2013年10月29日



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ジョン・レノンの亡霊との共同作業を今も続けるポールの告白。そして、ネバダ州にはさらなる秘密が多いことを知った日



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▲ 米国ネバダ州の砂漠に広がっている奇妙な光景。グーグルアースより。今回の記事の最後に他の写真もいくつか載せようと思います。




「本当に次々と時代が終わっていく」と奥様が述べた日に

うちの奥さんは、若い頃、1960年代のヴェルベット・アンダーグラウンドというバンドをよく聴いていたそうなんですけれど、そのバンドのリーダー的存在はルー・リードという人だったんですね。

昨日、奥さんに、

「そういや、ルー・リード亡くなったって」

というと、報道を知らなかったようで、やや驚いていましたが、この訃報は、少なくとも米国と英国のほぼすべてのメジャーメディアで大きく報道されていました。多分、ロックミュージシャンの訃報としては最近では最大のものだと思います。

下のは、米国 CNN の第一報の画面だと思います。

musician-lou-reed-dies.jpg


下のは CNN の日本語版の記事の一部です。




ルー・リードさん死去、ロック界の伝説的存在
CNN 2013.10.258

ロックバンド「ベルベット・アンダーグラウンド」のメンバーで、ロック界の伝説的存在だったルー・リードさんが27日に死去した。71歳だった。
詳しい死因などは発表されていない。

リードさんはベルベット・アンダーグラウンドのソングライター、ボーカル、ギターを担当し、後にソロで活動した。音楽誌ローリング・ストーンの編集者は「ルー・リードほどの影響を与えた人物はほんの一握りしかいない」と振り返る。

ベルベット・アンダーグラウンドは1965年に初公演。麻薬中毒、妄想、性的逸脱行為など、タブーとされていたテーマを取り上げた。同バンドの活動は数年しか続かなかったが、観客に絶大な印象を残し、デビッド・ボウイ、R.E.M.、U2など多くのアーティストに影響を与えた。96年にはロックの殿堂入りした。





確かに 1970年代に入る頃の、特に米国圏での三大ロックスターと言えば、下のような人々でした。

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Daily Mail より。


反逆的なスタンスを持っていたのは、その後のパンクと似ていますが、その後のパンクと違うのは、それらとは比較にならないほど商業的に大きな成功を収めたことだったと思います。

しかし、そのことが、

「反逆文化(カウンターカルチャー)は金になる」

ということを音楽産業の人々に気づかせてしまって、次第に「レコードのセールスだけで音楽家たちの価値が決められてしまう概念」が、カウンターカルチャーの人々にまで広がっていき、加速度的に「大衆音楽の純粋性」が失われていく時代でもありました。

まあ、しかし、そういうことはともかくとしても、確かにルー・リードがあまりにも多くの人に影響を与えたことは間違いなく、うちの奥さんなどは「本当にひとつの時代が終わったって感じがする」と言っていて、それに関しては確かにその通りかもしれない思います。


ちなみに、ロック音楽が現代に至るまでの道には、「ピラミッド構造」があって、このルー・リードという人は上から2段目あたりにはいる人だとは思います。

ちなみに、私個人がピラミッドの頂点にいると思うロック・ミュージシャンは、リンク・レイという人で、 1950年代から活動していた人ですが、このリンク・レイについては3年くらい前だったか、今は更新してない音楽サイトに書いたことがあります。


創造神ヌーワが最も恋した地上の男: リンク・レイ (1929 - 2005年)


しかし、このブログは音楽ブログではないですので、音楽の話はここまでにしておきます。



いずれにしても、自分の生きてきたこの 50年間ほどの「時代」が確実に消えていこうとしていることを実感します。


「次は自分自身なんだろうなあ」と思わざるを得ないですが、それでも、人から見ればどんな下らないと思われることでも、若い頃に熱狂できたことがいくつかあったことは幸いだったと思います。

今は・・・たとえば、マスメディアなどからの商業的な扇動で「自分は何かに熱狂していると錯覚している人が多い」ような感じを受けたりすることもありますけれど、その時代や、その世代の価値観に異論をとなえるつもりはないですので、本人たちが満足ならばそれでいいのかもしれないとも思います。


そんなわけで、音楽の話を書いたついでに、タイトルにも書きました、数日前にアメリカのメディアで読んだ「ポール・マッカートニーとジョン・レノン」の記事をご紹介しようかと思います。

大した記事ではないのですが、ビールトルズのメンバーも仮に「全員が亡くなった場合」には、今回のルー・リードと同じ、音楽のひとつの時代が終わったと感じる人も多いと思ったということもあります。


その後に、また、「グーグルアースもの」なのですが、「ネバダ砂漠の不思議な光景」の写真を何枚かご紹介しようと思います。


まずは、ビートルズ時代からの共同作業を今も続けるジョンとポールの話から。




Paul McCartney Claims He Still Writes Music…With John Lennon's Ghost!
Perez Hilton 2013.10.25

paul-john-ghost.gif


完全にクールというのか、あるいは不気味だというのか何とも言えない話が最近のポール・マッカートニー卿のインタビューで飛び出している。

ポール・マッカートニーとジョン・レノンは、ビートルズ時代に数々の偉大な音楽を作り出したデュオであることは知られているが、そのジョン・レノンは 1980年に非業の死を遂げてしまった。

しかし、最近の音楽誌ローリング・ストーンズとのインタビュー上で、ポールは今でも作曲にジョンの亡霊の手を借りていると話した。以下はそのインタビューの抜粋だ。



たとえば、僕がどこへ向かおうか(作曲についての方向の意味だと思われます)を考える時に、それについて自分でよくわからない場合がある。そういう時は、僕は部屋の向かい側にいるジョンに尋ねるんだ。ジョンはたとえば「きみにそれはできないよ、ポール」と言ったりする。

そして、僕も「なるほど、その通りだ」とか答える。僕はまた「じゃあ、こういうのはどうだい?」とジョンにきく。すると、ジョンは「ああ、それがいい。そのほうがいい」とか答えくれたりする。

僕たちは会話をし続けているるんだ。
この状態を失いたくない。


真の天才は決して死なない。そして、ポールとジョンとの間のような友情を失うこともない。本日、ポール・マッカートニーがリリースする新しい曲のためのビデオを見ると、ビートルズ伝説がいまだに続いていることを強く実感する。

ジョンも、ポール卿を誇りに思っていることだろう。






どうも新曲の発売前のインタビューの中に出てきた話のようで、ビートルズの話を絡めたのは、いろいろな思惑を含めた一種の例え話だと思いますが、でも、妙な臨場感のある話から心配されるのは、幽霊のことではなく、むしろ老境に達したポールの「心」のほうかもしれません。






ネバダ州には秘密が多い

そんなわけで、今回も記事の中心がよくわからないですが、最近、グーグルアースで下のような海底の不思議な光景を紹介することが何度かありました。

“images”

突然のように始まった「不思議な海底の露出」はいつまで続く?より。



“images”

「瞬間的に略奪が発生するアメリカの現実」を目の当たりにしながら、グアム海底の構造物を眺めていた日より。


今回は、アメリカのネバダ砂漠に移っている不思議な光景です。

このページのトップに載せたものはその中のひとつです。

navada-s1.jpg



この上のものは、近づきますと、下のようになっています。

navada-s2.jpg


大きさ的には 200メートルほどでそれほど巨大なものではないですが、形状などを含めて、「何のためのものなのかがよくわからない」のです。何しろ周囲は何十キロも何もない砂漠の場所なのです。下の 50キロくらいの幅の砂漠の中に何カ所か「何か」あるのです。

sabak.jpg



ここはネバダ州なんですが、いわゆるエリア51といわれている場所や、ネバダ核実験場などとはかなり離れた場所で、そちらとの位置的な関係はなさそうです。

navada-map-2013-10.gif


座標的には、大体、

39°53’09.85” N 118°23’48.24” W

の周囲を探していると、いろいろと出現してきます。

いくつか抜粋してみます。

下のは上のものと比較的近い場所にあります。

navada-s3.jpg



下のような地上絵のようにも見えるし、何かの施設にも見えるけれど、意味が推測できないようなものとか。

navada-s5.jpg


あと、砂漠のど真ん中に下のような「地下への入り口みたいなもの」があったりします。

navada-s7.jpg


これらが何かはわかりようがないですが、映画『第9地区』ばりに「あの場所は秘密が多すぎる」とつぶやきたくなるような光景であります。

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