しているというアメリカという国ではどんなことが起きるのだろうかと正直思います。そもそも、この国は、数千万人から1億人がそのフードスタンプで食べているという現実があります。

まあしかし、デフォルトにしても、このことはあと数日もすれば決まることですし、専門家でもなんでもない私があまり書くのも筋違いの気もしますので、ここまでとしまして、最近知りましたグーグルアースに写っている「不思議な海底の写真」をご紹介しておきたいと思います。






グアムすぐ近くの海底に広がる「規則正しい地形」は何なのか?


文字では説明しようがないのですが、グアムの下のあたり。

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これをグーグルマップの航空写真の方で見ますと、かなり広範囲にわたって、下のような一種、規則正しい地形が広がっているのですよ。


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私が実際にグーグルマップで見た時の様子を動画に収めてみました。




グアムの上のあたりを航空写真で見れば、どなたでもご覧になれます。


もしかしたら、周知のものなのかもしれないのですけれど、私はグアムの横の海底がこのようになっているということを知らなかったので、それなりに驚いた次第でありました。

前回の記事に書きましたように、「何でもありな世の中」になってきている気がしていますし、海底の地形が規則的であることくらいはどうでもないことなのかもしれないですけれど。

思えば、 2013年もあと2ヶ月と半分で終わりですね。
どんなことが起きるのだろうかな。

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