2014年01月24日



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気づけば「世界中のあちこちでの非常事態宣言」の中で進行している 2014年



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▲ 2014年1月22日のタイの mthai より。




タイのデモに見る「階級社会への忠誠」の崩壊の予兆

昨日の記事、

この世は黙示録の世界か、それともイザヤ書の世界か : 世界各地で果てしなく拡大する「まるで内戦の状態」
 2014年01月23日

の中で、国家非常事態宣言が発令されているタイのことについてふれました。

今回のタイのデモ参加者たちは非常事態宣言を無視して行動を続けているのですが、そのこと以上に、今回のデモでは「タイの人々がすることとしては特徴的に見える」ことが起きています。

それが上に貼った写真の出来事です。

タイの人々には、タイ社会の大きな特徴である「階級型社会」というものが上から下まで皆が身に染みついていて、つまり、国王というトップの存在から始まり、政治家や警察といった権威に対して楯突くということについては、「そういう発想そのものがあまりない」のが、少なくともこの数十年だったと言えます。

争いも犯罪さえも「常に同じ階層同士でおこなわれる」のです(外国人や観光客相手は別)。

この数年から十数年、何度も暴動やクーデターが繰り広げられているタイですが、破壊のターゲットになるのは民間の建物などが主で、王室関係、警察関係を直接攻撃したり、あるいは「愚弄したり」といったことはしなかったです。

しかし、今回はどうも「一線を越えつつある」ように見えます。

上の写真で、デモ参加者たちが文字盤を剥がしているバンコクのタイ警察本部の正門は、下のように、その前でお祈りするタイ人がいるような意味さえもっている場所です。いや、場所「でした」。

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▲ バンコクのタイ警察の正門。BKK FM91 より。


この正門は昨日、下のようになりました。

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▲ 2014年1月23日の newsclip より。


文字を剥がすだけではなく、「権威的建物に対して落書き」をしているのでした。

上の文字は英語で書かれてある場所ですが、その横の塀には、下のようにタイ語でタイ国家警察と書かれていて、その上には国家と王室に捧げるシンボルが飾られていました。

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society.com より。


こちらのほうも昨日は下のようになってしまいました。

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▲ 2014年1月23日の newsclip より。


これらがどのような経緯で行われたものかわからないですけれど、仮に命令されているようなものであっても、何となくですが、「崩壊に直面するタイの階級社会」というようなニュアンスを感じたりいたします。

こうなってくると、最終的にこの矛先は、「タイの階級社会の最大の象徴」へと向かっていく可能性もあるのかもしれないです。


タイの階級社会の最大の象徴とは、つまり、「書くと不敬罪に該当する対象」です。


しかし、考えてみると、現在、世界中でおこなわれている様々なデモや暴動の中には、同じように「階級社会への戦い」という意味を持つものも多いです。これらが階級社会に対しての「最後の聖戦」となるのか、あるいは「いつものように懐柔されて終わり」なのかは今はよくわかりません。


ただ、私自身は今年 2014年を、ある程度特別な年だと考えていますので、いつものようにならない可能性もあるかもしれません。

この「 2014年が特別」という私個人の考え方は昨年までも思っていたことですけれど、過去記事の、

地球サイズの黒点を眺めながら「必ず今年終わるこの世」を神(のようなもの)に誓って
 2014年01月09日

に書きました、


「個人的な宇宙の部分的な崩壊」という意味では、今年 2014年という年は異常なほど鮮明に記憶される年であることが確定して、そして、第5宇宙だか第6宇宙だか忘れましたけれど、ホピ族のいう「現在の宇宙の終わり」であり、あるいはアステカの人々が、現在の太陽神トナティウの時代が終わる時とした「その年」にいる自分を感じます。



というフレーズは今も「生きて」います。




動物たちも階級から外れていく

タイといえば、昨日、下のような出来事が世界的に報じられていました。

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▲ 2014年1月23日の英国 Telegraph より。


タイ最大の国立公園のひとつであるケンクラチャン国立公園という場所で、アメリカ人女性がゾウに踏み殺されたという出来事でした。死亡したのがアメリカ人観光客だったということで、大きく報じられたのかもしれないですが、地球が大きな変化を見せる時には、「動物界の大きな変化」を私たちは必ず目にすると思っています。

そして、それはもうすでに少しずつ目にしているとも考えます。


なお、政治的な方の非常事態宣言は、現時点で継続しているかどうかわからないものも含めれば、タイの他、リビア、ウクライナ、スーダン、アルゼンチンなどで発令されています。

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▲ 2014年1月19日の StraitsTimes より。







天候の非常事態も変わらず

今年のはじめに、アメリカは広範囲で強力な寒波に見舞われ、場所によっては南極よりも寒い日が続きました。

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▲ 2014年1月10日の Press TV より。


このことについては、

ロシア・アメリカ両大国が同時に経験する「マイナス 50度の日常」
 2014年01月06日

という記事などいつくかの記事でふれましたが、またもアメリカに寒波がやってきていて、アメリカ北東部で非常事態宣言が発令されています。

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▲ 2014年1月22日のテレビ朝日より。


その気温と大雪の状況ですが、CNNから抜粋しますと、下のような感じです。


米東岸で大雪 欠航相次ぐ、ホワイトハウスも休業
CNN 2014.01.22

中部大西洋沿岸地域からニューイングランドまでの13州すべて、または一部で大雪警報や注意報が出され、マサチューセッツ州ケープコッドでは猛吹雪警報が発令された。

気象学者によると、一部地域で積雪が30センチ以上に達する可能性もあるという。ニューヨークでは、気温がマイナス24度以下まで下がる可能性もある。




ということですが、現地の天気予報によると、シカゴなどを含めた広範囲で、「2月までマイナス 20度程度の気温が続く」という現地の方々はゲンナリするような寒波がまたやってくるようです。


韓国では、鳥インフルエンザで非常事態宣言が発令されている地域があります。


韓国の全羅北道で鳥インフルエンザが発生、全羅南道は非常事態宣言
xinhuaxia 2014.01.18

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KoreanTimes より。


韓国の全羅北道高敞郡で高病原性鳥インフルエンザ(AI)ウイルスが検出され、隣接の全羅南道は非常事態を宣言した。

全羅南道では1万以上の農家が4100万羽の鶏やアヒルを養殖している。韓国では、ここ10年で、4回の高病原性鳥インフルエンザ(AI)が発生し、2476万羽の家禽が屠殺され、政府は農家に3076億ウォンの賠償金を支払った。





実はこの「鳥インフルエンザ」を含めて、世界の様々な場所で「感染症の影」が少しずつ見え隠れしています。

小さなところでは国内のウイルス性胃腸炎やインフルエンザの大流行もそうですが、さらにリスキーなものたちの姿が現れ始めています。

それらの病気が大流行するのかどうかは、過去の太陽活動や彗星活動の動きのデータと照らし合わせないとわからないかもしれないですが(この「過去の太陽活動や彗星活動の動きのデータ」のくだりについては、最近の記事「真実の太陽の時代がやってくる(3):宇宙という大きな支配者と、そして人類という大きな支配者」をご参照下されば幸いです。)、現状としては、強毒性の鳥インフルエンザ、そして、腺ペストなどが台頭し始めています。


マダガスカルでは、今シーズン、すでに 40名以上が腺ペストで亡くなっています。
下の記事はペストが発生した昨年 12月のもので、その後も増え続けています。

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▲ 2013年12月12日の Irish Times より。


患者数は 80名ほどということですので、致死率は 50パーセントにも達しているということになりそうです。

腺ペストの死亡率について、 ペスト - Wikipedia から抜粋しますと、


腺ペスト

リンパ腺が冒されるのでこの名がある。ペストの中で最も普通に見られる病型。ペストに感染したネズミから吸血したノミに刺された場合、まず刺された付近のリンパ節が腫れ、ついで腋下や鼠頸部のリンパ節が腫れて痛む。リンパ節はしばしばこぶし大にまで腫れ上がる。ペスト菌が肝臓や脾臓でも繁殖して毒素を生産するので、その毒素によって意識が混濁し心臓が衰弱して、多くは1週間くらいで死亡する。死亡率は50から70パーセントとされる。




とあります。

これらのいくつかの感染症は現状では世界的な大流行とは程遠いものですので、気にするものではないですが、かつて人類が直面した様々な困難の中に「感染症」は確かに存在しました。

いろいろなことを無節操に書き並べましたけれど、どちらを向いても「大きな変動」の兆しと、すでにそこに突入している世界が見えるように私には思えます。

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